room10_20121104
ご案内:「闇の集う場所」に雲龍さんが現れました。 (11/04-20:54:27)
雲龍 > (ふわり、いつものように風に漂う雲の龍。姿は男性。意識はぼんやり手放していて、夢うつつ) (11/04-20:56:07)
雲龍 > (どこへ行くこともなく、その姿はただ、瘴気の地の空を漂っている。仰向けで力を抜いて、まるで水に揺られるかのごとく) (11/04-20:59:50)
ご案内:「闇の集う場所」にティルラさんが現れました。 (11/04-21:00:42)
ご案内:「闇の集う場所」にレンさんが現れました。 (11/04-21:01:33)
雲龍 > (地面からさほど離れていない空の上なので、歩いている人々にも簡単に見つけられる位置だ。穏やかに雲を纏って流れつつ) (11/04-21:02:54)
ティルラ > (祈りをささげ、素手のまま歩いてくる。)はぁ、ミィル様はどこへ・・・(などとため息を。心底心配しながら歩いていく。)あら。どなたで?(空を見上げ、飛ぶ人物に気づく。) (11/04-21:04:26)
雲龍 > (仰向けの状態でふわり、漂っている。人の声が聞こえ始めて、うぅむ?と少し意識が戻されつつだが、まだ起きぬようで)>ティルラ (11/04-21:08:12)
レン > (満ちるにはまだ遠い月の下、右手で米神の辺りを軽く押さえながら歩いてくる。 二人とはまだ離れた位置でふと立ち止まり)‥‥‥‥? ((あれ、此処‥‥))(手を下ろすとゆっくり周囲を見渡して)いつの間に、来たんだろ。 (11/04-21:09:19)
ティルラ > ・・・?(首をかしげる。眠っている?なら起こすのもどうかとかんがえる。)・・・(空中でも眠れるのか、そもそも飛べるのか・・・そんな事を思いながら見上げる。)>白龍 (11/04-21:11:02)
レン > (暫く学園に篭っていた所為か相変わらず偏頭痛らしきものが鬱陶しく続く様で、軽く眉を寄せると鞄からは1冊の手帳を取り出し広げてみる)‥‥‥‥日数的に考えて、採取できそうな所は‥‥無し、と。 そういえば、前に妙な物を“視た”ようだから、ちょっと調べてくるか。(素材になるかも、と再び歩き出し) (11/04-21:15:14)
雲龍 > (人の気配。うっすらと意識が戻りつつあるその思考は、昔の記憶がしばし封印を緩めてよみがえりつつ) ………。(ゆっくり、体を起こすように動いて。空中で頭を片手で抱えて、何か苦しむようなそうでないような感じ。記憶の中へしまいこんだ人格が、じんわりと)>ティルラ (11/04-21:15:59)
雲龍 > (遠くからでも、白い姿は視界に映るかもしれない。頭を片手で抱えて、空中に浮遊している男性の姿)>レン (11/04-21:17:19)
ティルラ > めざめましたか?(首をかしげて)その、だいじょうぶでしょうか。貴方は・・・悪夢でも見ましたか?(首をかしげ、そっと祈りを)>雲龍 (11/04-21:20:03)
雲龍 > (寝ぼけた頭で、その言葉を聞く。悪夢、あぁ、悪夢か。そうだ、悪夢だ、全ての存在、己を動かす信仰心) ………はは、はははは…戦場、夢幻…血の花しか咲かぬ地。(何やらぶつぶつ言い始めるか)>ティルラ (11/04-21:22:47)
ティルラ > 貴方も戦場を。(さっと祈りをささげる。)大丈夫。戦場は過ぎ去りました。ここから先は荒れるかも知れませんが。(この土地は闇が、自らの精霊が加護を与える力が強い。魔物の類も出るかもしれないと思ったようだ)>雲龍 (11/04-21:25:01)
レン > (足場の悪い地をヒール付きのブーツなんかで歩くものだから進みは遅い。駆狼に乗せてもらおうかなどと思った辺りで見慣れない姿が2つ、視界へと写るとか)((何だ?あの二人‥‥))(とりあえず物陰で歩みを止めるとそこから様子見。 宙に浮く亜人らしき者と、それに声をかける術者のような装いの者、となれば‥‥)‥‥‥‥なんか、召喚でもしてるんだろうか? (11/04-21:26:07)
雲龍 > (雲龍の体へチクチクと蝕む瘴気。本来ならなんともないのだが、眠っていて油断をしている身を容赦なく蝕んだそれは、記憶の封印を少しの間、解いてしまっている。昔の、戦神だった頃の、記憶を) 戦場が過ぎ去った?俺が存在する限り、争いは絶えぬ。俺は、戦神…頂点へ立つ者に信仰されし存在…。(くるり、女性のほうへ体を向けて見下ろそう。白黒が逆転した瞳は、目つきが鋭く、だが、何やら夢うつつな様子で。男の体に纏う雲が、雷雲へと変わりつつあり、黒い、雲へ)>ティルラ (11/04-21:30:13)
ティルラ > (じっと見上げ、首をかしげる。)今ここに争いはありません。(首を振って。)私は闇を信じるもの。闇を中央にすえる精霊の主をあがめるものです。(すっと頭を下げる。)安心を。戦いに関係ない神のほうが、より多くの戦争を生み出してます・・・>雲龍 (11/04-21:36:46)
ティルラ > (落ち着いて、術を詠唱するような透き通った声。いでたちからしても召喚しているように見えそうだ。)>レン (11/04-21:37:13)
雲龍 > ……ならば、お前はどんな存在だ。(少し、意識がしっかりしてくる。それと同時に、瘴気によるふつふつと湧きおこる意識。勝利を我らに、と叫ぶ戦場の死を恐れぬ者たちの叫びが、記憶の中で木霊する) そんなこと、わかりきっている。俺は、戦いを支える戦紳だ。人々の声が、俺に叫びを向ければ、現れる。>ティルラ (11/04-21:40:22)
ティルラ > 私は司教。闇の精霊に仕える司教のティルラです。(丁寧に挨拶をする。)そのとき、貴方はどうします。敵味方無く戦いますか。より多くの叫びを聞いた方に加勢するのですか。(率直な疑問をたずねてみる。) (11/04-21:43:06)
ご案内:「闇の集う場所」にmistさんが現れました。 (11/04-21:45:14)
レン > (距離にすると約10m。闇の中とはいえ内包したままのセレスタイトやユークレースにより二人のやり取りは夕暮れ時に真横で聞いているものと大差なく)((なんだか、言っている事が両者でずれているような‥‥想定外のものを召喚してしまったか、召喚そのものが俺の勘違いか。))(なにやら厄介そうな場面だと判断するとその場で米神に右手を添えて)頭イタイな‥‥あの浮いてる方が起きる前に離れれば良かったか‥‥ (11/04-21:45:32)
mist > (何となく。性格がひねているせいからだろうか。 綺麗すぎる、真っ直ぐすぎる想いを受け止めた後は、ふと。 こういう場所が恋しく思えたりして。 苦笑を浮かべつつエスコートの帰り道、立ち寄ってみれば何やら今宵は気配が多い。 シュル…っと霧になれば、適当な樹の枝の上に腰を降ろして) (11/04-21:47:31)
雲龍 > ……。(名乗られれば、目を細めて。己の名、存在しないはずだが、それは記憶にある。ゆっくり口を開く) ……俺の名は、アマト。空そのものであり、雲を生み出す物。そして、人々に、大戦神と崇められた存在…。(そこまでしゃべってから、少し意識がぼんやりする。雷雲が少々乱れ、記憶が再び封印により閉じ込められようとしているか。それを許さぬように己の身を蝕む瘴気に、頭を抱えて)>ティルラ (11/04-21:47:50)
mist > (ちらり。視線をレンへと向ける。見覚えのある姿が視界に入れば、思わず苦笑。ぶらり、足を揺らして) (11/04-21:51:10)
ティルラ > あまと。(こくり、とうなずき頭を下げる。)大丈夫でしょうか・・・苦しそうな顔をしていますが。(そっと闇を自らの手に生み出し、瘴気を吸い取っていく。)闇は私の力、私の加護。私の近くなら少しは薄いと思われます。吸い取ることも出来るかと。>雲龍 (11/04-21:54:05)
mist > …。((なんだ。ただの語らいか…。宛が外れたな。))(ふぅ…。静かにため息を1つ零す。) (11/04-21:57:03)
レン > ((司教のティルラと、大戦神のアマト‥‥司教って、神を信仰してそれに仕える職とかだったよな))(となれば、やはり召喚云々の線は消えるだろう。しかし気難しいままの表情は変わることなく)((カミサマと、聖職者‥‥‥‥やっぱりお近づきにはなりたくない部類だな))(ふらっと踵を返すとその場から離れる方向に歩き出す。) (11/04-21:58:45)
雲龍 > …ぐぅ……俺は…俺、は……。(瘴気が、己の身を蝕む物が吸い取られていく。それによって、記憶の封印の力が戻って行くが、それを拒むように、自らの意思に反して、その意識が膨大に膨れ上がっていく) あ…あぁぁぁ………!(突如、この地の空の雲が渦巻き、影を作り出していくだろう。記憶の中の人格が、封印を拒む。そして、欲する、瘴気を。やがて、重い空気がさらに重くのしかかるようになってくるか) (11/04-21:59:22)
ティルラ > これは、少し困りました・・・(びっくり。戦神という人は強いのだろう。やることはただ1つ、見かけた人に助けを求めるしかない。さっとレンのところに小走りで向かう)た、たすけてください・・・!あの人が、瘴気を・・・!(レンに助けを求めよう)>レン、雲龍 (11/04-22:01:14)
mist > (視線をレンへと向け。気がかりが無くなれば、語らいを覗き見る趣味も無く。 と、思ったら助けを求めだした。思わず苦虫。何をしてくれるんだと) (11/04-22:02:12)
雲龍 > (体に反するように記憶の中の人格は己の体を、神経を蝕んでいく。瘴気を貪欲に吸収するような勢いで、空の雲は雷を呼び起こしていく。雷鳴が聞こえ始めるだろう) 俺は……争い、壊すことを望む者に作られし人格……封印なぞに、負けはせぬ…。(低く、二重になる声。強くなる覇気。記憶の中に、封印しなければ危険だった、人格が一時的に復活し、今までの意識を、抑え込んでしまった) (11/04-22:06:56)
レン > (去ろうと背を向けた際に物陰から姿が見えたのだろうか。急に声を掛けられると一瞬驚いた後で振り返り)‥‥‥‥素性もわからない相手に何刺激したんだか‥‥。(どうしろって言うんだ、と眉間押さえつつも女性の前へと数歩歩き)自力でどうにもできないと思ったから、声掛けたんだよな――――帰りな。 時間稼ぎくらいはしておくから。>ティルラ (11/04-22:11:23)
ティルラ > ・・・お願いします。(こくり、とうなずけば闇を具現化させ、真っ黒な杖を取り出す。)・・・ですが、引き込んだ以上・・・私も支援しましょう。(レンの隣に)>レン、雲龍 (11/04-22:14:58)
mist > (あいた。レンの声に思わず額を押さえる。 視線を雲龍へと向けて。)((同族か…?この気。)) (11/04-22:15:00)
雲龍 > (やがて、争いと、壊すことだけを求める人格は、ゆっくり走っていった女の行く先へ視線を向けて、その先にいる、他の二人も視界に入るだろう。目を細めて、服の襟の下に隠れた口元が、大きく二やついて) ……大戦神へ捧げよ、生き血を、悲鳴を、絶望を…!(ゆっくり手を横へ一の字を描くように動かせば、地面に魔法陣が突如現れる。そこから、ざっと10人ほど、死してなお、血を求める戦士の骸達が現れ始めるだろう。それらは兜を、鎧を、刀を持っており、まるで戦場を駆け抜けた侍のような姿) (11/04-22:16:05)
mist > ((ま…。これなら良いか…。))(召喚された物を眺めて) (11/04-22:17:31)
雲龍 > (空の雷鳴に合わせて、ウオォォ、と引き攣る声を上げ、ガチャガチャと鎧の繋ぎが音を立てて走っていく骸達。刀を、槍を、振りかざして3人に分散して襲い掛かりに行くだろう。見た目通り、鎧の重さで少し動きは鈍いかも知れないが)>ALL (11/04-22:21:04)
mist > ((ぁ。見つかってたか。))(自分に向かってくる躯を見れば、くるりと枝を掴んで回り、爪をヒュっと伸ばしつつ、スタンっと着地すると、地面スレスレ、向かってくる躯の足元、およそ足首辺りを横薙ぎに一気に振りぬき)>骸 (11/04-22:24:56)
ティルラ > これは少し、まずいかもしれません。(鎧を貫く武器は無いが、幸いにも術に出来る闇は大量にある。杖の先端部分から真っ黒な刃を具現化させ、短い柄の槍っぽく仕立て上げる。)・・・残念ながら生き血はささげられません。代わりに闇をささげます。(戦士の骸を見据え、刃を横にはらう) (11/04-22:25:16)
レン > ((あの様子からして、大戦神としての人格が封じられていたのが何らかのきっかけで綻んでいるとか、そんなトコロか))(完全に分野外。とそこはアッサリ割り切るとワラワラ出て来た骸の群れに視線を切り替え)((晶錬は済ませてあるから‥‥))―――[氷漣](その場で片膝をつくと右手を地に添えるほどの位置に翳しての一声。瞬時に凍てつく魔力が生み出されればコチラに向かってくる骸達に絡みつくように疾っていき―――触れればその身をすぐさま凍りつかせていくでしょう。そして凍りついた骸に触れたものには同様の効果を) (11/04-22:27:39)
レン > ‥‥‥‥あ。 ミスト?(何故か3方に向かう骸の一塊を相手する姿を見て‥‥こちらの方が驚いた、と言った風に一言)>ミスト (11/04-22:30:00)
雲龍 > 《ザッ! ズシャッ!》 (ミストに足元を切り落とされ、ティルラの刃を食らって胴が横に真っ二つに切られ、レンの術で骸の体が急速に凍てつき、動きを止める。簡単に止められてしまう骸の動きに、面白くない、と言いたげに目を細める戦神) …俺自らが降りなければいけないか。なら、望み通り、その魂、俺の力で撃ち滅ぼして見せよう (11/04-22:31:02)
mist > (チロ。苦笑を浮かべて舌を覗かせ。バレたか、みたいな顔をして)>レン (11/04-22:32:49)
雲龍 > 《ザッ! ズシャッ!》 (ミストに足元を切り落とされ、ティルラの刃を食らって胴が横に真っ二つに切られ、レンの術で骸の体が急速に凍てつき、動きを止める。簡単に止められてしまう骸の動きに、面白くない、と言いたげに目を細める戦神) …俺自らが降りなければいけないか。なら、望み通り、その魂、俺の力で撃ち滅ぼして見せよう。(揺らり、一度体が揺れれば、突如勢いをつけて高速で三人に迫るだろう。その手は、見えぬ力によってできた爪を纏い、かの者へ振り下ろされるだろう) (1.ミスト 2.レン 3.ティルラ) [3面1個 3=3] (11/04-22:33:07)
ティルラ > (爪は真っ先に自分を狙っている。すぐに杖を掲げ、壁を作るのだが・・・)っ・・・・!(黒い壁が砕かれ、方を切り裂かれて目をしかめる。)・・・すこし、いたいです・・・(左腕でもう一度杖を具現化する。反撃として幾つも円錐状の塊を生成し、真っ青な炎を纏わせて放つ。それはもう大量に。)>雲龍 [10面4個 1+4+5+6=16] (11/04-22:37:50)
雲龍 > っ!(切り裂いた後に大量に迫る円錐の炎。とっさに離れて避けようとするが、最後の2発が肩を掠り、左腿へ刺さって、痛みを感じ、ふら、と一度体が宙でバランスを崩しかけて、隙が見える)>ALL (11/04-22:42:52)
mist > (元より倒す気無し。 隙が見えればトントンっと距離を取り) …悪いけど、そっちの事情に興味無いんでね。 僕はプライドが高いんだ。 望まれるままに争うのは愚の骨頂。(んび。舌を出して。他の二人へと視線を流し)>雲龍 (11/04-22:47:55)
雲龍 > (一瞬の隙を見て、一時的に意識が戻るか。その声に、目が、一瞬苦しみを覚えるものへ変わっていて) 雲龍 > ( (11/04-22:53:20)
レン > (アマトに向かって飛ばされる炎を横目に何か違和感。 立ちながら ス、と右手を上げて氷漬けの骸に力を送るとその塊を粉々にして)ミストに同感。 アマト、と名乗っていたな。貴方は戦いや破壊を望む者に信仰された存在と言ったが‥‥今此処に、それを望む者は? あるいは、この3者に対してそれを望んだ者にでも会ったのか? ―――闇雲に力を振るうのは神たる者の所業とは言えない‥‥‥‥このまま続けるならば、高貴な存在は地に堕ちるよ。(と、コチラも距離はそのままに淡々と) (11/04-22:53:21)
雲龍 > (一瞬の隙を見て、一時的に意識が戻るか。その声に、目が、一瞬苦しみを覚えるものへ変わっていて) ……………殺せ………抑え込んでる、間に……殺してくれ…! (頭を抱え、嘆くように、悲鳴のような声が絞り出すように出されるだろう。己が死なぬのはわかるからこそ、人格を抑え込むために、お願いするようなものか)>ミスト、ALL (11/04-22:54:02)
レン > プライド高くても高みの見物は好きなんだな―――― そういや、戻っていたんだ?(噂には聞いていたけど、と一言添えて)>ミスト (11/04-22:56:35)
ティルラ > ・・・(首を振る。)命を奪うことは・・・できません。(意識がある間に近づく。)・・・これを、すいとります・・・(彼の周囲の瘴気をどんどん吸い上げ、彼から出てくる正気も出来る限り吸い取ろうとする。無理なら抵抗もするだろう・・・だが、傷つけるつもりは無いようだ。)>雲龍 (11/04-22:57:28)
mist > 戦いなんて人に言われてするものじゃないでしょ。 やりたい時は自分の意思でするさ。 ん。ちょっと前にね。(にこりと笑みを向けて)>レン (11/04-22:57:50)
mist > …君の中の何かを封じる術があるなら手を貸そう。 君は見知らぬ者へ命の責任を押し付けるつもり? …戯言を言うな。>雲龍 (11/04-23:00:02)
ティルラ > ・・・(こくり、と彼女に頭を下げる。怪我のことはまったく考えて無い。)>ミスト (11/04-23:01:20)
雲龍 > ……俺は、死なない……だから、抑える時間を、与えるために……っ!(己の中の人格が暴れる。それによって苦しみを体にもたらす。宙で身悶えて、ティルラの力で、瘴気が、吸い取られていく。苦しみに目を閉じて、汗が滲む。だが、人格だけは、強くその身にしがみつくようにして離れぬだろう。背と尾先の雲の雷雲は、はじけるように消えて、薄く、霞のようになった雲へ。瘴気を失った人格は、腕枷の封印の力により、一時的な封印へと陥っていく。そのカギは、数十万の時を得て古くなってしまっていて、頼りないものだが) ぐ……。(ぐら、と力が抜ける。その体は、地面へと落下するだろう)>ミスト、ティルラ (11/04-23:03:49)
ティルラ > ・・・ふぅ。(瘴気を吸い上げて、そっと太ももを見る。)・・・大丈夫でしょうか、怪我。(右腕から肩にかけての怪我はまったくといっていいほど気にしていない。)>雲龍 (11/04-23:05:57)
レン > 無駄に力が強い存在って、どうしてこう‥‥ややこしいのが多いんだろう。(殺すなんてお断り、と言いながらもその相手が地に落ちたなら抱え起こしに行こうかと)>雲龍 (11/04-23:07:15)
mist > 死なない者をどうやって殺せって言うの?(目を細め。雲龍はレンとティルラが行くだろう。 トン、と木に背を預けて)>雲龍 (11/04-23:08:34)
mist > (同感、っと肩を竦めて)>レン (11/04-23:10:13)
雲龍 > (太ももの傷は、治癒能力が先ほどの人格に抑え込まれていたのか、酷い出血である。致命傷に陥るほど欠血しているわけではないようだが) …………。(意識を懸命に保とうとしていて、言葉を発することなく。レンが抱え起こすなら、霧をつかむような、空気をつかむような。所謂、重力を無視したように重さをほとんど感じぬだろう)>ティルラ、レン (11/04-23:10:24)
ティルラ > (真っ黒な杖を取り出すと、傷口にそっとかざす。)治癒しても構わないでしょうか。戦神様。(そう、問いかけつつ止血の術の準備をする。)>雲龍 (11/04-23:14:43)
ティルラ > 申し解りません、巻き込んで。(頭を下げて)ですが、戦神様相手では私では多分無理だろう、と思いました。ですが逃げては、もっと状況が悪化すると思ったのです。>レン (11/04-23:15:21)
レン > その人格とやらが一時的にでも意識不明になるくらいの重体常態にしろって意味かな‥‥(死なないならば感覚的にそんなところ?、と緩く首傾げ‥‥肩の下に腕を差し入れた途端にフワリと上がった身体にはさすがに驚いて)―――軽‥。(思わずポソリ)>ミスト、ALL (11/04-23:16:01)
雲龍 > ………治療は、任せる……だが、その名で呼ぶな…俺は、あいつと、違う…。(ティルラに戦神と呼ばれれば、記憶の中の人格にカギを開けられそうになって、苦しむように目を細めて。治療するなら、大人しくしてるだろう)>ティルラ (11/04-23:17:38)
ティルラ > ・・・はじめまして。(挨拶をして)友人に迷惑をかけてもうしわけありません。>ミスト (11/04-23:18:20)
mist > 如何せん何も判らない相手に迂闊な行動は取れやしないさ。(軽く肩を竦め。ヴァサ、とローブを翻し)>レン (11/04-23:19:25)
ティルラ > わかりました。(うなずけばそのまますっと治療をしていく。まずは血を止め、少しずつ治癒を促進させてから布をあてがう。)やけどの複合なので、すぐにと言うわけには行きません。2日後に布を取れば、傷跡もなくなっているか・・・と・・・(ふらっとしてしまう。出血すら止めていないようだ。)>雲龍 (11/04-23:19:42)
雲龍 > (抱え起こす動きにも、抵抗は見せない。名残に苦しむように、抑え込むように息を殺すような感じになりつつなのがわかるだろうか) ……俺は、雲だから…。(軽い、と言われれば、そう返す)>レン (11/04-23:19:50)
mist > (肩越しに振り返り) 僕に謝罪は不要だよ。(目を細めると微笑をして)>ティルラ (11/04-23:20:44)
レン > 別に“巻き込まれた”ってほどの事もされていないし‥‥‥‥って、治癒魔法?(詫びに対してはそっけなかったのに二人のやり取りを聞いた途端に肩がヒクリ。)‥‥‥‥。(綿のように軽い身をそーっとまた地に寝かせるとその場から立ち上がってミストのもとに歩いていくようで―――所謂避難←) (11/04-23:21:20)
mist > (口元を押さえてクククっと笑い。レンと一緒に撤収──) (11/04-23:22:02)
ティルラ > ・・・わかりました。(うなずいてるが、少しふらついて座り込んでしまう。)あ・・・その、ご無事で・・・>レン、ミスト (11/04-23:22:37)
ご案内:「闇の集う場所」からmistさんが去りました。 (11/04-23:23:19)
レン > ゴメン、その手の魔法はちょっと‥‥‥って、エ??(離れていようとしただけが何やら連れていかれたっぽい。 そのまま去っていく事に―――)>雲龍、ティルラ (11/04-23:25:42)
雲龍 > ………。(ふら、と揺れるその体を見て、苦しむ体に鞭を打って、下される前にふわり、と少し地面から浮かんで、体を起こす。そっと、手を伸ばして相手の肩の傷へ手を添えようと) ……俺の、中の者が迷惑をかけた。 すこし、じっとしててくれ…。(手を払うことがなければ、その肩の傷へ添えた手から、冷たい感覚があるだろう。その冷たさで、傷が少しずつ癒されるはずで) (11/04-23:25:46)
ご案内:「闇の集う場所」からレンさんが去りました。 (11/04-23:25:50)
ティルラ > ・・・ん・・・(そのまま治癒を受けていく。)・・・ありがとうございます。それと、とっさの反撃で傷つけたことを申し訳なく思います。(布を巻いたところをみて)>雲龍 (11/04-23:27:25)
雲龍 > ……それは、俺のセリフだ。  …くそ、封印したはずなのに…思い出してしまった。(嘆く。己の、一番思い出したくない記憶が、一時的によみがえってしまった。それを、封印するためにまた術を施さなければならない。瘴気とは恐ろしいものだと改めて思って。治療が終われば、手を引こう。手袋に相手の血が付いたが、気にしない) (11/04-23:31:58)
ティルラ > ・・・記憶は根深く、忘れようと思ってもなかなか忘れ去れません。傷があればなおさらです。(悲しげにため息をつく)ここの闇は凶暴で人を狂わせ不快にします。夜の闇と違い、危険です。(手を惹かれれば、このまま周辺の瘴気を吸い取りながらついていくだろう。) (11/04-23:33:58)
雲龍 > (相手の言葉がとても染みる。そうだ、都合のいいものだけ忘れようとしても、それは無理なことなんだ。でも、忘れなければ、同じ過ちを、繰り返さないために!) …もう一度、すまなかった。俺の傷なら心配しなくていいから、瘴気の地から離れよう。俺は、どうやら瘴気に弱いらしい。(そのまま、強くひかぬように浮遊しながら手を引いて、瘴気の地を共に離れようと。せめてものお詫びに、この地から安全に離れられるよう、共を) (11/04-23:39:01)
ティルラ > はい。ではともに。(ともにこの地を離れる。関わるなといわれると笑みをこぼし)・・・私は瘴気という、ここの闇に抗えます。ともに行きましょう。(彼にこれ以上つらい思いをさせてはいけない。瘴気が入り込まないようにしっかりとはじきつつ、ともに歩いて出て行く。) (11/04-23:41:37)
雲龍 > ………。(女性のその気遣いが痛い。己は、あの人格のせいで色々なものを失った哀れな末路なのに、何故そんなに優しく接するのか。瘴気後から離れれば、女性を安全な場所まで連れて行ってから、別れを告げるんだろう。己は、再び空に漂い、己の記憶へ、封印をかけるつもりが、迷い、迷って、漂うだけになりそうだ) (11/04-23:44:44)
ご案内:「闇の集う場所」から雲龍さんが去りました。 (11/04-23:44:49)
ティルラ > (別れを告げ、彼女は優しい笑みをこぼして立ち去る。主である精霊は見つからなかったが・・・悲しげな神に出会った、と記録して。) (11/04-23:46:56)
ご案内:「闇の集う場所」からティルラさんが去りました。 (11/04-23:46:58)
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