room03_20130418
ご案内:「森の入り口」にさんが現れました。 (04/18-20:41:53)
> (木々の間を駆け抜け、勢い良く森を飛び出した先でブレーキを掛ける。振り返った森の中に魔物の気配は無い。)((間も無く、って所か。))(体の中に溜まった己の物ではない魔力、ソレが随分と薄れたのを体で感じていて。) (04/18-20:43:34)
> (纏った黒い布からは銀色の刃がすらりと覗き、刀身が纏った血液ごと月光を跳ね返す。)<ビュンッ!!>(ソレを払う様に一度刀を振った。) (04/18-20:48:27)
ご案内:「森の入り口」にソウジさんが現れました。 (04/18-21:12:26)
ソウジ > (暗い森の中、からん、ころん、と下駄が鳴る。軽やかな音色に合わせて、蒼白い光が、ちら、ちら、と揺れる。その音と灯りは、ゆっくりと幼女の元へ向かうのでしょう。からん、ころん。) (04/18-21:14:12)
> ――。(下駄の音。気配云々の前にこの地で聞くその音は、少なくとも悪意の接近で無い事は経験的に知っている。)―ソウジ。(まだ声も届かぬであろう距離、久しく会っていない旧知の名を小さな小さな声で呟いた。) (04/18-21:16:26)
ソウジ > (可愛らしい第一声は、残念ながら聴きそびれてしまったご様子。しかし、蒼白い光が照らす森の中に黒い影を見付ければ、おや、とばかり鮮やかな色の瞳を瞬いた。) こないお時間に、お散歩どすか?(そ、と口許を隠す袖。まだ幼い正体には気付かずに、やんわりと笑んでお伺いを) (04/18-21:19:08)
> ―流石の鵺もこれだけ退行すれば気付かねェか。(口元の布をすっと摺り下げ、上げた口端。天へ伸ばした左手、手の平に魔力を球状に集めていく。1m程度の球体になった所で中断。童の周囲には黒い稲妻がひっきりなしに走っていて。)―コレなら解るか。 (04/18-21:23:46)
ソウジ > (鵺、と呼ぶ声にもう一度ぱちりと瞳を瞬いた。布の向こうに現れた面差しと、小さな手が作り出す魔力、間違えようもないその気配に思わず眼を丸くして) ……ま、んじ!(間違いない。が、きょとん、っとすっかり鳩に豆鉄砲の表情。目線を合わすべく膝を折り、まじまじと見つめるようで) こら、また。 (04/18-21:27:39)
> ― 『あの』一件以来だ、どうせ会うなら酒の一杯でも馳走したかったがな。生憎コレだ。(両手を広げて見せ。)―どっかの馬鹿が魔術か何かに失敗したらしい。この世界一杯『こーゆー』作用のある煙をバラ撒きやがった。  いい迷惑だ。(苦い顔してぐしぐし頭を掻き。) (04/18-21:30:40)
ソウジ > ほんまに。次に会うたら一発殴ったろう思うとったんどすけど、(じぃ、と見る。その両手すら小さい。緩めた口元から袖を離して、ちょいちょいっと袖先で頭を撫でようと) そない訳どしたら、そう無体も強いれまへんなぁ。元に戻る算段は付いてはるんやろか?(ゆるり、首を傾がせて) (04/18-21:34:25)
> そう言う事なら遠慮すんな、事情が事情だ、一発ぐれェ殴らせてやるよ。(ケラリと笑んでは、頭に触れる相手の手を掴んでやんわりと己の鼻先へ。) どォやら日にち薬らしい、無理矢理に戻る算段を打っても良いが体内に『煙』が殆ど残っていないのを感じる、なら急く必用も無ェしな。 (04/18-21:37:46)
ソウジ > (促された手の動きに、ゆる、と眼を細めれば、指先でぴんっと軽く鼻先を弾こうと) そら殊勝な事やて褒めたりますわ。せやけど、別のお願いでも構いまへん?何でも。(なんて、ちょっぴり悪戯な表情が覗く。続いた言葉に、それならば安心と密やかに胸を撫で下ろして) (04/18-21:41:16)
> ―。(軽く丸くした寄り目で相手の指先の動きを追いかけた後、視線は相手の目へ。) ―お前がそういう言葉を吐くと、おいそれと頷く気にはなれねェな。(何せ食えない相手だ、口元には微笑。) 言えよ。 (04/18-21:43:54)
ソウジ > おおきに、よう理解してくれはっとるようで嬉しおす。(そうっと引き戻す片袖で口元を隠して、ふふり。年相応の笑みを溢しては、片手を塞ぐ提灯をすいっと払うように消して) ほら、卍。(軽く両手を広げて見せて) 抱っこさしてくれはりません?(とっても、楽しげな笑みで強請ってみましょう。) (04/18-21:47:33)
> ―嫌だ。(『抱っこさし―』ぐらいに食い気味で即答した。ほら言わんこっちゃ無いと。この相手、こういう自分が全く予想していない所から言葉を持ってくるから怖い。何と無くこの先の展開は予想出来たけれど言うだけ言っておいた。) (04/18-21:49:58)
ソウジ > (なんという反射能力。ふく、っと小さく噴き出した笑みは片袖で押さえるものの、ふふふ、と堪える肩が揺れる。) 相変わらず、つれん御人どすなぁ……せやけど、卍。僕、えろう心配しましたんえ?(まだ笑みで微かに震えている。が、そっと袖で目尻を拭う素振りを見せて) その身体を、ちょぉっとばかし抱き締めて、ちゃんと生きとるんやなぁて確認さして頂けません?(殊勝な顔で、そろ、と見た。が、隠した口許は緩んでいるなんて、一目瞭然、なのかもしれない。) (04/18-21:53:54)
> そこまでツラに打算が見えると逆に感心するぞオマエ。(そういう如才の無さは好ましい。ソレでこそ妖怪、そんな気になるからだ。)―とは言え一時の我慢であの一件がチャラになるなら泣いといてやるよ、お前に時間を与えたら次にどんな要求を持って来るか解らねェからな。(ふぅ。小さく息をつくと、数歩歩み寄った。視線は不機嫌そうに逸らしたまま。)―好きにしろ。 (04/18-21:58:00)
ソウジ > 嫌どすなぁ、卍の前やからこそやあらしまへんか。(ふふり。返る声が高い事も随分と新鮮ながら、承諾を頂けば鮮やかな色の瞳を綻ばせて) おおきに、卍。もし赦して貰われへん場合は、無理やりに髪でも結ったりましょかて思うところでしたわ。(薄らと上がる口角は、あながちでも無さそうだ。はい、と腕を広げ直すと、) (04/18-22:03:06)
ソウジ > 嫌どすなぁ、卍の前やからこそやあらしまへんか。(ふふり。返る声が高い事も随分と新鮮ながら、承諾を頂けば鮮やかな色の瞳を綻ばせて) おおきに、卍。もし赦して貰われへん場合は、無理やりに髪でも結ったりましょかて思うところでしたわ。(薄らと上がる口角は、あながち冗談でも無さそうだ。はい、と腕を広げ直すと、今は小さな友の身体を抱いて腰を上げましょう。落とさぬよう、しっかり抱っこ!) (04/18-22:04:12)
> へーへー。((―手ェ打っといて良かった…。))(バランスを取る為に控えめに片手だけ相手の首の後ろを軽く掴み。)  ―もうイイか。(まだ二秒。) (04/18-22:09:02)
ソウジ > (当然ながら、軽い。小さい。控え目であれ自分を掴む小さな手に、思わず表情も緩む。) 気ぃ早いと禿げますえ。まだ抱っこしたばっかりですて、もうちょいもうちょい。(幼女を抱っこで、からん、ころん、っと歩き出す足取りは軽やかだ。ちょっと小さな背へ片手を添えて、きゅ、と抱く腕を強めれば、伝わる心音を確かめましょう。しっかり鳴っているだろうか。) (04/18-22:12:38)
> ハゲ…(軽く絶句。) ・・・。(とくん、とくん。子供特有の体温の高さの中に小さくも確かな鼓動。気まずそうに黙ったまんまの幼女は、結構な距離を歩いた頃にポツリと。) ソウジ、世話掛けたな。(長い事言えずに居た男なりの感謝と謝罪。視線は何と無く夜空を仰いだまま。) (04/18-22:16:56)
ソウジ > (おや、意外に気にする性分だったろうか。何処か楽しげに幼女の様子を窺うものの、伝わる体温と鼓動は、間違いなく友が此処に在る証しだった。ほう、っと微かな安堵の息が漏れて) ……あほ。お帰り、卍。(幼子にそうするように、労わるように、ぽん、ぽん、と背を撫でた。) (04/18-22:21:17)
> (テレなのか何なのか、ケケッと性の悪い笑い声の後。)―驚いたぜ、お前があの場所に居るのを見た時。あの場所にお前を連れてくるとは、mistは侮れねェ。(露骨に距離を縮めたつもりも無く、出会ってから今の関係になるまでに相手と会った回数だって多くない。ソレでも己と相手の内側にある、ある意味当人達にしか解らないシンパシーをmistは見抜いていたのだと思えば。) (04/18-22:26:02)
> (テレなのか何なのか、ケケッと性の悪い笑い声の後。)―驚いたぜ、お前が居るのを見た時。あの場所にお前を連れてくるとは、コレだからアイツは侮れねェ。(露骨に距離を縮めたつもりも無く、出会ってから今の関係になるまでに相手と会った回数だって多くない。ソレでも己と相手の内側にある、ある意味当人達にしか解らないシンパシーをmistは見抜いていたのだと思えば。) (04/18-22:26:42)
ソウジ > 僕も驚きましたわ。めでたい婚礼の後、姉御様から二度目の手紙があれて大概ですよって。(突然、不思議な縁を繋いだ友の危機を知らせる手紙が届いたのだ。浅く肩を竦める素振りを見せて、ぷにぷにだろう幼いほっぺを、つんつんと片手で突こうと) で、行ってみたらほんまに、どえらい事なってはるし。お陰様で、僕の家には卍に付き合わしたろう思った酒が溜まって大変どす。 (04/18-22:34:36)
> …ぅ。(突付かれた側の片目を瞑って気マズい顔をした。こうして聞くと、成る程相手にはなかなかな迷惑を掛けている。他人であれば大いに開き直る所なのだが。) だからこうしてオマエの要求に付き合ってやってンだろォが。(こんな事をして何が良いのか解らないが。ソレでも解らないなりに両手を回してぎゅっと体を寄せた。見え見えのゴキゲン取りだ、言葉にした以上ソレを隠す気もなく。) (04/18-22:37:51)
ソウジ > (おや、くっついた。ほかほかの子供の身体には、妖の身体は少しひやりと感じるかもしれないけれど。 貴重な愛らしい行動に、堪らず笑みが零れて) 可愛らしおすなぁ。その愛らしさに免じて、これで手打ちに……ああ、もう一つだけ。また酒の肴作って晩酌に付き合うてくれはるんやったら、手打ちにしときますえ?(ふふり。以前、御相伴に与った肴はとても美味だったのだ。) (04/18-22:44:28)
> コレでケリって事なら多少の猫は被ってやるよ。(それにしたって随分な幼児ではあるが。機嫌よさげにしていた所で、もう一つ、の言葉。軽く眉寄せたが続きを聞けば戻る表情。) あァ、ソレなら何時でも、一度と言わず気が向けば何時でも寄ればいい。オマエなら歓迎してやるよ。(やはり同族には甘い。が、ソレだけと言うには少々甘過ぎる発言だ。) (04/18-22:48:44)
> コレでケリって事なら多少の猫は被ってやるよ。(それにしたって随分な幼児ではあるが。機嫌よさげにしていた所で、もう一つ、の言葉。軽く眉寄せたが続きを聞けば戻る表情。) あァ、ソレなら何時でも、一度と言わず気が向けば何度でも寄ればいい。オマエなら歓迎してやるよ。(やはり同族には甘い。が、ソレだけと言うには少々甘過ぎる発言だ。) (04/18-22:49:16)
ソウジ > もう暫く、この儘で居ってくれはってもええのに。(残念、だなんて楽しげな口調の言外に。相変わらず可愛らしい承諾の声には、嬉しげに眼を細めて) そら嬉しい限りですわ。酒は持参しますよって、溜まっとる分しっかり消化して頂きましょか。(想い描くだけで楽しみで、知らず表情も緩むもの。 さて、からんっと下駄を鳴らして辿り着いたのは森の境界。んー、と腕の中を見下ろして) (04/18-22:56:03)
> 勘弁しろよ、昼夜問わず魔物に追い回されていい加減疲れてンだ。(そんなに美味そうか俺は。って本気で悩んだりもした。恨みを買った、の一言に尽きる原因だが。) お前の選ぶ酒か、少し楽しみだァな。(ゆるり笑んだ所で歩みを止める相手、目を丸く、軽く覗き込む様に見つめ返し。) …? (04/18-22:59:47)
ソウジ > モテる婦女子は苦労しはりますわぁ。(ふふ、と笑えるのは例え幼くとも相手の力量を知っているからこそ。幼い瞳と視線が合うのには、なんとなく微笑ましい心境で薄く笑んで、首を傾げよう。) 今日は前のお返しに、僕の家にお泊りしてかはります?(魔物に追われるならば尚更、置いて行くのはちょっとだけ心配だ。けれど戻るのも近いのならば、御予定もあろうかと。) (04/18-23:04:00)
> ―冗談じゃねェ。(べ。苦い顔して出す舌先。さっさと戻って皆殺し、の巻だ。次ぐ相手の言葉には、一瞬きょとんとした後じわりと滲み出す笑み。) ―少し行ってみたい。(初めて友人の家に泊まりに行く子供の心境。と言えばこの状況まんまなのだが、男にとってはソレは非常に珍しい。酒なり込み入った話なり、大怪我して担ぎ込まれるなり、何にせよ『友人に友人らしい気持ち』でお邪魔した事が無かったから。) (04/18-23:07:55)
ソウジ > (可愛らしい外見で、やんちゃな行動は、やっぱり微笑ましいものだ。自然と表情を緩めて、相手の言葉には、よしきた!ってな心境で) そんなら、決まりどすな。朝餉はお出ししますえ。(こちらとしても、友人を招いてのお泊りだなんて貴重な体験。自然と心は躍るもので、からん、ころんっ、と再び踏み出す下駄が軽やかに鳴る。) (04/18-23:16:18)
> あと着物が要る。朝起きて元に戻ってたらコレじゃどうにもならん。(纏っているのは本当にただの黒いボロ布だ。別に相手に何を見られようが友人同士だし構わないっちゃ構わないのだが、一応の慎みとして。) 酒が飲めねェのが惜しいなァ…。(運ばれていく中、誰に言うでもなく唇尖らせぽつりとそんな事を呟いた。) (04/18-23:19:51)
ソウジ > ああ、僕のお貸ししますわ。(身長差が殆どなくて良かった。色は黒や灰しか無いけれど、問題無かろう。 零れた呟きにも小さく笑って、とある純和風の世界に佇む長屋の一角、自宅へお招きしたのでありました。お布団は半分こしたかもしれないけれど、今夜は暖かいのできっと大丈夫。) (04/18-23:24:00)
ご案内:「森の入り口」からソウジさんが去りました。 (04/18-23:24:36)
ご案内:「森の入り口」からさんが去りました。 (04/18-23:25:20)
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