room10_20120825
ご案内:「闇の集う場所」にレンさんが現れました。 (08/25-17:57:25)
レン > (時狭間からなだらかに続く丘を下ってくると、足は家路ではなく闇の気が強まる荒地へと向っていく。 夏場なのに何処か薄ら寒く、視界も不明瞭になる靄の深さも今は気にすることなく踏み入っていき―――) (08/25-18:01:02)
レン > ―――、――早めに戻れよ。(ふと、何かが擦り抜けるような感覚にその一言だけを告げると自分は更に奥地へ進む。 時折周囲の様子や足元の瓦礫に視線を向けていると、瓦礫がそこかしこに点在する地でぴたりと足を止めて)‥‥多分、この辺りか。 (08/25-18:06:37)
ご案内:「闇の集う場所」にキサラギさんが現れました。 (08/25-18:12:54)
キサラギ > (かつかつと、ヒールの音を隠そうともせず、悠然と歩いてくる凶相の女。左手に持つナイフを弄びつつ、不意に変わった風景に、おや、と周囲を見回した) (08/25-18:13:42)
レン > (これまで見てきた中では人の往来が無かったはず、と辺りを見渡し)‥‥まさか、此処で探す事になるとは思わなかったけど‥‥ある意味適材適所? いやちょっと違うか。(と、らしくない無駄口が出るのは無意識ながらも緊張しているからだろうか。 平らな瓦礫の上に足場を決めると右腕をス、と胸の高さまで上げながら目蓋を伏せて)‥‥‥ユーク‥‥‥‥ユークレース、此処が何処だか“視て”いるな? (08/25-18:15:30)
キサラギ > (んー? 何か物音がするよーな、しないよーな きょろり見回せば何やら瓦礫の上で何かしている人がいた。何か真剣そうな表情が見えた気がしたので邪魔はやめておこう。よいしょ、とそこら辺の岩か瓦礫かまあ腰を下ろせそうな場所に腰をおろして、そんな男を観察) (08/25-18:17:14)
ご案内:「闇の集う場所」にスファナさんが現れました。 (08/25-18:23:55)
レン > (ユークレース、と呼んだ存在が自分の視覚に同じものを同調させると緩く頷き)そう、ここから‥‥探してきて欲しい。 とりあえずは、手短にな。(シエンもいないし、と其処だけはちょっと思い出して眉を寄せたり。 コホン、と軽く咳き真似をして気分を切り替えれば伸ばした手の先に意識を集めて)―――行け。(と、一言。 それと共に1m以上の全長を持つ尾長魚が2匹、シュルリと手先から滑り出す) (08/25-18:24:10)
スファナ > こんな場所があったのね・・・(周囲を見て、瓦礫があるような場所に。ということはここに建造物があったようで)・・・何かしらね。(首をかしげてちょっと調べてみる) (08/25-18:25:46)
キサラギ > (おー、なんだか良く分からん生物を呼び出したりなんだりしているぞ。あれか、召喚術師とかいうやつだろうか。それともただ事前に使い魔の登録しているだけの魔術師だろうか。まあ何にせよ魚が出てくるたぁ驚きだ。ヒュー) (08/25-18:25:56)
スファナ > (魚がいろいろと探索しているのを見て召喚したのかな、と思ってしまう。そしてもう1人の女性は見慣れない人物だ。少し様子を見てみようと近づく) (08/25-18:29:05)
レン > (黒が1尾、白が1尾。 スルリスルリ、空間を泳ぐとじゃれるように自分の回りを2度3度と旋回する『ホラホラ』と手をひらつかせてせっつくとようやくフヨフヨ離れていき)‥‥‥‥まったく、あの甘えたがりってどうやって性格描き込むんだろ‥‥(と、ブツブツ言いながらもお見送りー。 完全に見えなくなったところで改めて辺りを見渡したなら‥‥‥‥誰か、見えるだろうか?) (08/25-18:29:17)
キサラギ > お見事 (そんな様子に、ぱちぱちとまばらな拍手を送ってみようか)>レン (08/25-18:31:57)
スファナ > (じーっと召喚術っぽいものを見ている。何を探しているかは解らないが、見ていればわかるだろうか) (08/25-18:33:47)
レン > ‥‥どうも。(2尾の魚を見送った時とは一転して表情が薄れるが、それでも一応会釈はしておこうか。足場は変えないまま体の向きをそちらに合わせると緩く首を傾げて)俺が言うのもなんだけど。こんな所に何か用でも?>キサラギ (08/25-18:36:48)
レン > (ちなみに魚の探しモノは広範囲らしく、フヨフヨしながらここいらからは見えなくなってしまったようです)>スファナ (08/25-18:37:59)
スファナ > (どこに消えたか解らない。そうなればちょっと効いてみようと思って)・・・ここ、昔何かあったの?(こんな瘴気まみれの場所に何が立っていたのだろうと)>レン (08/25-18:40:00)
キサラギ > 別に。ただ目的も無くフラフラと歩いていたら、危ない所に入ってきてしまっただけよ (くつくつと笑みをもらし、腰を上げてかつかつとそちらへのんびりとした歩調で向かおう。左手に持つナイフを向けながら) そんな場所に悠然と立っている貴方は、危険な人なのかしら?>レン (08/25-18:40:10)
スファナ > ・・・(先日手に入れた鉄球を手に持って。)目的もなくフラフラとして、多分初対面の人に武器を向ける・・・ちょっと危険ね。(などと首を振って)>キサラギ (08/25-18:43:10)
レン > ?(視線を向けていた相手とは別方向から声がかかり)‥‥‥他にもいたのか。 さあ、な こんな場所はいくつか見るが、“元”がどうだったかなんて‥‥誰も知らないんじゃないか?(当然自分も知らない、と言う響きは含まれる)>スファナ (08/25-18:43:27)
キサラギ > そうね。それが? (何か問題でもあるのだろうか、という声音)>スファナ (08/25-18:43:45)
スファナ > そうなのね・・・そこで何を調べてるか気になるってだけよ。(くすり、と笑みをこぼして)気にしないで?探りを入れるつもりはない。仕事でもない、個人的な質問だから。>レン (08/25-18:48:02)
レン > ‥‥‥‥此処で誰かと遭遇したことは無かったからな‥‥危険な人、以前に油断していた人、ではあるよ。(後半は半ばぼやくように言葉を吐いて) で、そこの人が言うように“獲物抜いたまま歩いてくる”貴方は“危険な人”って認識でいいのか? (と、問う間も直立したままなのは変わらず)>キサラギ (08/25-18:48:11)
キサラギ > あらそう (ふーん、なんてわりとどうでも良さそうに) ええ、面倒くさいから、それでいいわ (ニィ、と人相の悪い表情を歪めて笑う。同時にくん、と腰を落として一直線にダッシュ。そのまま踏み込んで腹部狙いでナイフを一突きしてみよう)>レン (08/25-18:50:41)
スファナ > まぁ、そんな武器もなさそうな相手に向けるよりは・・・私とちょっと楽しまないかな?(うなずけばチェーンつきの鉄球を振り回し、放り投げる)>キサラギ (08/25-18:51:13)
レン > だったら、申し訳ないけど『気になったままワカリマセンデシタ』ッて事で。 俺が気にしないで良いって事は答える必要も無いって事だろう? (生憎気にしてる暇も無さそうだし、と視線はキサラギに向けられたまま)>スファナ (08/25-18:52:40)
スファナ > えぇ、単なる個人的な質問だから。(悪かったな、と思って)気にしないで頂戴。それより厄介ごとよ?(キサラギを見て)>レン (08/25-18:55:01)
レン > ‥‥まあ、ココで会う人なんて大半がそうなんだろうな。(コチラも答えに期待などしていなかった風。 ナイフの動きはそれに合わせて出現した水晶壁によって青年に至る手前で阻まれるだろう) ただ、悪いけど取り込み中だから‥‥できれば、暇つぶしは他当たってくれないかな?>キサラギ (08/25-18:56:11)
キサラギ > (おっと阻まれた) あら、やだ。やっぱりそんな芸当も出来るのね。怖いからやめておくわ (あっさり引き下がった)>レン (08/25-18:59:07)
キサラギ > (そして飛んでくる鉄球は右手で受け止めておこうかな。骨とか折れるんじゃね?)>スファナ (08/25-18:59:30)
レン > ン?‥‥厄介といえばそうだけど‥‥((魔弾ですっ飛ばされるよりはマシだよな)) この場所でなら、割と『よくある事』だよ。 ‥‥と、助力は感謝します。(放たれた鉄球が黒衣の婦人に向けられたのを見ると、その場から静かに一礼)>スファナ (08/25-19:03:42)
スファナ > (結構重い鉄球を受け止める相手に関心。)なかなかやるじゃない。(そのまま鉄球を退いて。だいぶ扱いに慣れたようだ)しかしまぁ、いきなり切りかかるなんて物騒ね本当。>キサラギ (08/25-19:04:15)
スファナ > あぁそうなの。瘴気にやられたりしてる人が・・・?(そういうところで疑問符を浮かべて)いいのよ。私はスファナ。(こくり、とうなずいて)>レン (08/25-19:04:58)
キサラギ > (まあ代償として右手は使いものにならなくなったんじゃないかな) はぁ。そうね、それに何か問題があるの? (物覚えの悪い子供に向けるような哀れみと落胆が混ざったかような声音で溜息をついた。さてどうしようかな、という風に相手を眺めて)>スファナ (08/25-19:08:26)
レン > そりゃな、芸の1つくらいはできないと踏み込もうとは思わないだろ…。((それより、最近どうして“人目を避けてきた筈の地で人と会う”のやら‥‥鈍ったかな、色々と))(自問も織り交ぜながらブツブツと言葉を返し、念の為だろうか 此処に入る前に施した“芸”を再び身に巡らせる。 今度はこちらが“観る側”かと、二人に視線を向けて)>キサラギ (08/25-19:09:52)
スファナ > 問題を感じられないほどに、ここの空気にやられてしまったの?(などと首をかしげる)かえって頭冷やしなよ。そうしないと右手どころか命まで砕いてしまうけど。(鉄球を振り回して。実戦で十分仕えるな、と思って)>キサラギ (08/25-19:12:16)
キサラギ > ふうん。顔の割には冴えているんだ (なんて、路端の小石よりも興味の無いような声音でゆるく頷いて)>レン (08/25-19:13:19)
キサラギ > (その問いには呆れたような溜息で返す。それと同時に左手のナイフを何かを斬るように横一線に振る。それと同時に君の視界は真っ暗になるよ。彼女の能力により 視界を斬られる ナイフを振る瞬間のモーションでそれを理解できるのならきっと余裕で避けれるだろう。無理ならば、まあほんの数秒、視界は封じられる)>スファナ (08/25-19:15:33)
レン > そうそう、瘴気にあてられたり何かに襲われたり、後は単に迷子とか。(異形と呼ばれそうな存在が暴れにくることもあるしな、とそこまで言ったところでふと何か思い出し)1つ訂正しておこうか。 “物騒で非常識な事”がよくある事、じゃなくて‥‥よくある事だから。非常識でも物騒でも無いんだよ、此処は―――そういう処。(目の前のソレも一例、と)>スファナ (08/25-19:18:23)
スファナ > (一応警告はしたが、ナイフを振るう動作を見ても油断している。そして・・・ばっさりと視界を封じられてしまう)っ・・・なるほどね・・・(そんな能力があったのは知らなかったが、すぐに武器をグレイヴに変える。)>キサラギ (08/25-19:19:04)
スファナ > そんなわけで・・・(改めて怖い場所だと思ってしまう。軽い瘴気を寄せない術式をかけているので特に当てられることはないが・・・これが日常茶飯事というのも怖いと思って)>レン (08/25-19:19:44)
キサラギ > (ではその数秒の間に相手から見て右の方向へ回り込んでみようかしら。武器を変えたようで踏み込むのは留まった)>スファナ (08/25-19:20:26)
スファナ > (見えていないし雑音も多いので足音も頼りにならない。武器を変えたので攻撃したのをためらったのは知らず、いきなり全速力で前に走り始める)>キサラギ (08/25-19:21:39)
キサラギ > (さてどうしたものか、と。相手の前方ダッシュは右手に回っているので武器を振り回さなければ当たらないだろうが… 仕方ない。相手の背後を取るように移動しながらもう一度、相手の頭部を斬るように、ナイフを虚空に走らせる。次は聴覚を斬ろうか)>スファナ (08/25-19:24:09)
レン > どうせ冴えてないよ。(その辺言われ慣れすぎてるのもあってサラリと流し、しかし視線は其方へと。 外部から見ているとナイフは空振りしたのにスファナの武器や動きが急変したようで)((ふぅん、あのナイフ…何か細工アリか…))>キサラギ (08/25-19:28:50)
スファナ > (視界を封じられたときの対策としてスファナが知り合いの傭兵から教えてもらったことを実践している。相手は必然的に真後ろに回る・・・そのため、すぐにつまずいて転んだふりをする。そして体を反転させ、風をまとったグレイヴを投げつけよう・・・もっとも狙いは正確かどうかはわからない。同時に聴覚も消える・・・)(PL:偶数ならまっすぐ狙い、奇数なら狙いがそれる感じで) [6面1個 5=5] (08/25-19:29:47)
キサラギ > (幸いに狙いは逸れてくれたようだ) 怖い怖い。運の差で死ぬというのも情けないからねぇ… (とはいえ、どうしたものかな。すばやく対処されてしまえばこちらの手札はブタも同然。時期に視界から回復していくだろう) 攻めあぐねるというの久しぶりなのだけれど… (ほんと、どーしよー。なんて腕組みして考えるような仕草) (08/25-19:34:15)
スファナ > (視界がだんだん戻ってくる。あのナイフの細工は読めた以上、近距離戦闘を挑むべきかと考える。)・・・聞こえないってのも厄介ね。まぁいいか・・・(鉄球を振り回す暇はない。手っ取り早く片付けようと剣を引き抜き、真っ先にキサラギに切りかかる)>キサラギ (08/25-19:36:27)
レン > (そんな様子を眺めている間にずいぶんと時間は経過していたらしい。送り出した時とは別方向から2尾の魚がこれまた緊張感無くフヨフヨ戻ってくると青年の注意は其方へ。 再び手を差し伸べると2尾は絡みつき、再び周囲を巡るのだが‥‥すぐそばで武器を持つ者が向かい合っているせいか内に戻ろうとはしてくれない。 代わりに青年のすぐ傍を巡りながら徐々に大気との透過度を合わせていき―――1分も経たないうちに青年の姿ごと透明化してしまう様) (08/25-19:38:51)
キサラギ > (剣には自らの右手を押し込むようにぶつける。斬れる?折れる?そんな事はどうでもいい。一瞬でも相手の一撃を止める事が目的だ。そのまま左手のナイフを相手の胸から肩口にかけて振り抜く。服にも体にも傷は付かないが、切られてしまえばその傷の分の精神が切られてしまう。集中力が下がったり、精神力を使う術の精度が落ちたり、そんな感じ)>スファナ (08/25-19:42:12)
レン > ((探し物の結果は知りたいがココで暢気に観るわけにもいかないしな‥‥アイツは後で迎えにこようか。))(早めにって言ったのに…と溜息1つつくと魚伴ったまま移動。 いつからか、存在そのものが此の場からなくなっていることだろう) (08/25-19:44:18)
ご案内:「闇の集う場所」からレンさんが去りました。 (08/25-19:44:22)
スファナ > (右腕に深々と剣が突き刺さるのが・・・下手をすると切れてしまうかもしれない。しかしその間にナイフで精神を切られてしまって)っ・・・(術を大量に使用したような感覚に陥る。厄介だと思いつつも近距離で相手に前蹴りを食らわせようか)>キサラギ (08/25-19:44:43)
キサラギ > (蹴りを食らって距離を取られるか。たたらを踏んで。よっと体勢を直す。右腕はざっくりいっているのだろう、血も流れているのだろう、まあそれが何だという話) うーん 一撃で決まらないか。精度が落ちたわねぇ… (むう、と不服そうな声音。さて、どうしたものかなーと相手を眺めて) (08/25-19:46:35)
スファナ > (こちらもどうするか迷っている。精神的にきつくなってきたし先ほどの人も消えている。というよりさっきのナイフのせいで精神的に折れてしまったようだ。)・・・もう面倒になったし、そろそろ帰ろうかな。(剣を向けつつ、ゆるゆると後退する。相手が追いかけてこなければ、このままこの場を立ち去るだろうか) (08/25-19:50:46)
キサラギ > ふん (しゅ、と相手へ向けてまた虚空にナイフを振るおう。今度は触覚を斬っておこう。ここを抜ける頃には回復しているだろうが。まあ、せめてもの意地返しだ) それじゃ、お気をつけてお帰り (08/25-19:53:04)
スファナ > っ・・・!(感覚が切られ、武器は術で回収できたが戦闘続行は困難と判断。撤収する。)・・・厄介ね。これは・・・(まぁ相手をざっくりとやったから引き分けか、と言って撤収) (08/25-19:54:12)
ご案内:「闇の集う場所」からスファナさんが去りました。 (08/25-19:54:14)
キサラギ > …はあ。まったく、一回の使い切り、というのも、燃費が悪過ぎて使いものにならないんじゃないか、これ (ちりちりと燃えるような音がする。傷口から広がる炎はゆっくりと全身を焼き、灰となり朽ち果てる。その後に小さな水晶のようなものがあったが、それもすぐに灰となり、風に飛ばされて消えていった) (08/25-20:00:00)
ご案内:「闇の集う場所」からキサラギさんが去りました。 (08/25-20:00:03)
ご案内:「闇の集う場所」にロネさんが現れました。 (08/26-01:18:29)
ロネ > ……駄目だ……。(頭痛がする。吐き気がする。血が欲しい。いや、違う。自分はならない。あの臭いが。血の臭いが。味が。人間の肉の味が。めまいがする。違う。自分は違う。ならない。今までだって平気だったではないか!)…………。(ゆらり。本能のままに赴いた瘴気の集う地。先ほどからぐらぐらと己の『人間』としての部分が不安定だった。吸血鬼の残り香は確実に己を蝕み、ともすれば『あちら側』に引き込まれそうになるのを必死に抑えこんでいた) (08/26-01:21:39)
ロネ > (実際に吸血鬼になってしまった少女を見たのがまずかった。もしかしたら、という感情はどう頑張っても思考の壁をこじ開けて侵入して来ようとする。法則は痛いほど身に凍みていた――もしかしたら自分も吸血鬼になるのでは。もしかしたら自分も血を欲すようになるのでは。『もしかしたら』の仮定が全て現実となって襲い掛かってくることに) (08/26-01:24:23)
ご案内:「闇の集う場所」にシルティスさんが現れました。 (08/26-01:26:26)
ロネ > 違う。私は化け物になんぞならん……!(頭を抱えてうめく。瘴気は確実に己の心を『あちら側』に引き摺り込もうとしていた。頭ががんがん痛む。思考するな、考えるな、と思えば思うほど一歩、また一歩と自分の最も恐れていた『化け物』に自分が近づくのがよく分かって) (08/26-01:28:38)
シルティス > ……ヤバい、迷った、此処どの辺だっけ…。(仕事も終わり、ふらふらと散歩がてら森の中を歩いていた犬。しかし、うっかり迷ってこんな所まで着てしまったらしく、近くから漂う血の匂いにやや焦ったような表情を浮かべ) ………ん?(何やら少し離れたところから人の声が聞こえる。何かあったのか、と思い、ちょっと近づいて行ってみようと) (08/26-01:31:25)
ロネ > (頭を片手で抱えて杖を支えに立ったまま顔を伏せている黒尽くめの男。息は荒く、琥珀色の瞳は見開いていて) (08/26-01:33:16)
シルティス > (近づいて、姿を確認すると何度か会ったことのある姿。何やら様子のおかしい様子に首を傾げつつ、少し離れたところから声を掛けてみようと)………どうしたんだい?こんな所で…。体調でも悪いのかい?(心配そうに声を掛ける白い姿は、多分目立つかもしれない。そうして、更に彼の方に近づいてみようと。恐らく近づけば、うっすらと人には判らないくらい微かに、血の匂いがするかもしれない) (08/26-01:38:17)
ロネ > ティースさんか……(ゆらり、と顔を上げて。その琥珀色の瞳は人間のそれであるものの、何か別のそれと揺らぐように表情が不安定で)……ティースさん。すまない、私が狂ったと思って構わない、でも、でも答えてくれ……(頭痛が酷い。ふっと気を抜けば思い出されるは血の味。忘れることの出来ない、出来るはずのない血肉の味がどっと舌に広がって)……私は今、人間かね?(鬼気迫る表情さえ見せて低い声でうめくように問う。まだ身体は人間のままだが) (08/26-01:43:46)
シルティス > ……あ、うん…。あの、大丈夫?(自分の名を問われると思わず頷き。彼の浮かべる表情、次の言葉に、目が瞬き、足が僅かに後ろに下がる) …………え?ま、まあ、見た目は人間のままだけど…。え?(見たままの答えを口にするも、状況がさっぱり理解できない。相手から目を離さないまま、どうかしたのか、と問うように首を傾げて見せる) (08/26-01:48:46)
ロネ > だよな、人間だよな……そうだ、大丈夫だ、大丈夫だ私は……。(しばらくぶつぶつと呟いて不意にじっと押し黙り、そしてふぅ、と一息つく。やはり他人から肯定されると落ち着いた)……いや、すまない。見苦しいところを。(顔を上げて苦笑いをする。それは普段と変わらない様子で、さっきまでの異様な様相は微塵も現れていない) (08/26-01:52:59)
シルティス > ……あ、あの……?(大丈夫なの、と先程から不穏な雰囲気のそちらに、おろおろと不安そうに声を掛けていたが。すっかりいつも通りに戻ったのを見て) ……あ、うん。大丈夫そうなら、俺も一安心?だけど…。何かあったのかい…? (08/26-01:57:29)
ロネ > 色々あったんだよ。(全力ではぐらかす)大丈夫だ、大したことじゃない。(先ほどまでちっとも大丈夫では無かったのだが) (08/26-01:58:49)
シルティス > ………あ、うん。じゃあ、そういうことにしておく…。(はぐらかされると余計気になるが、これ以上聞くのも失礼だと思ったのか。とりあえず、大人しく頷いて) …大したことないって言ってる割には、かなり酷かった気もするけど…。本当に大丈夫かい? (08/26-02:01:49)
ロネ > (あまりに言わなさすぎるのもまずいか、と思って)ちょっと昨日怪我したんだ。怪我自体は浅いから。(そっけなく言って)君こそ、こんなところで何を? (08/26-02:05:25)
シルティス > ……軽い怪我して、あの錯乱具合もおかしいとは思うけど…。(毒か何かでも受けたのか、と不思議そうに呟いて) ………恥ずかしいことにふらふら散歩してて、うっかり迷った…。(やっちゃった、と苦い笑みを浮かべて、あっさり理由告白) (08/26-02:08:27)
ロネ > (毒、と言われて苦笑い)まぁ、そんなところだよ。(ある意味間違ってはいない。そうだ。毒のようなものなのだ)おや、迷子かね。私もいい加減こんなところからは出ようと思っていたところだ――(そもそも何故来た、という話だが)――いっしょに出るかい? ふふ、大した戦力にはならないが、一人より二人の方がましだろう。 (08/26-02:12:12)
シルティス > …そっか。まあ、とりあえず早く治るといいね。(それなら、と色々気になるが、全部気にしないことにして。それだけ、言っておいた) …あ、そっちも迷子?それなら、一緒の方が嬉しいかも。何が出るかわからないしさ。(ヘタしたら先に逃げるけど、と冗談を口にしつつ。そちらの言葉に嬉しそうに頷いた) (08/26-02:16:47)
ロネ > ……もう治った。(時間の経過とこの犬のヒトのようでヒトでない青年の肯定のおかげだろうか、随分頭はすっきりしていて)ああ、ならごいっしょに。どうぞ、いざとなったら見捨ててくれ。私は走れないから。(冗談交じりにそんな口を叩き、杖をついて青年の隣につき、歩き始めよう) (08/26-02:18:46)
シルティス > ……あ、そうなの?でも、あまり無理しない方がいいとは思うけどね。医者に行くなり、休むなりしたらいいと思うけど…。(毒なら、とまだ心配そうに口を出して) …流石に一人で逃げるほど、薄情者じゃないつもりだよ。(冗談だって、と軽く笑いつつ。一緒に歩き出そうと) (08/26-02:22:01)
ロネ > ――本当に治ったんだ。(くすりと笑いつつ)君の返事のおかげで。(そして何とか魔物の襲撃には遭遇せず、瘴気の地を脱出したらその場で別れて元の世界に帰っていくだろう) (08/26-02:24:03)
ご案内:「闇の集う場所」からロネさんが去りました。 (08/26-02:24:08)
シルティス > ………?(そちらの言葉の意味は、判らないまま。とりあえず、本日は途中までご一緒させていただいてようだ) (08/26-02:27:08)
ご案内:「闇の集う場所」からシルティスさんが去りました。 (08/26-02:27:11)
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