room10_20121103
ご案内:「闇の集う場所」にルカさんが現れました。 (11/03-20:53:40)
ルカ > (ゆらりと瘴気の漂う地に足を踏み入れる。 咽せ返るような血の匂いと、押し寄せる瘴気。 戦うなら此処がよいだろうか?最近少しだけ、決戦の時が楽しみになってきた。) (11/03-20:55:25)
ご案内:「闇の集う場所」に雲龍さんが現れました。 (11/03-20:57:25)
ルカ > (すら、ゆっくりと瘴気の中を歩く。最初は違和感だらけだったが、今では心地よく感じられるこの地。 すら、と剣を抜き。 一閃。) (11/03-20:57:51)
雲龍 > (ゆらーり、どこを漂うわけでもなく、空気の流れにいまだに身を任せる、半分寝ている雲。その姿は、いつも通りの男であって。ふわり、風が急に吹かなくなって、まるで水の中を沈むように地面へとその体は降りてくるか) (11/03-20:58:50)
ルカ > (構えを正し、 目の端に何かを捉える。 …浮いている。 地に足をつければ、やや、警戒するようにそちらを見て。) (11/03-21:00:38)
雲龍 > (ふわり、地面に足が着いた。背と白い尾の先からは雲がとめどなく溢れており、消えていく。セミロングの白い髪も風がない地では揺れることもなく。人の気配に、軍服を羽織った姿は振り返る。言葉は発さない。白目が黒く、瞳が白い、不思議な目で相手を見やっている。無に近い感情のまま、ゆらり、少年の元へ歩みを進めるだろうか) (11/03-21:03:18)
ルカ > (トランクは少年の傍らに置かれ。物を言わず中身は様子を伺っている。) ……こんばんは。こんな所で何を?(会話は可能だろうか?切っ先は向けずに問いかける。) (11/03-21:04:38)
雲龍 > (声をかけられる。眠気がまだ冷めぬ頭で、その言葉を聞いていて) ………雲、その身、流るるままに…。(それだけを。声は見た目に反して高めで、声変わりをあまりしていない感じに思えるだろう。少年から少しだけ間を開けた場所で立ち止まり、見下ろして) (11/03-21:06:26)
ルカ > (見た目の割に高い声……以前にもそんな相手にあったような…と少し考える。が、他に共通項はない。 確かに漂ってきた。その言葉の通りなのだろう。) …そうですか。 なら血生臭いことにはならなさそうです。 (斜に相手を見て、踏み込んで空を切っ裂く動作を繰り返す。) (11/03-21:09:53)
雲龍 > ……君は、戦いを好む者か…。(目つきが鋭くなってくる。頭が起きてきたんだろう。背と尾先の雲の色が濃くなっていき、灰色に。雷雲へと近づく) 血飛沫を上げる事しか知らぬ武者ほど、哀れなものなし。(少し、気迫が現れ始めるだろうか) (11/03-21:18:12)
ルカ >  ……どちらでしょうか。揺れている最中かもしれません。(相手の語気が強くなる。気配が変わる。) …ヒトを殺したいとは思いませんよ。(気押されず、続けて剣を横に薙ぐ。) (11/03-21:20:24)
雲龍 > (記憶がないのだが、その中に引っかかる言葉による見事な勘違い。ふわり、宙に浮いて雷を纏いながら) 頂点に立つ者は堕ち、哀れなるものへと成り果てた…その端くれさえ、殺戮へいざなう前に締めるべき。(ゆらり、てを動かせば突風が相手を襲うだろう。斬属性などはなく、ただの突風で) (11/03-21:23:43)
ルカ > 頂点、ですか。 勝ち続けるのなら、そうなるんでしょうか。(自信がない。) ……望むところではありません。殺さずに、きれいに勝つことを望んでいます。(綺麗事だと自分でも思う。 突風が襲えば、重心を深く、地面を踏みしめ、ふらつくこともない。) (11/03-21:27:27)
雲龍 > (言葉がもう聞こえていない。目はうつろで、半ば眠っているような感じだ。寝ぼけているのか。突風で倒れぬ様子には、そのまま風の勢いに乗って近づき、手枷のついた方の手で、大きく殴り飛ばそうとするだろう) (11/03-21:33:07)
ルカ >  っ!?(本格的に相手の様子が変わる。 相手に向き直り。大きく殴り飛ばそうとするなら、一瞬早く飛びこみ、その腕の内側から外側に向けて、剣腹で薙ぎ払いたいところ。) (11/03-21:36:47)
雲龍 > (薙ぎ払いは避けない。否、避けれないんだろう。腕に薙ぎ払いを食らって、血が噴き出る。だが、腕の出血は徐々におさまっていくだろう。長い尾をブオン!と薙ぎ払って雷雲を纏う尾で叩きつけると同時に痺れも誘おうとして) (11/03-21:43:08)
ルカ > (一撃が当たれば、素早く飛び退く。) ぐっ…(飛び退くが、尾が腹をかすめ、僅かに痺れる。) (11/03-21:45:27)
雲龍 > (痺れている様子が視界に入れば、地面に足を付き、素早く走り寄る。そのまま、裏拳の構えになり、少年の腹へと強く打ち付けようとする) (11/03-21:48:43)
ルカ >  ぅっぐ… (刃を横に構え 裏拳を受けようとする。 まだ身体は上手く動かないが…。) (11/03-21:51:03)
雲龍 > 《ガッ!!!》(裏拳は刃によって防がれる。だが、そのまま足に力を入れ、サマーソルトの構えになる。構えに気づいて逃げなければ、少年の体へ縦に回し蹴りが放たれ、宙へと打ち上げようとするだろう) (11/03-21:53:16)
ルカ > (す、と剣を内側に引き、相手の勢いを殺そうと。そして、可能なら続けざまに飛びあがる相手の足を切りつけ、サマーソルトを回避したいところ。) (11/03-21:55:30)
雲龍 > っ。 (足の切り付けにサマーソルトの動きが乱れる。振り上げた足を切りつけたのなら、少年にも血が降り注ぐかもしれない。古龍の古き時代から流れる血。ぐるり、と宙で回転して浮遊する。相手は武器もち、ならば、と突如手元に雷が光となって現れ、それが稲妻の形を象った薙刀へと変わって。構えた) (11/03-21:58:26)
ルカ > (ひたりと頬に血が落ちる。) ……貴方は、殺戮を望んでいないのではなかったのですか?(やや視線を鋭くして、相手に問いかける。) (11/03-22:00:11)
雲龍 > ………。(その言葉に、ゆっくり目を見開いて。目が、覚めた) …あ…。(薙刀から手が離される。カラン、と音を立てて落ちたそれは、雷光を帯びた後、消えていくようで。雲は、頭を抱えてしまって) (11/03-22:03:24)
ルカ > (自分の頬についた相手の血を指ですくい、舐めとって。) ……貴方にも葛藤があるのでしょうか?(静かな口調で語りかけ。) (11/03-22:05:02)
雲龍 > ………記憶が、ないのに…何故だ…。(いや、無くしたはずなのに、と己に言い聞かせる。だが、思い出せないものは思い出せない。記憶はないのは確か) …許せ、少年…俺は、長い眠りから寝ぼけてしまったようだ…。(身に纏う雲は穏やかになり、白く霞のようになっていて。足と腕の傷は、少しずつだけど治りつつ) (11/03-22:08:42)
ルカ >  ………。(しばし相手の様子を見守る。迷惑な話だと半ば思う。 だが許せと言われれば力を抜いて。) ええ、僕はほぼ無傷ですから、お気になさらず。……攻撃してしまいましたが、正当防衛、というところで。(少年は一つ溜息を吐く。) (11/03-22:11:48)
雲龍 > …俺が傷つくのは一向に構わない。少年、お前は…傷をすぐに治すことはできないだろう。傷をつける前でよかった…。(ふわり、地面に足をついて、頭を抱えていた手を下す。目つきは穏やかなものに戻っていて、困った顔を浮かべていて) …長い間、空間を漂って、たどり着いたのがこの地のようだ。少年、お前はここの住民か。(ゆったりとした喋りになっていて。まるで気ままな雲のようにふんわりした言葉か) (11/03-22:14:55)
ルカ >  ……いえ。(短く告げ。) …いいえ、もう少し先の住人です。…この辺りは不埒な輩も多いことでしょう。 あまり長居はお勧めしません。(後ろにさがり、相手からは斜に。 手を慣らすように剣をふり。) (11/03-22:18:01)
雲龍 > ……そうか。  俺は、帰る地も、再会の約束も、何も持たぬ無の者。この地へ来ても、どこへ向かうこともない…。(周りの瘴気を手で払うようにしながら。黄昏ているわけではないが、空の月を見上げていて) (11/03-22:21:23)
ルカ >  …何もない、ということは無いんじゃないでしょうか? ……貴方は戦闘能力をお持ちだ。望むと望まざるとに関わらず。 食うに困るなら獣を狩ればいいし、住処に困るのなら、この先の館に行けばよいでしょう。(淡々と告げ、目を合わさぬまま、虚空に剣を振るう。) (11/03-22:25:17)
雲龍 > …それは理解している。だが、俺には…思い出せないんだ。俺の、名前が…何をしていた者かも。俺自身…誰なのかがわからない。(住む場所、住むコツを聞けば、ふむ、と考えて) ……お前を襲った存在なのに、親切なのだな。(淡々とした態度に、少年のほうを見やって。剣を振るう様子を眺めているだけか) (11/03-22:27:56)
ルカ >  ……名前がなくとも、図太く生きている人もいます。…分からないなら、何も考えないという選択肢もあります。 僕は貴方の望む答えを言い当てることはできませんよ。(左下から切り上げ。) ……ただの社交辞令です。大したことでは。 (11/03-22:31:41)
雲龍 > …そうか、この世界は、そういう世界なのだな…。(不思議な世界に迷い込んだものだ、と思って。ふと、空を見て) …何かのきっかけで暴走してしまったのは申し訳ない。俺でよければ、何かお詫びをしたいところだが…。(何がいいだろうか。そう考えているときに、少年の振るう剣を見て) 少年、その剣はどこかで買ったものか?(と、聞いてみようか) (11/03-22:34:05)
ルカ >  ……そうですね。では、貴方の血をいただけますか?(打ち合った時以来初めて相手の目を見て。) ……ああ、この剣は頂いたものです。この先に、時狭間という酒場があります。そこで譲り受けました。 ……ですが、武器を呼び出せる貴方には必要のないものではありませんか? (11/03-22:38:01)
雲龍 > 俺の、血か…?(キョトン、とした顔を向けるかもしれない。白目と黒目が逆転した瞳が少年の瞳を見ていて) …あ、いや、そういうことではない。俺は数多くの武器を持っている。その武器より軽く振りやすいものを譲りたいと思ったのだが。(まあ、相手次第だとは思うが) (11/03-22:40:47)
ルカ >  ええ。齧りついても構わないのなら、そのまま齧りつきますが。 ……動かなければそう痛くはありませんよ。(す、と口元から見える、鋭い犬歯。)…そうですか。言付けを書いておけば分けて頂けると思いますよ。 (11/03-22:43:32)
ルカ > ええ。齧りついても構わないのなら、そのまま齧りつきますが。 ……動かなければそう痛くはありませんよ。(す、と口元から見える、鋭い犬歯。)…そうですか。言付けを書いておけば分けて頂けると思いますよ。 (11/03-22:46:12)
ルカ > ええ。齧りついても構わないのなら、そのまま齧りつきますが。 ……動かなければそう痛くはありませんよ。(す、と口元から見える、鋭い犬歯。)…そうですか。でも今の出間にあっています。(どちらかと言えば血に飢えている。) (11/03-22:47:20)
雲龍 > …ん、そうか。少年、お前は吸血鬼なのか。 高貴な魔族に寝ぼけて襲い掛かるとは、俺も無礼者であるな。(舌を向いて、ふふ、と己を嘲笑するように。少年のほうへ再び視線を戻して) そうか、わかった。無理に押し付ける気はない。 …俺の血が少年の口に合うかはわからないが。(少年のほうへふわり、と半分浮いているような歩きで近づこうか。マントのように固定してある軍服の留め具をはずして、下しながら) (11/03-22:51:10)
ルカ > はい。そういうことになりますね。(初めて淡く笑みを浮かべ。)いえ、僕はそんな高尚なものではありませんよ。 味は先ほど確認済みです。(近づくと、相手の背はだいぶ高い。)……少し、屈んでいただけますか? (11/03-22:53:53)
雲龍 > …ん。(そうだった、己の背は人間と比べてだいぶ高い方だ。相手の足元に膝をついて、片膝を立てる形で屈もうか。口元を覆うチャイナの服の留め具をはずして、首元をあらわにして。しっかり顔が見えるようになれば、女のように繊細な顔で、口からは龍らしく鋭い牙がはみ出ているのが見えるだろう。首は、男の体にしては細い方だ) (11/03-22:56:45)
ルカ > (そしてこちらは低いという。 …なんだか跪かれてしまった。 まあいいか、血カもらえれば。とか考える少年。 顔を一瞬覗き込み、不思議なヒトだなぁ、と思う。では、その首筋に痛くしないように一気に噛み付いて、ずるりと啜りあげよう。しばらくして口を離し。)……御馳走様。 (11/03-23:01:14)
ルカ > (そしてこちらは低いという。 …なんだか跪かれてしまった。 まあいいか、血がもらえれば。とか考える少年。 顔を一瞬覗き込み、不思議なヒトだなぁ、と思う。では、その首筋に痛くしないように一気に噛み付いて、ずるりと啜りあげよう。しばらくして口を離し。)……御馳走様。 (11/03-23:03:09)
雲龍 > (首に感じる痛み。吸われる感覚に一瞬頭がぼうっとする。意識が飛ぶことはないにせよ、致命傷になれば普通に仮死になる身なので、欠血を感じればぼんやりした感じにはなるか) …それだけでいいのか。(死ぬほど吸うんじゃないかと思ってたようで) (11/03-23:05:40)
ルカ >  ……ええ、十分です。もう一度吸ったら死んでしまうかもしれませんよ?(顔を上げ、口を拭い。)……では、これで僕は失礼します。貴方の道が、見つかるといいですね……。(少し離れた場所のトランクを片手に、この地を後にする。) (11/03-23:08:09)
ご案内:「闇の集う場所」からルカさんが去りました。 (11/03-23:08:22)
雲龍 > …そうだな、確かに、人でいう死を迎えてしまいそうだ。(ふんわりとした様子で立ち上がる。トランクを持って歩き出す姿を見送るだけで) (11/03-23:10:12)
雲龍 > (一人になった身。ふわり、ゆっくり浮かべば、また風の流れに乗って、またどこかへふわりと流れようか。今度は起きたままで) (11/03-23:12:05)
ご案内:「闇の集う場所」から雲龍さんが去りました。 (11/03-23:12:08)
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