room02_20121118
ご案内:「とある場所 -2-」に一白さんが現れました。 (11/18-19:19:08)
一白 > P (11/18-19:19:19)
一白 > P:ギャー! (11/18-19:19:24)
ご案内:「とある場所 -2-」から一白さんが去りました。 (11/18-19:19:30)
ご案内:「とある荒野」にロネさんが現れました。 (11/18-19:22:34)
ロネ > (ふらふら。ふらふら。黒尽くめの男はおぼつかぬ足取りで再び荒野に)…………。(冬の空は星が明るい。星空の中で、その黒々とした「滝」は、そこだけ光を喰らったかのように浮かんでいた) (11/18-19:23:46)
ロネ > (一歩。二歩。また、その「滝」に近づく。魅せられたように。三歩。四歩。全身の皮膚が粟立ってくる。五歩。六歩。感じる、確実な違和感。七歩。八歩。喉が猛烈に渇く。九歩。琥珀色の双眸を見開く) (11/18-19:26:01)
ロネ > (世界の枠組みを喰らう滝に飲まれる、その一歩手前で、男の足は止まった。あと一歩。あと一歩踏み出せば、恐らくあの神にも近い「滝」に存在、否、「男がそこに在る」という理すら喰らい尽くされてしまうような。男の脳ではあの女性の語った話は理解できずとも、全身の細胞が本能的に「判って」いた) (11/18-19:27:58)
ロネ > (なにを思ったか、男はしばらくその「滝」を眺めて、)…………。(すとんっ、と。その場に腰を下ろした) (11/18-19:29:02)
ロネ > (杖を傍らに置いて、両手で膝を抱えて)……神、ねぇ。(ぼそり。両目には表情らしきものは浮かんでいない) (11/18-19:30:51)
ロネ > (からからの喉を、唾を飲み込むことで誤魔化した。風が吹いた。自分のつま先の一歩先からは明らかに「何か」が違った。すべてが狂っているような。すべてが歪んでいるような。だがそれを知覚することはできない。恐らく、それは足を踏み入れてみないと判らない。なぜなら「次元」が違うから) (11/18-19:33:41)
ロネ > (でもそれはすべてどうでもいいことだった) (11/18-19:34:08)
ロネ > …………。(おもむろに男は、座ったまま右手を伸ばし始めた)…………。(狂った「滝」の余波のせいか、酷い吐き気がする。その指先が、男のつま先の先へ、理を崩される世界へ、伸ば、さ――――) (11/18-19:36:41)
ロネ > (――男の指先が止まった)…………。(眉尻を下げて、男は手を引っ込めた。そしてまた、黒々とした「滝」を魅入られたように眺める。その「滝」は男にとって理由のない強烈な魅力を放っていた。それこそ民に崇められる神のように) (11/18-19:38:25)
ロネ > (――どこから間違っていたのだろう。そもそも出会いから? そう、彼女は己を守ると、自分の人生を変えてくれた己を守り続けると言っていた。それが、そもそもの始まりの約束だった。男は淡く苦笑する。嗚呼、総ては始まりから間違っていたのだと) (11/18-19:41:06)
ロネ > (いっそエジが自分を殺してくれればことは簡単だったのかもしれない。だが彼は、ある意味もっとも残酷な処罰を己に下した。己を生かし、己へ笑顔で接し、そして、)……決して赦さない。(ぽつり。男のつぶやきは荒野へ広がり、「滝」の領域に届けば理を崩され消えていく) (11/18-19:43:42)
ロネ > (赦してもらおうなんて、そもそも思っていなかった。だが彼は――否――「彼と彼女」は、至極当たり前のように己へ笑顔を向ける。片方はその笑顔の下では己を「赦さず」、片方はその笑顔の下で、嗚呼、そもそも自分を罪人だとさえ思っていないのだから!) (11/18-19:45:34)
ロネ > (ぐるぐる。ぐるぐる。行き場のない思考は過度に熟し、膿んで腐敗臭を放つ。――そこに、彼女が、黒髪の魔物の少女が、介入してきた) (11/18-19:47:22)
ロネ > (所詮自分は「哀れな少女」が幸福になるための駒に過ぎなかったのだと思い知らされる。脚本としては完璧だろう、なんて見事な悲劇。哀れ未来永劫を生きる少女は短命の夫の記憶を胸に抱いて生きるのだ――)……ハッ。(自嘲気味に漏れる笑み) (11/18-19:50:36)
ロネ > (それでも尚、彼女のことが愛しい己がいるのだから滑稽極まりない。もはや自分も彼女と同じなのではないか? 自分も、「哀れな自分」の隣の席を埋めるために彼女を求めているのではないのか?) (11/18-19:52:22)
ロネ > (自分を信用できずに誰を信用しようか。いっそのことこの「滝」に存在ごと喰らい尽くされて消えてしまおうか。驚くほど自分の心は軽かった。空虚な軽さだった。彼女はどこにいるのだろう? 己の店で待っているような女じゃない、恐らくまた誰かに助けを求めているのかもしれない。空っぽの店。唯一の従業員も今はどこの旅の空。空っぽの、人形だけが静かにガラスの瞳を光らせている、まさしくドールハウス――) (11/18-19:55:24)
ロネ > ……ふふ、はは、(嗚呼、馬鹿らしい。)はは、はは、あはは。(奇妙に漏れる笑い声。これは、きっと、嘆き?)あはは、ははっ、は、は、……、…………。(思いっきり重い酒を呑みたい。キツい煙草を吸いたい。とびきりの女を買いたい)……あー、(こんな気分は久しぶりだ。今までにも一度、こんな気分になったことはある。いつだったろう? もう遠い過去の記憶。) (11/18-19:59:24)
ロネ > (一番目と三番目はともかく、二番目ぐらいの願望はすぐに満たされそうだ。小銭はある。ゆら、と男は立ち上がった) (11/18-20:00:26)
ロネ > (そのまま「滝」に背を向けて、男はゆら、ゆらり、と歩き出す。顔にもはや表情らしきものはなく。杖をつき、右脚を引き摺り気味に、夜闇の中へ消えていく――) (11/18-20:01:51)
ご案内:「とある荒野」からロネさんが去りました。 (11/18-20:01:58)
ご案内:「※ 竜の神殿跡 -室内-」にアザミさんが現れました。 (11/18-20:42:47)
ご案内:「※ 竜の神殿跡 -室内-」からアザミさんが去りました。 (11/18-20:43:19)
ご案内:「※竜の神殿跡」にアザミさんが現れました。 (11/18-20:46:09)
ご案内:「※竜の神殿跡」にひかるさんが現れました。 (11/18-20:47:36)
アザミ > (現在神殿の霧の外。男の子の霊に頼んで、呼びに行ってもらい、現在霧の前の森の中で待っているところである) (11/18-20:47:58)
ひかる > (ひゅるるるる〜〜 子供の魂がアザミのところへとやってくる。その後ろからへふへふと息を切らせながら走ってくる女。) みーぃーちゃーん! (やっほー!なんて手を大きくぶんぶんはしってそちらへ向かい) (11/18-20:49:16)
アザミ > あ。(子供の霊が帰ってきた。迎えてあげて、ひかるにも手をパタパタ振って) こっちー。ごめんね、急に呼び出して…。 (11/18-20:50:38)
ひかる > いいんじゃよ!大量出血サービスでござるぜ!(にひひ!っと楽しそうに笑って両手をぐーに。) だけど、ダイジョビ?なんかすんげー心配しててさ、このこ。 (子供の魂を指さし) (11/18-20:53:43)
アザミ > よかったー…えっと、こっち来てもらっていいかな?(霧の方へ、手を引いて案内してあげようと) ……うん、ちょっと、ロネといろいろあって。(眉下げて、小さく口だけ笑み) (11/18-20:58:22)
ひかる > ロネ兄さん? (きゅっとアザミの手を握ろう。冷え症なのでちょー冷たいよ! てこてこついていき。) (11/18-20:59:54)
アザミ > …僕が悪かったんだけど、それでも、間違いがわからなくて、ミストに相談してたの。今は、ちょっとここに置いてもらってる形で…。(冷たいのは平気である。来たときのように、霧がアザミに道を作ってくれるんだろう。その道通りに歩いて行けば、神殿へとたどり着くんだろう) …使わせてもらってる僕の部屋でお話になるけど、いいかな? (11/18-21:02:55)
ひかる > おぉん… 今、みーちゃんってロネ兄さんと一緒に暮らしてんだっけ?喧嘩とかしたん? (きょろきょろしながらついていき。) あ、どこでもいいぞう!空でも海でも山でも!!(こくこくこく。) (11/18-21:05:28)
アザミ > うん。 えっと…似たようなもの、かなぁ。(自分の間違いによるすれ違いではあったけども。今は落ち着く時間を取るために此処に居させてもらっている)  えっとね、僕の部屋は…(と、部屋へ案内してあげて、部屋の扉を開ける。一度手を離して、暖炉の火をつけに行くようで) (11/18-21:08:09)
ひかる > 痴話喧嘩かぁ。 俺に相談するってくらいだから、深刻なかんじかのう。 (部屋の中に入り) おっじゃまっしまーす。 (いつものテンションよりも少し抑え気味) (11/18-21:10:12)
アザミ > ロネが、僕を突き放したって感じっていうのか…今回は、だいぶ滅入っちゃってるの。(暖炉に火をともしてから、テーブルの方へ向かう。椅子へ座って。テーブルの上には木彫りの動物がいっぱい置いてあったりする) (11/18-21:14:54)
ひかる > 突き放した。 うーん・・・ (顎に手を当てて悩む顔。) 詳しく話聞かせてもらっていいかな。相談に応えることはできないかもしれねーけど、何か助けにはなりたいからさ!こいつの頼みでもあるし! (つんつん、と子供の魂を突いて。 子供は「やーだー つつかないでよー」とあわあわしてるとか) (11/18-21:17:47)
アザミ > …うん、えっとね――(ロネとぶつかったこと、ミストと相談したこと、解決したこと、それらを説明していくだろう) (11/18-21:20:49)
ひかる > ほーんほーん。 (相槌を打って話を聞いている。 話を聞き終えると腕を組んで。なるほど。なんて。) まー、聞かれたくねーってこともあるだろうねー。特に大好きな人にさーぁ?自分のそういう… 醜いっていったらちょっと言葉わるいけど、そういうところを知ってほしくないってのはあるかもしれんよねぇ。 ただ、思い出したくねぇってだけかもしれんけど。 (ふーぬ。) ほんで、みーちゃんはどうしたいん? (11/18-21:26:41)
アザミ > (コクコク頷いて、最後の言葉に、机に乗ってる木彫りの中から、ロネを象った木彫りの人形を手に取って) これ、ロネに渡したいし、僕はロネ自身を愛したい。種族や出自なんて関係ない、ただの女の子と、ただの人形師という関係で、付き合いたいの。今は、ちょっと落ち着くために此処においてもらってて…。 (11/18-21:30:45)
ひかる > いいじゃん。答えでてんじゃん。(にこーっと笑って頷き。) じゃあ、その人形渡すのにすこぅしお仕事しますかねっ! (腕まくりをして、数珠を取り出し。) 深い事情も、みーちゃんやロネ兄さんの心も、俺にはわかんないや。二人の事を深くしってるわけじゃねーからさ。 でも、魂の救い手としていくつか教えを説きます。 (合掌し目を伏せると、表情がいつものものではなく、まるで坊のような無表情へと変わる。) どうぞ、お座りください。 (テーブル席を手で指して。) (11/18-21:38:58)
アザミ > ミストのおかげだよ。お礼で、今度ミストの本当の姿を木彫りで作る予定なの。(数珠を取り出すのをみて、首をかしげて) 教え…あ、うん。(言われるままに席へ付こう。邪魔にならないように木彫りを全部テーブルの端へ寄せておいて) (11/18-21:43:06)
ひかる > (ミストに作る予定という言葉には笑顔でうなずくだろう。席に着いたのを見れば自分も向かい合う形で椅子に座り。) 今の貴方は、ロネ様を愛し、心を共有したい。 自分が起こした問題を彼に許してもらえるかといった、不安。 どうにかしたい、だけれど、どうするべきかが解らない─── (それで間違いないかと真っ直ぐな瞳でアザミを見る。手は合掌したまま。) (11/18-21:50:41)
アザミ > (じ、と静かにひかるの言葉に耳を傾ける。すべて確認して、間違ってない、と頷いて。なんだか緊張する空間である。ちょっとだけ強張ったように身を固くしてたり) (11/18-21:52:51)
ひかる > 人生というものは、川の如く。たどり着く場所は海に有り。出会いは海に浮かぶ波。 それはすれ違うだけの人々のような小さな波であったり、愛を感じ合う恋人のような津波であったり───。  貴方とロネ様の出会いというのは、貴方を飲み込んでしまうほどの大きな波だと伺えます。だから、貴方は深海に沈みかけ友という波に救われ、此処にいる。 (目を伏せたまま、淡々と教えを説いていく。その言葉には一つ一つに言霊を込めて。) (11/18-21:58:35)
アザミ > (一つ一つ、集中して聞く姿勢。緊張はしてるけども、顔は真剣) (11/18-22:00:05)
ひかる > 愛が深まれば深まるほど、波は大きくなります。 それを無理に阻止しようと思えば、飲み込まれてしまうし荒れてしまう。 逆に流されてしまえば見失ってしまう。  されど、どのような波もいずれ穏やかな波へと戻ります。(ゆっくりと目を開き。) どうするべきか。無理に阻止するのも、流されるのも、それに乗るのも、全ては貴方次第。貴方とロネ様の大きな波はどのように動かそうともいずれは穏やかになります。 (ただ、飲み込まれてしまえば─── そこまでは口にしない。それは己で気づくべきだから。) (11/18-22:08:31)
アザミ > …愛が深まると、波が大きくなる…いずれ、穏やかな波へ戻る…。(それを復唱して、しっかり覚える。波の揺れが今は激しいのだろう、そう考える。目を閉じて、うーん、と考えて) ……ロネという名前の波は、今はとても荒れてる。僕が無理に流れに逆らうと、飲まれて押し返されちゃう。 …でも、ロネは、放っておいたら、どんどん波が荒れてしまう、そんな感じがする…。 (11/18-22:15:03)
ひかる > アザミ様。 嵐の後、海というものはどうなりますか? (沖縄に住んでいたのなら、それを知っているはず。とても美しい空と、海が待っていることを。) (11/18-22:17:18)
アザミ > ……。 色々なものが洗い流されて、透き通った海水と、雲一つない、青い空が残る…。(自分の住んでいた場所から見た海を思い出した。そして、そのままの海の景色を) (11/18-22:20:05)
ひかる > (ゆるりと頷き。) 貴方の海にも波があるように、ロネ様の海にも波があります。 それに身をゆだねるのも一つの手でしょう。 その時が来たとき、貴方が手を差し伸べるのもまた一つの手。 ロネ様には、深海に法身─── 嘘偽りのない心を洗い流す時間が必要かもしれませんね。 (11/18-22:24:10)
アザミ > …ロネの海にも波。 でも、洗い流す時間が過ぎて、手を差し伸べるタイミングを知る方法は、なにかあるの?(疑問に思う事が1つ。それを、問いかけよう) (11/18-22:27:06)
ひかる > 方法はいくらでもあります。 彼自身に聞けば良い、彼の波に聞けば良い、風の声に耳を傾けるのもまた良い。 でも、貴方とロネ様の絆が嵐の如く強く深く、大きなものならば。 知る方法を使わなくても、身を任せていれば知ることができるのではないでしょうか。  ───慌ててはなりません。波を大きくしてしまうだけだから。 もしも、ロネ様の生きる時間が少なかったとしても、その全ての時間が嵐ではありません、それは貴方が良く知っているはずです。 (11/18-22:33:23)
アザミ > (変に難しく考えるとややこしくなる。一つ一つ、意味を理解してからそれをどうするべきか、考える。慌てず、嵐がなくなる日を待つ) ……うん、全部が嵐じゃなかった。でも、今は、海辺の家すら巻き込む、台風みたい。 もし、その台風が…大きくなりすぎて深海の底のロネも、連れ去ってしまったら…。(あの人は無茶をする。今も、嫌な予感がよぎってばかりである。自分の肩を自分で抱えて、嫌な予感のゾッとする寒気を感じたような気がして) (11/18-22:40:45)
ひかる > 考えることはとても大切です。貴方自身もそうやって法身を休め、心を洗い流す事が大事。  アザミ様は深海の底に行ったことはありますか? (真っ直ぐな瞳でアザミを見れば小首を傾げ。) (11/18-22:45:15)
アザミ > ……。 深海の底…は、一度もない。でも、とても暗くて、闇しかなくて、光りすら届かない場所だって、聞いてる。(そのまっすぐな瞳を見る。話に聞いただけの、深海の話) (11/18-22:47:43)
ひかる > そうです。闇しかなく、光すら届かず ──── しかし、静かで、傷つくこともなく、嵐も台風も届かないので、穏やかな場所でもあります。 魂というものは、死後深海にて心を休め浄化させると言われています。 ───つまり、深海とは心の里。 闇しかない場所といえど、魂にとっては安らぎの場所なのです。 (11/18-22:57:21)
ひかる > しかし、そこから引き出すのは貴方という波しかできないかもしれません。 それは私にわかる事ではない。 ただ、一つ言えるのは、深海で彼を傷つけることは、あり得ないということだけです。(再び目を伏せ) (11/18-22:58:53)
ひかる > しかし、そこから引き出すのは貴方しかできないかもしれません。 それは私にわかる事ではない。 ただ、一つ言えるのは、深海で彼を傷つけることは、あり得ないということだけです。(再び目を伏せ) (11/18-23:01:05)
アザミ > …そっか…なら、僕は、海底から引き揚げる緩やかな波になればいいのかな…。(考えた結果、これにたどり着いた。相手が底にいるなら、水の流れを作ればいいのかと) (11/18-23:04:02)
ひかる > それも、一つの手です。 決めるのは貴方自身ですから。(アザミが出した答えならば、それは正解だ。自分は教えを説くだけなのだから。) 少々難しい話をしましたが、最後にもう一つ、教えを説きたいと思います。 (よろしいですか?と顔を上げて) (11/18-23:06:31)
アザミ > …じゃあ、僕が波になる準備をしなきゃ。ロネを、迎え入れてあげたい。(考えがまとまってきた。最後の言葉にうなずいて、聞く姿勢を再びとる) (11/18-23:08:36)
ひかる > (アザミの言葉にゆるりと頷き。) 永遠の幸せを願ってはいけません。幸せと感じ、美しいと感じる穏やかな海でも、必ず大きな波は生まれます。 その時、どうするかは貴方次第ですが悩みに悩めど、いつかはまた穏やかな海へ。美しい海へと戻るものです。 幸せを求むあまり、それを忘れてしまっては飲み込まれてしまいます。  ─── アザミ様。 貴方の魂の平穏を願っています。 (合掌をした後、頭を下げて。) (11/18-23:13:46)
アザミ > (永遠の幸せ。自分が一番望んでいたことが、枷になっているなんて思わなかった。少し困った顔をするも、今を幸せに生きるなら、永遠を、今は忘れようと) ……ありがとう。色々、分かってきた。永遠にとらわれ過ぎたんだね、僕は。(自分が永遠の命を持っているから、それを考えてしまったんだろう。ふわ、と優しい笑みが浮かんで) (11/18-23:18:09)
ひかる > (表情は変わらない、アザミの言葉に一つ一つ頷き。) 海は広大で広い。それを空から眺めてください。 たくさんの苦難が小さく見え、やがてそれは小さな波に見えるでしょう。 その時、本当の幸せというものが知る事ができます。   長い間、教を説きましたが。これにて、終了とさせていただきます。 (合掌したままもう一度深く深く頭をさげて。) (11/18-23:21:13)
アザミ > …うん。(終わる様子に、頷いて。こちらも、同じように深く頭を下げて) (11/18-23:23:05)
ひかる > (ゆっくりと顔を上げ…)     だはぁ────ッッッッ!!!  ちょー難しいこといってごめんな!! はぁはぁはぁ!! (全てを台無しにする大声とアホっつら。でへへーと頭に手を当てて息を荒くするアホ) (11/18-23:24:38)
アザミ > (急に態度が変わった様子にびっくりして顔を上げて。でも、すぐくすっと笑って) ううん、いいよ。僕こそ、ごめんね急に呼び出しちゃった上にここまでしてもらっちゃって。(眉下げて笑み浮かべ) (11/18-23:26:37)
ひかる > いんやぁ!大量出血サービスっていったべぃ。 肩凝ったっしょ。あ、でも、少し表情明るくなったな! (えへへーと嬉しそうに笑って。数珠を鞄に仕舞い) (11/18-23:28:23)
アザミ > …ありがとう、だいぶ気持ちが楽になったかも。(フフ、と笑って。はた、と気づいてテーブルの端へ寄せていた木彫りをテーブルの中央へ戻しながら) これ、僕が作ったものなんだけど…すきなのを選んで。お礼だよ。(ふわ、と笑って。置かれる木彫りはどれも20〜30pぐらいのもので、身近な動物から架空の生物までいろんなものが大量にある。鳥類が多いのは少女の好み) (11/18-23:32:32)
ひかる > よかったぁ。俺は教えを説くだけで、答えをだすのはみーちゃんだからな? がんばってね!!(ダンダンダン、と騒々しくテーブルをグーで叩いて。) お?お? うひょぉ・・・!! (いいの?!と目をキラキラさせてアザミを見る。その後木彫りを選ぶようにながめ) (11/18-23:35:34)
アザミ > うん…ありがとう。(テーブルをたたく様子にくすくす笑って。木彫りがガタガタ揺れる。不安定なものは倒れてたり) 全部、その辺に落ちてる木の枝とかがもったいないから、使えそうなものを選んで作ってるの。好きなもの、選んでいいからね。(不安定なものは土台が着けてあるが、ついていないのもある。バリエーションは豊富である) (11/18-23:38:48)
ひかる > うぉぉぉ!!!!(部屋に響き渡るような声を上げて倒れる木彫りを手に取ろうと。) しゅげええ・・・ なんまら器用だべや・・・!! (口をカクカクさせて、驚く顔。) えっと・・・えっと。 これ。 これがいいな! いい?もらっていい? (そわそわわくわく。まるで子供のように。ピンク色した可愛らしいうさぎの木彫りを指して) (11/18-23:40:43)
アザミ > あ、ごめんね、それ土台まだ作ってないものだね。(こちらも倒れたものを再び立たせてあげつつ) 僕、イタリアでこれ(ロネの人形を示して)と同じような木彫りを何個もみたの。そこで上手く作れるように勉強もして、今は趣味でいっぱい作ってるかな。  …あ、それだね。ちょっとまってね、土台つけてあげる。(カタ、と席を立ってベッドの枕元にいっぱいおいてある木材のうち1つを手に取る。既にきれいに均された丸い土台。それを持って戻れば、異次元から木彫り用の道具を1つ取り出して、兎がうまくはまるように最後の仕上げ。兎の足を嵌めてあげて、固定できたのを確認すれば、差し出そう) はい、どうぞ。 (11/18-23:46:27)
ひかる > イタリィ…! (目をぱちぱちさせて、行ったことがないのでやっぱり尊敬のまなざしでアザミを見やる) わ、わ、わ、わ、  っほおおおおおおおおおおい!!(ぱぁん!と両手を合わせて、ありがとうの図。) うれしい〜!かわいいっっ! (ウサギの木彫りをうけとれば至極嬉しそうにすりすりするようで。 そこでふと何かを思い出して) あ、みーちゃん。もう一つお願いしていいかな? (もごもご) (11/18-23:50:31)
アザミ > (だいぶ興奮する様子についつい笑みがあふれる。元気を分けてもらってるような気がして) えへへ、喜んでもらえてよかった。  …え?うん、お願い、なーに?(首をかしげて) (11/18-23:52:53)
ひかる > うれしいよー!うさぎちょーすき!(にへへー。) あ、あのなぁ。 一泊泊めてくれない?ここ、人んちだけど…こっそり。 (眉を下げて手で少し。というサインをだして) (11/18-23:54:50)
アザミ > あ、そうなんだ?えへへ、じゃあまたウサギ作ったらひかるにあげるよ。(ふわ、と笑って。お願いを聞けば、うーん、とちょっと考えて) 僕は大丈夫だけど、急にどうしたの?家族と何かあったの?(首もう一度傾げて) (11/18-23:58:10)
ひかる > ほんと!? やったー!(ばんざーい!) え、いんやぁ?俺、家族と一緒に暮らしてねーし。 (ふるふる首をふって。) 実は今住んでる地元ってーの?雪降っちゃってさぁ、夜道寒すぎて帰りたくないって言うか… (情けない笑みをうかべて。にははー) (11/19-00:00:37)
アザミ > 木の枝を見つけたら何時も彫ってるの。僕、鳥が好きだからつい鳥ばかり作っちゃうけど。(くすくす笑って。理由を聞けば、なるほどーと理解) じゃあ、今日は一緒にねよっか。明日、ミストに理由を話せば分かってもらえるし。(その笑みににこっと笑って) (11/19-00:04:18)
ひかる > 鳥かぁ… わっ!うん!寝る! (こくこくこく。頷いては立ち上がり) 添い寝しよー添い寝ー! (アザミの腕をぐいぐいしつつ) (11/19-00:07:49)
アザミ > わっ…えへへ、うん。(腕を引っ張られるままにベッドへ向かうんだろう。掛け布団とかいろいろ用意してからひかると一緒に添い寝するようです) (11/19-00:11:04)
ひかる > ねね、なんで鳥すきなんー?やっぱさ───・・・ (ベッドに向かい添い寝しながらそんな話をしながら、やがて眠りにつくのでした) (11/19-00:12:01)
ご案内:「※竜の神殿跡」からひかるさんが去りました。 (11/19-00:12:05)
ご案内:「※竜の神殿跡」からアザミさんが去りました。 (11/19-00:12:49)
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