room10_20130326
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (03/26-21:13:53)
ランタナ > (何かとお気に入りな瘴気の地の岩場にて。じー、と何かを狙うように岩の影に隠れ、ある一点を眺めている娘が一人) ――あのトカゲ、キラキラしてて綺麗……。あれはルビー?ガーネット?ああ、それとも……。(娘の視線の先にいる物、それは背中に宝石を生やしたトカゲで。紅い宝石を背負うそれは鴉の本能を、いたく刺激してしょうがない) (03/26-21:16:55)
ランタナ > 血の方はあまり期待できそうにないサイズですけど、ああ…。コレクションの充実という面には最高そう…。(食欲よりも収集欲の方が刺激される獲物から目を離さぬようにして、ゆっくりゆっくり影を伸ばしていき。トカゲの腹の辺りに差し掛かったところで、幾つもの影の棘を作り、串刺しにしてしまおうと。果たして、当たったかどうか…。8以上で成功) [6面2個 3+5=8] (03/26-21:19:54)
ランタナ > (どうやらトカゲに気付かれず、仕留めることは出来たようで。影を引込め、岩場から出て、そっと仕留めたばかりの獲物に近づいて) ………上手く、いった?(岩の上に血を零し、倒れ伏す掌より少し大きなトカゲを軽く指で突いて確認してから。初めての狩りに成功した喜びに、ちょっとひっそり勘当してそうな) (03/26-21:22:56)
ランタナ > (どうやらトカゲに気付かれず、仕留めることは出来たようで。影を引込め、岩場から出て、そっと仕留めたばかりの獲物に近づいて) ………上手く、いった?(岩の上に血を零し、倒れ伏す掌より少し大きなトカゲを軽く指で突いて確認してから。初めての狩りに成功した喜びに、ちょっとひっそり感動してそうな) (03/26-21:23:09)
ランタナ > (そうして、一度指を引込めてから、軽く祈るように手を組み。それからそっとトカゲを掌に乗せ) ――それでは、頂きます…。(そう呟くように言ってから、トカゲの首筋へと牙を立て。その血を吸ってしまおうと) (03/26-21:24:54)
ご案内:「闇の集う場所」にシルヴィアさんが現れました。 (03/26-21:26:51)
ランタナ > (初めて口にした己で狩った獲物の味はそれ程上等とは思えないけれど、それでもやはり、嬉しさの分美味しい気がして。口元を血で汚しつつ、存分に味わい啜る) …………はぁ、…。 (03/26-21:27:55)
シルヴィア > (霧が集まり、少し疲れた様子で姿を現す場所は、狩りが行われているところから少し離れた場所)…はぁ…。頭が痛いわ。(そのまま適当な岩を見つければ、その場へと腰掛けて) (03/26-21:29:45)
ランタナ > (しばし血を啜って、獲物の傷口から血の気配を感じなくなった頃にようやくトカゲから牙を離し。さて、後はこの背中に付いた宝石をどうやって剥ぎ取ろうか) ……一応、埋葬もしてあげたい、ところ、ですよねぇ…?あら?(何か少し離れた所から人の声が聞こえた。取り敢えずトカゲを手にしたまま、そちらの方へと近づいてみようと) (03/26-21:33:19)
シルヴィア > 一人で何もかもしようというのが、そもそも間違いなんでしょうね…。あまり、身内のことに人を巻き込みたくはないのだけど…。(だがこの世界にいる者なら、きっと力を貸してくれることだろう。問題は、どうやって借りるか)…難しいものね。さて、どうしたものか。(頬杖を点いたまま、なおも思案顔のままで) (03/26-21:37:19)
ランタナ > (死んだ宝石トカゲを手にしたまま、近づけば、見えたのは知り合いの姿。そっとそちらへと近づき、考え中らしいそちらに恐る恐る声を掛けようと) ――シルヴィア様?今晩は、何かお悩みでしょうか? (03/26-21:39:31)
シルヴィア > その声は……。(考え事をしていて察知が遅れた。声のしたほうへと振り返って)ランタナ? …えぇ、ちょっとね。自分の世界で起きてる事が、私の手に負えなくなりつつあってね。 (03/26-21:42:28)
ランタナ > (食事をしたばかりなので、若干口元に血が付いたまま。それに気づけば、急いで腕で拭い取るようだが) ――まあ、それは…。どのようなこと、なのでしょうか?宜しければ、お聞きしても…?(大丈夫でしょうか、と心配そうに近寄りつつ。さり気無くトカゲは背後に隠した) (03/26-21:44:15)
シルヴィア > (口元の血をぬぐう様子を見れば、くすりと笑みを浮かべて)そうね。私の世界じゃ、私のような異種族はひっそりと暮らしているのが普通でね。当然、吸血鬼の集落みたいなところもあるのだけど。ここ最近、行方不明になる者が絶えなかったの。…その行方不明者は見つけられたのだけど、そこである計画のこともわかったの。その集落を襲撃しようという計画がね。(それで、それをどうやって駄目にしようかと悩んでいるところで) (03/26-21:51:02)
ランタナ > (此方もその辺の岩場に腰掛けながら、ごしごしと口元を拭い。さり気に翼が軽くはためいている) ……ひっそり暮らしているという事は、シルヴィア様の世界では異種族はあまり、その…歓迎されない者、という事なのでしょうか…?(そういった話は自分の世界でも、国によっては聞く話で。そうして後半の言葉を聞けば、ちょっと難しそうな顔を浮かべ) ……でも、集落を襲うという事はそれなりの人数が集まるという事ですよね?それをシルヴィア様御一人で追い返すも、殲滅するも、難しいと思いますが…。 (03/26-21:55:09)
シルヴィア > そうよ。特に私たちはね。…わかってくれる人間も少なくはないけど、そうは思わない者も多いのよ。(小さくため息をついて。続く言葉にも頷いて)…その通り。しかも相手は対吸血鬼を専門としたハンターがほとんどでしょうからね。さすがの私でも分が悪すぎるわ。(自分も吸血鬼だから。数で押されるとつらい)だから、どうしたものかとね…。 (03/26-22:02:12)
ランタナ > ……種族間の問題は大層難しいらしいですからね…。(うーん、と少し苦い表情を浮かべ、軽く腕を組み) それは、そうです、よねぇ…。 ――こちらの世界には、腕の立つ方々も多いですし…。お金や払える報酬があるのでしたら、そういった方々を雇う、とか…?(取り敢えず己の思いつく案を一つ適当に上げてみて) (03/26-22:05:51)
シルヴィア > その点、この世界は平和だから嬉しいわ。(異種族間の問題と言うのもほとんどないように思える)…そうね。やっぱりそれが一番の近道かもしれない。報酬は、まぁ何とかなるでしょう。あとは、人探しね…。(自分もちょうど考えていた案。やはりそれが一番かとランタナからの提案に改めて思って) (03/26-22:10:08)
ランタナ > この世界は、まあ、色んな世界からの人がいらっしゃいますし…。(認め合わないとやっていけないのでは、と苦笑を浮かべ) ……時狭間、とか館のホール、などにでも張り紙を張ってみるとか?あとは、シルヴィア様が信頼できそうな方に声を掛けてみるとか…。 (03/26-22:13:41)
シルヴィア > 張り紙…か。そうね、良いかも知れない。(少しばかりの不安もあるが、とりあえずやってみようかと思い)……あいにく、私はあまりこっちには来ないから、深い間柄の知り合いはいないのよね。(この世界に来て何人か知り合いは出来たが、1度や2度あった程度の関係がほとんど。後者は少し難しいかもしれない) (03/26-22:17:34)
ランタナ > 張り紙を張ってから、その後会ってみてお願いするかどうかを決めればいいと思いますよ?それなら、少しは安心かと…。(どうでしょうか、と軽く首を傾げて) ――シルヴィア様もお仕事があるみたいですしね…。でも、まだ猶予があるのでしたら今のうちに知り合いを増やしていくのも、良いと思いますよ? …まあ、私はそういったもののお役には立てそうにないですけど…。 (03/26-22:22:05)
シルヴィア > それもいいかもしれない。やっぱり初対面の人に頼むのは少し気が引けるし…ね。(間違いなく荒事になるから、なおさらだ)そうね、時間を稼ぎつつ、色々やってみるわ。(お役に立てそうにない。そんな言葉に、そんなことはないと首を横に振って)いえ、あなたのおかげでだいぶ希望が見えてきたわ。ありがとう。(静かに微笑んでみせて) (03/26-22:27:28)
ランタナ > 気が引ける、と言っても…。依頼を受ける人はそういう生業の人が多いでしょうし、互いの利害関係は一致してると思いますよ?(まあ、信頼関係は必要かも、と付け足しながら。少しはそちらの気を軽くしようとそんな発言を) 此処の方々は優しい方が多いですし…、きっと助けになってくれる方もいると思いますよ?(頑張ってください、と微笑んだ後。そちらの言葉にぶんぶんと手を振って) あ、いえ!こんな小娘の言葉で…!お、お役に立てたなら嬉しい、ですが…。 (03/26-22:34:39)
シルヴィア > …それもそうか。…年はとりたくない物ね、どうしても頭が固くなりがちになってしまう。(確かにランタナの言うとおりだ。と同時に、柔軟性に駆ける自分の思考パターンに、思わずため息をついて)えぇ、そうね。(応援の言葉に小さく頷いて微笑む返して)十分、助けになったわ。一人だったら、具体的なアイデアにまで至らなかったでしょうし。 (03/26-22:40:19)
ランタナ > そうですよ。だから、もう少し気楽に考えてもいいと思いますよ?多少お金は掛かりますが、それで安全は買えるのですし…。(気楽に考えればいい、と微笑みながら) ……ほ、他にお役に立てることがありましたら、幾らでもお手伝い致しますから…。あまりできることはありませんけれど…。 (03/26-22:45:24)
シルヴィア > 気楽…かぁ。(ちょっと難しいかな、と苦笑い一つ浮かべて)…そうね。もし、何かあったらその時はお願いするわ。(そこまで告げたところで、黒い小さなこうもりが一匹パタパタと飛んできて、掲げたシルヴィアの手に止まる。そしてキーキーと鳴いて)………。(それを聞いたシルヴィアの表情が険しくなる) (03/26-22:48:53)
ランタナ > 頼れるものはこの世界に来れば、幾らでもあるのですし…。いざとなったら、集落の人達がこちらに逃げてくる、という考えもあると思いますよ?(此処なら安全ですし、と。そういった意味でも気楽に、と言いたいようで) はい。私に出来ることであれば…。まあ、主の事もありますから、どの範囲まではちょっとわかりませんが。(何て軽く冗談っぽく言い添えつつ。何かがあったらしい様子に、小さく首を傾げ) (03/26-22:53:03)
シルヴィア > そうね、いざとなればそのくらいの事は考えた方が良いのかも。(最悪の事態も想定しておく事は悪い子とではない)……ごめんなさい。すぐに戻らないといけなくなったわ。何か動きがあったみたい。(すぐに踵を返して)また時間があるときにでも、ゆっくり話しましょう。それじゃあね。(スッと、闇に溶け込むようにその姿は見えなくなって――) (03/26-22:57:54)
ランタナ > まあ、色々と方法はあるという事で。何にしろ一番大事なのは、命ですから。(頑張ってくださいませ、と微笑んで) ……あら。それでは、お気をつけて…。何かまたありましたら、お話くらいは聞けますから。(それでは、とそちらに丁寧に頭を下げて、お見送りしようと) (03/26-23:00:10)
ご案内:「闇の集う場所」からシルヴィアさんが去りました。 (03/26-23:01:22)
ランタナ > (そうして、シルヴィアさんの姿が見えなくなれば、改めて手元のトカゲをじっと見つめ。この鉱石は一体どうやって取ればいいのだろう) ………短剣、持ってくるべきでしたかね…。(流石に影で剥ぎ取るのは難しい。ちょっと困ったようにそれを見つめて) (03/26-23:03:42)
ランタナ > (ついでに欲を言えば、これがもう少しいるのであればもっと取っていきたい。食欲も満たせて、コレクションも充実する素敵な獲物だ。目を付けない理由がない) ……群れでいる所とかがあればいいのですけど。(そうすれば、好きなだけ取れる。じー、と紅い宝石が付いたままのトカゲを見つめ) (03/26-23:06:42)
ランタナ > (掌の中のトカゲを見つめているうち、自然ににやける顔。取り敢えず、コレクション云々の前に、自分で初めて仕留めた獲物に喜ぶ気持ち。ついでにそれを主に自慢した気持ちはあるようで。それが例え大した事のないものでも) …影の事もまだ言えてないですし…。何て言うでしょうか…?(褒めてもらえるか、驚いて貰えるか。一人岩場でくるくる回りながら想像して) (03/26-23:13:13)
ランタナ > ………もう帰ってきてるかな?それとも、まだ帰ってきてないかしら…。(取り敢えず普通にお腹が空いた。しかし、今から自分で作るのは面倒で。ならばと翼を広げ、館とは別の方向へと向かおうと。勿論トカゲは手にしたまま) (03/26-23:14:52)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (03/26-23:14:54)
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