room31_20121003
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にヴァルシードさんが現れました。 (10/03-20:35:05)
ヴァルシード > (此処最近は日課になってしまったかのように、ここを訪れる。この男。すっかり辺りは暗いものの、一先ずは石畳の上、修練場の倉庫より拝借した練習用の長剣を携えて、佇んでいる。) (10/03-20:37:26)
ヴァルシード > (ゆらりと、右手に所持した長剣(練習用)を持ち上げる。その柄を、口元の辺りに持ち上げて、その刃を真横に、右手の方へとゆっくりと倒してゆく。) (10/03-20:38:48)
ヴァルシード > (左足を軽く前へと運ぶ。それほど大きくは動かさない。僅かな間隔を空けるように脚を運び、軽く膝を曲げる。そうしながら、口元まで上げた剣の柄をゆるりと下げながら、刃をひらりと右から上に、そして左へと軌跡を描かせながら、回転させる。) (10/03-20:41:31)
ヴァルシード > <タン、タン>(柄の頭で、目の前の腹の高さを薙ぎ払うように動かしながら、短く左足を踏み込ませる。そうすると刃は左手に振りかぶったかのような状態になる。そうしてから、すぐに、踏み込んだ足を元の位置に戻しながら、振り回しながら突き出した柄頭を引き戻し、右脇に剣を振りかぶる。緩慢な動きだが、ところどころが強調されてるような動きで、キビキビとした感じも若干出ているか。ひとつひとつの動きを確かめるように、その眼差しは慎重なものだ。) (10/03-20:45:59)
ヴァルシード > <ズッ、ズッ>(今度はその振りかぶった剣を、刃を縦にして、目の前を遮るように運ぶ。そうしながら、後ろ足の爪先を前に向ける。そして、すぐに、後ろ足を下げて、また右腕を引っ込めて、右脇に引きながら、切っ先は前に向ける構えを取った。荒い石畳を踏みしめる音だけが、リズミカルに此処に響いた。) (10/03-20:49:53)
ヴァルシード > <ザ、ザ>(不意に頭を下げて、姿勢を低くし、剣を下ろしたかと思いきや、右脇にかなり低い姿勢のまま、右足を大きく大きく踏み込ませ、その低い姿勢を維持したまま、左足を滑らかに引き寄せた。そこまで出来れば、剣の刃を右脇に振りかぶり、自らの左手に顔を向ける。じっくり、地道に、淡々とした様子だ。) (10/03-20:52:39)
ヴァルシード > <ザ、ブワ>(低い姿勢、そのために、良く曲げられた両足、それを生かしながら、左手を左に回しながら、その遠心力を利用するように、右手に振りかぶった剣を振り回しながら、左手の方向の背後を取るかのような勢いで、回転するように飛び上がった。) (10/03-20:54:48)
ヴァルシード > <ザンッッッ>(身体ごと回転しながら、宙に舞いながら、右脇から左へと刃を振るう。回転力を伴った横薙ぎの一撃で大気を切り裂く。左手の中段辺りの高さを薙ぎ払う事が出来れば、今まで居た位置の左斜め前の位置に、回転しながらなので、背後に振り返るような形で着地をする。) (10/03-20:57:51)
ヴァルシード > <ブンッ>(着地。低い姿勢、その後、すかさず切り上げる。左手に振りかぶった刃を跪く姿勢に近い形の低姿勢から、立ち上がる勢いに乗って、斜め右上に半月を描くように切り上げた。) (10/03-20:59:34)
ヴァルシード > (切り上げた姿勢のまま、しばらく静止をしている。何やら、その姿勢のまま、静かに目を閉じている。) (10/03-21:01:45)
ヴァルシード > (ゆっくりと息を吐き出しながら、剣を下ろし、首を解すように回してから、普通の間隔で立てるように脚の位置を移動させた。) (10/03-21:02:40)
ヴァルシード > (そのまま、無造作な様子で、下ろした長剣の柄を左胸に添えるような位置に移動させる。身体を左に捻りつつ、切っ先を若干、左側に倒しつつ…。) (10/03-21:04:23)
ヴァルシード > <ヒュッ>(やはり無造作に、刃を振り下ろす。柄を振り上げているわけではないので、おおげさな動作もなく、滑るように目の前の空間を切り裂いた。その切っ先は自らの肩の高さよりやや下の位置に突き出される。) (10/03-21:07:27)
ヴァルシード > <ヒュッ、ヒュッ>(また、左胸の辺りに柄を添えるように、剣を引き寄せる。素早く、刃を戻す。そうしてから、微かな身の捻りと、手首や肘を素早く伸ばして、目の前の空間を縦に切りつける。その動きは淀みなく、無造作に振っている様子ながらも、一つ一つの細かな腕の伸ばし方、捻り方等によってか、直線的な動きには見えない。切り下ろしているだけのはずが、何か幻惑的な錯覚を起こしかねない。) (10/03-21:12:16)
ヴァルシード > (そんな素振りをしているのだが、何やら、ゆっくりと膝を曲げて、しゃがむ。そうしながら、刃を降り始めた。)<ヒュッ、ヒュッ> (10/03-21:14:41)
ヴァルシード > (そんな素振りをしているのだが、何やら、ゆっくりと膝を曲げて、しゃがむ。そうしながら、刃を振り始めた。)<ヒュッ、ヒュッ> (10/03-21:15:08)
ヴァルシード > (両膝を曲げて、完全にしゃがんだ姿勢のまま、左脇に右手に持つ長剣を振りかぶる。特にバランスを崩すこともなく、踵を軽く浮かせたまま、背筋を伸ばしたまま、無造作に左脇まで刃を持っていく。) (10/03-21:17:12)
ヴァルシード > <ヒュッ>(切り上げる。しゃがんだ姿勢のままに、左脇から目の前の頭上に対して、半月を描くかのような軌跡で上へ上へと切り上げた。切っ先が頭上近くまで向くまで綺麗に切り上げる。) (10/03-21:18:21)
ヴァルシード > <ヒュッッ>(切り上げた後、すぐに手首を捻りながら、頭上で刃を旋回させる。一周。刃を頭上でしゃがんだまま旋回させた後、軽く後ろに刃を反り返らせてから、目の前の空間を切り下ろした。半月に。先ほどの軌跡を逆行するかのごとくに。)<ブンッッ> (10/03-21:21:00)
ヴァルシード > ふむ。(薄笑みが浮かぶ。この男の胸中には、何が過ぎっているのかはともかく、面白がっている事はその笑みから明らかだった。刃を切り下ろした状態で、淡々と両膝を曲げて完全にしゃがんだ状態の上、綺麗に背筋を伸ばしている態勢は、奇妙と言えばそうではあるが、が、整った印象も伴っているかもしれない。だが、背筋を丸めて気を抜いていれば、まるで焚き火で何かを焼いているうさんくさい男に見えるのかもしれないが。) (10/03-21:24:36)
ヴァルシード > ふむ。(ふと、何かが過ぎったらしく、目を上げる。)そうか、こういうこともあるか。(そう言うと、両膝を曲げて、完全にしゃがんだ状態から、刃を軽く右肩の辺りに回して移動させると、それを振るった。)<ブンッッ>(それは、目の前の石畳の上にだ。軽いスナップを利かせながら、石畳を軽く打つように振り下ろした。)<カンッッ> (10/03-21:26:48)
ヴァルシード > <ザ>(しゃがんだまま、右足を前に突き出しながら、左腕を左側にぐるりと回しながら、後ろに振り返る。…その勢いで、右手に持つ刃も一緒に振り回し、しゃがみながら、足元の高さを水平に薙ぎ払った。今まで背後だった空間が振り払われ、石畳の上スレスレを刃が通り過ぎる。)<ビュッッ> (10/03-21:29:13)
ヴァルシード > <ザッ、ザァァッ>(右脇に倒れこむように飛ぶ、石畳の上すべりそうになりながら、低い姿勢のまま脚が地に着くと、素早く剣を振りかぶり、今まで自分がいた位置に対して、刃を振り下ろした。)<ビュッッ> (10/03-21:30:46)
ヴァルシード > (しばらく、そんな地道な動作訓練を行うと、ゆっくりと立ち上がり、軽く上を見上げる。)ほう。(今日も月が満ちているかのように丸い、それに、明るい、それに目を細める。) (10/03-21:34:49)
ヴァルシード > (そして、一つ頷くと、長剣を手首だけで目の前でくるりくるりと回しながら、武器庫へと歩いていく。その顔は淡々としているものの、無感情な様子もなく、身体を一通り動かした充実感が滲み出ていた。) (10/03-21:36:22)
ヴァルシード > (模擬刀庫の中に入り、暗い中ではあるものの、僅かな館の明かりや、月明かりがあれば、この男には十分のようだ。昨日、一昨日と、同じ場所から同じものを取り、同じものを戻しているためか、ほとんど、迷いなく、そこに行き、そこに置き、それから、倉庫の外へと出て行った。) (10/03-21:38:40)
ヴァルシード > (しばらく、石畳の上を眺める。何か水面を見つめているかのような、そこを通して、違う何かを見つめているかのような気配を滲ませながら、数分の間の時をそうやって過ごす。暗い森の中、月明かりに照らされながら、男はしばし佇んだ。) (10/03-21:40:05)
ヴァルシード > (時間が過ぎれば、やがて、顔を上げて。もう一度、月を見上げると。一つ頷いて、森の中へと去っていった。) (10/03-21:40:33)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からヴァルシードさんが去りました。 (10/03-21:40:35)
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