room01_20121015
ネロ > (突如、結晶男がいる部屋へ姿を現す死神。最近は寒いからか、着物を肩までしっかり羽織った姿である) …おやおや、酷い有様で。魂がまだ宿っているので、死んではいないようですね…。(なんだかものすごいカラフルになっている結晶を見下ろすように。ぱっ、と濡れ布巾取り出せば、まずはそのカラフルな色を掃除しよう。用事はそれからだ) (10/15-12:00:36)
ネロ > (なんだか短い間にとんだハプニングに巻き込まれる人だ。そんな人へこうやってお節介を焼く自分も自分だが) …まったく、誰ですか。アクリルの絵の具で色を塗ろうと思ったいたずら者は……。(落ちにくい。イライラ☆ 結晶化した男には悪いが、こうなれば、っとブラシを魔法で呼び出して。ふわ、と魔法で結晶男を浮かせて、ベッドが汚れぬように一度床のあるところまで移動する。そこで、ゴシゴシとブラシでアクリル絵の具を落としていくだろう) (10/15-12:05:42)
ネロ > (ブラシで擦れば削れた絵の具が泡を立てて濁った色になっていく。人をこんなにしておいて楽しむ輩の気がしれぬ。魔法でひょいひょい、と水の入った桶を用意して、乾いた布巾を用意して、まるでディ○ニーの魔法使いのような状態に) (10/15-12:12:07)
ネロ > (水で色の泡を洗い落として、洗い残しがないか確認。あ、まだある) …………。 あぁもう!(流石の死神もイライラを隠しきれないわけで。でもこればかりは魔法でチチンプイプイ☆とはいかないのだ。ひたすら手作業で色落とし作業) (10/15-12:15:53)
ネロ > (着物を着ておいてよかった。スーツが汚れるのだけは控えたかったのである。ギザギザのはを見せて口がへの字で、ばっちり今の死神の気持ちが表れている。そうそう、仮面なしである) …このぐらいかな。(水気も全て布巾で拭き終わり、はー、とため息に似たような一息ついて。着物のあちこちに汚れが付いてるけど、後でこれは代えればいい。しかし、この水晶状態。一体何をやらかしたのだろうか。ベッドの方へ水晶を戻しながら) (10/15-12:20:37)
ネロ > (水晶男の隣で空気椅子になり、空中で足を組んで浮かぶ) ……貴方が何をしたいのかわかりませんが、こうまでして危険に身を突っ込む理由がわかりませんね。(なぜこうなったか、誰がやったのかまでは分からないが、彼の心境を見ているから、なんとなくそれは察していた) (10/15-12:23:35)
ネロ > 前、教えたばかりでしょう?あの子は貴方をとても心配しているんです。それ故に、あの子の動きときたら…二人して心配させないで下さいよ。(ここで言うと他の人が聞くかもしれないので、出来れば、彼の精神というより、脳裏へ話しかけたいのだが、彼は、今その中にいるのだろうか。手で水晶に触れて、まずはその流れが出来上がっているか、確かめる) (10/15-12:27:00)
ネロ > (どうやら、流れができているようだ。手から伝わるその感じに、目を細めて) …まあ、この状態ですし、作られやすい状況なんでしょうね。(そう呟いてから、死神の姿がスゥ…とゆっくり消えていく。やがて、彼の姿は水晶男の中の流れへ、声を伝えに行くんだろう) (10/15-12:30:46)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」からネロさんが去りました。 (10/15-12:30:52)
ご案内:「岩場の洞窟」にmirrorさんが現れました。 (10/15-19:39:51)
ご案内:「岩場の洞窟」にネロさんが現れました。 (10/15-19:40:42)
mirror > (岩場の中で一際大きな岩の上。下にはポッカリと洞窟が口を空けて。 岩の上に立ち、何かの気配を探るようにじっと何処か遠くを眺めて) (10/15-19:41:26)
ネロ > ((ここか…)) (死神がふわり、その場に急に表れるだろう。洞窟の外、入り口の手前。仮面は、付けたままで) (10/15-19:43:54)
ネロ > (そのまま、ゆっくりと足をその洞窟へ踏み入れるだろう。警戒などしない。此方からは警戒などせず、ふらり、と立ち寄った雰囲気) (10/15-19:44:30)
mirror > (僅かな気配に直ぐに反応を示す。視線が洞窟の入口へと向けられて)…何か御用? (10/15-19:44:58)
mirror > …キミが入ろうとしているそこは竜の巣。 無断で入るなら覚悟をした方が良いよ。(トン、と岩の上に座ると見下ろして。入っていこうとする姿を眺め) (10/15-19:46:19)
ネロ > (中へ足を踏み入れたところで、声がかかるんだろう。警戒をしないまま、何もしないというように手をだらりと下ろしたまま、立ち止まる) …こんばんは。ミラーさんで、いいですよね? 覚悟はできていますとも。貴方が、彼を結晶化させたことも、彼の精神から直接聞きました。(意味深げな言葉を、冷静に語るだろう) (10/15-19:47:53)
mirror > うん。mirrorは僕。(無表情のまま見下ろして)巣に無断で入られるのは好きじゃないんだ。 客人なら招くけどね。 (10/15-19:50:50)
ネロ > よかった、間違えていなくて。なら、私はあなたに用があってきました。(続けられる言葉に、おっと、とつぶやいて。ふらり、と入り口から後退して、岩の上にいるその姿を仮面越しに見上げようか) なら、どうすれば貴方に客人として招かれるようになりますか?私は、無駄な争いは好みませんとだけ、言っておきます。 (10/15-19:52:44)
mirror > 言ったでしょ?無断で入れば、と。 誰も闇雲に襲う気など無いから。(トン、と岩から飛び降りて)僕に用があるなら話は聞くし、押し入るなら排除する。単純でしょ。(ふらりと洞窟の中へと向かい) (10/15-19:54:53)
ネロ > 分かりました。それなら安心して会話ができそうですね。(洞窟の中に向かうその姿を追って、歩き出そうか) …今日は、彼からの伝言も授かってますから。 (10/15-19:55:56)
mirror > そう。(内部は結構な広さがある。 透き通った結晶に覆われた壁。 結晶越しに仄かに明りを灯す夜光石。 奥にはテーブルを思わせる大きな切り株と、それの周りに椅子代わりらしい切り株が2つ。 倒木が1つ) …とりあえず座って。 お茶くらい要れるから。(そっち、と切り株テーブルを指差して) (10/15-19:57:56)
ネロ > (結晶に覆われた壁。その幻想的な内装に少し感嘆の声が漏れて。座って、と言われればその椅子の方へ向かって言って) こんな赤の他人に、わざわざありがとうございます。(お礼もしっかり忘れずに。切り株へ座らせてもらい。仮面を外す。何時もの笑ってる顔ではなく、真剣な顔が隠れていた) (10/15-19:59:52)
mirror > (脇の通路へと入って行くと、程なくふわりとお茶の香りが漂う。トレイにお茶のカップを2つ要れ、運んでいって) 普段は菓子も振舞うところだけど、そういう気分では無さそうだから。(どうぞ、とカップを差し出し、向かい側に腰を降ろす。ふわりとアールグレイの香り) (10/15-20:02:57)
ネロ > (お茶の香りが漂う。本当なら気分も落ち着いて、なんだか弾んだ会話ができそうなのだが、どうも今の心境からの空気ができてしまっている。申し訳ないと思いつつでもあるが) えぇ、そうですね……では、本題に移させてもらいます。(紅茶のカップを手に持ち、香りだけをまず堪能しながら) …ミラーさん、貴方がロネさんを結晶化させましたよね?彼は、あれから反省もしていましたし、「十分甘えたから、大丈夫だ」と、彼の精神から直接聞いてきました。そして、それを貴方へ伝えるようにと。(まずこれが一つ目である) (10/15-20:08:02)
mirror > …そう。(紅茶を口に運び) (10/15-20:08:49)
ネロ > …そして、これは私からの個人的なお願いです。彼に、これからのことについての準備をさせてあげるために、結晶化を解いてあげてほしいんです。(目を細めて、真剣な声音で語るだろう) 彼には、どうしてもこれから、助けてほしい人がいるんです。 (10/15-20:10:25)
mirror > (カップを置くと、じ、と見て) …結晶化は、解くことは出来るよ。 (10/15-20:11:57)
ネロ > …じゃあ、これからお願いしてもいいでしょうか?彼は今は、眠っています。精神も体も疲れているようで、とても深く。(できるなら、お願いしたい。見てくるその目へ、銀色の透き通る眼で、嘘は言っていない色を) (10/15-20:14:10)
mirror > …。(少し考えるように黙り込み。 暫しの沈黙が訪れる。)──貴方は信用しても良い。 …でも、僕はロネ=リドリーを信用していない。(真っ直ぐに見つめ返して) (10/15-20:16:05)
ネロ > ………。(目を細める。カタ、と皿にカップを置いて) ……お願いします。私の親友が、彼の愛する人が、命の危機にかかわることなんです。彼は確かに、情緒不安定によくなる人です。でも、それはすべて過去に彼にかかわってきた人のせいです。彼は (10/15-20:18:33)
ネロ > …彼は、初めての恋人を耐えられない冬の戦争から、自ら食らい、そして、軍から、家族から、化け物と呼ばれてしまった人なんです。 そんな自分を許せず、今も、人間であろうとしている。それが、貴方へ刃を向けることになってしまったんでしょう。(目をしっかり合わせたまま、語る) (10/15-20:20:23)
mirror > …此処に居る者の多くが然りだよ。 過去の傷を抱えて居ない者の方が少ないんじゃない?(淡々と。スゥ。指先を向けて)貴方だってそうなんじゃない? 深い過去の傷は、無い? (10/15-20:20:29)
ネロ > …えぇ、そうです。私も、過去に、天使の仲間が肌の色から天使として認められず、それが、許せずに、私は…大天使の座を捨て、死神へ、堕ちました。(目を伏せ、口を付けていないカップに視線が下りて) (10/15-20:22:49)
mirror > …僕が彼をああした理由は1つ。 ──彼に葛藤する時間を与える為。 逃げ出せない状況で向き合わせる為。 傷を嘆いているだけでも、後悔をしても、時間は戻せないし、乗り越えて行くしか無い。 貴方もそれは判っているでしょう? (10/15-20:23:26)
ネロ > ……。なら、あのままにして、彼を愛する人を、そのまま見殺しにしろということですか?(銀の目を再びそちらへ向ける。声に、力がこもる) 大切な人をなくす気持ち、貴方にはわかっているんですか?彼は、精神の中で叫んでいました。アザミを、彼女を助けたいと。貴方は、その声すら聞き流す気ですか? (10/15-20:26:19)
mirror > 否。(じっと見つめたまま) 大切なものなら、僕も何度も失っている。 だから、失う気持ちも、大切なものを助けたい気持ちも、良く知っている。 (10/15-20:28:29)
ネロ > …じゃあ、彼を、信じてあげてください。愛する者を失って、これ以上、彼が化け物へ成り下がらないためにも…。(今の自分は焦ってるんだろうか。親友をなくすという事から。でも、彼にも準備の期間が必要なのはわかっている。だから、諦めない) (10/15-20:31:21)
mirror > …本当は、ギリギリまであのままにしておきたい所だけどね。(ため息を付いて)…でも、気をつけた方が良いよ。 ―彼、あのまま同じ泥沼にしがみついたままで居れば、何れ本当に大事なものをすべて失うことになるかもしれないから。 そうなってから悔いても、元には決して戻らないから。 …今回は貴方に免じて、結晶化は解いてあげる。 でも、今回だけ。(冷たい暗い目を向けて) (10/15-20:34:48)
ネロ > ……私は、一度彼の精神の渦を修復する仕事を受けた時があります。我々死神にも、彼に正しい魂の流れを流れてもらうために、頑張っていますから。(気を付けろという理由にも、大丈夫、とそう返す。最後の言葉に、目を伏せて) ……わかっています。これは私の我儘であり、無理を言っていることも。彼が道を外れた時は、私がその道を修復して見せますから。(冷たい目を、目を開いてしっかり見据える。何度も感じてきた同じ視線に、もう慣れてしまった) (10/15-20:38:19)
mirror > (目を細め)…了解。――直ぐに、解きたいんでしょう?(ゆるりと立ち上がって) (10/15-20:39:25)
ネロ > …はい。(立ち上がる様子を見て、己も席を立つ。紅茶を折角出してもらったのに、香りを楽しんだだけだった。次は、ちゃんといただこう。次があるかは、分からないが) (10/15-20:40:51)
mirror > (そのまま洞窟を後にして、宿泊施設へと向かいましょうか――) (10/15-20:42:06)
ご案内:「岩場の洞窟」からmirrorさんが去りました。 (10/15-20:42:30)
ネロ > (洞窟を出て、竜の少女の後を死神は遅れぬようついていくだろう――) (10/15-20:42:50)
ご案内:「岩場の洞窟」からネロさんが去りました。 (10/15-20:42:53)
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