room02_20121103
ご案内:「とある場所 -2-」にアザミさんが現れました。 (11/03-09:04:37)
ご案内:「とある場所 -2-」からアザミさんが去りました。 (11/03-09:04:44)
ご案内:「とある場所 -2-」にアザミさんが現れました。 (11/03-11:51:34)
ご案内:「とある場所 -2-」からアザミさんが去りました。 (11/03-11:51:37)
ご案内:「とある場所 -2-」にアザミさんが現れました。 (11/03-11:57:17)
ご案内:「とある場所 -2-」からアザミさんが去りました。 (11/03-11:57:20)
ご案内:「月明かりの草原(深夜」にさんが現れました。 (11/03-15:09:33)
> p:ぶっ。 (11/03-15:09:38)
ご案内:「月明かりの草原(深夜」からさんが去りました。 (11/03-15:09:41)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」に和武翔さんが現れました。 (11/03-15:11:02)
和武翔 > (ジム休みだったからといって時狭間世界をうろうろしていたわけだが、刺激になるものは多くてそわそわ。)((特訓もいいけど、やっぱ実戦しないことにはどうにもなぁ…))(ぼんやり。) (11/03-15:13:33)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にクォールツさんが現れました。 (11/03-15:15:30)
和武翔 > (草原の真ん中までくれば荷物を置いて、ゆっくりと手のひらを宙にかざす。)((踏込… 体重移動… 放出…))<とん・・・>(踵を軽く落としゼロ距離フルインパクトを放つ。) ・・・・うーん。 (手ごたえなし) (11/03-15:16:27)
クォールツ > (深夜の森の中を一人歩く黒尽くめの魔族。ふと開けた場所に出れば、眩いばかりの辺りに軽く目を細めて) (11/03-15:19:34)
和武翔 > (月明かりで反射され眩くなっている草原の中、まるで太極拳でもしてるような動きをして技の特訓してる青春っこが見えるかと。それは、もう何カ月も前に同じ場所でお遊戯した少年。 何度も踵を落として、何かつぶやいている様子) (11/03-15:23:28)
クォールツ > (軽く手で目元を翳し、目に留まるのは草原の半ばで修練しているらしき、見覚えのある少年。彼に、というより誰かの姿があることに、僅かに むぅ。と誰も見ていないところで眉を寄せた。 集中しているようだし、と踵を返そうとして) (11/03-15:24:15)
和武翔 > (ふと悪魔の腕が敏感に反応した。改造中で興奮状態にある悪魔の腕は魔族に強く共鳴してしまったようで。) ・・・あ? (熱くなる悪魔の腕にきょとんとして、共鳴しているほうへと顔をむけた。ちょうど踵を返そうとしているところか。両手を下してポケットに手をつっこむ)((アイツは…))(じとーっとクォールツを見つめ) (11/03-15:28:05)
クォールツ > (藍の髪と漆黒のコートが、踵を返し様にふゎりと揺れて。が、その半ばで視線を感じるのでしょう。 チッとか舌打ちなんてしないけど、む。と思いつつゆっくりと振り返って) ……こんばんは。お久しぶりです。(一瞬で にこ といつもの人形のような笑みを浮かべる。社交界で日々交わされていそうな感情のない笑みを) (11/03-15:33:47)
和武翔 > おーおー、相変わらずのイケメンさんなことで。 お久しぶり、紳士様? (完全に相手をおちょくるような口調で笑って見せて。にやにや。 内心よからぬたくらみを秘めつつ。) (11/03-15:36:52)
クォールツ > いけめん…?(何ですか、それ?と現在の若者の言葉なんて知らないこれ。こく、と小首を傾げつつ、某名無しさんからと同じ呼び名に目を細め。彼の場合、皮肉を込めた意味であることくらい、理解しているけれど)  えぇ。精が出ますね、翔君。(敢えて さん、ではなく君、と呼んだ。勿論ワザと) (11/03-15:42:06)
和武翔 > 庶民の言葉はわからねぇかい。(けけっと意地の悪い笑みを浮かべて。そういう問題じゃないことくあいわかってるけれど。そんな言葉でも吐かないといられないほどの子供具合。) おめぇのつまんねぇ仮面(笑顔)に技をぶち込むまでは人間なりに訓練しなきゃいけねぇからな。 (翔ちゃん呼びされなかったのが救いだった。イラッとはしたものの、なんとか抑え込んで。) (11/03-15:47:06)
和武翔 > 庶民の言葉はわからねぇかい。(けけっと意地の悪い笑みを浮かべて。そういう問題じゃないことくらいわかってるけれど。そんな言葉でも吐かないといられないほどの子供具合。) おめぇのつまんねぇ仮面(笑顔)に技をぶち込むまでは人間なりに訓練しなきゃいけねぇからな。 (翔ちゃん呼びされなかったのが救いだった。イラッとはしたものの、なんとか抑え込んで。) (11/03-15:47:31)
クォールツ > そう疎くはない筈なのですが…(自世界で店を構えているのは、ごく普通の街の一角で だ。まぁどの道現代世界の言葉など、これに分かる筈ないのだが)  おや、私のこれは素顔ですよ?(くす、と相手の言葉の意を分かっているのかいないのか、涼しい顔で薄く微笑む魔族。心なしか普段より、その目は冷たく感じられるかもしれない) (11/03-15:54:24)
和武翔 > はっは。まあ美男子とでも思っておけば間違いねェよ。 (イケメンって言われたら喜んどけ。とちょっとずれた方向で吹き込んでおく図。) もしもそうなら。とんだピエロだな。 ・・・ふぅん。 (冷たく感じられる目線には敏感に反応する。嫌いなヤツほどそういう目を見るとそそられるものだ。) クォールツさんよぉ。またお遊戯してくれねぇかい? 今度は魔力つかわねぇんで。 (目に闘志を燃やさせると、にぃっと笑って見せて挑発。 それはバトルしようぜ、というものより、遊ぼうぜ。とでもいうような子供の悪い笑顔) (11/03-16:01:32)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にロネさんが現れました。 (11/03-16:05:16)
ロネ > (自分の諸用を済ませて、ゆるりゆるりと元の世界に帰る前に散歩していたら、遠くの方で話し声。しかも二人とも、聞いたことのあるような。遠目に姿が見えるぐらいの距離まで歩いていって) (11/03-16:07:27)
クォールツ > もうそんな年ではありませんよ。(現代っ子の言葉を吹き込まれちゃうものの、これもどこかズレた言葉を漏らして) ……どうでしょう。子供はすぐ言葉を翻しますからね。ましてや遊戯ともなると。(細めて笑う深紅の瞳。けれどそれはちっとも笑っていない。 相手の言葉尻を捕え、丸切り子供を相手にする口調で小首を傾げ) (11/03-16:07:45)
和武翔 > 確かに。(きっと男子って男の子的な感じで捕えたんだろうなと思って、おかしそうに笑う。直そうなんておもわないよ。) は。言うこと聞かねぇ子供の欠叩くのが大人の仕事だろうがよ。 (ゆっくりとボクサースタイルで構えをとり。)((夜の魔族はいいねぇ…))(笑わぬ魔族の冷たい表情に背すじをゾクゾクさせて喜ぶ。) (11/03-16:11:11)
ロネ > (クォールツと翔の様子に目を細める。会話も途切れ途切れながら静寂としたこの地ではよく聞こえて)((…………))(クォールツが並みの貴族ほどではないというのは、この前彼が自分の店に迷い込んできたときに分かっていた。だが、今の翔は――果てさて、どうなることやら) (11/03-16:13:02)
和武翔 > (欠→ケツ  一応修正) (11/03-16:13:52)
クォールツ > (遠くの気配には気付いているのかいないのか。ほんの一瞬、目を伏せるのに合わせてチラとそちらを見た気配はするものの。 ゆっくりと構える相手には、困った子ですねぇ。とでも言うように溜息一つ、肩を竦めて)  先に申し上げておきますが――私、今宵はあまり機嫌がよくありません。命取りのお遊戯になっても……知りませんよ?(ヒヤリと冷気を浴びせるような感情の籠らない声。先程見せた瞳は、ご機嫌斜めの示しだったのか) (11/03-16:17:25)
和武翔 > それは光栄だね。本気になったお前をこの目でみてみてぇもんだ。 (クォールツのプレッシャーにも全く臆さない。相変わらずにやりと笑っていて) 構えろよ。お遊戯の始まりだ。 (くいっと顔をうごかして指示) (11/03-16:23:56)
クォールツ > それはご遠慮願いたいですね。もう人を殺す気はありませんので。(少なくともこの剣では。そう微笑む手にはいつの間に取り出したのか、一本のレイピアが。 本気を出す、=相手を殺害する。それがこれの中の方程式なのか。ス と切っ先を地から空へ、それから翔の喉笛へ向けて) (11/03-16:29:32)
ロネ > (ぞわり、と月明かりに照らされるレイピアの切っ先に鳥肌が立った。やはりあの貴族然とした青年は、)((……何だってこう、情けなくなるのかねぇ))(琥珀色の眼差しを二方に向けて) (11/03-16:31:44)
和武翔 > ((─── もう?))(ふと、目を丸くさせる、こういった男でも人殺しをするのだろうかと。)((もし、それを隠して紳士きどってんだったら。やっぱり気にくわねェな。)) さあ、命とりのお遊戯になるかもしれねぇから? お前の気持ちなんてしったこっちゃねぇよ。  いくぜ。クォールツさんよぉ。 (にぃっと笑うと、レイピアの切っ先に向かって体を上下に動かさないようにして摺り足で大きな一歩を踏み出す。踏込はない。ゆらりと不安定な足取りで詰め寄って) (11/03-16:33:47)
クォールツ > (相手の瞳が丸くなるのに反比例して、スゥ と更に細まる紅の双眸。笑んだ口元は、相手の疑問を肯定するようで)  そうですか。それでも私は手加減しますよ。(相手の神経を逆撫でしそうな言葉と共に、ピタ と切っ先を寸分違わず翔の喉元に突き付ける。 動こうとはしない。今はまだ) (11/03-16:39:02)
和武翔 > (あ、すみませ。もしかして距離的にはレイピアの先が届く範囲にいる状態ですか?) (11/03-16:42:01)
ロネ > (青年の姿は、自分の店で人形を見て目を輝かせていた姿と、まるで違うようで――まったく同じのようでいて。意識せずとも杖を握る左手に力が篭る) (11/03-16:42:49)
クォールツ > (いえ、多少離れた位置から構えているので、翔が後一足すれば届く位置、=間合いに入り込むことになる程かとっ) (11/03-16:45:05)
和武翔 > (そのまま喉元にぐっさりと突き刺さるくらいまで一歩で詰め寄るだろう。視界では喉元に突き刺さるように見える、しかし突き刺さる瞬間ゆらりと妙な動きをして。気づけばレイピアのギリギリの位置に首を滑らせて懐に入ってくる。成功すればクォールツのボディに一発パンチをぶち込もうと。) (11/03-16:48:15)
クォールツ > (そこから更に詰め寄られれば、切っ先が触れようと触れまいと、ヒュッ と突き伸ばしていた腕を引く。同時にタン!と右へ跳ぶ。その一瞬後に、今しがた身体があった場所へ翔が突っ込んで来て。 細められていた紅の瞳が開かれる。地に着けた右足を軸に反動を乗せ、空を切る音と共に、翔の胴へ向けて突き掛かる) (11/03-16:56:37)
ロネ > (息を呑む。肌が粟立つ。レイピアの動きに、美しい、と、そうとまで思ってしまった。そして素手の翔の動きに目が行く) (11/03-16:58:12)
和武翔 > (横跳ねしたのが一瞬の動体視力で見えた。しかし敢えてボディブローを空振りさせて大振りを見せる。そして胴に向けた剣がざっくりとボディに入るだろう。 しかし翔は足を少しずらしてその刺しこんだ剣を急所から外し、ほとんど血がでない。) 捕まえたぜ。 (筋肉でレイピアを締め付け引き抜かんとする。獲物を捕らえたといった表情でクォールツを見つめ、肉を裂いてクォールツに一気に攻め込む。狙いは頬!それが翔の目的だからだッッ!!) (11/03-17:02:45)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にロネさんが現れました。 (11/03-17:11:35)
クォールツ > (不自然な大振りに、肌がピリ と警告を伝える。しかし突きによる攻撃は、スピードを伴う反面そう易々と止められるものではない。確かに捕えた、けれど思っていた感触ではない。急所を外したことはすぐに分かって) それは、どうでしょうねっ!?(意外な程にあっさりと、レイピアから手を離し、軸足を下げる。勢いを付けてそのまま、翔の左肩へ向けて思い切り蹴り上げようと。 剣だけで白黒を付ける、なんて優雅なことは考えない。これは試合ではない。愉しい遊び、遊戯なのだから!) (11/03-17:12:34)
ロネ > (クォールツの動きにふっ、と苦笑を浮かべる。果たして少年はどう出るか) (11/03-17:14:09)
和武翔 > (レイピアは地に転がることになるだろう。蹴りあげられる足を少し体をひねり背中と肩に当たる部分で蹴り上げる勢いを殺さずに受ける。ボクシングでいうショルダーブロックと言うものだが、不安定な踏込でバネのように体がななめに揺れた。衝撃は流したものの魔族の蹴りだ。全部流しきることはできない。) いけすかねぇ野郎だぜ。全く気に入らねぇ! (不意に聞き足の踵を とん。 と落とした。これはなんどもなんども練習したもの。ゼロ距離フルインパクト。 それを基礎をぶっとばして応用技でクォールツに放った。足から始める体重移動はショルダーへと一点集中され、なんの動きもなしに突然クォールツの足に激しい衝動が放たれることだろう。それはラグビー選手に突進されたレベルの衝動) (11/03-17:19:16)
クォールツ > (カラン、とレイピアの打ち付けられる高い音が辺りに響く。肩ごと後ろへ蹴り飛ばすつもりだったが、上手く流されてしまったらしい。拳で戦う相手であることを思えば、ひっそりと心の中で舌打ちして) っ!?(不意に足の裏から全体へと、声も上げられない程の衝撃を受けた。ビリッ と痛みが遅れてくる。咄嗟にその衝撃のまま、大きく後ろへ跳んで)  ……それは、どうも。(今更直そうにも、もう板についてしまっているのですよ。なんて痛みの走る足に、けれど表情には出さないまま にこりと微笑んで) (11/03-17:30:24)
ロネ > (何が起こったか理解できなかった。一体何が起こったのか? 男から見れば、突然クォールツが前触れもなしに突き飛ばされたとしか見えず)……何なんだ……。(やはり、翔は既に自分の理解の範疇を超えている) (11/03-17:32:35)
和武翔 > ((フルインパクト…!!))(応用が通じたのに内心驚きつつ、にやりと笑って見せる。) 魔法使えたら、お前の勝ちだったろうにねぇ。 (ひょいっとレイピアを拾い上げて、クォールツに近寄り。) ここは舞踏会じゃねえんだぜ。 武闘会だ。 (クォールツの真似をするようにクォールツの首元に向けてレイピアを突きつけて。) (11/03-17:34:37)
クォールツ > (一体今、何をされたのか。距離を取って考えてみるも糸口は掴めそうになく。唯ズキズキと鈍い痛みを残す足に、彼に蹴られるか殴られるかするのとこれとでは、果たしてどちらが痛いのだろう、なんて思ったり) それは野暮と言うものでしょう。(魔術同士の遊戯ならともかく、と微笑むシャツの隙間から覗く、陶器のように白い首筋に向けられるレイピア。それを正面から見据え、にっこり) えぇ、分かってます。お手柔らかに願いますよ、レディ。(まだふざける余裕はあるらしい。胸に手を当て、ス と半歩踏み出して) (11/03-17:45:05)
ロネ > (その目は表情を捉えられずとも、声は聞こえて。余裕のあるクォールツと翔の声に、それは果たして本当に余裕があるのか、それとも。) (11/03-17:46:45)
和武翔 > ふん。大人ぶっちゃってまぁ。 来いよ。王子サマ。 <ビュン。>(喉元に突きつけたレイピアを振り投げ、ロネの目の前付近に突き刺さる。狙ったかどうかは不明。背中から血が垂れ続けているが構わない。クォールツの攻撃を受けてやろうと誘う。 構えを取り。) (11/03-17:48:08)
ロネ > (とんでもない勢いで飛んできたレイピアを一瞬理解できず、そしてカッ、と突き刺さるそれに)……!?(目を見開いて、怖気が背筋に走った) (11/03-17:51:38)
クォールツ > (む、と放り投げられたレイピアに、さすがにちょっと眉を寄せて) お止め下さい。愛用してるんですよ、あれ。(嗚呼、と溜息一つ。何だか向こうにある気配のすぐ近くに飛ばされた気がするが――まぁあの青年の悲鳴が上がらなければ無事なんだろう。とかさり気なく空恐ろしいことを考えつつ、手袋に口を付け、歯でピッ!と外す。白く長い指に、妙に赤い爪が彩りを添えて)  では、お言葉に甘えて。(トン と軽い音と共に地を蹴り、無謀とも思えるほど正面から飛び掛かる。翔の間合いに入る目前で、そのままでいるなら バッ!と突如視界が暗くなったと思うでしょう。波打つ何かが包むように翔に向かって飛んできて) (11/03-17:56:23)
ロネ > (さすがにそのままにしておくわけにはいかないので、右手を伸ばしてそれを抜こうか。微かに震える右手でも、抜くぐらいは何とかできて。そしてそれを何の気なしに右手に持って、戦場を見やる) (11/03-17:59:48)
和武翔 > 知るかよ。血に染まったレイピアなんて使い物にならねぇ。 そうだろ?(会話をしながらクォールツの動作を目で確認する。 ああ、本当に魔族なんだと。爪をみて、どこか楽しむ気持ちまで芽生えて。コイツに勝てれば、自分の腕よりも自分のほうが強いのか。と子供じみた考えまでしてしまう。)((ここからは多分、普通の攻撃はしてこねぇ。殴る蹴る。突き刺す。 人間の闘いじゃなくて、魔族の闘いをしてくんだろうな。))(ふと目を細めて。) ((受けて立とうじゃねえかい…)) ─── ッ。 (正面から飛びかかると同時に誘い込みをしようとしたが、目の前が真っ暗になった。)(( … っ ))(一瞬戸惑う。 でも、それよりもそれが命取りになると本能が察した男は静止した。) (11/03-18:02:32)
クォールツ > そうでもありませんよ。――いいえ、むしろその方がずっと、切れ味を帯びるものだってある。(微笑む口元。最初に向けた笑みとはまるで別人の、背筋を冷たいものが這うようなひんやりとした笑顔。それはそのレイピアもまた、同様なのだと示すように。 視界を覆うそれは、最初は暗く、纏わり付くまで近付けば些かゆっくりとなり、赤いものだと気付くだろう。外野のロネから見れば、いつもは肩口からはためかせているマントが外されたことに気付くだろう。トン と翔の目前で大きく地を蹴り――くるりと中で一転して、その背のすぐ後ろに降り立とうとする) (11/03-18:12:53)
ロネ > (クォールツの言葉に鳥肌が立った。不意にその右手に握った、少年の血で刃の濡れたレイピアが、とてつもなくおぞましい物に思えて、思わず地に再び突き刺して手を離す) (11/03-18:15:22)
和武翔 > 吸血鬼めがッッ! (マントに覆われた男は膝を地につけた。 いや。地につけたんじゃない。地につけたように踏み込んでいる。しかしマントで覆われていてそれは確認できることは不可能。背後をとることは可能。丸くなったような形で動かないでいる。) (11/03-18:16:33)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にカヲルさんが現れました。 (11/03-18:23:31)
クォールツ > (叫び声を上げながらもきっと内は冷静なのだろう少年。 丸まったようになりながらも、動かなければいっそ都合が良い。ヒュッ!と空を切る風が、その首筋に痛い程に掛かるだろうか。 何かを、背に瞳でもない限りそれが何かは見て取れはしないだろうが、何かがその首筋に当てられる気配を感じるだろう)  生憎、吸血種ではありませんよ。お好みならば――応えて差し上げますが。(咬み付くことも、と口にしながらも翔の首へ向けた何かはピタリと添えられて動かない。 逆に少しでも翔が動けば、それは容易くその首を凪ぐことを示している) (11/03-18:23:35)
カヲル > (いつの間にか気配を押し殺した状態で血の匂いに誘われたらしき猫一匹。人の姿をとっているが、蒼い目は、戦場を見ていて。深く猫のフードをかぶっていて) (11/03-18:24:55)
ロネ > (当初翔に対して持っていた、何となく感じていた疎外感はクォールツによって吹き飛ばされてしまった。その言葉に、嗚呼、魔物だ、ここに魔物がいる、と――思ってしまって。幸いというべきか、気配を殺した迷い猫の姿には気づかず、戦いに見入っている) (11/03-18:26:18)
和武翔 > (風を切る音と同時にクォールツをクロスさせるように手のひらをクォールツのボディへと向けられる。こちらはというと手のひらを当てているのみで動けばコレといったものはないが、どちらも攻撃すれば─── といった状況ができあがるだろう。) やってみろよ。 人間がバケモンぶっころすために編み出された技ってやつをおめぇにぶっ放してやる。 (こいよと挑発。踏込をしたまま フワッ と風が舞う。それは錯覚のようなもので魔力でもなんでもない 翔自身のプレッシャー 。 最後のターンになるだろう。クォールツの攻撃が勝つか。翔の技が決まるか、最後の瞬間───) (11/03-18:28:29)
カヲル > (少年のほうが劣性。どうやら聞こえる言葉から、対する男のほうは吸血鬼、いや、魔物か何かの類か。さあ、味方をすべき相手は決まった。後は、出るタイミングだけを見計らっていて。傍にもう1つ気配を感じてはいるものの、あえてそちらの方は見ない。見たら、どうせ逃げられるから) (11/03-18:29:09)
ロネ > (翔の言葉に直感でまずい、と感じた。右手の震えを無理やり抑え付け、腰からリボルバーを抜いた。ざく、ざくり、と杖をついて、闘いの邪魔にならないぎりぎりまで、遅いものの近づこうと。そう、だいたい、駄目なのだ、「バケモノ」という言葉は――――!! (11/03-18:33:36)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にロネさんが現れました。 (11/03-18:35:34)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にミィルさんが現れました。 (11/03-18:37:56)
ミィル > (ふわりと浮き、空から全員の様子を観察する人。空を飛んでいたらちょうど戦いを見つけた感じだ。)・・・たたかいだー。(戦争の多い世界に住む精霊なので戦いは見慣れている。そっと見守ろう) (11/03-18:39:39)
クォールツ > そう………力を持たない者ですら、魔族だからと、  化け物だからと殺す人間が。(これは自分に向けられた言葉。それは重々理解している。 している、している筈、なのにそれは別の人物へ向けられた言葉として、フツ とこれの琴線に触れた。男の中の、暗くどろりとした記憶へと。低い声が、遠くで拾うロネやカヲルにも伝わる程、強い感情を帯びていて――指先の、ナイフのように鋭く伸びて尖った赤い爪が、何の前触れもなく翔の喉元に突き立てられる。避けなければ、辺りに鮮血が舞うだろう) (11/03-18:41:35)
カヲル > ((やべぇ、ありゃやられるぞ…!)) (飛び出そうとしたが、それで余計に挑発をしてしまっては周りに被害が飛んでいくかもしれない。がさり、気配を押し殺したまま、ゆっくりとネコのように近づきはしつつ) (11/03-18:43:48)
ロネ > (クォールツの言葉が胸にどすり、と重く突き刺さる。そう、そんな「人間」が――自分だ。クォールツの翔への明らかな殺意を伴った動きに、思わずリボルバーを構えそうになるも、別の何かが自分の動きを抑制して。戦場との距離は50メートルほどまで近づくか、ここから弾を放っても所詮届かない、動かぬ足をじれったそうに動かして) (11/03-18:44:56)
和武翔 > それは人間だけじゃねえだろ?魔族も、魔物も、天使も、神様も 全員に言えることだろうがよッッッッ!!!!!! (恐怖を与えれば殺す。殺されるから殺す。 それは化け物だろうが人間だろうが神様だろうが、ただ言葉がちがうだけでやることは一緒なのだ。 優しさなんてものは心の中だけのもの。生きるとはそういうことだ。 のど元に突きつけられた爪を避けることはしない。 そのかわり)<ブワァッッッッ!!!>(足から始まる初速。そして関節を渡って体重移動させた行為は力、体重、動き全てを手のひら一点に集中させる。)((受けてみろ。 葬技・蒼海覇鮫 弐式「海鳴」 !! (放たれた攻撃は新幹線や、そういったレベルの衝撃ではない。クォールツが魔族でなければ確実に殺せるレベルの大砲。 本来ならランチャーレベルの攻撃だが、まだ未熟さがあり与えられる攻撃はそのレベルより一回り弱い程度。それでもえぐいのはオーシャン流) (11/03-18:48:14)
ミィル > ふくざつなこと、わかんない。(ぴりぴりしてるが、そのことは解らず空中に寝転びながらじっとみている。) (11/03-18:50:12)
ロネ > (いざとなればクォールツを撃ち殺すつもりだったので、位置としては彼の背中を見ている状態。その少年の叫びに、放った一撃に硬直して、目を見開いて、リボルバーを強く握った) (11/03-18:51:06)
カヲル > ((あ、やべぇ、これとばっちり食らうぞ。)) (なんて思って、ロネのほうへ視線を向ける。そして瞬間移動。ロネの傍に突如現れれば、その体を無理やり肩に担ぐように抱えて波動の射程から外そうと)>ロネ (11/03-18:53:26)
クォールツ > 殺したのは――――人間だッ!!!  (逆鱗に触れた記憶が、頭を埋め尽くしてしまっているのだろう。グチャ!と喉笛を潰す赤い指先、溢れる鮮血が肌に掛かる。 ピ、ピピッ と頬を伝う熱い感覚。それに フッ と開いていた瞳孔が収まり、我に返る。喉笛の半ばでどうにか留まれた。 が、自らが犯した失態にハッ となるよりも早く、向けられた拳に集まる力に表情を強張らせて)  ッ!!(避けるのは無理だ。そう、咄嗟に受け身を。しかしどこまで効果があるだろう) (11/03-19:01:13)
ロネ > !?(クォールツの叫びに息を呑み、隣に現れる気配にはぎら、と琥珀色の殺気を込めた瞳をもってして振り払って再び歩みだそうか。だがもしかしたら、青年貴族の身体は飛ばされて――距離は30メートルほど)>カヲル・クォールツ (11/03-19:04:27)
和武翔 > (本来なら、悪魔の腕を使って死にかけるレベルのものですが(翔は直で喰らって心臓止まりかけました。)、未熟なので受け身もプラスされればかなりレベルは下がるかと。クォールツの防御スキル(能力)によってもダメージが変わります) (11/03-19:04:32)
ミィル > (衝撃波に吹っ飛ばされるが、たいしたことは無いらしい。すっと元の場所へと戻る。) (11/03-19:05:32)
カヲル > (振り払う様子にギリ、と歯をかみしめた顔を向けて) おい、テメー死にたいのかよ。死んだらあいつはどうするんだよ。(なんて声をかけようか。向こうが絶えている間、説得しようと)>ロネ (11/03-19:07:22)
クォールツ > (咄嗟にでも、シールドを張れば衝撃はほぼ緩和されただろう。 が、そんなことを考える間もなかった。魔術を使わないと、最初に少年が言った言葉がそれを由としなかったのかもしれない。 衝撃に、自ら後ろへも飛ぶも思い切り吹き飛ばされることとなって。果たしてその身に受けた力は) [6面1個 1=1] (11/03-19:11:57)
和武翔 > (喉笛が刺される。それでも放った技は止まらない。 喉笛から血を吹き出す。喉笛なら噴射まではいかないだろう。首元を抑えて ヒュー ヒュー とそこから空気が漏れている。)((・・・ おめぇの過去なんて知るかよ。でも、バケモノも人間を殺すってことをわすれんな。王子サマよ・・・))(息がうまくできない。眩暈がする。 ここで終わりたくない・・・ 立っていたい・・・ どんどん意識が遠のいていく中。精神力だけで立つ。吹っ飛んでいくクォールツをおぼろげな目で見送り) (11/03-19:14:31)
ミィル > 大丈夫かな?(あの調子だとまずいんじゃないかな?そんな事を思ってしまう。見ているだけだが・・・出来る限り死なないでほしいな、などと思って。) (11/03-19:16:23)
ロネ > (青年貴族の身体は此処まで吹っ飛ぶか。背中からクォールツの身体に真正面からぶつかって)あがっ!(仰向けにリボルバー握ったままぶっ倒れる。頭を強かに地面に打ちつけて、意識が吹っ飛んだ) (11/03-19:17:19)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にキルシュブリューテさんが現れました。 (11/03-19:19:49)
カヲル > Σうお!?(飛んできた魔族の男に驚いて一度退いて。はっとしてロネとクォールツの元へ再び駆け寄って、とりあえず、ロネは気絶をしているのを確認。クォールツは意識が飛んでいるのだろうか?)>ロネ、クォールツ  (11/03-19:19:59)
クォールツ > (かなりの距離を飛ばされ――それでもどうにか、侮様に地に転がることは避けた。ザザザザザッ!と地面を擦りながら着地して。 が、そのすぐ後にぐらりと身体が揺れる。膝を着き、げほっ と大きく咽込んで)  ぐっ、ぁっ…!(かはっ、と吐く息に血が交じる。表以上に中をやられたのだろう。防御は大して役には立たなかったのか――否、表面が殆ど傷付かなかっただけ、恩の字だろう。ベシャッ と吐かれた血が草を赤く染める) (11/03-19:21:20)
キルシュブリューテ > (翔が意識失いかけるころ突然、翔の目の前に一人の女性が現れる。ふわ。と風を上げて。) (11/03-19:21:34)
ミィル > (戦闘終了だろうか。そう思うとすっと降り立つ。)・・・怪我、とめる?(そういうと手をそっと真上にかざす)>わぶしょ (11/03-19:22:32)
和武翔 > ((声が出ない… クソ…))(ぼんやりしていると、目の前にキルシュが現れて目を丸くする) ・・・・。 ((闘いは…   終わりか…))(キルシュを目で捕えると、安心したように意識を闇へと手放した。) (11/03-19:23:11)
カヲル > (あぁ、誰の味方をするかというのももうこんがらがってしまい、ネコも散歩歩けば忘れるの通り、もう誰に味方するのかすら忘れることにした。サ、とロネから離れれば、あちらも傷がひどいはずなので、クォールツのほうへ向かおうか) おい、あんた大丈夫か。>クォールツ (11/03-19:23:18)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にmistさんが現れました。 (11/03-19:23:40)
mist > (上空を飛翔する竜1匹。眼下に視線を向ければ、くるりと旋回し下りてくる)<ヒュゥ・・・> (11/03-19:24:23)
クォールツ > (はぁ はぁ と肩で大きく息をして。爪を引っ込めた片手で、草臥れてしまったコート越しに腹を探る。衝撃でいくらか破れてしまったようだ。 冷えた頭でそれを分析すると、ズルリと足を引き、覚束ないながらも立ち上がって。そこでやっと、バッ!と顔を上げ翔を見やる。 距離があって明確には分からない。が、倒れた姿はそれでも目には止まって――殺してはいない、はずだ。血に濡れた指の感覚がそう伝えている) (11/03-19:26:51)
キルシュブリューテ > ・・・翔!!(意識を失う翔を駆け寄るようにしてキャッチ。)((私がでちゃうってことは、このままじゃ))(闘いは見ていた。それでも動揺は隠しきれない。重みのある体を抱き寄せて) 気遣い、ありがとう・・・ でも大丈夫です。(なんとか笑みを作ってミィルを見上げ。ちらりとクォールツ方面をみてみる。あちらは大丈夫だろうかと) (11/03-19:26:59)
mist > (竜の滑空地点はロネの真上だったりする。 ヴァサっと数度羽ばたくと、ヒュルっと竜の姿は霧に解け。 小さく縮小した霧は人の姿を象り、ロネの前へ着地する。 半眼のまま周囲を見渡し)…死屍累々。(ボソ) (11/03-19:27:41)
ミィル > ・・・わかった。おくすりがいるならよんで・・・(闇をとめて、ふよふよと周囲を見る。)うーん・・・(仕方ない。こっちを作ろうということで赤十字の旗でも作って地面に刺して待機。薬をどうぞとでもいいたげだ。) (11/03-19:28:25)
和武翔 > (意識はもうありません。ミィルの言葉にも反応しない。完全にキルシュに身を任せるようです。フェードアウトあとは任せた。(何) (11/03-19:28:54)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」から和武翔さんが去りました。 (11/03-19:28:59)
mist > 翔にクォールツにロネか。 (呆れ顔。伸びてる足元の男へ視線を落とし)…顔踏んづけてやりたい。(ボソリ) (11/03-19:29:31)
クォールツ > (これでも魔族の端くれ、自分の足で立てる程であれば、何とか深く息を吐いて。ぐ、とまた血の塊が上がってくる心地ではあるものの、黙っていれば比較的ダメージはないように見えるだろう。あくまで見たところ、ではあるが)  ……平気です。嗚呼……とんでもないところをお見せして。(遅れてくる自己嫌悪。カヲルに手の平を向け、控えめの制止をするとふらりと翔の方へ)>カヲル (11/03-19:31:29)
カヲル > (青年を見て、あーもう、とその体支えてやろうとしながら) あんた、酷い怪我を負ってるんだからちょっとじっとしておけよ。 大丈夫か?(一応、声をかけつつ)>クォールツ (11/03-19:31:29)
mist > クォールツ。らしくないね?(くつりと笑って) 取り合えず生きてるみたいで何より。怪我は?>クォールツ (11/03-19:31:45)
カヲル > (青年を見て、あーもう、とその体支えてやろうとするも、制止の動きに目を細めて) あんた、酷い怪我を負ってるんだからちょっとじっとしておけよ。 …化け物って呼ばれて悔しかったのか?(なんて、少し聞いていた話を)>クォールツ (11/03-19:32:59)
キルシュブリューテ > ・・・・。 (こちらに来るなら抱き寄せる力を少し強めて、じっとクォールツを見るようです。何か言いたいことがあれば聞くようで。)>クォールツ (11/03-19:33:37)
クォールツ > (そして旧知という意味では、今最も会いたくない方の声と気配を辿れば、ぅ゛っ。と表情を歪めて) ………ミストさん。(ぅっわぁ。と言い出しそうな程苦い顔。ロネも知らない仲ではないが、よりにもよって彼女に見られたのは気まずい。気まずといったらないよ)>ミスト (11/03-19:34:19)
mist > (ちらり。視線を翔へ向けるも、キルシュが抱きしめているのを見れば、何とかするだろうと。 必要と在らば声をかけるだろうし)>キルシュ (11/03-19:34:58)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にキルシュブリューテさんが現れました。 (11/03-19:35:33)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」からキルシュブリューテさんが去りました。 (11/03-19:35:43)
mist > (くくっと肩を揺らして)意外。君にこういう一面があったとはね? 治癒が必要なら手を貸すけど。(ふふりと笑って見せて。) …意地張っても良いけど …銀は僕のお気に入りなんだからね?(泣かせたら後怖いよ?っと)>クォールツ (11/03-19:37:13)
ミィル > おくすりありますー。(手を振って。)? (11/03-19:37:37)
クォールツ > (そして翔の傍に、彼を支えるようにして抱く女性に気付き。いつの間に?との疑問が頭を掠めるものの、否、それよりも。と唇を結んで)  ……申し訳ありません。私としたことが。(一瞬、ほんの数秒ではあるが、確かに我を忘れていた。そのことを恥じるように、胸に手を当て頭を下げる。草臥れた姿ながら、貴族らしくきちんと、キルシュと、それから翔へ向けて)>キルシュ (11/03-19:38:01)
mist > そこの君。翔は人間だから早く止血しないと命消えるよ?>キルシュ (11/03-19:39:08)
カヲル > (そして、今更ながら大きな竜にドキィ!と驚くか) うお、でけぇ…あ。 すまねぇ、そこのドラゴンさんよ、言葉は通じるか?(と、声をかけてみて。もしかしたら、ロネを運ぶのをお願いできるかもしれないと思って)>ミスト (11/03-19:39:12)
キルシュブリューテ > (クォールツの方を見ているだけで動かない。治療もしない。なにかあれば自分も闘うといった面もちだが、それはしないだろう。ただ黙ってます)>mist (11/03-19:39:23)
mist > (現在人型に戻って)ん?ああ、ロネ?大丈夫。この後約束があるからね。大丈夫だよ。ただの脳震盪だから。>カヲル (11/03-19:39:56)
クォールツ > (支えようとする手にも、Noの意を示すのでしょう。下手に支え――触れられる方が、今はキツかったりするのもあって)  確かに相当、痛かったですが、平気です。(だから助けは不要、と毅然と言い放つ。問い掛けには微かに眉を寄せるも、ふる と首を振る。それは何を示すのか)>カヲル (11/03-19:40:54)
カヲル > (おっと失礼。ではそのままで) おう、そいつのこと。そっか、それならいいんだけどよ…いや、なんか昨日アザミからメール入っててさ、めっちゃ泣いてたからどうしたもんかと。(うーん、と頭掻きながら)>ミスト (11/03-19:41:20)
mist > どうせコイツがぐだぐだまた自己嫌悪で勝手に泥沼に陥ってとばっちり食ったんじゃない?大丈夫大丈夫。 夫婦喧嘩みたいなもんだと思うから。(にっこりと)>カヲル (11/03-19:42:45)
キルシュブリューテ > (p:謎の増殖すみません汗) (11/03-19:43:22)
カヲル > …だといいんだけどよ。ネロもきっと同じメール届いてるだろうし、どんな愛情だって突っ込みたいぐらいだぜ。(肩すくめて。とりあえずロネは任せることにして)>ミスト (11/03-19:44:13)
ロネ > ……ん……、(周りがなんだか騒がしい。薄っすらと琥珀色の双眸が開く。焦点はまだ合わずに) (11/03-19:44:33)
クォールツ > 貴女には、見られたくなかったですね……(こんな情けない姿は、本当に。と嘆息して。最愛の人の名を出されれば、ぅっ。とまた呻くようですが) ありがとうございます……ですが、自分で治します。反省も込めて。(えぇ、分かっています。と泣かせたら怖い、の言葉には大きく頷く。その拍子にまた、ぐっ。と血が咳と共に込み上げて来るのに口元を抑えて。  そして当の本人は、自分のとばっちりでロネが気絶してることなど知らない(ぁ)>ミスト (11/03-19:44:49)
mist > 不器用なんだよ。 こいつは。(目を細め。)>カヲル (11/03-19:45:16)
ミィル > ・・・おにーさん、だいじょぶ?(近づいてくる)おくすり、いる?(不安げに。無理してるのかもしれないと思って。)>クォールツ (11/03-19:45:40)
mist > ん。(にこり。笑みを浮かべれば、それ以上の手出しはしない。声が聞こえれば視線を落として)>クォールツ・ロネ (11/03-19:46:06)
キルシュブリューテ > (ふるふると首を振った)きっと翔は満足してるから。いつものことですし。 (困ったような笑みをうかべて頭を下げる)こちらこそ、ありがとうございました。 (ぺこりともう一度頭をさげて。少し憂う表情をみせるとふわりと翔を抱いて消え去るのでした)>クォールツ (11/03-19:46:40)
カヲル > …そっか。んじゃあんたには触れないでおくぜ。まあ、俺も実際通りすがりだしよ、手出しするようなもんじゃねーか。(なんて肩すくめて笑うものの、死なないかこいつ?なんて思いつつで)>クォールツ (11/03-19:46:47)
ロネ > 煤I?(視線の先にはばっちりかの霧の竜の姿が映っていて、あからさまに顔をこわばらせればがばりと起き上がる、が、)痛っ……、(背中押さえて呻いて。倒れた拍子に打ち付けたらしい) (11/03-19:47:22)
カヲル > その不器用のおかげで俺たちもバタバタだぜ。とりあえず、あの事件の時に一人でアザミが突っ込んだのも、きっとなんかあったからなんだろうな。(あの時の救出にはこちらからも感謝している。名前はしらないものの)>ミスト (11/03-19:48:20)
mist > ロ〜〜〜ネ〜〜〜。(に〜〜〜こにこにこにこ・・・)何をやっているのかな?君は。 人形取りに行くって言っておいたつもりなんだけどな?僕は。(目の前にしゃがむと無駄に作った笑顔を向けて。)>ロネ (11/03-19:48:21)
キルシュブリューテ > (mistの言葉には去り際に頷きを見せるでしょう──) (11/03-19:48:33)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」からキルシュブリューテさんが去りました。 (11/03-19:48:42)
クォールツ > (しかし彼女には、我を忘れた瞬間の自分は――どうにか見られていなかっただろう。それだけが救いと言えば救いだ。 いつものこと。こんなことが日常茶飯事なのか?と、以前の少年はここまで荒々しくなかったように思えるものの、消えゆく二人には腰を折って見送ろう。ミストへこちらも苦笑を浮かべ、ふらりと頼りない足取りではあるが歩き出して) (11/03-19:48:52)
クォールツ > ……申し訳ありません。お見苦しいところをお見せして。(出来たら、忘れて下さい。そう弱々しくカヲルに笑んで、その横を抜けていく。声を掛けてくるミィルにも、大丈夫です。と一言返すのみ。 そのままフラリと草原を後にして) (11/03-19:50:34)
ロネ > ……すまない。(ぼそっ。全力で目を逸らして。まさかアザミと面倒なことになっていただなんていえなくて。というかカヲルの言葉が耳に痛すぎる。もちろん、今は持っているはず無くって)……一旦、物を取りに帰って良いか?(人形は店に置いたまま)>ミスト (11/03-19:50:34)
mist > 君。 …放っておいて上げて良いよ。 彼は反省の意味も込めて、誰かの手は借りたくない、そう思っているんだ。好きにやらせておあげ。>ミィル (11/03-19:50:40)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」からクォールツさんが去りました。 (11/03-19:50:40)
ロネ > (複雑そうな表情で青年貴族を見送る。右手に握ったままだったリボルバーを腰に差して)>クォールツ (11/03-19:51:23)
mist > 無論。 神殿で待っている。 戻ったらおいで。 頭は痛むだろうけど、手当ては要らないね?(微笑を向けて)>ロネ (11/03-19:51:45)
カヲル > (ふらりと去っていく青年を見送ろう。大丈夫かなぁ、なんて頭掻きながら)>クォールツ (11/03-19:52:40)
ロネ > いらん。(相変わらずのつんけんした態度で霧の竜に応対する)>ミスト(杖をついて立ち上がり、落ちていた帽子を被る。微かに震える右手をポケットに突っ込むことで隠して、ミィルには会釈をし、カヲルは無視して踵を返して歩き出す) (11/03-19:53:15)
ミィル > ・・・うん。(しゅんとしてそのまま座り込む)>ミスト (11/03-19:53:20)
ミィル > ・・・(終わったなら帰ろう、そう思ってふっと転移する。) (11/03-19:53:39)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」からミィルさんが去りました。 (11/03-19:53:42)
mist > (ロネが歩いていけば見送り。ミィルの傍へ)そう落ち込むことは無いよ。(微笑を向けて)>ミィル (11/03-19:53:57)
mist > (おっと。消えれば軽く肩を竦めて) (11/03-19:54:21)
カヲル > (さて、己もこの場にずっといたらロネの気分を悪くしかねないだろう。少し離れれば、ミストのほうを見て) それじゃ、俺もこの場にはいらない子のようだし、大人しく帰ることにするぜ。なんか愚痴いっちまってすまなかったな。 (11/03-19:54:33)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」からロネさんが去りました。 (11/03-19:54:44)
mist > いや。(にこり。笑みを向けて) つわものどもが夢の後って所だね。(くくっと笑って)それじゃあね。>カヲル (11/03-19:55:43)
カヲル > へへ、そうだな…。 なあ、あんたにアザミが相談したいとか言ってたぜ。明日でもいい、ぜひ会ってやってくれないか? きっとロネのことでもあるだろうしさ。(そこで、ス、とネコの姿へと戻る。草の中の黒に青い光) (11/03-19:57:25)
mist > アザミが? …ん。判った。 …。((アイツと同類か。))(猫になるのを眺めて見送り) (11/03-19:58:09)
カヲル > ナーォ。(猫の鳴き声で最後に返事を返せば、カッサカッサ、草をかき分けてどこかへといこうか) (11/03-19:59:03)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」からカヲルさんが去りました。 (11/03-19:59:11)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」にカヲルさんが現れました。 (11/03-20:00:06)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」からカヲルさんが去りました。 (11/03-20:00:09)
mist > (カヲルが去れば、自分もトンっと地面を蹴って霧になる。 霧は上空へ立ち上れば、竜の姿を象って。ヒュゥっと1度旋回をすると、大きく翼をはためかせ飛び去って行く) (11/03-20:00:14)
ご案内:「月明かりの草原(深夜)」からmistさんが去りました。 (11/03-20:00:21)
ご案内:「泉のほとり」にクォールツさんが現れました。 (11/03-21:41:26)
クォールツ > (時はあれから少し後。うっかり表記し忘れましたがまだ深夜と呼べる時間帯ということで。 フラリと覚束ない足取りのまま、帰り際に回収した血の付いたレイピアを片手に、時狭間近くのここまでやってきた藍色髪の青年。 ぜぇ、ぜぇ、と息が荒いのは、戦闘の名残というより中に追った傷の所為で) (11/03-21:46:48)
ご案内:「泉のほとり」にシズマさんが現れました。 (11/03-21:50:02)
クォールツ > (それなりにこの世界は歩いたつもりだったが、辿り着いた先は初めて訪れる場所。清水の湧き出る、少し欠けた月を映す美しい泉を目にすれば、はぁ。とまた一つ大きな息を吐いて)  ぐっ…(少しばかり肩の力を抜いた、それがいけなかったのだろう。ゴポ、と再び湧き上がる噎せ返る感覚と口に広がる鉄錆の味。カラン、とレイピアを手から零し、それを抑えるように口元に手を当てて) (11/03-21:51:45)
シズマ > (一陣の風が吹く)…ん?(そして、ふらりと現れる青年。特に武器は持たず、両手をポケットに突っ込んでいて)……今、越えたな。今度は、どこに繋がったんだ?(まだ境界越えになれないのもあって、周囲を見回し) (11/03-21:52:22)
クォールツ > (ピク と気配には、殊更手負いの今は殊更敏感になっていて。ぐぃ、と乱暴に口元を拭えば両足に力を込める。落としたレイピアを拾い、スィ と泉へ向かって――じゃぶ、とそれを浸した。一瞬微かに血の赤に染まるものの、大した量もないそれはすぐに元の澄んだ色を見せるだろう。膝を着き、泉の縁でツ…とレイピアの刃を拭って) (11/03-21:57:31)
シズマ > (微かに聞こえた水の音。その音を頼りに、そちらへと歩いていこうか。やがてたどり着くのは、泉の場所)…おっと、取り込み中…だったかな?(武器を片手に立っている相手の姿に、軽い口調で尋ねてみて。こちらは敵意はないと、両手を上げつつ) (11/03-22:00:12)
クォールツ > (間があれば、血は色も香りも共に霧散しているだろう。傍目には唯、武器の手入れでもしてるかのように見える。ス と膝を戻し立ち上がれば、声を掛けてきた人物の方へと振り返って) ……こんばんは。いぇ、もう終わりました。(血の処理は、とは言わないが、ついでに頬に着いていた少年の血も洗い流したらしい。にこ と人形のような笑みをシズマへと向けて。その肌はいつもより一層青白く、本当に動く人形のようでもあって) (11/03-22:05:10)
シズマ > そっか。邪魔しちゃ悪いかと思ったんだが、それならよかった。(ふっと口元に笑みを浮かべて)で、唐突なんだが道を教えてくれないか? 最も、そちらも迷子じゃないという前提でなんだけど。(そう尋ねつつ、相手の姿をさりげなく観察し) (11/03-22:08:32)
クォールツ > 道…ですか? どちらに行きたいかに依りますが……(何処となく、つい先程まで剣を交えていた少年と近いものを感じる相手の装い。近い文化か、ひょっとして同じ世界の方だろうか。と思いながら。 そして少しボロとなっているが、表面上はもう涼しい顔。ごく普通の、少しばかり身形の良い青年に映るだろう) (11/03-22:12:27)
シズマ > 時狭間って店だ。ここがどこかまではわからないが、まぁ…そこに行ければ確実に戻れるのは経験済みなんでな。(傍目には身形の良い青年。だが微かに感じる違和感。人の姿ではあるが、恐らく彼は――。だからどうすると言うわけでもない。敵意がないなら、相手が何であろうと気にしない方針) (11/03-22:18:20)
クォールツ > あぁ、それなら……(ス と彼の斜め後ろに当たる辺りを指さして。赤く、女性のように長い爪が向けられる) このすぐ近くです。この道を抜ければ、すぐですよ。(じき明かりが見えます。そう安心させるように微笑んで。 目的の地があるなら、今は正直、見ず知らずの相手には行ってもらえた方がありがたく) (11/03-22:22:08)
シズマ > 何だ、結構近いのか。それはよかった。(くるりと指をさされば、そちらを振り向いて)じゃあ、お礼ついで言っちゃあなんだが。(懐から小さめのケースを取り出せば、それを道を教えてくれた青年へと放り投げようか。携帯用の救急セットだ) (11/03-22:26:11)
クォールツ > もう遅いですから、足元にお気を付けて。(そこまで言ったところで、ぽぃ と投げられる小さなケース。思わず手でキャッチして、?と不思議そうな顔を) (11/03-22:27:38)
シズマ > …怪我、たいしたことはない怪我かもしれんが、早めに手当てしといた方がいいぞ?(ソレは使い切りのだから、別に返さなくてもいいぞ?と付け足し)まぁ、なんだ。俺の勘違いかもしれないんだが、そんな気がしてさ。(身体を横に向けつつ、首を傾けて、実際はどうなんだ?と暗に尋ねるかのような表情で) (11/03-22:30:55)
シズマ > …怪我、たいしたことはない傷かもしれんが、早めに手当てしといた方がいいぞ?(ソレは使い切りのだから、別に返さなくてもいいぞ?と付け足し)まぁ、なんだ。俺の勘違いかもしれないんだが、そんな気がしてさ。(身体を横に向けつつ、首を傾けて、実際はどうなんだ?と暗に尋ねるかのような表情で) (11/03-22:31:15)
クォールツ > ……お気遣いありがとうございます。でも、大丈夫ですよ。(さすがに「何ともない」ということは出来なかったが、相手の言葉に渡されたケースの中身をチラと見やる。人間向けのものなら、その心遣いは有難いものの、魔族である身では使えなさそうだ) (11/03-22:35:25)
シズマ > そうか? だったら、いいんだが。まぁ、使わないなら使わないでもらっといてくれ。(中に入っているのは人間向けの物もだが、人外にも効果のある薬類も一緒に入っていて)それじゃあ、俺は行くよ。道を教えてくれて、ありがとな。(そういって片手を上げれば、教えてもらった道のほうへと歩き出して) (11/03-22:38:19)
クォールツ > ――ありがとうございます。(相手の気遣いに、ちょっと苦笑しながらも深々と頭を下げる。そのままお見送りするようで) (11/03-22:44:09)
ご案内:「泉のほとり」からシズマさんが去りました。 (11/03-22:44:55)
クォールツ > (青年の姿が見えなくなれば、頭を上げて改めて頂いたケースへ視線を落とし。 ス と腰を落として泉のほとりに――切り株でもあればそこに腰掛けよう。膝にそれを置いて。薬、も色々と入っているようだ) (11/03-22:48:02)
クォールツ > (しかし薬、というものを実はあまり使わないこれ。正直どれがどれやら状態で。 手負いの身では、尚のこと頭が回らず、むぅ。と一つを手に取ろうと下を向いて――)  っ!(その拍子に、再び込み上げる熱い衝動。バッ!とケースを置いて泉へ身を翻し)  がっ…!(げほっ と盛大に咽返り、その場に膝を着く。咄嗟に口元を押さえるものの、その甲斐なく ゴプ と込み上げた血は指の間を溢れて泉を赤く染めた。 途端、辺りに鉄の匂いが充満する) (11/03-22:57:40)
クォールツ > (ボタボタ そんな音を立てて泉に落ちていく鮮血。折角洗った指も、爪も再び赤に染まる。 それでも何とか服へは零すまいと、膝と片手を地に付け、這うようになって咽せ続け) (11/03-23:02:26)
ご案内:「泉のほとり」にルカさんが現れました。 (11/03-23:09:08)
クォールツ > (駄目だ、コートはともかくシャツは特に。血はそう簡単に拭えない。血塗れのそれを見たら、きっとあの子が心配する。 それより先に怒られるかもしれないけれど、きっと悲しませてしまう。心配させてしまう。それは嫌だ。 そう、愛しい人のことを考えて。落ち着こう、と息を大きく吐くも、ゴボ とまたその度に血は込み上げて) (11/03-23:09:22)
ルカ > (ふらふらと、血の匂いに釣られて歩いてくる。 怪我…?ではない。 耳聡く、咽る声を聞く。)……病人、かな…(ならふらふらやってきてしまったことに一抹の罪悪感を感じて。) (11/03-23:10:59)
ルカ > (だからといって避けて通るのも忍びない。 足早に、人影に近づいて行く。) (11/03-23:12:24)
クォールツ > (努力も虚しく、それだけ溢れてしまった血はいとも容易く白いシャツの袖口と襟繰りを汚した。 咳とも違う、誰かが咽返っている音がする。今はもう、人の気配を辿ることになど気をやれていないのだろう。ルカの接近を簡単に許して――少し開けた場所に出れば、血の匂いは一層強くなる。膝を折り、地に手を着いて泉を赤く染める黒尽くめの男の姿がそこに) (11/03-23:17:01)
ルカ >  ……あの、大丈夫ですか?(ゆるりと、やや間を置いた場所から声を掛ける。)……その、何もできませんけど、どうなさったのですか?(少年の昼間よりよく見える目は、その姿を鮮明に映し出して。 酷い、血の量だと眉をしかめる。) (11/03-23:19:53)
クォールツ > っ!!(掛けられた声に、弾かれたように ばっ!と身を起こし振り返る。唇から白い、陶器のような肌を伝う真紅。真っ赤に染め上げられた手と爪。外傷は大してないものの、どう見ても重傷に入る姿をルカの前に晒すこととなって) ぁ……(振り返ってから、少年の姿を見止めてから、茫然と言葉にならない声を漏らす。誤魔化しようのない姿のままで) (11/03-23:24:57)
ルカ > (相手の様子に少し驚いてから、 慌ててトランクからハンカチを取り出し差し出したいところ。  しかし…余計なモノも出てきた。 黒い髪、白い腕。黒い服半開きのトランクから顔を出す。) …大丈夫です、何もしませんか…『??』「おや、紳士殿、良い恰好じゃないか。」(ルカの言葉を遮って、口をきいた。) (11/03-23:28:34)
クォールツ > (元より日に当たらない色の肌をしていたが、かなりの血を吐いた今では、それこそ目を閉じていれば死者と間違えられそうな顔色に。 差し出されたハンカチに、そちらを紅い瞳で見上げて)  だ、大丈夫、で…(明らかに嘘と分かる言葉を吐き、その途中でまた咽返る。何とか込み上げてきた血は、真っ赤な手で抑えたことで耐えたけれども)  ……!(そして開かれたトランクから、姿を現す女性に目を見開いた。 ぇ、ぇ。と突然のことで頭が働かず) (11/03-23:33:48)
ルカ > (紙のように白いとはこのことか、と慌てふためきたいがそんな事をしてもどうにもならないのは頭では分かっていて。)……よ、横になってください。首を横に向けて。少しはそうしたほうが落ちつくかと…ってなんで出てくるんですかややこしい!!(スパーンと名無しさんの頭叩きたい所だったが、ハンカチとトランクで両手がふさがっていた。名無しさんは悠々と立ち上がりクォールツさんを見降ろします。)『??』「まぁ、ハンカチでも受け取って、大人しくしたがっておくのがいいんじゃないか?」 (11/03-23:38:15)
クォールツ > ぁ、なたは……(いつもお一人でいる時にしかお会いしたことがない彼女。それが何故こんなトランクから。 否、ということはつまり、彼が彼女の話していた……ルカという少年か。こちらを心配して下さる姿は、聞いていたそれとずいぶんイメージが異なった。しばらくの沈黙の後、腕を伸ばし、ハンカチを受け取ろうとして) (11/03-23:42:54)
ルカ > (こっちはこっちで遅れて …え?知り合い?ってなっている。 とりあえずハンカチは渡せたようだ。)…こんな場所ですが、横にならなくても大丈夫でしょうか?(おずおずと話しかけ、名無しさんはトランクに腰掛けて余裕ぶってます。) (11/03-23:45:50)
クォールツ > ……申し訳ありません。こんなお見苦しい姿を。(せめてと口元を拭い、顎を伝っていた血を拭って)  ……申し訳ありません。きっとそうした方が良いのでしょうが――性分でして。(人前で、そのような無防備な姿は見せられないのだろう。相手が害のない方々だろうと、頭では理解していても。苦笑し、小さく頭を下げて)  お久しぶりです、レディ。このような再会で失礼します。(そう、名無しの女性にも微笑む) (11/03-23:52:52)
ルカ >  いや、そんな事言ってる場合じゃ…(おろおろとする少年。 名無しの女につこん!と脛を蹴られる。 地味に痛い。)『??』「そいつは困った性分だね?緊張していられるよう家まで送ろうか?」(等と軽口を叩く。)「いや、お気になさんな。」(無名死の女は片手をひらひらと振る。)  (11/03-23:57:17)
クォールツ > いぇ、それは……このような姿で、帰る訳にも。(苦笑し、首を振った所で げほっ とまた咳き込んで。身を起こし、力なく座ったところで少しはマシになったようだが、また少し、溢れて来た血の匂いが鼻をつくかもしれない) (11/04-00:08:03)
ルカ >  ……ぁ、そうですよね…お帰りが遅くなっても大丈夫なほうですか?(心配する誰かが、家族が居るのだろう、と思う。おろりとするばかりだが、館の部屋にお連れするのはどうだろう?とか少し考える。 名無しの女はほんやりとその様を見まもっている、というかぼーっとしている。) (11/04-00:12:19)
クォールツ > ……えぇ。一言、伝えておけば。(嗚呼、そんなことにすら、少年に言われるまで気が回らなかった。 再びの自己嫌悪を繰り返しながら、ス と口の中で何かを呟き、赤くなった指を空へと。口の中は赤く、正に真紅。 スルリとそのまま、空に文字を描くようにすれば、ふぅ と一つ息を吐き。ダラリと腕を脱力させた) (11/04-00:21:34)
ルカ > 館に部屋を借りている者です。よろしければ僕の部屋で洗濯と休憩など、如何ですか?(名無しさんの知り合いのようだし、とつけたして。名無しの女は呼んだか?と顔を上げ。)『??』「……まぁ、このままじゃ帰れないってんじゃ乗ってもいいんじゃないかね?」 (11/04-00:25:11)
クォールツ > ……見ず知らずの方に、そこまでお世話になる訳には……(しかしいい加減、ちゃんと休まないと死にはしなくとも不味いのは、自分でもよく分かってる。その証拠に、きっぱりと遠慮の言葉を口に出せない自分がいて)  ………いぇ……申し訳ありません。では、少しだけ、お言葉に甘えてよいでしょうか。 (11/04-00:32:28)
ルカ >  …いえ。名無しさんのお知り合いなんてきっととても出来た人物なのでしょう。(このぐらい人徳というやつです、と告げて。)……名無しさん、自分でトランク持ってきて下さいね。(仕方ないね、と名無しの女はトランクを引きずり。) …ちょっと、失礼します。(少年はクォールツさんを横抱きにしようとしますよ。) (11/04-00:36:45)
クォールツ > (先程の青年はともかく、血を吐いているところを見られる失態を犯してしまった今となっては、そんな遠慮も無意味なこととも思えて。 隠せたなら何でもない風を貫いただろうが、それも少年はともかくあの女性には通じたかどうか。 と、優しい少年は何か結構あれなこと言っておられる。そして不意に フッ と視界が反転して)  ぇっ?(一瞬、何が起きたか分からなかった。傍らに置いていたレイピアと頂いた医療ケースは、切り株の傍に置かれたまま) (11/04-00:41:40)
ルカ > 『??』「これらは紳士殿の持ち物かな?」(レイピアと医療ケースを拾い上げて。一先ず、トランクに入れておく。) …痛かったら言ってくださいねー(ゆっくりと、身体に負担を掛けないように横抱きにクォールツさんを持ちあげさせていただきます。力はあるので安定感は保障します。身長低いから高さも低めだし。) (11/04-00:45:27)
クォールツ > (ハタ と見上げれば少年の幼い顔がすぐ傍に。 これは、えっと……所謂お姫様抱っこでは?そう気付いたものの、あまりにも遅すぎた感が)  ちょっ…!あ、歩けます!歩けますよっ!? (11/04-00:49:31)
クォールツ > (ハタ と見上げれば少年の幼い顔がすぐ傍に。 これは、えっと……所謂お姫様抱っこでは?そう気付いたものの、あまりにも遅すぎた感が)  ちょっ…!あ、歩けます!歩けますよっ!?(重傷を負いながらも、貴族として保っていた冷静さはどこへやら。珍しく焦りながら、ルカの腕から逃れようとして。 最も力は全くと言っていいほど籠らないが) (11/04-00:51:00)
ルカ >  …ぇ?歩いて大丈夫なんですか?(とてもじゃないが、一人では歩けなさそうに見えたらしい。 少年はこういうあたり、鈍かった。逃れようとする様子にも気付かず。)……危ないですから、このまま行きますよー?(にこりと相手を落ちつけるように笑みを向け。 名無しの女は耐えきれず噴出した。) (11/04-00:54:07)
クォールツ > 歩けますっ!大丈夫ですから!(ほんとにっ!と必死である。幾らなんでもこんな少年に、しかも件の女性の前でお姫様抱っこは恥ずかしすぎる。仮にも当主なのに、という以前にいい年した大人なのに!) (11/04-01:00:32)
ルカ > (ぼけーと何故そこまで頑なに歩きたがるんだろうか、とか、某夢魔からの扱いなどで若干感覚の麻痺した部分がある。でも必死そうなので、このまま喋らせるのもよくないと、ゆっくりと下ろすようです。少年は押しに弱いのだ。 名無しの女はまだ含み笑いを浮かべている。) (11/04-01:03:26)
クォールツ > ここまでも、一人で歩いてきましたし……!(そこまで言った所で、やっと下ろして頂けるらしい。ほっ、としたのもつかの間、立て続けに腹から声を出したせいで、また ゴプ と血が込み上げて。嗚呼もう情けないったら)  で、ですから…大丈夫…です。(お世話になります、となるべく、極力名無しさんの方は見ないようにして、口元に手を当てて頷く。お借りしたハンカチはすっかり血の色だが) (11/04-01:08:48)
ルカ >  あぁ…大丈夫ですか?(またおろおろとして。どこか粗相があっただろうか、とか考える少年。 名無しさんはようやく笑わなくなって、さぁいくか?といった様子。 このままご一緒に館の自室、までお通しします。ハンカチのことは気に留めていない様子。) (11/04-01:12:04)
クォールツ > (足取りは覚束ないものの、心配していたよりしっかり一人で歩くのだろう。 少し休めば食事を取るべきか、と懐に仕舞うあるものを思いながら少年達の部屋へと導かれて。今宵一晩、お世話になります) (11/04-01:16:05)
ルカ > (時々おろおろとしながらお世話を焼かせていただいくことになるでしょう。 ……名無しさんは…基本見てるだけ!) (11/04-01:17:21)
クォールツ > (お部屋にお邪魔したら、回らない頭で青年から頂いた薬を一つ二つ頂き、すぐに泥のように眠ってしまったでしょう。 翌日目覚める頃には、だいぶ落ち着いた姿を見せられたかと) (11/04-01:27:20)
ご案内:「泉のほとり」からクォールツさんが去りました。 (11/04-01:27:27)
ルカ > (ベッドはお譲りして自分はソファーで寝ます。 落ちついた姿をみれば、大層安心することでしょう…) (11/04-01:28:50)
ご案内:「泉のほとり」からルカさんが去りました。 (11/04-01:28:54)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::