room10_20130307
ご案内:「闇の集う場所」に矮躯の女さんが現れました。 (03/07-20:24:42)
矮躯の女 > (まだ寒さの残る地をゆっくりと歩いてくる。新調したした服はその身体によくなじんでおり汚したり破けたりするのが非常におしいのだが、それでもこの地に足を踏み入れる。) (03/07-20:26:40)
矮躯の女 > ……いっそのこと鉄の鎧でも着て歩けばいいのかな。壊れても直せるし、汚れても惜しくない。(肩を竦め、いやいや、と首を横に振る。) (03/07-20:28:48)
矮躯の女 > (袖からナイフを抜き、手元で弄ぶ。 あの魔法使いを狙うのをやめたとして、どうやって己を高めたものか。 魔物一匹出やしない。) (03/07-20:31:32)
ご案内:「闇の集う場所」にシルヴィアさんが現れました。 (03/07-20:33:37)
矮躯の女 > (くるくる鉛筆でも回すように手元でナイフを弄う。二三歩みを進めては立ち止まり。) (03/07-20:35:46)
シルヴィア > (また来てしまった)……やっぱり種族柄、仕方ないのかしら。(一人苦笑いを浮かべ、この場所を一人進んでいく。闇の魔力と瘴気に包まれたこの場所は、やはりどこか居心地が良い。危険な場所、というのもわかってはいるのだが元の世界に、こう言った場所がない以上。ついつい足が向いてしまって) (03/07-20:35:50)
矮躯の女 > (女の眼にはない目が、ご婦人の姿を捉える。早歩きにそちらにむかっていく。ナイフは、袖の中に隠し。) (03/07-20:37:33)
シルヴィア > …こういう場所に来ると落ち着くのをみると、改めて自分が何に属する者なのか実感してしまうわね。(答えは、闇。昼間も平気で動けるため、時々忘れそうになるのは、ここだけの話で)……。(のんびりとした足取りで。どこかリラックスすらした様子で歩いていく。近づく気配には気づいているのかいないのか、動きに大きな変化はなく) (03/07-20:43:21)
矮躯の女 > (近づいて行けば、歩みをゆっくりとしたものにして。)ご婦人、こんな所で夜の散歩かな? ……夜の眷族と御見受けするが…違うかい……?(この地に、安らぎを感じている様子を感じ取り、少々芝居がかった調子で話掛る。) (03/07-20:47:23)
シルヴィア > (声をかけられたところで立ち止まる。そして、そちらへと向き直って)えぇ、そうよ。――ご名答。私は、吸血鬼なの。(くすりと笑ってみせて)貴女はここで何を…?散歩…というわけではなさそうだけど。(雰囲気でなんとなく、そんな気がした) (03/07-20:51:05)
矮躯の女 > へぇ、随分余裕じゃないか。ふらふら歩いて、狩られるとは思わないのかい?(ほう、と息を漏らして、首を傾ける。)……適当に強そうな奴を探していた所だ。私は。(大げさに、舞台役者のようにお辞儀をして。) (03/07-20:53:30)
シルヴィア > その時はその時に考えるわ。最も素直に狩られるつもりもないけどね。(スッと、目を細めて、なおも笑みは浮かべたまま)…なるほど。ここなら、相手を探すのにもさほど苦労はしなさそうだものね。(魔物はいるし、と付け足して。あくまでその範囲に自分は含めていないかのように答え) (03/07-20:59:06)
矮躯の女 > そりゃあ大した自信だ。なら、ここで私が狩ろうとしても問題はないわけだ。生憎銀の武器も白木の杭も持ち合わせちゃあいないがね。(こちらもふっと笑みを浮かべ。)残念ながら魔物には一匹しか出会えなくてねぇ? (03/07-21:02:04)
シルヴィア > ……私は、あまり争いは好きではないのだけど。(笑みを浮かべる相手に、こちらの表情からは笑みが消える)……私なんかで良いのかしら?(ざわり。周囲の空気が塗り替えられる。研ぎ澄まされた刃のような空気へと) (03/07-21:04:22)
矮躯の女 > おや、それは残念だ。楽しい楽しい殺し合いとはいかないようで。(肩を竦め。 空気が変われば似ぃ、と口の端を吊り上げて。)……ああ、もちろん。踊ってくれるかな、レディ?(魔女はトントンと靴のつま先を鳴らし。) (03/07-21:07:10)
シルヴィア > 悪いわね。そもそも殺し合いをする理由がないわ。(そう言いながら、自分の中の魔力を高めていく)どうせ、このまま行かせてもくれないのでしょう? それなら、少しばかり付き合ってあげるわ。降りかかる火の粉は払わないわけにもいかないし。(影から一本の剣が飛び出し、それを片手でキャッチするのは漆黒の細剣) (03/07-21:12:46)
矮躯の女 > つれないなぁ、レディ。(女の目が高まる魔力を見る。剣を見れば満足げに微笑み。)まぁ、その気が無くても踊ってもらうよ…?(シルヴィアに向かって掛け出し、剣の間合いに入るギリギリの辺りで相手の腹部めがけ蹴りを放つ。) (03/07-21:16:40)
シルヴィア > でしょうね。<トン>(軽く後ろへと跳ぶと同時に、剣を持っていないほうの、空いている片手を振るう。魔力等を察知することが出来るのなら、見えない力の塊が衝撃波となって迫るのに気づけるかもしれない) (03/07-21:19:48)
矮躯の女 > (魔力の塊に軽く目を見開く。)…ちっ (そのままその力の塊を、ブーツのつま先から伸びる刃で蹴り、引き裂く。余波で少々後ろに下がり。) (03/07-21:22:47)
シルヴィア > 魔力干渉の力持ちと言ったところかしらね。(剣を持ったまま、穏やかな表情のまま告げる。純粋な魔力を切り裂くなど、そうできることではない)このくらいで、退いてはくれないわよね。(そういいながら、ふたたび空いている片手を先程よりも大きく振りかぶって) (03/07-21:28:06)
矮躯の女 > これでも魔女なんだ、それぐらいはね。 (ブン、と後ろに足を振ると刃はしまわれる。袖の中からナイフを取り出し、自分の首に当て、バッサリと切り裂く。吹き出る血が大鎌の形を作り上げ、ナイフの柄は大鎌の柄となる。) (03/07-21:31:24)
シルヴィア > そのわりには白兵戦好きのようだけど。(ちょっぴり苦笑い。だが、続く相手の行動にはいくらか目を見張って)……そういうのはやめてほしかったわ。(なぜか表情が幾らか硬くなるも、振りかぶった手を思いっきり振りぬく。次に振るわれる魔力の形は「巨大な3本爪」に見えることだろう) (03/07-21:34:42)
矮躯の女 > 好き嫌いぐらい誰にでもあるだろう?(傷が塞がりつつある首を倒して。)おや、それは悪かったねぇ…。(魔力の形を『視る』大鎌を4度振るい引き裂いて、爪を退ければ、手にした鎌をブン投げてシルヴィアの肩を狙う。) (03/07-21:39:37)
シルヴィア > それもそうね。(傷が治っていく速度に再び目を見張る。あの様子だと、生半可な攻撃は無効化されそうだ)……血は嫌いじゃないのだけど。(飛んで来る鎌を漆黒の細剣に当てて、うまく後ろへと受け流し) (03/07-21:42:34)
矮躯の女 > (剣に当たる刹那、大鎌が血に戻り、シルヴィアはその血を被ることになるか。 走り出しながら、治りかけの喉を掻きむしり、一本のナイフを作り出す。) (03/07-21:45:17)
シルヴィア > ……っ?!(大鎌が血へと変わったことに、再度内心で驚きつつ)…固めるも元に戻すも自由自在とは恐れ入ったわ。私が血をここまで自在に操れないわ。(向かってくる相手をじっと見つめて、漆黒の細剣を構え直し、どうやら迎撃の構えでいくつもりらしく) (03/07-21:50:58)
シルヴィア > ……っ?!(大鎌が血へと変わったことに、再度内心で驚きつつ)…固めるも元に戻すも自由自在とは恐れ入ったわ。私には血をここまで自在に操れないわ。(向かってくる相手をじっと見つめて、漆黒の細剣を構え直し、どうやら迎撃の構えでいくつもりらしく) (03/07-21:51:43)
矮躯の女 > そうつぁ、どうもっ!(ナイフの軌道は真っ直ぐな殺意を持って、相手の左胸に向けて突き立てようという勢いだ。 まるで相手の剣のことなどお構いなしと言った様子で。) (03/07-21:53:56)
シルヴィア > (細剣を振るう。狙うは相手ではなく、相手が手にした血のナイフ。下手に攻撃しても、あの回復力だ。特攻されて終わってしまう。だから、まずナイフを狙う。それを相手の手元から弾き飛ばすのが狙い。仮に上手くいかなかったとしても、心臓狙いをそらすことはできるはず) (03/07-21:57:15)
矮躯の女 > (ナイフは弾かれる。 ナイフを弾かれると同時に膝を折り、相手の腹部に思い切りよく蹴りを叩きこもうと。同時に心臓めがけて伸ばしていた腕を更に伸ばし、相手の首を掴もうと手を伸ばす。) (03/07-22:01:59)
シルヴィア > …ぐっ?!(ナイフを弾くのには成功したが、その直後の一撃には反応が遅れた。腹部に思いきり蹴りを叩き込まれてしまった。痛みで身体を前へと曲げた拍子に、恐らく首をも掴まれてしまうことだろう) (03/07-22:04:05)
矮躯の女 > (その怪力をもって、爪を食いこませそのまま片手で喉を締め上げる。)……呼吸はしているのか?吸血気は喉を締め上げられたらどうなるのかなあ?(くすり、笑みを浮かべて。) (03/07-22:06:47)
シルヴィア > ……ぐ…。(予想以上の力。吸血鬼ゆえの怪力はあるが、それでも振りほどけない)……こ、このまま締め上げられたら……まずいでしょう…ね。(呼吸はしている。相手の問いかけには、苦しそうにしつつも答えて)……でも、この距離なら避けれない…わよね?(何の予備動作もなしに、不可視の力を衝撃波にして放って) (03/07-22:18:46)
矮躯の女 > くっ…(魔力が膨れ上がり、衝撃波が放たれるのを感じる。それでも吹き飛ばされるまで腕を緩めることはなく、むしろ自分の方へ引き寄せる。そのままシルヴィアも巻き込んで衝撃波に飛ばされてしまおうと。) (03/07-22:21:25)
シルヴィア > (衝撃波を放っても、離されない手。だがそれから逃れる術がないわけではない)―――(身体が霧へと変わり、拘束から抜け出そうか。咄嗟には使えずとも、用意するだけの時間だけは幾らでもあった。酸欠による遠のく意識との戦いではあったが) (03/07-22:24:00)
矮躯の女 > (ごろりと瘴気の地を転がる。 のそりと起き上がり。逃したか、と右手を見る。 霧と化した相手の姿を忌々しげに見つめ。) (03/07-22:26:02)
シルヴィア > (相手から離れ、再び元に戻る)…っ。けほっけほっ。(戻ったところで咳き込み、そして深呼吸をしつつ、相手を睨みつけて)…たかが吸血鬼とは思わないで。 (03/07-22:27:58)
矮躯の女 > そうらしいね。案外簡単につかまったようだが?(皮肉っぽく笑い。服の裾からナイフを取り出し、くるりと回す。) (03/07-22:29:15)
シルヴィア > …争いは好きじゃないと言ったでしょう。(さすがにちょっと笑う余裕はない。荒い呼吸をしつつも魔力を高めていき)そろそろ諦めてくれると嬉しいのだけど。(身構えつつも、一応) (03/07-22:34:53)
矮躯の女 > それにしちゃあ、やるようだけどねぇ?(は、っと肩を竦め。) ……まあ、収穫はあった。この辺で逃がして上げるよ。(くつくつ喉を鳴らし。くるくるナイフを回しながら。) (03/07-22:37:26)
シルヴィア > 伊達に長生きもしてないもの。(ようやく呼吸も落ち着いてきて、微笑む余裕も出てきた。そして逃がしてあげるとの言葉に)…それはありがたい限りだわ。これ以上続けたら、私が先に壊れかねないし。(血まみれの姿の自分を見て苦笑いを浮かべ) (03/07-22:39:10)
矮躯の女 > へぇ。それはそれは。(大仰にお辞儀をして。)ああ、潰し合いが嫌いな奴に押しつけるほど私は鬼じゃあない。まあ、その血は御愛嬌ということで。(はは、と声を立て。) (03/07-22:41:03)
シルヴィア > じゃあ、これはありがたくいただいていくわ。(血がひとりでに流れ出し、シルヴィアの片手へと集まって球体となる)…助かるわ。とりあえず、お言葉に甘えて逃げさせてもらうわ。(そう言って笑えば、再びその身を霧へと変えて) (03/07-22:44:35)
矮躯の女 > ああ、じゃあね、ご婦人。(ひら、と霧になる相手に手を振って。 ちなみに女の血はひどく鉄の匂いが強く、栄養は満点だがこの身によっては味少々難のある感じだ。) (03/07-22:46:21)
ご案内:「闇の集う場所」からシルヴィアさんが去りました。 (03/07-22:46:49)
矮躯の女 > ふぁーっと。(欠伸一つ。ふらふらとしばらくこの地を歩いてから館へと帰って行く。) (03/07-22:47:55)
ご案内:「闇の集う場所」から矮躯の女さんが去りました。 (03/07-22:47:59)
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