room03_20120903
ご案内:「森の奥」にセフィードさんが現れました。 (09/03-19:51:26)
セフィード > ((結局こうなる。))(ワンパターンの自分に思わず苦笑。 獲物は昨日取れたし、塩漬けにしたそれは暫らく持つだろう。 だから狩場に来る必要はぶっちゃけ無かったりするのだが。 今日も今日とて枝の上。) (09/03-19:53:52)
セフィード > (癖で道すがら集めた小石はポケットの中に詰まっている。 ぐるり、周囲を見渡して) (09/03-19:55:23)
セフィード > (徐にスリングを手にすると、キリ、と引き絞る。 狙うは数百M先の枝。パシュ、と小さな風切音と共に打ち出した小石は樹の枝にぶら下がった何かを打ち落とす。) (09/03-19:57:27)
セフィード > <ブゥン…>(落ちたそれから無数の黒い粒が空へと舞い上がる。 じっと舞い上がった粒へ視線を向け、スリングで1つ1つ狙い落としていく。1発で数匹、小石に射抜かれ落ちていく粒 ―蜂。) (09/03-20:00:06)
セフィード > (やがて蜂は敵の姿に気付いた様に此方へと向かってくる。チャっと別の弾を宛がい、撃つ。ポンっと軽い破裂音。弾は弾け、蜘蛛の巣の様に広がった。 それを逃れた蜂が真っ直ぐに襲い掛かってくる。 スリングからナイフへと持ち替えて)((此処からが勝負…!)) (09/03-20:02:50)
セフィード > (威嚇の音のように羽音をけたたましく鳴らし、小さな虫は次々とその針で刺そうと向かってくる。意識が空気に溶ける感覚。蜂を見ているようで見ていない。 考える事も、意識をするでもなく、反応する体。体の周囲で弧を描く、月光に反射する刃の煌き。次々に地面へと落ちていく黒い粒) (09/03-20:07:09)
ご案内:「森の奥」にアステル☆さんが現れました。 (09/03-20:07:33)
アステル☆ > (遠くで誰かが叫ぶ声がする。その音は人の声の様で人ではなく、意識に直接響いてくる様な、そんな響きをもっていた。) ハニー、ミッチー! 真っ直ぐ突っ込むな! 良い的になってるぞ! 3番、7番は標的の目をくらませ! 花壇隊は下から、熊撃隊は上から行け! 休ませるな! (09/03-20:10:16)
セフィード > (目の前の視界を遮るように飛ぶ蜂。まるで視界に入っていないかのように、自分に蜂が触れる刹那、斬り落としていく。足元に来る蜂は器用に触れる刹那、パシっと蹴り落とし、腕で弾き、確実に仕留めて行く) (09/03-20:12:56)
アステル☆ > (蜂の動きが変わる。 闇雲に突撃していた神風特攻の動きから、群れを作った編隊飛行に移行し、セフィードが飛ばす石礫や刃の間合いを測るかの様に周囲を旋回する。 地上すれすれに降りた蜂たちは超低空飛行を実現し、セフィードが立つ樹の幹に沿って上へ上へと蛇が身を絡ませる様に飛翔していき、上空からも同時に蜂の群れが降ってきた。 それを待って周囲を旋回する蜂達がその包囲網を一気に狭める。 この戦術は、スズメ蜂に対するミツバチの空間飽和攻撃に沿ったもので、彼らにとって無理のないものだ。) (09/03-20:19:28)
セフィード > (目を細めると、スリングの弾を手の中に偲ばせる。最初の一陣が襲い掛かってくる刹那、手の中に忍ばせた火炎弾を押しつぶす。 ボッ!!!っと炎が上がり、近づいてきた蜂へと飛び火する。飛び火した蜂から蜂へ、炎は舐めるように燃え上がるだろう) (09/03-20:23:56)
アステル☆ > (第一陣は、着火点から燃え広がりながらもセフィードへと迫る迫る。外から見たなら、セフィードは火の玉に包まれた様にも見えるだろう。彼らは火の粉と化しながらセフィードに降りかかっていく。 しかし、後続の蜂達が後に続くことを彼らは知っている。第一陣が盾になっている間に間合いは詰められ、第二陣がセフィードの刃の届く間合いに入る。 360度全てを方位する同時攻撃。単純に刃を振るうだけでは、この蜂たちを振り払うことは難しい。) (09/03-20:30:32)
アステル☆ > (第一陣は、着火点から燃え広がりながらもセフィードへと迫る迫る。外から見たなら、セフィードは火の玉に包まれた様にも見えるだろう。彼らは火の粉と化しながらセフィードに降りかかっていく。 しかし、後続の蜂達が後に続くことを彼らは知っている。第一陣が盾になっている間に間合いは詰められ、第二陣がセフィードの刃の届く間合いに入る。 360度と上下の全てを方位する同時攻撃。単純に刃を振るうだけでは、この蜂たちを振り払うことは難しい。) (09/03-20:31:26)
セフィード > (降りかかる火の粉は気にしない。 炎に包まれた第1陣目掛け、スリングを放つ。最初の1匹に当たれば、それは蜘蛛の巣の様に広がり引火。 粘着質のある糸は蜂の羽を絡め取り、重しとなって下から襲い来る蜂も巻き込み落とすだろう。)『Enchant ―Water』(トン。軽く手を服に当てる。スゥ、と当てた部分から水の膜の様なものが広がり、全身を包んで) (09/03-20:38:35)
アステル☆ > (既に死に体となった第一陣の一部は粘着質の糸に絡め取られて、下から突撃しようとした花壇隊を巻き込んでいく。そして、セフィードが嫁補正もとい、水の鎧を纏った瞬間、遠雷が轟いた。 辺りに響く雷の音に、蜂達が隊列を成して引いていく。まるで退却の銅鑼に従ったかの様に、整然とセフィードの前から蜂達が姿を消した。) (09/03-20:46:50)
セフィード > …ふぅ。(スリングをベルトへと戻すと、スタンっと樹の枝から降りる。先ほど落とした蜂の巣の方へ) (09/03-20:47:57)
アステル☆ > 遠く森の中: (何故戦わせてくれない! 俺たちは最後まで戦えた!と抗議する蜂達に、両手を上げながら妖精がなだめる。) お前たちではどうやってもアレに勝てないからだ。 あれは水の鎧。応用しだいでは音響兵器……ああ、この言い方では判らないか。竜咆としても利用できるだろう。 音の壁に触れれば、その衝撃でお前たちは成すすべなく必ず落ちる。 どうやらここでもまだ森が浅かったようだな。もっと深い森へゆくぞ。(そうして妖精は、蜂達を引き連れて森の奥の奥へ去って行った……。) (09/03-20:54:13)
ご案内:「森の奥」からアステル☆さんが去りました。 (09/03-20:54:25)
セフィード > (獲物である蜂の巣を袋の中にしまう。)…このあたりでもまともに狩りが出来なくなったか…。(小さな声は聞こえていた。命を掛け、食うか食われるかの戦いに介入されるのは酷く不愉快だった。 そうしてあの蜂達も、やがて何かの手によって異形になっていくんだろうか。) (09/03-20:58:41)
セフィード > …狩場もまた変えないとな…。(袋を肩に背負い、まだ小さく燻る火を足で踏み消して) (09/03-21:01:08)
セフィード > (小さくため息を1つ。 今度はどちらにしようかと視線を巡らせ、適当に歩き出す。 別の狩場を探して――) (09/03-21:05:41)
ご案内:「森の奥」からセフィードさんが去りました。 (09/03-21:05:48)
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