room03_20110718
ご案内:「闇の集う場所:クレーター」にさんが現れました。 (07/18-18:47:47)
> (風化してボロボロの大岩に) (07/18-18:48:56)
ご案内:「闇の集う場所:クレーター」にmistさんが現れました。 (07/18-18:50:13)
> (風化してボロボロの大岩に腰を下ろし、ぼんやりと中空を見つめる一人の男。何をするでもなく、ただぼんやりと遠くを見つめる姿には、物騒な場所の雰囲気に似合わぬ緩さが感じられる。) (07/18-18:50:25)
mist > <スゥ――>(そんな男の下に、闇よりも尚暗い、漆黒の靄が流れてくる。その靄周辺だけ、冷たい風が流れ込んだ。 靄は男の前方数メートル先で停滞する) (07/18-18:52:25)
> ―来た、か。(ゆるり目を閉じ。次に開くと同時ににぃと笑って。) ま、とりあえず座れよ、mist。(ぺしぺし隣叩いて、首を傾げた。) (07/18-18:53:23)
mist > (ふゎ・・・っと靄の中から、黒衣の姿が浮き上がる。 トン。っと地面へ降りれば、ふゎりと穏やかな笑み。)ん。(男の傍に寄ると、トンっと地面を蹴り、岩の上へ上がり、男の隣に腰を下ろした) (07/18-18:55:00)
mist > ―気が合うね。・・僕も少しお前と話がしたかった。 ―始める前に、ね。(遠くを眺めて) (07/18-18:55:57)
> 最後になるかもしんねェしな?・・・此処、俺らが初めて戦った場所なんだぜ。(背後のクレーター指差し。) お前覚えてるか?あの日の事。 (07/18-18:56:35)
mist > 覚えているよ。・・・はっきりとね。(ふふ、っと笑い) ・・・忘れるはずがない。 (07/18-18:57:37)
> 『鬼の血』が目覚めてから、初めて地べたに膝ァ着いた場所だ、俺も忘れられなくてよ。(だからここを選んだ。始まりの地を。二人の間に流れる空気は、これから殺し合う間柄の空気では無く。生涯の友人と語らう穏やかなソレで。) (07/18-18:59:34)
mist > 僕も始めての事だったからね。 ―今までもお前としたような戦いは何度もしてきたけれど・・・。 あれほど渇きが癒えたのは、初めてだった。(懐かしげに眼を細めて) (07/18-19:01:03)
> 生まれて初めてあの日敗北感ってヤツを知ってから、悔しくて悔しくてなァ。お前をブッ倒すまではってこの世界へ留まる事を決めた。色んな奴に出会って、結局長居になっちまったけどな。その中で色んな奴と戦って、時には共闘までしてなァ。俺の中の強さってヤツの概念が、まるっきり変わっちまった。挙句の果てにはよ、その時までの俺じゃァあり得ねェ、『てめェ自身より大事』だなんて思えるアイツにも会えた。この場所で俺に起こった事の全部はお前から始ったんだ。(そこまで話すと少しの間を置いて。視線は景色から相手へ。真っ直ぐに相手の目を見つめて。)・・・mist、お前が俺の前に現れてくれた事、感謝してる。(照れ臭そうに、にこりと、笑った。) (07/18-19:02:25)
mist > (ふっと笑みを浮かべ、手を伸ばす。相手のその髪へと) ―感謝は、僕もだよ。卍。 ・・・お前に出会って、初めて血の繋がりみたいなものを覚えた。 ・・・お前と僕は、狂気と言う名の血で結ばれた姉弟だ、そう思えてね。 ・・・死ぬ事も、殺める事も問わずに闘えるのは、お前だけだから。 (07/18-19:05:29)
mist > ――正直、決心が付くまで、大分時間を有したよ。 (07/18-19:06:15)
> (ごつ。額をぶつけて、肩揺らし笑った。) ―始まっちまえば言葉は掛けられ無ェ。(―だから。言えなかった言葉は吐き出してしまおうと、思った。) ―初めて出来たマトモな…『家族』だと、思ってたよ。(何かを隠す様に急いで踵を返し、大岩から地面へ降り立った。) さァて、ぼちぼち始めるか? (07/18-19:08:34)
mist > ・・・・(岩の上から見下ろし)・・・卍? ・・・あの子には、ちゃんと会えた? (07/18-19:09:19)
> ・・・全部、話してきた。アイツはアイツなりに考えて、俺らの決闘を、どっちかが死ぬかもって、解ってる決闘を受け入れた。 ―後は俺らの気持ち一つ。お前ブッ倒して、俺は先へ行く。 (07/18-19:10:41)
mist > (フ・・・っと口元に笑みが浮かぶ。 静かに目を伏せて)―ん。 OK。 (ゆぅらり・・・。岩の上に立ち上がり) ――・・・それじゃあ・・・存分に楽しもうか・・・・。(声のトーンが変わる。低く、呟くように。ゆらりと漆黒の霧を纏い) ――最後の晩餐を。<ヒュン!>(腕を振ると、爪が剣の様に伸び。月光に煌いた) (07/18-19:13:30)
> んーーーーー(大きな伸びを一つ。一度しゃがんで下駄の鼻緒を締め直し、立ち上がる。背を向けた姿勢。ゆらり、陽炎の様な不気味な殺気が男から立ち上がる。振り向いたその目にはもう『姉』の姿は、映って居ない。) しっかり殺しに来いよ?クソ野郎。(刹那。相手の足場である大岩は粉々に砕け散る。男が蹴り上げたのである。) (07/18-19:16:42)
mist > (砕け散る岩の欠片を蹴り、落下の速度を伴い一気に駆け下りる。 ビシリと全身を透明な鱗が覆い、開放した竜の力そのままに、小さな瓦礫ははじけ飛ぶ。 口元には恍惚とした獣めいた笑み。迷わず男に斬りかかるように爪を上から下へと振り下ろす) ―卍ッ!!! (07/18-19:19:15)
mist > (拳が来るのは推測をしていた。 僅かに顔が横に傾く。 骨は僅かに目を逸れ、目の僅か横を切り裂いた。 構うことなく接近。相手の足を踏みつけようと。狙いは其れ) ――今宵は本気で・・・殺すよ・・?(ニィ・・・ッ) (07/18-19:26:41)
> (次の攻撃にと後回し蹴りを放ちかけた軸足を止められた。)チッ・・・!(相手に台詞には口端吊り上げ。) だからそう・・・言ってンだろォが!!!(両手の掌底を合わせ相手の胸元へ撃ち込んだ。ゼロ距離から故威力は期待できないが、『避ける』以外の選択肢を取れば防御をしようがクリーンヒットしようが真っ直ぐ後方に相手の吹き飛ばす一撃だ。) (07/18-19:30:10)
mist > っち・・ッ(逆の足で相手の打ち込む際に落としただろう膝に足を掛けて跳躍する。跳躍様に爪を横凪に振るい)んッ!!! (07/18-19:31:54)
mist > (続けざまに真下へと逆の爪を真っ直ぐに伸ばし) (07/18-19:34:08)
> <ガァン!!!>(相手の爪に対して正面から拳を叩き付けた。勢いは相殺。拳の骨にまでびりびりと伝わる威力に、愉悦の色が浮かぶ。爪の威力が相殺ならば相手の体は今自由落下の最中であろう。思いっ切り地面へ蹴って相手の横腹に膝を撃ち込むつもり。) (07/18-19:35:31)
mist > (相殺された爪は横へと流れる。が、下に伸ばした爪は地面へと突き刺さり、落下の軌道を変えた。ワンテンポのズレ。相手が向かってくるのであれば、軌道のそれたその場所から、勢い良く魔力を放つ!!!) (07/18-19:37:02)
> ((爪は攻撃だけの道具じゃ無ェ!))(確実に当たると高を括った事を悔やんだ。目を見開き、咄嗟に振り向いたその時には魔力は射出されていた。両手を交差し、上空まで吹き飛ばされ。)――ックゥッ・・・!!!! (07/18-19:39:14)
mist > (逆の手を斜め上に翳す。卍に向け放たれた魔力後コンマ数秒。 斜め上に放たれた魔力により、体は地面へと高速で落下する。ドンっと衝撃と共に土煙が舞い上がり、その土煙の中より、上空に弾かれた男に向け、爪が一気に伸ばされる) (07/18-19:41:23)
> ―油断したぜ。(上空。反撃の姿勢は既に整っている。防御した腕もろともボロボロになった羽織りの腕部分を噛み千切り手首に巻いた。爪を掌を添え受け流せば、その上へ飛び乗り。細い爪の上を走り、高速で煙の中より現れた。煙の中から姿を現す一瞬には、男は仰向けの姿勢の相手の腹の真上で『しゃがんだ姿勢』で飛び上がっており。次の一瞬、存分に曲げて準備した両足を揃えて、相手の腹部めがけて突き出した。) (07/18-19:47:17)
mist > (―爪はフェイント。 伸ばされたそれはフっと消える。 風と風塵で作ったまがい物。同時に土煙の向こう、別の軌道から爪が伸ばされ。軌道が変わるであろうことを予測での行動)・・甘いッ! (07/18-19:47:27)
mist > (なので卍の足は空を切り、別方向からの爪が襲い掛かる) (07/18-19:48:08)
> ・・・面白ェ!!(足元の爪が掻き消えれば瞬時に別の爪の気配を探った。鉄棒の要領でに爪へ捕まると、その勢いで一気に地面へ降り立った。) (07/18-19:49:32)
mist > <ヒュン>(男が地面に降り立つと、ヒュンっと爪を横に振るう。逆の手より、魔力を放ち。放つと同時に接近ッ!) (07/18-19:50:45)
> (爪に手を付き真上へ逃げる。魔力も相手自身も直進の動きならば其れで事足りよう。)そいつァ当たる前提の突進か?(魔力を放った衝撃は少なからず相手の突進の勢いを殺す。1ミリの隙に、男は百の拳を撃ち込む用意がある。空中で相手の顎につま先を引っ掛け蹴り上げよう。当たれば良し、そのまま仰け反った相手に秒当たり200を数える連撃を撃ち込もうか。) (07/18-19:54:37)
mist > (来た。ニィ、と口の端が上がる。 蹴り上げようと伸ばされたつま先を腕ごと使い手で受けて、そのまま握りこむ。ワンテンポでもバランスを崩せばよし。崩さず拳を打ち込むならば、同じ様に拳を繰り出して)せぁッ!!! (07/18-19:58:05)
> (元より崩れた姿勢からの連撃、相手の予想外の行動にも、そのまま高速で拳を繰り出そう。)・・・オラァッ!!殴り合いで俺と張る気かよ・・・?(拳のスピードはさらに増す。足を抱き込む手が撃ち合いに使われるのであれば、そのまま蹴り技も含めた連撃へ移行する。) (07/18-20:00:52)
mist > (当然男の連打と自分の連打。差は明白だ。 速度で言えば男のそれには敵わない事は重々承知。 両手を使ったところでたかがしれているのは明白だ。 掴んだ足はそのままに、放つ拳は1発のみ。 拳に意識が向くだろうその時を狙い、軸足を蹴り飛ばした) (07/18-20:03:12)
> (五感を研ぎ澄まし、気を磨いた。魔力を失ったハンデを埋める為に鍛えた反射能力は、軸足その物よりも、相手自身の体軸の崩れを見抜く。蹴りに対しては蹴り出迎えに行く。爪先を相手のスネへ叩き付けよう。) (07/18-20:05:46)
mist > っつ・・・ッ・・(けり返された足は跳ね返る。 一瞬痛みに顔を歪めるも、足を掴んだ手に力を込め、そのまま握りつぶそうと)・・・っく・・・ッ・・ (07/18-20:07:47)
> <ブチブチィ!!>(掴まれた足を無理矢理軸にして相手の側頭部を真横に向かって蹴り付けた。右手で足を掴んでいれば右から、左ならば左からの蹴りだ。足の掴まれていた部分は無理矢理の回転から肉が削げ血を噴出したが元より意に介していない。) (07/18-20:10:03)
mist > <ガスッ!!>(鈍い音がして、顔がはじけ飛ぶ。 掴んでいた足もその勢いで放たれた。 数メートル先まで吹っ飛び、先ほど砕かれた岩の瓦礫の中へ突っ込んで)ッ!! (07/18-20:11:55)
> ってェな・・・。(肉の削げた足元に、手首に巻いていた布を巻き付け。) 立てオラ。(近くにあった、直径10m程度の大岩地面から引き抜くと、相手が突っ込んだ瓦礫に向けてブン投げた。) (07/18-20:14:42)
mist > (脳震盪で動くことは出来なかった。瓦礫に埋もれ、姿は見えない。 が、岩の中がキラっと光ると、岩に向け、光の筋が飛ぶ。 大岩に当たれば岩は粉砕され) (07/18-20:16:20)
> (粉砕された大岩目にすると口端上げ。大振りの拳を地面へ叩き付ける。八方へ亀裂が広がり、内の一本は相手の居る位置へと延びて行くだろう。) (07/18-20:17:45)
mist > <タンッ!!>(瓦礫の中より飛び出す。スタンっと地面に手を付き、腕を構えれば男へと爪を伸ばす。 血溜りが出来るほどに口からあふれ出した血で口元を真紅に染め。瞳を爛々と輝かせ)・・・ク・・・ッ・・ (07/18-20:20:01)
mist > ・・・お前と僕の戦いは・・・此処から、でしょう・・・?ねェ・・卍・・・・。(ニィ・・・ッ・・。 残忍な笑みが浮かび) (07/18-20:21:28)
> ―終わりじゃ、無ェンだろ?(己の脳内の蛮性がむくむくと起き上がって来て居るのを感じながら、爪は敢えて避けるをせず、拳を乱暴に真下へ振り降ろす。強度が並みであれば粉砕、そうでなければ足元の地面へ突き刺さるだろう。) (07/18-20:22:40)
mist > 終わり・・・?何を言ってるの・・?此処からだよ・・・。 ほら・・・。(爪は地面へと突き刺さる直前に、手元へと引き戻される。 流れた血が、ツゥ・・っと腕を伝い、爪の先から滴り落ちて) ・・・さぁ・・・。殺してごらん・・・。 ・・・お前を、殺してあげるから・・・。(ちろり、と滴る血を舌で拭って) (07/18-20:24:53)
mist > 真紅に染まってからが・・・本番でしょう・・・? 乾きを癒しておくれ。・・・可愛い、卍・・・!!!<ダンッ!!!>(勢い良く地面を蹴ると、接近ッ!!) (07/18-20:26:33)
> まどろっこしィのァ無しで行くぞ。(次の瞬間には高速の鉄球の様な重さの拳が相手の腹部を三度撃つ。一撃でもヒットする様であれば、びしりと妙な痛みを覚えるやもしれない。) (07/18-20:26:55)
mist > <ゴキリ>(明らかに骨の砕ける音が響く。体がくの字に折れるが、上半身で隠されたその下の腕から腹部目掛け、至近距離から爪が伸ばされる)・・・ぐ・・ふ・・っ・・ (07/18-20:29:31)
> <バシュッ!!>(破壊目的の攻撃は視野を狭め防御を疎かにさせる。『先により相手を破壊した方が勝ち』なのだ。爪は臍から抜けてアバラの間から背中へ突き出た。表情変えぬまま、今度は顔面へ右、左と二撃。次に中指を縦相手の体へ突き刺した。先程の打撃で一枚、ウロコを剥いだのだ。その場所へ中指を突き立てた。) (07/18-20:32:34)
mist > ぐぅっ・・・ッ!!!(ずぶり、っと指がめりこむ。ごぼり、と口から血が吹き出し)・・・っは・・・(体はくの字に折れたまま。ぐ、っと男の腕を掴んで) (07/18-20:34:07)
> (パンッ!!相手の掌を払いのけると、両拳で相手の掌を挟み潰す様に打ち付ける。動く度に刺さりっぱなしの爪が体内を掻き混ぜ、ごぶ、ごぼ、と意思とは関係なくポンプの様に口元から血が溢れ。) (07/18-20:35:33)
> 壊す・・・ぶっ壊してやる。(戦闘の愉悦を性的な恍惚に置き換える様に、攻撃するほど、されるほど、とろりとした表情で。) (07/18-20:37:00)
mist > (く、っと口元に笑みが浮かぶ。何処か恍惚とした笑み。体をそのまま預けるように体重を掛ける。ずぶりと爪が、己の腹に食い込んだ指が更に突き刺さり)・・・ん、じ・・・ (07/18-20:39:03)
> あ″ァ・・・・!ッグ・・・ゥ・・・殺す。・・・ゲホッ・・・殺す。(バキィ!ボゴォ!!指を鉤型にして引き抜くと続けて相手の体へ二発。)・・・殺す・・・殺す!! (07/18-20:41:11)
mist > (打ち込まれる拳に体が宙に浮く。 噴出すように口から血があふれ出し、一瞬の間。 ――そのままずるり、と体が崩れ落ちて) (07/18-20:42:38)
> <ブチブチブチッ>(体内で妙な音がした。五、六歩、後ずさり。爪が地面へことりと落ちると、腹部抑えて。)…立て。 立てよ、mist。 此処からだろうが。(喉元に熱い何かがこみ上げて、思わず口元を抑えた。血なのか何なのか解らない何かが、蛇口をフルに回した様に吐き出され。) (07/18-20:45:33)
mist > (ピク・・・。小さく指が動く。が、それ以上は動かすことが出来ず)・・・れ・・・。(ゴボリ、と口から、腹から血があふれ出す。辛うじて出した声は擦れ) (07/18-20:46:53)
> ・・・勝手に・・・死んでんじゃ無ェよ。(ずる。ずる。相手の側へ力無く崩れ落ち。) (07/18-20:48:08)
mist > (血塗れた口元には満足げな笑み。 ―自分の負けだ。 そう、悟る。もう、指1本すら満足に動かせないのだから。) (07/18-20:48:26)
mist > 何・・・して、ん・・・の・・・。 早く、・・殺れ、・・・・ってば・・・。(くく、っと笑みが零れて) ・・・お前の、  勝ち、だよ。 ・・・卍・・・。(何とかそれだけ口にして) (07/18-20:50:05)
ご案内:「とある場所 -3-」にフェルスさんが現れました。 (07/18-20:50:23)
mist > (最高に良い気分だった。 負けてもそれは、十分に満足の行く戦い。 心地よさげに目を閉じて)・・・あー・・・楽しかった・・・・ (07/18-20:51:34)
フェルス > (ここがどこなのか全く分からない状態なのだが、離れたところにある物陰にすっと身を隠す。) (07/18-20:51:54)
> …ッ。(息を呑んだ。相手の首を一度捻れば、勝ちだ。喉から手が出る程に欲した勝利だ。)・・・。(相手の首元へ手を添え。)・・・・。(心臓が跳ねる様に動き出す。) (07/18-20:51:58)
mist > (にこり。口元に穏やかな笑みが浮かぶ。のろり、と腕が上がり、ふわり、と男の髪を撫でようと) (07/18-20:53:44)
> ・・・出来るワケ、無ェだろ、クソ。(添えた手は相手の肩へ。まるで縋る様に、相手の胸へ顔埋め。) 出来無ェンだよ。何千も何万も殺して来たのに。指に力が、まるで入らねェ。 (07/18-20:53:56)
フェルス > (ライフルを静かに構えると、スコープで二人の様子を伺う。) (07/18-20:54:27)
mist > ・・・ばぁか・・・。(くす・・・。自分が相手の立場なら、どうだっただろう。 ・・・やはり、きっと殺せない。 愛しげにゆるりと髪を撫でて)>卍 (07/18-20:55:15)
> 何がお前の勝ちだ、勝手な事、言うな・・・!そうじゃ、無ェだろ。(何をしているんだろう。殺し合いを所望し、ギリギリまで相手を壊して。殺せずにいる。ただ、相手の手のぬくもりを感じると、ぼろぼろと涙が溢れた。) ―俺の負けだ、これ以上お前を、壊せ無ェ。 (07/18-20:56:28)
mist > お前は、強かったよ。 ・・・強くなった。とても・・・。 ・・・泣くなってば・・・。(ゆるゆると髪を撫でる。 胸元の聖印がふゎりと光を帯びると、二人を包み込んで。 あふれ出す血は止まるだろう)>卍 (07/18-20:58:36)
> (幼子の様に大声を上げて泣いた。力を入れる度に、全身が痛んだけれど。己が必死になって守ってきたモノとか、倒したかった相手とか、ちっぽけなプライドだとか。相手の体温を前にして、色んなモノが「何だったんだ?」って。)・・・俺は!・・・俺は・・・!(言葉がそれ以上出ずに。) (07/18-21:01:34)
ご案内:「とある場所 -3-」にダリア.E.Bさんが現れました。 (07/18-21:01:55)
mist > ん・・・。 ・・・取り合えず・・・。このままだと二人とも死にそうだね・・・。(出血は大分収まったものの、色々ヤバイことになってる。 ゆっくりゆっくり、髪を撫でて)>卍 (07/18-21:02:56)
> (ぐず。ぐず。泣き止んだのは随分後。何度目だ、コイツの前で泣くのって、我に返ると恥ずかしくなってきた。結局顔も上げられずそのまんま。)・・・やっぱ殺しとけば良かった。(鼻声)>mist (07/18-21:04:01)
ダリア.E.B > クレーターの外:((何処からか、助けを求める思いを感じる。誰かが私を呼んでいる。))(卍とミストが決闘しているクレーターの外の方。赤髪のワンピース姿の女が胸に手を当てて、目をつむり。何かを感じていた。) (07/18-21:04:21)
mist > ・・・おばか。(くす・・・。それでも、あぁ、と思う。 やっぱりコイツとは、血が繋がってる。そんな妙な感覚。)>卍 (07/18-21:05:15)
> ・・・もう、思い残すコト、無ェや。(相手にだけ聞こえる声量で。顔も上げないまま。) ・・・mist。俺はこの世界を出るぞ、世界ってヤツを見て回る。>mist (07/18-21:06:35)
mist > ・・ん。 世界は、広いよ。 ・・・強いやつも大勢だ・・・。 楽しんでおいで・・・。(ふぅわり、ふぅわり。髪を撫でて)・・・ゴボウは・・?連れて、行かないの・・?>卍 (07/18-21:07:49)
フェルス > (誰か別の存在が増えたのに気付くと、かなりのスローペースに動いて位置を変えて、身を隠す。) (07/18-21:08:10)
> ・・・行ってくる。(小さく小さく、頷いた。) ・・・此処へはたまに帰るし、アイツは俺のウチだって知ってる。大丈夫、もう置いては行かない。 約束、したンだ。>mist (07/18-21:09:23)
ダリア.E.B > クレーターの外:((私の勘違いでなければ、ミストさんが…。))(クレーターに目を細めると、そちらの方へゆっくりと歩いていく。) (07/18-21:09:52)
mist > そっか・・・。お前が居ない間は・・・僕があの子を守っておくよ・・・。 ・・・お前の、大事な子だから、ね・・・。(そろそろ意識朦朧。 口調も何だかおぼつかない)>卍 (07/18-21:10:41)
> ・・・心配してねェよ、此処にはお前が居る。そうじゃない時は俺が居る。俺以外にアイツは、泣かさせない。(同じく。其れだけ言うと、なんなら仲良く気絶するかも。)>mist (07/18-21:12:06)
フェルス > ((今のうちかな))(降りてった方に二人の気も向くだろうと思えば、トランスで服ごと辺りの景色に合わせて変化させる。後は静かに身を屈めて移動する。) (07/18-21:12:43)
ダリア.E.B > ん、んー……。………。(クレーターを降りてゆきつつ何か、だんだん誰かがいることがわかって、それが誰だかわかって、小走りに行こうとするものの、何か妙な違和感を覚えて、目をしばたかせた。) (07/18-21:13:00)
mist > ・・・ん・・・(もう無理だった。卍が意識を手放すと同時。普段はヒールでお互い癒すのだが、今回はその余力がない。 返事だけ何とかすると、そのまま意識を手放した)>卍 (07/18-21:13:25)
フェルス > (こちらから視認できなくなると、迷彩を解除してすっと飛び去る。) (07/18-21:13:53)
ご案内:「とある場所 -3-」からフェルスさんが去りました。 (07/18-21:13:59)
> ・・・(無理矢理意識を保とうとすれば無理じゃなかったけども。起きてたって死ぬ程痛いし、ゆっくりと力を抜いた。気絶。)>mist (07/18-21:14:38)
ダリア.E.B > っっはっ…っ。<だっ>(クレーターの坂をすべるように走り始めた。)((まってまってまってまって…!!))) (07/18-21:14:40)
mist > (殆ど見た目屍な二人。 既に意識を手放した為、ピクリとも動かない)>ダリア (07/18-21:17:10)
ダリア.E.B > <ずざぁあぁぁっ>(転げ落ちそうなりながら、手をバタバタさせつつ、クレーター底まで滑ってくると。)うううーーっ。(色々と歯を食いしばって踏ん張りつつ滑り落ち、そして、走り出す。瓦礫とか、砕けた岩やらの中を、サンダル姿の足にも関わらず、ガンガン疾走しようとする。)((ぐあー、こんなんで来るんじゃなかったよ。))…っ、っ。(ゴロ石や瓦礫を変に踏んだり、露な足を擦ったり、撃ったりして傷つけながら、走りづらそうに走って、ミストと卍の傍に駆け寄ろうとしている。) (07/18-21:22:03)
mist > (近づけば見て取れるだろう。 顔は腫れあがり、蒼く戻っているだろう服は最早血の色で赤黒く染まり、そこらじゅうから出血だわ顔中血まみれだわなのに、眠るように目を閉じた顔は、これでもかーーーーな程に満足げな笑みが浮かんでいて)>ダリア (07/18-21:24:51)
> (片方の足首は肉が削げて血塗れ。打撲と骨折はmistと同等。臍から20cm程度が縦に裂けて貫通している。こちらは幼子の様にmistへ縋りついて眠っている   様に見える。)>ダリア (07/18-21:27:10)
ご案内:「とある場所 -3-」にアステル☆さんが現れました。 (07/18-21:28:34)
アステル☆ > (音もなく瞬きの道が開く。倒れ臥したミストと卍のすぐ傍に妖精が現れた。) (07/18-21:29:22)
ダリア.E.B > (だんだん、腹部を中心にお互いに酷い傷を受け、血に塗れているのを見て、もはや顔色が青白くなりそうな様子で。)い、つ、つつ、…。(無理やり瓦礫やらゴロ岩の中を走るようにして着て、傾いたり、転びかけたりしつつ、歯を食いしばって二人の傍、二人のが重なっている辺りまでやってきて、跪く。)はっ、、はあぁっ、はあっ…。(無茶苦茶な走り方に、無茶苦茶な勢いで走りぬいて、息を乱しながら、二人の上に両手をゆらりと翳そうとする。)((何から…。何からはじめれば…。))>ミスト、卍 (07/18-21:29:44)
アステル☆ > 随分満足そうだから、手出しをするのもどうかと思っていたが……。かつてミラーに拾われた私としては、2人を捨て置く訳にも行かない。(吐息をついて、慌てて走ってきたダリアに向き直る。落ち着いた声音で挨拶を投げ、にっこりと微笑んだ。)久しぶりだな、ダリア。 (07/18-21:31:22)
mist > (現在状況、あばら全て粉砕骨折、内臓破裂、顔中痣だらけ血だらけ、腹部に丸く穴(貫通はしていない)、拳が砕けて潰れてます。が、すんげーーーー満足そうな笑みで意識飛んでます。 細いながら呼吸はしてる)>アステル・ダリア (07/18-21:32:41)
ダリア.E.B > 出でよ!完全なる虚無に潜む、始原の生命よ。<ブゥウゥゥンッッ!>(声を高らかに叫ぶと、一気に魔力が唸るような音で、場に振動音を立てて。)((…うっ、気持ちが高ぶり過ぎてる…。))……あ。(膝をついて、両手を卍とミストに掲げたまま、アステルが唐突に目の前に現れたように見えたらしく、目をしばたいた。)>ミスト、卍、アステル (07/18-21:33:49)
アステル☆ > 何はともあれ、2人はまだ生きている。ならば、岩場の温泉による治癒が有効だ。そこで何が出来るのか、どんな意味があるのかといった詳しい仕様は後で説明してやる。が、今は飛ぶぞ。(そう言って、妖精は瞬きの道を再び開く。天より降り注ぐ星光が3人を包み、次の瞬間には岩場の温泉へと3人を強制移送した。有無を言わさぬ強引さだが、心の隙を突いた強行である。抗うのは難しいだろう。)>3人 (07/18-21:37:10)
ご案内:「とある場所 -3-」からアステル☆さんが去りました。 (07/18-21:37:48)
mist > (如何せん意識不明。 運ばれれば抵抗など出来るはずもなく。転送ー) (07/18-21:38:14)
ご案内:「とある場所 -3-」からmistさんが去りました。 (07/18-21:38:22)
> (同じく抗う術は無く―) (07/18-21:39:09)
ご案内:「とある場所 -3-」からさんが去りました。 (07/18-21:39:11)
ダリア.E.B > え…。(膝をついたまま、両手を上にして硬直したまま…転移。) (07/18-21:40:14)
ご案内:「とある場所 -3-」からダリア.E.Bさんが去りました。 (07/18-21:40:15)
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