room03_20121021
ご案内:「白亜の海岸 -昼-」にヌコさんが現れました。 (10/21-21:18:53)
ヌコ > << ちりん ちりん >> みゃー。 ( さざ波の音に紛れる鈴の音、猫の鳴き声。さくり、と踏みしめた砂の感触にちょっと驚いた顔をして、開けた海の景色に目を丸くする。 ) みゃ。行き方がわからなくなったと思いきや。 「ニャー」 (10/21-21:20:27)
ヌコ > ( 吹き付ける海風は随分と冷たくて、海水浴には向きそうにない。空も燦々と晴れていても、大分涼しくなった。今となっては波打ち際で遊ぶくらいが精々か。 ) この世界はふしぎだな。たどり着けたはずの場所への道を忘れ、忘れたかと思えばまた迷い込む。 (10/21-21:23:14)
ヌコ > ( 兄猫を波打ち際に下ろし、打ち寄せる波と遊ばせる。妹猫はそのまま青い空を見上げ。 ) なあ、ニコよ。 「ニャア」 わたしは時々、この世界にいるときのことが夢なのかと思うことがある。 「ニャオ」 うむ、目は覚めているつもりなのだがな。どうも、実感がわかないことがあるみゃ。 (10/21-21:30:44)
ヌコ > 風や水の冷たさ、こうして踏みしめす砂の感じ、朝方ニコに引っかかれて目がさめたことだって憶えている。されども、時折夢を見ているような心地になることがある。 …わたしの持つじょーしきでは、計れないことがよくおきるせいだろうかな。 ( なんとなく、実感が沸かない。ちゃぷちゃぷと波を蹴ってみる、うーん冷たい。 ) (10/21-21:41:01)
ヌコ > ほかの住人たちであるみんなはどのように感じているのだろうな。 「ニャー」 …いや、引っかかなくていいから。今は目はさめとるみゃ。 ( しゃきーん と爪をちらつかせる兄猫に慌てて首を振り。えいえい、と波を蹴って浴びせてやる。 ) 「ブニャオン!」 (10/21-21:49:34)
ヌコ > ( いつもボケボケな仔猫とてシリアス気取ることもたまにはあるのだ。まあ大体茶化されておしまいだが。 ) まったく、ニコはすぐ暴力にうったえる。ちょっとはやさしくしてもいいと思うみゃ! 「ニャオン」 ( 「痛くなければ憶えませぬ」 ) みゃおん…。 ( しょんぼり。 ) (10/21-21:59:28)
ヌコ > ( 腹いせに えいえいっ と兄猫の身体を転がす。もふもふの体毛がたっぷり塩気まみれ。 ) 「ニャオン!」 どうだまいったみゃ! 「ニャー」 ( 「これあとで直すのはお前の仕事だぞ」 ) ………しまった! << ニャビーン! >> ( そう、ブラッシングは基本ヌコにしかできないのだ!いくら器用でも猫の手じゃ届かないとこもあるし。 ) (10/21-22:12:54)
ヌコ > こうなったらもっとやってやるみゃ! 「ニャーン!」 ( しばらく、波打ち際で遊びあう兄妹猫。まあ後のことは後のことで。 ) (10/21-22:21:49)
ヌコ > << ちりりん >> (10/21-22:21:55)
ご案内:「白亜の海岸 -昼-」からヌコさんが去りました。 (10/21-22:21:59)
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