room10_20130306
ご案内:「闇の集う場所」にエリゴスさんが現れました。 (03/06-20:56:02)
エリゴス > (何をするというわけでもないが、見晴らしの良い崖に腰かけ、足をぶらぶらさせている。変わり映えしない黒いローブに黒い靴。黒い髪に深紅の瞳。) (03/06-20:57:52)
エリゴス > (見晴らしがあまりにもいいせいで、あちこちから魔物がこちらを狙う視線やうなり声がするものの、)……いい天気だ。(ぼそり。ちっとも気にしていない。存在さえ感知していない。) (03/06-20:58:55)
エリゴス > (ふと思い立って、ローブの懐からがさごそとなにやら取り出した。それは本だった。書庫から拝借してきたものらしい。ちなみにタイトルにはでかでかと、「ぶきっちょなあなたでも今日からできる☆お掃除名人講座」と書かれていた) (03/06-21:01:28)
エリゴス > (ぺらぺらとそれを捲っていく。)“ホウキ”と“ホウキ星”が全然違うものだったとは……。やっぱり何事も調べてみるものだな。(うんうん、とこの物騒な地で読書敢行。) (03/06-21:03:41)
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (03/06-21:05:25)
エリゴス > (と、そのとき、ついにしびれを切らしたはぐれ狼っぽい魔獣が一匹、)<<ぐるあぁぁぁぁぁあぁぁあっ!!>>(背後から男に飛び掛ってきた。お、と男は本をぱたんと閉じた。そして指をぱちんと鳴らした) (03/06-21:05:29)
エリゴス > <<ちゅどっ。>>(哀れ魔物は紫炎の弾に脳天を貫かれて、その場にどさりと落ちて息絶えた。ぴくぴくと痙攣する魔物をよそに、また読書を再開。) (03/06-21:06:51)
ランタナ > (何だか魔物が多い本日の瘴気の地。鴉の姿でふらふらと空を飛びまわっていたが) …………ア、アレ?(眼下に見えた人の姿と一瞬にして殺された魔物の姿。ぱちぱちと三つの目を瞬かせながら、とりあえず下に降りてみようと) (03/06-21:08:03)
エリゴス > (ごく普通の魔術師ぐらいの闇の魔力とかそういった気配は、男から感じ取れるかもしれない。あとは強い、抑制の魔力。男は一人、魔物の屍骸のそばで、ぱらぱらとお掃除本を熱心に読んでいる。集中してしまっているので、カラスには気づかないだろう) (03/06-21:10:23)
ランタナ > (どうやら、何故かこんな所で読書をしているらしい男性。物凄く熱心に読んでいらっしゃるご様子に、ちょっと声が掛け辛いが) ――ア、アノー…。コンナ所デ読書ハ危ナイト思イマスガ、カァ……。(其方から少し離れた場所に降り立ち、恐る恐る声を掛けてみようと) (03/06-21:12:50)
エリゴス > ?(話しかけられれば、やっと其方に気づいて、きょとりと振り返った。鴉、にも似ているが、目の数が多い)こんばんは。(律儀に頭をちょっと下げて挨拶)散歩していたら、これを読みたくなったからな。(至極真面目に言った。本の表紙を相手に見せる。ポップに書かれたお掃除本タイトルがばっちり見えるだろう) (03/06-21:16:20)
ランタナ > ……カァ、今晩ハ。(挨拶されれば、こちらも頭を下げて、律儀に挨拶を返す。どうやらいい人そうにも見える雰囲気に、ちょんちょんと近づいて行って) ………御掃除、オ好キナンデスカ?(見えた本のタイトルに、軽く首を傾げながら。とりあえず、相手が舌を向きっぱなしも辛そうなので、一度人の姿に化けようか) (03/06-21:20:22)
エリゴス > (大真面目ではあるが無表情のままだった。だが相手が人の姿になれば、ちょっと驚いたように目を見張った)いいや。(好きか、との問いには首を横に振った。)掃除の仕方が分からなかったから。(そして若干興味深そうな面持ちで)……人になれるのか。(そう問うた) (03/06-21:22:50)
ランタナ > はい。人と会話をするには、こちらの方が都合がよろしいので。驚かせてしまったのでしたら、申し訳ございません。(此方へと向けられた質問と驚いたような気配に、まずは答えを返した後、頭を下げて謝罪の言葉を。そうして、その場に腰掛ければ、改めて本を眺め) ……お掃除の仕方、ですか?そんなにお家が汚れてしまっているので?(掃除の仕方に困るくらいに部屋が汚いのか、と不思議そうに首を傾げて) (03/06-21:27:27)
エリゴス > お前は、さっきの姿の方が“本当”なのか。(なおもそう問いかけた。相手の問いにはやはり、首を横に振って)掃除の仕方を知らないから。(そう続けた)この前、それで、少し困ったことがあったから、ちゃんと知ることにした。 (03/06-21:29:07)
ランタナ > ……はい。私は鴉の姿が本性ですから。(現に今の人の姿にも、翼や目など鴉の名残は残っている) ――ああ、なるほど…。(掃除の仕方を知らない、と言われれば、一瞬驚いたような表情を浮かべるが。相手が貴族やお偉いさんなら、有り得なくもないと考え直し) ……その本は参考になりますか?(なんて、質問を返してみようと) (03/06-21:32:54)
エリゴス > 成る程。(納得したように頷いた)お前とおなじ種族の者はほかにもいるのか。(しつこいぐらいにそう問いかけた。相手の問いに、今度は首を縦にふった)なる。“ホウキ”と“ホウキ星”が違うことは分かった。(大真面目かつ無表情な顔は崩さないでそういった) (03/06-21:36:08)
ランタナ > ………? この世界では見たことはありませんが…、私の世界に行けば、まあ…。(自分の家族や親戚など、同種族の者は一応はいるようで。次々の質問には軽く首を傾げながらも、しっかりと答えて) ―――え?(流石にその答えには、びしっと固まった。冗談ですよね、と問うかのように不思議そうに首を傾げた) (03/06-21:38:44)
エリゴス > 成る程。(またおなじことをいった)それなら、いい。(何が良いのかはさておきそう答えた。相手が硬直した様子には、「?」マークを頭上にうかべそうな表情できょとり。また変なことを言ってしまったのだろうか。) (03/06-21:41:20)
ランタナ > ………は、はぁ…。(この人は学者か何かなのだろうか?頭の上の疑問符は増えるばかり) さ、流石に冗談、ですよね?今まで掃除とかしてこなかったのですか?(其処まで掃除に興味のない人なんて見たことない。ぱちぱちと目を瞬かせて、真面目な表情で問いかけた) (03/06-21:44:14)
エリゴス > ない。(ずばっと言い切った。そして言ってから、ちょっと、しまった、という顔をした。)……やっぱりおかしいか。(「掃除をしないのはおかしい」と脳内インプット。洗濯はするが掃除はしない。これからしようと思っている!) (03/06-21:48:41)
ランタナ > (其方の表情に、思わずこちらも浮かぶ「しまった」という表情。問いかけられる言葉に、少し苦い表情を浮かべつつ) ………ええと。流石に貴族の方でも、箒などは知っているとは思いましたが…。いえ、此処は色んな世界から人が来る地ですし、掃除というものを知らずに育ってきた方もいらっしゃると思いますけど…。(元々庶民かつ使い魔となるべくして、両親に厳しく育てられた自分にはちょっと驚きの発言だった。そちらを見る目が、珍しいものを見つけたような感じになってる) (03/06-21:53:18)
エリゴス > ……まあ、ものを知らないのは、自覚している。(相手の視線の表情に、そう返した)ここに来る者は色々なことを知っている。半年ばかりじゃ全然追いつけない。 (03/06-21:55:20)
ランタナ > (初対面なので、その言葉にはどう返すべきか少し迷いつつ。とりあえずは下手なことを言わぬように黙っておき) ――それは、私も思います。皆さん、様々なことを知っておいでですものね…。この鳥頭に収まりきれない程、此方の皆さんには私もお勉強させていただいています。 (03/06-21:58:20)
エリゴス > まったくだ。(こっくりとそのことばに頷いて――不意に、じーっと相手を見た。とても見た。じーっとじーっと見た。そして、)……腹減ったな。(ぼそりと何か唐突に呟いた) (03/06-21:59:40)
ランタナ > ……とりあえず、お掃除は覚えてしまえば、簡単なものだと思いますし…。こういったものは習うより慣れろだと思いますよ?(にっこりと微笑みながら、励ますかのようにそんな事を述べたが。不意に妙にこちらを見つめる視線に気づけば、小さく首を傾げ) ―――え?(呟きが聞こえれば、きょとんと) (03/06-22:01:31)
エリゴス > ……えっと。(考えるように。そしてきょろきょろと周囲を見やるが、生憎さっき殺した屍骸以外には何も無かった。新鮮な方がよかった――前に腐ったものを食べて、腹を壊したことがあるから。)元は鴉だから、いいか。(何がいいのか分からないが、男はそう呟いて、ぱちんと指を鳴らした。)<<ぼわっ。>>(ランタナの背後に、一振りの紫炎の剣が、切っ先をランタナに向けて、空中に生まれ出でた。その剣は真っ直ぐランタナの胴を貫くように、唐突に発射される!) (03/06-22:05:10)
ご案内:「闇の集う場所」にシャルルさんが現れました。 (03/06-22:06:56)
シャルル > (ぱたりぱたり。金色のコウモリが飛んでくる。偶然にもこの場所を通ることになったのだろう。ふと、何か物音が聞こえてきた。その音の方へと、ぱたりぱたりと移動していく) (03/06-22:08:15)
ランタナ > …………あ、あの?(唐突に呟かれる声に嫌な予感を感じる。背筋にひんやりと嫌な汗が流れるのを感じると同時に、反射的にばさ、と翼を広げ、逃げようとするが) …………っ?!(背後から響く音と、此方に向けて突き刺さろうとする刃。思わず振り返ったことで反応が遅れ、胴は外すものの、脚にそれが刺さってしまいそうな) (03/06-22:10:45)
シャルル > (暫く飛んでいけば、その様子はよく見えてくる。その光景に、思わず目を見開いて) ≪―――ヒュッ!≫ (一瞬で姿を人の姿へ。翼をバサリと生やせば、剣を召喚していた男性の方へと急降下していく。そのままの勢いで相手へぶつかろうとするようで!) (03/06-22:13:20)
エリゴス > (脚に突き刺されば、熱を持ったそれは肉や皮膚を貫いて焼き、そしてすぐに消えてしまうだろう)あ。(外れてしまった。んー、と困ったような表情)焼け焦げても食べられないからなあ。(何かまた呟いた。いそいそと本を懐にしまいながら、)――――。(宙を深紅の双眸でにらんだ。ぼそぼそと何か呟くと、)<<ヒュンッ!!>>(音を立てて、風の刃がランタナの首を跳ね飛ばそうと迫ってくる。と、ちょうどそのぐらいのときに、シャルルが迫ってこれば、どんっ、と素直にぶつかってごろごろと転がる。) (03/06-22:14:31)
シャルル > (相手にぶつかって突き飛ばせば、転がった相手へさらに迫り、勢い任せに蹴り飛ばそうとするよう。目は紫色と怒りに光り、殺意がこの場にビリビリと響くほど立ち込めてるだろう)>エリゴス (03/06-22:18:55)
ランタナ > いっ、ぁ、……っ?!(刺さったのは、右脚の膝から下。突然の脚に何かが刺さる痛みと、皮膚や肉の焼ける痛みに苦鳴を漏らし、そのままバランスを崩してその場に転び) ――い、……ぁ…。(突然襲った苦痛に何が起こったのかわからないというような表情を浮かべながら、必死で起き上がろうとするけれど。ふと響く風の音に、思わず影が壁のように娘の前で伸び。防ぐことは出来なくても、その刃の衝撃を殺してしまおうと)>エリゴス (03/06-22:23:43)
エリゴス > ――――。(また何かを呟けば、スッ、と掌を己の前にやり、己を覆う物理的な魔力障壁を作り出す。荒削りの薄いものだが、蹴りを一回跳ね返すぐらいの力はある。勢い任せに蹴れば、それこそ鉄板を蹴ったような反動がもろにくるような代物。男の表情はやはり、無のまま)>シャルル (03/06-22:23:58)
エリゴス > (衝撃を殺され、かつシャルルに蹴り飛ばされたことで、風の刃そのものが、フッ、となにごともなかったかのように消滅してしまう。)>ランタナ (03/06-22:24:59)
シャルル > ≪ガッ!!≫ (蹴りは障壁に防がれてしまう。強い衝撃が足に走るも、表情には苦痛一つ浮かべない。口から伸びる牙を光らせており) 貴様、よくもランタナを…!!(まるで魔物のような低い声と二重になる声。その障壁を、魔力を纏った爪で障壁ごと相手の腹部を引き裂こうと振り下ろすようで)>エリゴス (03/06-22:28:42)
ランタナ > (追撃が来なかったことにほっとしつつも、脚の痛みは治まらず。焼かれた怪我の所為か出血は酷くないものの,微かに身じろぐたびに激しい痛みが走り) (03/06-22:28:50)
ランタナ > ………っ!(追撃が来なかったことにほっとしつつも、脚の痛みは治まらず。焼かれた怪我の所為か出血は酷くないものの、微かに身じろぐたびに激しい痛みが走り。痛みの他、腰の抜けてしまった状態では飛ぶこともままならず、おろおろと目の前の光景を眺めるだけになって) (03/06-22:30:38)
エリゴス > (よく見えない。が、風を切る音は聞こえる。咄嗟に左腕の外側で、)<<ざしゅっ!>>(斬撃を防ぐ。左腕がざっくりと切られ、血が噴き出した)((……これはまずいな。))(“食べてはいけないもの”を襲ってしまったようだ。脳内でいままでの情報を修正。“ことばを喋るのは食べないほうがいい。” ぱちん、と右手の指を鳴らした。ぼわっ、と突如宙に生まれた数十個の拳大の紫炎の弾が、)<<ヒュヒュヒュヒュヒュン!>>(いっせいにシャルル目掛けて降り注いでいく! とばっちりを喰らわぬよう、自分はごろごろ転がってその場から離れようとする)>シャルル (03/06-22:33:42)
シャルル > (相手の左腕を切り裂いた。宙に生まれる火の弾に気づけば、一度エリゴスから離れて、バサリ!と翼を羽ばたかせて飛び上がる。サ、とランタナの方へ手をかざすように向ければ、流れ弾やとばっちりが飛んで行かぬよう透明で頑丈な障壁を張っておこう。自分は少し炎を受けて火傷をあちこち覆うが、これぐらいはなんともない) ≪―――ヒュォン!!≫ (空中でUの字を描いて再び相手へ迫る。相手を地面へ縛り付けようと首筋を掴もうと迫るようで) (03/06-22:38:59)
エリゴス > (あ。まずい。己は素早くはない、首飾りに手を伸ばしかけ――つとやめた。妙な疑問が湧いたからだ。――果たしていま死んだら、自分はどうなるのか? 首を掴むのは容易だ。どん、と無表情の男は地面に縛り付けられるだろう。ただそのとき、男の金の首飾りに少しでも触れれば、強烈な抑制の魔力が流れ込み、相手自身や、身につけているものの魔力の流れを抑えつけようとするようで)>シャルル (03/06-22:42:09)
シャルル > (ガッ!と相手の首を掴み、地面へ縛り付けに成功する。が、その時に首飾りをもろに掴んでしまって) ――――――っ!? (ガクン、と体の力が抜けた。魔石の力すら制御されそうになり、命が止まりかけるのだろう。逆にこっちが地面へ倒れて発作が起きたような反応を示すようで) ――――ッ、……!(地面を苦しみにのた打ち回る)>エリゴス (03/06-22:46:51)
ランタナ > (痛みに浮かぶ涙と霞む目の所為で、障壁の存在には気づかないが。今の状態で動ける訳もなく、痛みに耐える様に唇を強く噛みつつ、目の前の攻防を眺めていて) …………。(何でだろう。先程自分が狙われた時も怖かったけど、今の方が怖い。ぞわりと背筋に再び冷たい汗が流れかけたのだが、急に目の前で主が苦しみだして) シャルル様?!(思わず、そちらに声を掛け、前へ出ようとするが。すぐに怪我が治る訳もなく、痛みに呻いて、その場に留まるだけで)>シャルル (03/06-22:50:07)
エリゴス > …………。(あっさり解放された。のそのそと起き上がるも、ここでまたあの鴉を襲ったらまた攻撃されそうだ。すとん、と唐突にしゃがみこみ、足元でなにやら苦しげなようすの人間に、)どうした。(たずねた。とても真面目に、ただ純粋に、「どうした。」と。ランタナの方はいまのところ無視。)>シャルル (03/06-22:50:27)
シャルル > ……ッ…ァ…!(一度制御されて、魔石が止まりかけて再起動をし始める。その時に全身へ痛みが走る。人でいう発作と同じ状況なので、エリゴスやランタナの声すら聞こえないほどの苦しみに、ただ倒れたまま胸元を抑えてるよう。ちなみに翼は出たままなので、人間とはいいがたい姿だろう)>エリゴス、ランタナ (03/06-22:54:48)
エリゴス > …………。(何故、相手が苦しんでいるのか分からない。困ったような顔。だがこちらも、左腕からの出血は正直よろしくない。シャルルの隣にすとんと座り込んで、ローブの袖をめくり、己のざっくり切り裂かれた左腕を見やる。じーっと見る。見る。見る。念動力を皮膚に送り込む。みちみちみち、と嫌な音と共に、無理やり皮膚の傷をくっつける。だいたいだが視力が悪いので致し方ない。) (03/06-22:57:30)
ランタナ > シャルル様、シャルル様!!(一体何があったのかわからないけれど苦しむ主と、攻撃をやめた男性。立て続けに起こる状況に頭が混乱しつつも、無理やり脚を引き摺るように立ちあがれば、二人の傍へと向かい) ―― 一体、主に何をしたのですか…?(痛みに微かに荒い息を吐きながら、怒気を孕む声音でエリゴスに問いかけつつ。主の背を擦ろうと手を伸ばす)>二人 (03/06-23:01:05)
エリゴス > 分からない。(あっさり言った。)私はその人間が攻撃してきたから障壁を張っただけだ。(己の傷を塞ぎ終えれば、ローブの袖を直して、ちらと其方を見た)>ランタナ (03/06-23:02:35)
シャルル > (暫く苦しめば、少しずつ落ち着いてくる。荒く息を吐いて、ランタナに背を擦られれば無理やりにでも起き上がろうと地面に手をつくようで) ラ、ランタナ…来たら…っ。(殺される、と言う前に苦しみに顔をしかめて)>ランタナ (03/06-23:03:41)
シャルル > ……ランタナを…僕の使い魔を、傷つけた……許さない…。(苦しみに顔は顰めたままだが、声に殺意と怒りが込められている。許さない、と恨む目で。まだ動くほど苦しみは解けていないが)>エリゴス (03/06-23:06:49)
ランタナ > …元はと言えば…、っ!(貴方の所為でしょう、と言おうとしたのだが、脚に走る痛みに言葉が途中で途切れ。それを堪える様に一度深く息を吸った後) ――シャルル様、大丈夫ですか……!(何かを言う前に再び呻く主に慌てて、何でもないような口調を作りつつ。しばらく優しくそちらの背を撫で)>二人 (03/06-23:07:12)
エリゴス > そうか。(二人を見やった)私は空腹だった。だから食べようとした。それだけだ。(淡々と理由らしきものを述べていく)……だが、その鴉は、もう食べない。>ランタナ・シャルル (03/06-23:09:04)
シャルル > ……なん、とか…。(魔石が完全に一時停止をすることは免れたようだ。少しずつ鼓動のリズムも戻ってくる。熱くもないのに汗が止まらない) ……食べるなら、別の魔物を狙って、ほしい……次、狙ったら…お前を殺す…。(キッ、とエリゴスを睨んで)>ランタナ、エリゴス (03/06-23:12:02)
ランタナ > ……わ、たくしなんて、食べても美味しくないです…!(紅い三つ目がそちらを睨みつける様に、鋭い視線を向ける。僅かに足元の影が、感情にゆらゆらと蠢いては引っ込んで) ……願わくば、二度と私どもを狙わないで頂きたいところです…。>エリゴス (03/06-23:12:51)
ランタナ > (主の未だ苦しげな様子にはどうしていいかわからず、ただおろおろとその背を擦る事しか出来ず。自分の脚の痛みもまだ治まらないまま、どうしようと己の脚と主を交互に見やり)>シャルル (03/06-23:14:26)
エリゴス > 殺すのか。(ふむ、と、少しだけ面白そうな顔をした。だがふと思い出したように)……ああ、まだ、「危ない橋を渡る」をしてはいけないな。(空腹で大事なことを忘れていた。死ぬか死なないかも分からないのに)>シャルル  だいたいの動物の肉はうまいぞ。(きょとり。美味しくない、といわれて小首をかしげ。)人間は食べない方がいい、とは知っていたが、ことばを喋るものは食べない方がいいな。(納得した様子)>ランタナ (03/06-23:15:15)
シャルル > (発作はだいぶおさまったようで、とりあえずは息も整ってくる。体をようやくしっかりと起こして) ……ランタナ、大丈夫かい…足の傷、見せて。(自分よりもランタナの心配だ。エリゴスの言葉には、ただキッ、と睨むだけで)>ランタナ、エリゴス (03/06-23:17:53)
ランタナ > …………。(その返事には、流石に返答も出来ず。僅かに瞳に怯えたような色が浮かぶが、すぐさま首を振って、またそちらを睨みつけたが) ――シャルル様、もう大丈夫、ですか?(主から掛けられる声に、慌ててそちらを見れば、再び心配そうに声を掛け。脚の傷は貫通する程の刺傷。更には靴下ごと酷く焼け爛れていて)>エリゴス・シャルル (03/06-23:21:18)
エリゴス > (特に何をするでもない。謝ることもせず、かといってこれ以上手出しすることもなく。夜空を見上げ、いそいそと立ち上がった。二人の互いに声を掛け合う様子に、)…………。(ふと目を伏せる。何か大事なものがそこにある気がする。自分に無いものが。否、どこかに忘れてきてしまったものが。)――おやすみ。(唐突にそういうと、くるりと背を向けて、そのまますたすたと、ねぐらである館目指して歩き出す) (03/06-23:24:57)
シャルル > …大丈夫、もう落ち着いたから。(深呼吸を一つすれば、ランタナの傷を確認する。焼け爛れた貫通跡に目を細め、その傷口へと手を触れて、魔力を流し込もう。傷を細胞からすべて修復してゆき、痕も残らないように徹底して治癒魔法を流し込んであげるようで) (03/06-23:25:08)
ランタナ > (どうやら、これ以上は危害を加えないらしい様子に僅かに安堵した表情を浮かべつつ。普段であったら、丁寧に礼くらいはしたのだろうが、流石に自分を襲った人物にそれが出来るほど、聖人君子ではなく。ただ、そちらを睨みつける様に見送るようで)>エリゴス (03/06-23:28:04)
エリゴス > (心に何か引っかかったまま、兎角いまは家路につくようで――――) (03/06-23:29:43)
ご案内:「闇の集う場所」からエリゴスさんが去りました。 (03/06-23:29:46)
シャルル > (おやすみ、という言葉が聞こえてきて、一度そちらを見やる) ………。(ただ無言で、睨むだけ。出来れば二度とこういう目にあいまみえたくないものだ)>エリゴス (03/06-23:29:59)
ランタナ > 無理、しないでくださいませ…。(一体何をされたのか、何があったのかもわからないのだから。主の事を心配そうに見つめていたが、不意に傷口へと触れられれば、びくんと痛みに身じろぎ) ……ぃ、っ!?(目元に涙を貯めながら、痛みを堪える様に浅く息を吸って吐いて。傷を治されていく不思議な感覚に身を委ね、治療が終わるのを待つ) (03/06-23:31:16)
シャルル > ……あそこで僕が見つけてなかったら、ランタナが死んでたかもしれないのに?(それで無理をするな、とは聞こうにも聞けない願いだ。痛がる様子に眉を下げて申し訳ないと思いつつも、治療に専念する) …よかったよ、傷がこれだけですんで。切断されてたら治せなかったから。(魔力がだいぶ戻ってきたので、治療もすぐに終わるだろう。手を傷口があった場所から離せば、服は治ってないものの、傷口だけは痛みも痕もなく消えるようで) (03/06-23:36:27)
ランタナ > ―――……申し訳、御座いません…。(その言葉に何も言えなくなり、ぐっと言葉を詰まらせ。俯き、小さな声で謝罪の言葉を呟いた。徐々に薄まっていく傷の痛みに、何度か小さく呼吸を漏らした後。その手が離れれば、そっと傷のあった場所へと手を伸ばし、確かめるように撫でてみようと) (03/06-23:42:05)
シャルル > …怖かったでしょ? もう、大丈夫だから…。(小さく聞こえる謝罪の言葉に、ランタナに抱き付き、本当に安心するように。火傷もすべて皮膚や細胞の組織を修復して元あるべき形に戻しているので、怪我をする前と同じ状況に戻ってるだろう) …他に、怪我した場所とかはあるかい?(念のために聞いておく) (03/06-23:47:25)
ランタナ > …………。(治った怪我を確認できたら、もう一度謝罪と礼の言葉を言おうと思い。口を開き、それを言おうとした直後、抱き締められて再び言葉が詰まり) …………っ!(優しい言葉に我慢していた涙が零れる。ぎゅう、とそちらに縋り付くように抱き着きながら、もう大丈夫、と言うように首を振り。ぼろぼろと涙を流しながら、しばしそちらにくっついているようで) (03/06-23:52:21)
シャルル > (首を横に振ってる様子には、ようやく主の顔にも笑みが浮かんで。優しくランタナを慰めてあげるように背中を撫でてあげて、そっちが落ち着くまで抱き付いたままでいるようで) (03/06-23:55:38)
ランタナ > …っ、ごめん、なさい、ごめんなさい…、っ…!(怖かった、とボロボロと涙を零しながら、普段よりも強くその身体を抱き締めて。今更になって、恐怖で体が震えてきた上に全然涙が止まってくれず。落ち着くまで、少々長い時間がかかるかもしれない) (03/06-23:59:39)
シャルル > ……大丈夫、もう僕がいるから、誰にも襲わせはしないよ。(優しく囁く。強い強い抱き着きに目を閉じて、こっちもギュッと抱き返す。泣き止むまでずっとこのままでいてあげるつもりで) (03/07-00:03:16)
ランタナ > (優しく囁かれる主の声に、抱き締めてくれる腕に少しずつ胸の内に安堵が生まれ。しばらくの間、ぼろぼろと涙を流して、そちらにしがみ付いていたが。やがて、少しは落ち着いたのか、ゆっくりと涙目の顔を上げて) ………すい、ません…。ご心配、おかけしてしまって…。(蚊の鳴くような声でまた謝罪の言葉を) (03/07-00:06:43)
シャルル > (ようやく落ち着いた様子に優しく頭を撫でてあげて) …いいよ、怒ってないから。 本当に、助けが間に合ってよかったよ…。(涙の流れるランタナの目元に、そっと口付けを落としてあげよう。ランタナが死ななかったことが何よりの安心) (03/07-00:12:05)
ランタナ > (普段よりも何だか安心する主の手。温かな体温に身を委ねる様にしながら、ぐす、と軽く鼻を啜って) ――本当に、いきなりだったんです…。普通にお話していただけだったのに、いきなり…。(襲われて、と目元の口付けに、僅かに頬を朱に染めながら。呟くような、言い訳のような言葉をぽつぽつと) (03/07-00:14:23)
シャルル > (いきなり、との事に目を細めて) …瘴気に耐える人と耐えれない人がいる。きっと、あいつは耐えれなかったんだろうね…瘴気の誘惑に。 この場所は血を求めて彷徨う者がいっぱいいるから、気を付けないといけないからね。(涙の味がする。もう手放さないように、と言いたげに、先ほどのランタナよりは強くないが、ギュッとしっかり抱きしめて) (03/07-00:17:40)
ランタナ > (此処に来て、初めて何かに襲われるという経験をしたため、未だにショックが抜けきらないようで僅かに身体がかたかたと震えていて。本当に主が来なかったら、自分はどうなってたのだろうか、と考えると怖くてしょうがない) ………ごめんなさい…。(他に言う言葉も思いつかず、ただそれだけを繰り返して) (03/07-00:20:29)
シャルル > (震えの止まらないランタナに、眉が下がって。震える体に、背中をもう一度優しく撫でてあげて) ……館に帰ろっか。あそこなら誰も襲ってこないから。(とりあえず、安全な場所へ連れて行ってあげたほうがランタナも怖い思いをしなくて済むだろうと思って) (03/07-00:24:09)
ランタナ > (しっかり其方に抱き着いたまま、離れる気配もなく。背を撫でられるとびくりと軽く怯えたように身体を跳ねさせ) ………はい…。(その申し出が耳に入れば、小さく一度だけ頷き。とにかく今は安心したかった) (03/07-00:27:06)
シャルル > (怯える姿に、早く安全な場所に連れて行ってあげなきゃなぁ、と心配になる) …立てそうかい?(立てそうなのなら、一緒に立ち上がるつもりでいて) (03/07-00:29:43)
ランタナ > (痛みは無くなったので、一応は立てるようだが。小さな子供のようにそちらから離れる気配はなく、立ち上がってもそちらの腰の辺りに抱き着いたままなのかもしれない) (03/07-00:32:36)
シャルル > (立ち上がっても抱き付いたままのランタナを見て、微笑を浮かべて) …僕が護るから、もう怖い思いはさせないからね。(優しく頭を撫でてあげて、館への帰路につき始めようか。ランタナの歩調に合わせてゆっくりと歩き出すようで) (03/07-00:34:54)
ランタナ > (ごしごしと目を擦り、涙を止めようとしながらも。頑なにそちらから離れようとせず) …………はい。(小さく頷きながら、其方が歩き出せばついて行くように歩き出し。多分帰ってからもずっと離れようとしなかったかもしれない) (03/07-00:38:23)
シャルル > (今日は怖い思いをさせてしまったのだから、ランタナが落ち着いてもずっと抱き付いたままでいてあげるだろう。願わくば二度とこんなことが起きないでいてほしいが) (03/07-00:40:22)
シャルル > P:お相手感謝でしたーっ よかった間に合って(`・ω・´)   それでは、お先に失礼しまするっ おやすみなさいませーw (03/07-00:40:45)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルルさんが去りました。 (03/07-00:40:48)
ランタナ > pl:こちらこそ、遅くまでお相手ありがとうございましたーw 助かって良かった…(安堵) それでは、お休みなさいませー。 (03/07-00:41:28)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (03/07-00:41:32)
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