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ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にルカさんが現れました。 (11/01-20:45:50)
ルカ > (武器庫にて。いつもより大ぶりの剣を手に取る。 重さを確認し、あれこれと試しているようだ。自分が一番使いやすいバランスを見つけるかのように。) (11/01-20:47:25)
ルカ > (石畳を歩いて行き、最早使い慣れたショートソード型の模造剣より一回りほど大きい模造剣。 構える。 重さは枷にはならず、むしろ少年の力を発揮するための物になるか、一閃、剣を振るう。) (11/01-20:50:25)
ルカ > (まだ慣れがたりないが、ほぼいつものショートソード型と同じように振るうことが出来た。僅かに重く、だが手にしっくりとくる。その感覚を覚えるように、一撃、二撃と剣を振り、飛び退くをくりかえす。) (11/01-20:53:04)
ルカ > (高く構え、振り下ろす。 武器が重たくなれば、この動作が生きてくるか、等と考える。 振り抜くスピードは少年の腕力では落ちることがない。 だが、技術は不足しているだろう。と、考える。) (11/01-20:56:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にヴァルシードさんが現れました。 (11/01-20:57:44)
ヴァルシード > (宵闇の中、森の奥から、ゆるりとした足取りで現れる武装した男。その顔は無表情なもので、なにやら左の小指をぷらぷらとさせている。そして、その小指の付け根をほぐすように、反対の指先で弄りながら、ぶらぶらとした足取りで、森を抜けて来るのだった。) (11/01-20:59:37)
ルカ > (真剣に剣を振るい続ける少年。 だが、人の気配がすれば、やや意識をそちらに裂くようだ。 両手で左上に構え、一振り。) (11/01-21:01:11)
ヴァルシード > ああ。リュウヤめ。(なにやら、柄にも無く、ぼやいている声が、聴覚が鋭ければ聞こえるかもしれない。小指の間接をほぐしながら、気だるそうに石畳の上で動いている少年の姿を、木々の合間で立ち止まり、そっと見守るようだ。) (11/01-21:02:32)
ルカ > (誰のことだろう…?と考えつつぼやいたりする声は初めて聞いた。 無駄に五感の鋭い少年。 だが、ふっと意識を集中させ、剣を右に構え、振り抜く。) (11/01-21:04:30)
ヴァルシード > (なにやら、扱っている剣の種類が違う事に気づき、目を細める。軽く首を捻ると、小指を弄るのをやめて、石畳の方へと歩き出す。) (11/01-21:07:27)
ルカ > (なんだか見守られている。声を掛けるべきか、迷った所で相手はこちらに向かってくるようだ。 構えを正し、袈裟掛けにもう一振り。) (11/01-21:08:58)
ヴァルシード > (少年の所に行くと思いきや、武器庫の中に足を踏み入れるようだ。いつもの剣、そして、もう一振り、短剣の模造剣をひょいと掴み上げると、くるりくるりと指先で回転させながら、表へと現れる。回転させるダガー的なものを回転させながら、最終的に逆向きにしてとめ、いつもの長剣的なものを、ゆらりと下ろしたまま、少年の方へと歩いていった。) (11/01-21:12:36)
ルカ > (相変わらず器用だなーなんて思いつつ、ヴァルシードの姿を見る。) …こんばんは、ヴァルシードさん。(にこりと笑って、いつものように御挨拶。) (11/01-21:15:44)
ヴァルシード > よう。ルカ。(にやりと笑うものの、微妙に生気がいつもより無いようだ。)今日は、いつもの剣じゃないんだな。(右手に持つロングソード的なものを、ひらりと右肩の上に、その刃腹を乗せて、ゆったりと傍らで佇んだ。もっとも、あくまでもルカが剣を奮うのに邪魔にならない位置でだが。) (11/01-21:18:17)
ルカ > (微妙にそういうとこ鈍い少年相手の様子が、いつもと少し違うことには気がつかないようだ。) ええ、本気で戦うときはもう少し重い剣を使うことになるので、こちらにも慣れておこうかと思って。(剣を握り直す。) (11/01-21:21:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にルカさんが現れました。 (11/01-21:23:37)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にあかねさんが現れました。 (11/01-21:23:40)
ヴァルシード > (おもむろに頷く。)そうか。剣の種類によって、重さが違うからな。いいと思うぞ。(そう言うと、こちらはこちらで、その場で二回、三回と、小さく緩やかなバネで跳躍をする。それほど高い跳躍ではない。)<トンッ、トンッ、トンッ> (11/01-21:23:44)
あかね > (ふらりと、談笑をする2人の方へと歩む少女。先ほどまで気配を感じることさえないほど虚ろな足取りで現れる) (11/01-21:25:39)
ルカ >  ……はい。これが、中々しっくりきたのでこれをベースにしたい所です。(こくりと頷いて。 それからもう一度構えを正し、一閃、素早く剣を引き戻し。)>ヴァルシード (11/01-21:26:25)
ヴァルシード > そうか。(跳躍を終えると、右足を僅かに前に出す形で最終的に着地し、模擬ダガーを逆向きに持つ左手を、脇に引き絞って構え、右側の模擬長剣をそのまま、肩の上に載せた状態のまま、膝を落とす構えを取る。)ちなみに、もし、俺をこてんぱんにするなら、今がチャンスだといっておこう。(にやり、と笑う。)>ルカ (11/01-21:30:30)
ルカ >  …ん?(ふと振り返る。いつからそこに居たのか、少女の姿を見つけ、目を丸くする。) ぇっと、こんばんは?(珍しい服を着ているな、なんて思いながら。)>あかね (11/01-21:31:01)
あかね > こんばんわ。こんな場所があったんだ。 (と、ヴァルシードに一瞥をくれつつ、やけに嬉しそうに気づいてくれたルカに薄い笑いを浮かべて首を軽くかしげた。) >ルカ (11/01-21:33:39)
ルカ >  ……ぇ? (こてんぱん?僕が?貴方を?という顔。) ……あの、ひょっとしてどこか本調子ではないんですか?(少し心配になる。が、相手の態度にそれは失礼だろう、と思い直して。)……いえ、聞かなかったことにしてください。 (低く、左に剣を構え。)>ヴァルシード (11/01-21:33:44)
ヴァルシード > (談笑、と言うには、その顔はけだるさが漂っているのだが、修練場の石畳の上で、少年の傍らで、右に長剣、左に短剣、どちらも練習用のものだが。それを構えているようだ。とりあえず。挨拶が聞こえれば、よう、と言う感じで、薄笑みをおくるようだ。)>あかね (11/01-21:34:49)
ルカ > 模擬試合をするから、近くにいると、危ないよ?(軽く声を掛けて、にこ、と笑みを向ける。)>あかね (11/01-21:37:20)
ヴァルシード > (ルカの言葉に笑みを深める。)コンディションってのは、思い通りにならない。意図して管理しようとすることは出来るが、思い通りにすることを許さない力というのが世の中にはたくさんある。(腰をぐるりと回転させながら、逆向きに構えたダガーを、目の前の中段の空間を水平に緩く薙ぎ払い、それを元に戻しながら、今度は右肩に置いた剣の刃をひらりと浮かせたかと思うと、腰が戻る動きに合わせて、自らに目の前に内側に切り払うような形で奮う。)>ルカ (11/01-21:37:53)
あかね > (いぶかしげに眉を顰めて2人の獲物を見やる。何故、そんなもので・・・とでも言うように)  ・・・・も ぎ (11/01-21:38:48)
ヴァルシード > (ルカの言葉に笑みを深める。)コンディションってのは、思い通りにならない。意図して管理しようとすることは出来るが、思い通りにすることを許さない力というのが世の中にはたくさんある。(腰をぐるりと回転させながら、逆向きに構えたダガーを、目の前の中段の空間を水平に緩く薙ぎ払い、それを元に戻しながら、今度は右肩に置いた剣の刃をひらりと浮かせたかと思うと、腰が戻る動きに合わせて、自らに目の前に内側に切り払うような形で振るう。)>ルカ (11/01-21:40:15)
あかね > (? を頭に浮かべているかのような表情で、ルカの言われるままに2人から少しはなれ適当な場所に腰をかけた) (11/01-21:40:20)
ルカ >  …確かに、そういうものですね。(深く頷き。 ゆらりと踏み込み、剣腹で相手の刃を撃ち上げるように剣を振るう。)>ヴァルシード (11/01-21:42:06)
ヴァルシード > <シャキッ>(剣腹を打上げるように叩き困れば、それを押さえつけるように上から下向きに腕力を落としてルカの切り上げの勢いを抑えたかと思いきや、剣の位置を微かにずらす等をして、上から押さえる角度をずらし続けることで、撃ち上げづらいようにするようだ。)だが、まあ、こういう時のほうが、わかることもある。不完全な状態で、自分が何が出来るのか。(そう言いながら、左手の短剣をゆるりと肩の高さに持ち上げる。)>ルカ (11/01-21:49:06)
ルカ > (力だけで振り切ることは可能だが、その場合武器が破損する。 相手のテクニックに、唸らざるを得ない。 す、と剣を引き、後ろに飛び、左手のダガーを警戒する。)>ヴァルシード (11/01-21:52:37)
ヴァルシード > 頼るものがなくなった時こそ。偉大なる力が目覚める。肝に刻め、ルカ。(静かながらも、その声は魔法か無いかのように、周囲の空気を脈動させる力があるかのようだ。)<ギギギギ…>(巧みな力加減を維持しながら、ルカの刃を下へ下へと封じながら、この男はゆらりと、ルカの右側面へとまずは前足を、次に後ろ足を動かして、身体を移動させ、回り込もうとする。)<スッ…ッ>(左の方の高さに位置したダガーを、さらに手首を切り替えして、切っ先をルカに向けて、いつでも突き立てる備えとする。…そして、その眼差しはルカを見据え、まるで透明な光が静かにみなぎっているかのような、意志のようなものがルカの眼差しから、心に直接伝わってくるかのような気配だ。)>ルカ (11/01-21:56:17)
あかね > (頬杖を突きつつ、2人の攻防を眺めている。特にヴァルシードの一挙一動が面白いようで好奇の眼差しを向けている。対するルカにはそれとはまた別の興味を持っているように見遣る) (11/01-21:59:31)
ルカ > (言霊のように刻まれる相手の言葉。 相手の動き、横を抜かれる…)  …くっ… (素早く振り向くが、相手の鍛錬された歩方の前には追いつけない。気圧される。 …が、引いた剣の腹で、相手の左腕を打とうと剣を振り上げる。)>ヴァルシード (11/01-22:03:28)
ヴァルシード > (後ろに退いていたルカに対して、どうやら剣で押さえ込む等の事は出来なかったようだ。そういうわけで、退くルカに対して、ゆるりゆるりとまるで重戦車のような足取りで間を詰めていこうとするが、相手の剣を封じることは出来ない。)そうだ。反撃しろ。相手をツケ上がらせるな。勢いにもまれるな。戦え。(静かに、言葉を区切るように、相手に言い聞かせるようにしながら、こちらは、ルカが振り上げた剣撃に対し、そっとダガーを持つ手を退かせたかと思いきや、瞬時に踵を返すようにして、ルカの刃を逆向きに持ったダガーの腹で叩く。)<ガツッッ>(それにより、ルかの切り上げた刃をブレさせようとするようだ。その間に、こちらは右の刃を翻し、ルカの右側面を位置取りながら、次の一撃の狙いを定めるべく、刃を振りかぶりながら、前後させてバランスを取り始める。)>ルカ (11/01-22:10:26)
ヴァルシード > (後ろに退いていたルカに対して、どうやら剣で押さえ込む等の事は出来なかったようだ。そういうわけで、退くルカに対して、ゆるりゆるりとまるで重戦車のような足取りで間を詰めていこうとするが、相手の剣を封じることは出来ない。)そうだ。反撃しろ。相手をツケ上がらせるな。勢いに飲まれるな。戦え。(静かに、言葉を区切るように、相手に言い聞かせるようにしながら、こちらは、ルカが振り上げた剣撃に対し、そっとダガーを持つ手を退かせたかと思いきや、瞬時に踵を返すようにして、ルカの刃を逆向きに持ったダガーの腹で叩く。)<ガツッッ>(それにより、ルかの切り上げた刃をブレさせようとするようだ。その間に、こちらは右の刃を翻し、ルカの右側面を位置取りながら、次の一撃の狙いを定めるべく、刃を振りかぶりながら、前後させてバランスを取り始める。)>ルカ (11/01-22:11:21)
ヴァルシード > (後ろに退いていたルカに対して、どうやら剣で押さえ込む等の事は出来なかったようだ。そういうわけで、退くルカに対して、ゆるりゆるりとまるで重戦車のような足取りで間を詰めていこうとするが、相手の剣を封じることは出来ない。)そうだ。反撃しろ。相手をツケ上がらせるな。勢いに飲まれるな。戦え。(静かに、言葉を区切るように、相手に言い聞かせるようにしながら、こちらは、ルカが振り上げた剣撃に対し、そっとダガーを持つ手を退かせたかと思いきや、瞬時に踵を返すようにして、ルカの刃を逆向きに持ったダガーの腹で叩く。)<ガツッッ>(それにより、ルカの切り上げた刃をブレさせようとするようだ。その間に、こちらは右の刃を翻し、ルカの右側面を位置取りながら、次の一撃の狙いを定めるべく、刃を振りかぶりながら、前後させてバランスを取り始める。)>ルカ (11/01-22:12:09)
あかね > (2人の居る所とは違う方向を軽く見上げるた。そして、ふいに、立ち上がると軽く埃を払うしぐさをして踝を返し、ふらりと虚ろげにどこかへと去る) (11/01-22:16:08)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からあかねさんが去りました。 (11/01-22:16:14)
ルカ >  はい!!(大きく声を張り、 ダガーに剣腹が弾かれそうになれば、踏み込み、剣を滑らせ、そのまま相手の左腕を再び撃とうとする。 当たっても、当たらなくても素早く剣を引き、相手が次の狙いを定める前にこちらから、真上から、真下に深く切りこもうと。)>ヴァルシード (11/01-22:16:46)
ヴァルシード > <ズザザザッ>(ルカの刃は巧みにすべり、意図した通りかはともかく、この男の革鎧の装甲の腕部を削るように滑った。もしも鎧が無く、直にそれがされたならば、切り傷を与えることは出来たかもしれない。しかも、この男の革鎧は鋼のように加工された特注品だ。)ようし!そうだ!(ようやくこの男の口元に、満足げな笑みが溢れるが、いつもよりも何処か迸ったような凄みのある様子はこの男の今の内面の表れか。)<ズガッッ>(真上から真下へと切り下ろされるルカの剣に対して、その側面からまるで平手打ちのような剣撃が叩き込まれ、蹴散らされそうになるだろう。そして、素早く手首だけでその長剣を切り替えし、ルカのその剣を持つ手首に同様に、平手打ちのような一撃が再び横薙ぎに繰り出される。)<ブンッッ>(これが命中すれば、命中箇所の芯まで痛みが走り、剣を取りおろしそうになるかもしれない。) (11/01-22:24:14)
ヴァルシード > <ズザザザッ>(ルカの刃は巧みにすべり、意図した通りかはともかく、この男の革鎧の装甲の腕部を削るように滑った。もしも鎧が無く、直にそれがされたならば、切り傷を与えることは出来たかもしれない。しかも、この男の革鎧は鋼のように加工された特注品だ。)ようし!そうだ!(ようやくこの男の口元に、満足げな笑みが溢れるが、いつもよりも何処か迸ったような凄みのある様子はこの男の今の内面の表れか。)<ズガッッ>(真上から真下へと切り下ろされるルカの剣に対して、その側面からまるで平手打ちのような剣撃が叩き込まれ、蹴散らされそうになるだろう。そして、素早く手首だけでその長剣を切り替えし、ルカのその剣を持つ手首に同様に、平手打ちのような一撃が再び横薙ぎに繰り出される。)<ブンッッ>(これが命中すれば、命中箇所の芯まで痛みが走り、剣を取り落としそうになるかもしれない。) (11/01-22:25:15)
ヴァルシード > <ズザザザッ>(ルカの刃は巧みにすべり、意図した通りかはともかく、この男の革鎧の装甲の腕部を削るように滑った。もしも鎧が無く、直にそれがされたならば、切り傷を与えることは出来たかもしれない。しかし、この男の革鎧は鋼のように加工された特注品だ。)ようし!そうだ!(ようやくこの男の口元に、満足げな笑みが溢れるが、いつもよりも何処か迸ったような凄みのある様子はこの男の今の内面の表れか。)<ズガッッ>(真上から真下へと切り下ろされるルカの剣に対して、その側面からまるで平手打ちのような剣撃が叩き込まれ、蹴散らされそうになるだろう。そして、素早く手首だけでその長剣を切り替えし、ルカのその剣を持つ手首に同様に、平手打ちのような一撃が再び横薙ぎに繰り出される。)<ブンッッ>(これが命中すれば、命中箇所の芯まで痛みが走り、剣を取り落としそうになるかもしれない。) (11/01-22:25:55)
ルカ > (振り下ろす刃を直前で突く、形に変える。当然皮鎧に阻まれるが、相手の胸を狙った突きだ。 平手打ちのような一撃が、そのまま叩きこまれるのなら、力勝負と、腕に負担を掛けながら、ぎっちりと剣を握り、相手の剣を撃ちあげんとする。成功しなくても、その一撃には今までにない気迫があるのを感じられるか、少年は幼さの残る顔を闘志に満たして。) (11/01-22:31:51)
ヴァルシード > <ズンッッ>(その変化したルカの剣撃。突きへと変化したその一撃を受けて、後ろへと押されるように下がる。)クフッ…。(咳払いのように、鼻から息を吐く。胸部を突かれた影響のようだ。軽く額を寄せながら、休む事無く剣を右側面にすかさず切り替えし、再び剣を正面の内側に切り替えしてくる。突きを放ったルカの手首を上から刈り切るように捻りを効かせた一撃を右側面から放ち、ルカの剣を持つ腕を右斜め上から殴打しつつも、ルカから見て左側に強引に巻き取っていくようにする。) (11/01-22:38:09)
ヴァルシード > (補足。どうやら、初撃のルカの剣に対しての一撃は、ルカが突きへと攻撃を変化させたため。空振りになったようだ。) (11/01-22:40:07)
ルカ > (二撃当たった。 逸るな、だが還り見るな。右腕に衝撃を受ける。 実戦であってもまだ剣を振るえる範囲内だ、と判断。 剣は離さない。 鍔で相手の剣を引きとめようと。 ぎりぎりと、相手の手から武器をおとそうという算段。) (11/01-22:46:59)
ヴァルシード > フッ……。(笑う。それは快い笑いであると共に、気だるさを含んだものだ。その眼差しは先ほどの列気が幾分薄れているようだ。鍔で引きとめられたまま、右腕を剣撃の姿勢に伸ばしたまま、ルカの力により、長剣の動きを封じられている。左手で逆手に構えた刃を胸の高さで持ち上げたまま、しばらく、そのままの状態になるようだ。) (11/01-22:51:24)
ルカ > (長剣の動きは封じた。 だが、短剣まで防ぐことは出来なかった。終わりか、と思う。実戦なら短剣の一撃ぐらいなら、どうということは無い。もう諦めてもいいじゃないか。  ……が、少年の闘志は燃え尽きてはいなかった。素早く拮抗する両手で握った刃を左手のみで押さえ、 右手に拳を作り、相手の短剣を持つ手を打とうと。) (11/01-22:57:34)
ヴァルシード > <ドンッ>(拳に対して、突き立てるように、すかさずルカが攻撃するタイミングに合わせて、逆向きに持った刃を肘のバネだけで突きこむ。)<フッッ>(そして、ルカが短剣の方に意識を向けていると見て、右手首の力を抜いた。長剣の刃から力が抜ける。そうすることで、剣を押さえつけるルカの力加減をかく乱することを試みるようだ。)フー…。(そうしながら、鼻から息を吐き出し、淡々と自らの動作の成り行きを見守るようだ。) (11/01-23:01:55)
ルカ > (トップスピードをそのままに少年の拳が曲がる。ゆら、と少年の目が紅く光る。短剣を持つ腕を撃つ、そこに少年の意識は注がれた。 当たっても当たらなくても、少年は拮抗していた剣を力技で抜き取り、後ろへ飛ぶ。) (11/01-23:06:55)
ヴァルシード > <ドンッッ>(逆持ちの刃を振るう腕に少年の拳が鋭く打ち付けられた。男の手首はその衝撃で後ろにブレて動きを止める。そして、剣を引いて後ろの飛ぶ少年を、この男は為す統べなく見守るようだ。)フーーー……ッ。(肩を落として一気に、息を吐き切る。今までの攻防によって蓄積した重荷を全て洗い流してしまおうとするかのように。左の刃を胸の高さまで下ろし、切っ先を左脇に構える。右の刃はそのまま、無造作に切っ先をしたに下ろす。左足を僅かに前に開き、軽く膝を曲げた構えのまま、ルカが飛んでいくのを見守ろう。) (11/01-23:11:40)
ルカ > (飛び退り、剣を引く。) ヴァルシードさん、今日はもう、このくらいで。(はぁ、と息を吐き。汗だくだ。この肉体になってから、こんなに汗をかいたのは初めてだ、と心の端で思う。) (11/01-23:16:54)
ヴァルシード > ……ハッハッハ。そうだな。(笑いながら。それは落ち着いた笑いだが、満足げだ。ゆっくりと構えを解き、武器を下ろし、もう一度息をゆっくりと吐いた。)面白い。面白い。これぞ攻防だ。そうは思わんか。(くっくっく、と肩を揺らして笑いながら、横に歩きながら、そちらに顔を向けて、ルカの顔を伺うようだ。) (11/01-23:19:27)
ルカ >  …ええ。(にこりと釣られるように笑みを浮かべ、額の汗を拭う。) これが攻防…そうですね。 まだ、洗練された動きには程遠いですが。(負けたくない、と思った、といつもより少しだけ凛々しい顔をしているか。) (11/01-23:22:59)
ヴァルシード > 遠い道のりだろうな。(薄笑みを浮かべながら、静かに心に何かが満ち溢れているような笑みを浮かべながら、頷いている。)だが、これを繰り返すんだ。何度でも、剣を振るえ。と、いつも言っているが。これを繰り返すことで、洗練される。おまえの中にある何かが、もっともっと変わってゆこうとする。おまえの意志が続く限り、おまえの中の生命がそれに応えてくれるはずだ。(ゆったりと、ゆったりと、リラックスした様子で笑みながら語る。歩き回るのをやめて、立ち止まり、右の刃を持ち上げて、その刃の腹を右肩に乗せた。) (11/01-23:25:44)
ルカ > ええ、長そうです。(苦笑のようなものを浮かべて。) はい、余暇は剣を振るって過ごしています。 最近、繰り返すことで、何か見えるような気がしています。 ……まぁ、気がするだけですけど。(なんて答えて。)僕の中の生命…はい!(明るく頷いて。 それからふ、と違うことを考えた。)ヴァルシードさんも、かつてここで剣を磨いた、と行っていましたよね? (11/01-23:29:34)
ヴァルシード > 明確に「そうだ」とわかることは難しいものだ。(ゆるりと頷いた。)ああ、ここで磨いたこともある。(頷きながら、ルカの意図を見つめるべく、視線を向け続けていよう。) (11/01-23:31:01)
ルカ > そうですね。難しいでしょう…。(一度目を閉じ、開き。) ……その、つかぬことを伺いますが、“Ambiel”という男をご存じですか? (11/01-23:33:23)
ヴァルシード > ああ。こないだ、話をしたな。酒をくれた。(くっくっく、と笑い出した。) (11/01-23:33:57)
ルカ >  ……ぇ?居たんですか!?(あっさり帰ってきた答えに驚く少年。) ……その、どんな人物なのか、深く、ご存じですか? (11/01-23:35:21)
ルカ >  ……ぇ?居たんですか!?(あっさり返ってきた答えに驚く少年。) ……その、どんな人物なのか、深く、ご存じですか? (11/01-23:35:43)
ヴァルシード > ああ。二日くらい前だったかな。(ゆるりと首を傾けて、記憶を辿ろうとするかのような。)深く、かどうかはわからないが、ある程度は知っているつもりだ。今は何してるかわからんがな。(薄笑みを浮かべる。) (11/01-23:37:15)
ルカ >  ……そう、ですか…。神出鬼没というやつですね……(うーむ、と首を捻って。)……その、どんな人物ですか?(やや詰め寄るように。) (11/01-23:39:11)
ヴァルシード > そうだな……。(しばし、黙して、ゆるりと月を見上げる。)……翼を持つ。二振りの剣を巧みに操る、独特な考え方をする男だな。美学を持っている。(ふっと静かな笑みを浮かべながら、目をゆるりと閉じた。) (11/01-23:41:22)
ルカ >  美学、ですか…連れからは相当変わった人物だとは聞いているのですが…。 ……なるほど。(静かな笑みを浮かべる様子に、よく知った仲なのだろうか、と思う。連れがには…黙っておこう。) (11/01-23:43:37)
ヴァルシード > あいつは、善悪では容易に測れないだろう。(薄笑みを浮かべながら、閉じた眼差しを薄っすらと開き、その眼差しは楽しげな光が踊っている。)殺す事に躊躇いはない。だが、残忍でもない。衝動的に見えるかもしれない。だが、殺戮に酔いしれる狂人でもない。あいつは優しい人間ではないが、それと同時に優しい人間だ。(そう言うと、ふっと息をついて感慨深そうな眼差しで何処か遠くを見つめた。)あいつは捉え所がないと感じるものもいれば、忌み嫌うものもいるだろう。そして、思わず惹き込まれるヤツもいる…。(薄笑みを浮かべる。その眼差しはやはり、静かな楽しさが踊っているかのような。)独特な、風変わりな、ユニークな人物だな。 (11/01-23:47:25)
ルカ >  ………なるほど。(大層変わった人物とかそういう次元は何か飛び越えてる気がするのだが、それを語るヴァルシードの目に負の感情はまったく感じられない。) 独特な、風変わりな、ユニークな……なるほど。なんとなく、解りました。(深く頷き。) (11/01-23:50:07)
ヴァルシード > 俺にとっては、友人だ。あまり会うこともないがな。(笑みながら頷いた。)関わり方次第では、おまえにとっても、良い出会いになるかもしれんが、あいつを知っているのか?(ゆるりと首を傾けつつ、興味深げな視線を送った。) (11/01-23:51:17)
ルカ >  ……そうですか。参考になりました。(こくりとまた頷いて。) …僕の連れが、その人物と関わり合いがあって。探す手伝いをさせられたりしていたんですが、具体的にどんな人物か聞くと、酷く怒って…。 存在は知っている、という程度です。(うーんと首を捻って。) (11/01-23:53:46)
ヴァルシード > まぁ、恨みを何処かで買っていてもおかしくないヤツではあるからな。(ふむ、と短剣を逆に持ったままの手で顎に手を当てて、ゆるりと頷いた。) (11/01-23:55:35)
ルカ >  ……恨み… まあ、恨み、なんでしょうね…。(少年は遠くを見た。 出来れば自分は会いたくないなぁと考える。) (11/01-23:57:00)
ヴァルシード > あいつと話をするなら。慎重になる分にはいいが、あまり恐れない方がいい。(薄笑みを浮かべながら。)何処かで分別はあるだろうが、厳しい所もあるからな。(そう言うと、ゆるりと倉庫へと歩き出すようだ。) (11/02-00:00:26)
ルカ > 出来れば僕は会いたくない類の人物のようです……。(と正直に。自分の連れ以上に複雑な人物には関われる気がしない。自分も武器庫の方に向かいつつ。) (11/02-00:02:11)
ヴァルシード > ハッハッハ。(笑った、愉快そうだ。)あいつと話して面白がるヤツもいれば、怒り出すヤツもいるだろうな。もっとも、今はどういうヤツなのか、正直な所わからないがな。何しろ、ずいぶんと長い間、会っていなかったからな。(ゴト、と長剣と、短剣を倉庫に戻しつつ。) (11/02-00:04:24)
ルカ > 僕は困ってしまいそうです。(苦笑を浮かべ。) ……そうですか。まあ、人は変わるもの、といいますしね。(どうなのでしょう、と言いながら自分も武器を元に戻して。) (11/02-00:07:16)
ヴァルシード > 俺はいいヤツだと思うが、相手次第で変わるものだしな。(ゆるりとした足取りで、石畳の上に出てゆくようだ。神隠しの森の館の建物を眺め、月が輝く夜空を眺め、しばし佇む。) (11/02-00:10:29)
ルカ >  …ぇ?(さっきの説明でどうやったらいいヤツって結論が出るんだ…?って顔。) ……人徳でしょうか。(たっぷり考えて出た答えがそれだった。相手に倣って、自分も館を見上げる。) (11/02-00:12:57)
ヴァルシード > アイツはいいヤツだ。アイツの良さがわかれば。学ぶ事は多い。(月を見上げて、目を細めてそれを見据えている。その月の輝きに癒されてゆくのか、静かな喜びがその顔に、その身体にまとう雰囲気に、ゆっくりと満ち満ちていくような。) (11/02-00:14:55)
ルカ >  ……そうですか。ヴァルシードさんも、大概変わった人、ですね。(よくよく考えてみれば、と。独特の価値観の中で生き、他者のそれをあるがまま、受け止めているような、そんな気がしたのだ。) (11/02-00:16:54)
ヴァルシード > 14で傭兵としての訓練を受け、すぐに戦場に出て、異世界まで来るようなヤツだからな。(肩を揺らして笑いを含ませながら。)死ぬことが身近な人生だ。刃が耳元をかすめて行くような人生だ。いいヤツも、悪いヤツも、あっさりと消えていく。(ふ、とその顔つきは優しく、何処か慈悲深ささえも感じるかもしれない、穏やかな……そう、まるで、戦場で迎える聖なる夜のごとくの、静かで優しい笑み。)あいつもそういう風に生きてきたと思う。あいつも、俺とは別の道だが、似たようなものを感じているのかもしれないな。 (11/02-00:20:55)
ルカ > ……14…(自分を顧みるに、よく行けたものだ、と思う。)……それは、僕には掛ける言葉の見つからない話です。(目を細め、ヴァルシードを見遣る。)なるほど。 …きっと、道は違えど、そうあるのでしょうね。(深く頷き。) (11/02-00:24:46)
ヴァルシード > 綺麗なものも、汚いものも、あっさり消えていくのが人生だ。(薄笑みを浮かべながら、ゆるりとそちらに向き直る。その眼差しは鋭いながらも、透明感のあるものだ。)だから、どうにもならないことを重荷に思うな。俺もおまえも、いつ消えていくかわからんし、おまえの大切なものも、大切な人も、そうだ。(そう言うと、ゆるりと手を挙げて、森へ向かって歩き出す。)刹那せつなに感じる事が全てだ。過去も未来も儚い幻だ。(去っていく姿は、静かで一定の歩調だ。焦ることなく、急ぐ事無く。) (11/02-00:29:12)
ルカ >  ……そうですね。大切なモノほどあっさりと消えてしまいます。(心当たりがあるのか、眉を下げ。)…そう、ですね。どうにもならないことというのは、あるものです。(身に締めて分かっている。分かってはいるのだ。) もう、亡くしてしまったかもしれませんが。(苦笑のようなものを浮かべ。) ……儚い幻を永遠のものにしようとするから、人は生きていけるのだと、思います。 ……ヴァルシードさん、お気をつけて。(そう告げて、相手の姿を見送ろう。) (11/02-00:33:38)
ヴァルシード > 永遠は存在する。それは請合おう。(ゆるりと首だけそちらに振り返らせて、微笑みかけた。)すべてを失ったとき、すべてを出し切ったとき、それを見出せるかもしれない。(もう一度、そちらに首を振り返らせて微笑んだまま、手を軽く振った、ゆるりゆるりと。)おまえも、永遠を見出せるといいな。(そう言いながら、やがて首を前に向けて、森の中へと去っていった。) (11/02-00:37:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からヴァルシードさんが去りました。 (11/02-00:37:11)
ルカ >  ……はい。(永遠、というものに固着しているわけではないのだが、自分の生は永遠に近いものになってしまった。)ええ、見つけられたら良いと思います。(相手の姿が見えなくなるまで見送って。) (11/02-00:39:14)
ルカ > (相手の姿が見えなくなれば館の方へ帰っていく。 いつか会うかもしれない男の人物像が分かった。今日は収穫が多い半日であった。) (11/02-00:46:25)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からルカさんが去りました。 (11/02-00:46:30)
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