room10_20130127
ご案内:「闇の集う場所」にエリゴスさんが現れました。 (01/27-19:58:24)
エリゴス > (瘴気のより濃い地に、まるで散歩でもするかのような足取りで、悠然と歩く男が独り。魔物の唸り声や足音羽音にまったく頓着せず、深紅の双眸を細めて周囲を見やりながら奥地へ、奥地へと進んでいく) (01/27-20:00:11)
エリゴス > <<グルァゥッ!!>>(大型犬の表皮をひん剥いて発酵させたらこうなるんじゃないかしら、といった風体の魔犬が一匹、男の背後に飛びかかってきた。次の瞬間、)<<ざしゅっ。>>(男の右手に生み出された、紫炎の剣に串刺しになって、ぶらりぶらりと魔犬だった死肉がぶらさがっていた) (01/27-20:05:14)
エリゴス > (そこから二歩歩いて、ようやく男は立ち止まった。ちょいと振り返って、じーっと死肉を見た。死肉のにごりつつある双眸は、食欲でぎらつかせた表情のまま、地を睨んでいる)死んでいたら使えんな。(買った牛乳が腐っていたときよりも気楽な調子で言った。紫炎の剣ごと後ろへ投げた。剣は消え失せ、べしゃりと死肉は落ちた) (01/27-20:06:47)
エリゴス > ……丁度いい奴はいないかな。(ゆる、と周囲を見渡す)人間でも良いが……低脳な奴から試したほうがいいだろうし。(ぶつぶつと呟きながら、適当な塩梅の生物はいないかとぐるぐるり) (01/27-20:08:33)
エリゴス > (物事を考える量が多ければ多いほど、煩雑であれば煩雑であるほど、術が失敗する確率は高い。……理論上。)“核”の処理能力なんてたかが知れてるからなあ。(はあ、とぼやいた。ぶつぶつと口内で何やら思いだしなおすように唱えながら、魔獣の巣窟へとずんどこ足を踏み入れていく) (01/27-20:14:39)
ご案内:「闇の集う場所」にヒューさんが現れました。 (01/27-20:19:27)
エリゴス > (九割九分九厘人間が単身でのこのこやって来たのを見て、魔獣の群れの目が光る。先ほどの大型犬のような魔獣はこの一団からはぐれてきたらしい。ぐるりと見回し、あー、と危機感ゼロの声)あのなあ、今は腹減ってるわけじゃないからな。(じりじりと近づいてくる魔獣の群れ。)……ここで試すか。(幸い、魔力はいくらでも――闇の瘴気漂うこの地であれば、いくらでも。ぎら、と深紅の双眸が魔獣に向いた) (01/27-20:19:58)
ヒュー > (アザミに散歩してきていいよと許可をもらったのでのんびり散歩のつもりだった) …なんでっすかねー、この場所に惹かれちまいますのは。(ぽりぽり、と頭を掻きながらステッキ片手に歩く少年一人) (01/27-20:21:21)
エリゴス > <<――001000101101110011011010――>>(男の口から紡がれる、金属音に似た、たった二種類の音の高低。だむっ、と男は地に手をついた。瞬間、周囲の瘴気は薄れる。――否、正確には、男の地に着いた手へと集約される。異常を感じた魔獣の群れが一瞬、躊躇する) (01/27-20:32:07)
ヒュー > (んん?と耳のいい少年は機械音のような声を少し離れた場所から聞き取った。なんて言ってるかは遠すぎてわからなかったけども、何事かとそっちへ向かい始めるだろう) (01/27-20:35:10)
エリゴス > (ここまでは前座。これはただ、脳をこの方式に慣れさせるための前戯)<<10 1001100 1001111 1000111 1001001 1001110 ――>>(区域を設定する。きっとそれは、ヒューが足を踏み入れた箇所も該当する。地面を通し、闇の魔力が、まるで根のように伸び、魔獣へと次々と接着していく。それはヒューとて例外ではなく、魔力の根が接着すれば、思考を抑制されるような、そんな違和感を感じるかもしれない) (01/27-20:43:15)
ヒュー > ……ふぉおお?(なんか足から直接感じたものが。これは闇の魔力か。ニッ、と口元に笑みを浮かべれば、その魔力を逆に飲み込んでしまうように、影の力が働くだろう。術者への影響はなく、己へ襲い掛かる闇の魔力を途中で影の壁で寄せ付けなくするというもの) (01/27-20:46:06)
エリゴス > <<11010 11010 11010 11010 11010 ――>>(あとは単純作業。ひたすら置き換え、置き換え、置き換え。魔獣の脳髄へと魔力は侵食していき、その神経系を己の魔力で征服していく。――その単純作業ゆえ、油断した。)……あ。<<ぼんっ!!>>(男が呻いたのも束の間、魔獣の一匹の頭蓋が爆発した。正確には、脳が、その場で爆発した。ヒューへと向かう魔力の根も、急激に流れる魔力の量を増し、更にはヒューの影の力をも喰らい吸収せんとするだろう) (01/27-20:50:34)
ヒュー > (おー、と魔物の一匹の頭部が爆発したのが見えて小さく声が。影で防いだつもりが、どんどん喰らおうとしてくる魔力にはちょっと参ってしまう。ドスッ、と地面にステッキを突き刺せば、その上に身軽にひょい、と飛び乗って地面の魔力から逃れる。影の力は引っ込めた) (01/27-20:53:19)
エリゴス > <<1000 1000 1000 11011 11011 11011 ――>>(呪文の取り消しを行おうと躍起になる。だが、ぼんっ、ぼんっ、ぼんっ、と面白いように哀れ魔獣の頭部は消し飛んでいく。)……面倒だっ!<<1111111>>(キィ―――――ッ! と。耳を劈くような高音の金属音が一瞬、流れた。瞬間、全ての魔力の根は跡形もなく吹き飛んだ。だが生き残った魔獣の様子がおかしかった)((……あー、“変なの”が一匹引っかかっていたなあ、そういえば。))(大型犬のような魔獣の群れ、およそ五十匹ほどの首が、一斉にぐるりとヒューへと向くだろう) (01/27-20:56:55)
ヒュー > うわ、酷い音っすなぁ…。(耳を劈くエラーのような音。思わず耳をふさいでしまった。ぐるり、とこちらへ首を向ける魔物たちに眉を持ち上げて) へぇ、なんすか?俺とやろうってんすかい?(へっへー、とステッキの上に片足での一本立ち状態でふら付くこともなくニマニマしてる。グレーの瞳は楽しそうに細められていて) (01/27-21:01:44)
エリゴス > <<――ざっ、ざっ、ざざっ、ざ。>>(じり、じり、と。何かに操られたように、魔獣の群れはヒューへと近づいていく。目を細め、男は何かがそこにいるのを視認すると)……おーい、死ぬぞ。(一応声をかけた。その声がまるで合図であるかのように、)<<ぐるぁぁぁぁぁぁああああぁあぁああああああっ!!!!!>>(一斉にヒューへと飛びかかっていく、五十余の魔獣の群れ!!) (01/27-21:04:06)
ヒュー > (おーおー近づいてきている。だが、少年は動じることは一切しない。そして、男の声掛けにもあえて答えず、ニマニマ笑うだけ) ―――――チェックメイトッ。(犬型の魔物たちが一定距離まで飛んできたところで、こっそり忍ばせていた影を一気に地面から無数の針山にして飛び出させる。少年のいる場所はほんのわずかの隙間を残して少年を取り囲むように影の針が交差していく。逃げなければ、細い闇の針山は全ての魔物を貫いていくだろう。ただし、男は抜いて) (01/27-21:09:21)
エリゴス > <<どずっ。>>(一瞬だった。一瞬で、全ての殺戮は終了した。ぽかーんと男はまったく状況を飲み込めずに突っ立っている。ぐべしゃ、と死肉と化した魔獣の一部が腐り落ちた。アンデッドだったらしい)……えっと……。(至極微妙そうな顔をして周囲を見渡す男。) (01/27-21:12:02)
ヒュー > (血が飛んだ。腐肉が舞った。それもすべて、少年は笑って見ているだけ。そう、本体が満月に力を増すなら、この少年だって同じなのだ。こんなの序の口でしかない) …で、おっさーん。なにしてるんすか?(針山を一瞬で引けば、ステッキからしゅた、と降りる。すぽっ、と地面からステッキを抜き取れば、死体の山を避けながら近くへ行こうと) (01/27-21:17:01)
エリゴス > お前には関係ないだろう。(淡々とした声色で言った。周囲の瘴気の濃度も緩やかに戻りつつある。男は九割九分九厘いたって平々凡々な人間であった。湛える魔力も凡庸な人間の魔術師程度のもの。闇の集う地の奥地には、やや不釣合いなほどにのん気な調子。だがその姿に、ん、と目を細め)どこかで会ったか。(唐突に尋ねた) (01/27-21:20:13)
ヒュー > えー、つれないっすねぇ。ちょっとぐらい教えてくれてもいいじゃないっすかー。(瘴気には強い体なので、別に濃度が変化しても平気だ。ふと、問いかけられる言葉に、お?と目をぱちくりして) あっは、アザミのお嬢は知ってますかい?俺、お嬢の影なんすよ。だから姿もお嬢に似たり寄ったり。(ニシシ、と笑って。現在少年の足元には影がないので、別行動ということになるだろう) (01/27-21:27:45)
エリゴス > 借りたら送りすぎただけだ。(“ちょっとぐらい”と言われたので、主語を全て省いて言った。それきりだった)アザミ。……ああ、あれか。(ずっと前にそんなのもいた。己を父親と呼んだ奇妙な娘。)カゲ。(それがどんな関係を表すのかは判らなかった。)……双子か。(なので適当に解釈した。) (01/27-21:30:16)
ヒュー > 借りたらっすねぇ…で、試す相手が俺だったって訳っすか。(まあ、あれぐらいで怖がる自分じゃないけど。どうやらアザミのことを覚えていたらしく、へへ、と笑って) 覚えていてくれたんすねぇ。 まあ、他人から見れば双子にも見えなくないっすけど、別に双子じゃないっすよ。俺とお嬢はお互い、同じ世界に長い間一緒に出てくることができないし。 (01/27-21:35:55)
エリゴス > 違う。(へらへら笑う相手に断言した)丁度よさそうな魔獣の群れに試すつもりが、異物が混入した。それがお前だった。……まあ、異物の一つや百や万、あしらえないと意味はないがな。(ほんの少しだけ機嫌を悪くした。後半の言葉は意味がよく判らなかった)……アザミよりお前は不快だな。(ジト目を向けた) (01/27-21:40:30)
ヒュー > へ、俺異物扱いっすか?うわぁ、酷いっす!(なんで自分はこうも嫌われやすいのだろうか。子供っぽく不満そうな顔浮かべて) ちょっとそれ差別っすよ!くうぅ、お嬢と区別してもらうために喋り方も全部変えてるのにぃ〜。(がっくりうなだれて) (01/27-21:44:05)
エリゴス > 異物だ。おかげで始めて試す呪文が狂った。(素面で言った。嫌ってはいない、異物扱いしただけである)区別されないと困るのか。(きょとんとした顔で問いかけた) (01/27-21:45:56)
ヒュー > …じゃあ俺に試せばいいじゃないっすかー。さっきの魔物みたいに頭パーン!って簡単にならないと思うっすよ。ただし、ちゃんとあとで戻してくれたらだけど。(操り人形にする程度なら別に後始末さえしてくれれば大丈夫だろうと) だって俺、お嬢と気配同じですもん。一応別人格として存在してるわけだし、影武者の正確も本体と一緒じゃつまらないじゃないっすか。(へへ、と笑って) (01/27-21:50:40)
エリゴス > 嫌だ。(まるで子供だった)まだ思考の煩雑な生物に試せるほど精巧な呪文じゃない。それに元に戻す方法なんて知らん。(実に堂々と言った。へらへらとした笑顔にはあっそう、とでも言いたげな完璧無関心な表情を) (01/27-21:54:57)
ヒュー > うわー…皆、俺にそんな反応ばかり向けるっす。酷いっすよぉ!一緒に遊んでくれる人を探してるだけなのにぃ!(ひーん、と帽子のツバを引っ張って深くかぶりながら。まるでいじめにあう子供だ。笑みはおかげで消えちゃった) (01/27-21:57:42)
エリゴス > そうか。精々頑張れ。(無駄な時間を過ごした、とでも言いたげに、とっとと男は踵を返してすたすたと歩き始めた。数歩歩けばもうヒューの存在なんて記憶のごみ箱行きになったようで、あっという間に瘴気の奥へ消えていく) (01/27-22:00:57)
ご案内:「闇の集う場所」からエリゴスさんが去りました。 (01/27-22:01:01)
ヒュー > (さっさと去ってしまった男を深くかぶった帽子の下からチラ、と見る。むー、と不満顔で) ちぇ、なんすかもう。急に襲っておいて酷い反応だし、謝りすらしないなんて人としてどうかと思うっすよ。(ぶーちく文句を垂れるだけ垂らす。若干拗ねたようなそうでないような) (01/27-22:03:59)
ヒュー > (しばらくぶーちく文句を呟いてから、影の中へドボン、と入り込んで消えていくだろう。散歩はまた別の場所でするようで) (01/27-22:06:18)
ご案内:「闇の集う場所」からヒューさんが去りました。 (01/27-22:06:23)
ご案内:「闇の集う場所」に娯暮雨さんが現れました。 (01/27-23:22:33)
娯暮雨 > この辺、で合ってるでござるか…?(そろり。なるべく瘴気の薄い場所を選びながらやってくる。胸元には、白い毛むくじゃらに長い兎のような垂れ耳と、2本の足とを生やした様な獣を抱いて。辺りをきょろきょろ。) (01/27-23:27:04)
娯暮雨 > (赤くとろりとしたうるうるお目目で、頭上の娯暮雨を見上げてコクコク!と頷く獣の足には治療の際に用いた札が貼られている。道すがら、怪我を負ったウサ獣ちゃんの治療をして。どうやら怪我を負った時に逸れたらしいお母さん探しのお手伝い。の途中でござる)んん…と、ちょっと待ってね?(瓦礫の上に乗って、ぴょんっと一飛びで木の枝の上へ移動し) (01/27-23:36:10)
娯暮雨 > (時折吹く強い風から守る様に、ウサ獣ちゃんをぎゅう。と抱き寄せて、似たような気配を探す。んむむ。目を閉じて、集中集中……) (01/27-23:39:35)
娯暮雨 > (なんだか遠ーくにそれっぽい気を感じる気が致す…。耳先が、ぷるる。と震えて。更に集中しようとした所で、もぞぞ。と毛玉状の獣が動いた)Σふゎ…っ。(くすぐったくて思わず目を開け、あわわ) (01/27-23:45:15)
娯暮雨 > ど、どうかした…っ?(くすぐったいけど、落とさないようにしっかり抱えて見下ろせば、ウサ獣ちゃんは潤んだ瞳で見上げて来た後、ゆーらりゆらりと左右に揺れて。腕の中でくったりと項垂れる。耳もタラーン…)ΣΣウサ次郎っ…?!(ガーン…!勝手に心の中で付けてた名前を読ぶも、反応はない) (01/27-23:51:03)
娯暮雨 > (怪我は足だけで、消毒も止血もした筈なのに。おろろ、と慌ててウサ次郎を持ち上げると、ぴたー!っと心臓があると思われる丸っこい体の真ん中に耳を押し当ててみる。毛むくじゃらによって1/3程埋まる顔) (01/27-23:54:25)
娯暮雨 > ………。(もこもこの体の奥から、とくとく。小さいけれどきっちり規則的な心音を確認、でござる)……良かった…っ。(ふはぁ、と安堵の息をついて) (01/27-23:57:19)
娯暮雨 > (けど、なんで急にくったりしちゃったのかな…?って思ったところで)≪グギュルゴゴォオォ・・・!≫(物凄いお腹の音がなったでござる。思わずぶわーっと尻尾が膨らんで。丸くなった目をぱちくり) (01/28-00:01:33)
娯暮雨 > (なんだか耳がびりびり致すが、それはまぁ置いておいて)お腹が空いたでござるか…?(ウサ太郎を耳元から離すと、顔と同じ高さに持ち上げたまま。首こてり。) (01/28-00:03:57)
娯暮雨 > (タラーンと垂れたままのウサ次郎は、耳と足をぷらぷらさせて。反応するのも面倒な程の空腹っぷりの様子でござる。)≪グゴゴォ…!≫(また、唸る様に鳴るお腹の音。あわわ。) (01/28-00:06:49)
娯暮雨 > ええっと……っ。(慌てて木の枝の上に腰を下ろせば、膝の上にウサ次郎を乗せて。お腹辺りをよしよしと撫でながら、ポッケをゴソゴソ…!えーとえーと!)カステラっ!!(じゃじゃーん。と取りだしたのは、ふんわりしっとり♪程良い甘さ♪のハイカラお八つでござる!) (01/28-00:12:02)
娯暮雨 > (甘い香りが届いたか、垂れてた耳をピン!と立てて顔を上げるウサ次郎)お口に合うとええん…≪パクッ!≫やけ…ど …(言いきるより先に、手首もろとも一気に潜られたでござる!) (01/28-00:16:27)
娯暮雨 > (どうやら牙はない様子。毛むくじゃらで口がどんな形かも見えないまま、とりあえず手の中からカステラが無くなって行くのを感じている)……美味しい?(首コテリ。聞くまでもない程に、とろーんっと幸せそうに目を潤ませるウサ次郎を見れば、こちらもへにゃりと笑んで。尻尾をゆーらり) (01/28-00:20:03)
娯暮雨 > (そのまま、食べ終えるまでは丸い毛玉が手首の先にぶら下がっているような状態で待機。…なんだか拙者、今ならちあがーるになれそうな気がするでござる!と、思うより先に手が解放されました。お腹が膨れてご機嫌どころか元気になったウサ次郎は、膝の上でぴょんぴょんと跳ねまわる。どうやら足の怪我はもう心配なさそうでござる。ほっと一息。) (01/28-00:26:48)
娯暮雨 > お茶もあるでござるよ?(カステラと一緒にモグられちゃった手を手拭で拭いた後、温かいお茶の入った竹筒を取りだして見せる。) (01/28-00:29:05)
娯暮雨 > (飛び回っていたウサ次郎は、また耳を勢い良く立てながらぐるりと此方を見て。口を開けて、上を向く。)何か分かる…?(お茶って。と、その反応の良さにクスリと笑ってしまったりしつつ。毛むくじゃらにぽっかり穴が空いただけのような口に、とくとく。ゆっくりお茶を注ぎ入れてやり) (01/28-00:35:10)
娯暮雨 > (とくとく……。これは一体、どの辺りでストップすれば良いのでござろうか…。と、若干不安になりかけた所で口が閉ざされた。とと、っとほぼ空に近くなった竹筒の傾きを真っ直ぐに戻し、蓋を閉める。)……ふふ。(なんだか温泉に浸かってる時の様な顔をしているほっこりウサ次郎を見て、こちらもほっこりー) (01/28-00:40:46)
娯暮雨 > 眠くない?大丈夫?(お腹いっぱいでそのまま寝ちゃわないだろうかと、ウサ次郎の(多分)ほっぺを指でツン。こくこく!頷くのを見れば、へらリと笑んで。よーしよし。撫っ) (01/28-00:43:33)
娯暮雨 > きっと、もうちょっと行けばお母さんに会えるでござるよ。(少し前、確かに感じた気配を思い出す。竹筒をポッケに仕舞えば、来た時と同じようにウサ次郎を胸に抱いて。ぴょん、と枝から降り、親と思われる気配を感じた方角へと歩いて行く) (01/28-00:48:24)
娯暮雨 > (てくてく。いくつかのクレーターやら瓦礫の山やらを越えて。辺りを警戒しつつ足早に先へと進む。探している気配は、どうやらこの辺りの筈でござるが…?)……んんと…?(くるり、と周囲を見渡しても、似た様な毛玉は見当たらないでござる。あれれ?と首傾げ。耳をパタパタ) (01/28-00:55:02)
娯暮雨 > (同じように、ウサ次郎も耳をパタパタ。二人で耳をパタパタさせていたら…、ピン!とウサ次郎の耳がまた立った。)!(はわっ) (01/28-00:57:02)
娯暮雨 > (ウサ次郎の立った耳がぺこっと折れて、耳先がビッ!と瓦礫の山を指し示す)ひゃぁ…。(何だか便利…!と、感心している場合じゃなかったでござる)ぁ、あっちでござるね!(こくん、と頷き。自分の足で向かおうとしない怠慢ウサ次郎を抱いて、自分の背の2倍ほどの大きさの瓦礫の山へと、ててっと駆け寄り) (01/28-01:00:35)
娯暮雨 > (そろりそろり、幅4mほどの瓦礫の山の外周を移動しながら似た様な毛玉を探す)ウサ次郎ちゃんのおかあさんー…?(ウサ次郎も真剣な眼差しで瓦礫の山を見つめており…) (01/28-01:07:35)
娯暮雨 > ≪ガラ…≫(と、瓦礫の一部が崩れた音に顔を向け)ぁ…(頭一個分くらいの瓦礫の隙間から、白い毛むくじゃらが見えた。発見!でござる!たたっと、その前まで駆けよって) (01/28-01:13:38)
娯暮雨 > (胸に抱いたウサ次郎は、今にも前に飛び打たそうにウズウズしている)あの…(ここは背中かな?なんて首を傾げながら声を掛ける。…と、見えていた毛むくじゃらな部分がぱかっと二つに分かれ、赤いきらきらな瞳が出現!の巻)……!(びくー!と思いっきり伸びる背筋) (01/28-01:20:07)
娯暮雨 > (心臓どきどき。瓦礫の奥の大きな瞳がぱちぱち、と瞬くのに合わせて、固まったまま同じように瞬きを。ガララ、と更に瓦礫が崩れる音にハッと気づけば、そろそろと後退して) (01/28-01:24:26)
娯暮雨 > (瓦礫が落ちる度に、舞い上がる砂煙。目をしぱしぱさせながら、伸ばした尻尾の先で鼻と口を覆って。ゴゴゴ…と伸びる影を見上げた)……おっきー……(はわぁー…っと、見上げた先には、3mほどあった瓦礫の山と同サイズのウサ次郎。多分背中と思われる部分には亀の甲羅のように瓦礫がそのままくっついている。どうやらそういう種族らしい、でござる。) (01/28-01:31:31)
娯暮雨 > Σあ、うんっ…!(ウズウズ。下に降りたそうにしているサッカーボール程のサイズのウサ次郎を下ろしてやれば、ピョンピョン。と親元へと帰っていく姿をしゃがんだまま見送って) (01/28-01:36:06)
娯暮雨 > (大きなおかあさんウサ次郎のもこもこの中に埋まる一歩手前、くるりと振り返ると、長い耳とからだをゆらゆらと左右に揺らすウサ次郎。)おかあさん、見つかって良かったね。(へにゃ、と笑んで。手を振って返す。ぴょんぴょん!と元気よく跳ねたあと、ウサ次郎はおかあさんのお腹の下へと潜って行った) (01/28-01:40:34)
娯暮雨 > (カラリ、と再び瓦礫が崩れる音にハタりと顔を上げると、お母さんウサ次郎が、ぺこり。とお辞儀をしていたでござる。その姿に、ちょっとキョトンとしてしまって。)…ぁ、えっと。森の向こうの方で怪我、しちゃってたでござるが…。もうほぼ治ったみたいでござるから、安心して下さいね。(ぱぱっと立ちあがり、あっち。と森の方を指さして。へらり、笑みを向け) (01/28-01:48:12)
娯暮雨 > (お母さんウサ次郎は、指さされた方角を見て、お腹の下に潜った子ウサ次郎を見てから、も一度頭を下げ ≪ゴゴゴ…≫と砂煙巻き上げつつ、丸まって瓦礫の山にしか見えない外見へと戻って行った。)…けほっ (01/28-01:52:56)
娯暮雨 > (ちょっと吸いこんじゃったでござる。パタパタと顔の前を手団扇で仰ぎつつ、尻尾をふわゆらり。砂煙がはれた後の瓦礫の山を見て、何だか満足そうな顔。ふふー♪これにて一件落着!でござる) (01/28-01:54:56)
娯暮雨 > すっかり遅くなっちゃったでござる…(つい、と闇夜に浮かぶ月を見上げて、踵を返す。時狭間に行くのは、また今度。でござるな。はふ、と一息。) (01/28-01:57:54)
娯暮雨 > (今日は大人しく退却致す。夜が深まるに伴ってすっかり濃くなった瘴気の地をてくてくと歩いて進み) (01/28-02:01:01)
娯暮雨 > (歩きながら、ぽわん。と頭に浮かぶのは、嬉しそうに親元に帰って行ったウサ次郎と、頭を下げるお母さんウサ次郎)……お母さん、かぁ……(はふー。白い息が、頬を掠めて消える。ぼーんやり) (01/28-02:04:24)
娯暮雨 > ………… Σ! (はっ。今、いいなぁ。って、ちょっと羨ましく思っちゃったでござる…!ぷるる!と首を横に振って)もぉ、拙者のバカっ。(ポカッ☆と頭を小突いてから、おばあちゃんとおじいちゃんの待つ実家へと足早に帰って行ったのでした。) (01/28-02:09:15)
ご案内:「闇の集う場所」から娯暮雨さんが去りました。 (01/28-02:09:20)
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