room01_20130201
ご案内:「太古の森 -聖域-」にみつきさんが現れました。 (02/01-22:20:24)
みつき > さぁぁああと清涼な音を立てて流れ落ちる、滝。風に擦れる巨木の枝。柔らかな深緑の苔むした厚く柔らかい地面。倒れた巨木からは柔らかい新芽で出て、辺りには柔らかい湯気と湿気と緑の薫りがただよっている (02/01-22:22:33)
みつき > やがて空を覆う巨木の隙間から、金色の光が一筋差して<どさり>。木々の間に、何かが落ちる音がした、光は音がなった瞬間に霧散し (02/01-22:24:37)
みつき > ぐっ!!(くぐもった声が上がる。力の入らない腕を、手を地面へとつけて、ずるりずるりと、白い髪の女は前へ前へと進む、爪の間には苔と柔らかい黒土が入り込む、が、泉へと向かって這いずっていく) (02/01-22:26:37)
みつき > (ゆっくりゆっくり (02/01-22:27:07)
みつき > (ゆっくりゆっくり、前へ、白い髪が、やがて土や草で薄汚れていく)はぁ・・・はぁ・・(荒く苦しそうな息をして、やがて辿り着く、滝つぼのほとり、淵を掴んで、ぐっと身を乗り出し) (02/01-22:29:35)
みつき > (そのまま、ぼちゃんと温い水へと落下、盛大な水音、溢れる水は、滝つぼの辺を濡らして、白い女は着衣したまま、ぷかりと水面へと浮かんだ、じんわりと溶け出す、赤いなにか) (02/01-22:31:40)
みつき > (じわじわと彼女の周りから染み出て、流れ込む水と共に流れていく、目をつぶり、はっはっと短く息をしつつ、一番赤いところへと手を当てる、当てた手を目前へともっていくと、べったりとくっつく生命の色)・・馬鹿やっちゃったなぁ・・(真っ青な顔をしつつ自嘲気味に苦笑して) (02/01-22:35:20)
みつき > とりあえず・・・逃げてきたはいいけど・・・どこだろ、ここ・・(震える唇、小さな声で呟いて、温い水、清浄すぎるぐらい気持ちの良い土地、五臓六腑にしみわたる五行に不思議そうにしつつ) (02/01-22:38:28)
みつき > ・・・手当てしないと・・だめ・・だよ・・ね・・(あぁ、でも眠くなってきた)ふぁ(大きくあくびをする、なんだか無性に眠い) (02/01-22:42:07)
みつき > (痛かったお腹も痛くなくなってきた、ふわふわと夢見心地、気持ち良い、このまま寝たい)・・あぁ・・でも、・・・だめ・・手当て・・しないと・・(小さい声で呟く、でも眠い、眠い、水の温かさも風が吹いたときの感触もよく分からない、ただ眠い) (02/01-22:46:08)
みつき > (ゆっくりと闇へと意識が落ちていく、それに伴って、瞼が下りていく (02/01-22:54:39)
みつき > (ぷかりぷかりと滝つぼに浮く、木の葉のような状態、水の動きに合わせて、ゆらゆらと朱にそまった巫女装束が揺れる) (02/01-22:56:20)
みつき > (落ちていく意識、ゆっくりと浅く小さくなっていく呼吸、青白くなっていく指先、青紫の唇)・・・ねむいよ・・おばあさま・・(脳裏に思い出すのは優しい面影、たったひとりの異形の巫女の味方だった人)わ・・たし・・がんばった・・よ・・ね・・ (02/01-23:02:37)
みつき > (全身の力が抜ける、意識が落ちる、ただゆらゆらと身体が水面で漂う) (02/01-23:10:13)
みつき > (するりと身体から白い半透明な何かが出てくる、女性の形をした其れは、彼女を愛しそうに抱きしめ、白い髪をなでる)まだ・・・こちらに来ては、だめですよ(語りかけふわりと抱き上げると、水面から地熱で温かい地面へと下ろした) (02/01-23:16:59)
みつき > (半透明の女は血の滲む腹へと銀色の光を宿した手を当てて)無茶をするのは・・・誰ににたのでしょうね・・(やがて流れ出なくなった朱を見つめると、辺りを見回し)ここを選ぶのは・・(小さく呟くと姿がうっすらと空気に解けていく) (02/01-23:21:12)
みつき > (そこに残るのは多少血色がよくなり、呼気がもどった巫女ただ一人、静かな森の奥で横たわったままでいる) (02/01-23:22:41)
ご案内:「太古の森 -聖域-」からみつきさんが去りました。 (02/01-23:24:42)
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