room01_20130228
ご案内:「闇つど近くの荒野」にシャルルさんが現れました。 (02/28-21:43:36)
シャルル > (あれからあの天使に会っていない。約束の日は訪れるのだろうか。岩場で適当な大きさの岩に腰かけて、脚をぶらつかせながら、どこか遠い目) (02/28-21:44:31)
シャルル > ((なんやかんやで僕って嫌われてるなぁ…)) (まだ、昨日のことを考えていた。自分が悪人扱いのような、そうでないような。もしそうであったとしても、彼が善人か?いや、きっと違う) (02/28-21:46:25)
シャルル > (もやもや。どこか悩むように眉さえしかめてしまう。使い魔の為に今日は狩りに来たのに、何故こんなところで一人で悩んでしまうのか) (02/28-21:47:49)
シャルル > (と、悩んでいたら、獲物がやってきた。トカゲのようだが、ないよりはましだ。岩場から立ち上がってそのトカゲへ近づけば、逃げ出す前にシミターをドス!と首へと突き刺した。暫く痙攣してからトカゲは動かなくなって) (02/28-21:52:24)
シャルル > (シミターを抜いて、手に余るほどの大きさがあるそのトカゲをひょい、と持ち上げれば、懐から硝子で出来た瓶を取り出す。その中へ、トカゲの血を流し入れていく。トカゲ一匹じゃ瓶の半分にも満たない) (02/28-21:54:16)
シャルル > (トカゲからすべて血が抜ければ、そのトカゲを傍に降ろして、再び岩へ腰かける。瓶は人が部屋に来ても違和感がないよう、ワインの空き瓶を使っている。血の色が赤ワインとよく似ていて、においさえ気づかれなければただのワインだ (02/28-21:59:30)
シャルル > (トカゲからすべて血が抜ければ、そのトカゲを傍に降ろして、再び岩へ腰かける。瓶は人が部屋に来ても違和感がないよう、ワインの空き瓶を使っている。血の色が赤ワインとよく似ていて、においさえ気づかれなければただのワインだ) (02/28-21:59:37)
ご案内:「闇つど近くの荒野」に黒尽くめさんが現れました。 (02/28-22:02:44)
黒尽くめ > <ヒュッ…>(風を切る音とともに、一本のクナイが飛来する。狙いは、シャルル本人ではなく、その足元。いわゆる挨拶代わりといったところか) (02/28-22:03:51)
シャルル > (トス、と足元に刺さるクナイにはた、と気づく。これは、なんとなく覚えがある。ス、と顔を上げて) …やあ、ニンジャ君。久しいね、1か月ぶりぐらいだっけ。 (02/28-22:05:31)
黒尽くめ > シミターは見つかったようだな。(暗がりからスッと姿を現すのはやや小柄な黒装束)……そのくらいになるか。もっと早く行くはずだったのだが、色々あったのと、探すのに手間取ってしまった。――さて、約束どおり。改めて手合わせを願いたいところだが、どうだろう? (02/28-22:08:28)
シャルル > うん、兄さんのおかげでね。無くしてなくてよかったよ。(よいしょ、と岩から立ち上がる。切っ先が血で濡れている金のシミターをフォン、と振るって) もちろん、約束だからね。ただし、手合せである以上、死闘は受け入れないよ。その辺は同意願うよ。(ここで死ぬわけにもいかないし、人を殺していい思いなんてないから) (02/28-22:11:16)
黒尽くめ > もちろんだとも。私とて、まだ死ぬわけにはいかない理由があるのでな。(袖口から、クナイが飛び出す。それを掴み、腰を落として構え)では――参る。(消える。正確には、一気に最高速へと達した速さで相手の視界外へと動いたのが種明かし。それでも気配はある。攻撃を仕掛けてくる方向は左サイドから、飛びまわし蹴りを繰り出してくるだろう) (02/28-22:15:50)
シャルル > ふふ、それなら僕と同じ理由だね。(相手の合図と共に、こちらもシミターを構える。空気の流れを肌で感じ、気配が瞬時に移動した場所を蹴りが飛んでくる瞬間に察知する。回し蹴りをバックステップで離れるように避けて、地面に足が付いた瞬間にすぐ切り替え。再びステップを踏むようにシミターの背の部分を相手の肩へ打ち付けようと振り下ろそう) (02/28-22:22:51)
黒尽くめ > (足による攻撃ゆえ、両手は空いている。肩狙いの一撃を片手のクナイで受けとめ、刃に沿って滑らせるようにして距離を詰める)――。(そして相手の腹部を狙って繰り出すのは掌底による打撃) (02/28-22:26:56)
シャルル > (シミターを受け止められ、腹部への攻撃にはサッと片足を上げて脚で受け止めるだろう。グ、と掌を受け止めた脚に力を入れ、相手を押しのけるようにしつつ、ある程度距離が離れたら、体を後へ倒して、軸にしていた足を振り上げるサマーソルトを繰り出そうか) (02/28-22:30:06)
黒尽くめ > …っぅ!?(防御からのサマーソルトキック。咄嗟の判断。バック宙にて後ろへと下がる。と同時に器用に4本のクナイを相手目掛けて投擲し) (02/28-22:34:36)
シャルル > (サマーソルトはあたらなかったものの、その勢いで態勢を整えたところで飛んできたクナイに目を細める。ス、とシミターを構えて、バトンのようにシミターを扱い、ぐるりぐるりと回してクナイを叩き落とすというトリッキー技を披露するだろう) 流石、ニンジャは暗殺者とやることが違うねぇ…。(クスっと笑って。少し楽しくなってきた) (02/28-22:37:45)
黒尽くめ > ……あなたこそ、大したものだ。今の投擲は確実に当てれると踏んだのだが。(覆面と頭巾のせいで表情は見えないだろうが、それでも笑ったのが伝わるかもしれない)さて忍びの妙技。いま少し、味わっていただこう。(正面から、再びクナイを放つ。一本と見せかけ、一本目の影になる位置で二本目を放つ、フェイント投擲) (02/28-22:42:11)
黒尽くめ > ……あなたこそ、大したものだ。今の投擲は確実に当てれると踏んだのだが。(覆面と頭巾のせいで表情は見えないだろうが、それでも笑ったのが伝わるかもしれない)さて忍びの妙技。いま少し、味わっていただこう。(正面から、再びクナイを放つ。一本と見せかけ、一本目の影に隠れるように二本目を放つ、フェイント投擲) (02/28-22:43:25)
シャルル > 伊達に軍で中尉をやってたわけじゃないからね。 …君たちの国で言い表すなら、将軍って言ったところかな。(ス、と再び構える。と、クナイを叩き落とすつもりだったが、突如増えたように見えたクナイに少し驚いて、一瞬の隙が生まれる。一本目は叩き飛ばしたが、二本目はシミターの動きが追いつかず、腕を掠める) …成程ねぇ、まるで魔法だ。なら、これはどうかな?(タンッ、とステップを踏んで相手へ突っ込めば、下から掬い上げるような振り上げ――と見せかけて、手首で動きを変更。横凪ぎへ急な切り替えを) (02/28-22:48:24)
黒尽くめ > ――将軍。(かすかに息を呑む音が響く)魔法か。良い得て妙だが――的は得ている。―――っ。(手首の返しを使った巧みで急なフェイント。そんな攻撃方法もあるのかと感心するのも束の間、後ろへと一歩下がるもタイミングが遅い。――着ていた黒装束が横一文字に切り裂かれ)…あなたのは奇術だな。(斬られたのは黒装束だけだが、それはそれ。指の間にもてるだけのクナイを挟んで持ち両手を交差させ)…はぁっ!!(それらを一斉に繰り出す数は、約10本。それらをまとめて投擲、と同時に前へと駆け出す) (02/28-22:58:20)
シャルル > …偉すぎもせず、庶民でもない。でも、そんな肩書きはもうとっくに捨てたよ。今の僕は、ビーストマスター。獣を従える者だよ。(フェイントに引っかかって黒装束の一部が切れたのを見て、ニヤリと笑う) 奇術、かぁ。まあ、たまに自分でもそんな気がするよ。 …っと。(こちらへ一斉に飛んでくるクナイ。横にも後にもよけれない、ならば、とグ、と足に力を入れてタン!と地面の砂を蹴る勢いで飛び上がる。助走も何もつけずに、軽々と6mほどの高さまでジャンプして避けてみせるだろう。自分が人間じゃないからこそ、できる荒業) (02/28-23:05:12)
黒尽くめ > (跳んで避けた。だが、それを見ても驚く様子はない。相手が空中に跳んだのを見れば、やや遅れたタイミングでだが跳躍。――これも忍びのなせる技か、相手の高さに追従して)――(相手の服の一部を掴んで空中でバランスを崩してやろうと) (02/28-23:08:35)
シャルル > ―――っ!(服を掴まれ、バランスを崩しかける。だが、それだからといって簡単にやられるわけにはいかない。落下しつつも、相手の背へ振り上げた足を叩きつけてしまおうとする) (02/28-23:10:04)
黒尽くめ > …うぐっ(背中に走る痛みに苦悶の声が漏れる。だが、それでも手は離さない。それどころか叩きつけられた勢いで落ちる勢いを増し、それを利用して相手を地面へと叩きつけようと) (02/28-23:13:58)
シャルル > ≪――――ドサッ!≫ (二人一緒に地面へと落下する。こちらは背を打ち付けて、痛みに少し顔をしかめている。が、そのままどこから出したのか、相手の襟ぐりをグッと掴んで、転がるようにして再び地面へと相手も叩きつけてしまおうとするようだ) (02/28-23:16:36)
黒尽くめ > (叩きつけたところで、襟ぐりを掴まれ、自らの身体が宙を舞うのを感じた。そして迫るのは地面――)…がぁっ?!(両手を前に出し、激突間際に腕を曲げることで衝撃を幾らか和らげるが、それでも叩きつけられたダメージは小さくはなかった) (02/28-23:22:15)
シャルル > (相手をたたきつけてから一瞬の合間、相手が行動を起こす前にシミターの切っ先をシュッ!と相手の喉元へと突き付けているだろう。ちゃんと背の部分を当てているので、切れないようにはしている) (02/28-23:25:42)
黒尽くめ > (喉元へと突きつけられたシミターに、ぴたりと動きを止める)……お見事。(覆面の隙間からかすかに見える瞳が、じっとシャルルを見ていて)私の負けだ。 (02/28-23:28:55)
シャルル > (相手が負けを認めて、はふう、と一息つくように息を吐いて。シミターを退いて、起き上がって) いやぁ、真面目にニンジャと戦うのは初めてだったからドキドキしちゃったよ。中々君も強いじゃない。(くすっと笑って、楽しげに) (02/28-23:31:09)
黒尽くめ > (器用に手を使わずに跳ね起きて)…褒め言葉、ありがたくいただいておく。あなたこそ、忍びに劣らぬ技量の高さと力の持ち主であったと思う。残念ながら、再びこの地を訪れることはないだろうが、この一戦は記憶に刻ませていただく。 (02/28-23:36:08)
シャルル > (こちらもよいしょ、と立ち上がって、服の砂埃をぱっぱと払って) ふふ、そうかい? 僕ね、今度、ある天使へと死闘を約束してるんだ。そのためにも、強くならなきゃいけないからね。(もう会うことはなくても、この戦いは十分訓練にもなった。ふわりと笑み浮かべて) (02/28-23:40:05)
黒尽くめ > …死闘……。そうであったか。少しでも役に立てたのなら、この手合わせも無駄ではなかったということだな。(くるりと踵を返して)死闘を制することができるよう、秘かに祈らせてもらおう。そして、そろそろ別れの時のようだ。(ゆらりとその姿が揺らぐ) (02/28-23:44:56)
シャルル > うん、結構助かったよ。  君も、主人のために死なないようにね。お気をつけて。(揺らぐその姿をちら、とみて。ひら、と片手をふって見送ろう) (02/28-23:46:59)
黒尽くめ > 承知した。では、さらばだ―――(その言葉を最後に、黒尽くめの姿はこつぜんと消え去り――) (02/28-23:48:25)
ご案内:「闇つど近くの荒野」から黒尽くめさんが去りました。 (02/28-23:48:29)
シャルル > (その姿が完全に消えるまで見送れば、シミターを鞘へ戻す。岩場に置いておいた血入りのワイン瓶をス、と手に取れば、残りの空きを埋めに、瘴気の地へと向かうんだろう。それは長くは続けず、溜まったらすぐに館へもどったよう) (02/28-23:51:23)
ご案内:「闇つど近くの荒野」からシャルルさんが去りました。 (02/28-23:51:25)
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