room02_20121122
ご案内:「岩場」にロネさんが現れました。 (11/22-23:00:13)
ロネ > (杖をついてかつ、こつ) (11/22-23:01:09)
ロネ > (杖をかつ、こつ、とつき、岩場に現れる黒尽くめの男が一人。短い散歩と言った風体で、マントをコートの上から羽織り、毛皮の手袋をはめている)……ん。(微かに漂う血の臭いに眉をしかめた。見ると、岩場のとある一帯に、旧い血の跡が飛び散っている。それはとある女郎蜘蛛が何かを食い荒らした跡なのであるが、男がそれを知るはずもなく) (11/22-23:03:27)
ロネ > (そろそろ引き摺る足も疲れてきたので、休もうかと思ってうろついていたのだが、どうしようもなく漂う穏やかではない雰囲気。だがもうなにを思ってもどうやら後の祭りらしい)物騒だな。(やれやれ、とため息をついて、血痕に背を向けるように適当な岩場に腰かけた。正直こんなところで休みたくないが、これ以上歩く気力も起きない) (11/22-23:05:55)
ロネ > …………。(しばらくぼうっと半月を見上げていたが、ちら、と男の視線が血痕の方へ向いた。琥珀色の双眸で赤銅色のそれをじっと眺めていたが、また視線を半月に戻す) (11/22-23:07:53)
ロネ > (風が吹いた。ぶーん、と音を立てて、羽虫が一匹、そのおびただしい血痕の残る岩場へととまった。男の目が、また其方へと動いた) (11/22-23:11:01)
ロネ > ((何があったんだ……))(気になる。不躾なのは判っているが、気になる。あれだけの量の血が残っていて、だが死体も何も無い、ということは、加害者は何処へか死体を始末したのだろうか。あれだけ流血していて、まさか被害者は生きてはいまい。――と、そこまで考えて、)馬鹿か私は。(くく、と苦笑して独りごちた。この世界ほど、生物の限界がいい加減な場所はあるまい) (11/22-23:13:54)
ロネ > (不愉快なのには違いないが、そこまで恐怖も何も覚えていない自分に気づいた。気づけばかれこれ十、二十分はこうしてここで休んでいる)……『My mother had killed me,』(何となく、囁くような小声で、独り言のように、適当な抑揚をつけて謡い始めた。くすり、と冗談交じりな調子で) (11/22-23:19:28)
ロネ > (――“母さんが僕を殺して、”)『My father is eating me,』(“父さんが僕を食べ”、)『My brother and sisters sit under the table,Picking up my bones,』(“兄弟姉妹はテーブルの下で僕の骨を拾って、”)(と、ここまで来て、何となく杖で岩をこつん、と叩いた。意味はない。強いて言うなら、唄に調子をつけた。男の唄の下手さといったら、酒場でへべれけになって謡われる歌よりも酷いものだった。けれどもこの男の機嫌は悪いわけじゃない) (11/22-23:24:59)
ご案内:「岩場」にアルゲスさんが現れました。 (11/22-23:28:28)
アルゲス > (その一角に岩を除く遮蔽物が無い為か。はたまた、その声の通りが風に乗って届けられたからか、散策していた足は自然と唄の発信源へと向けられている) (11/22-23:31:40)
ロネ > (ゆるゆると謡い、そして、その〆の句は、)『――And they bury them under the cold marble stones.』(“――つめたいいしのおはかにうめる。”)(冷たい笑みを浮かべ、そう血痕に視線で囁いて、ふう、と息をついた。足音が聞こえれば、ん、とそちらに顔を向けるか) (11/22-23:32:26)
アルゲス > …………。(聴覚に続いて働いた五感は嗅覚。鉄の錆びた匂いは自ずと顔をしかめさせる。彼から視線を受けると同時、その歌が終わる。)子守唄を聞かせるには寝かしつける子供も見当たりませんが…、歌詞通りになったというなら中々笑えませんね。(といってロネに笑いかける。そう、途切れたのでなく終わったと分かるのは、その歌を知っているから) (11/22-23:37:51)
ロネ > (顔は知っていた。前に時狭間にいた壮年の男だ)これはこれは……こんばんは。(急には立ち上がれないので、座ったまま会釈をする。自分の下手な唄を聞かれた気恥ずかしさから決まり悪そうな顔になる。相手の言葉に、)さあ? この世界ほど生死の限界がいい加減な場所はないと思っていますから。(肩をすくめた) (11/22-23:41:05)
アルゲス > えぇ、こんばんは。寝つきの悪い夜に良い調べでしたよ。(紅茶の良く似合う紳士然とした眼前の男に、手を挙げながらバツ悪そうな顔には微笑みを) ほぅ、達観されていますね。(肩をすくめる様には興味深そうに続きを促す) (11/22-23:44:57)
ロネ > ……どうにも、音痴なもので。(逆に変に申し訳ない気持ちになる)幼い頃に乳母が色々謡ってくれたのを思い出しましてね。(言い訳のように続けた。達観されている、と言われれば、くつくつと苦く笑って)とんでもない。凡人には手の届かない処にいる方が多すぎる、ってだけです。(自分ほど「達観」という言葉が似合わない人物はいまい、とさえ思った) (11/22-23:48:40)
ご案内:「岩場」にlessさんが現れました。 (11/22-23:53:59)
アルゲス > いえいえ、軽妙な抑揚でしたよ。先の童謡も歌い方如何で中々に気分が乗るものですね。乳母の方がそう教えられたようには思えませんが…、この空気がそうさせるのでしょうか。(歌詞の意を知るものとしては、あのように歌い上げたほうが返って諧謔が増すように感じる。視線を匂いの元へと向けてから) いや、それを素直に感じ取れるのは貴方の感性でしょう。 ただ、そう感じられるのはああ言った光景がそこかしこで散見されるから、といったと所でしょうかね。(目を細めながら羽虫の行方を眼で追った) (11/22-23:54:30)
less > (箒を片手にてくてく歩いてくる。腰掛ける人影と、立てっている人影を見つけ、たたた、と走りやっていく。) (11/22-23:55:16)
ロネ > ふふ、まぁ、穏やかではなさそうですねぇ。いったい何があったのやら。(羽虫はしばらく血痕を舐めるように這っていたが、新たな幼い気配に、ぶーん、とまた周囲を飛び始めた)>アルゲス(そして小刻みな足音に、其方をゆるりと見やって、少し眉を上げて、)おや、お嬢さん。久しぶりだね。(岩場に腰かける男と、近くに立つ壮年の男と、そこから十歩ほど離れたところにはおびただしい旧い血痕がある)>レス (11/22-23:58:14)
アルゲス > (足音に目を向ければ、少女の姿を視認する。片手に持つ箒に目を向けながら) (11/22-23:59:37)
less > (そんなものはまったく気にせず恐らくはふみにじり、近づいてくる。聞き覚えのある声、と思ったら。)ぁ。 ろねだー!こんばんわー。(や!と手を上げ。御挨拶。 アルゲスさんにもぺこ、とお辞儀をして。)>お二人 (11/23-00:00:35)
ロネ > (無邪気に近づいてくるレスに、ちらりと血痕を見やりながら)あまりお嬢さんの見ちゃいけないものがあるけれど……大丈夫かい?(魔女と言えどこんな幼い少女に、という男なりの気遣い)>レス (11/23-00:03:12)
アルゲス > 場所柄を考えれば、獣が「何か」を捕食した後のように見えますね。人の業にしては雑に過ぎます。(仮定を決断付ける。おびただしい血痕の残る現場はなぜか元の世界を想起させて、目が自然と細くなり)>ロネ  (視線を向けるのみにしていた彼女の辞儀に対し、礼を失したような面持ちになるが。しばしの後に笑顔を向け) こんばんは。遅くに散歩かい?お嬢さん。(それとなく、立ち位置をずらし血痕が己の影でessから見えない場所へ位置どる)>less (11/23-00:05:34)
less >  …ん?見ちゃいけない物って?(ごそごそと光る水晶のカンテラで辺りを照らす。 血痕にああ、なるほど。と頷き。)ぅ!これくらい、へいき。(こくりと頷き。)>ロネ (11/23-00:05:55)
less > ぅん。お散歩。ひさしぶりにあるいてみたとこ。 あたし、れす。あなたは?(人懐っこい笑みを浮かべ、相手を見上げる。)>アルゲス (11/23-00:07:38)
ロネ > ……捕食、です、か。(いや、薄々とは思っていたが。まさにその言葉がぴったりとくる。やや顔を引き攣らせて)>アルゲス(月明かりの元でその血痕を見ていたが、少女のカンテラのせいでさらにその赤銅色は鮮やかに映し出されて)平気なのかい? ならいいけど……。(いやよくないが。眉尻下げて)>レス (11/23-00:08:29)
less > (まあ、あんまり気分の良いものじゃないだろう、とすぐにカンテラをしまう。) …もっとひどいものを見ることもめずらしくないから。(最近は減ったけどね、と小さく笑って。)>ロネ (11/23-00:10:15)
アルゲス > 歩くには良い季節になってきたね。 私はアルゲス。 可愛い三つ編みが良く似合ってるよ、レスちゃん。(見下ろす相手の年齢を計りながら)>less (11/23-00:11:01)
ロネ > (少女の笑みに、う、と言葉に詰まって何も言い返せず。少々気まずそうに視線を動かして――)>レス(――救世主発見。自己紹介しだした相手に、そうだ、と)ああ、名乗っていませんでしたね。私はロネ=リドリーと申します、アルゲスさん。(そういって改めてゆるり、と軽く頭を下げた)>アルゲス (11/23-00:12:38)
less > ぅん。寒いのは好き。(こくと頷いて。) あるげす…。(舌っ足らずに相手の名を呼び。うん、覚えたって頷いて。) ぅ。これ?(くいっと三つ編み引っ張って。 この辺りでこのぐらいの年齢の人を見るおはなんだか新鮮だ、と思いながら。)>アルゲス (11/23-00:13:52)
less > ぅん。寒いのは好き。(こくと頷いて。) あるげす…。(舌っ足らずに相手の名を呼び。うん、覚えたって頷いて。) ぅ。これ?(くいっと三つ編み引っ張って。 この辺りでこのぐらいの年齢の人を見るのはなんだか新鮮だ、と思いながら。)>アルゲス (11/23-00:15:07)
less >  ……ぅ。ちょっとわるいことを言ったかな…(しょげ、と眉下げて。) ろねは、そういうの苦手、かな?>ロネ (11/23-00:16:01)
アルゲス > 道に迷った方が、この辺りを徘徊する獣の胃に収まったと考えると単純な答えが導かれます。まぁ、私はこの辺りの生態系に明るくありませんから断定は出来ませんがね。(後ろ手で頭を掻きながら、相手の名乗りを受けて) 隣で聞かれてしまったかもしれませんが、アルゲスと申します。ロネさん、今後ともお見知りおきを。(相手の礼と物腰には品を感じる。それ相応に胸に手を当て一礼を交わし)>ロネ  私もだよ。この時期は何かしら歩きたくなるものだね。(頷き返されると笑みを崩さず、少し姿勢を屈ませる。彼女の視線が僅かでも下がるように) ハハッ、言いにくいか。(頷かれれば、よし、と良い) あぁ、君の雰囲気に良く似合ってる。自分で結ってるのかな?(引っ張られた三つ編みに、そうそう、と頷く)>less (11/23-00:18:48)
ロネ > (少女の「寒いのは好き」という言に余計に寒さを感じた気がして、思わず羽織っているマントの前を押さえた)好きな人も――(いないだろう、と言い掛けて、そういえばこの世界はそうでもなかったと思い出す)――ん。苦手、かなぁ。お嬢さんほど肝は据わってないさ。(はは、と冗談半分に軽く笑った)>レス (11/23-00:18:55)
ロネ > その割には、綺麗に血しか残されていませんが……いえ、(ゆる、と首を振って)この話はやめにしましょう。噂をすれば影と言いますしね。(穏やかに、やや意地の悪そうに言って)アルゲスさんは、この世界に来られて日は短いのですか?(相手の言葉に問いかける)>アルゲス (11/23-00:22:03)
less > (同意を得られればふわと笑って。)ぅん。自分の足で歩きたくなる。(こくこく頷く。ぎゅと箒握りしめ。) ……ぅ、はつおん、あんまり得意じゃない…(うむむ、と眉寄せ。)ぅん。今日は自分でゆったよ。ぜむすが…ぁ、えっと。お父さんがやってくれる時もあるけど。>アルゲス  ……ぅ、あたしはたんに、こわいもの見たさが強いだけ。 ぅ、 たしかにフツウは苦手な人のが多いか。(そういえばそうだ、と頷いて。)>ロネ (11/23-00:22:47)
ロネ > 怖いもの見たさもいいけれど、危ない目に遭わないようにな?(頷いた少女に淡く苦い調子で言って。なんとなく心配だ。よもやこの少女、既に危ない目に遭ってやいないだろうか、なんて思った)>レス(そしておもむろにベストのポケットから懐中時計を出して、さらりと開けて閉めて。半月を見上げると、杖を支えに、ゆっくりと岩場から降り立った) (11/23-00:26:01)
アルゲス > えぇ。 もしそのような事態に陥っては、あの景観に取って代わる己の姿が容易に想像できますからね。(調子付いて話してからハッハ、と声に出して笑う)えぇ、ようやく違う「世界」にお邪魔していると最近認識しました。(抑揚無く肯定する)>ロネ (11/23-00:26:57)
less > ぅ!だいじょうぶ、自分のみぐらいは守れるから。 ……でも、心配してくれて、ありがと。(ぇへ、と笑って。)……ぁ。ろね、おうち帰る?(首を傾げ。)>ロネ (11/23-00:27:45)
ロネ > (その言葉を聞いて、)それは……えぇ、余計なお節介かもしれませんが、(この世界の新参さんに常に伝えていること。ゆるり、と指さすは、かの闇の集う瘴気の地)この方向を行くと、魔物の集う不穏な荒野があります。血を好まなければ近づかぬほうが賢明でしょう。(落ち着いた口調で静かに言った)>アルゲス(そしてレスには、)お嬢さんは魔女だものなぁ。(穏やかな表情と共に)>レス(そして帰るのか、とレス問われれば、ん、と帽子を被り直して)ええ、ここいらで私は失礼しますよ。(二人に会釈をした)>レス・アルゲス (11/23-00:31:20)
アルゲス > 冷えた空気が、服の間から肌に当るのも気持ちいいものだね。(その笑顔にはこちらも表情をやわらかくさせる。そしてから彼女がかざしたランタンをそれとなく見やって)無理しなくてもいいよ。呼びやすい呼び方で呼んでくれれば良い。(眉寄せる様には苦笑い)綺麗に編めてるよ、可愛い雰囲気にぴったりだ。 へぇ、お父さんが結ってくれるのか。(中々出来ないことだが、と一人ごちて)> (11/23-00:31:35)
less >  ぅん!自分を守る魔法くらいはつかえるよ。(こくっと頷いて。)ぅん、もうおそいもんね。 気をつけてね、ろね。(ひらひら、手を振って。)>ロネ (11/23-00:33:53)
アルゲス > これはご丁寧に。 ただ、血を好む好まざるに関わらず、恐らく何度か通うことになると思います。(相手の忠言を頷きながらも制し)私はあの地からこちらへ厄介になっておりますから。(視線を瘴気漂う彼方へ向けてから) 長く引き止めてしまいましたかね。夜も遅いですし、どうぞお気をつけて。(彼が立ち去る様を見送る)>ロネ (11/23-00:35:19)
less > ぅん!たまにひゃーってなるけど、寒いのはなんか気持ちがいい。(こくりと頷いて。) ぅ、あるげす。(発音はあうげす、に近い。見た目よりも幼い印象を受けるかもしれない。)ぅ、かわいい?(こてと首を倒し。未だに可愛いと言う概念は良くわかっていないのだ。)ぅん。あたしがあむよりきれいにしてくれる。(こくこく、頷いて。)>アルゲス (11/23-00:36:48)
ロネ > ……さようでしたか。どうかお気をつけて。(相手の言葉に眉尻を下げた。いや、自分もあの地へはよく迷い込むが、常にとなると――)>アルゲス(そして、では、と帽子を少し上げて、杖をついて、右脚を引き摺るように、岩場から森の奥へと、黒い人影は歩き去っていった) (11/23-00:37:37)
ご案内:「岩場」からロネさんが去りました。 (11/23-00:37:45)
アルゲス > (子供は風の子、などとフレーズを思い返しつつ) オッケーだ。覚えといてくれれば、何か困った時、助けになるよ。(相手の物言いに一つ頷いてからぐっと親指を立てて) うん、可愛い。女の子らしい、って言った方がいいか。(年端もいかぬ、と己の偏見で見てしまいがちなため少し言葉を改め) へぇ、器用なもんだね。(頷く様に感心し) (11/23-00:44:39)
less > (寒さにも負けず、超元気である。)ほんとう?やったぁ。(助けになる、と聞いてにまにま嬉しそうに笑って。自分もぐっと親指を立てる。) 女の子らしい… そんなことはじめて言われたょ!(いつもお転婆が過ぎるのだ。相手はまだその正体を知ることは無く…。) ぅん。きよーだよ。お料理もとくいだし。(こくこく頷いて、それからは。と気が付いたように。) ぁ!ねぇねぇ、あるげすはどんなセカイから来たの? (11/23-00:48:18)
アルゲス > (立てられた親指には満足の言った笑みを浮かべてみせる) そうかい? その服も、髪型もとても年頃の女の子がする格好に近い。何より、目に留まる。(その可愛らしさは、とは付け足さずに) そうだねぇ…。(少女の問いかけに逡巡する。己の世界を簡潔に説明できるか慮りながら) 石の畳が敷き詰められて、赤のレンガ造りの家がそこら中に立ち並ぶ…そんな世界から来たよ。 (11/23-00:56:53)
less > そうなの?(不思議そうな顔をする。確かにごてごてと少女趣味だなーとは思っていたが。)ぜむすがこういう服ばっかり着せるんだよ。あたしはもっと動きやすい方がいいのに。(むすっとふくれて。) 石だたみ、でれんがつくりかー。 食べ物はどんなの食べるの?(わくわくと好奇心に満ちた目で。) (11/23-01:00:37)
アルゲス > まぁ、お父さんってのは娘に似合う服を勝手に思案…考えてしまうものさ。 まぁ、困らせない程度におねだりしてみれば、案外そういう服も用意してくれるだろう。(膨れる様がほほえましい。彼女の父を思いながら、視線を遠くへやってから戻し) 小麦粉を発酵させたパンを良く食べるよ。 固い奴からやわらかい奴まで種類は多いね。(訥々と喋る。己の世界を再認識するように) (11/23-01:08:04)
アルゲス > (付け足すように)主食以外だと肉・魚・野菜はバランスよく食べるけど、私が好きなのは子羊を野菜と一緒にやわらかくなるまで煮込んだワイン煮なんかが好きかな。 (11/23-01:11:03)
less > そうなのかなぁ…(うーむと唸って。)……ぅ、いっぱいたのんだけど無理だった…(いつも笑顔ではぐらかすんだよ?とちょっと愚痴っぽい呟き。)ふぅん…パンかぁ。色々あるんだ。(ふむふむ、と頷いて。)バランス良く…なるほど。(こくこく頷いて。)ふぇー、おいしそう!!(ワイン煮!と聞いて。目をきらきら。) (11/23-01:12:35)
アルゲス > アハハ、よっぽどレスちゃんには、そう言った女の子らしい格好をさせたいみたいだね。 でも、私は気持ちが分かるな。(お父さんの、と付け足しながら彼女の灰色の目を眼鏡越しに覗いた) 材料と設備さえあれば私でも作れるんだけど。 もし、両方そろえることが出来たら作って食べさせてあげるよ。(パンにはオーブン、ワイン煮は葡萄と羊そのものが必要だ。今から時狭間のマスターへ相談する思案を行いつつ) レスちゃんは、ここの世界の人じゃないのかな?どんなところから来たんだい? (11/23-01:18:17)
less > みたい…(こくこく、と頷き。)あるげすもこどもいるの?(ふと訊ねてみた。)ほんとに!?(目をまあるくしてよろこぶ。)ぅん、食べてみたい!(やったぁ、と笑って。) ぁ、えっとね。どっちもここじゃないんだけど、今は生まれたセカイとは別のセカイにいるの。 『魔法科学』がすごくて、すごいくらしやすいの。食べるものは、だいたい同じかな? (11/23-01:22:17)
アルゲス > いや、いないよ。 君みたいな女の子には、君の魅力が一番出るような服を選びたくなる親心が分かるってだけさ。(彼女の「あるげす」の滑舌がすこし慣れてきた、と感じ頬を緩ませる) ははっ。ブランジェリーの人間や、レストランのシェフのようにはいかないけど、お口に合うようなものを作るよ。(笑顔には笑顔で応える。しかし、いささか眉根は下がるだろう。料理は中の下だ) 生まれた世界とは別の世界…。(今の自身のようなものか、とこの世界に常駐する己に置き換える) 科学…、なんだか聞きなれない言葉だけれども何かしら便利なのかな? (11/23-01:29:20)
less > ふぅん…そうなんだ。年のこう、ってやつかな?(なんて首を捻り。相手の様子に釣られて、とてもにこにこしている。)ぶらんじぇりぃって?(首を傾げ。) んとね、ちょっとあたしもよくわかんないんだけど、いろんなものに魔力が通ってて、便利なの。 すいっちひとつで灯りがついたり。 (11/23-01:34:33)
アルゲス > 難しい言い回しを知っているね。 うん、その言葉通り年をとると余計な知恵も働くものさ。(首をひねる様には、正解、と指で丸を作り。そして彼女の表情を懐かしむように眺めている) あぁ、パン屋さん。(間髪無く答えて)魔力が色々なものに通ってる?そりゃすごいな、私の世界では考えられないことだ。学院の奴らが聞いたら腰を抜かすな…。(思わず独り言までもれて)その魔力は誰かが供きゅ………分けてあげてるのかな?(好奇心から尋ね) (11/23-01:40:12)
less > ぁ、あってた。(使い方間違ってないかなーとか思いながら言ってみたようだ。正解、とされればますます笑みも深まって。)ふぅん…(こくこく頷いて。) ぅん。あたしもさいしょ、びっくりした。 うんとね、だれがこめてるのかはわかんないけど、魔力の結晶みたいなものが来るんだよ。 (11/23-01:44:55)
アルゲス > (視線の高さを合わせる為に下ろした腰を落ち着かせるために片膝をつく。深まる笑みには表情がただ和らぐばかり) 魔力の結晶か。大それた発明だが、それを基盤として生活が成り立っているなら、便利な世の中になったもんだ。(と、知らずまだ足を踏み入れたことも無い世界に思いを馳せる。腕を組みながら、ふと思い出し)でも、その世界はレスちゃんが生まれた世界じゃないんだね。 (11/23-01:49:43)
less > (視線の高さが近くなる。なんだか仲良しになれたようで、えへへーっと声が漏れる。)ぅん。すっごいべんり。 まぁ…そうじゃないところもあるけど。(と普段遊ぶ貧民街を思う。) ぅん。あたしが生まれたところはね、水道もないからわき水や井戸水を汲んでたんだ。魔法はあったけどね、あたしやばっちゃはあんまり魔法使えなかったから。 (11/23-01:53:53)
アルゲス > (ほぼ水平に整った視線。やはり笑み続ける少女には感傷を通りこした父性をもよおし、分けも無く頭を軽くなでた) うん、私の世界も全てが綺麗な石畳ではない。便利なものが発明されても平等な生活が与えられるわけではないからね。(諭すような物言いで) なるほど、蒸気機関も発達してない頃合かな。 私の世界も魔法を使えるのは一握りの人間だったよ。 (11/23-02:00:53)
less > (撫でられれば目を細め、心地よさそうに。相手の心中はよく分からないが、きっと仲良くなれたんだろうと少女はよろこぶ。)ぅん……そうだよね。 まずしいところとそうじゃないところってのはどうしても出来ちゃうのかな。(うむむ。と少し考え込むような顔をして。) じょーききかん? ぇっとね。周りは魔法使える人ばっかりだったんだけど、あたしのうちは、魔力がうすくて、あんまり使えなかったんだ。 (11/23-02:05:43)
アルゲス > (少女の喜ぶ表情に、男は笑む。こぼれる笑みは何かに救われた者がこぼすソレで) 人が集団、皆で生活するとどうしても出来ちゃうのさ。 だからといって一人で生きていくことも難しい。レスちゃんにはまだ難しいかな。(なでていた手を止めてはぐらかす様に笑んだ) 火を燃やして起こす力のことだよ。(簡単に切ってから) 魔力が薄い、ね。確かに魔力ばかりは努力・才能云々を後回しにして、人の生い立ちが全てといっても良いから。 それで何か不便を感じたかな? (11/23-02:15:58)
less > (ちょっとだけ不思議そうにアルゲスの顔を覗き込む。目をぱちぱち。) ぅーん、そっかぁ。 …えっと、なんとなーく、わかる。(こく、と頷いて。) ぅーん、今はちょっと使えるけど、使えないからって、そんなに不便はなかったかな。 …ヒトのおいたちすべて?(不思議そうに目を丸くして。) (11/23-02:20:00)
アルゲス > (瞬きの多くなった瞳に己の顔が良く映る。鏡を持たずとも己の顔がどうなっているかは察しているのか、面持ちを変えずに彼女と視線を合わせ続け) その、「なんとなく」が分かることは大事だよ。 そう思う心を大事にしなさい。(頷く様に、ぽんぽん、と頭にてをやって) お爺ちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんの魔力が少ない人は、魔力が薄いってことさ。でも魔力は自分の力の一つだからね。無くて不便しなければ、大して重要じゃないよ。 (11/23-02:28:04)
less > (気のせいだろうか。ちょっとだけ不思議な思いを心の中に置いて。)ぅん、わかった。(こくりと素直に頷き。ぽんぽんと頭を撫でられれば嬉しそうに。)ぁ、うんうんそれそれ。(遺伝的な話を聞けばその通りだ、と。)ぅん。あると、冒険できたりするのはうれしいけどね。 あのね、この前の冒険で、どらごんが出たんだよ!(楽しげに自分の冒険譚をちょっぴりと。) (11/23-02:31:59)
アルゲス > (暫し目を閉じた後に、笑みを元に戻して)良い子だ。(健やかな成長を祈らずにはいられない。素直な反応に表情は綻ぶ) あぁ、確かに冒険するには便が良いね…って、…ドラゴン?(御伽噺のたぐいでしか知識の無い単語に思わず目を丸くして見せる) (11/23-02:35:48)
less > (目を閉じる様子をまた不思議そうに目をぱちぱちとして、笑顔が戻ればこちらもふわりと笑う。) …ぇへー。(ほめられた!といい笑顔。)ぅん。あたしの魔法も、ちょびっとだけ役にたったんだ。 ぅん。どらごん。 あんまり大きいやつじゃないけど、あたしもほんもの、初めて見た。(こくこく頷いて。)あとね、ひつじみたいな角の悪魔ともみんなでたたかったよ! (11/23-02:44:00)
アルゲス > フフっ、君のお父さんが少しだけ羨ましいね。私も君みたいな娘がほしいよ。(笑顔の子供にはとことん甘い。褒めて、さらに笑顔がいいものになる彼女のような子供には尚更だ) もし、出来ることなら私もお目にかかりたいよ。少なくとも私の世界では本の中でしか出会ったことがないからね。(一本とられたようにはにかんだ笑みを浮かべ) なるほどね、戦ったときに魔法が役立ったわけか。冒険の目的はドラゴンが抱えてる財宝かな? (11/23-02:50:23)
less > そう?あたしいつもはそんなにいい子じゃ、ないよ?(きっとたいへんだよっとくすすと笑い。)ぁ、ここにもね、どらごん、いるんだよ。あたしは人型のときしか見たことないんだけどね。すごーくつよくて、その冒険であったどらごん、おどしてた。(けらけら笑って。) ぅうん。魔術師の塔の探索のおしごとだった。 塔の持ち主だった人が呼びだしたものみたいで。(ちょっとややこしいから色々端折りつつ。) (11/23-02:53:52)
アルゲス > いや、それだけ笑顔を咲かせられるんだったら十二分だよ。手のかかる子ほど、可愛いとも言うしね。それより、私のような男やもめに娘入りするほうが大変だ。(声に出して笑われれば、こちらも同じようにハハッと笑う。もう頬の筋肉が緩みきっている)  へぇ。お目にかかったときにはせいぜい脅されないように、強くみせとかなきゃいけないな。…ま、すぐにバレちゃうだろうけどね〜。(肩をすくめてみせる。人型の下りはあえて聞き流し)塔の持ち主がどうにも悪さしてたってことかな。まぁ、ともあれ、冒険は楽しかったみたいだね。(相手の表情から察して) (11/23-03:01:18)
less > そういうものなの?(首を傾げ。相手の楽しげな様子にははやりにこにこして。)…やもめ?(なぁに、それ?と首を傾げ。)…ぁ、いつもは人あたりいいから、大丈夫。ちょっとかわってるけど、やさしいよ。(こくんと頷いて。) ぅーんとね、わるいことは、してないの。その人、もう死んじゃっててね、塔の中は普通の人じゃ自由にみられないから、残ったザイサンの整理をするのがおしごとでね、 ぅん。 色々あったけど、楽しかった。(こっくり、頷き。) (11/23-03:10:43)
アルゲス > 大人になると世話を焼くことに喜びを感じることもあるのさ。まぁ、それが自分の子供なら尚更かな。(緩みきっている頬の肉を矯正すべく組んでいた腕の片方を頬にもっていくが、少女の笑顔には勝てず)あー……、独り身ってことだよ。結婚してないってことさ。(苦笑い) ほ、それ聞いて安心したよ。どうも気が弱いもんでね。でも恥ずかしながらドラゴンにあえるかもって思うと、この世界に来た甲斐もあったかな。(頭を掻き掻き) へぇ、中々どうして見上げたことだ。知らない人間の遺産整理なんて中々思っていても出来ないもんだが。(感心したように頷きつつ) あぁ、それなら良かった。(楽しかったの一言にニコリと) (11/23-03:19:58)
less > そうなの!?(それはびっくりだ、と少し大きい声を出して。口を開けて、ほけーという顔。) ぅ、じゃあぜむすもやもめだ。(奥さんいない。って頷いて。) ぅ、ふつうにときはざまとかにくるよ。 『みすと』ってヒト。(こくこく、頷いて。)たしかにふつう、そうだよね。 魔術がかかってるから、フツーの人じゃ中見てまわれなくてさ。(だから、お仕事のお手伝い、と。)ぅん、色々楽しかった。たいへんなこともあったけど。 (11/23-03:25:33)
アルゲス > そうなの。(呆けている顔に嗜めるような物言いで物知り顔) へぇ、やもめ仲間か…。君のお父さんとは仲良く出来そうだ。(やもめの下りは特に驚く様子は無く想像していたようで。しかしレスの境遇だけは偲ばれた) みすと…ね。 食事に有り付いているときに会えたらヨロシクさせてらもらおうかな。(少し楽しみが増えた、と一人ごちる) なるほど。で、魔法が使えて中の罠やらを掻い潜りながらお手伝いできる人が参加したわけだ。(得心してみせる)そりゃあ、なんとなく分かるよ。でも冒険ってが名がつく以上、楽しまなきゃ損ってもんさ。(といってから、おもむろに腰を上げる。視線の高さが離れていき) (11/23-03:33:00)
less >  そうなのかーぁ。(納得した。 こくこく頷き。)ぅ、ちょっと変わってるけど、やさしいよ、ぜむす。(こちらはけろっとした顔で。)ぅん!きっとみすとともなかよくできるよ。あたしだってなかよしだもん。(にんまり笑って。)そうそう。力持ちさんなヒトや、冒険者なひとや、魔法使いのひと。(こくこく頷き。)うん!あたし、もっと強い冒険者になるんだ!(ふふんと胸を張り。 立ち上がれば、ぁ。帰るのかなって。 やば、自分も大分長居しちゃった。と箒に跨りふわりと浮かぶ。) (11/23-03:38:48)
アルゲス > それは良かった。親子はずっと仲良くあるもんだ。(けろっとした顔にニッと笑んで) へぇ。じゃあレスちゃんのいないところでレスちゃんの話題で盛り上がるとしようかな。(にんまりと笑み返す) なんとも絵に描いたような冒険者の一団だ。(頷く様に不覚ながら笑ってしまう) その為にはまず格好から入らないといけないね。(などと言いながら、彼女の格好を視線で指摘する。動きやすい服をいずれ用意するであろう「ぜむす」の姿が想像できた) (11/23-03:46:45)
アルゲス > (箒にまたがり浮かんでみせるレスの魔法に驚くことも束の間) その様子じゃ、夜道に気をつけるよう言うのも変かな。私より、よっぽど危なくないように見えるよ。(肩をすくめながら笑ってみせて) とはいえ、長く引き止めてしまったね。お父さんが帰りを待っているなら、私からお詫びを言っていたと伝えてくれるかな?(頭を下げるジェスチャーを) (11/23-03:49:55)
less > ぅん。たまにけんかするけど、なかよしなんだよ。(遅くなったから今日は怒られるの確定だけどなーと考えつつ。)うん!いかにも冒険者って感じだった!(ちょっと女性比率が高ったけど、と思いつつ。)ぅん…動きやすい服、買ってくれるかなぁ…(なんて考え込んで。) ぅ、でも気をつける。たまに、枝に引っかかったりする。(ぇへ、と苦笑のようなものを向け。)…ぅん、わかった。ぅ、でもあるげすのせいじゃ、ないよ? (11/23-03:53:53)
アルゲス > 本当に、羨ましいよ。やもめでもお父さんは幸せだね。(少しだけまぶしいように目を瞑ってから、笑む) 買ってんもらうコツは一緒にどこかに遊びに行きたい、とか言ってみると効果的かもしれないよ。(余計な知恵を授けつつ) なるほど、夜空にはお気をつけて?(冗談めいた物言いで) いや、君との楽しい時間を独り占めしてしまったからね。君のお父さんに拗ねられてもいかんしさ。(ハハッ、と後は声を出して笑う) (11/23-04:00:25)
less > ぅん。今が、きっと、いちばんしあわせ。(少し虚ろな光を目に浮かべ、それも一瞬で、元の笑みに戻る。)ぅ!じゃぁやってみる!!(こくこく、頷いて。)ぅ!気をつける。ぜむすがすねたとこ、みたことないなぁ。(拗ねるかな?なんて考えてみたり。)じゃぁ、あたし、帰んね!たのしかった。ありがと、あるげす。(ふわりふわりと少しづつ高度を上げて、家路へとつくようです。) (11/23-04:04:18)
ご案内:「とある場所 -2-」からlessさんが去りました。 (11/23-04:09:14)
アルゲス > あぁ、気をつけてお帰り。(高度を上げて行く彼女へ)私も楽しかった。また次ぎ会う時もその笑顔と三つ編み見せてくれよ、レスちゃん。おやすみ。(その姿が夜空の帳に消えるまで見送り。ポツリと)その幸せが長く続きますように…。そして、今以上の幸せが君にあらんことを。(祈った) (11/23-04:13:28)
アルゲス > 羨ましい――…。(程なくして足取りは仮宿への帰路につくだろう)――言うもんじゃなかったかな。(肌寒さを増した夜気を外套で包み。家路を急ぐ) (11/23-04:16:39)
ご案内:「とある場所 -2-」からアルゲスさんが去りました。 (11/23-04:16:46)
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