room10_20121003
ご案内:「闇の集う場所」にmirrorさんが現れました。 (10/03-21:33:57)
mirror > <ヒュゥ…>(上空を旋回する1匹の竜。 ヒュゥ、と滑空し、途中で霧の姿に変わると、タン!!!と勢いよく着地をし。) (10/03-21:35:04)
mirror > ((気持ちはいつでも戦える状態にしたいのに、どこか呆けてる…。))(忌々しげに舌打をして) (10/03-21:36:24)
mirror > ((やっぱり、駄目なんだ。卍じゃなくちゃ。))(ぎゅ。拳を握りこむ。 これは、信頼している彼にしか頼めないこと。 目を閉じて、静かに感覚を研ぎ澄ませはじめて) (10/03-21:37:34)
mirror > (目を開けると、背後にあった瓦礫に触れて。 じ、と岩を眺め…) (10/03-21:40:01)
ご案内:「闇の集う場所」に卍さんが現れました。 (10/03-21:41:01)
mirror > (気配に顔を上げる。 ゆっくり振り返る。 普段と違う、先ほどと違う少年の様な格好で。)―卍。(にこり、と笑みを向けて) (10/03-21:42:09)
卍 > (地響きと雷雲を引き連れ、男はかの地を闊歩する。見紛う筈も無い、気配がする元へ向かって。) (10/03-21:42:13)
卍 > ―俺は『無頼』として、オマエの全てを認めねェ。(ぶわり、対峙し逆立つ頭髪。見据える視線は相手ではなく『敵』を見る目だ。)―ただ、挑まれた喧嘩は買ってやる。俺の為に。 (10/03-21:43:33)
mirror > (雷雲を眺めると、一度目を伏せる)((だから、卍、好きだよ。 ありがと。))(父親の様に慕う相手。 だからこそ、その現れる姿とその畏怖すべき容姿に安堵する。 ―だから、彼でなくては駄目なんだ。) (10/03-21:43:58)
mirror > …うん。(一度目を細めて相手を見やり―。 スゥ。表情が挑むようなそれに変わる) (10/03-21:45:11)
卍 > 容赦は無しだ。何処からでも撃って来い。(mistと見まごうばかりの気迫と表情。しかし。相手はmistでは無い。)((無理しやがってまァ…)) (10/03-21:46:33)
mirror > ((卍は卍の為― 僕は、僕のために!!!))<ザッ!!!>(深く身構え、片腕を引く。もう片腕を勢い良く振るいッ!鞭の様にしなりながら、爪が長く伸びる) (10/03-21:48:46)
卍 > (あてがう様にして爪に足の裏をぶつけると、高く跳躍!)((オマエに取っちゃ一度目に振るうソレはよ―))(上空より相手を狙うマシンガンの如き魔弾―)((俺に取っちゃァ慣れっこなんだぜ―!)) (10/03-21:51:47)
mirror > ((来た…!!))せぁッ!!!!!<どんッッ!!!!!>(相手が爪を踏めば爪はそのまま地面へと突き刺さり、相手が空を舞った瞬間に気を一気に解き放つ。 衝撃破―!!! 魔弾を相殺し、あわよくば相手ごと弾き飛ばさんと) (10/03-21:54:31)
卍 > (両手をクロス、大空に吹き飛んだかに見えた男の体。次の瞬間には砂塵の向こう、相手の真正面から高速で迫り、相手の顎先を押すように蹴りつける!) (10/03-21:56:05)
mirror > ッ!!!<ガンッ!!!>(速度に対応出来ない。顎はガンっと弾け、地面に突き刺した爪が抜ける。 後方へ吹き飛ばされ―かけたが、くるりと宙で回転し、吹き飛び様に爪を振るい!)ッく…!!! (10/03-21:59:29)
卍 > ――此処で死ぬか、ミラー。バケモノの死ぬ場所には丁度良いだろ。<ミシィッ!!>(腕で受け止めた爪が食い込み、骨が軋む。しかし。旅先で男が重点を置いて鍛えたのは正にその骨肉の『頑健さ』だった。) (10/03-22:01:01)
mirror > <ゾクリ…>(思わず恐怖で竦みそうになる。グ、と踏ん張り爪を引いて)―死なない。(引いた爪を戻せば、グ、と握りこみ) (10/03-22:03:37)
卍 > …だったら持ってる力全部で掛かって来い。ミラー、その姿じゃ随分不便だろ。(数度打たれた腕を擦っては、にぃと口端を上げ。) (10/03-22:07:08)
mirror > …。<スゥ・・・>(姿が揺らぐ。サラ・・・っと霧に溶け始め。それはズズ…と膨れ上がり、姿を変えて行く。―全力、で!)<ザァッ!!!>(大きく翼を打てば、『本来』の姿へと。 ヒュン!!!と巨体に合わない動きで巨大な尾が振られて) (10/03-22:09:42)
卍 > ((威光。コイツが本物の竜の力かい…。mist、先に頂くぜ、極上の馳走を。))―来いよ、葛藤でがちがちに固まったオマエの武を、俺が解放してやっからよ。(ギュルルルッ!!巻き上がった髪が二本の角を形成する!両手を広げ。) ―来いよ。振るえば『卑怯』と断ぜられる力、俺がきっちり跳ね返してやる、遠慮は要らねェ。(スピードで掻き回す、魔力で押し潰す。様々なやり方があっただろう。しかし、男は純粋に、この怪物と力比べがしたいと思い立ったのだ。) (10/03-22:13:42)
mirror > (葛藤は、今は無い。違う、と答えることはしなかった。グル、と小さく唸りを上げ、ヒュン!と鋭く尖った爪を振るいッ!!!) (10/03-22:16:27)
卍 > ――ん゛ん゛んんオラァァァァ!!!<ゴオォッ!!!>(真っ向からぶつけた拳が弾かれ、吹き飛ぶ。目を見開いた後、衝撃にへし曲がった己の指を無理矢理に固めると、再び対峙し。)力みが足りねェか。(浮かぶ愉悦の笑み。) (10/03-22:18:26)
mirror > (相手が吹き飛べば―)<ボッ!!!!>(ブレスを吐きだす。 結晶化―!) (10/03-22:20:37)
卍 > <ギュンッ!!!>(竜の懐、息を吸い込む一瞬を狙って真下から打ち込まれる思い拳―) (10/03-22:22:44)
mirror > (拳は腹へとめり込む。 ガフッ!っと霧の様に鮮血が飛び散り、懐にもぐりこまれればそのまま四肢の力を抜き、押しつぶさんと!) (10/03-22:24:01)
卍 > ッグゥッ!!!(地面へ膝下までがめり込む、しかし、男は片手一本でその体を、辛うじて支えており。)…オマエの…オマエの意志の力ってな、こんなモンか…!? ―違ェだろ…!(みしり。一歩ずつ、足を地面から抜き、持ち上げる腕は力を増す。) ―俺は違う…!もう一度、『あの野郎』とやるまでは…!五体が千切れ飛んでも負けられねェ!!!喰らいなァ!!コイツが俺の『意思』ってヤツだ!!!(相手の腹部へ、全力を込めた猛攻が叩き込まれる!!!) (10/03-22:27:46)
mirror > <ザッ!!!>(男が拳を放った刹那、上空へと浮き上がる。拳は数発叩き込まれるも、闘志は衰えず、ギラリとした目を向けて)僕が戦う理由は1つ…。僕が負けたら守れないッ!!!(ガァッ!!!っと牙を剥くと旋回し、喰らい付かんと!!) (10/03-22:30:58)
卍 > ―――だったら俺からまずその命を護って見せろ、お前も守護竜になれ!(腰が後ろを向くほど大きく振りかぶった拳を、相手の口の中へ向けた炊き込む!爆炎――) (10/03-22:32:46)
mirror > (拳が口の中で爆ぜる。一瞬意識が遠のきそうになるも、ぐっと踏みとどまり、燃え盛る口の中の爆炎に向け、喉の奥から『風』のブレスを思い切り吐き出す。口の中の炎毎、至近距離の相手へ向けて!) (10/03-22:35:28)
卍 > (爆炎とブレスのせめぎあう衝撃の中、男の体は何処へかと―) (10/03-22:37:41)
mirror > ッハァ…(ブレスを吐き出すと意識を研ぎ澄ます。 ―何処…?) (10/03-22:38:33)
卍 > ハッ…!あー…!!!(瓦礫を蹴散らし、立ち上がる。打ち込んだ右腕から、右頬、肩口、腹部の一部が結晶化しており。)…難儀な技だぜ、コイツぁ。 (10/03-22:41:17)
mirror > (内心ほっとしながらも、じっと相手をねめつけて。グル…っと小さく喉を鳴らし) (10/03-22:42:28)
卍 > おいコラ、続きだァ…。(瞳に宿す炎は揺ぎ無く。動く左腕をぐるぐる回しながら歩み寄っていく。) (10/03-22:43:26)
mirror > グルルル…(ググ、っと身体を落として。牙を剥き、タシン、タシンっと尻尾を地面へ打ち付けて) (10/03-22:45:44)
卍 > お前には… …久々だなァコイツは。 俺のとっておきをくれてやる。(左腕を天へ掲げ。) (10/03-22:47:25)
mirror > (見た事がある。 ググ。何かを溜めるように喉を膨らませ…。 元より荒れた大地が更にくすみ始める) (10/03-22:54:09)
卍 > 大した力量だ、その難儀な吐息にゃア徒手空拳じゃ手上げってモンだ、でもな。この勝負。 ―最後に立っていた方が勝ち、そうだろ?ミラー…!!(男を中心に黒い稲妻が巻き起こる。男の頭上には黒い地において更に黒い、漆黒の『天体』が膨れ上がっていく―!) (10/03-22:55:53)
mirror > (グゥ、と返事の様に喉を鳴らす。 見上げた空、黒い天体。 ああ、まるで―)<スゥ…>(目を細めて) (10/03-22:57:12)
卍 > 逃げ場所はもう無いぞ。<ゴォッ―!>(天体は突風を生じながら相手へ、と言うより、相手の要る場所ごと大地を飲み込んでいく―) (10/03-22:58:32)
mirror > (彼は『あの事』を知っているのだろうか? 天体が落下し、爆風が荒れる。 溜め込んだそれを、上空の天体の『端』目掛け、一気に吐き出した!天体はブレスの生み出す球体に当たり、軌道を逸れて離れた位置へと着弾するかもしれない) (10/03-23:02:06)
卍 > (左腕は魔力を送り続け、ブレスを真正面から押し返す。軌道は、ズレが微量である内に修正される―) (10/03-23:03:59)
mirror > !!!(ならば、と此方もブレスを吐き続ける。押し負けるわけにはいかないのだ。 息が、続かなくなってくる。苦悶の表情を浮かべ) (10/03-23:05:47)
卍 > ―終わりだ。(最後に一層大量の魔力を流し込むと、魔力の糸は途切れ、後は自由落下する天体だけが残った。) (10/03-23:07:22)
mirror > ッハ…ッ!(軌道を変える為に一気に吐き出してしまったブレスは長くは続かない。天体が落下してくる。 ―嗚呼、と思うも―) ((守る…!!!!))<ヴァサッ!!!!>(翼を広げれば、天体に向かい飛翔し) (10/03-23:09:00)
卍 > ((今背後から撃ち込めば―――)) ――…ケッ。(天体の圧力は男の手を離れてもそう変化はしない。後は見守るのみだ。) (10/03-23:10:31)
mirror > <ヒュゥ―!!!>(勢い良く天体に突っ込むと、一度球体を追い越し更に上空へ。 そこから頭を下にすると、ギュンっと回転して急降下。 球体の横へ来ると遠心力をプラスさせ、力いっぱい尾を球体へと叩き込んで!!) (10/03-23:12:37)
卍 > (球体は男の魔力を全て注ぎ込んだ本当の最終手段だ、一撃では動きは微量。触れれば焼け付くような痛みが走るだろう。)((如何する、ミラー。)) (10/03-23:14:19)
mirror > (勢いは止まらない。回転は少しずつ当たる衝撃で緩和されるも、繰り返し尾をたたきつける。 男の周囲に剥がれ落ちた鱗が飛び散り、鮮血が降り注ぐ。 男の手や頬の結晶化は、血が触れれば解けて行き) (10/03-23:16:22)
卍 > (黒い天体に美しい竜が挑む光景は、抽象的だ。視線を逸らさず見つめ。唇が笑みを形作っていく。) (10/03-23:17:28)
mirror > <ギュン・・・ッ!!!>(翼をはためかせ、回転を止める。 回転しながら喉の奥に溜め込んだ、ブレス2度目!!!)<ゴォッ!!!!>(球体へ向け、吐き出す。頭は下に向いたまま)((此処には、落とさない――!!!!)) (10/03-23:19:35)
卍 > (球体は、地面へぶつかる擦れ擦れの所でようやく軌道を真横へ変え、地面に後を遺しながら地面と平行に飛び、やがては弧を描き夜空の果てへ消え去った。) (10/03-23:21:36)
mirror > ッ!!!(気付けば地面はもう目前。霧化する時間も無く、止められるだけの距離も無い。 何とか羽ばたくも―)<ドォンッ!!!>(そのまま地面に激突) (10/03-23:23:16)
卍 > …(いくらか動きやすくはなったが完全に解けた訳ではない、結晶化した体を引き摺って、竜の元へ―) (10/03-23:24:40)
mirror > (身体は大きいが、それに対して細い首は体重を支えられる筈もなく、脳震盪。目を回して。) (10/03-23:25:45)
卍 > ―続きは。(目を回す竜を見つめては、その間抜けな様に闘気も何処へやら。) (10/03-23:26:35)
mirror > (お目目くるくる。くてーり。 返事?出来るわきゃねーよ状態で) (10/03-23:27:47)
卍 > …((ケリ、とは言えねェな、くっだらねェオチだ。))(でも、どこかで安心している自分も居て。腰に手を当て呆れた様に笑った。) (10/03-23:29:07)
mirror > ・・・キュゥ。(情け無い声上げて目ぇ回して。) (10/03-23:30:20)
卍 > 聞こえてるなら姿だけでも戻せ。じゃなきゃブン回して洞窟に投げ込むぞ。 (10/03-23:31:15)
mirror > キュ〜〜〜(くぁんくぁん。よれよれ身体を起こすと、ヒュルル〜〜〜っと霧になって縮み)・・・ぇぅ・・・。頭埋まる…。(ぺそ) (10/03-23:33:20)
卍 > …で。何か変わったのか。(何が変わったと言うのか。戦ってみた所で。気は済んだのか、と言うニュアンスも多分に。) (10/03-23:34:29)
mirror > ぅゅ。(こくこくこく。)んー…、ありがと、卍ぃ〜〜〜(うにゃら) (10/03-23:35:16)
卍 > あっそ。下らねェ。(相手の体が小さくなっている様なら手の平へ乗せて、じゃなきゃ担いで歩き出そう。ほて、ほて、ゆったりと歩きつつ。) ―ツレの為か。 (10/03-23:37:10)
mirror > (ちっこいドラ、手の上に乗せられて。ぺしょっとしつつ)―んー…。リリスを守りたいのもだけど、僕の為、かな。 (10/03-23:38:42)
卍 > …自分が首を突っ込むべき事なのかどうか、もう一度よく考えな。大切なモンは護りたい、危機に陥れば助けたい。大いに結構だけどよ。 そりゃァ全部「お前がしたい」だけじゃねェか。(そういう意味での「僕の為」なら、何も言うことは無いのだけれど。) (10/03-23:40:14)
mirror > うん。(こくこくっと頷いて)前はね。 義務感だったのかも、しれない。僕が助けなくちゃ行けないんだって。 戦うのも、怖かったんだ。 ―けど、今度は違うの。僕がリリスを守りたい。 ―その覚悟、手に入れたくて。(クルルル、と喉を鳴らし)…だから、卍に手伝って欲しかったんだ。 他の人じゃ、ココまでやってくれないもの。きっと。 (10/03-23:42:50)
卍 > …ミラー、俺は止めねェよ?でもな。 ―俺が見た『人の心』ってヤツは、そう綺麗なモンじゃねェし、何のアテにもならねェモンだ。(いずれまた傷付き、ソレを受け入れてしまう相手の未来が容易に浮かんでしまって。) 他人を信じる時は、「信用出来るから」じゃ無く、「裏切られても、信じたてめェが悪いんだ」って思える様にしろ。 (10/03-23:46:02)
mirror > ―ゥン。(じ。一度見上げて。 キュルル、と甘えたような声を上げて)ウン、卍。(すりすり、っと掌、猫の様に擦り寄って) (10/03-23:47:25)
mirror > …卍って…。 ――なんかこぉ…。 おとーさんみたい。 (10/03-23:48:53)
卍 > お前は綺麗に生まれ過ぎたんだよ、だから人から妬まれた。(強大な力に生まれたのなら、強大な野心を孕んで生まれてくるべきだった。負の感情を蹴散らし、力を持って生まれた己を誇れただろう。手の中の相手を見つめ、何とも言えない表情をした。) (10/03-23:49:13)
卍 > …――親父は止めろ、まだ20だっつンだよ。(ジト目) (10/03-23:49:47)
mirror > だってそんな感じなんだもん。(ころりんころりん。掌の中転がって。キューィ、っと甘えた声上げ) (10/03-23:51:14)
卍 > (ぎゅ。軽く握りやがった。そんで振った。しゃかしゃか。) (10/03-23:51:44)
mirror > きゃーっ(握られ握られ振られ振られ。指の間から飛び出した羽ぱたぱた) (10/03-23:52:54)
卍 > …阿呆が。(今の相手を見ているとそんな心配も無さそうに、見えるのは見えるのだけれど。) (10/03-23:53:53)
mirror > キュゥ?(目をくりっとさせて見上げ。ぱちくり) (10/03-23:54:59)
卍 > オラ、帰るぞ。後治療する前にお前の血ィ貰うからな。(同じ場所へ帰る、と暗に示し。今だ重たい右腕を視線で指した。) (10/03-23:56:39)
mirror > はーぃっ。(クルクル喉を鳴らし。お手手に乗せられ帰宅する様で―) (10/03-23:57:26)
卍 > (もし。もしも、巻き込まれた件の中で彼女が誰かの命を奪う時は。割り込んででもその役割は己が請け負おうと思った。例え嫌われようが憎まれようが、負の感情を力に変える覚悟なら、当の昔に出来ている。) (10/03-23:59:20)
ご案内:「闇の集う場所」から卍さんが去りました。 (10/03-23:59:28)
ご案内:「闇の集う場所」からmirrorさんが去りました。 (10/03-23:59:46)
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