room02_20130114
ご案内:「とある場所 -2-」にmirrorさんが現れました。 (01/14-14:14:31)
ご案内:「とある場所 -2-」からmirrorさんが去りました。 (01/14-14:14:56)
ご案内:「森の境目」にカイネさんが現れました。 (01/14-14:55:10)
カイネ > (緑のにおいがする。久しく嗅ぎ慣れていないそれに、思わず目を瞬かせた。次いで、視界を刺すのは陽の光。気付けばそこは、森であった)――ここは、何処だ? (01/14-14:57:26)
カイネ > 俺は今まで、『迷宮』の中を歩いていたはずだが(眉間を揉む。ここは『迷宮』の中の不可思議な空間なのか。否、紛れもなくここは『外』だ。澱んだ『迷宮』のそれとは違う。澄んだ空気である)――では、外界に出れたというのか?(自問する。もしそれが事実だとしたら――) (01/14-15:00:34)
カイネ > どうすればいい……?(自然とそんな言葉が漏れた。窮屈なれど、今までは自身の道標があった。しかし、そこから外れた場所に放り出された時、自分はどうすればいいのか。何をすべきなのか。答える者はいない) (01/14-15:02:19)
カイネ > (暫し、逡巡する。指先で通信機を小突くが、何の反応もない。どうやら、同士とのやり取りは不可能らしい)……ただの『外』ではないようだな(互いに不可侵の何かを感じ取る。少しずつだが、己が置かれている状況が見えてきた) (01/14-15:05:38)
カイネ > (胸ポケットの携帯端末を取り出す。『電波』は無い。届き難い場所に居るせいか、そもそも、同様の文明が無いのかは判断が付かなかった)少し、調べてみる必要がありそうだな(辺りを窺う。見慣れた植物は無いかと記憶を手繰り寄せる) (01/14-15:09:15)
カイネ > (思考する中、ふと、或る可能性が思い当たった。これは、『夢』なのかもしれないと)…………(携帯端末のカメラ機能を起動させ、『森』の様子を撮影してみた。もし、これが夢ならば、覚めた時にその画像は残らないはずだ) (01/14-15:11:12)
カイネ > (夢であった方がいいと願う自分と、夢でなければいいと思う自分があるのに気付く。思わず、自嘲の笑みを零してしまった)俺はあそこから逃れたかったと言うのか? 莫迦な。行き場所なんて、ないのに(自分はそもそも、義務に縛られることを選んだのだ。――しかし、それ以外に道があるというのなら? 再度、己に問う) (01/14-15:16:33)
カイネ > (自身の心の声は沈黙する。答えが選べない。迷っているということなのだろうか。胸の内に渦巻くすっきりしない感情を抱きつつ、歩を進める)まあいい。いずれにせよ、少しでも状況を把握しておきたい。人がいれば良いんだが。 (01/14-15:25:26)
カイネ > (小鳥のさえずり、動物の気配。森であれば当たり前のそれらに落ち着かなそうにしながら、先へ進む。そして、森を抜けた――) (01/14-15:35:09)
ご案内:「森の境目」からカイネさんが去りました。 (01/14-15:35:12)
ご案内:「荒野」にイアサールさんが現れました。 (01/14-15:41:33)
イアサール > (大きな岩の1つに腰を降ろし、手の中で小さな石を転がす。 ─後日、と言ったのは此方。 が。 一度火が付けば、それは業火の様に燃え上がり、鎮める術が見つからなかった。 けけ、っと小さく笑い) (01/14-15:43:39)
イアサール > (まるで─ まるで、焦がれているようだ。 アイツは闇と言ったが、正直それは良くわからなかった。 ─ただ、自分の中で目を覚ます『これ』が、そうなのだろうか? なら、己のそれは闇と言うより『炎』だった。 ふつふつと、今にも噴火しそうな、業火。 血が、肉が、全身が、燃え上がるように) …焦ンな焦ンな…。(へへ、と笑えば腕を押さえる。もっともっと、ギリギリまで押さえつけて) (01/14-15:50:37)
イアサール > (寒さはまるで感じない。寧ろ汗ばむほどだった。 ごろりと斜めに聳え立つ岩の上に、腕を枕に転がる。 ─難しい事など、解らない。 ただ、戦ってきた。 負けても生き残ればそれを糧にして、勝てば更なる強さを求めて。 それ以外の生き方等知らない。 命が続く限り、多分その生き方以外、できないだろう。 純粋な、ただ、純粋な強さへの探究心しか無かった。) (01/14-15:57:46)
イアサール > (前の2回は、自分が求めたそれとは、少しだけ違っていた。 伝えたいものがあった。 でも。 一度目を伏せ、細めた目をゆっくり開く。 ──次は、きっと、自分がやりたかった、焦がれたそれが出きるだろう。 楽しくて楽しくて、くくくくっと肩を震わせ笑う。 まるで、ずっと欲しかったおもちゃを手にする機会を得た、子供の様な表情で) (01/14-16:03:14)
イアサール > ((─早く来い─))(少しずつ夕闇が降りてくる) (01/14-16:10:14)
イアサール > ((─俺ァ、何時でも行けるぜ…?))(ぺろり。乾いた唇を舌が舐めて) (01/14-16:11:05)
イアサール > ((早く来い…。 血が滾っていけねぇや…。 楽しもうぜ?なァ、卍よォ─!!))(くくく。肩を震わせ、目を閉じる。 場所を移す気には、慣れなかった。 もうスイッチが入っている。後はただ、その時が来るのを、男は此処でじっと待つようで──) (01/14-16:16:45)
ご案内:「荒野」からイアサールさんが去りました。 (01/14-16:17:18)
ご案内:「月の丘」に春風のマーチさんが現れました。 (01/14-23:16:18)
春風のマーチ > (月が良く見える、開けた丘の上。一陣の風が吹けば、ザァアアアア……と、丈の長い草を撫でる音が響きわたる。山程ではないが少しだけ大地が高いそこは、風を遮る物が何も無く、月も、お星様も良く見える。)(丘の頂上で、羽根を動かして宙に浮かんでいた妖精は、少し目を瞑って、風を感じていた。)うんっ。ここが良さ気だねぇ。(目を開けて、にんまりと笑みを浮かべた) (01/14-23:19:03)
春風のマーチ > 『………。』(妖精は紡ぐ、歌う様に、遠くまで聞こえるその声音。聞く物が聞けば、魔術師が精霊に呼びかけるそれに似通っている様にも聞こえるであろうか。けれどもそれは、意味が分かる者が聞けば、詠唱なんてかたっくるしい物ではなく、大分フランクな語りかけ。誰かに命令するというよりも、『お願い』。対価として魔力を放出したりもしない分、強制力も、何も無い)『ここらの風さん。ねぇ。オイラとちょっとお話しない?』(自分と同じ風の精、無視するも、応えるも、ご自由に。答えてくれた風の精の力か、少しづつ、妖精の周りに風が集まってくる) (01/14-23:29:16)
春風のマーチ > (泳ぐ風、さわさわ、さわさわと、草が風に揺られて、楽しそうに音を出す。妖精の小さな体も、周囲を渦巻く風に、ふわふわと、踊る様に動いていく)『ありがとっ! ねっ、ねっ、この辺の事、教えてよっ!』(自らの身を弄ぶ、声に答えてくれた風の精に笑いかけて、お願いを。自分はこの世界をまだ良く知らない。だから、色々お話したいんだ。)(風の精霊、半透明な実体無き姿が、うっすらと見えて来た。それらと風に乗って踊りながら、お話しよう) (01/14-23:39:40)
春風のマーチ > (半透明な風の精霊や、呼びかけに答えてくれたけれど、姿を現す気は無いのか、ただ風と返事だけ寄越してくれる存在、そんな精霊たちの存在を確かに感じ、小さな妖精は空中を舞う。笑いながら、お喋りしながら)『へぇ。カラスさんが危険? 何で?』(妖精なんかと敵対してるカラスの話、何でそうなっちゃったの、までは分からなかったけれど。)『へぇ、あそこの館って、修練所? 訓練するトコもあるんだ』(とか)『温泉? ふぅーん、オイラにはちょっと深すぎるからなぁ』(とか。流石風の精。風はどこにでも吹くだけあって、色々知っている事が多い。そして、音を伝える事もまた風=空気のお仕事、噂話が好きらしく、色んな事を嬉々として教えてくれる) (01/14-23:49:18)
春風のマーチ > (もちろん、場所の話だけじゃなくって、人の話、も色々あるけれど。名前を上げられても分からないし、特徴を上げられても、同じ様な特徴の別の誰かに当たるかもしれないから、その時の笑い話として、そっちはあんまり覚えない。楽しく会話するのみだ)『――オイラの来たトコの話? してもいいケド、信じるかなぁ?』(逆に話を振られた時は、うーんと、困った様に首を傾げるけれど、返って興味を引かれたのか、風がせっついて、小さな体を揺らす。大丈夫、ここには色んな世界から来た人が来るからって)『それじゃ、ケータイ、とか、自動車、とか知ってる?』(返答は、知ってるって、返ってくる) (01/15-00:00:35)
春風のマーチ > (「知ってる」「見た事はないけど、そういうの知ってる人、たまに来る」)『へぇえっ! いるんだ、そーゆー人たちっ! オイラもそーゆーのがあるトコから来たんだ。ちょっと話してみたいなぁ』(妖精はニパッと笑って、そういう人たちに会ったらどんな話が出来るカナ、なんて楽しい想像してみる) (01/15-00:10:06)
春風のマーチ > (そのまま妖精は、辺りの風の精霊と戯れながら、色んな事を話したり、逆に聞いたりと、この辺りの事、自分がいた場所の事、色んな事を知るために。) (01/15-00:38:48)
ご案内:「月の丘」から春風のマーチさんが去りました。 (01/15-00:38:53)
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