room03_20121128
ご案内:「怪仏庵(日中)」に娯暮雨さんが現れました。 (11/29-02:15:13)
娯暮雨 > (ピン、と糸でもはった様に冷たい空気の中、赤く染まった庭の木々は日差しを受けて、その色を主張する) (11/29-02:22:16)
娯暮雨 > (縁側の雨戸は全て明け放たれていて。風通しの良くなった座敷の中央には、鬼の文字が入った着物が掛けられている) (11/29-02:25:23)
娯暮雨 > (割烹着を羽織った姿で、その鬼の文字をするりと撫で)……… (11/29-02:28:06)
娯暮雨 > …よしっ。(何か特別な事をしている訳ではない。定期的に行っている、着物の虫干し。今日はカラッと良いお天気でござる!) (11/29-02:30:20)
娯暮雨 > (どこか眩しそうな顔で少しの間、着物を眺めた後、視線を落とせばくるりと回って縁側の方へ。つっかけを履くと、そのまま調理場へと小走りで向かい) (11/29-02:36:43)
娯暮雨 > (妖気養い中の為、外気の冷たさが直に感じる両手をすり合わせながら息を吐きかけ。ぬくぬく。寒いけど、今はこの背筋がしゃんと伸びそうな寒さが心地よくもあり) (11/29-02:40:18)
娯暮雨 > ん…っと、大丈夫そうでござるね…。(先ほど作って、熱を取る為に置いていたのは、日持ちのするちりめん山椒の佃煮とお豆と昆布の煮物。其々を小さな壺に取り分けて、冷暗所に保存します) (11/29-02:46:00)
娯暮雨 > お布団は……(調理場から戻る途中で、庭に設置した竿だけに干したお布団をチラリ見て。まだ日の高い空を一度、見上げ)…もうちょっと。(日向ぼっこしてて貰おうかな、でござる。既に随分ふかふかになっている様子には、満足げに笑みを浮かべて) (11/29-02:57:42)
娯暮雨 > …お掃除も終わっちゃったし、お水も上げて、お薬も補充して…(一通りやる事が済んでしまえば、縁側に腰掛けて。畳んだ割烹着を膝に乗せる。縁側は少し冷たかった。ぷるる、と耳の先を震わせて、尻尾をゆうらり。) (11/29-03:04:43)
娯暮雨 > (口を尖らせ、ふぅ。と白く染まる息を吐く。縁側から下ろしたままの足元を組み、何気なしに眺めながら。腕を組むようにして、傷跡の残らなかった脇腹を帯の上から軽く撫でた) (11/29-03:12:35)
娯暮雨 > (思い出すのは、向けられた銃口よりも、その奥に見えた彼の、歪んだ表情。)んん…(くくく…っと前のめり気味に俯いて。耳へちゃり。気にしなくて良いとは言われても、気にならない訳がないでござる) (11/29-03:19:22)
娯暮雨 > (なんて昼間っから縁側で一人へちゃっていたら、ほんの微かにだけれど、遠くに感じた鬼の気配に顔を上げる。気を感じられるのは、妖気が回復してきた証拠でござる。)やっぱり強いなァ……。(こんな所まで届いちゃうなんて。眉尻を下げながらも、それでも微笑みと呼べる笑みを浮かべ。どこかで暴れてる愛しい人を思いながら、遠くの景色を眺めて…) (11/29-03:28:29)
娯暮雨 > ……Σあっ!!(と、急に思い出した様な顔。の後、よよよ…と両手で顔を覆って)忘れてた……っ。(お酒、買い足しておけば良かったでござる。嗚呼ウッカリ。かくん、と項垂れ。尻尾をゆらり) (11/29-03:36:13)
娯暮雨 > …ん、明日、でござる。(忘れず買おう、と、手を下ろせばキリッとした顔を上げて。急ぐ必要なんて、ないのだけれど。) (11/29-03:42:27)
娯暮雨 > (絶対に帰ると言ったあの人が、いつ帰ってきても良いように。それだけの事だけど、それが今の状態の自分に出来る事、でござる)…あんまり暴れてると、お腹空いて倒れちゃうよ。(なんて、と小さく笑んで。これから日の落ちる方角の山々の更に遠くを見つめた後、立ち上がれば再び割烹着を羽織って、家事に戻る) (11/29-03:53:31)
ご案内:「怪仏庵(日中)」から娯暮雨さんが去りました。 (11/29-03:53:35)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::