room01_20120917
ご案内:「時狭間前の丘」にエリゴスさんが現れました。 (09/17-16:27:26)
エリゴス > <<ゴオォォォォオオ――――>>(羽ばたきの音。風鳴りの音。高熱を放っていたどす黒い竜は、今はすっかり常温に戻っていた。巨大なドラゴンの影は瘴気の集う地から丘までの荒野に、森に、巨大な影を作っていく。そして丘まで来ると、唸り声ともつかぬ息を漏らすと、どろりとその姿はどす黒い粘液のように崩れ落ちる。高度十メートルほどのところから、地に落ちるまでに巨大な塊はみるみるうちに小さくなっていき――――) (09/17-16:32:06)
エリゴス > (べしゃっ、と地に人ほどの大きさになった黒い塊は落ちた。それがぼこぼこと泡立ち、人の形を成すと、すっと色が変わり)…………。(元の背の高い、黒髪のローブをまとった男の姿になった。傍に落ちていた首飾りを首にかけると、一息) (09/17-16:34:12)
エリゴス > (焼かれた肺はどうにもならない。しばらくはうまく喋れないだろう。だが、男はこれを治癒する術を持っていなかった。ごほごほと咳き込むと、掌には血。放っておいていいものではないのは分かっているが、果たしてどうしたものか。とりあえず館へとすたすた歩いて帰っていく) (09/17-16:35:28)
ご案内:「時狭間前の丘」からエリゴスさんが去りました。 (09/17-16:35:40)
ご案内:「森の境目」に槐さんが現れました。 (09/17-18:58:51)
槐 > (カッポカッポカッポ。夜の闇に響く音。白く靄を割き、現れたのは刀袋を抱えた少女。 暫らく歩みを進め、徐に立ち止まる) …ふむ。 (周囲を見渡し) (09/17-19:02:44)
槐 > …さても面妖よの。(首を傾げる。 今の今まで見えていた町の明りは姿を消し、周囲に広がるのは森ばかり。 秋の虫の声が風流でこれはこれで雅ではあるのだが。) (09/17-19:04:59)
槐 > (元より細い一重の金色の目で、前方を眺める。)…。 (09/17-19:06:33)
槐 > (じーーーーttお (09/17-19:07:37)
槐 > (じーっと見る。見る。見る。 …景色は変わらない。)狐か狸にでも化かされたわけでは無さそうよの。(きょろ。周囲を眺めると手ごろな倒木に腰を降ろす。) (09/17-19:08:42)
槐 > (―辺りには虫の声が戻ってくる。 が、虫の声だけならまだしも夏の名残か、耳元で小さな羽音。 プゥ〜〜〜ン) (09/17-19:11:10)
槐 > …。(少女はじっと動かない。が、耳元の羽音はしつこい。高い音で小さいくせにやたらと耳障り。段々眉間に皺が寄ってくる。 イラッ) (09/17-19:12:59)
槐 > フシャーーーッ!!(牙を向いて刀の入っているらしい刀袋を振る。音は聞こえなくなった) …小ざかしい。虫如きにくれてやる血なぞ無いわ。 (ペシ、と扇子を出せば首元を払い。 扇子を帯に差せば、少女はまた、刀袋を両手で抱えなおし、倒木に腰を降ろしたままじっとしている。) (09/17-19:17:05)
ご案内:「森の境目」にカンザキさんが現れました。 (09/17-19:18:31)
槐 > ((さて、此処が何処か尋ねようにも人っ子一人通らぬの。 …神隠しにでも逢うたか?))(周囲を見渡し。 心細くなってくる。眉を寄せて下唇を噛み) (09/17-19:18:48)
カンザキ > (そんな少女の頭上に、何の脈絡も無く金だらいが落ちてきた!) (09/17-19:19:46)
槐 > <がぃーんっ☆>(見事に直撃。自然と頭が項垂れ。 がぃぃ〜〜〜〜ん。 余韻の音が響き、少女は当たった格好のまま動かず) (09/17-19:21:15)
カンザキ > (そしてすぐに少女の目の前の地面から、ぼわっと浮き上がる学ラン姿の人影と青白い人魂。腹抱えて大爆笑)ひゃーはっはっはっ、ひっかかってやんの! あーバッカ! ホントバカ!(ひとしきり笑う。……が、反応が無い)……お、おーい?(唐突に不安になって少女の前で手をひらひらーっ) (09/17-19:22:59)
槐 > (のろーり。顔を上げるとうるうるうるっ。頭押さえっ) (09/17-19:23:55)
カンザキ > あっ、えっと、そのっ、(とんでもなくテンパる。どどどどどうしよう。思ったよりちっちゃい女の子だった。うわー、えっと、えっとと大慌て)ご、ごごごご、ごめん……いやホントゴメンッ! ごめんなさいっ!(空中で土下座!) (09/17-19:25:21)
槐 > いっ痛くなど無いぞっ!妾は大人故この程度屁でもないわッ!何のこんなものっ(みーーっ。カンカンカンっと金ダライ袋入りの刀でぽかぽかして) (09/17-19:26:24)
カンザキ > (顔を上げれば随分なちびっ子が年相応にちびっ子らしく暴れている)あーはいはい。お嬢ちゃんは大人だねーごめんねー。(ぽんぽんとちびっ子の頭を叩く。だがすり抜けるため、冷やりとしたものが頭を通り過ぎた感覚しかないだろう) (09/17-19:28:08)
槐 > …主は狐か狸か。(宥められつつ、うる目で見やり) 斯様に町近くに出ては皮を剥がされ三味線にされても知らんぞ。(すんっ) (09/17-19:30:19)
ご案内:「森の境目」にマティアスさんが現れました。 (09/17-19:30:38)
カンザキ > ただの人間だヨ。(いししと笑って少女の傍に腰掛ける。厳密には少し浮いているが。すいーっ、と辺りを火の玉が飛んでいる)お嬢ちゃんこそ迷子なのかいぃ?(首かしげてたずねる。白濁した瞳がそちらに向くだろう) (09/17-19:31:35)
マティアス > (人間の街からの帰り道。もうこの世界が気に入ったので住まいはこっちのようなもの。翼も尻尾も生えていない人間の子供状態で80pぐらいある鉄壺を両手で抱えて歩いているだろう。ぼんやりのほほん) (09/17-19:31:57)
カンザキ > (ぼやっとしたその様子に、指をぱちんと鳴らす。ちびっ子に落としたのと同じ金だらいがマティアスの頭上にも落ちてくるだろう)>マティアス (09/17-19:32:54)
マティアス > ≪グワわーン☆≫ (09/17-19:34:13)
槐 > 人間は浮かぬであろ。(びしっと突っ込み)お嬢ちゃんでも無ければ迷子でも無いわ。 …ちょっと蝶を追っていたら主とはぐれただけじゃ。 主は先に町に向かっておろうて。(指の鳴る音にマティアスの方を見て)そなた悪戯好きよの。>カンザキ (09/17-19:34:25)
マティアス > ≪グワワーン☆≫(カンザキの狙い通り、こいつの頭の上に金盥が落ちてくる。はらほろひれはれー、とくるくるぱーに目をまわしてふーらふーらしてるだろう)>カンザキ (09/17-19:35:25)
カンザキ > 人間ったら人間なんですー。(相手の正論を真っ向無視。一瞬その人影の顔が腐りかけ、そして再び戻るのが見えるだろうか)んじゃ立派な迷子だネ。ここはお嬢ちゃんの知る世界じゃないよっ。(ふらふらしているマティアスを見てひゃははっ、と笑う)>槐、マティアス (09/17-19:36:50)
槐 > 顔今崩れておったではないか。(びし!ガキンチョは容赦なかった。)世界とな?(なんじゃそれは、っと首をかしげ)>カンザキ (09/17-19:37:51)
マティアス > (ぶんぶん、と顔を振って瘴気に戻れば、眠そうな目がキッ!と鋭くなって、グググ、と体が竜へと戻るだろう。近くの枝がバキバキ折れて) 我に喧嘩を売るのは誰ぞ!!(成人男性のようなそうでないような、ぐぐ持った声が響く。シャー!と蛇の威嚇する声も響く)>カンザキ (09/17-19:39:43)
カンザキ > (相手の言葉にとても嫌そうな顔をして頭を抱える。指摘されればされるほど、人影の姿は腐ったり焼け落ちたり戻ったりと安定しない。ちびっ子の疑問は無視)……生きてる、僕は生きてる、僕は、僕は、僕は……僕はまだ生きてるんだよぉぉぉおおおっ!(ぎろり、と皮膚の溶け落ちた白濁した瞳がマティアスを睨むだろうか。すでにあちらこちら骨は見えており、半死人状態である)>マティアス (09/17-19:41:17)
槐 > おぉーーー。物の怪であったか。(大きいのー、っと眺め)>マティアス (09/17-19:42:13)
マティアス > (物の怪にしては美しく、月明かりに照らされて虹色に淡く輝く体) …汝か、我にタライを落とした者は。何故に我を狙った。(丸い目を細め、まさに大蛇のごとく、怒る鬼の形相)>カンザキ、槐 (09/17-19:44:27)
槐 > 生きていると思わねば崩れてしまうのか。さても面妖よの。(パサ。扇子を広げ口元を覆い) 妾はそなたが生きていようが死んでいようが人であろうが無かろうがどうでも良いわ。(ぱたぱたと扇子を仰いで)されどあまり興奮すれば余計に崩れようぞ?(その姿、っとピシリ。扇子を閉じるとそれの先で指し)>カンザキ (09/17-19:45:06)
槐 > 妾に牙を向けるでない。 妾も先ほど同じ様にくろうたわ。(扇子を広げればぱたぱたと仰ぎ)>マティアス (09/17-19:46:18)
カンザキ > ただの挨拶代わりのイタズラに一々一々うるっさいなぁぁ。(声色はかなりいらついている)>マティアス(そしてちびっ子に指摘されれば、ますます頭を抱え、ぶつぶつと生きてる、生きてるんだよ、と呟き続け。じわじわと皮膚や肉が再生していく)>槐 (09/17-19:47:24)
マティアス > …む、そうか、それは失礼した。近くにいたから仲間かと思ってしまった。(槐は同じ被害者のようだ。勘違いに申し訳なさげに謝ろう)>槐 (09/17-19:48:27)
槐 > (するりと立ち上がると、徐にマティアスに歩み寄り)間違いは誰にでもあろうというもの。斯様な事を気にする妾では無いわ。 …麗しき姿よの。そなた白蛇の化身かえ?(手を伸ばして触れようと)>マティアス (09/17-19:50:41)
マティアス > 挨拶が悪戯だとは…汝、我に成仏させられたいのか。我は虹の竜。空を支配する高貴な竜の一族である我の怒りを買うことはどれだけ恐ろしいことか、身の程知らずにもほどがある。(シュゥ〜、と喉の奥から声を出す。金と銀の目が睨みつけるように見ていることだろう)>カンザキ (09/17-19:51:33)
マティアス > …いや、すまぬ。人間が我の身を狙うが故に警戒してしまう。我は虹の化身。そして空を統べる竜の一族ぞ。(竜の体に触れるなら、ひんやり蛇と同じ手触りを感じるだろう。ただ、その鱗は普通の蛇よりはるかに大きく、虹色に輝く)>槐 (09/17-19:54:17)
カンザキ > 僕はまだ「そっち」には行かないよっ!(ぎろりと白濁した目で睨みつけ。再生しかかった顔がまた崩れかかる、がすんでのところで元に戻る)コウキナリュウ? へっ、そりゃまたプライドのお高いことで。(立ち上がる。すっかり姿は元に戻っている)高いトコにいて力に任せて周りを平伏させて、それが高貴だなんてお笑い種だねぇぇえっ!(ポケットに手を突っ込んで皮肉げな笑み)>マティアス (09/17-19:54:19)
槐 > そなた難儀な性格よの。(口元を扇子で覆い)>カンザキ (09/17-19:55:57)
カンザキ > もー慣れた。(鼻を鳴らしてそっけなく)>槐 (09/17-19:56:48)
マティアス > …何度でもいうがいい。どうせ、汝らに我の地位を伝えたって伝わらないことぐらいわかる。もう、我は人間に狙われる身。汝のように毎日笑っていられるような身ではない。(落ち着いたのか、鬼のような形相はどこかへ行ってしまい、穏やかな蛇の顔に戻っている。ふい、と首を横へ動かして視線を背けよう)>カンザキ (09/17-19:58:01)
槐 > 龍とな。はて、妾の知る龍とは大分違うの。 そなた崇高な龍であろ。 戯言に目くじら立てるようではまだまだ青いの。(自分の事を思いっきり棚に上げた。ぽふぽふと冷たい手で鼻先を撫でて)おー。心地よきかな。(コロコロコロ♪)>マティアス (09/17-19:58:23)
カンザキ > (相手の一方的に悟ったような表情に腹が立って)あのねぇ、キミが思ってるほど僕ァキミなんぞに興味はナイよ? バカなのぉ?(胡乱げに見る)何さ、ニンゲンって見りゃびくびく怯えてサ。被害者ヅラしとりゃそらぁ楽だわな。>マティアス (09/17-20:00:13)
マティアス > 我は生まれてまだ数千しか生きておらぬ。同種の中で一番幼いのだ。(触られることには慣れっこ。悪意を持って鱗や皮を剥がそうとしなければ、逃げはしない)>槐 (09/17-20:00:33)
槐 > 己の弱点をさらしては、強がりも挑発も己が首を絞めるだけぞ?その辺でやめておくが良い。(ニィ、と意地悪〜ぃ笑みを浮かべ)腐れ顔。そなた本当は生きてはおらぬのであろ?(ほれほれ、っと)>カンザキ (09/17-20:01:26)
マティアス > (カンザキの言葉にムッと来たのか、シャァ!と一声吠えれば一瞬だけ、頭がくらっとするかもしれない。アンデッドに聞く最弱魔法を放って) 生きたまま、鱗や皮を剥がされ、血肉を貪られる気持ち、汝にはわかるか。この世に未練を残して体を残す汝より、辛い思いをしているのだ。少しは敬え。>カンザキ (09/17-20:04:46)
槐 > 人の世は百、それに比べればそなたは千の時を生きていよう? 幼くとも崇高でなくては龍の名が廃ろうもの。(ぽふぽふと鼻先撫でて)>マティアス (09/17-20:05:16)
カンザキ > (マティアスの言葉に、ぞっとするほど冷たい声で)……敵に向かって爆弾抱えて突っ込む気持ちが分かるか。>マティアス(その辺が思い込みの牙城の限界だった。直接少女から生を否定されると目を見開く。ガッとうめいてまた頭を抱えると、うめいてうめいて、泣き声のような悲鳴のような小さな声を上げ、皮膚が崩れ焼け融け肉が落ち骨だけになり、それさえも崩れ粉になると、人魂が力をなくしたようにすぅっと地面に沈んでいき――――) (09/17-20:06:40)
ご案内:「森の境目」からカンザキさんが去りました。 (09/17-20:06:47)
槐 > 因果応報というのだ。(扇子でぱたりと口元を扇ぎ) ・・・少々虐めが過ぎたかの?(首を傾けて)>カンザキ (09/17-20:07:53)
ご案内:「森の境目」にカンザキさんが現れました。 (09/17-20:08:53)
ご案内:「森の境目」からカンザキさんが去りました。 (09/17-20:08:59)
マティアス > (鼻先ぽふぽふ撫でられれば、フンス、と鼻息が一回強くなるが、それもまたすぐに落ち着く) …人間と比べれば、我はまだ15歳の子供にすぎん。 (09/17-20:09:38)
槐 > それは人の月日になぞらえたものであろ? ヒトに合わせる必要もなし。(ホッホと笑って)>マティアス (09/17-20:11:16)
マティアス > ((知ってて爆弾を抱えるほどこの世に定着する理由がわからぬ)) (消える前に言い残したカンザキの言葉に、そう心の中で感じた) (09/17-20:11:24)
マティアス > 確かにそうだが、幼すぎるという意味でもあるぞ。我は知識がまだ乏しく、虹を掛ける事と錬金を行うこと以外、人の世に関することで知らないこともたくさんある。(それを知りたいと思うのは、長寿故の我儘。長く生きると知恵を欲しがるのだ) (09/17-20:15:10)
槐 > 良き事ぞ。(コロコロと笑って) 先ほどの者も、戦によって死した亡者であろうの。 哀れな事よ。 (09/17-20:17:15)
マティアス > (いいことなのか、と心の中で考える。ふむ、と) 戦か…我の世界は欲深き人間が暮らす世界。人間以外の種族は時に戦争のために狙われ、時に狩猟目的で狙われ…なんとも悲しき者か。(ふわ、と全身半透明になって消えて行けば、少女がふれる手は、先ほどの竜の特徴を残した子供の頭に乗せられていることだろう) (09/17-20:20:58)
槐 > 妾には計り知れぬ事よ。 物の怪の苦しみもヒトに使われるヒトの恨みもの。(ぱたり。扇子を仰いで) されど、面白きかな。 妾には先ほどの者もそなたも、同じ様に見えるわ。(視線が殆ど同じになった。目を合わせ) (09/17-20:23:16)
ご案内:「森の境目」に矮躯の女さんが現れました。 (09/17-20:24:12)
マティアス > …先ほどの者と我が同じように見える?何故?(声は少年と少女の間。幼い声になっていて。なんでなんなものと一緒にされないといけないのか、と不満そうに)>槐 (09/17-20:24:48)
矮躯の女 > (時狭間に向かう道すがら、森を通る。だらだらとした足取りで女が歩いてくる。) (09/17-20:25:11)
槐 > 彼の者もそなたも、同じ様に理不尽を嘆き、恐れと悲しみとに捕らわれている様に妾には見えるでの。 恐れを抱きながらも孤独に飢えておる様に見えるわ。>マティアス (09/17-20:26:26)
マティアス > (ぴくぴく。耳羽が気配に反応する。しっぽの先がパタパタ動いて。まだ、気配の正体は分からない。一応、警戒は向けるようで)>女 (09/17-20:26:38)
槐 > さて、面白き森よの。 またヒトが来おったわ。 退屈せんで良いの。(コロコロと笑って視線を向け)>女 (09/17-20:27:18)
矮躯の女 > む?(尻尾の生えた子供を見つけ、訝しげに。)>マティアス ……ほう、君は退屈していたのかい?>槐 (09/17-20:28:31)
マティアス > ……確かに、その通りだ。我には人間は恐ろしく感じる。だが、この世界にいる人間は心優しきものが多い。我は、元の世界よりこっちの世界が好きだ。寂しさを、忘れられる。>槐 (09/17-20:28:48)
槐 > 先ほどまで虫しかおらなんだ。 話相手がおらぬのは退屈というものであろ?>女 (09/17-20:29:11)
マティアス > (その尾は月明かりを反射して虹色に輝く、蛇のようなもの。その子供の背には、薄く半透明の虹色の羽が生えているのが見えるだろう。位置的には、女に背を向けている形なので、気づきはするものの、姿は見えてい無いようだ)>女 (09/17-20:30:31)
槐 > きっとあの者も同じなのでは無いかと思うぞ。 悪戯も構って欲しくてしていた様であったしの。 妾には謝罪をしてもくれよった。 そなたと遊びたくてあのような悪戯をしたのではなかろうかの。(ぱたぱた扇子で扇ぎ)>マティアス (09/17-20:31:06)
矮躯の女 > そりゃあね。虫の声も風流かもしれないが、退屈だ。 ……食べるかい?(歩み寄り。もぎたての林檎をす、と槐の方に差し出してみよう。)>槐 (09/17-20:31:13)
槐 > 林檎かッ!!!(目をきらきらーーーーっと指せて)いただく!甘いものは大好きじゃ!!!(わーいっと其方へ駆け寄って)>女 (09/17-20:32:24)
マティアス > …そうなのか。(もしそれが本当ならば、悪いことをしたな。と罪悪感を感じる。耳羽がしゅん、と下がるだろう) 次、合った時に謝っても謝りきれないだろうな。>槐 (09/17-20:32:24)
矮躯の女 > 君は不思議な色に輝くんだねぇ。……面白いな。(まじまじとその姿を見つめ。)>マティアス (09/17-20:32:39)
槐 > 林檎かッ!!!(目をきらきらーーーーっとさせて)いただく!甘いものは大好きじゃ!!!(わーいっと其方へ駆け寄って)>女 (09/17-20:32:44)
マティアス > (背後で聞こえた声にようやく振り返る。見知らぬ女だ) …こんばんは。 やはり、我の様なのは珍しいか?(眠そうな目を向けてあいさつするだろう)>女 (09/17-20:34:11)
矮躯の女 > ……君、危なっかしいねぇ。知らない人から物をもらっちゃいけないって、親に習わなかったのかい?(くすくすわ嗤って、林檎を手渡そう。)>槐 (09/17-20:34:21)
槐 > 彼の者も悪戯をした故の。あいこじゃ。 されどすまぬと思うたのであらば、謝罪は良いと思うぞ。(目はリンゴに釘付けっ)>マティアス (09/17-20:34:30)
マティアス > …ふむ、そうだな。次会えたら、謝罪をしてみる。(頷いて。リンゴへの定着がすごい様子を壺抱えたまま見てることだろう)>槐 (09/17-20:35:49)
矮躯の女 > ああ、私は…まあ大体普通の人間だからね。 ……気を悪くしたなら悪かったよ。 君も林檎、食べるかい?(カゴをゆさゆさとして。)>マティアス (09/17-20:36:06)
槐 > 知ったものが安全とは限らぬであろ? 妾は林檎も好物故、初対面であろうが無かろうかどうでもよいわ。 かたじけないっ。(わーい。林檎を貰うと幸せそうに齧りついて。ンふーっ)>女 (09/17-20:36:50)
矮躯の女 > それはそうだ。いつ寝首を掻かれるか分かったものじゃない。(けらけらと喉を鳴らして。 リンゴに齧りつく様子にまたふふりと微笑ましげに笑って。)>槐 (09/17-20:38:46)
マティアス > 人間…そうか、汝は人間なのか。 …我に悪意を持って刃を向けなければ、別に気にはしない。リンゴ…錬金の素材にはなるな。なら、言い値で買うぞ。(なんて、商売心が働いて、買い取りモードに)>女 (09/17-20:39:44)
槐 > 妾には毒も効かぬ故の。 恐れる所以も無い。 甘露甘露、美味よのーっ。(しゃくしゃくしゃくしゃく)>女 (09/17-20:40:24)
矮躯の女 > ああ、人間さ。 …ほう。では銅貨5枚でどうだ?(さり気なく吹っかけてみた。くつくつ嗤って。)>マティアス (09/17-20:41:51)
矮躯の女 > ……ほう、そいつは便利だ。 君はまるで小動物のような子だねぇ。(林檎しゃくしゃくする様子に。 和んだようだ。)>槐 (09/17-20:43:09)
マティアス > 銅貨5枚か、じゃあ1個買おう。(自分の異次元から銅貨を5枚取り出して、差し出すだろう) 我は錬金屋と加工屋をしている故、金なら結構持ち合わせている。最近、また儲かったしな。>女 (09/17-20:44:51)
槐 > 小動物とな。 初めて言われたわ。(ホッホと笑って。口の端に林檎の齧りカスくっつけつつ。あっという間に完食) 馳走になった。 実に美味な林檎であった。 此処は良き土地に恵まれておるようじゃの。(ぁ。まだちょこっと実が残ってる。カシカシカシ)>女 (09/17-20:45:37)
矮躯の女 > ほう。随分と気前がいいねぇ。(くつくつ笑ったまま、銅貨と林檎を交換して。) ……へぇ、そいつは景気がいいね。うちは火の車さ。(肩を竦め。)>マティアス (09/17-20:47:20)
矮躯の女 > ……口にカスがついているよ、お嬢さん。(くす、と小さく笑い。)それはよかった。私も一つ食べたのだけど、確かに美味しかったね。…向こうのほうに行けばアケビやラズベリーもなっているよ。(自分の来た道を示して。)>槐 (09/17-20:49:42)
マティアス > (交換してもらったリンゴの艶や大きさを調べながら) 加工屋だから、素材を買い取ることもしているのだ。ありふれた者から珍しいものまで様々な物を買い取れる。そういう素材を取ってきて、加工品と交換するという客もいるから、まちまち儲かってるぐらいだ。 汝は、何の仕事をしているんだ?(ふと気になったようで)>女 (09/17-20:49:53)
槐 > ほぅ。此方の龍は商いをするのか。(意外そうにマティアスを見て)>マティアス (09/17-20:50:02)
槐 > ほ。妾としたことが。(顔をぺたぺた。何処だっと探して見つければそれも口に運び)アケビとなっ!アケビも大好きじゃ! らずべりぃ?それはなんじゃ? 美味いのか?(目ぇきらきらきらーーーっ)>女 (09/17-20:51:31)
マティアス > (商いには頷いて) この壺を使って、素材を分解し、違う物質に変えるのだ。この壺は我にしか扱えぬ特殊な物でな、これで料理も薬も作れる。もちろん、武具や道具もな。>槐 (09/17-20:51:42)
矮躯の女 > へぇ、加工屋ねぇ?…珍しい金属に興味はないか?(首を傾げ。) ……今は坊やのお守をしているよ。(肩を竦め。)>マティアス (09/17-20:53:16)
槐 > ほう、面白き物よの。 龍が斯様な宝を持っていようとはついぞ聞いた事が無い。人の様に金品のやり取りをするというのも初めて聞いた。(面白いの、っと興味深げに見やり)>マティアス (09/17-20:53:43)
マティアス > …珍しい金属?どのような物か聞かせてもらいたい。(どうやら興味を持ったようだ) 坊や?なんだ、ボディーガードのようなものか?(どこか、貴族などの守り人なのだろうか、なんて思って)>女 (09/17-20:55:25)
矮躯の女 > ああ、一つ残っているよ、食べるかい?(カゴからアケビを取り出して。) ……ラズベリーとは酸味の強い木苺のことだよ。とても香りがいいんだ。(ほら、これ。と一粒差し出して見せ。)>槐 (09/17-20:55:33)
矮躯の女 > 世にも珍しい、魔女の血で出来た金属だ。(にやりと笑って。) ……そんなところかな?これが実に薄給でねぇ。(ぅ、と息を) (09/17-20:56:50)
矮躯の女 > 世にも珍しい、魔女の血で出来た金属だ。(にやりと笑って。) ……そんなところかな?これが実に薄給でねぇ。(ふぅ、と息をつき。)>マティアス (09/17-20:57:23)
槐 > これは見事なアケビではないかっ!くれるのか?(パァァ・・・ッ)木苺か!おーーー、宝珠の様じゃの!(目ぇきらきらきらきらっ)>女 (09/17-20:57:40)
マティアス > 我は多分そういう類の中でも特殊な分類なんだろうな。我の持つこの壺は、我が小さい頃から近くにあったもの。生まれついた血からといった感じだ。(尻尾で壺を抱えて、ポンポンと壺の表面軽くたたいて) 我だって人と同じ生活をしていることが多い。だからこそ、商売にこれを使うことを決めたのだ。>槐 (09/17-20:58:18)
マティアス > 魔女の血か…それはなかなか高価な素材のようだな。もしよいのなら、その金属を金貨20枚で引き取らせてもらえぬか?足りぬならもっと引き上げるぞ。(金の余裕ならある。こうやって高価な素材を買い取るときもあるから)>女 (09/17-21:00:04)
矮躯の女 > ああ、お嬢さんが欲しいのならくれてやろう。(アケビを手渡し。) 色も美しいだろう?私の好物なんだ。売りに行くつもりだったが…二人で食べてしまおうか?(くすくす笑って。)>槐 (09/17-21:00:13)
槐 > 難儀よの。 己を狩る人と生活を共にするは、さぞや恐ろしかろうて。(不思議そうに見やり)>マティアス (09/17-21:00:17)
槐 > そなたも好物なのか?(うぅむ。ヒトの好物を頂いていいものか。 …じゅる。)うむ、見事な色合いよの。艶々として食すのが勿体無い程じゃ。(の、わりに涎だばだば状態。じゅる)>女 (09/17-21:01:56)
矮躯の女 > ほう、それは気前がいい。その額で十分だ。 どのぐらい必要だい?(首を傾げ。) すぐに用意出来るのだが。純度の方は保障するぞ?>マティアス (09/17-21:02:15)
マティアス > あぁ、だが、そうしなければ我の求める素材も見つからぬ。意外と人間はそういう珍しい物を取り揃えているからな、それらを集めて、加工して売れば利益も増える。(長年商売を続けていれば、取引が上手くなるのだろう)>槐 (09/17-21:02:55)
槐 > なるほど、持ちつ持たれつじゃな。(納得、と頷いて)>マティアス (09/17-21:04:17)
矮躯の女 > (ラズベリー一つ食べてから、) ほら、お食べよ。 商談が上手くいって今の私は機嫌がいいんだ。(アケビとラズベリー差し出し。)>槐 (09/17-21:04:21)
マティアス > ん、そうだな。汝がこの額に値すると思える量でよい。純度が高ければ小さかろうと大丈夫だ。(お客を第一に考えるのが商売上手の一歩。負担をなるべくかけぬよう考える)>女 (09/17-21:04:58)
矮躯の女 > 分かった。このお嬢さんに果物を渡したら譲り渡すとしよう。(にやりと微笑んで。)>マティアス (09/17-21:07:24)
マティアス > 必要であれば、古くて剥がれた我の鱗だって売りに出す。我の鱗は、1枚ずつに魔力を蓄積してあって、魔法を扱う者にとっては魔力触媒に適したものらしいからな。(全身が魔力の塊と言える己を狙う人間の気持ちを逆に利用した商売だってお手の物だった)>槐 (09/17-21:07:29)
槐 > すまんのーーーーっ。(わぁーーーいっと満面の笑み。 ラズベリーを受け取ると、ぱくんっと口に入れて。甘ずっぱーーーっ)んふーーーーーっ。 (ぐーを2つ作ってぱたぱた)>女 (09/17-21:07:59)
マティアス > あぁ、ゆっくりでいい。我もそこまで急いでいるわけではないからな。(のんびりのんびり、と)>女 (09/17-21:08:22)
矮躯の女 > …酸っぱかったかい?(相手の様子に首を傾げ。口直しにアケビもあるぞ、と。)>槐 (09/17-21:09:50)
槐 > そなたは気前が良いのだな。(幸せーーーーな顔で見やり)己を狩ってその鱗を引き剥がされた事もあろうに、その鱗を差し出すとは。>マティアス (09/17-21:10:18)
槐 > 美味じゃっ!!!!!(力説っ) 見た目も美しくば、味も美味じゃ!妾はこれも好きになったぞ! じゃがアケビも食べたいっ。(食いしんぼ)>女 (09/17-21:11:37)
マティアス > 蛇ではなく、竜だからな。脱皮せずにうろこが剥がれおちるのだ。脱皮するときは、己が一回り成長するとき。100年に1度だな。(まあ、その皮も残してはいるのだが、必要なときが来るまでしまってあるわけで) それに、鱗だけではない。生きたまま皮も剥がされ、血肉を抉られるのだ。我が治癒能力を持っていなければ死んでいるぐらいだぞ。(ふーむ、と)>槐 (09/17-21:12:42)
矮躯の女 > ふむ、それはよかった。(にやりと微笑み。その手にラズベリーをころころ、と渡してあげよう。自分もラズベリーを摘まみ。)>槐 (09/17-21:13:59)
槐 > そなた人が良さそうじゃしのぅ。 少しは警戒をせねば、100回死んでもたりn――!(意識はラズベリーに高速移動)>マティアス (09/17-21:15:07)
マティアス > …1500年ぐらい生きていれば、そういう感覚もゆるくなってくるのだ。不思議なものだ………すごい食いつきだな。(失礼ながら、まるで餌に食らいつく鯉に見えてしまう。すごい勢いだ、と驚いてることだろう)>槐 (09/17-21:17:15)
槐 > こんなに沢山良いのか?!(手の中のラズベリーに顔真っ赤にして。 でへー。1つ摘むと口に放り込み)ムふーーーーっ。たまらんのっ。(ぐーーーっ。ぱたたたたたっ)>女 (09/17-21:17:21)
矮躯の女 > ああ、そんなに美味しいなら食べるといいよ。向こうに森に行っても、見つけられるとは限らないしね。(くすくすと楽しげに。自分もラズベリーを摘まみ。)>槐 よかったら君もどうだい?(ラズベリー一粒。そちらに向け。)>マティアス (09/17-21:19:35)
槐 > そなたこれを食べたことはあるか? 美味じゃ!1つそなたも食べるか?1つじゃぞっ。(一杯貰ったから、っと、1つ、を強調して差出し)>マティアス (09/17-21:20:43)
マティアス > む、いいのか…?じゃあ、我も1個……。(えっと、どっちの物を受け取ればいいのだろうか、迷ってしまう。受け取ろうと手を伸ばしてはいるが、槐と女を交互に見ていて)>槐、女 (09/17-21:22:26)
槐 > んむ、美味じゃっ。菓子も好きじゃが、果実も大好きじゃ。 らずべりぃ、美味じゃのーっ。(んむっと頷いて)>女 (09/17-21:23:04)
槐 > お。其方がくれるそうじゃ。(確保)>マティアス (09/17-21:23:40)
矮躯の女 > (槐は一つを強調しているので、口の中に放り込んでやろうと。)>マティアス (09/17-21:24:28)
槐 > (ぅふふふふ。1つじーーーっくり眺めては口の中にラズベリー放り込んで)はぅーーーーんっ(ぱたぱた足踏みして) (09/17-21:26:31)
マティアス > お?(口の中に放り込まれた。もぐ、とベリーを噛みしめる。うん、甘酸っぱい) うーん、これは美味い。これも素材になりそうだな。どこに生えていたのだ?(モグモグ、しっかりかみしめながら)>槐、女 (09/17-21:27:33)
槐 > どうじゃ!!美味かろう!!!(自分が採ったわけでも無いのに力説し)>マティアス (09/17-21:28:08)
マティアス > うむ、美味い。これを素材にして、錬金すれば色々な料理が作れそうだ。(なかなか創作の幅が広がる。楽しそうに)>槐 (09/17-21:29:26)
矮躯の女 > 向こうの秋めいた森さ。あそこに行けば色々採れる。(自分が来た道を示し。)>マティアス (09/17-21:29:32)
槐 > (ぐりんっ。女の指す方をガン見)あっちにらずべりぃが…。 色々とな。他にも斯様な実が為っているのか?(じゅる)>女 (09/17-21:30:39)
矮躯の女 > (槐の様子をくすくすと見守って。)美味しいねぇ? ああ、向こうの森には色々なものが沢山なっているよ。(こくりと頷いて。)>槐 (09/17-21:32:02)
マティアス > ほう、向こうか…(槐も反応している。なら、とトントン槐の肩をたたいて) 汝、我とあちらの森へいくか?商売が終わったら我も暇になるのでな。(なんて聞いてみよう)>女、槐 (09/17-21:33:02)
槐 > そうかっ!それは是非行かねばなるまいっ!美味なるものが妾を待っておるでのっ!(ぐっ!)>女 (09/17-21:33:10)
槐 > 行くッ!!!!(即答しやがった)>マティアス (09/17-21:33:45)
矮躯の女 > 口に合ったようでよかったよ。(こちらにもくす、と笑って。)>マティアス (ラズベリーが減っていけば槐の手にアケビを渡そう。)>槐 (09/17-21:34:29)
槐 > そなたも行くであろ?(じぃぃぃぃーーーーっ。今帰ってきた所だとか考えて無い子。お誘い申すっ)>女 (09/17-21:34:48)
槐 > アケビじゃーっ。(アケビ渡されると意識がそっこーそっちに向いた)>女 (09/17-21:35:21)
矮躯の女 > よし、では血を渡そう。 早く向こうに行きたいだろう?(ナイフを取り出し。)…手を出してくれるか?空気に触れればすぐに凝固するから。>マティアス (09/17-21:35:45)
マティアス > ははは、面白い。と、自己紹介を忘れていたな。我はマティアス = ロウ = ファーレンハイト。マティでもティアでも好きに呼ぶといい。(なんて、遅れて自己紹介する子供)>槐、女 (09/17-21:36:05)
マティアス > ん、あぁ…わかった。 (09/17-21:36:17)
マティアス > ん、あぁ…わかった。(そのナイフの下へ手を伸ばそう。受け取る準備はできていて)>女 (09/17-21:36:51)
槐 > まてぃ、じゃの。 我が名は槐。 しがない妖の者じゃ。>マティアス (09/17-21:38:39)
矮躯の女 > 私に名前はない。好きなように呼ぶといい。(マティアスの自己紹介に続き。) …では。(自分の手首にナイフを滑らせ。 ぼたぼたと垂れるそばから、血は結晶体のような金属に変わる。)>マティアス (09/17-21:39:09)
槐 > (2人が血の受け渡しをしてる間、1人はぐはぐアケビにかぶりついてる) 甘露ーーーっ。 とろけそうよのっ。(うまうまうま) 名が無いとな。なれば、木苺の君とでも呼ばせてもらおうぞ。(女=ラズベリィがインプットされたらしい)>女 (09/17-21:40:17)
矮躯の女 > ……ああ、それも悪くないね。(くす、と微笑み。 分かりやすい子だ、と思う。だかその無邪気さは温かいもののように感じられた。)>槐 (09/17-21:42:07)
マティアス > 名前がないのか…?それはなんとも悲しいな。 …ふむ、じゃあ、ノワール(noire)と呼んでもいいか?ある国の言葉で、黒を現す名前だ。(金属へと変わっていく血を珍しそうに眺めていることだろう。血が止まるまで受け取れば、異空間から20枚の金貨が入った袋を出して、受けている方とは逆の手で袋ごと差し出そう)>女 (09/17-21:43:57)
矮躯の女 > いいや?案外気楽なものさ。 ああ、君の好きに呼ぶといい。…と。こんなものか。(手首を返し。傷口はすぐに金属のかさぶたのようなものでふさがって。 ナイフをしまい、金貨の袋を受け取って。)>マティアス (09/17-21:46:14)
槐 > 何か礼をしたいところじゃが、生憎妾は何も持ち合わせておらぬでのぅ・・・。(何か無いか、っとごそごそ。)ああ、これを。(見つけたのは根付の鈴。上げるっと差し出して)>女 (09/17-21:46:39)
矮躯の女 > ……おや、もらっていいのかい?(鈴を摘まみ上げて。)それでは有難くいただいておくとしようかな。 ……フフ、ありがとう?(首を傾け。)>槐 (09/17-21:48:10)
槐 > (んふーーーーっと心底嬉しそうな笑みを向けて)>女 (09/17-21:49:05)
マティアス > (受け取った金属は大切に異空間へ仕舞い込む。いつか使う時が来るまでそのままか) そうか。じゃあ、我からはノワールと呼ばせてもらう。よろしくな。(さて、これで秋の森へ行く準備はできた。槐を見て) それじゃ、今からいくか?>女、槐 (09/17-21:49:35)
槐 > 行く!!!!!(くりんっ。即答ッ!!!)>マティアス (09/17-21:50:37)
矮躯の女 > ああ、よろしくよろしく。 この度は良い商談をありがとう。(大げさな仕草で腕を広げ。)>マティアス (09/17-21:50:54)
槐 > 木苺の君は行かぬのか?(うりゅっ。じぃー)>女 (09/17-21:51:55)
矮躯の女 > (満足げな笑みにはこちらも笑みを返し。) ……うん?一緒に来てほしいのかい?(じぃーっとされれば、首を傾げ。)>槐 (09/17-21:53:04)
マティアス > うむ。こちらこそ、いい買い物をさせてくれて感謝する。 何か作ってほしい物が見つかったら、いつでも訪ねてほしい。普段は時狭間の森の周りにいるから。(もしくは、宿泊施設に、と) ノワールも森へ行かないか?折角、槐も誘っているからな。>女 (09/17-21:53:16)
槐 > 来て欲しいぞ!!!!(ぐっ!)>女 (09/17-21:53:29)
矮躯の女 > では、ご一緒させていただこうかな。(ふっと微笑んで。)>マティアス、槐 (09/17-21:54:15)
槐 > よしっ!!では参るぞっ!!!美味が妾を呼んでいるでのーーーっ。(わーいっと我先に駆け出して) (09/17-21:55:12)
マティアス > よし、決まりだな。それでは、向こうまで行こうか。(壺を尻尾でしっかり抱えれば、歩き始めるだろう。2人を置いていかぬよう、たまに立ち止って)>女、園児 (09/17-21:55:25)
マティアス > よし、決まりだな。それでは、向こうまで行こうか。(壺を尻尾でしっかり抱えれば、歩き始めるだろう。2人を置いていかぬよう、たまに立ち止って)>女、槐 (09/17-21:55:33)
ご案内:「森の境目」からマティアスさんが去りました。 (09/17-21:55:45)
矮躯の女 > ……そんなに駆けて、転ぶんじゃないよ?(槐の跡をついて。) (09/17-21:56:05)
ご案内:「森の境目」から矮躯の女さんが去りました。 (09/17-21:56:11)
ご案内:「森の境目」から槐さんが去りました。 (09/17-21:56:28)
ご案内:「岩場の温泉」に娯暮雨さんが現れました。 (09/17-23:17:38)
娯暮雨 > (コポコポと小さなあぶくが温泉の底から、水面へとゆったりと上がって行っては消えて)………ん…(うっすらと目を開く。底に仰向けで寝転んだまま、水面をぼんやり見上げ) (09/17-23:24:48)
娯暮雨 > (月明かりも届かない夜。視界に入ったのは、水中で揺らめく自分の髪だけで)……?(はて、ここは何処でござろうか?と考えようとするも、頭が上手く回らない) (09/17-23:28:00)
娯暮雨 > ……あ(声を発すれば、ひときわ大きなあぶくが水中を浮かんで行った。底に沈んだまでは覚えていたものの、いつの間にか眠ってしまっていたらしいと気付いて。体を起こすと、スゥーっと水面へと上昇していく) (09/17-23:33:23)
ご案内:「岩場の温泉」に卍さんが現れました。 (09/17-23:34:08)
卍 > (砕けた頭蓋骨の所為か脳味噌にダメージが行ったのか。非常に不本意だ、不本意だがこのままじゃ治りの遅いドタマの所為で生活さえままならない。そんな考えを思いっ切り表情に表しながら訪れた、不本意なその場所。) (09/17-23:35:36)
娯暮雨 > んん…(ぷか、と頭だけを水面にだして、頭を横にぷるぷる。水滴を飛ばし)…どのくらい、経ったのかな…?(ぼんやりした目で細い月を見上げて。そもそも、前に付きを見上げたのはいつだったか) (09/17-23:37:12)
卍 > ぁ。 …娯暮雨。 ((…か?))(飛び込もうとした刹那に水面に浮かび上がってきた影。立ち止まっては目を丸く。) (09/17-23:39:08)
娯暮雨 > (結局、分からなかった。肩は上がるだろうかと左腕を持ち上げてみて。…と、よく知る気配が近くに現れたのに気付くと、顔を上げて。目が合った)…ゎ。卍さん…。(口調は落ち着いているものの、驚いてはいるようで。ぱちり、瞬き) (09/17-23:40:44)
卍 > オマエ…怪我したンかよ。(場所が場所だけに。普通に湯治に来たのならソレはソレで問題だけど。ざぶん、下駄だけ脱いで飛び込むと、2m程手前まで近付き。) (09/17-23:42:46)
娯暮雨 > …かすり傷、でござるよ。(こくん、と頷いて。ざぶんと上がった飛沫に肩を竦め。同じ目線の高さになった相手を見ながら首を傾げ)卍さんもでござるか? (09/17-23:45:38)
卍 > …((…馬鹿タレ。))…無茶すンなよ、ソレは俺の担当だろ。(一度頭まで潜ってからすぐに顔を出す。その後貼り付く前髪かき上げ。) ―俺ァ何時も通りだよ。 (09/17-23:47:44)
娯暮雨 > …そんな役割分担、した覚えないです。(くす、と眉を下げて笑んで)お薬、塗りますか?(外傷があるようならば、と。傷を探す様に相手見詰めて) (09/17-23:50:54)
卍 > 俺が決めたンだ。お前が怪我したら誰が飯作るンだよ。(お前だ。ってハナシだが。きっぱりと言い切った。) いや、『中身』の方だ、ドタマに良いの喰らっちまった。(負けました。とは言えず、はんなりと漂う気マズイ空気。) (09/17-23:53:33)
娯暮雨 > ……そっか、じゃあ拙者はあんまり怪我しちゃダメでござるね。(飯が作れなくなる、というのは確かにそうだと納得して。下がり眉のままへにゃりと笑んで。一緒に下がる耳)大丈夫でござるか…?(中身、と聞けば心配の色を瞳に浮かべて。そっと頭に手を添えようと) (09/17-23:59:00)
卍 > (ん。への字口解いてゆるりと浮かべた笑み。随分久々な気がする、相手の手が頭に触れるとくすぐったい様な、ムズ痒い様な感覚がして閉じた片目。) …アホ、大した事ねェよ。 (09/18-00:01:50)
娯暮雨 > (そんな風な返事が返って来るのは分かってたけど、声として聞く事で少しは安心できる)…うん、良かった。(頭に添えた手で、濡れた髪を優しく撫でて) (09/18-00:06:41)
卍 > …(逸らした目は何となく相手の手首辺りを見てる。)((黙ってる方が、惨めだな。)) ―久々に、敗けた。妥協も後悔も一切入る余地が無ェ、完璧に。…敗けた。 (09/18-00:08:59)
娯暮雨 > (ぱち、と瞬いて。撫でていた手が止まる)……そっか。(言葉を最後まで聞けば、小さく頷き、笑みを浮かべて。再び頭を一撫でして) (09/18-00:12:17)
卍 > (久々ったってmistとの一件もあるが、ソレに関しては数に入って居ないかの様な。いずれ勝ち、また敗け、死ぬまで繰り返すだろうから。) …全力だったんだ。…鬼の力も戻った、魔弾も、拳足も全部あるだけの――((―言い訳だ。))(相手の肩口に力無く預けた頭。)――情け無ェ。 (09/18-00:15:24)
娯暮雨 > (ぺそぺそ、と肩口に預けられた頭を尚も撫でて)卍さんは、情けなくなんかないでござるよ。今の力じゃ勝てなかった。それだけの事でござる。 (09/18-00:21:01)
卍 > (敗けたその時に『死』を意識しなかった。その上その無様さを誰かに縋る事で緩和しようとしている、あの時死んでいた方が、よほどマシだ。そう、思った。) ―いっそ殺せばいい。勝てなきゃ死ぬ、『情け』で生き長らえない限り。何より一番情け無ェのは、敗けて置きながらお前の顔を見て安心してる、腐れ切った俺の頭だ。 (09/18-00:26:13)
娯暮雨 > それなら、「勝ち負けなんかホントはどうでもいい。卍さんが死なないでいてくれたらそれで…」…って思ってる拙者の頭は、ビックリする程腐っちゃってるでござるね。(ふふ。と笑んで。表情の見えない相手の頭を撫で) (09/18-00:33:26)
卍 > …娯暮雨。(理解される事の心地良さの中に溺れそうになる。人生その物だった『闘う事』を、手放しそうになる。頭が、くらくらする。)…ゴメン。 (09/18-00:35:50)
娯暮雨 > (知ってる。相手が真逆だと言う事。)…ううん。(首を緩く振りながら発した声が涙声になりそうだった。頭を撫でていた手を下ろすと、背中に添えて。浮かんだ体を抱き寄せる)これ以上頭が腐っちゃわない内に、お湯に浸かっちゃった方が良さそうでござるね。(頭まで、と) (09/18-00:41:32)
卍 > …(こく。催眠に掛かった様に無抵抗のまま頷いた。抗えない、体が言う事を効かない。) (09/18-00:43:30)
娯暮雨 > (底が深くなっている後ろ側へ倒れ込むようにして、相手の体を抱きしめたまま底へと沈んでいこうと)……卍さん?(急に動かなくなった相手。不安になって、身を離せば顔を覗き込み) (09/18-00:48:28)
卍 > ?(目を丸く。目が合えばガラにも無くはにかむ様に薄く笑うと、軽く振った首。)―緊張してンだ、多分。久し振りだから。…馬鹿みてェだ。 (09/18-00:49:31)
娯暮雨 > 本当でござるか…?(その笑みと、言葉を聞けば、うゆ。と眉を寄せて。卍さんが緊張…?と、しっくりこない雰囲気で。頭を打った影響でない事を祈りつつ。じぃ、と見つめて) (09/18-00:52:51)
卍 > …お前と居る時だけだっつの。((言わせようとしてんのかコイツ…!!))(軽く睨む様に、と言うか恨めしいと言う言葉が相応しい表情で。) (09/18-00:55:26)
娯暮雨 > えぇぇ……っ(奥さんなのに緊張、しかも睨まれた(様に見える)でござる…!ぺちゃーっと耳と一緒に眉も下げて。けど、その鋭い目つきに普段の調子を見出せば少し、安心してしまったりもして。きゅっと口を噤んだ後、首を伸ばす様にして、ちゅっと軽く口付けようと) (09/18-01:00:38)
卍 > …アホ。 …っ…!(相手の行動に見開いた目、が、すぐに目細めては一度クスリと笑み。相手の首元へ顔埋め、軽く唇滑らせつつ。)―あんまり無い気がする、『お前から』って。(俄かに頬が火照り出すのを感じつつ。) (09/18-01:02:37)
娯暮雨 > 緊張、解けました?(驚いた様子に、ふふっとはにかんだ笑みを向けて)…今日は、特別でござるよ …っ。(首元のくすぐったい感触にビクッと背筋伸ばした後、引け腰になって。逃) (09/18-01:08:19)
卍 > お前俺が同じ事して緊張、解けるか。(相手の腰元と背中ガッチリ捕まえ、耳元で囁いた後、覗き込む顔。) 普段は寝付いてから、か?(悪戯っぽく笑む口元。実際気付いたのは一度っきりだけど。) (09/18-01:10:31)
娯暮雨 > 拙者は、卍さんとは別でござるから…っ。(逃げるのに失敗してしまえば、赤くなった顔をふるふると横に振って。ささやかれた耳がぷるると震える)………!!(ぼっ!と、温泉のお湯が蒸発してしまうんじゃないか、と言う程に顔を赤くして)え、ぇ、えぇと…っ…… (09/18-01:16:22)
卍 > 下手糞。(呆れ笑い。目元だけが慈しむ様に細められ。) まァ別に良いけどよ、損した気にはなるけど。(赤らむ相手の両頬、包む様に両手の平で触れ、口付けた。) (09/18-01:21:26)
娯暮雨 > (けど、基本的にほっぺとかおでことかに軽く、でござる!と言い訳したいけど。ばれてた事が恥ずかし過ぎて声にならず、ぱくぱく)……ごめんなさぃ…。(漸くそれだけ言うと、俯こうと…したが出来なかった。口づけを受けると、目を閉じて) (09/18-01:26:20)
卍 > (軽く相手の唇に歯を立てると満足した様に両目細め、離した。)…謝るコトじゃ無ェよ、夫婦、だろ。(まだ口に馴染まない言葉。目の前の相手が自分のモノだって思うと、今でも夢心地で。) (09/18-01:29:10)
娯暮雨 > ん…っ。(唇の痛みにピクリと眉を寄せた後、瞬いて。涙の滲んだ目を開く)………うん。(その言葉に、更にジワリと涙がにじんで。こくん、頷き) (09/18-01:33:39)
卍 > (改めてぎゅっと抱き締めた相手の体。もし今回の相手が相手だったら、今の己じゃ護れなかっただろう。目の前の相手が居なくなったら、護り切れずに失ったら。もっとリアルに想像出来て居れば或いは。) …二度と負けねェ、何てもう言えたガラじゃねェ。でも、もっともっと強くなる。(抱き締める腕に力が篭る。負けて悔しい、そんな次元はとうの昔に超えた筈だと肝に銘じつつ。) (09/18-01:39:34)
娯暮雨 > ……うん……っ。(もっと強くなって下さい。もう二度と、生を手放す事のないように。この手を離さなくて済むように。相手の温かさを感じるほどに、純粋に強くなる事を応援する事が出来なっている事に気づく。背中に手を伸ばして、胸元に顔を埋め、心臓の音を静かに聞いて) (09/18-01:47:49)
卍 > (水底に沈んで下界の音が遮断された不思議な閉鎖された空間、世界に二人しか居ない様な妙に心地の良い錯覚に陥りそうになる。過去の遺恨も目標も過ちも、放り出してこのまま永遠に沈んで居たい、毎度ながらそんな感情が過る。)―好きだ。 (09/18-01:52:55)
娯暮雨 > ………う ん…っ。(聞こえるのは、声と心臓の音だけ。相手の気が水に溶け込んで、全てを包み込まれているような心地さえする。)私も、大好き…。(溢れる涙は、相手の言葉が嬉しいから…だけじゃなくて。生きているからこそ、こうやって言葉を交わせる事が何よりも、本当に嬉しいからで。) (09/18-02:01:30)
卍 > …泣くな。(自分の勝手で相手に与えた心労が垣間見えて。ある意味罰だ、当然だ、ソレでも。)―痛ェンだ、お前の涙に触れると。体の傷よりずっと。(触れた頬、指の上を新たに涙が伝った、焼け付く様に、己の中での何かが奮い立つ。) (09/18-02:03:43)
娯暮雨 > ごめ、 んね…。 私…っ、泣き虫で…。(何も嬉しい時まで泣かなくたっていいのにね。相手が困る事だって分かってるのに、我慢できない自分は、本当に弱いでござる。きゅっと目を瞑り、唇を噤んで、涙を抑え込もうと。こくんと小さく頷き (09/18-02:11:18)
卍 > (そんな顔で、そんなコトバ。それ以上何も言える筈も無く。軽く首振った後、相手の頭抱き込む様に引き寄せ。)―そういう事なら、俺が謝らなきゃいけねェンだろうよ、本当は。オマエなら、もっと真っ当な奴と一緒になれた筈なのに。 (09/18-02:13:29)
娯暮雨 > (ふるふる、としっかり首を横に振って)……卍さんじゃなきゃヤダ…。 (09/18-02:19:59)
卍 > (ぞく。泣いて居る相手を目の前にして、最悪だ。でもぞくりと走った感覚は事実で自分に嘘は付けない。)傘…覚えてるか。(梳く様に相手の髪、撫でつつ。微笑し視線は何処か遠く。) (09/18-02:22:11)
娯暮雨 > …うん。(傘と聞いて思い出すのは、昔、泉のほとりで二人で入った相合傘。パタ、と耳を動かして。) (09/18-02:26:01)
卍 > …あの日から、全部始まったんだよな。色恋なんざ何の興味も無くて、一瞬の色ボケもあの妙な道具の所為だって、解ってたのに。(がしがし、こうして思い出すと、恥ずかしいモノで、頭掻きつつ。) 傘が無くなっても、気になる様になってた。 (09/18-02:28:43)
娯暮雨 > ……うん…。(そんな話をされると、再び緩むゆるゆる涙腺。このままだとまた泣いてしまいそうで。顔を上げ)あの日、それまで無いくらいドキドキしたけど。今の方が、ずっとずっとドキドキしてるでござる。(ふふ、と涙を拭って微笑んで) (09/18-02:37:02)
卍 > 随分、時が経ったンだと、今思った。(唯我、の二文字だけを信条とした生き方に、その時もう一つの概念が生まれた。ソレは多くの戦いの中で『強さ』に固執する気持ちの裏で、己の中で知らぬ内に育って行ったのだろう。)―俺も、今の方が動悸が強い。これからも、こんな気持ちが続いて行くンだと思う。…戦いを、捨てる日が来ても。 (09/18-02:43:28)
娯暮雨 > うん。私も。…前ばっかり見て、振り返る事って、あんまりないでござるね。(何かきっかけがない限り、昔の事を思い起こせば、相手の顔つきが違っているのが鮮明に分かる。自分はどうだろうか)……死ぬまでずっと、がいいな。(それが戦いを捨てる日と同じ日になるのかもしれないけれど。薬指に指輪の嵌った左手を相手の左手に重ねて、指を絡め) (09/18-02:53:12)
卍 > そりゃ良い事だ、娯暮雨。(過去に雁字搦めにされて動けない自分を鑑みると。相手に魅かれた理由が、また一つ解った気がした。)…死んでも、だ。(指絡めたまま、最後は深く口付けた、一度離しては、数秒相手の目を見つめ。軽く首を傾げてもう一度。) (09/18-02:56:22)
娯暮雨 > そうでござるか…?(きょとり、とした顔を向けたと同時、返ってきた言葉にやっぱり涙が滲んでしまって。きゅう、と胸が苦しくなる) ん…(それだけじゃなく、息も苦しくなって。見つめ返した後は、きゅっと手を繋ぎ、縋る様に自分からも口付けを返し) (09/18-03:03:56)
卍 > (暫く、会えなかった時間を取り戻す様にそうしていた。やがて唇離すと小さな吐息を一つ。)…っ…、頭が、オカしくなるかと思った。(べ、舌先出して照れ誤魔化し笑うと、手を繋いだまますうっと水底に仰向けに倒れ。)…寝よう。今日だけは、起きてもお前が居る。そう思うと、深く眠れる。 (09/18-03:07:14)
娯暮雨 > …溺れちゃうかと思ったでござる。(頭がクラクラする。同じ感じなのかな、と緩んだ笑みを向けて小さく頷いて。静かに、相手の隣に横たわり)おやすみなさい、卍さん。しっかり、疲れを癒すでござるよ。(一度、繋いでいない方の手で頭を撫でて) (09/18-03:15:30)
卍 > …あァ、何時までも手負いじゃ居られねェからな。少し深く眠る。 ――でも、起きた時、ちゃんと隣に居ろよ。(今日、だけだ。今日だけ。軽く相手の肩に額当て、子供の様な姿勢で目を閉じた。10分としない内に、意識は遠のき、深い眠りへ―) (09/18-03:19:25)
娯暮雨 > …それが拙者の役目でござるから。(勿論です、と頷いて。自分が相手を置いて行く事はこれまでも、きっとこの先もないだろう。深い眠りへと落ちて行く相手の表情を、見守る様に見つめて) (09/18-03:24:16)
卍 > (眠りに落ちる際、誰かの声を聞いた気がした。『―生きて。』)――。(ぱく、ぱく、小さく小さく、何事かを呟いた後、もう朝まで眠りに落ちたまま―) (09/18-03:27:24)
卍 > pl:お相手有難う御座いました!カラッカラの状態から大分充電できやしたb お先に失礼します! (09/18-03:28:46)
ご案内:「岩場の温泉」から卍さんが去りました。 (09/18-03:28:56)
娯暮雨 > ……?(口の動きに気づき、耳を澄ます。けれど聞き取る事は出来なくて。暫くの間は相手の寝顔眺め、寝るのが勿体なくて寝つけずにいたものの、夜明け前にはそっと意識を手放す様で。それでも手は、しっかりと繋がれたまま) (09/18-03:33:15)
娯暮雨 > pl:こちらこそありがとうございました!久々にお会いできてビックリ&嬉しかったです(*´▽`)ノシおやすみなさいませーっ♪ (09/18-03:34:27)
ご案内:「岩場の温泉」から娯暮雨さんが去りました。 (09/18-03:34:43)
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