room00_20120831
ご案内:「時狭間」に天之川 星さんが現れました。 (08/31-21:31:15)
天之川 星 > (扉を開けば、時計の針でも聞こえそうな静かな店内。 少し拍子抜けしたというか、そんな様子で店内を一つ見回すと、扉を閉じて中へ) (寡黙な主へ緩く片手を挙げ、角帽を脱ぐ。 角帽を脇に抱えて店内を歩き、カウンター席に落ち着こう) (08/31-21:33:24)
天之川 星 > ポテトサラダに、酒。 米焼酎が良いかな。 銘柄は任せる。 (と、注文を出しながら、角帽をカウンター席の端に置いて、其の上へ手袋を。 背もたれに背中を預ければ、ギ、と軋む音が店内に響いた) (08/31-21:35:53)
天之川 星 > (特に話題も無い、と言うか。 店主とは言葉少なく理解し合えるような関係に早くもなりかけている、と言うか。 言葉を選ぶのが恐ろしく下手な人種だと店主は知ってか知らずか、多くを尋ねてくる様子も無い) おう。 (冷酒の入ったグラスをカウンター越しに受け取る。 喉が渇いていた訳でも無いので、急ぐ気配も無く緩やかな動作で、グラスの中身を唇を湿らせる程度に、一口) (自分の知る酒とは、味わいが少し違うようだ。 けして不味い酒では無かったのだが) (08/31-21:45:44)
天之川 星 > (衣装も新しい物に取り替えられたし、緊急の薬やら何やらも準備しておいた。 迷い人だった身が改めて冒険の者にでも変わった、と言った処か) (グラスをテーブルへ置く。 そこへアイスクリンのように丸い形で盛られたポテトサラダの皿が置かれる。 この店主にしては随分と可愛らしい、と、クスリと笑みが漏れてしまった。 店主が何か気分を害した様子も無かったが、いかんいかん、と目を伏せて笑みを仕舞い込む。 店主が気を利かせてスプーンでなく箸を渡してくれた事には感謝) いただきます。 (箸を一度テーブルに置き、手を合わせて礼をすると、箸を手にポテトサラダを一口) (08/31-21:55:42)
天之川 星 > (少し胡椒の味付けが濃いか。 男が作った無骨な味、という印象。 嫌いでは無いし、ジャガイモの粉っぽさもなく滑らかな触感は十分に金を出せる) (一口、二口、と口に運んで、口に残った味と、胡椒で少しだけ喉が渇いた感覚をちびりと飲んだ酒で押し流す。 ひやりとした感覚と、喉の奥が熱をもった感覚、脳が少しばかり軽くなったような錯覚を感じて、心地良く目を細める) (時計の針が時を刻む音が響く店内…) (08/31-22:05:08)
天之川 星 > (そう言えば、先程一度だけ、時計が鳴いたか。 もうそんな時間か、と思いつつ、別段急ぎの用事も無いので、ゆっくりと箸を進めるだけ、なのだが) …、ラーメン。 食ってくれば良かったな。 (ふと、思い出して、ぽつりと零す。 店主がちらりと此方を見たのを感じ、肩を竦めると…) …あるのか。 (静かに店主は、「あるよ」、と答えた。 「本当に何でもあるな」、と若干驚きつつ) あぁ、否。 今日は良い、今度、頼む。 (味の濃い食事を摂りたい気分でも無かったので。 緩やかに首を振って、準備に取り掛かろうとした店主を止めて、グラスを手に) …、……。 (何言か、ここで一つ零してみようかとも思ったが、暫し思案した後に、己が口下手だった事を思い出す。 矢張り巧く言葉は出ない、と口端を歪めて、酒を一口) (08/31-22:14:15)
天之川 星 > (グラスの中身は半分程。 弱くは無いし、嫌いでも無い。 只、まぁ、そんな日だ、とでも理由付けておこう) (グラスを置き、縁を冷たい指で撫でた後、箸を取ろうかと指を伸ばした処で) …。 (暫し、停止) (08/31-22:21:52)
天之川 星 > …、あぁ、否。 (其が店主の目に入れば、「何だ」、とでも言いたげな視線が向かってくる) …。 (説明をしようか、と暫し考えたところで…) …、何を考えていたか、忘れた。 (説明を諦めた。 己が口下手だと思い知る夜だった) (08/31-22:25:39)
ご案内:「時狭間」から天之川 星さんが去りました。 (08/31-22:25:42)
ご案内:「時狭間」にセフィードさんが現れました。 (08/31-23:28:52)
セフィード > (静かに扉を開けると店の中に。ぐるりと見渡すとゆっくりした足取りでカウンターへ)こんばんは、マスター。 (08/31-23:29:46)
セフィード > すみません。 これ、ロネさんからお借りしてたものなんですが、来たら渡して頂けますか?(鞄とコートをカウンターに置いて) (08/31-23:31:55)
ご案内:「時狭間」にロネさんが現れました。 (08/31-23:33:08)
セフィード > (荷物を渡すとまた考え込む。意外とこの男しつこかった)((命、命…))・・・え?ああ、アイスティーで。(マスターに何か飲むかと問われ、はっと我に返ると注文し) (08/31-23:34:12)
ロネ > <<からんころんからーん……>>(ゆるりとコート姿の男が一人、扉を開けて入る。ん? ……あれ、おや)セフィード君――もう動いても大丈夫なのかね?(昨日死にかけていた相手が立って歩いているのでちょっと驚いた様子で) (08/31-23:34:32)
セフィード > っと。ああ、丁度良かった。ロネさん。 こんばんは。(片手を胸元に当てて会釈をし)昨日はご迷惑をお掛けしてすみません。 (08/31-23:35:14)
ロネ > (コートを脱いだら相手と一つ席を空けて座る。コートを椅子に引っ掛け、相手を横目で見やり)……構わん。私も少々、感情に任せすぎた。(決まり悪そうに。マスターに紅茶を一つ頼む) (08/31-23:37:23)
セフィード > 昨日お借りしていた鞄とコートをお返ししようと思って。(微笑を浮かべるとマスターに預けた鞄とコートを出してもらう。鞄は綺麗に拭かれ、コートも皺がきちんと伸ばされて) (08/31-23:38:27)
ロネ > ああ。どうも。(マスターに手渡されれば受け取って。鞄を床に置き、コートを軽く畳んでその上に置く)しかし、もう動けるとは君も頑丈だな。(瀕死から一日で歩けるようになるとか信じられない。ちょいと呆れ気味) (08/31-23:40:45)
セフィード > 妹はあれで腕の良い術者ですから。(微笑を浮かべて)まだ思うように身体は動きませんが、一応傷だけは塞いで貰えましたので。(やんわりと微笑を向けて) (08/31-23:41:54)
ロネ > ……術者、ねぇ。(つくづく嫌になってくる)本当に妹さんがいてくれて助かったよ。礼をまた言っといてくれ――私だけじゃ、君は助けられなかっただろうから。(そちらに顔は向けず、やや伏せった瞳で小さなため息一つ) (08/31-23:43:48)
セフィード > 貴方があの場に来てくれなかったら、今頃俺は死んでましたよ。(出されたアイスティーを口に運び) うっすらとですが…。貴方が俺を呼んでくれてたのは聞こえましたから。 (08/31-23:46:15)
ロネ > …………。(こちらも紅茶をマスターから出され、鬱屈とした面持ちで一口)――この世界にいるとね、情けなくなるんだ。(ぽつりと)魔法は素晴らしい……「ちょっとした切り傷」程度ならすぐに治してしまう。(素晴らしい、の言葉には感嘆よりも皮肉げな響きがあって)もしも自分の世界にもあったら、とつい考えてしまうんだよ。私の世界には魔法も何も無いから。 (08/31-23:49:30)
セフィード > そうですね。…便利なものだと、思います。(ゆっくり考えながら言葉を返して)俺も似たような事を考えてましたよ。 昨日から。 (08/31-23:51:42)
ロネ > おや。(昨日から、との言葉に)ま、そんな魔法が無いからこそ必死になれるのかもしれないがね。傷一つ簡単に治せてしまうような世界――想像するだに恐ろしいよ。(適当に言って紅茶を一口飲む。なんだか今日は苦い気がする) (08/31-23:53:44)
セフィード > ええ。(頷いて)…でも、逆に魔法に頼ってしまう世界だからこそ、必死になる事も有るかもしれません。 魔法に頼り過ぎれば、その力を失った時、何が残るんだろうって。 (08/31-23:57:16)
ロネ > そうか。(そういうこともあるのだろうか、と。端から力の無い自分にとっては想像できないことだが)……それで? 卍とやらと戦って――どうだったんだい?(死にかけた相手に意地の悪い質問かな、と思いつつも尋ねてみる) (08/31-23:59:23)
セフィード > ―何も。(ゆるり、と首を振って)無力感と申し訳なさ、と言ったところでしょうか。(軽く肩を竦めて) (09/01-00:00:45)
ロネ > 申し訳なさ?(意外な言葉が聞こえて、思わずきょとんとしておうむ返し)>セフィード (09/01-00:01:19)
セフィード > ええ。申し訳なさ。 それが一番強い、ですね。 アイツは俺の望みを叶えてくれたって言うのに、俺はそれに答えることが出来なかったから。 俺が知っているあいつは、相手が誰でも手を抜いたりはしないんです。 途中で手を止めるのは、相手にならない相手の場合だけ。 そう、聞いています。 そのアイツに手を止めさせてしまったから。 (09/01-00:04:24)
ロネ > (相手の言葉の途中まではふむふむと聞いていたが、最後あたりはぽかんとして)そんな馬鹿な。(いやいやいや。その――相手にならない相手にしか手を止めないというのは――否定したい)明らかにあの青年は私を殺す勢いだったぞ。……手を、抜いていたのかもしれないが……手を止めることは無かった。(何かが違う、と思った。現場にいなかったから強くは言えないけれど) (09/01-00:07:25)
セフィード > 貴方にはその力量があったから、だと思います。(ふっと微笑んで) 多分、案じられたんじゃないかな。続ければ、俺が無駄死にするだけだって。 アイツにそう思わせてしまった事が、申し訳なくて情けないんですよ。 (09/01-00:09:46)
ロネ > 私に力量などない。あの青年にも――何故その程度の力で向かってくる、なんて言われたよ。まったくその通りだけれど。(セフィードの言葉に、ん、と)あの青年は君を失うのが惜しいのか。(なんだかそう聞こえて) (09/01-00:13:00)
セフィード > (今度は此方がぽかんとして)…は? …本気で相手が出来る相手じゃなかっただけかと。(苦笑を浮かべ。 相手がそんな理由で手を止めるとは思えずに。 失うのが惜しいというのなら自分の母はどうなるんだと) (09/01-00:15:56)
ロネ > (だから、と琥珀色の瞳を向けて)私など、あの青年にとって虫けらを潰すようなものなんだ。だけど殺しに来た。私は無駄死にしても構わない相手と取ったんだよ、多分ね。(別に卍を非難するでもなく、淡々と)でも君は――手を止められた。別段不思議じゃないだろう、君のことを惜しいと思っても。(むしろ何故相手がそこまで否定するのか分からない。卍という青年をよく知らないが故というのもあるが) (09/01-00:20:26)
セフィード > (くす、と笑い)母や父とアイツが戦った時も、毎回殺しに来るそうですよ。 アイツはそういうヤツなんです。 惜しいと思われたのは、嬉しいことなのかもしれないけれど、その分申し訳ないかな。(目を伏せて) (09/01-00:24:18)
ロネ > 君が申し訳ないと思う必要も無いだろうに。(呆れて紅茶を飲む。ミストといいセフィードといい、何だってわざわざ命を捨てに行くのか分からなかった)少しは周りのことも考えたまえ。(ちょっと躊躇って)……これ以上、誰かが死ぬのは見たくないからな。(自分勝手なことを) (09/01-00:27:01)
セフィード > …はい。(目を細めて微笑し)…ロネさんは、どうしても譲れないものってありますか?(アイスティを口に運んで) (09/01-00:28:28)
ロネ > 自分の命。(問いかけにしれっと言い切る。そして付け足すように)――と、まぁ、店で一人で留守番している従業員の命と幸せ。(横目でセフィードを見て)これ以外のものだったら何だって譲るさ。>セフィード (09/01-00:30:56)
セフィード > 俺の場合は、その1つがアイツと闘う事だったんです。(にこり。微笑をして) (09/01-00:31:50)
ロネ > …………。(ジト目。そしてあー、とうめきながら柄にも無く頭を掻く)恥ずかしい話だが……もし、目の前で君が死んだらと――昨日は本当に死ぬんじゃないかと、思ったんだよ。(文脈が通っていないのが自分でもよく分かる)血を流す君を助けられないのが情けなくて悔しくて・……「また」助けられないのか、って……。(後半は独り言のようで) (09/01-00:35:39)
ご案内:「時狭間」にラプターさんが現れました。 (09/01-00:35:42)
セフィード > …また?(首を傾げて。 さっきも言っていたか。目の前で人が死ぬのを見たくない、と) (09/01-00:36:39)
ラプター > ・・・よぉ店主、また来ましたよ(店主に挨拶しながら店内へ) (09/01-00:37:36)
セフィード > と。こんばんは。(胸元に手を当てると軽く会釈をし)>ラプター (09/01-00:38:07)
ロネ > (あ。つい口がすべったようだ。取り繕うように冷めた紅茶を飲む)……昔、助けられなかった人がいてね。(訥々と)今になって思い返すと、君の妹さんのように魔法が使えたら、なんてくだらないことをつい考えてしまう。(と、そこまで言って新客に気づく。軽く会釈)>セフィード・ラプター (09/01-00:38:48)
ラプター > こんばんは(にこやかに挨拶)>セフィード (09/01-00:39:49)
ラプター > そして、もう一人こんばんは(ニッと笑う)>ロネ (09/01-00:41:15)
セフィード > そうでしたか…。(目を細めて)ん。肝に銘じておきます。(噛み締めるように頷いて)>ロネ (09/01-00:41:35)
ロネ > 昔の話だ。ま、君も――(ああ、と思い出して)――そうそう、ハクリン、というのは誰のことかねぇ?(薄々予想がついてきているが。意地悪く言って、さて、と代金をカウンターに置いて杖を支えに立ち上がる。コートを羽織り、荷物を持って) (09/01-00:44:21)
ロネ > 昔の話だ。ま、君も――(ああ、と思い出して)――そうそう、ハクリン、というのは誰のことかねぇ?(薄々予想がついてきているが。意地悪く言って、さて、と代金をカウンターに置いて杖を支えに立ち上がる。コートを羽織り、荷物を持って)>セフィード (09/01-00:44:41)
セフィード > 恋人ですよ。(にっこりと答えて)…なんで知ってるんですか。(苦笑を浮かべ)>ロネ (09/01-00:45:02)
ラプター > それにしても、ここには軍も警察も無しとは・・・(カウンター席に座り呟く) (09/01-00:46:56)
ロネ > ――どうも人間ってのは困ったことに、(本当に困ったことに、と心の中で付け足す)死にかけたときは大切な人の名前を言うらしいね。(帽子を被り、扉へかつこつと杖をついて歩き、取っ手に手をかけ)精々ハクリンさんのためにも生き延びたまえよ。せっかく恋人といっしょに語らえるんだから。>セフィード(なーんて言い捨てて扉を開き、ゆらりゆらりと夜闇の中へ消えていく) (09/01-00:47:55)
セフィード > (ふっと笑い)此処は箱庭の様な世界ですからね。 居るのは異世界からの訪問者ばかりですから。>ラプター (09/01-00:47:59)
ご案内:「時狭間」からロネさんが去りました。 (09/01-00:48:00)
セフィード > …。(かぁー。) …ええ、おやすみなさい。(胸元に手を当てると一礼して見送り。 残ったアイスティーを口に運んで)>ロネ (09/01-00:49:36)
ラプター > 箱庭か、なるほど。しかし、仕事が無ければね・・・(財布の中から一ドル札を取り出す)・・・悲しいことにこいつがあと三枚だけです (09/01-00:50:51)
セフィード > (時刻を確認する。すっかり遅くなってしまった。 コインを置いて)仕事なら時々そこの張り紙に張り出されていますよ。後は斡旋をしてくれる人も居ますから。 アザミと言う人を訪ねてみてください。 彼女なら、何か仕事を紹介してくれると思いますよ。(ふふ、と笑うと立ち上がって) (09/01-00:53:09)
ラプター > アザミさん?わかりました訪ねてみますよ(感謝の気持ちを込めて) (09/01-00:55:13)
セフィード > ・・・っと。そうだ。お名前をお伺いしても? 俺はセフィードと言います。セフィード=エル=クルツ。(胸元に手を当て、軽く会釈をし) (09/01-00:56:30)
ご案内:「時狭間」からラプターさんが去りました。 (09/01-01:00:11)
ご案内:「時狭間」にラプターさんが現れました。 (09/01-01:00:41)
ラプター > そうだ、自己紹介がまだでしたね。俺はラプター・ウィドー。異世界では軍人をやってます(軍服の階級章を軽く叩きながら) (09/01-01:02:36)
セフィード > ラプターさん、ですね。討伐の依頼なども結構来ますから。 アザミさんに会ったら伝えておきます。(にこりと微笑んで) …それじゃ、俺はこれで。 お先に失礼。(ス、と胸元に手を当て一礼すると店を後にして) (09/01-01:04:53)
セフィード > P:短い時間ですみません。お相手ありがとうでしたwノ (09/01-01:05:40)
ご案内:「時狭間」からセフィードさんが去りました。 (09/01-01:05:46)
ラプター > また会いましょう(軽く手を振り挨拶) (09/01-01:06:03)
ご案内:「時狭間」からラプターさんが去りました。 (09/01-01:06:17)
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