room02_20121007
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」にロネさんが現れました。 (10/07-13:14:34)
ロネ > (時狭間の個室にコート姿のまま寝転がって爆睡する男一名。ごろ。ごろり。寝返りを打つ。寝相が著しく悪い。ダブルベッドの端っこまで転がって、そして――)<<ドサッ>>(床に落下)ぐはっ!(変な叫び声を上げてぱっちり目を開ける。琥珀色の瞳が覗く)……あ゛ー……。(しばらく空中を見てぼんやりとする) (10/07-13:18:43)
ロネ > (だが、数秒もすると顔色がみるみる蒼くなって)…………!!!(うっぷ、と口を押さえる。そして床に転がっている杖を手に取り、よろよろと扉まで歩いて)<<バタンッ!――バタンッ!>>(向かい側のトイレへ)〜〜!!(そして何だか聞いちゃいけないような音がすること数分) (10/07-13:21:17)
ロネ > ((や、やっぱり酒なんか……酒なんか……!!))(半泣きの体たらくでトイレからよろっと出てくる。顔げっそり。水道まで歩いていく。ここの水が生でも飲めることはすでに知っている。すばらしいことだ。蛇口に口を近づけてがーっと飲んでうがいして吐き出す)う゛ー……。(煙草も酒もろくに嗜めないのはけっこうコンプレックスだった) (10/07-13:23:58)
ロネ > (へろへろで部屋に戻る。たっぷり十二時間以上寝た気がするが、二日酔いの名残がまだあってあまり動きたくない。べほっとベッドに突っ伏す。うがーと唸ってごろごろ。昨日の記憶があまりない。酒を勧めてきた青年と、金髪の男の顔は何とか覚えているのだが、はてさて何を話していたものか。妙に口に青臭い味が残っているのはきっと錯覚だ) (10/07-13:28:04)
ロネ > ……駄目だな、自分……。(弱気な言葉を。自分がやったことといえば、首突っ込むだけ突っ込んでヤケ酒したことぐらいである。こうしている間にもリリスが危機に晒されているというのに――ミラーはどうしているだろうか。今頃、翔と作戦でも練っているのかもしれない、なんて) (10/07-13:31:21)
ロネ > (翔も明らかに常人のそれではない力を手にしていた。ミラーは言わずもかな。否、この世界で、ただの人間、というのはほんの一握りしか見たことがなかった)…………。(自分にできること。――自分にしか、できないこと。レスに言われた言葉が蘇る)……人形を。(言って、くす、と思わず苦笑する。自分は、それしか能がない) (10/07-13:36:04)
ロネ > (目を閉じれば、瞼の裏に浮かぶは、エルの人懐っこい表情。――嗚呼、自分は彼女と心中さえ図ったのか、と今更思う。そしてエジのマスク越しの鋭い瞳。紅い瞳の女性。ミラーの、レスと接するときの優しげな顔。そして、アザミの笑顔)……二ヶ月、か。(たった六、七十日ほどで強烈な出会いがいくつもあった。命の危機に晒された回数はもはや五本の指を越えたか) (10/07-13:40:16)
ロネ > (そして最後に浮かぶのは――)……約束したなぁ、そういえば。(『君も絶対に死なないように。――約束。』)はは、ごめんよ。何度も破りかけて。(仰向けにごろりと寝返りを打って、今ここにいない彼女に向けて) (10/07-13:43:45)
ロネ > (何故彼女に己の腹のうちを晒す気になったのかは、もはや分からない。帰ってきたらまた腹据えて話そう。そのときには、今までのことも、過去の昔話として、笑って話せるように――)――なれないな。(くく、と捻くれた苦笑。絶対にそんな風にはなれない己の性分は十分に理解していた。まぁ、せいぜい彼女が叱ってくれることを祈るばかりである) (10/07-13:47:55)
ロネ > (さて、とコートをもぞもぞと脱いで椅子に放り投げる。しゅるりと赤い革リボンをほどいて、それも椅子に放る。怠惰な午睡に身を任せるのも悪くない。店はどうせ従業員が守ってくれる。腹の具合はまだ、そこまで。目が覚めたら時狭間で一服するか、と思いながら、心地よいまどろみに身を任せて) (10/07-13:53:00)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」からロネさんが去りました。 (10/07-13:53:15)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」にロネさんが現れました。 (10/07-20:43:54)
ロネ > (宿泊施設の一階の個室。ダブルベッドに一人寝転がって眠りこける男が一人。普段結わえている髪は解かれており、こげ茶色の長い髪が布団の上に広がっている。むにゃむにゃと寝言を時折言いつつ、ぐーすか惰眠をむさぼっているようで) (10/07-20:46:10)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」にアザミさんが現れました。 (10/07-20:47:00)
ロネ > んん……。(唸って寝返り。寝息も静かで、怠惰な時間が部屋に流れる) (10/07-20:47:40)
アザミ > (きっとマスターから聞いたんだろう。慌てて狼1匹と一緒に走ってくる。そして、ロネのいるだろう部屋を片っ端から開けていく。そして、目的の部屋の扉を開ける) ≪バターン!!≫  ロネ、大丈夫!? ………あれ?(きょとーん。大怪我してたと思ってた相手は普通に寝てた。狼と一緒にキョトーン) (10/07-20:50:56)
ロネ > あ?(荒々しく扉を開けるその音に、目を開けてむくりと起き上がる。ばさ、と解いた髪が肩にかかる。鼻が良ければ微かにアルコールの臭いがするだろう)……アザミ?(こちらもきょとーん) (10/07-20:52:05)
アザミ > (アルコールの匂いをしっかり嗅ぎ取った。はぁ、とため息ついて肩を落として) ……びっくりさせないでよぉ。また大怪我したかと思っちゃった。(狼を支えにしながら、ロネの方へいこう。アザミより大きなその銀毛の角狼の金色の目が、ロネを確認するように見ている) (10/07-20:54:06)
ロネ > あー、ここにいるからって怪我してると勘違いされるとか……何だ? 私はそんなに怪我してるように思われてるのか?(決まり悪そうに長い髪をいじる。明かりの元で見る狼にはちょっとぎょっとするも、アザミに従順そうなので犬みたいなものかと思い直す) (10/07-20:56:36)
アザミ > (アザミが心配をする相手。狼はしっかり理解力はあるのでその金色の目はやさしい輝きを灯しているだろう。所々、手作り感のある金色の装飾がいろいろつけられている) …だって、マスターがロネが運ばれていたぞって言ってたから。それだけだと分からないんだもん。 ……お酒、飲んでたの?(アルコールの匂いが強いから、相当飲んでたんだろうかと思って) (10/07-20:58:53)
ロネ > (でも思えば、最近立て続けに三回ぐらい瀕死になっている気がする。アザミが心配するのも分かるというものだ)……すまない。(自らアザミをここ数日は避けていた。あの出来事の整理がついていなかったから。今もついているとは言えないが、精神は随分と落ち着いていて)ん、昨日ちょっと……ちょっとだけ。(目を逸らして) (10/07-21:01:43)
アザミ > …ううん、いいよ。暫くあってなかったし、それで僕も余計に心配になっちゃってて。(安心したので、笑みを浮かべる) そう…何か、悩み事とかあったの?ロネ、お酒弱いと思ってたんだけど…。(首かしげて) (10/07-21:05:35)
ロネ > 弱いよ。(恐らくこの前店に来たときにそれはばれているだろうと思って。そしてばつの悪そうな顔をして)……これは、私の問題だから。アザミは、心配しなくてもいいよ。 (10/07-21:06:56)
アザミ > (続く言葉を聞いて、悲しそうな顔をして) ……ねえ、ロネ。なんでそうやって、一人で何でも解決しようとするの?相談してくれたら、何か手伝えるかもしれないのに…。(それが自分と関係なくても、ロネがかかわっている事なら手伝ってあげたいのだ) (10/07-21:08:43)
ロネ > …………。(相手の言葉に困ったように眉尻を下げて)……こればっかりは、君に相談するわけには行かない。それに、君が手伝えることも、多分、無い。(そう、一つは己の自己満足の問題なのだ。そしてもう一つは――正直、アザミ一人巻き込ませたくない。もしもリリスを彼女が知っていたら、きっと一人でもミラーや翔と共に行くと言い張るだろうから) (10/07-21:11:35)
アザミ > …ロネ、ロネは僕のことを大切な人だって言ってくれたけど……僕も、ロネ一人で頑張って何かあったらいやなの。(彼一人でできるようなことではないと思っているから、心配をする。そして、目を閉じて) ……ロネ、僕は、ロネを愛しちゃダメなのかな…。心配しちゃだめなのかな…。(ロネがかかわっている事件ではなく、ロネ自体が心配なのだと言いたげに) (10/07-21:16:04)
ロネ > (ふう、と苦く微笑んで嘆息して)私一人じゃ不安かい? ふふ、赤子じゃないんだから。(そして続く言葉には、しばらく無言で。そしてできることなら、その頬に手をやって、ゆっくりと指で相手の白い肌をなぞりたい)……君を置いて死ぬのが悔しいと、今ほど思ったことは無いね。(こんなにも想われていたのか、と今更強く自覚して。低く、穏やかな声で) (10/07-21:20:10)
アザミ > ………だって…。(ロネは人間だ。それも、純粋でちょっとしたことでもすぐ割れてしまうガラスの様な。頬に手を添えられ、指の感覚にゆっくり目を開ける) …僕は、ロネを愛したいの。でも、ロネがそれをどう思うのか…それが、不安で、どういえばいいのかわからなくて…。(そのロネの手にそっと自分の片手を重ねたい。何時かの、彼の店でそっと彼の手に手を乗せた時のように) (10/07-21:24:42)
ロネ > (ベッドに腰掛けたまま、相手の赤い瞳を琥珀の瞳が捉える。相手の繊細な手の感触を感じながら)……君ほど共に生を歩みたいと思えた女性は――たった一人いたけれど、もういない。これから先も、きっといない。(寂しげに目を伏せて)でも、私は君と生きるテンポが違いすぎる。もしもこの先、君と共に過ごして、私の手が皺だらけになって、君の声に反応できなくなったとしても、墓場に入っても、君はその先ずっと――(一瞬躊躇って)――生きている。私は君を見捨てて、置いていく。(感情を押し殺すような声) (10/07-21:32:44)
アザミ > ………オリヴィア、だよね。ロネが、森で倒れてる時につぶやいてたよ。とても、大切な人だったんだよね。(名前をはっきり覚えているなんて、そうでもなければ無いはずだ。寂しげなその様子に、狼を持つ片手を離し、ロネの肩にそっと、抱き着きたい) ……わかってる。僕が、もしロネと一緒に歩める命に戻れるなら、足が動かなくても、ロネと同じ人間として何度も思ったの。叶わない願いだって、分かってるのに…それを望むなんて、しょうがない女の子だよね僕…。(でも、この足がなければロネに会うことも、この世界に会うこともなかった。いろいろ矛盾しているのは分かっている。それでも彼と一緒の人生を歩めるなら、己の命を削ってまでも、彼と一緒に歩みたかった) (10/07-21:39:13)
ロネ > …………。(オリヴィア、その名前に双眸がふっと暗くなって)……彼女は、もう、いない。(舌にありありと甦る血と肉の味。唾を飲み込んで堪える。抱き着かれれば腕を相手の頭に回して後頭部をそっと撫でて)君は見送ってばかりだったろうに……君の絶対の孤独を想うと、私は……(脳裏に過ぎるはペンダント。あの虹色の石さえ壊せば。あの虹色の石さえ――だが、今は、何も言えなくて。彼女の人生の終わりのきっかけを、己なんぞが与えていいはずがない、と) (10/07-21:44:26)
アザミ > ……。(頭を撫でられ、目を閉じる。わかっている。この名の人を、彼が『食べて』しまったことを) …ごめんね。(小さく、謝る声。自分はなんだか謝ってばかりである) …僕はね、人間と一緒に人生を歩むことは、死んでからやめてた。ずっと、人ではない人達と関わって、無限の時を誤魔化し続けたの。こんな僕でも、愛して、いいかな…。 (10/07-21:51:06)
ロネ > 君は悪くない。(彼女の謝罪にすぐに返す。そして自分を卑下するような相手の言葉に、どうしようもない悲哀を覚えて。無限の時間。絶対の孤独。その、ペンダントを。出かけた言葉を飲み込む。違う。これは今言うべき言葉ではない)……君を、(身体を離して、相手の両肩をそっと持つ。琥珀色の双眸で相手に真摯な眼差しを)君を見捨てて先に死ぬ私を、どうか許してくれ。(そう。これは本当に、残酷なことなのだから)……君を、愛している。私だけは不変を誓おう。君を愛すと。この命が尽きるまで、君の傍にいると。(だから、と言葉を続けて)私が死んだら、全てを忘れて――過去の時間の中に、私を置き去りにして構わないから――また、君は、君の生を歩んでくれ。(その孤独を癒せないのが、悔しくて仕方がない。でも自分では彼女に死を、与えられない。欲求の矛盾。) (10/07-22:01:03)
アザミ > (肩を持たれる感覚。少し身を離して、ロネの顔を見る) ……僕にとって、例え小さな存在であってもいいの。僕だって、人間だったから…その命の儚さは十分わかってる。(ちょっとしたことでも崩れる命。長年忘れ続けていた人間の秩序。自分にとって短い時間だと分かっている) …僕も、愛しているよ。 ロネが人としての一生の中で、一緒に歩める人になりたい。(続く言葉にも、無言でうなずいた。彼が望むことだ。暫く引き摺ってしまうかもしれないが、望みであれば、それを叶える。例え、何年かかっても) (10/07-22:08:10)
ロネ > (もう一度だけ、神は機会を授けてくれたらしい。禁忌を犯した己に、もう一度だけ、チャンスを。これはやり直しではない。償いでもない。人を愛するという、絶対に自分には二度と許されないと信じていた、ただそれだけのことを)柚木、薊。(強く相手を抱き寄せて、)……好きだ。(不器用で、乱暴な口付けを。少しすれば唇を離して、そのまま抱きしめてしまうのだろう。相手の黒い髪に顔を埋めるようにして、頬には一筋、涙が流れて) (10/07-22:14:42)
アザミ > …僕も、大好きだよ。ロネ=リドリー。(強く抱き寄せられ、乱暴な口付け。口を離されても、抱き着くその背に手をまわして、抱き返して) …愛してるよ。(やっと、しっかり言えた。温かい温もりが嬉しい。彼と共に歩めることで、人間に、戻れた気がした) (10/07-22:21:37)
ロネ > (なんて格好の悪い。いつの間にか流れていた涙を見せるまいと、彼女の体温を全身で感じ取って。繊細ですぐに壊れそうで、でも朽ちることの無い、その身体を)……もしも、(囁くように。残酷な問いかけを。抱きしめたまま)もしも、私と共に死ねるとしたら――(そこで口をつぐんで。――何を今、自分は)……いや、すまない。 (10/07-22:25:49)
アザミ > (囁きは聞こえたが、無理に追及はしない。きっと、彼にも自分が人として歩む方法がないことを知っていると思っているから) ………。 無理に考えなくていいよ。僕も、自分が死ねないこと、分かってるから…。(あぁ、とても愛しい人がとても弱く感じる。ガラスのように脆く美しい人間の心を、ロネの心を、彼の一生の内で守り続けたいと思った) (10/07-22:33:33)
ロネ > (知っているんだ! いともたやすく彼女の命を奪ってしまう方法が、今、この脳髄に、しかと刻み込まれていて――嗚呼。喉まででかかった言葉が飲み込まれる)…………。(彼女の体温を感じるようにと。しばらく抱きしめた格好のままで。きっと、この情景を知る者は、他には狼一匹のみだろう) (10/07-22:38:38)
アザミ > (彼の考えは少女には読み取るような力はない。少女の体温は人間の平均体温より低いものだが、以前より、温かく感じるだろう) ……ロネ、今日一緒にロネのお店にいってもいいかな?もっと、ロネと一緒にいたいの。(小さな声で、希望を呟く。勿論、狼は連れていけないのでこの世界で待っていてもらうことになるだろうが。 そんな狼は、ジッと座って大人しく見守っていることだろう) (10/07-22:43:05)
ロネ > ……一晩だけだぞ。(くす、と笑んで身体を離す。ついに従業員にこの事実を伝えるときが来たか、と頭抱えてはーっとため息) (10/07-22:46:18)
アザミ > …えへへ、ありがとう。(離される温もりにちょっと惜しく感じつつも、嬉しさを笑みで表す。ふら、と立ち上がって。そこで、自分の服に気づいた) ……えっと、前のあの服の方がいいよね?(流石にこの服ではあの町を歩けないことぐらいわかっているので) (10/07-22:50:08)
ロネ > (前のあの服、と言われて思い出すはふりふりの大量についた例の服)ん、そうだな。(しかしこの娘、成人済みの男の家に泊まりに行くとか危機感無いのか、なんて今更。全ては従業員に阻止されるのだろうが)あの服はどこに?(なんて言って、杖を持って立ち上がり、コートや帽子を拾い上げつつ) (10/07-22:53:42)
アザミ > …あ、えっと、ちょっと待っててね。魔法で仕舞ってあるの。スファナの小屋に置いておくと変かなって思って。(あとは汚れるのが嫌だったからというのもある。狼に隣の部屋に連れて行ってもらうよう、お願いしながら) ちょっとまっててね、隣の部屋で着替えてくるよ。(そういえば彼を送っていくときにも同じように着替えていた。思い出して、あの頃がなんだか懐かしいなって思えてしまった。いつからだろうか、彼に心を寄せるようになり、今の魔物の体に不満を抱くようになったのは。それもすぐ頭から振り払って隣の部屋へ行くことだろう) (10/07-22:58:14)
ロネ > (隣の部屋に行くのを見送れば、コートと帽子を身に着けて)……っはあぁぁぁぁ。(椅子の背に右手を置いて盛大なため息。胸ばっくばく)((畜生……何なんだ……ミストとか精神年齢16ぐらいだったよな確か。クソッ、十歳以上年下のやつに女性関係の相談なんかしたくない……!!))(いつの間にやら彼女が帰ってきた後のことまで考えている自分に気づいて、苦笑。思いを伝えられた満足感と、それを上回る勢いの後ろめたさと後悔。複雑な気分だった) (10/07-23:02:40)
アザミ > 隣の部屋:(着替えつつ、考えていた。そういえば、この体はあのころから成長していない。でも、影の魔物として存在してた時はもっと、上の年齢の姿だった気がする。もしかしたら、姿を操れるのではないか?) ………やってみようかな。(つぶやいた。そして、着替えは少し遅めに終わることだろう (10/07-23:04:57)
アザミ > 隣の部屋:(着替えつつ、考えていた。そういえば、この体はあのころから成長していない。でも、影の魔物として存在してた時はもっと、上の年齢の姿だった気がする。もしかしたら、姿を操れるのではないか?) ………やってみようかな。(つぶやいた。そして、着替えは少し遅めに終わることだろう) (10/07-23:05:09)
ロネ > (ついでに憂鬱なことがもう一つ)……私は別に、(確かめるように)……特に少女が好きだとか、そういう趣味じゃ。(うん、と確かめるようにアホな呟きを) (10/07-23:07:07)
アザミ > (そして、着替えが終わって彼が待つ部屋へ戻る。だが、入ってくるのは少女ではないだろう) …お待たせ。この姿、覚えてる?(そう、あの舞を踊った、見物客だった、あの姿。背はあの時よりは小さく、160pぐらいだが、それでもあのころの面影を残した、成長した姿が現れるだろう。外見の年相当の姿へ変わってみたのだ。それこそ、この姿でドールっぽい服を着たら何処かのお嬢様だが) (10/07-23:08:57)
ロネ > !!!???(扉を開けたらそこに立っていた少女に目を白黒。そして、搾り出すように)……とても……綺麗、だよ。(もう少し大人っぽい服のほうが似合うかもしれない、と思いつつ。そしてちょっと気取ったさまでかつかつと杖をついて歩み寄り、その手を取ろうか)それじゃ、行こうか――アザミ?(くす、と笑って扉をくぐろう) (10/07-23:13:15)
アザミ > …ふふ、ありがとう。(声は少しまともな声になってるだろうか。元々が外見が小さかっただけのことなので、影の力で模ってみたのだ) …うん。いこっか、ロネ。(手を取ってもらい、少し安定した歩みになった足で、共に歩こう。今度は、二人の足であの道を歩めるのがとても嬉しかった) (10/07-23:18:30)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」からロネさんが去りました。 (10/07-23:19:00)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」からアザミさんが去りました。 (10/07-23:19:37)
ご案内:「涼気の森」に娯暮雨さんが現れました。 (10/08-00:41:25)
娯暮雨 > (季節は秋。周囲よりも涼しいこの森に、夏場よりはいくらか布面積の広い服を着て現れる妖が一人)……♪(雨も降っていないのに、さした傘をくるくる回しながら森の小道を歩く) (10/08-00:46:50)
娯暮雨 > (この辺か、と立ち止まると、小道の片側の森へと進路を変えて)…此処も、大分見違えてきたでござるね。(何年か前に一度、焼け野原にされた森は少しずつ元の姿を取り戻しつつある。何年も前に植えた苗木は、とっくに自分の背丈を越えていて。その幹に触れると、目を細め) (10/08-00:53:53)
娯暮雨 > (目には見えないけれど、この森に住む精霊の気がなんとなく感じられた)…もう、誰にも傷つけられませんように。(優しく幹を一撫ですれば、その場を離れて) (10/08-01:04:10)
娯暮雨 > ん、 と…。(とてて、と数歩後ろに下がりながら上を見上げて。空が良く見える位置を探すでござる。とてて) (10/08-01:07:38)
娯暮雨 > ぁ…っ。(今の場所が丁度よかったでござる!てて、と数歩前へ戻り)…ん。この位置なら…。(視線を前に戻し、森をぐるーり見渡して) (10/08-01:11:40)
ご案内:「涼気の森」にヌコさんが現れました。 (10/08-01:18:24)
娯暮雨 > (すぅっと息を吸い込むと、帯の隙間に挟んでいた赤い札を印を組んだ手で引き抜いて前に掲げる)―雨降小僧っ!! (10/08-01:19:46)
ヌコ > << ちりりん ちりん >> みゃおん。 ( 季節柄、涼しいというより肌寒くなってきたかも知れない静かな森に鈴の音と仔猫の声。かさかさ茂みを揺らし、兄妹猫は夜の散歩である。 ) (10/08-01:20:15)
ヌコ > Σみゃっ。 ( びくっ。 いきなり声が聞こえて何事かとそちらを見やり。 ) (10/08-01:20:39)
娯暮雨 > (次の瞬間、渦巻く煙に掲げた札が包まれたかと思えば、中骨を抜いた巨大な和傘が空絵と舞い上がり…)≪ザ…!!≫(と、森一帯に雨を降らせた) (10/08-01:22:54)
娯暮雨 > (次の瞬間、渦巻く煙に掲げた札が包まれたかと思えば、その煙の中から現れた中骨を抜いた巨大な和傘が一気に空へと舞い上がり…)≪ザ…!!≫(と、森一帯に雨を降らせた) (10/08-01:24:13)
ヌコ > ( 人影があった、かと思えば空へと飛んでいく巨大な傘に目を丸め。ついつい其れを見上げていれば… ) ぶみゃん!? 「ニャー!!」 ( 唐突に振り出す雨に二度目のびっくり。慌てて樹の下に逃げ込むが、あっというまにしっとりしてしまって。 ) おおう、なんだなんだどうしたどうした。 「ニャー」 (10/08-01:26:15)
娯暮雨 > (自分の帯に付けた鈴の音よりも、遠くから聞こえた鈴の音に耳がぴょこり)はれ…っ?(誰も居なかった筈でござるが…?と目を瞬かせて辺りを見やる。) (10/08-01:26:48)
娯暮雨 > !(頭上の傘を打つ雨音よりも、ハッキリ聞き取れたネコっぽい叫び声に、はわっ。と目を丸くして。視界に入った女の子の方へと駆け寄って行く)あ、あの…っ。大丈夫…っ? (10/08-01:29:29)
ヌコ > 晴れていたはずなのだがなあ。あの傘は魔法のたぐいか。 ( 枝葉の隙間から空を覗き込みながら、 ) << ぷるぷるーっ >> ( と猫がするように雨水を払う。再び術者のほうへと顔を向けると、視線がかち合って。 ) みゃん。 ( こんにちは、とばかりに握った拳を捏ねてみせた。 ) (10/08-01:29:49)
娯暮雨 > …じゃ、ないでござるね。(あわわ、とヌコ達の前にしゃがんで。眉と耳がぺしゃり、申し訳なさで下がる)こんばんは。ごめんなさい。(へこ、と頭も下げて) (10/08-01:32:51)
ヌコ > ああ、だいじょーぶだいじょーぶ。これくらいならすぐ乾くし、じゃまをしたのはこちらであるがゆえ。 ( 心配げな相手に首を振れば、ひらひらっと手を振って気にするでないとジェスチャー。 ) あれは魔法か?天気を変えるとはなかなか大がかりであるな。 ( 責めるつもりはなく、むしろ興味津々とばかりに空の傘を指し。 ) (10/08-01:34:50)
娯暮雨 > そう…?(うぅ、とそれでも申し訳なさげにしっとり具合を見下ろして)邪魔なんかじゃないでござる…!ちょっと、この森の水やりに…って思って。(慌ててふるる!と首を振った後、指された上空の巨大な傘を見上げ)あれは雨降小僧って言って、雨を降らせる妖怪でござるよ。(其方へ向き直ると、へにゃ。と笑い) (10/08-01:40:53)
ヌコ > 「ニャーン」 ( しかし既に復活し始めている水気も弾くふわふわ猫毛! ) 水やり?ふむ、この世界ではあまり雨降りは見ないが…。 ( 自分が知らなかっただけで手を加える必要はあったのかもしれない。なるほど、と頷き。 ) ほお、魔法ではないのか?よーかい…うみゃ? ( 知らない単語だ。何ぞとばかりに小首を傾げ。 ) (10/08-01:44:00)
娯暮雨 > (そんなふわふわ猫毛に親近感を覚えたふわもこ尻尾がゆうらりと背後で揺れて)森がすくすく育つには、太陽も大事だけど、水も大事なのでござるよ。(そうそう。とこくり笑顔で頷いて)んー…、知らないと分からないでござるよね……。(困ったように同じ風に首を傾げて)妖怪は妖力っていう特別な力で妖術を使うでござる。魔法使いが魔力で魔法を使うのと一緒…かな…?(多分、と) (10/08-01:53:30)
ヌコ > みゃおん。 ( ちらりと揺れる尻尾を見る。狐かみゃー? ) うむ、これから冬ともなれば乾いてしまうし、大切なことである。 ( 優しいみゃあ、なんて小さく笑い。 ) ふむ、とどのつまりそういう種族、ということかな。 「ニャアニャ」 ( 首を傾げたままであったが、補足をするように兄猫が鳴く。 ) 「理解できない状態、現象を生物として定義した空想の生物」…だそうだが。 ( 実在しとるなあと感心した風に大傘を見上げ。 ) (10/08-01:58:50)
娯暮雨 > みゃおん…?(自分の背後に向けられる視線にきょとん。誰かいるのかな、なんて振り返ったり。狐だこん! 前に向き直り、水やりの大切さを分かって貰えれば、こくこく。と嬉しげに頷いて)そんな感じでござる。拙者も妖怪だけど、ちゃんと実在してるでござるよ?(ふふ。と可笑しげに微笑んだ後、兄猫の方を見て)二人はお話出来るでござるか? (10/08-02:06:14)
ヌコ > ああ、気にするなひとり言だ。 ( みゃーみゃー鳴くのは仕様。ふかふかが気になるのも仕様。しばし大傘を見上げていたが、彼女も妖怪と聞けば。 ) ほおー。 ( 声を上げて興味津々の視線。 ) そういうものも人になるのか…いやはや、この世界はやはり面白いみゃ。 ( 知らないことが一杯だ。軽く兄猫の背を撫でやって。 ) うむ、わたしは猫の言葉なら三ヶ国語までならわかるぞ。猫からはなれていくとどんどんあいまいになっていくがみゃ。 (10/08-02:11:03)
娯暮雨 > …?(きょとん。そうは言われても、ちょっと気になった顔のまま、小首を傾げて)普段は山の奥の方にいるから、知られてなくても無理ないでござる。(ふふー。世界は面白い、の言葉に共感する様に頷き)! 猫の言葉にも色々あるの…っ?!(三ヶ国語まで?!と。口に手を当てて驚き顔。はわわ。食い入るようにじーっと兄猫見つめ…)みゃあ。(ちょぃ、と挨拶する風に手を掲げて見せて。前年のお祭りの景品で貰った「簡単!○日で話せる猫語!」チックな本の成果を試してみるの術) (10/08-02:19:43)
ヌコ > ふむ、ひっそり住んでいるものなのか。もっと色々見てみたいものなのだが…。 ( 何か事情でもあるのだろうか。ちょっと残念そうな顔をして。 ) そりゃああるぞ、人間とて山みっつも超えれば言葉が変わるだろう。それと同じである。 ( えへんと胸を張るこの仔猫は人間の言葉は公用語しかわからない。 兄猫に話しかける様子を見上げる妹猫、それに応じるように兄猫は頭を持ち上げる。 ) 「ニャオン」 うん、こんにちは、と言っているぞ。 ( …しかしながらその本は、娯暮雨自身に猫語がわからなければ効果はないのではないだろうか…。 ) (10/08-02:24:18)
娯暮雨 > 拙者の里に住む妖怪はそうだけど…、此処は色んな世界と繋がってるから、きっと他の色んな妖怪にも会えるでござるよ。(別世界から来ている妖の類の面々を思い出して。残念がらなくて大丈夫!とでも言いたげな笑顔を向け)んんん…やっぱり世界は広いでござるねぇ…。(ふむふむ。)!!こんにちはっ!(通じた(気がする)でござる!はわわ。と頬を赤らめて目をきらきら。させつつ結局は人の言葉で返してしまって。御察しの通り、身にはついていないのでござる。片方の手を差し出して、握手できないかなぁと) (10/08-02:34:46)
ヌコ > それもそうだな、楽しみである。たとえばだが、お前の知っているよーかいとやらはどんなのがいるのだ? ( 笑顔に受け返すのは同じく笑顔。興味津々継続中。 ) 修行を積めば解るものが増えていくらしいぞ。 ( 「勉強」に非ず「修行」である。異種の言葉は難しいのだ。なにやら喜んでいる様子を妹猫も喜ばしげに見上げ。 ) 「ニャアニャン」 ( こちらからも手を伸ばし ぷにっ と肉球ぷにぷにの手で握手をば。 ) (10/08-02:39:55)
娯暮雨 > んーと…、拙者の周りは鬼が多いでござるが…。(人差し指を顎にあてて考えつつ。鬼、と言って通じるでござろうか?と首コテリ)修行…。(ごくり。一体どんな修行をこなしてきたのだろうかと、小さなヌコをじっと見つめ…ていたら感じたプニプニ感に、耳をピン!と立てて兄猫を見)ニャアニャン〜♪(よろしくね♪な気持ちを込めて、真似た猫語を返し、尻尾を揺らす) (10/08-02:48:20)
ヌコ > 鬼…ああ、オーガか。わたしの世界でのオーガというのはよーかいではなくモンスターにくくられるのだが。 ( 角生えててからだが大きくてー、と頭の上で指を立てて角のふりとかしてみせて。 ) …あ、わたしは猫の言葉は生まれたときからわかっておったゆえ…。 ( 期待させてしまってちょっと申し訳なく表情を引き攣らせた。そら肉球ぷにぷに〜ぷにぷに〜。 ) みゃおん。わがはいはヌコであり、こちらは兄のニコである。名前はまだない。 ( よろしくね、と言葉とともに自己紹介をば。 ) そちらは? (10/08-02:51:35)
娯暮雨 > おーが…?(ふむふむ。世界が違えば、分類が違う事もあるのだと改めて実感して)体の大きさは人それぞれだけど…拙者も、鬼狐(きっこ)っていう、鬼と狐の妖怪でござるよ。(ちょん、と狐耳の脇に生えた角を示して見せて。へら、と笑み)……ぁ、なるほど…っ!けど、忘れちゃわない様に維持するのも大変でござる。(修行を積む男らしいイメージに書きかえられる前に、みたまんまの可愛らしいイメージに戻ったヌコ像に胸を撫でおろしたり。もう片方の手はしっかりプニプニを堪能中っ)ヌコちゃんに、ニコ君でござ  ……る、ね…?(名前はまだない?と最後の言葉に困惑した)拙者は、娯暮雨、と申すでござるよ。 (10/08-03:03:38)
ヌコ > ほお、鬼と狐!混ざるものなのだみゃあ。うーん、ぜんぜんムキムキしておらんな。 ( オーガというものはムキムキマッチョメンなものであるらしい。しげしげと姿を眺め、耳をちら見。うーむ、もふもふ。 ) わたしはむしろ人間の言葉を学べとニコに叱られるばかりであるよ。 ( かくりと項垂れた。そうだそうだと兄猫に頭をぺちぺちされ。 ) よーみょーというやつである。ちゃんとした名前はまだないのであるよ。 ( と、補足。みんなそういう反応するのが面白い、がちょっと不思議げに猫耳を揺らして。 ) ごぼー? ( 連想するのはあのながっ細い野菜であった。 ) (10/08-03:08:31)
娯暮雨 > 拙者もまだ、同じ鬼狐の人とは会った事ないでござるよ。…んん、もっと鍛えなくちゃでござるね…っ。(ぜんぜんムキムキしてない、の言葉がサクッと心に刺さった顔をしながら二の腕さすり)ニコお兄ちゃんは、妹思いでござるね。(ぺちぺちする様子を微笑ましげに、ふふ。と笑って眺め)あ…そう言う事でござったか…。けど、お揃いっぽくて素敵な名前でござる♪ゴボウは、娯楽の娯、に暮れの雨、って書くでござるよ。(こう、と宙に人差指で名前を書いて) (10/08-03:18:40)
ヌコ > 仲間はおらんのか、そりゃちょっとさびしいであるな。わたしは猫であるがゆえ、道を歩けばすぐ当たるほどにいる。ありがたいことだ。 …しかしながらお前はそうムキムキしなくてもよいと思うぞ。 ( オーガのイメージがムキムキなんであって、その女性らしい身体つきを喪わせるのはある意味罪である。 ) うむん、きびしくもやさしい兄であるな。もうちょっとやさしくてもいいのだが。 「ニャー」 ぶみゃ! ( 甘えるな、と猫耳を齧られてちょっぴり涙目。 ) うむ、わたしたちも気に入っているよ。…むむ、なかなかむずかしい書き方であるな…。 ( 戸惑う妹猫だが、兄猫は理解しているのかうんうん頷く。 ) (10/08-03:23:21)
娯暮雨 > たまにそんな風に思う事もあるけど、大切な人が周りにいっぱいいるから、拙者もヌコちゃんと一緒で幸せ者でござるよ♪(ありがたい事でござる。えへへ、と言葉通り幸せ者な笑み浮かべ)んん、そうでござろうか…?(それでもなんだかこう、ちょっと締まりが足りない気がするでござる…。と、安心しきれない顔で自分の体を見下ろしたり)ひゃぁ…。ニコお兄ちゃんはすぱるたでござるね…。(見かけによらず、と目をぱちぱちさせて。大丈夫?とヌコの耳を撫でようと)呼ぶ時は関係ないから、ゴボウ、って呼んでくれれば良いでござる♪(と小首を傾げて笑んだ所で、振り続けていた雨がサァっと上がった) (10/08-03:34:51)
ヌコ > なるほど、それならさびしくないのであるな。わたしもいつもニコといっしょで毎日が楽しいぞ! ( 釣られてこちらも温い笑みを。言われている兄猫はちょっと呆れ顔だ。 ) そうそう、女性らしい身体であるからな。ちょっとやわらかいくらいが一番であるよ。 ( きっと世の中の男性諸君が悲しむだろうなんてことは思い当たらないが、うんうんと頷いて。 ) 「ニャオン」 痛くなければ憶えませぬ、だそうである…。 ( しょんぼり。撫でられた耳は擽った層に揺れて、だいじょーぶと主張した。 ) うみゃ、ではそうしよう。…お、水やりは終わりかみゃ? ( 雨が途切れたのを察して空を見上げ。 ) (10/08-03:39:23)
娯暮雨 > 今日もヌコちゃんとニコ君に会えたから、幸せがひとつ増えたでござる♪(ニコの呆れ顔に気づく事なく、嬉しげに微笑んで。)そ、そうでござるか…っ?(同じような台詞を、今度は頬を染めて繰り返す。女性らしいなんて言われたのは初めてで。照嬉っ。)……なんだか、うちの部隊の副隊長に似てるでござる。(訳されたニコの言葉にクスリと笑んで)ぁ…終わりでござるね。(同じように空を見上げた所で、ヌコと同じ程の背丈で、閉じられた状態の和傘から少年の素足が2本生えたような妖怪がストンッと娯暮雨の隣に降り立った) (10/08-03:51:28)
ヌコ > そう言ってもらえるとうれしいみゃん。わたしもゴボウと出会えて今日はよい一日なのであるよ。 ( 幸せオーラを飛ばしあう二人。ぽやぽや〜。 ) うむん、わたしはまだ仔猫であるゆえそのようにはなれておらんしなあ。 ( 仔猫とは言え女子であるからして、成長後を多少物思うこともある。小さく笑って見上げ返し。 ) ふくたいちょー。ゴボウはどこぞかの隊に?…と、おつかれさんであるな。 ( 降り立ってきた妖怪の風貌をしげしげと眺める。なるほどーこれがよーかいかあ。 ) 「ニャオン」 唐傘お化けというやつに似てるな、と言っておるよ。でもお名前はあめふりこぞーであるか…。 ( 親戚?なんて首を傾げ。 ) (10/08-03:56:28)
娯暮雨 > えへへー。(わーい♪幸せオーラに満たされて、ゆらゆら揺れるふわもこ尻尾)ヌコちゃんは、まだまだこれから!でござるねっ。(成長が楽しみなお年頃でござる!ぐ!と両拳を握って。勝手にわくわく!の術)あ、拙者、忍者部隊に入ってるでござるよ。(見ての通り。とでも言いたげな顔でニンニンポーズをして見せて。にこーっ)雨降小僧さん、ありがとうー♪(と、ミニサイズになって戻って来た妖怪へと、ヌコに続いて声掛けて。雨降小僧は、ヌコの言葉にコクコク頷くように揺れる) (10/08-04:08:03)
ヌコ > みゃあおんー。 ( こちらも尻尾を揺らすが彼女のそれに比べると細っこい。ボリュームたっぷりの尻尾に揺れる視線。 ) その通りである。時間が流れていくのが待ち遠しいのであるよ。 ( まだまだ一日が長く感じられるお年頃。ぼんやりと遠くを眺める仕草をし。 ) 「ニャオン!」 ニンジャ?…ニコは知っているみたいだみゃ。 ( 残念ながら仔猫の知識は狭い。しかし兄猫が「マジか!」とばかりに反応を見せる。尻尾ふりふり。 ) うーむ、わが世界にきてほしいよーかいどのである。最近雨が少ないのだよみゃあ、ギガマタタビが枯れちゃうのであるよ。 ( 居れば水不足とは無縁になれそうな存在、羨むように眺め。 ) (10/08-04:14:45)
娯暮雨 > (相手の尻尾と一緒に揺れている様に見える視線に、ふふふ。と可笑しげに笑って)きっと背もぐんぐん伸びるでござるね…♪(そんな仕草が可愛らしく思えて、なんだか勝手にお姉ちゃん気分。いつか身長越えられちゃう日が来るのかな、と妄想を広げてこちらもぼんやり顔をしたりして)忍者…っていってもまだまだ下忍なんだけど…。(えへへ、と髪を撫でつけて照れ笑い。続いた言葉には、ぱちり瞬いて)え…っ(…と、てこてこ。雨降小僧が直ぐ側まで寄って来たのに気づくと、耳を寄せて。ふむふむ…)あの…、「雨が降るまで、そのマタタビが枯れない様にソッチについて行ってもいいよ」って。(言ってます。と、其方へ向き直った雨降小僧を指さして) (10/08-04:27:35)
ヌコ > もふもふ…。 ( もふもふされるのが大好きな仔猫である。しかしもふもふするのも大好きな仔猫である。もふもふは宝だ。キリッ。 ) ん、どうだろうな。父も母もそれなりに高いほうであったが、いでんしているとうれしいな。 ( 立派な成猫になった自分、それはなかなか想像できないものだ。もやもやとしたイメージにゆらゆら頭を揺らし。 ) 「ニャアニャン」 ほほう、闇に生きる冷酷なアサシン。見習いとはいえかっこいいのである! ( 兄猫の説明を真に受けてキラキラした視線を向け。しかし、二人?のやりとりを眺めれば向けられた返事に ぴょこり と猫耳を驚かせ。 ) ほんとうか?水切れしちゃったりとかしないのであるかな。 (10/08-04:32:28)
娯暮雨 > もふもふ…?(みゃおんとかの鳴き声的なものの一種かな?と首を傾げて。良く分かってないもふもふその2でござる)ならきっと、伸びるでござるよ♪(こくこくーっと頷いて)あさしん…?…ぇ、ぁ、…ゎ。あ、ありがとう…。(聞いた事ない言葉に?が浮かぶも、かっこいいは最高の褒め言葉!俯き気味に更に照れて、はわわ。)その心配はないでござるよね…?(雨降小僧は、コクコク!と頷くように揺れたかと思えば、シゅるんっと煙を纏い、赤い札へと姿を変えて。ひらひら。ヌコの頭の上へと) (10/08-04:43:58)
ヌコ > あー、いや。ゴボウの尻尾がふかふかであるから、もふもふしたいみゃー、と。 ( 擬音ばかりではあるがちょっと恥ずかしそうに趣旨を語る。もふもふ。 ) そうだといい。そうだなあ、170cmくらいまでいければよいのであるな。 ( 夢は大きく。ぐーんと手を伸ばしてみせ。 ) みゃみゃみゃ。早く上忍?になれるといいのであるよ。おうえんするぞ。 ( 行き違いがあることに気付かぬまま、ぱちぱちと手を鳴らし。 ) おっと! ( 紅い札となったそれを落とさないように手にとって、しげしげと眺めて。 ) 変身もできるのか、芸が多い。 (10/08-04:47:40)
娯暮雨 > …ぁ、いいでござるよ…っ??(はわ。勘違いしてた事に此方も恥ずかしそうにして。雨も上がった事だし傘を閉じると脇に置き、尻尾をしゃがんだ膝に乗せるように後ろからぐるりと回す)170……。(ひゃー。と伸ばされた手を見て。中々の高さでござる!)みゃ…。うん!頑張るでござる♪(若干つられつつ、応援の言葉にはぴしっとした敬礼と共に、嬉しげなぺかーっと笑みを)降妖札って言って、それを持って名前を呼べば、契約を交わした妖怪を呼び寄せる事が出来るでござるよ。(変身とはまたちょっと違うかな…?と、赤い札を指さして簡単な使い方の説明を) (10/08-04:59:02)
ヌコ > みゃったー! ( わーい と諸手を挙げて喜びを表現すれば、早速手を伸ばしてその毛並みを堪能しよう。もふもふ。 ) でっかいことはいいことなのである。上背あると攻撃力もあがるゆえ。 ( 憧れついでにわりとリアルな事情もあった。ぺかぺかしている明るい笑顔になんだか気持ちも晴れ模様、うんうんと頷いて。 ) ほう、どちらかといえばしょーかん道具ということだな。いやあ、この世界はけものでも使えるマジックアイテムがたくさんあっていい。わが世界ではけものであると魔法にたいする制限が多いでな。 ( うきうき、嬉しげに肩を揺らす。 ) (10/08-05:03:01)
娯暮雨 > (直ぐに手が埋まりそうな程のもふもふのふかふかのすべすべで、中はほんわりお布団の中のような温かさでござる)あと、威嚇にもなるでござるねっ。(こくこく。戦闘が絡むとその辺りも恩恵がありそうでござる!と頷いて)人と獣で、そんなに違うでござるか…?(制限?ときょてり。首を傾げ) (10/08-05:10:44)
ヌコ > おおう…! ( 素晴らしいボリューム感、自分の尻尾ではこうはならないしニコの毛でも埋まるほどではない。ちょっと遠慮がちに指を沈めながら、ほんのりした暖かさに頬を緩め。 ) そうそう。できることなら2mくらいになりたいのだが、わたしはメスであるからなあ。無理っぽい。 ( 残念と肩を落とす。そんなものにもあこがれるのはお年頃じゃなくて戦士なせい。 ) うむ。わたしの世界では「人」といったら人間、エルフ、獣人の三種を示すのだが、獣人は身体能力にすぐれるかわりに魔法を扱うことができんのだ。エルフは体弱いけど魔法強い、人間はその中間である。 ( と、簡単に説明。 ) 道具に関しても魔力を使うものはさっぱりなのだよみゃあ。 (10/08-05:15:27)
娯暮雨 > ふふ。(もふもふを堪能して頂けているようで何よりでござる!頬の緩むヌコの顔につられて、此方も緩んだ顔をして。ほわわー)2mのヌコちゃん…。会ったら誰か直ぐに分からなそうでござるな…。(ぽわわ、と浮かぶのは男らしいムキムキな姿。うーん…無理であって欲しいでござる。耳へちゃ。)へぇぇ…っ。なんだかある意味、バランスは取れてるでござるね…。(ふむふむ。と興味深げに話を聞いて) (10/08-05:24:11)
ヌコ > うーむ、これは…すばらしいもふもふであるー。 ( 最近もふもふされるばかりで兄猫をもふもふしかしてこなかっただけに、他人のもふもふがいつもよりずっともふもふに感じられる。軽い手つきで毛並みを撫でて、たっぷりと堪能中。 ) インパクトがあるということはよいことであると思うのだがなあ。 ( そこに痺れる憧れる。しかしもふもふはして貰いにくくなるかもしれない。 ) かと言っても人間と比べてあっとーてきかと言ったらそうでもないゆえな。空を飛んだり海を泳いだりすることができるならまだしも猫は地をはう生き物であるがゆえ。 ( ちょっと不満そうに頬を脹らませ。 ) (10/08-05:28:49)
娯暮雨 > こーんなこともできるでござるよ♪(ふわわ、と膨張させた尻尾でしゅるんっとヌコの体を包もうと。包まれたなら、雲の中にいる様な不思議な感覚&ちょうあったかいのに通気性もバッチリな快適空間にようこそでござる)うーん…、それはそうでござるが…。(可愛いヌコちゃんは捨てがたい。けど、カッコいいのもありかもしれない。と、早くも流されつつ)ついつい、ないものねだりしちゃう気持ちは分かるでござる。(クス、と少しだけ眉下げて笑むと、膨らんだ頬を人差指でちょん。として) (10/08-05:39:58)
ヌコ > ぶみゃん! ( 脹らんだ尻尾にびっくりするが、包み込まれてしまえばたちまちリラックスー。 ) みゃお〜ん。 ( 蕩けた鳴き声を上げる始末。雨が降ったばかりというのに暖かくて尚且つべたつかない、ずっと埋もれていたい。ああこの尻尾欲しい。 ) まあどのようになるにせよあと10年は待たねばなあ…。 ( なかなか遠い先の話であることに、腕を組んで憮然とし。 ) ぷみゃ。 ( 突かれたほっぺは容易く平たく。 ) であるからこそ、この世界はすばらしい。けものでもやれることがたくさんあるでな。 (10/08-05:43:52)
娯暮雨 > ふゎゎ…。(驚かせちゃったでござる…!と慌てるも、続いた鳴き声を聞けばホッと胸を撫で下ろして)10年経つまでに、ちょこっとずつ変わって行くでござるよ。(10年先、と考えれば長いけれど、それまでの過程と考えれば、明日も明後日もその内でござる。ふふ。と笑んで)けもの同士、頑張ろうねでござるー♪(尻尾包みで距離が近づいたのをいい事に、そのまま先ほどつついたほっぺに自分の頬をくっ付けて、きゅーっと抱きしめたいでござるの術ーっ) (10/08-05:52:28)
ヌコ > うみゃーうみゃー。 ( もそもそ動いて全身でもふもふもふもふ。ああ素晴らしい独り占めしたい。 ) わたしはできることならばどーんと成長したいがな。仔猫よりも成猫のほうが腕が長いゆえ、届かないものにも手が届くようになる。 ( そのままの意味でも、抽象的な意味でもあった。軽く手を空へと翳してみせ。 ) うみゃっ。 ( おとなしく抱きすくめられれば前髪に隠れた瞳を細め、こちらからも緩く頬ずりを返そう。 ) そうだな、同志よ。みゃふふ、くすぐったい。 (10/08-05:55:59)
娯暮雨 > んん…っ…。(あんまり動かれるとくすぐったいけど、楽しんで貰えてるようなので此処は我慢でござる。ぷるる)どーんと…。(空へと翳されたヌコ手を見て、かっこいいと思えてしまった)うん。応援してるでござるよ…♪(目を細めて、微笑んで。きゅーっと抱きしめたまま。もふもふすりすりしてたら、チュンチュン。鳥の鳴き声が聞こえてきたり。ハタ、と顔を上げて。森の中は薄暗いけれど、そろそろ夜が明けそうな気配)ひゃぁ…。(いつの間にそんなに時間が経ったのでござろうか、な顔。ぽかん) (10/08-06:08:50)
ヌコ > みゃふぅ。 ( はふぅ と温く息をついて後はおとなしくもふもふを楽しむばかり。あまりおいたをして触らせてもらえなくなったら非常に悲しい。 ) ふふ、ありがとう。いやはや、未来が待ち遠しいな。…と。 ( しばらくふれあいを楽しんでいたけれど、同じように鳥の鳴き声に気付いては猫耳を揺らす。 ) 「ニャオ」 うむ、だいぶ長居をしてしまったな。名残惜しいがそろそろねやに帰らねば。 (10/08-06:11:50)
娯暮雨 > ニコ君も、その頃にはもっと大きくなってるかな…?(ね?と小首を傾げて、ニコの頭を撫でようと手を伸ばす。そしてシュルリと尻尾を元のサイズに戻せば傘を持ってゆっくりと立ち上がり、一度空を見上げた後、兄妹猫を見て)ね、途中まで一緒に帰ってもいいでござるか? (10/08-06:20:19)
ヌコ > ん、どうだろう。これ以上大きくなったらわたしはもっと首をきたえねばならんみゃん。 ( 仔猫の頭には既にちょっと大きめな兄猫ボディ。「ニャーン」と鳴いて頭を摺り寄せる兄猫を眺めつつ、離れていく尻尾を笑顔で見送って。またもふもふしたいみゃん。 ) んむ、かまわんよ。むしろわたしから誘おうと思っていた。 ( 行こう、と軽く帰り道を指して緩い調子で歩き出そうか。 ) (10/08-06:22:49)
娯暮雨 > ふふ。それだとちょっと大変でござるね。(10年後も頭上ポジションはそのままな考えは意外だった。兄妹猫の仲良し感が伝わって、なんだか幸せな気持ちになれたでござる)わーい♪(やったぁ、と耳をパタパタさせて。歩幅を合わせるように歩き出す。和森を抜けて分かれるまでは、相手との会話を楽しんで) (10/08-06:32:32)
ヌコ > << ちりりん >> (10/08-06:34:17)
ご案内:「涼気の森」からヌコさんが去りました。 (10/08-06:34:23)
ご案内:「涼気の森」から娯暮雨さんが去りました。 (10/08-06:34:38)
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