room01_20120719
ご案内:「川沿いの道」にテンジさんが現れました。 (07/19-20:58:05)
テンジ > (涼やかな風が緩く吹き、水音もまた涼やかな小川に沿った道を、一人の男が行く。見上げた月が、水面に映っているのを見止めると、目を丸く、くるり方向を変えて、水際まで歩み寄った。) (07/19-20:59:44)
ご案内:「川沿いの道」にテンジさんが現れました。 (07/19-21:01:57)
テンジ > (水面に映る月を見つめ、にんまりと笑み浮かべるとしゃがみ込み。暫くその場から動かず。) (07/19-21:02:55)
テンジ > (手に持った大振りの武具で水面を突付いてみると、月はゆらゆらと揺れて散った。しかし数秒もすれば、水の流れと共にまた元の形に戻る。ゆらり、ゆらり。水面と共に男の尻尾が楽しげに揺れた。) (07/19-21:08:50)
ご案内:「とある場所 -1-」にレミさんが現れました。 (07/19-21:12:30)
レミ > (夜の闇にまぎれる黒いシスター。銀色の髪は風に揺られ揺られ。翼は隠している) ………。(川辺に近づいてきた所で、そのシスターは立ち止まる。空を見て、そのまま思いにふけるような、ボーっとした状態になる) (07/19-21:16:36)
テンジ > (―ぴくんっ。皆音に紛れて人の足音が聞こえた。距離はまだ近くは無い。耳だけが音の主を向いた後、続いて首ごとそっちを向いた。目を丸くして見つめていたが、流石に真っ暗闇の中この距離じゃ姿が見えず、その場から動く事は無く。) (07/19-21:18:28)
テンジ > (―ぴくんっ。水音に紛れて人の足音が聞こえた。距離はまだ近くは無い。耳だけが音の主を向いた後、続いて首ごとそっちを向いた。目を丸くして見つめていたが、流石に真っ暗闇の中この距離じゃ姿が見えず、その場から動く事は無く。) (07/19-21:18:50)
レミ > (しばらく空を見てから、川の流れに逆らうようにゆっくり歩みを進める。まだ獣人の気配には気づいておらず、散歩を楽しんでるかのようである) (07/19-21:20:34)
テンジ > (間も無く姿が見え始めると言う頃になっても、男はじっと相手の姿を見つめているばかり。通り過ぎる様ならば無理やりに引き止める様な事もしないし、視線もその内正面へ戻るだろう。) (07/19-21:22:21)
レミ > (歩いていれば、視線を感じた。一度立ち止まり、そちらの方へ視線を向ける。赤と青のオッドアイがすこし遠めの青年の姿をとらえるだろう) ……。水浴びの邪魔でもしたか?(こっちに集中する様子に、声をかけてみよう) (07/19-21:25:11)
テンジ > ――。(目が合うとひゅるりと一度、尻尾が揺れた。次ぐ問いには両耳を相手へ向けて、その後にっぱりと笑み。) オマエここ通ったダケ。テンジは月を見てただけダ。(通りすがっただけで邪魔者扱いと言うのもおかしな話だと、何ら気にする様子も無く。) (07/19-21:29:23)
レミ > (ひゅるりと振られる尾。人間ではないことを確認すれば、そっちへ近づこう) そうか、それならよかった。どこに月が見えていたんだ?(一人で暇な上に散歩だけしてたので、会話を続けてみようと声をかける) (07/19-21:33:55)
テンジ > 空ト―(天を指差し、そのままその指は水面へ。)―ソコ。そこにアル月は触れル。(得意げにぴしゃぴしゃと水に映った月を叩いて見せ。) (07/19-21:37:08)
レミ > …ふむ。お前、もし月が手に入ったら何に使うんだ?(パシャパシャと水面をたたく様子を見ながら) (07/19-21:43:05)
テンジ > テンジは別に月は欲しく無いゾ?(ぱしゃ、ぱしゃ。数度叩いて水の動き見つめた後、満足したのか相手の方を向き。) 決して届かナイ物ガ目の前にあれバ誰でも触ってみたくナル。(にぃ。邪気の無い笑み浮かべてはひっきりなしにゆるゆると揺れる尻尾。) (07/19-21:45:49)
レミ > …っふ、なかなかいい事を言うな。(ククク、と笑って) 届かないものに触れたくなる…か。まるで私の世界の人間みたいだな。欲に溺れた、哀れな者たちだ。 (07/19-21:55:14)
テンジ > …?(突然の相手の言葉に丸くした目。耳を相手の方へ向けて聞いてはいるが良く解らず。) オマエ難しい言葉知ってるナ!(素っ頓狂な所で感心した様。) (07/19-21:57:16)
レミ > (どうやら言ってることが理解できていなかったようだ。クククと笑って) 難しかったか、それは失礼した。簡単にすれば、欲しい物を有るだけ取って行って、あとで後悔する人のことだ。(これなら通じるだろうか。説明をしてみて) (07/19-21:59:50)
テンジ > ウー…?(口元への字にして傾げた首。) そうダナ、必要なモノは必要なダケ取ればいいト、テンジも思ウ。(疑う事も深く考える事もしない男は相手の言葉を言葉のまま受け取って、肯定した。) (07/19-22:02:11)
レミ > だが、取りすぎて己の欲望に溺れてしまうと、自分の首を絞めてるようなものだ。私の世界の人間は、そうやって己の身を滅ぼしているんだ。(取りすぎてもまた然り、ということを言いたいようだ) (07/19-22:04:27)
テンジ > (真剣に聞いてはいる物の、何だか引っ掛かる。引っ掛かるがソレを言葉には出来ず、やはり目を丸くして見つめるばかりで。) …お前の世界ノ人間は、「皆」そうカ? (07/19-22:07:59)
レミ > (青年から問われる言葉に、少し考える) …………きっと、そうだろう。私はそう思っている。私たちの特殊な力を戦争に使って、世界を過ちに陥れるようなことをしているからな。( (07/19-22:12:30)
レミ > (青年から問われる言葉に、少し考える) …………きっと、そうだろう。私はそう思っている。私たちの特殊な力を戦争に使って、世界を過ちに陥れるようなことをしているからな。(生まれた時から何かが違ったシスターは、深く心を閉ざして、人間を信じようとしていなかった) (07/19-22:13:19)
テンジ > …人間ニモ、良い奴沢山居ル。ワルい心を持ったヤツも居るケド…そうじゃナイ奴も居ル…。(うー。何が良いたいやら解らなくなって、眉寄せ下向いた。ぐぐぐぐ。腕組んで、『何と言えば良いやら』って顔に書いてある。) (07/19-22:15:33)
レミ > ……。(黙り込んだ。腕を組み、ふぅー、とため息をつき) …だが、それでも私は、すぐに人間を信じられる気がしないだろうな。ここの世界に、いいやつがいたとしても、だ。 (07/19-22:20:09)
テンジ > …オマエが無理する必要ナイ。心は、なる様ニしかなラン。心を開イテ、いつか信じらレル日をただ待テバ良イ!(悩む表情から一変、相手の言葉にはハッキリと言い切ってからにっぱりと笑った。) (07/19-22:22:51)
レミ > …いつか信じられる日を、か。この世界にいれば、すこしはそう思えるんだろうか。(青年の言葉に嘘の色はない。たとえ本当に嘘だったとしても、自分には大きく響く気がした) (07/19-22:25:39)
テンジ > 人間を信じられナイ事情がオマエにはあるナ?ソレは仕方がナイ。(ぐっと己の心臓の位置に拳を当て。)「いつか人間を人事らレル日が来ル」と信ジル自分の心ヲ信ジロ。オマエの心はオマエを裏切らナイ! (07/19-22:28:11)
テンジ > 人間を信じられナイ事情がオマエにはあるナ?ソレは仕方がナイ。(ぐっと己の心臓の位置に拳を当て。)「いつか人間を人信じらレル日が来ル」と信ジル自分の心ヲ信ジロ。オマエの心はオマエを裏切らナイ! (07/19-22:28:38)
テンジ > 人間を信じられナイ事情がオマエにはあるナ?ソレは仕方がナイ。(ぐっと己の心臓の位置に拳を当て。)「いつか人間を信じらレル日が来ル」と信ジル自分の心ヲ信ジロ。オマエの心はオマエを裏切らナイ! (07/19-22:28:55)
レミ > …あぁ、あるな。さっき言っていた、人間が戦争を起こし、私たちを利用して戦いの為だけに使わせるってことだ。私たちは戦闘兵器として生まれたわけじゃないし、そんなものも望まん。(ふん、と鼻で笑う) …信じる自分の心を信じろか。ふ、お前にそういってもらえると少し心が軽くなった気がする。お前、名前はなんていう? (07/19-22:33:40)
テンジ > ソレだけの力がアッテも人間を滅ぼさないオマエは良いヤツだナ?(ケラリ、相手指差して笑った。) テンジだ!(バカが付くほど能天気な笑顔で、ぺしゃんと尻尾で一度地面を打ち。) (07/19-22:36:14)
レミ > ………私は、奴らに利用される前に逃げただけだ。私を狙うものが目の前に現れれば、誰であろうと消す。(他から見れば素直じゃないとでも見られるんだろう。でも、今はそれしか言えない立場である) テンジか。私はレミ。レミ=ヴァレリーだ。(満面の笑顔な相手を見て、なんとなく自分と同じ世界の知り合いを思い出した。思わず、笑みをこぼして) (07/19-22:40:47)
テンジ > ・・・。(相当な事情があるのだろうと思うと掛ける言葉も見つからず真顔でキョトン。で結局それなりの返事しか出来ず。)―ま大丈夫ダ、ここに居る間ハナ。(確証無い言葉言い切ってヘラリと。) レミか!宜しくナ!(何かココ数日で友達がいっぱい出来た。ひゅんひゅんっ、尻尾が元気良く。) (07/19-22:44:17)
レミ > (黙ってしまった相手には、再び難しかった話かと思った) あぁ、きにしないでくれ…どうせ私の世界の事情だ。この世界では関係ないはずだ。(ひら、と片手を振りながら) あぁ、よろしくな。そういえば、お前はどんな種族なんだ?なんとなく、ネコ科の何かだっていうのはわかるんだが。(すこし、自分の世界の話から離れようと話題を変えようと考えて) (07/19-22:47:52)
テンジ > 言って楽になるなら言エ!テンジには少し難しいケドナ!(聞くだけなら聞ける、本人的には大歓迎なのだが話す側からしてみれば話し甲斐の無い男だ。) ネコじゃ無イ、『テパ』ダ!(だからソレは何だよって話だ。胸張って堂々と言ったは良いが通じまい。) (07/19-22:53:06)
レミ > …っふ、ありがとう。そういって貰うと気が楽になる。(話が分からなくても、此方から話せば気は軽くなる。それだけでもありがたいことだ) …テパ…ん、テパ?もしや、狩猟の民か?(なんかどこかで聞いたことがあるような名前を聞いて、疑問を浮かべて) (07/19-22:59:24)
テンジ > 少し違うナ!テパは『森の民』ダ! でもレミは良く知ってイル!テパは戦闘民族、狩猟も得意!(大本は正解。よく解ったものだとケタケタ笑った。) (07/19-23:01:57)
レミ > そうか、森の民だったか。そこまでは知らなかったな。長生きをしていると、いろいろな書物も沢山読む機会があるからな、その時に何かの本に書かれていたのを見たんだ。(実際に見たのは初めてだが、想像と少し違った姿にすこしだけ頭の中の記憶に訂正を入れる。心優しき森の民、と) (07/19-23:05:25)
テンジ > 皆テパを本で見タと言ウ。(ココはもう一族が滅んでしまった後の世界なのだろうか、と流石に苦笑浮かべ。) (07/19-23:06:50)
レミ > あぁ。私も実際に見たのはテンジが初めてだ。もっと野性的かと、失礼ながら思っていた。(肩すくめて謝罪の言葉を) (07/19-23:08:27)
テンジ > 気にするナ!他の民族に雇われルト皆そう言ウ。テンジから見たら彼ラモ十分野蛮だけどナ!(権政欲や私利私欲の為の戦いをしない彼らにとっては、人間や他の知的な民族の方がケモノに見えたりする。) (07/19-23:13:26)
レミ > ほう、そうなのか。ふふふ、野蛮か。確かに野蛮だな。テンジも私と同じような気持ちを持っているんだな。(だが、彼はなぜか楽しんでいるような気がする。そこが自分と違うところか。そんな気持ちで) (07/19-23:15:56)
テンジ > 同じかどうかは解ラン、テンジは彼らが別にキライじゃ無イからナ。(中には嫌なヤツも居る。とは思っている物の、そもそもの考え方が違う。) (07/19-23:18:16)
レミ > ふ、そうだな。別にすべてが一緒とは考えてはいないさ。(ひら、と手を振って) …さて、夜も大分更けたな。私はそろそろ帰るとしよう。今日はいい話ができてよかった。(フヮサッ―――暗い川辺に広がる光る金色の翼。きっと、周りも照らされてシスターの姿もしっかり映ることだろう) (07/19-23:21:20)
テンジ > ―――!!(金色の翼に輝き出す瞳見開き、声にならない歓声を上げた。) 凄いナ、レミ!!カミサマみたいダ!(きゃっきゃと相手の姿指差しては尻尾がベシン!ベシン!激しく地面を打つ。) (07/19-23:25:55)
レミ > (神様みたいだ、という言葉には人差し指を立て、口元に笑みを浮かべ) ……神ではないが、神の使いのようなものだ。天使さ。 じゃあ、また縁があれば会おう。(地面を蹴り、空へと飛び上がる。そのまま、空高くまで上がってからゆっくりと姿が消えていく) (07/19-23:28:29)
ご案内:「とある場所 -1-」からレミさんが去りました。 (07/19-23:28:42)
テンジ > (はー。と暫く惚けた様に見つめていたが、やがてにんまりと笑みを浮かべた。天使に出会うとはますます幸先が良い。己が元の世界へ帰る扉を探す道行にも、何か変化が訪れるかもしれないと、足取り軽くその場を去る。) (07/19-23:30:50)
ご案内:「とある場所 -1-」からテンジさんが去りました。 (07/19-23:31:00)
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