room30_20121210
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にヌコさんが現れました。 (12/10-21:16:40)
ヌコ > << ちりんちりん >> んみゃーお。 ( 鈴の音と、仔猫の鳴き声。階上から降りてくるや否や、すんすんと鼻を鳴らしてきょろりとあたりを窺う。 ) なんかよいにおいがするぞ。 「ニャオ」 ( 頭上の兄猫に示されるまま、テーブルのほうへ。 ) (12/10-21:18:03)
ヌコ > …おおー! ( テーブルの上に広がっているのはどこかのレストランのようなフルコース。人影がないのに料理だけ置いてあるとはなんぞやときょろきょろしていたが、置手紙に気付いてその中身を改める。 ) ほお、ミストの手料理か。…ことのかんしゃをこめて、ということなのかみゃ? 「ニャーオ」 ( そうかもしれないねえ、と頷く兄猫。飾られている舌平目のムニエルによだれをじゅるり。 ) (12/10-21:20:20)
ヌコ > ( 美味しそうなお肉やデザートがあるのも見て取れる。では早速と舌なめずりをして。 ) いっただっきまー… 「ニャオ」 ( 「おあがり」と温く鳴いた兄猫にふと気付いて手を止める。 ) そういやニコが食べていいのかわからんものばかりだな。 「ニャ?」 ( 「気にするなよ」と返事があるも、いやいやと首を振る。テーブルの上に兄猫をおろせば、にんまりと笑いかけ。 ) ちょっと待っていろ! ( しゅぱっと素早く階段を駆け上がっていく。何ぞと不思議顔の兄猫。 ) (12/10-21:30:02)
ヌコ > ( しばらくして行きと同じ勢いで帰ってきた妹猫。不思議顔のままの兄猫の前に手にしていたものを見せてやると、 ) 「ニャ、ニャオー!?」 ( 「そ、それは!?」と驚きの反応。見せられたものは、一缶あたり銀貨三枚という「ねこのらくえん」でも屈指の高級猫缶! ) おつかれさまパーティ用に用意しておいたのである。ニコはこれを食べよう! 「ニャー!」 ( 「わーい!」と飛び跳ねて喜ぶ兄猫ににまにましつつ、小皿に猫缶を開ける。フルコースにも劣らない輝きだぜ、猫の目が見る場合に限って。 ) (12/10-21:40:11)
ヌコ > ( では、改めまして。 ) いただきみゃーす! 「ニャーン!」 ( 声を揃えて一礼すれば、早速とばかりに料理に手をつけ始めた。もぐもぐ。 ) うまい! 「ニャオン」 ( 思わず笑みがこぼれる美味しさだ。お魚も肉も鳥も素晴らしい。兄猫も滅多に食べれない猫缶に舌鼓を打った。 ) いやあ、これだけでも大分むくわれた感があるみゃ。 「ニャーン」 ( 「俺が言うのも難だけど安いよなあお前」 苦笑いするような調子の台詞。 ) まあ安さが売りであるからして。 (12/10-21:52:56)
ヌコ > ( 料理がちょっと減っているところを見ると自分より先に食べた誰かがいるらしい、が何人程度かはちょっとわからない。 ) …どれくらい食べていいんだろうか。 「ニャー」 ( 「さあねえ」と兄猫は首を傾げる。元気一杯な猫さんは胃袋も快調だった。 ) 「ほどほど」というのが何事に対しても苦手であるよ。 ( なまじ美味いだけに手が止まらない。もぐもぐ。 ) (12/10-22:08:31)
ヌコ > むむむ、他の人の分…でももっと食べたい…。 ( 猫耳ぴこぴこさせて思い悩む妹猫を、見上げて兄猫は笑う。 ) 「ニャアニャ」 ( 「食べすぎは禁物だぜ」 ) ところでニコ、缶にはおかわりがあr「ニャオーン!」 ( 「食べる!」と即座に食いついた兄猫に思わずくすくす笑ってしまった。 ) よそ猫のこと言えないみゃ。 ( 言いながら、おかわりを小皿に空けてやる。おいしいもの食べるのが好きなのは人も猫も同じだ。 ) (12/10-22:20:55)
ヌコ > ( さて、もうしばし料理を楽しもう…あと数人が食べれるだけの量が残ればいいなあ。 ) (12/10-22:40:29)
ヌコ > << ちりりん >> (12/10-22:40:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からヌコさんが去りました。 (12/10-22:40:38)
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