room10_20130224
ご案内:「闇の集う場所」にルカさんが現れました。 (02/24-21:16:48)
ルカ > (雪の降り積もる瘴気に満ちた地を歩く。久しぶりに大きなトランクを片手に。 開けた場所まで歩けば、トランクを開き、矮躯の女がのそりと立ち上がる。) (02/24-21:18:31)
ルカ > (女はトランクに腰掛ける。少年は腰から剣を抜き、女の胸に突き刺す。貫いた刀身はずるりと赤く染まり。 引き抜けば血は凝固する。 ただの剣を、禍々しく血の色を湛える魔剣へと変える。それを手にするのも久しぶりだ。少年は思う。) (02/24-21:22:38)
ルカ > (胸を貫かれた女は仰け反ったまま、空を見上げている。 雪は白い雪が女の胸に降ればたちまち赤く染まり。出血はとっくに止まっていたが。女はただ雪を見ている。その心中を少年は知らない。少年は剣を振るう。少年の瞳もまた紅く染まる。自分の迷いを切り裂くように、剣を振るう。) (02/24-21:28:23)
ルカ > (胸を貫かれた女は仰け反ったまま、空を見上げている。 白い雪が女の胸に降ればたちまち赤く染まり。出血はとっくに止まっていたが。女はただ雪を見ている。その心中を少年は知らない。少年は剣を振るう。少年の瞳もまた紅く染まる。自分の迷いを切り裂くように、剣を振るう。) (02/24-21:32:25)
ご案内:「闇の集う場所」にエリゴスさんが現れました。 (02/24-21:32:46)
エリゴス > (男はゆらゆらと歩いていた。右手は血に濡れ、その手についた血をぺろりと舐める。ついさっき、“前菜”を済ませていたところだった。ローブには返り血がついていて。前方に誰かの姿が見えれば、)…………。(其方に向かって何の気なしに歩いていき) (02/24-21:34:55)
ルカ > (夢魔の言葉が頭を巡る。心を乱される。紅い瞳を揺らし、剣を振るう。 ふと気配が増えれば手を止め。名無しの魔女とは違う血の匂いが近づいてくる。目を細め、警戒を強め。) (02/24-21:36:38)
エリゴス > (視力の悪い男は、雪雲の夜では盲目も同然だった。ただぼんやりとした人影へと近づいていって)誰だ。(歩きながら、十歩ぐらいの距離にきたところで、唐突に問うた。歩みは止めず) (02/24-21:38:43)
ルカ > (昼間よりよく見える目が男の姿を捉える。) …エリーさん? ……ルカです。 お久し振り、です。(律儀に答え、軽い挨拶を。 ただ者ではないと思っていたが、どうにも禍々しい気配を感じる。) (02/24-21:41:25)
エリゴス > ルカ? ……ああ。(思い出したように歩みを止めた。あと二歩ぐらい歩いて手を伸ばせば相手の顔に届きそうな距離だった)お久しぶり。(鸚鵡返しのように言葉を返す。目を細め、何とか剣を持っている、というのは視認して)戦っていたのか。(問うた) (02/24-21:44:09)
ルカ > (近いな、と少し警戒する。)いえ、少し素振りを。この辺はあまり魔物もでないので。まぁ、油断はできませんけど。(柔らかい物腰で言葉を返し。) (02/24-21:46:32)
エリゴス > 成る程。訓練か。(納得したように頷いた)そうだな。あまり魔物がいない。(そこにも頷いた)さっきも小さいのが一匹いるだけだった。(右手の指先に残った、最後の一滴の血を、ぺろりと舐め上げた。顔は変わらず無表情に近いままで) (02/24-21:49:07)
ルカ >  ……。(その血はどうやら魔物のものらしい。名を知ったヒト型は襲わない、かなとか考える。が、表情から考えていることは読めない。)……お食事の後でしたか?(少年は問う。 その背後で、トランクに腰掛けた女はただぼんやりと雪を見上げている。) (02/24-21:52:16)
エリゴス > (食事の後、と問われれば、こっくりと素直に頷いた)金があまり無い。それに腹も減っていた。(実に潔く答えた。そしてじーっと相手を見る。見る。見る。無表情のまま見る。ちょっと怖いぐらいの時間は見続ける) (02/24-21:54:22)
ルカ > そうでしたか。 ………。(見られている。超見られている。 何と言葉を発したらいいか解らない。 ちら、と矮躯の女を見るが、助けてはくれない。) (02/24-21:56:11)
エリゴス > (たっぷり数十秒経過した後、)……食べていいか。(唐突に尋ねた。とても大真面目な顔で) (02/24-21:58:39)
ルカ > 駄目です。(即答した。)……あ、でもあちらの名無しさんだったら少しぐらい食べても…(あ?という視線が背後から掛かる。) ……ぁ、いえ。なんでもないです……。 (02/24-22:00:35)
エリゴス > そうか。(ほんの僅かだが、残念そうに眉尻を下げた。小さく息を吐いた。すぐに無表情に戻った)やっぱり人型は面倒だからやめたほうが良いな。(ぼそぼそ何かひとりで納得している) (02/24-22:02:11)
ルカ > すみません、人に親切にしたいのは山々なんですが、流石に食べられてしまうわけにはいかないんです…(少し申し訳なさそうな顔をして。) ……ま、まあ人間関係とかありますからね…(面倒、の言葉に人型の血を求める少年にも思い当たる節があるらしく。) (02/24-22:05:10)
エリゴス > 食べてもいい、と言うのは見たことないから、大丈夫だ。(申し訳無さそうな顔に言った。何が大丈夫なのか。)……前にここで人間を食べようとしたら、文句を言われたから、そう思った。(嫌なことを思い出したような調子で) (02/24-22:08:53)
ルカ > ま、まあ大概の人はそうだと思いますし、聞くだけ誠意はあるんじゃないかと思いますけど。(嫌なことを思い出した調子にまだ無差別に襲わないだけ良いだろうと思う少年。なんだかんだで同じ側の種族なのだ。) (02/24-22:10:51)
エリゴス > ……お前は、訊かないといけないかな、って思っただけだ。別にいいと言えば食べるが。まだ足りない。(何か話がおかしな方向に脱線気味だが、男はやっぱり大真面目だった) (02/24-22:13:52)
ルカ > ……面識のある方には聞くんですか?(かな、と思った所を聞いてみる。……どうやら腹ペコな様子だ。どうしたもんかな。) (02/24-22:16:48)
エリゴス > 訊かないといけないなと思ったら訊く。(要するに気分次第だった。腹ペコである。若干不満げにあたりをきょろきょろ。でもこの辺りは魔物過疎化が進んでいるようで、だだっ広い荒野ばかりが見える) (02/24-22:19:30)
ルカ > そ、そうですか。(気分屋さんだなぁ…と思ったり。)普段どんなものを召し上がってるんです?(普通のものも食べるのかな、と聞いてみた。) (02/24-22:21:19)
エリゴス > 色々。(一言で済ませようとしたが、もうちょっと言う気になった)人の作ったのが一番美味しいが、いつも食べられるわけじゃない。(そこは大事なこと。)時狭間のは美味しい。(とても大事なこと。) (02/24-22:23:07)
ルカ > (どこからどこまでだろう、と考える少年。 人間の食べるものも食べるのか…そういえばさっきお金が無いと言っていた。)時狭間の食事は少々割高ですからね。……自分で料理はしないんですか?館なら材料費もかかりませんし。(等と聞いてみた。) (02/24-22:26:14)
エリゴス > ……自分で作ったのは美味しくなかった。(ぼそり)あまり好きじゃない。人のが美味しい。(淡々と言った) (02/24-22:28:27)
ルカ > ……失敗したんですね…レシピを見て作ればそんなに失敗はないと思いますよ?(と、フォロー。続く言葉は「人のが」美味しいのか、「人が作ったのが」美味しいのか測りかねるが、スルーした。) (02/24-22:30:42)
エリゴス > レシピを見ても何がなんだかよく判らないからな……“カレイ”と“カレー”の違いはこの前時狭間のマスターに訊いてやっと判ったが。(むー、と周囲のあまりのすっきりっぷりに眉をしかめ)……上から探すか。(ぼそり。) (02/24-22:33:34)
ルカ > …そ、そうですか……(どうやらこの人は本当に色々知らないらしい。大変だ。)勉強しなければならないことが沢山ですね。(ちょっとだけ微笑ましい気分になった。) (02/24-22:35:41)
エリゴス > “此処”に来て半年は経つんだがなあ。(困ったような顔になった)……もう少し探してくる。腹が減った。(そう言ってくるりと踵を返し、すたすた歩き出した) (02/24-22:38:36)
ルカ > 情報というものは膨大ですから。(苦笑のような物を浮かべ。)はい。では、気を付けて。(すたすた歩き出す姿を見送り。) (02/24-22:39:45)
エリゴス > (そのまま男の姿は小さくなる。――たっぷり時間が経ってから、かなり遠くの方で、一頭のドラゴンの影が空へ飛び上がったかと思うと――あっという間に雪雲の向こうへ去っていった) (02/24-22:42:24)
ご案内:「闇の集う場所」からエリゴスさんが去りました。 (02/24-22:42:29)
ルカ > (降り行く雪に見間違いか、何か大きなものが飛んでゆく影を見たような。少年は目をこする。もう見えない。  剣を握り返し訓練を再開する。相手の姿を想定して、袈裟掛けに斬りかかるように踏み込む。) (02/24-22:45:19)
ルカ > (雪で足場が悪く、丁度いい障害となる。経験は大事だ。少年は思う。 突きを繰り出し、素早く剣を引き、横に薙ぐ。) (02/24-22:49:51)
ルカ > (必要に迫られた実戦によって、少年の剣技は大分砥ぎ澄まされいた。名無しの魔女はそれをぼんやりとした目で見つめている。) (02/24-22:58:41)
ルカ > (雪を蹴散らし、少年は剣を振るう。闇を切り裂くように。自分の前に立ちふさがる闇を切り裂くように。) (02/24-23:01:12)
ルカ > (夜空の黒と、雪の白。白雪はこの瘴気の地までも白く染め上げる。 だが、そんな風に白く染まっても、この地の瘴気と血の匂いは消えはしない。世界を白く染め上げる雪を、トランクに腰掛ける女はただただ見上げていた。) (02/24-23:10:29)
ご案内:「闇の集う場所」にクルスさんが現れました。 (02/24-23:13:01)
クルス > (少年と魔女のいる場所から少し先、瘴気の漂う辺りが唐突に真昼のように明るくなった。熱を持つそれは明々と揺れながら一陣を描く炎で。 その中に、コツ と黒衣の夢魔が羽を広げて降り立つ) (02/24-23:17:21)
ルカ > っ……(急に目の前一部が明るくなる。剣を振るう毛を止め。 それが炎だと気がつけば少し眉を顰める。闇に慣れた目が、明るくて良く見えない。) (02/24-23:19:38)
クルス > (降り頻る雪が、地に積もったそれが音もなく蒸発する。冷え込む夜の寒気は、些か温められただろうか。スィ と指先で弧を描くようにすれば、程なく炎は溶けるように消滅した。その後に立つのは、少年には見慣れた夢魔の姿で) (02/24-23:22:24)
ルカ > (雪を蒸発させた炎に息を飲む。いつぞやのことを思い出して。)……クルス……。(慣れた目が捉えた姿にその名を呼んで。 聞きたいことがあった。だが、何故か言葉に詰まる。) (02/24-23:25:28)
クルス > (呟く声に、ん。とそちらを振り返って) ルカか。あぁ、そちらは久しいな、魔女。(少年と、それからトランクに腰掛ける彼女に視線を映して。コートの前を合わせ、先日のことなどなかったかのように声を掛けた) (02/24-23:28:56)
ルカ > (名無しの魔女はやぁ、と片手を持ち上げる。 少年は下を向き、それから夢魔に視線を合わせる。) ……クルス、この前の…詳しい話をしてくれませんか?(なんでもない調子に少し苛立ち、やや怒気を孕んだ口調で声を向けた。) (02/24-23:31:18)
クルス > (ヒラヒラ。こちらも片手を振って応えよう。 不意に声を掛けてきた、穏やかではない様子の相手には ス と金の瞳を冷たく細めて) 忠告はしたはずだが?(まだ不十分だと?と) (02/24-23:35:41)
ルカ > ……ええ、忠告はききました。でも、何故、とは聞いていません。 ……何故、あんなことを?(目を細め、問いかける。 名無しの魔女は一通り挨拶を終えれば、ただ降り積もる雪を見上げている。) (02/24-23:38:08)
クルス > (相変わらず、少年のすることに魔女は無関心のようだ。そんなことを思ったのか否か、一度チラと空を見上げる名無しさんを見やってから)  その前に。お前、あれと懇意なのか?(相手の問いに答えることなく、逆に質問を返して) (02/24-23:43:57)
ルカ > ……ええ。少なくともルイはなんの事情も知らず、僕をを受け入れてくれました。 ……ルイ自身は何も知らないんですね?(追求する。真っ直ぐに夢魔を見つめ。) (02/24-23:46:52)
クルス > ……成程な。(色々と、何やら納得がいったらしい。 口元に手を当て、こちらを見つめる少年の瞳を見据えて) 知らないだろうな、何も。お前自身、心当たりがあるんじゃないのか?(そんな風に言うということは、と) (02/24-23:51:31)
ルカ > ……ルイに触れる時、拒むように静電気のような…何か小さな衝撃を受けることがありました。……心当たりはそれぐらいです。ただ、ルイは僕に普通に接している。だから…それが何なのか僕にはわかりかねます。(真っ直ぐにクルスを見つめたまま。) (02/24-23:54:22)
クルス > 異世界のお前でも同じか。(呟き、それから何か、思うような視線を空へと向けた。そこには居ない誰かに向けたように) お前が感じたそのままだ。あれに拒まれているし、お前も本能的にあれを避けようとしている。(ス と一歩踏み出しそちらへ向けて手を翳す。空にふゎりと、いつもこれが身に付けているストールが現れて。避けなければそのまま少年の肩に積もる雪のように舞い降りるでしょう) (02/25-00:02:25)
ルカ > っ… (息を飲む。)ルイは、一体何なんですか…?(警戒心は強い。 手を翳されれば一歩下がり、ストールを避ける。 睨みつける様にクルスを見つめ。) (02/25-00:05:47)
クルス > (避ける様子には、クス と今日初めて笑って見せて) 触れてみろ、それに。(またしても答えない。唯静かに舞い、音もなく白い地面に落ちたストールを指して) (02/25-00:08:39)
ルカ >  ………。(夢魔に従うのは不本意だが…今は真実が知りたい。屈みこみ、そっとストールに手を伸ばし、触れる。) (02/25-00:10:23)
クルス > (透ける色のそれは、傍目には唯の軽いストールでしかない。 けれどルカが触れれば、ジュッ! と火傷を負う時のような、焼け付く感覚が指からその身を襲うでしょう。それは件の娘に触れた時の感覚に、何処か似ている様な) (02/25-00:13:33)
ルカ > っ……(痛みを堪え、ストールをクルスに投げ返す。指が焼けつくように痛む。それでも少年は意地を通そうとする。) (02/25-00:15:42)
クルス > (投げ付けられたそれを、夢魔は容易くスルリとその身に纏う。痛みに耐える少年の姿を見つめながら) これで駄目なら、とても無理だろうな。(ツ…と指先でストールの先を撫でながらそう言って)  (02/25-00:19:38)
ルカ > ……どういうことですか……(クルスを睨み上げ、再び問う。 相手は質問に答えているようで、全く答えてない。) (02/25-00:21:05)
クルス > (威勢はいいようだが、と小さく笑みを深めて) これは唯のストールだ。ただし聖属の気を編み上げ、纏わせてある。 俺やお前、魔のモノには脅威になり得るものだな。……あいつに触れた時と、同じようなものを感じなかったか? (02/25-00:26:58)
ルカ > ……ええ。焼けつく程ではありませんが… 時々… ルイは、一体……(吸血鬼だと言っていたが、そんなそぶりはみじんも見せない。一体なんだというのだろう。) (02/25-00:28:57)
クルス > 普段のあいつに触れたくらいなら、その程度で済むだろうさ。(コツ ともう一歩そちらへ踏み出す。その距離はもう、手を伸ばせば届きそうな程で) 唯の人間だ。綾歌の血を受けて吸血鬼になった。(懇意であるなら、お前も知ってるだろう?と) (02/25-00:33:38)
ルカ > (近い…一歩下がる。)普段の…どういう意味ですか? ……ええ、ルイから聞いてます。……でも、吸血鬼なら、尚更何故…?(分からない。眉を寄せ、重ねて問う。) (02/25-00:36:49)
クルス > そのままの意味だ。 じゃあいつ、あいつが吸血鬼になったかは?(聞いてるか?とこちらも重ねて問い返す) (02/25-00:38:42)
ルカ > ……いいえ。本人は吸血鬼だと言っていましたが……。(違うのだろうか?目を細め、クルスの言葉を待つ。) (02/25-00:41:41)
ルカ > それは聞いていません。 ただ、あまり血を欲さないとは…(クルスの言葉を待つ。) (02/25-00:43:08)
クルス > 俺は綾歌から、あれが5つの時だったと聞いている。(再び積もり出した雪に軽く身を震わせ、フゥ と空に向けて息を吹きかける。拍子に赤い炎が1つ2つ二人を囲うように生み出されて) だがあれは今、少なくとも15,6の外見だ。 血を然程必要としない吸血鬼はいなくもない。しかし成長する吸血鬼など、俺は聞いたことがない。(赤い炎に照らされながら、金の瞳をそちらへ向けて) (02/25-00:51:27)
ルカ > (炎に眉を顰め、そういえばこの夢魔は寒いのが苦手だったな…と思い出す。) ……ええ、その道に詳しくはありませんが僕もそれには違和感を感じます。……一体どういうことなのでしょう…。(炎に照らされながら、少し考え込むような口調で。) (02/25-00:54:20)
クルス > 血を欲さない。日の下を歩ける。親である者の力も受け継がない。成長し続ける。 何度親から血を与えても。(これの傍で揺れる炎が不意に大きくなる)  そんなモノ、吸血鬼とは呼ばない。成り切ってないないんだろう、単純に。 (02/25-01:02:10)
ルカ > (言葉を聞けば、奥歯を噛みしめ。 クルスの近くの炎が大きくなれば少し、竦み上がりそうになり。)……なら、普通の女の子と変わらないのでは…? (02/25-01:04:29)
クルス > (相手の言葉に フッ と嘆息し、) あぁ、恐らく間違いじゃない。だが、純血の吸血鬼の血を何度与えても変化しないような人間は、「普通の女の子」と呼べるのか?(その問い掛けは、暗に「否」との解を併せ持つような口調で。不意にヒュッ と手を振れば、これと少年の傍にある炎は掻き消えた。 そこまで口にすると、くるりと踵を返して) (02/25-01:12:29)
ルカ > ……確かに、そうなのかもしれません……(唇を噛む。一体ルイは何者なのだろう。本人に問うても無駄だろう。ルイにはまるで自覚が無い。 世界のへだてりもある。この問題をどう解決するか…。 炎は消えた。クルスは踵をかえした。とても別れのあいさつを言う気にはなれない。) (02/25-01:16:40)
クルス > 仮にあいつが昔のお前のような、唯の人間だったとして――(少し先で足を止め、肩越しに振り返って) それでも叶わない恋だろう。いつかお前は、置いていかれるぞ。(再び舞い降りる雪の中、薄く笑んで夢魔は残酷な言葉を投げ掛ける。 それだけを言って、今度こそカツコツとその場を立ち去った) (02/25-01:23:04)
ご案内:「闇の集う場所」からクルスさんが去りました。 (02/25-01:23:13)
ルカ > (夢魔の言葉は胸に深く突き刺さる。) ……名無しさん、帰りましょう。(ああ、と名無しの女は頷いて、トランクに入り込む。同時に少年の片手の剣は血を流し、唯の剣に戻る。血振るいして鞘に納め。トランクを手にこの地をあとにする。 晴れることの無い疑問を胸に。刻まれた夢魔の言葉を胸に。) (02/25-01:24:18)
ご案内:「闇の集う場所」からルカさんが去りました。 (02/25-01:24:44)
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