room03_20120806
ご案内:「海に近い丘の上」にmistさんが現れました。 (08/06-21:49:50)
mist > (月は丁度半分ほどまで欠けている。少し先から漣の音。 昨日の喧騒が嘘のように、少々煩い祭囃子の音も、道沿いを照らす提灯の明りも今は見えない。 丘の上に生えた3本の樹の中の一際高い樹の枝に足を投げ出すようにして腰を降ろし、ぼんやりと海を眺め) (08/06-21:53:04)
mist > (暫く漣の音と、遠くに浮かぶ波頭が白く浮かぶ様と、海に映って揺れる月明かりを眺めているが、ゆるりと視線を上に上げ、フゥ、と小さく息を吐き出す) (08/06-21:55:23)
mist > …なんだろうな。(ボソ。小さく呟いて) (08/06-21:55:46)
mist > (上に顔を上げたまま、瞼を伏せて。 喧騒の後だからなのか。慌しさの中では、少しゆっくりしたいと思っていたのに、終わってしまえば何かが物足りない気がする。) (08/06-21:58:00)
ご案内:「海に近い丘の上」にアスクさんが現れました。 (08/06-21:59:53)
mist > 退屈なのはどうも性に合わないな。 …暇を持て余すと、血が騒ぎ出す。(小さくため息を1つ。) (08/06-22:00:39)
mist > ・・・・。(ふ。何かの気配に伏せた瞼を開く。 ふっと笑みが浮かび、そろそろ開くだろう歪みへと片足上げたりして) (08/06-22:02:12)
アスク > (いつの間にやら現れる。というのは神出鬼没のこいつには様式美で。)命長き者にとって、暇(いとま)など無限に湧き出る物、(姿を現さず、何処かしらの声。)……それだけで血が騒ぐ我らの様な存在は(にゅうんと歪み出すミストの前の空間。裂け始める空間から顔を出したのは、同じく笑い返した輩。)本当に良く出来てるって物ですよ。 (08/06-22:04:02)
mist > (空間が開くと同時に軽く蹴りをかまして。無論冗談なのであくまでも軽く)ま、同感ではあるかな。 妖と違い、竜はしょっちゅう暴れているわけでも無いけどね。 随分と久しいじゃない?アスク。 (08/06-22:06:48)
アスク > (蹴られればおっと、と扇で防御しようと。一度空間を閉じて、もう一度開く時には、次は手近な木の枝の辺にでも開こう。)失敬な。それでは我がまるで戦しか求めない様では無いですか。(くつり、一つ喉を鳴らすと、切れ目から飛び出し、ミストの腰掛ける枝の近くにあったまた別の枝の上に立つ。バランス感覚なのか何なのか、全く動じず。)我は意味の無い戦を好みませんよ。おちおち酒も呑んでられない。(冗談めかして言いつつ、その手には朱塗りの杯があって) (08/06-22:11:31)
mist > ヒトの時の流れは速すぎて、逆に退屈を持て余すんだよ。 竜の時の流れなら、時間の大半を寝て過ごせるんだけどね。 ヒトの身体では直ぐに目が覚めてしまう。 ・・・酒。(くれ、っと) (08/06-22:13:25)
アスク > はいはい。(くつくつ、おかしそうに笑うと、右手に持っていた杯をミストの方へとぐいっと差し出した。その傍らに左手を弄くると、黒塗りの杯が現れて。)ヒトの生というのは刺激的でね。刹那で短い。我にとって退屈にはなれ飽きはしませんね。(そのまま黒塗りの杯を器用にくいっと傾けた) (08/06-22:17:49)
mist > そう。刹那的だね。 まるで生き急ぐかの様。 瞬く間に時が流れて行く。 まるで時間に急かされている様だよ。 恐らくそのせいなのかもね。 僅かな暇が惜しく思える。(盃を受け取ると、くぃ、と口に運び)・・・心は竜のままだというのに、滑稽な事だ。 (08/06-22:20:54)
アスク > (傾けた杯を戻すと、ふいにミストの表情を眺めて、眉を上げた。)竜の心、ですか。妖の我にゃ判りかねますがー(ふいに海を眺める。頭上げて、そんでにっと笑った。)結局、ヒトはヒト。竜は竜。妖は妖なのでしょうよ。 (08/06-22:29:55)
mist > その様だね。 器が変わろうと魂は変わらない。(目を細めて) 暇になると、無性に血が見たくなるんだよね・・・。 (ゆるり、と片手を上げ、その手を眺める。無意識に僅かに伸びた爪が月光を受けて怪しげに光り)…こればかりは、直らないみたいだ。(クツリ。口の端を僅かに上げると、酒、と盃を其方に向けて) (08/06-22:33:58)
アスク > こわやこわや。本当に良く出来ている訳です。(冗談めかして、笑った。だけどその瞳には、太古から続く、怪しげな光が宿っていて。酒を受け取ると、枝の上から、一歩前へ出よう。そのまま落っこち)<シュタッ>(落ちた先は木の幹。上を見上げつつ。)このままじゃお互い抑えられんでしょうよ。しかし我にとって貴女とやるには何もかもが足りません。(肩を落とし、)呑み直しはまたの機会、との事で(幹にもたれ掛かりながらもそう言おう。) (08/06-22:40:02)
mist > ふぅん・・・?足りない、と言うと?(こちらは樹の上から。腕組みをしてゆるりと見下ろし。 口の端には薄い笑み。 瞳が蒼から金へと変化し。 ニィ、と哂いながら見下ろして) (08/06-22:41:57)
アスク > さァて?(にぃ、口端を上げて、瞳を輝かせるも、それでも堪える様に。)それこそ、暇(いとま)、とでも申しておきましょうか。貴女とて、我を刹那に葬れるとは思えんでしょう。それに、此処で貴女との勝負がついてしまうと思うと、残念と思いませんか。(少しだけ、しかし、冷めた目線を相手へと送った) (08/06-22:46:23)
mist > (クックと肩を震わせて)異な事を。(徐に枝の上から身を躍らせる。勢いのままアスクの目の前、殆ど触れそうな位置へと着地し、そのままグィ、と顔を寄せ。)…大妖ともあろう者が。別に屠りたいわけじゃァ無いさ…。可愛いアスク? ・・・僕は君の事も気にいっているんだ…。殺しはしないさ。 ・・・殺しは、ね…。(ツィ、と片手をその頬へと伸ばそうと。 金色の双眸を妖しく細めて) (08/06-22:50:27)
アスク > ……卍の時の様には行きませんよ。色々な意味で。我はきゃつとは対極だ。(狂気に歪むか、相手に寄せられた顔に、表情一つ、変える事は無く。)……所詮、貴女は竜ですね。ヒトの姿をしても。(からり。持っていた杯が手から落ち、扇が手に。頬の手にも、別段何ともせず。)高潔で、粗野な、原初の存在って事です。(瞬間、周囲をぐんにゃりと、ねじ曲げた。) (08/06-22:55:20)
mist > (ク、と哂うと頬に触れ。小さく首を傾けて)…君を殺める日が来るとすれば、それは君が卍を屠った時になるだろうね? …人の姿など仮初に過ぎないよ。 この身に宿る魂は、正真正銘生まれ持った時のままの魔物に変わりは無いのだから。(ツ…と触れていた手を解いて) …僕は退屈をしているんだ。それだけさ。(空間が歪むのを、何処か楽しげに眺め) …今宵はあの時とは趣向を変えたい所だね。不毛なじゃれ合いではこの血の疼きは収まらない…。(ゆっくりと目を伏せて) (08/06-22:59:36)
アスク > ……狂おしい事ですよ。全く。(目を伏せ、扇で口元を覆いつつ。さざ波の音すら奇妙に歪むその世界の中心で、彼は。)ハハハハハハハハハハハ!(大きく笑い出すと共に、周囲に猛風が吹き荒れる。それが、空間の軋む悲鳴だと、ミストならばすぐに気付くだろう) (08/06-23:05:37)
mist > (チロリ。紅い舌が唇を舐める。ニィ…っと笑みを浮かべれば、トォン…っと地面を軽く蹴り、僅かの距離を取る。ザワリ、と吹き荒れる風にローブがはためき、色を漆黒に染めて行く。ユルリと片腕を斜めに上げると、するりと伸びる銀の爪。 ヒュンっと斜めに振り下ろし、臨戦態勢に入る)…所詮君も僕も血に飢えたバケモノって事さ。 …さぁ、存分に楽しませておくれ…。 (08/06-23:09:15)
アスク > (相手の言葉を聞いた瞬間。それは、振り下ろされん。)……御意に。(瞬時に開かれる切れ目は、その鋭い先端をミストの居るその場へとつきださんと。その数、およそ均等に三つ。アスク本体は、扇で口元を覆い。ただ突っ立っている。) (08/06-23:12:41)
mist > (視線は切れ目へとは一切向けないまま、ヒュンっと爪を一閃させる。 内2つは片方の爪で自らを貫くよりも早く受け流し、残りの1つは僅かに身体を捻ることで交わしつつ、その切れ目へと逆の腕の爪を突き刺して) (08/06-23:16:37)
アスク > (受け流された切れ目は、そのまま消えてしまおう。突き刺したならば、掴むのは「あちら側」の虚空、と言う事になろうか。あくまで、空間を繋ぐ門でしか無いそれは。突っ込まれた瞬間に急激に閉じ始めて。それを対処してるその瞬間に、アスク本体から、猛烈な量の妖弾幕を降り注がせよう。) (08/06-23:20:07)
mist > <ヒュ!>(牽制に過ぎない空間に突き刺した爪は瞬時に引き戻される。引き戻すと同時に降り注ぐ弾幕を最低限の動きで避けつつ、高速で移動、接近しようと) …僕は、ね。『あの時』に1つ、後悔をしていた事があるんだよ…。(目を細め、まだ何処か余裕のある表情を浮かべて) (08/06-23:23:03)
アスク > (接近してくるなら、それ拒む事は無い。なにせ、空間、つまり距離はいくらでも操れる。表情一つ変えず、ただじっと相手を睨む様に見据えて。)さァて、何の事やら。(とぼけた様な、そんな感じを残しながらなおも口端上げて。アスクの後方、二十を超えるだろう空間の裂け目が展開され、黒い閃光の様に迸る。狙いは無論の如く。) (08/06-23:26:22)
mist > …あの時は、君の能力に合わせ此方も小細工を使ったからね。 …でもそれじゃァ、面白くない…。 渇きを癒す事は出来ない…。君のそれに対処するのは難しくは無いが、それでは満足など出来やしないんだ、僕は。(皮1枚で避ける弾幕。妖の持つ強い瘴気が肌を焼き、ぐずりと音を立てる。 意には介さずに、相手が消えるであろう事も承知の上で接近し、ヒュンっと爪を一閃させ) (08/06-23:29:37)
アスク > おや、その間に小細工を覚えたのはこちらです。<キィン>(にぃっ、手に持ったのは、直刀。)ただ力に慢心する無かれ、策を講じぬ者は力に溺れる。(持久力は無いが、爪を弾き返せない程落ちぶれては居ない。相手の爪を受け流した所で、空間を歪ませ。それは風と重圧と言う形でのし掛かる。)さァてさて。(くつりくつり。笑いがこみ上げてくる程楽しいのが堪えられない。) (08/06-23:35:17)
mist > せぁッッ!!!!(伊達に毎回卍とばかり戦闘を繰り返していたわけではない。寧ろ風は自分の属性の1つ、受けた風は余り効果を出さないようだ。 弾かれた爪は引き戻し、逆の手から風も重圧も吹き飛ばす勢いで細くより合わせた魔力を放つ。『穿つ点』!!) (08/06-23:38:14)
アスク > (……今! 瞬間、目の前を真っ暗に。ぱたん。閉じた扇。開く切れ目。放たれた魔力は、「虚空」へとかっとぶ。そして、自身も、その裏側から切れ目の中へと入っていき、その切れ目を体勢を変えているであろうミストへと飛ばしつつ。アスク本体の脱出点は、木の上空ほど。) (08/06-23:44:45)
mist > (不意に現れる切れ目は避けない。 狙うは1つのみ。 ザクリと肌が裂け、鮮血が飛び散る。 と、同時に意識を広範囲に広げ、穿つ点を避ける為に必ず空間を利用し移動するであろう事を予測し、相手の出現ポイントを割り出す。 空間の歪む際の僅かな異変と、何度も接した事により把握可能となった相手の気配と臭い。 アスクが樹の上空へ姿を現すタイミングに合わせ、逆の手に溜めた魔力を放ち!凝縮された魔力は高速でアスクへと飛ぶ) (08/06-23:49:11)
アスク > ッ!(瞬間に計算されたそれには流石に対応の仕様が無く。流石に何度となく付き合ってきた古き間柄、と言う事か。と)ぐぁッッ・・・!(鮮血と共に、真っ黒な妖気が漏れ出して。しかし、口の端は上げたまま、少しだけ距離を離して自由落下。着地する瞬間に、大きく滑り返って手を伸ばし、止まっているミストめがけて直刀をぶん投げよう。) (08/06-23:53:43)
mist > (突き出した拳。腕を引いて飛んでくる直刀の脇へと腕を当てて弾く。直ぐに次の攻撃が来るであろう事を予測し、逆の腕は腰の辺りで引き絞られる。視線は真っ直ぐアスクへと向けたままで) (08/06-23:55:46)
アスク > (着地の瞬間を捉えられなければ僥倖。体勢を立て直し、もう一度腕を振り上げるだけの隙は出来た。ご存じ黒い閃光はその瞬間に補給されて、しかし、すぐには飛び出さず。)……相変わらず、我らしくない。(自嘲気味に笑った。) (08/06-23:59:18)
mist > (腕を引いたまま、ニコリと笑み。金色の双眸が蒼く戻る。ス、と体制を戻し)ン、及第点。(にっこり) (08/07-00:01:16)
アスク > (ははは。笑った。傷口からは、血が止まり、代わりになおも黒い瘴気が吹き出す。)そんな物ですか。貴女らを見て、少々戦い方を変えてみたのですが。(にぃ。) (08/07-00:02:53)
mist > 初めて君とやりあった時は、強くはあれど面白くなかったからね。 こうでなくては遊びがいが無いじゃない? ただ相手を倒すだけの戦いなんて、不毛なだけさ。 僕は退屈も不毛も嫌いなんだ。(ふふっと笑って)今宵の戦いは楽しかったよ。(此方は相変わらず血が服を赤黒く染めたまま) (08/07-00:06:17)
アスク > 言ったはずです。我は無意味な戦いを望みはしません。(けたけたと笑いながら、ぽつぽつ歩いてそこら辺に刺さってる直刀を回収しにいこう。)勝つ為ならばともかく、今宵は貴女が請われたのですからねェ。(回収して、その代わりに持ってきたるは杯。終わりにもう一杯。といった所か。) (08/07-00:08:47)
mist > 食うか食われるかの戦いならば手段を選んでる場合じゃないけどね。 これは遊びだよ。 ただの遊び、さ。(するりとその場に胡坐をかいて座り。ローブをぐるっと捻るようにして腹の所で結びつける。止血) (08/07-00:10:54)
アスク > ハハ、あの頃はそうした戦いが多すぎましたので。(くいっ、杯を傾けると、瘴気がそれにつられてかうねうねと動き回る。)隠居の今は、酒と花と、遊びって物です。世外桃源とはまさしく。 (08/07-00:15:03)
mist > この手の戦いは飢えた血を静める為のただの戯言だよ。アスク。 達成すべき目的があるわけでも、相手を屠るのが目的でもない。(酒くれ、っと手をちょぃちょぃっとさせて) (08/07-00:17:26)
アスク > そう言って戴けると安心出来ますよ。(一杯の酒を呑み終わると、瘴気は次第に収まっていき。手に出した一升瓶をミストに渡しつつ、そのままミストの背中を超えて歩いて行く。)……これ以上はまた「後のお楽しみ」。(くつくつ、独特の笑い声をあげながら、彼が次第に遠ざかっていく。)……いつかは。(その言葉を最期に、次第に遠ざかっていったアスクの気配は、ぱたりっと、全て途絶えた。) (08/07-00:22:59)
ご案内:「海に近い丘の上」からアスクさんが去りました。 (08/07-00:23:04)
mist > ふん。盃が無いっての。(まぁ良いかと一升瓶をそのままラッパ。視線は向けないままに消える気配を追うと、くつりと笑って)…さて、命を掛ける相手が2人。ますます簡単には死ねなくなったって所か。 (08/07-00:24:48)
mist > (カチリ。小さく腰に下げたダガーが音を立てた。 ふ、と笑みを浮かべるとダガーを手にとって)どう思う?ねぇ、シャイラ。(くすくすと笑い、小さく首を傾けてダガーへと話しかけるようにして) (08/07-00:26:13)
mist > 簡単に言い残してくれるんだから。どうすんのさこれ。(言いつつも何処か楽しげに)僕が君の所へ行くのは、どっちの手に掛かってだろね? (08/07-00:27:56)
mist > 実に素敵じゃない?(ぐび。一升瓶を傾けて)卍か…。それともアスクか。 心ゆくまで戦えて死ねるのなら、人として死ぬよりも …本望かもしれない。 君との約束は破る事になるのかもしれないけど。 ありがたく説教は聴くさ。 君の死因よりはずっと『らしい』でしょう?(くるくるとダガーを回して) (08/07-00:30:47)
mist > …ま、当分は『倒れ』はしないさ。(視線を海側へ向けて)・・・・。 (08/07-00:32:44)
mist > (ふらりと身体を起こすと、一升瓶持ったまま、樹の下へ。流石にモロに喰らった分、急所は避けたものの出血量は結構多かった。 樹の幹に背を預けて。 目を閉じてぼんやり波の音を聞き) (08/07-00:34:42)
mist > …我ながら困った性分だ。 …もう少し、かな…。(くつり。笑みを浮かべて) (08/07-00:36:46)
ご案内:「海に近い丘の上」にガイルさんが現れました。 (08/07-00:39:17)
ガイル > 《さく さく》(砂を踏みしめる音を響かせ、一匹の獣が現れる) (08/07-00:40:23)
mist > (まだ、渇きが癒えるには足りない。 動けなくなるほどの戦いに慣れすぎた。困ったものだ、ともう一度クツリ。笑みを零して。 足音と見知った気配を感じると、伏せていた顔を上げる)・・・ガイル? (08/07-00:41:15)
ガイル > クルル――(血の匂い。流れ来る其処に視線を向ければ、見知った人物の姿。喉を小さく鳴らした) (08/07-00:42:14)
mist > (にこ。笑みを浮かべると樹に寄りかかったまま片手を上げて。蒼いローブを止血の為に身体に巻きつけた格好のままで) (08/07-00:43:48)
ガイル > 《さく さく》(ゆっくりとした歩み。けれど、その歩みはミストがいるその場所から少し離れた位置で止まる。金色の視線が、側に行っても?と問いかけて) (08/07-00:44:14)
mist > (おいで?と言う様に片手を伸ばして) (08/07-00:44:42)
ガイル > (トントン。前脚で地面を踏みしめてから、改めて歩き出してそっと側へとその巨躯を) (08/07-00:46:08)
mist > ふふふっ。ガーイル。(美しい獣が傍へ寄ると、暗く自嘲めいた笑みが子供の様な笑みに変わる。両手を伸ばすと抱きつこうとして) (08/07-00:47:03)
ガイル > うん。(ふわり、微笑むような気配。伸ばされる腕に此方から身を乗り出してそれほど動かずに触れられるようにと) (08/07-00:48:18)
mist > (きゅぅ。腕を回すとそのままぽすっと羽毛へ顔を埋める。)コンバンハ、ガイル。お散歩中?珍しいね。ガイルがこっちに足を伸ばすのは。 (08/07-00:49:33)
ガイル > (傷に障らぬように、ほんの軽く首を回して抱きつくようにぽむ) こんばんは。そうだね、散歩。偶然、通りがかったみたイダ。 おつかれ、サマ?(クルル) (08/07-00:52:45)
mist > 久しぶりにアスクが顔を見せてね。 少し遊んでたんだ。 (すり。ふわふわと羽毛に頬を摺り寄せて。 どうも甘えたになってしまう。子供の様な口調で) (08/07-00:54:09)
ガイル > ソッカ。 無茶な遊びは、程々にネ?(心配になるからと、クツクツと器用に笑いながらスリスリと) (08/07-00:56:30)
mist > ウン。(ふふっと笑って)…やっぱりガイルは不思議だな。戦うわけでも無いのに、飢えていた血が静まって行く。(毎回思う事だが、丁度美しい森林だとか。湧き出す清水だとか。そういった場所の持つ独特の優しい癒しの空気。 他のグリフォンからは感じた事の無い空気で) (08/07-00:59:19)
ガイル > 俺以外に、も。心配するの、いっぱい居るんだから。(ねーって尻尾ペフ。で、次いで首傾げ) 俺、たまに。コレでも飢えた獣に、ナルよ?(金の瞳をちょっと細め、冗談めかして言ってみる。成功しているかどうかは謎だが) (08/07-01:02:08)
mist > ガイルが強いことは知っているよ。(ふふ、と笑って。いつかガイルとも戦ったりすることがあるんだろうか。 今はちょっと想像が付かない。) 心配してくれる者が居る事は判っているんだけど、ね。 時々押さえられなくなるんだ。 戦いたい衝動が。 (08/07-01:04:06)
ガイル > うん、強い。(細めた瞳をパチリと開いて、それからぐぐと少し胸を張れない分翼に力が) 獣、特有の闘争本能……カナ?(見た目は人でも、その実この人は別の種族で。だから、己にも覚えのあるそれを持っている事にちょっと苦笑してしまう) ソウダネ…――だから、ミストの遊びくらいは、付き合えル。(どうしようもない時は、こえかけてくれてもいいからね。それを言外に伝えながらくるると笑う) (08/07-01:08:35)
mist > うん。(ふふ、と笑って)…何故だろうね?ガイルが強いのもわかっていて、きっと戦えば最高に楽しいと思うんだ。 …多分、ね。僕はガイルを傷つけるのが嫌なんだと思う。 ・・・ガイルは僕にとっては聖なる獣だから。(きゅぅ。顔を埋めたままで) (08/07-01:11:27)
ガイル > そっかぁ……。(瞳を瞬かせ、少し空を仰ぎ見て。獣は何を思ったのかうんと頷き、ふわりと翼を広げると) ミスト、俺と遊ばないなら。代わりに、こうやって撫でて貰って抱きしめるヨ。(そういう遊びではなく。戯れようかとそう伝えて。翼でくるんで、頬擦り寄せて) (08/07-01:17:18)
mist > (ふゎ。心底嬉しそうに笑みを浮かべて)・・・聖なる獣…。んー。神獣、の感覚かも。 本能的な感覚なんだけどね。 君を僕如きの刃で傷つける事は、君を汚してしまう気がして。 ガイルとこうしているの、とても好きなんだ。(すり、っと頬を摺り寄せて) (08/07-01:19:39)
ガイル > うわぉ。正直、オソレオオイよ?(それは、なんともと苦笑し人が肩を竦めるように翼をふわと) ん〜、俺としては。大切に、されるより。一緒に汚れて、歩きたイけどな。(あははと笑う声を立てながら、やんわりとぎゅぅ) (08/07-01:22:57)
mist > あははっ。ガイルは優しいね。(天使族にも神にさえも刃を向けたことがあると言うのに、何故かこの獣に対してはそれ以上の聖なる気配を覚えてならない。特に聖気を発しているわけでは無さそうなのだが。 獣の言葉に思わずじぃんっとしたりして。) うん。・・・いつか、ガイルとも戦う事があるのかもしれないけど、ね。 (08/07-01:26:18)
ガイル > それなりに。(ドヤァ的な感じで。場を和ませる意味も含めてるが) 遊ぶ、時は程々に。ドウシテモって言う時は、全力で。俺、ミスト相手だからこそ、逃げないヨ?(戦略的撤退っていう意味でなくーと笑って付け足し。額をミストの頭にこつり) で、隣で闘う時は俺の、翼を預けるンダ。(翼=人で言う背中のことで) (08/07-01:32:24)
mist > うん、素敵だね。 ガイルが隣にいれば、とても心強いよ。(力そのものだけでなく、自分も落ち着いて対処がきっと出来るだろう。)僕もガイルと戦うのなら、覚悟を決めてからでないと、きっと無理。 でも、戦うのなら全力で。(すり、と頬を摺り寄せて) (08/07-01:35:36)
ガイル > うん、心強い。俺も。(尻尾ぱったぱった、嬉しそうに動かし。それから、カチリと嘴を鳴らして間を作り) 言ったからには、俺は違えないケドも。でも、言っては見たものの、そうならないのが一番カナ。ミストとは、こうしてる方が、好きだし。(ルルル喉を鳴らし、すりと擦り寄り、ぎゅぅとして。翼をふぁっさふぁさ) (08/07-01:40:01)
mist > ウン。僕も。(あははっと笑って)…ねぇ?ガイル。少し甘えても良いかな?(既に十分甘えては居るのだが) この後予定が無いなら、今日はこうして傍に居て欲しい。(すっかり甘えん坊) (08/07-01:43:00)
ガイル > 存分に。(ツン嘴で触れ) ダイジョウブ。(うん。だから、一緒にいるよと。すとんと身を伏せてルルル) (08/07-01:45:58)
mist > ウン。ありがと。(ふふっと笑うと身体を預けるようにぽすんっとして)・・・ぁー。ガイルの翼が血で汚れちゃうかな。(ぅーんっと一度身体を離し、自分の状態チェック。血なまぐさー) (08/07-01:47:31)
ガイル > 別に平気。(気にしないでと、自分から翼でふわりとミストを包んで) うーん、匂いは風で?(言い終わらぬ内に、さあぁと風が舞い踊り何か器用に匂いだけ運んでゆく。定期的に匂いを運んでくれるつもりのようで獣の側に風がとどまった) アリガトウ。(それは、そんな風たちへ) (08/07-01:51:37)
mist > ふふふっ。うん。ありがとう。(きゅ。もう一度抱きついて、体を預け。安堵感から、溜まりに貯まっていた疲れとかが一気に出てくる。ぁふっと欠伸をすると、もそもそっと傍にくっ付いて) (08/07-01:54:29)
ガイル > ルルル――…(時折小さく涼やかな音を紡ぎながら、ミストが寝入るまで見守って。そして、暫く経過を見続けて問題なさそうであればストンと顎を落とし自身もそっと目を閉じた) (08/07-01:57:14)
ガイル > (p:では、コレにて失礼させて頂きますっ!遅くにお相手有難うございましたっ(礼)) (08/07-01:57:57)
ご案内:「海に近い丘の上」からガイルさんが去りました。 (08/07-01:58:11)
mist > (柔らかい羽と歌うような声に、意識は直ぐに夢の中に――)…すぅ… (08/07-01:58:22)
mist > P;遅くまでありがとう御座いましたっw おやすみなさいませーw (08/07-01:58:44)
ご案内:「海に近い丘の上」からmistさんが去りました。 (08/07-01:58:50)
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