room31_20120709
ご案内:「神隠しの森の館 -3F書庫-」にヌコさんが現れました。 (07/09-23:12:41)
ヌコ > << とん とん ちりん ちりん とん ちりりん >> みゃあ。 ( 階段を昇る音、鈴の音、そして仔猫の鳴き声。 ) (07/09-23:13:25)
ヌコ > ( 本を小脇に抱えた妹猫が書庫へとやってきて、きょろきょろと辺りを見回す。足元に居ついていた兄猫に示されて、棚のほうへと歩みを進めた。 ) みゃみゃん。 (07/09-23:14:37)
ヌコ > ( そして、おすまししている猫のシルエットが描かれた本を棚の空きに押し込んで。 ) ふう! ( ミッションコンプリート!とばかりにさわやかに汗を拭った。 ) (07/09-23:15:58)
ヌコ > あとで歴史から見た本と、神話と信仰について重点を置いた本も探してこなくてはいけないな。 ( 今回書庫に追加したのは導入書、のようなものだ。うんうんと頷いて、兄猫を見下ろす。 ) さて、ニコよ。どれが読みたい? 「ニャア」 ふむ。 ( 問いに応じるようにアレとコレとソレ、と指差す兄猫に << ばっさばっさ >> と本を取り出して並べてやる。 ) (07/09-23:18:53)
ヌコ > ( 妹猫に出してもらった本を開き、兄猫はふむふむと頷きながら読み進めていく。 ) わたしにはさっぱり分からんが、この世界の字でも読めるものなのか? 「ニャ」 なんとか、か。ニコは賢いな! ( みゃふん。感心しきりに頷いて、自分は絵本の棚に手を伸ばす。 ) (07/09-23:29:30)
ヌコ > ( 兄猫と違って妹猫は読み書きが不満足であった。 ) みゃ、みゃ。ふむ、四冊か。どれから読もうかみゃー。 (07/09-23:34:56)
ヌコ > …「うさぎみゃんのラズベリー」。 ( みゃふむ。 ) おいしそうな名前だな!これを借りていくとしよう。 ( うきうき気分で絵本を抱え込み、兄猫を再び見やる。 ) ふむ。ぜんぶ部屋に持ち帰るか? 「ニャー」 ふむ、そうだな。ほかに読みたい人もいるかもしれないし、しばらくここにいるか。 ( それならばと手近な椅子を引っ張ってきて。 ) (07/09-23:45:02)
ヌコ > ( よっこいしょ とばかりに椅子に座り込み、絵本を開いて読み始めた。その足元では学術書を読み込み知識を修めていく猫が一匹。今宵はお勉強の時間となりそうだ。 ) (07/09-23:50:44)
ヌコ > ( ちりん ちりん… ) ニコ!この字読めない! 「ニャウン!?」 ( 平仮名だぞ!?とばかりのツッコミが飛んでいった。 ) (07/09-23:51:26)
ご案内:「神隠しの森の館 -3F書庫-」からヌコさんが去りました。 (07/09-23:51:31)
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