room03_20130328
ご案内:「森の奥、崖」に卍さんが現れました。 (03/28-20:10:34)
卍 > (封切った魔法瓶から湯気が立ち上る。口付けるのを躊躇うほどに中身はまだ熱く、何度経験しても不思議で仕方ない。ホットミルクを啜りつつ、崖の下に広がる景色を見つめる。森の向こうには小さく小さく、時狭間の明かりが見える。ざわ、ざわ、背後の森が鳴いた。) (03/28-20:12:25)
卍 > ((余計な事を、言ったな。))(いずれ殺し合う事になるのは必定、そんな相手に、殺す覚悟が無い、なんて。我が事ながら情けない事を。) (03/28-20:13:40)
卍 > ――女々しい。(嫌になる。トドメを躊躇うだの、戦いの中に余計な情を介入させたりだの、昔の自分なら絶対にしなかった事だ。しかしながらそんな事は些事、何より女々しく思うのは、そんな自分を「存外に悪くない」なんて思っているその心。) (03/28-20:16:25)
卍 > (過去の己を誉れに思っていないなら、変化にだってそう敏感にならずとも良い筈だ。) (03/28-20:18:31)
卍 > (過去の己を誉れに思っていないなら、変化にだってそう敏感にならずとも良い筈だ。) ((―誇らしかった、のかな。))(幼少の自分が。百鬼と出会ってからの自分は間違いなく誇らしかった。百鬼に所属しているコトが、ではなく。『正義』等と言うクソの様な概念が鋼の鎧だとカン違いしている者達を、絶対的な暴力を以って捻じ伏せる自分がだ。) (03/28-20:21:40)
卍 > ((俺の拳は『暴』を失ったのか?代わりの何かが俺に拳を握らせている…?))(根幹まで変わり始めているのだろうか、自分は。ずっとずっと前から、変化を認めながら、恐れる自分が居る。暴力こそが、己の全て、生きる手段だったのだから。) (03/28-20:33:04)
ご案内:「森の奥、崖」にジオさんが現れました。 (03/28-20:34:34)
卍 > ((―いや。))(答えを出すには早い。今は変化を受け入れながら在りのままの自分である事だ。答えは、ソレが何時かは知らないけれどきっと自ずと出る。) (03/28-20:35:36)
ジオ > ( すひゅう。 ひゅる。 崖の上近くの上空。まだどこか冷たさが残る風の中を箒に乗って飛んでいた魔法使い。) …ん (森の中、何か違和感を感じて。自然には存在しえない「熱」を感じて。炎と言うには弱いけれど、獣の熱というには強い気がして。するりと弧を描きながら、熱を感じた辺りへとゆっくりと降りていく) (03/28-20:37:32)
卍 > (上空の先客が己の気配に気付く頃、同じ様に男も相手の気配を察知していた。見上げる上空、今はまだその気配の主を断定するには至らず。) (03/28-20:39:07)
ジオ > (その熱源、まさか魔法瓶の中身とは知らず。近づくにつれて、別の気配も感じて…少し離れた位置に降り立つ。) 焚火にしては違うような… (片目を細めてゆっくり近づきながら確かめようとする。) ……あ アレェ (相手の正体に気が付いて変な声が出た。ぎくーんと立ち止まる) (03/28-20:43:30)
卍 > …。(相手の声が耳に入る頃にはしっかりと此方も相手が誰かを理解していた。)―てめェ。(魔法瓶の蓋を締めると、僅かに漂う臨戦態勢の気配。) (03/28-20:45:13)
ジオ > うわぁ ちょ ま いやっ ( 押される、圧される。 手から箒がポフンと音を立てて消えて、思わず1歩、2歩と後ずさり) きききキミだって解らなかったんだっ (03/28-20:48:12)
卍 > だったら運が悪かったな、何時かの借りは返させて貰うぜ…。(ざ、ざ、ざ、ゴリゴリ首を鳴らしながら歩を進めて行く。コイツの中ではまだ例の件のケリは着いていないらしい。) (03/28-20:51:28)
ご案内:「森の奥、崖」にジオさんが現れました。 (03/28-20:53:52)
ジオ > ぎゃ 本気かいッッ ちょ (あばばば あばばば。でも、その場に立ち止まって、歯を食いしばって。) っ…!! (なんか待ってる) (03/28-20:57:35)
卍 > 往生しろよ…。(瞬間、打撃の衝撃よりも先に相手の全身へ叩きつけられる殺気。しかし風圧のみ、拳は相手の眼前で止まっている。受け入れると決めた『ありのままの自分』が拳を止めた。)・・・。(拳は相手の鼻先へ触れるか触れないか。そのままの姿勢でじっと相手を見据えて。) (03/28-21:00:21)
ジオ > (目の前の景色が霞む様な、歪む様な、廻る様な。 そんな一瞬。) …! (『直撃』した瞬間、思わず目を細めて。) … … ……… う… (そろり、と目を開く。鼻先に、相手の拳。) …どう、して? (視線、相手の拳からその奥、相手の顔へと) (03/28-21:04:35)
卍 > …てめェ殺したって何にもなんねェだろ。(無意味。相手に戦意が無い以上望む様な戦いは出来ないし、妻が健在である今、相手を殺す理由は己の自己満足の域を出ない。拳を引くと、冷静な判断を下す事の出来た拳を、少し慣れない様子で見つめ。) (03/28-21:07:21)
ジオ > (拳が引かれると体中の力が抜けて。かくん、と肩が落ち首を傾げて) っはぁッ…… はー… …中途半端な相手で… はー… ごめんねぇ… (荒い呼吸を落ち着かせながら、はは…と情けない苦笑をうかべて) (03/28-21:12:23)
卍 > (もう一つ。殺すのならば直接妻に重傷を負わせたロネを殺すべきだ。しかし彼とはもう諍いは無い。水に流すべきだと、思った。なかなか態度までフラットにするには時間が掛かるだろうけれど。)お前がソコまで俺の一撃にビク付く理由が解らねェ。(少なくとも先の一戦では十馬身差で相手が優勢だった記憶。演技なのではないかと訝しげに。) (03/28-21:14:50)
ジオ > …え…? (ふーっと息を吐いてやっと落ち着いてきて) …だって… キミに殴られたら…絶対壊れそうじゃないか… (ちら、と相手の手を見て。) (03/28-21:16:57)
卍 > 全力で撃ち込んでも壊れなかったぜ?(一撃、一撃だが完璧な一撃を加えた。胴と頭を引きちぎるか、粉砕するか。どちらかだと、思った。) (03/28-21:18:17)
ジオ > …… あ、あの時? (は、と気が付いて) あの時は…だって、壊れるわけにはいかなかったし… 今は…殴られて壊されても、仕方が無いと思ったし… でも壊れるの怖いし… (うじうじ) (03/28-21:21:00)
卍 > ハッキリ喋れ。<ガコンッ!!!>(鼻っ面に容赦無い蹴りが飛んだ。) (03/28-21:21:55)
ジオ > (抵抗なくフッ飛んでいく身体。ずざーっと地面を滑って。 顔を片手で抑えつつ起き上がる) 壊れるの、怖いからだバカーッ! いきなり蹴るやつがあるかーッ! (その場に立ちあがって片腕ぶんぶん) (03/28-21:26:04)
卍 > 男のクセにぐじゃぐじゃ喋るからだクソが。(当然反省の色は皆無。) だから、結果壊れなかったんだろ。別にビビる必要もあるめェ。(ソレもなんか違う。) (03/28-21:27:41)
ジオ > 壊れるかもしれないじゃんかっバカッ! (ぶんぶんぶんっ) だってキミ怖いんだもん!ビビるに決まってんじゃんバカッ! (なんか丁寧に語尾につきはじめた) (03/28-21:31:44)
卍 > 解ってて喧嘩売ったンだろォが。(一蹴。) 言葉ばっかで行動はそうじゃねェよな、お前。(何かちょっとだけ解って来た。) (03/28-21:33:07)
ジオ > (ごしごし、と鼻のあたりを擦って。手を離すと赤くも、青くもなっていない。) 鼻が取れるかと思った… ……中身、キミたちほど複雑にできてないから。 (03/28-21:36:30)
卍 > 単純だろ、テメーも俺らも。馬鹿ばっかりだ。(何か小難しいことを考えているんだろうなァ、と思った上でこの発言。にぃと憎たらしい笑みを浮かべ。) (03/28-21:38:42)
ジオ > 皆バカばっかりだったら… …それが普通だから、結局バカじゃないんじゃ …ごめん、なんでもない 気にしないで (片手に箒を呼び出して) まぁ、うん 借りは… なんか困ったらボクにできそうなことで返すことにするよ (箒に乗ってふわりと浮かび上がる) 困ったこと発生しそうにないけど… そういえば居たなぁ程度に。 (03/28-21:44:24)
卍 > 娯暮雨に。 俺の嫁に何かあって、もしその時俺が傍に居られなかった時。護れ。ソレ無かったコトにしてやる。(浮き上がる相手へ挑戦的な笑みを交えて。) (03/28-21:46:47)
卍 > 娯暮雨に。 俺の嫁に何かあって、もしその時俺が傍に居られなかった時。護れ。ソレで無かったコトにしてやる。(浮き上がる相手へ挑戦的な笑みを交えて。) (03/28-21:47:09)
ジオ > ≪『 わかった 』≫ (それは力を持った約束。この地に薄く響かせて。 夜の空、高くへと消えていった) (03/28-21:51:13)
ご案内:「森の奥、崖」からジオさんが去りました。 (03/28-21:51:19)
卍 > ―他人(ひと)に頼んでちゃァ、世話無ェな。(浮かぶ自嘲。だが自分をあざ笑う事なら後でも出来る。妻の身に何かあってからでは全てが遅いのだ。予防線を張っておくに越したことは無い。) (03/28-21:53:16)
卍 > (魔法瓶の蓋を開け、ミルクを啜る。) ―まだ熱ィ。(口からほうっと白い蒸気が星空にたゆたって、消えた。) (03/28-21:55:07)
卍 > (拳を見つめる。考えるより先に体は答えを出していたのだろうか。)―単純、でもねェか。 (03/28-22:05:16)
卍 > (いや。摂理だ。全ての答えを拳で出してきた自分ならば。正しい答えは脳漿よりも先に拳が出すと考えて自然だ。) (03/28-22:10:21)
ご案内:「森の奥、崖」にmistさんが現れました。 (03/28-22:20:32)
卍 > ―簡単にゃァいかねェな?(誰に問うたか、そんな呟きは誰に聞かれる事も無く森のざわめきの中にかすんで消える。) (03/28-22:20:37)
mist > <ヒュル…>(霧が渦巻けばふわりと人の姿を象って) (03/28-22:21:12)
mist > 何小難しいことブツブツ言ってんの?まーんじ。(腰に手を当てた状態で覗き込み) (03/28-22:21:57)
卍 > ――。(視線は良く知る気配の方へ。幾らか気を張った先程の相手と比べれば随分気が楽だ。)―よォ。 (03/28-22:22:10)
mist > や。(ふふっと笑えば断るでもなく隣にすとんっと腰を降ろし)通りかかったら見えたからさ。 (03/28-22:23:08)
卍 > よく効く目だな、後地獄耳か。(釣られて何と無く下ろす腰。視線は下方の森のざわめきを見るともなしに見ていて。) (03/28-22:25:18)
mist > 丁度上を通ったんだよ。 雲の合間だったからこっちから見るのはムズカシイだろうけど。(ふふっと笑って) これ、ゴボウから受け取ったよ。 土産。(鏡を取り出せばめちゃくちゃ嬉しそうにフリフリとして見せて) …何か考え事? (03/28-22:29:06)
卍 > お前の気配なら雲の上でも解る。(と言う辺り、相手の言葉は当たっている。無意識ながら相当考え込んでいたと言う事なのだろう。) ―あァ、気に入ったみてェだな。(聞かずとも表情を見れば。魔法瓶の蓋にとくとく、注ぐ牛乳。無言で軽く目を見開き「要るか?」の顔。) ―大した事じゃねェよ、もう飽きる程思ってた事がぶり返しただけだ。 (03/28-22:32:35)
mist > ま、それもそうか。(ん、と視線を上げて、聞こえてきたとぽとぽ言う音に視線を下げ─) Σ (うわでた魔法瓶。 しかもミルク!殆ど条件反射で赤面こきつつ、ウン、なんて頷いてミルクを受け取って)ははっ。まだ暖かい。(ほんと、堪らないなぁ、なんて思いつつ、ミルクを口に運んで) ふぅん?(話の続きを促すように首を傾け、目をぱしぱしさせて) (03/28-22:36:19)
卍 > ―寒いのか。(暖かい物を入れて顔が赤くなるのは寒い時、そんな認識。マフラーを軽く下げてミルクを啜り。) ―言わねーよ、過去に何度と無く話したし、お前とならやり合う方が手っ取り早い。(何だか和やかな空気に絆された様に、口元には微笑。) (03/28-22:39:02)
mist > いや、ウン。…気にしないで、ウン。(ああもう可愛い。 くすっと笑えばミルクを喉へと流し込む。 意外と冷えていたのかも。ほんわりミルクの温かさが染み入って) ─あー。なる。(やり合う方が、で、考えていた事は推測できた。 ふぅわりと笑みを浮かべて) …僕は1度、知っているからなぁ。 (03/28-22:42:51)
卍 > ・・・・・・。(矢張り最近何かおかしい。隠し事があるって風でも無いし、首を傾げるばかりだ。) ―一応、聞こうか。何を?(視線を景色から相手へ。) (03/28-22:44:28)
mist > 一度僕はお前に負けを確信した事があるからさ。 あの時は、自分の全部出しつくしたってそう思ったんだ。(ふふっと幸せそうに笑って) (03/28-22:45:31)
卍 > お前の確信とどうかは知らねェが、俺にもある。(ソレだけ言えば相手にも伝わる気がした、どうせ筒抜けだろうと。) 情け無ェことに、戦ってる最中、ケリが着く前に「あァ、俺は負けるんだな」って、思った。 (03/28-22:47:48)
卍 > お前の確信と同じかどうかは知らねェが、俺にもある。(ソレだけ言えば相手にも伝わる気がした、どうせ筒抜けだろうと。) 情け無ェことに、戦ってる最中、ケリが着く前に「あァ、俺は負けるんだな」って、思った。 (03/28-22:48:04)
mist > (ふっと笑みを浮かべて) でもさ。まだ、僕もお前も、全部じゃぁ、無いでしょう? あの時ね。僕は本当に幸せだと思ったんだよ。 あのままお前に殺されるなら、僕は本望だとそう思った。 でも、まだなんだ。 まだまだ、出し尽くしてない。(ぐ。拳を握って) (03/28-22:49:26)
卍 > 『その時の全部』のつもりだぜ?俺は。出し尽くさなきゃてめェが倒れねェってだけだがよ。(弾薬庫には1発の弾も残らないのが相手との戦いだ。幾ら実力差を実感しても戦いの終わりにはそうなる。男にとっては心底不思議で、だからこそ惹かれる相手だ。) (03/28-22:52:58)
mist > 僕だって毎回その都度全部だよ。(くすっと笑って) でも、まだ違うんだ。 この手が、足が、動きさえすればまだ戦える。 そう思うんだよ。 足りないんだ。(ぐ、ぐ、と拳を握りこんで) まだ、きっとカラッポじゃないんだよね。 きっと。 (03/28-22:55:13)
卍 > こと戦いに於ける『執念』については。(何だか嬉しそうに、子供の様ににぃぃっと笑っては相手の頬をぶすぶす。)俺のほうが上だったみてェだな?mist…!!手足が動く限り立ち上がるなんてのァ、ガキの頃から俺の定石だったぜ? (〜♪) (03/28-22:57:43)
mist > (ぷすぷすされーの、むぅー。ほっぺた膨らまし)うっさいなっ。 毎回手足どころか指一本満足に動かせなくなるよっ。(くそーっと。) 1度だけ、あの死を覚悟した時だけさ。 この上ない満足感だったんだよ。 本当に全部出し切ったぞって感じで。(てぃ!ぺしっと手を払って) …もう一度、あれを味わいたい。 …僕はヘタレなんだよね。(んび。舌を出して) (03/28-23:00:28)
卍 > 嫌だね。(視線を景色に戻して、寄せる眉。)次にああする時は本当に殺す時だ。 (バツが悪そうに一間を置き。)…その覚悟が、俺もまだ出来ん。 (03/28-23:02:31)
mist > …多分、僕は全部出し切った時が『その時』だと思うんだよ。お前も、僕も。 全て出し切って、もう全部だってなったら、お前が死ぬとしても、僕が死ぬとしても、死ぬ側が満足出来るんじゃないかって思う。 …多分その時は、死んでも止められないんじゃないかって思うんだよ。 …僕はヘタレだから…。(視線を其方へ向けて) その戦いが出来るのは、きっとお前だけ。 (03/28-23:05:29)
卍 > 俺とお前は違う。お前が『全てを出し切る時』は、死を覚悟すべきじゃねェよ。護らなきゃいけねェモンの為に、しがみ付いてでも生き残りてェ。そんな思いが残りの一滴まで力を搾り出す「引き金」になるンじゃねェか。(守護竜と、破壊者。初めて闘ったあの日の関係を最後の決闘で。男はソレを望んでいた。) (03/28-23:09:35)
mist > うん。(ふふ、と笑みを浮かべ。 ふ、と笑みが消える) 僕は、戦いに飢えはしても、知り合った者は殺せなかったんだ。 最後の一手が出せない。 留めを刺す事が出来ない。 色々、頭を過ぎってしまうんだ。 戦いの最中だというのに。 (03/28-23:12:40)
卍 > あの日の俺がそうだった。お前はあんな風に闘えた相手は俺が初めてだって言う。 ―面白い冗談だろ、俺は『殺せなかった初めての相手』がお前なんだよ。(ククッ。自分が間抜け過ぎて笑えてくる。) (03/28-23:15:16)
mist > (ふ、と笑みを浮かべて)うん。お前は最初から僕を殺しに来た。 そういう相手も、お前が初めてだったと思う。 初めて、全力で戦ったんだよ。 お前を殺す気で。 あんな高揚感は生まれて初めてだったんだ。 (03/28-23:17:07)
卍 > あの日勝負が決していたら、って、たまに思う。お前を殺して俺は何一つ変わらないまま、思うまま全部を壊して、殺して。ソレでも今と変わらないぐらい強くはなれてただろうよ。―こんな心は知らないままで。 (03/28-23:19:26)
mist > …うん。(あの日。あのまま戦っていたら。 そうして相手を殺めていたら。 多分自分には罪悪感が残っただろう。 また仲間となるべき者をこの手に掛けたことを) (03/28-23:21:53)
卍 > ソレが自然だったと思うンだ、ソレまでの俺の生き方を思うと。よく物語を聞いて『もしもあの登場人物があんな風になってたら』なんて考えるヤツが居るだろ?今の俺はその『もしも』を生きてるんじゃないかって思うんだ。 ―ソレが何だって、話だけどよ。 (03/28-23:24:25)
mist > (ふっと嬉しそうな笑みを浮かべれば、手を伸ばしてくしゃくしゃっと頭を撫でようと) ─僕も、だよ。 あの日お前に逢わなければ。 こんな想いがあることさえ、僕はきっと知らずに居た。 今でもどこか周りを拒絶して生きていたと思う。 (03/28-23:26:57)
卍 > (一般的に言う嬉しそう、って顔とは程遠い。ただ拒絶しないだけでなく動物的に細められた両目。反応らしい反応はそれだけだ。) 相打ち。殺し合いにおいて本当なら有り得ない奇跡があの日起きた。互いに最後の止めを刺す体力が無く、尚且つかろうじて命を落とさない様な神懸り的な深手で。 だとしたらこうなる事は運命なのかも知れないって、思う。 ―この先に来る結末の事も。 (03/28-23:30:13)
卍 > (一般的に言う嬉しそう、って顔とは程遠い。ただ拒絶しないだけでなく動物的に細められた両目。反応らしい反応はそれだけだ。) 相打ち。殺し合いにおいて本当なら有り得ない奇跡があの日起きた。互いに最後の止めを刺す体力が無く、尚且つかろうじて命を落とさない様な神懸り的な深手で。 だとしたらこうなった事は運命なのかも知れないって、思う。 ―この先に来る結末の事も。 (03/28-23:30:46)
mist > うん。僕もそう思うよ。(対して此方は笑みを浮かべたまま。愛しげに、まるで別の話をしているかのような表情で) 僕もお前も、どっちかが1発分でも力を残していれば、きっと止められない。 でも、僕はそれが嬉しいんだよ。 何故かは判らないけどね。 (03/28-23:33:12)
卍 > 何と無く、解るさ。互いに互いを失う事は想像出来ないぐれェの痛みを伴う、同時に、最後の一撃で相手の命を奪う瞬間が互いに取っての悲願。 ―勝った方が辛ェかもなァ。(ククッ、軽く肩を揺らし笑った。) (03/28-23:35:55)
mist > 同感。 自分が負けるヴィジョンなら満足出来る自信あるんだけどね。 …最後の一撃が本当に打てるのか、まだ自信は無いよ。 でも、きっとお前と僕はその日を向かえずには居られないと思う。 歪んでるけど、ね。(くつりと笑って) (03/28-23:38:05)
卍 > 俺は負ける気は無ェゾ。お前とのケリは運命だとしても、俺には俺の決めた道があンだ。(『最強』その目標だけは捨てるつもりは無い。) ―よもやま話だ、忘れて構わねェ。俺は、『その日』を迎えない道もあると思ってる。唯、互いがその日を渇望する内は必要の無い道だ。 (03/28-23:42:35)
mist > 僕も負ける気は無いさ。 …と言うよりも、お前と遣り合うときは、本当に全てを出し尽くす時。 …うん。(目を細めて微笑して。 そんな日が永遠に来なければ良い。 でも、その日を望んで止まないのもまた本心で。) まぁ、まだ先さ。 まだまだ、強くなれる。 僕も、お前も。(ふっと笑って) (03/28-23:46:00)
卍 > ――((ヤキが、回ったな。))(相手を殺すイメージをする度に別の映像が割って入り、それ以上進まなくなる。一緒に居た時間は、余りにも意味が有り過ぎた。向かい合って戦うのと同じ位に、背中合わせで戦う事を悪く思わない、そんな自分が居る。かつて互いに背中を預け合った鬼達と同じ様に。) ――あァ。だが大事なのは腕っ節だけじゃねェ。覚悟の揺るがない意志の堅さだ。(己に言い聞かせる様に、眼前を見据え。) (03/28-23:50:22)
mist > 覚悟の揺らがない─ …か。 …遣れるか否かは─ 多分、その時にならないと、答えは出ないよ。僕は、ね。(同じ様に遠くを見つめ) (03/28-23:54:48)
卍 > ソレでいいさ、トドメを躊躇した一瞬で首を刎ねてやる。(逆もまた然り。無いとは言い切れないから洒落にならない。) ―行くわ。 …話せて良かった。(立ち上がり、相手を見遣って浮かべた微笑。珍しい台詞。) (03/28-23:57:02)
mist > ん。 ミルクThanks.美味かったよ。(はい、と空になった蓋を差し出して) 鏡、有難う。大事に使わせてもらうよ。(目を細めれば、見上げる視線は愛しげな色を浮かべて) (03/28-23:59:26)
卍 > (蓋を受け取りつつ合わせた視線。真っ直ぐに愛情を受け止めるのは、やはり男は苦手だ。恥ずかしいと言うより、どうしていいのか解らなくなってしまう。)呆けたツラすンじゃねェ。(べー。見ていられないほど露骨に、子供の様に舌を出すと、ふわりと浮き上がり。)―じゃあな。<ギュオッ!!>(少し長めに残した視線の後、高速で飛び去って行った。) (03/29-00:02:42)
卍 > pl:お相手有難う御座いました!お先に失礼します! (03/29-00:03:17)
ご案内:「森の奥、崖」から卍さんが去りました。 (03/29-00:03:21)
mist > はははっ。(可笑しそうに笑えば、飛び去っていく姿を見送って) …ほんと、お前は可愛いよ。 (小さくぽつりと呟いて) (03/29-00:04:02)
mist > P:此方こそ有難う御座いましたーw (03/29-00:04:23)
mist > …迷っているのは、僕も同じだ。(飛び去った方を眺めて) (03/29-00:05:20)
mist > (膝を抱え、ゆるりと目を閉じる) まだ、全部出し尽くしていない。(そうして、出しつくせるのはあいつだけ。) ─知りたいんだよ。 一度味わえば、その欲望からは逃げられない。(自分とあいつ。全てを出し尽くした時に、果たしてどちらが強いのか。) ─でも、失う事は、想像すら出来ないんだ。 (03/29-00:08:06)
mist > 来なければ良いと思うけど…。 その日を待ち望んで焦がれても、居るんだよ。 ─卍。(矛盾、だ。 サラリ、と霧になって散っていき) (03/29-00:09:13)
ご案内:「森の奥、崖」からmistさんが去りました。 (03/29-00:09:21)
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