room40_20120826
ご案内:「魔族邸」にレティアスさんが現れました。 (08/26-21:16:22)
ご案内:「魔族邸」にカヲルさんが現れました。 (08/26-21:17:58)
レティアス > (場所は昨日行き倒れた少年を連れ帰った娘の自宅。 白やクリーム色の、淡く落ち着いた色調の家具が並ぶ客室の一つに件の少年を休ませて。柔らかな天蓋付きのベッドは大きく、2-3人は楽に寝転がれそうな。部屋にはサイドベッドに僅かな明かりを灯しているだけで、けれど月明かりが大きく取り込める窓があるため、ベッドを出ると明るく感じられるでしょう) (08/26-21:23:41)
レティアス > (サイドテーブルには他に、銀の水差しに入った汲みたての水とグラスが添えられている。 部屋には少年以外誰もいないが、寝台から離れた箇所にある扉の向こうには、動かない人の気配が二つ程。メイド辺りが控えているのでしょう) (08/26-21:26:10)
カヲル > (豪華すぎる客室で少女に連れられ、大きなベッドに寝かされている。きっと長い間眠っていただろう。ふと、夢を見ているのか、眉がぴくりと動く) ((…まて、メジロ!あれは誤解なんだ!))(思わず、見ていた夢の中で走り出して手を差し出したんだろう。布団を蹴飛ばし、腕を天井へ向けて伸ばしていた) <<ゼーゼー>> ……ゆ、夢…か?(夢を見ていた、というか、見知らぬ場所だということに気づくのに暫くの間が空く。ようやく思考が整ってきたところで、自分がいる部屋に違和感を感じた) ((おいおい、なんだよ…誰かに助けられたってか?くそ、柄にもねぇ…)) (こんなところはとっととおさらばしよう。そう思って体を起こすが、完全に血が戻ったわけではないのでややふら付きはある。それでも、ベッドから降りれば、立ち上がる) ……あれ、俺のネココートどこ行った?(ようやく服が変わっていることに気が付く。そして、傷がないことも。とりあえず、扉の外へ出よう。それからコートをさがせばいいことだ。扉のドアノブへ手をかけた) (08/26-21:33:28)
レティアス > (少年が起き上がる気配を感じると共に、扉の外でピクリとも動かずにいた気配が、室内へと顔を向けた感。因みにドアは観音開きの2ドアタイプ、なのです。 そちらがノブに手を掛けたのとほぼ同時に、キィ…とゆっくりと扉が開かれる。扉の両サイドに佇む、黒髪に黒のシックなメイド服に身を包んだ二人の女性によって) 「「お目覚めですか」」(メイド達は薄く笑みを浮かべ、全く同時に部屋の少年へ微笑みと言葉を投げ掛けた) (08/26-21:40:06)
カヲル > (それじゃあ両手を使って開けたってことになるだろう。開けた瞬間掛けられる声に、一瞬ぎょっとした) …お目覚めですかって、メイドなのか?ん、ちょっと待てよ、なんでメイド?(どうやら自分は相当な豪邸に連れてこられたようだ。だが、いまはそんなこと言ってられない) なあ、メイドさんたちよ。俺のネココート知らねぇか?あれがないと今一調子が出ないんだわ。(なんて聞いてみよう) (08/26-21:43:43)
レティアス > 「お目覚めになったとは云え」「医者は安静に。と申しておりました」「どうぞ寝台へ」「お戻りを」(メイドが交互に紡ぎ、控えめながらも部屋から出すまいと、その身で以って出口を塞いで。質問には、一瞬二人は顔を見合わせた後、) 「「あのお可愛らしいお洋服ですね」」(ふふ。と二人同時に口元に手を当て、優雅に笑んで) 「お待ち下さい」「今主人を連れて参ります」(手を降ろし、スィ。と片手で鏡のように左右片方ずつドレスの裾を摘み、膝を折って) 「お洋服は私が」「では私はレティアス様を」(そう二人で話を進め、最後に少年へと顔を戻して)「「数刻、お待ち下さいませ」」(言って、パタン。と扉を閉めて左右の廊下に分かれ行こうと) (08/26-21:47:43)
レティアス > (スルスルと長いメイド服の裾を揺らしながら、足音もなく廊下の奥へと去っていくメイド達。鍵を掛けた訳ではないので、扉を開ければ廊下に出ることも出来ます。 シン、と静かな廊下は人気がなく、けれど部屋とは異なり明々とした燭台が随所に灯を与えているため、おどろおどろしい感じはしない) (08/26-21:51:35)
カヲル > 安静にって…俺はそれぐらいじゃしなねーっての。(なんて文句を言っていれば、服を知ってるらしいメイドたちに反応した) お、知ってるのか。でも持ってきてくれるってなぁ…。(なんか落ち着かない。とりあえず、もう一度扉に手を触れてみる。鍵はかかって無いようだ。ならば、外に出てしまおう。足音をなるべく立てないよう、抜き足差し足。廊下へと出た) (08/26-21:53:20)
カヲル > (そのまま、廊下を通じて部屋の扉に巡り合うまで歩くことだろう) (08/26-21:55:54)
レティアス > (廊下に出た瞬間、燭台の灯が僅かにユラ…と揺らめいて。廊下は広く、どちらもかなりの距離を開けて、今出た扉に似たドアが並んでいる。ゲストルームの一角なのかもしれない。唯、使われていないのか、何れも鍵が掛けられていて。それより先に進めば、廊下の曲がり角に。相変わらず人の気配はないが、窓が大きく取られ、月明かりと共に外の景色が露わになる。 中庭らしき噴水や花壇に埋め尽くされた風景が。更に少し行けば階段もあったりしますが。 さぁどちらに進まれますか(ぇ) (08/26-22:02:10)
ご案内:「魔族邸」にカヲルさんが現れました。 (08/26-22:03:17)
カヲル > (どの部屋の扉も鍵がかかっている。仕方がなく歩き続ければ、大きな窓が。もし猫スーツが手元に戻っていたなら、ここから飛び降りておさらばするところだが、今は猫スーツ探しだ。窓は少し覗き込んだだけですぐ廊下を再び進む。そして、階段を見つければ、下に誰かがいないか警戒しながら、音を立てないよう降りていこう。超能力を使い、耳の聞こえを猫と同じぐらいよくして、進もうか) (08/26-22:07:15)
レティアス > (窓をよくよく覗き込んでいれば、噴水近くのベンチに二つの人影があったのが見えたことでしょう。それらがカヲルが覗いた窓の方を、少し遅れて見やったのも。 階下は、廊下にはないが人の気配はある模様。微かな食器の合わさる音と食べ物の匂い。厨房があるのかもしれない。 これ以上降りる階段はないので、ここが1階だということはすぐに分かる。上階と同じく伸びた廊下には、今度は絵画や装飾品が飾られているのみで、部屋は見当たりませんが) (08/26-22:12:40)
カヲル > (なんだかいい匂い。そういえばあれから何も食べていないので、腹は正直に空腹を告げる) ((……ちょっとだけならいいよな。))(誰もいないのを確認すれば、匂いにつられるままフラフラと探しに行ってみよう) (08/26-22:16:12)
レティアス > ――お部屋でお待ち下さいと、お伝えしましたのに。 (不意に。本当に不意に、足音も気配も前触れもなく。そんな少年の後ろから投げ掛けられる声 が) (08/26-22:17:41)
カヲル > Σどぅわああああああああああああ!?(いきなり後ろから聞こえる声にビックリして、思わず大声が出てしまう。そして、大声に無駄に力を使った分、めまいが。ふわ〜、と倒れて目を回すだろう) (08/26-22:20:21)
レティアス > きゃぁっ!(廊下は広く、声は非常によく響く。大声にびくぅっ。と肩を竦めるのは昨日相手を此処へ連れてきた娘で) そ、そんなに驚かれなくとも…って、ぇっ?(声を掛け直す最中、ふらふら〜と目を回して倒れる相手に、はゎっ!と焦りの表情を浮かべて) ほ、ほらっ。安静になさらないと…!(と言っても今倒れる原因を作ったのは間違いなくこれなのですが。慌てて膝を着き、カヲルさんを抱き起こしたい) (08/26-22:31:20)
カヲル > (目をまわしてしまった少年は簡単に抱きかかえられるだろう。それこそ、超能力で中身だけ猫化してたので、体重もそれなりのものになっている。浜辺から運んできた時より軽いだろう) (08/26-22:33:37)
レティアス > (そして悲鳴に釣られたのか、幾人かの使用人が厨房や近くの部屋から出てきたりして) ぁ…大丈夫。ちょっと驚かせちゃったみたい。(大丈夫よ、と集まる使用人に手の平を見せて。 そして腕に力を込めれば、見た目以上に軽く、んっ。と何とかお運びすることが出来そうな。 そんな訳で所謂お姫様抱っこ(←)でもといた部屋に連れ帰ろうと) (08/26-22:39:07)
カヲル > (部屋につれていかれたところで意識が戻ってくるだろう。目を開ければ、能力は維持のままなので、青いネコ目状態) ……………。(多分、少女に会った記憶なんて覚えていないので、今の自分の状況がまったくつかめていないだろう。きょとんとした顔) (08/26-22:43:36)
レティアス > (よいしょ。よいしょ。と階段を上がり、長い廊下を渡れば、部屋の前には開け放たれたドアの前に先程のメイド達が。少年を抱える主人の姿を見止めれば、同時に口を開いて)「「ぁら」」「お待ち下さいと、申し上げましたのに」「安静に、と申し上げましたのに」 (困った方。と ねぇ。な感じに二人顔を見合わせて。それぞれワゴンと、きちんと畳まれたお洋服を手にしている。主人であるこれが部屋に入った後、続けて中へと足を踏み入れて) (08/26-22:45:26)
レティアス > (そしてカヲルさんご自身は、再び寝台へとお連れするのです。 目を開けられれば、ぁ。と今度は叫ばれないか、ほんの少し声を掛けるまでに間を置いて) ごめんなさい。びっくりさせちゃいましたね。(寝台の傍に立ち、きょとん。としたお顔に眉を下げながらもにこりと微笑んで) お身体の具合は…いかがですか?(先程の様子を見れば、まだ本調子ではなさそうだけれど、敢えて本人に問い掛けて) (08/26-22:48:01)
カヲル > (運ばれるがまま、少女の言葉には恥ずかしかったのか、むっとした顔でそっぽを向いた) べ、別に驚いていねーよ…。(そしてメイドの声も聞こえる。下手に暴れることもできないので、大人しく寝台へと連れられるだろう。ワゴンに畳まれた服があるのが見えれば、後から大人しくしておけばよかったと後悔したとか) (08/26-22:50:31)
レティアス > ぁら。それにしては、廊下中に響いたようですが…(なんて、ちょっと意地悪く返したり。待っていて、の言葉を聞いて頂けなかったことへのささやかな仕返しかもしれない。メイド達はお洋服とサイドに置いたワゴンの傍らに、控えるように立っていて) えぇと…昨晩のこと、覚えてらっしゃいます?(ほんの少しの意地悪はすぐに収め、気遣う口調になってそちらを見やり。サイドテーブルにある水差しからグラスに水を注ぎ、そちらへ差し出そう) (08/26-22:57:08)
カヲル > (ぎくぅ。超動揺した。 なんだか触っちゃいけない空気に触れたような気がして、くるっと背を向けてしまう。これに尻尾と耳が生えていたらどれだけ垂れ下がってたことだろうか) …昨晩……… っ!(昨晩の出来事を思い出した瞬間、首元と胸に激痛が走った。あの状況を思い出したとき、己の中に忍び込んだ何かが反応した。それがなんなのか、少年にはまだわからない。胸を押さえ、苦しい表情を浮かべていて) な…が………っ!?(体の中で忍び込んだ何かと拒絶反応が起きてるのか、苦しみが抜けない。発作のようなものか) (08/26-23:03:50)
レティアス > (くす。とほんの一瞬浮かべた笑みは、魔族らしい凄みを交えた笑み、だったかもしれない。でももし耳としっぽがあったら、一瞬でそのお姿にきゅぅん!となってた気もする) はい。傷だらけで、海岸に……(傷は、塞ぎましたけれど。そう続け掛けたところで相手の反応にハッ、となって) ど、どうなさいました?まだどこか、痛みますかっ?(グラスを置き、咄嗟に相手の肩に手を置こうとして) (08/26-23:08:39)
カヲル > (苦しみで体全身から冷や汗が溢れ出している。起き上がっていることもつらくなって、ベッドにそのまま倒れるだろう。発作はまだ続いていて、声を出せない。肩に触れるなら、少年の体が熱を帯びているだろう (08/26-23:13:46)
レティアス > 熱っ…!(手袋越しとは云え、指先に伝わる熱は尋常ではなく。 熱など出ていなかったのに、急に一体どうしたのかとオロ、として) 「レティアス様」「指しでがましいようですが、お水を差し上げては」 (そんな主人に、控えたまま声を掛けるメイド達。その言葉に、ぁ…と少し落ち着きを取り戻し、一度置いたグラスを再び手に取り、そちらの口元に添えようとして) (08/26-23:19:45)
カヲル > (水を口元へ持ってくるのなら、何とか飲み込みはするだろう。発作はやっと収まってきて、荒く呼吸が続く) hala (08/26-23:22:38)
カヲル > (水を口元へ持ってくるのなら、何とか飲み込みはするだろう。発作はやっと収まってきて、荒く呼吸が続く) はぁ……っく…。(なんだか体がおかしい気がする、何故だろうか。あの吸血鬼に血を吸われてから、口の中がよく乾くようになったような気がする。男も、急な発作に驚きを隠せない。苦しさで閉じてた目をゆっくり開けた時、少女には少年の目が一瞬だけ血の様な赤色になっていたのが見えるだろう) (08/26-23:25:49)
レティアス > (グラスの中身を飲み干して頂ければ、ほっ…と小さく息をつく。飲めそうならもう一杯汲んで、そちらへ差し出しますがどうだろう) 傷は塞いだし、特に気になることもなかったのに……(傷口からのばい菌などの感染も、心配なさそうだと掛かり付けの医師にも言われた。最もその医者とて、ヒトではないから100%のことは言えなかったが。心配そうに見つめる相手の瞳が、ふと。一瞬赤に染まって見えて) ぇ? (08/26-23:31:04)
カヲル > (元から能力を解放すれば、目は赤く染まっていたが、それよりも暗く、まるで闇を生きる吸血鬼の目だった。今はもう、青いネコ目に戻っていて) ………。(差し出されたグラスを見る。もう言い応えするような根性はさっきの少女の意地悪に押しつぶされてしまっているようで、素直にすんなりと受け取る。少女が自分を見て小さく疑問の声を上げる様子に不思議に思うも、今は体を落ち着かせよう。グラスの中の水をゆっくり飲んで) (08/26-23:34:25)
レティアス > (しかし瞬き程の間に、その赤は最初に見た青へと戻っているのでしょう。 猫のような瞳に、こんな時ながら、お可愛らしさを感じてしまいそうな。グラスを手渡せば、こちらも少し落ち着いて、相手を見つめる余裕ができて) 夜風に晒されていたのが、いけなかったのかしら…(独り言のように呟き、寝台の傍らにあるサイドテーブルに添えられた椅子に腰を降ろして) 軽い食事も、お持ちしたのですけれど……(食せる、だろうか。と眉を下げ) (08/26-23:39:13)
カヲル > (猫のような目とはいえ、切れ長なのでやや目つきが悪いのは仕様。だいぶ呼吸も整ってきて、落ち着いてきた) ……夜風…そっか、あの海で倒れてたんだよな。 でも、なんでお前、俺を助けたんだ?(こんな悪党じみた男なんて助けてもなんの意味もないというのに、なんてつぶやくのは心の内。食事を持ってきてくれたと聞いたら、最初はいらないと言い返そうと思ったが、腹の虫がそれを拒んだ) ………もらう。(体は正直だった。ここじゃ素直に受けようと決めたようで、体をゆっくり起こして食事をもらおうと) (08/26-23:45:33)
レティアス > (落ち着いて相手を見やれば、普通のヒトではない、というのは感じ取れたりするのでしょうか。吸血鬼的な魔の要素とか) ぇ。倒れてらしたのを、見つけましたから……(何故、という理由にはなっていないような解答だが。逆に言えばそれくらいに、この娘にとって倒れている人を放っておくことなんて出来ないということが、当たり前なのでしょう。 食事を、に返ってきた答えには、ほゎ。と少し安心したような、嬉しそうな笑みを浮かべて) はい。(席を立ち、メイドの一人の傍らにあるワゴンを引いてきて。ちょうどそのまま、テーブルのように使えるそれのカバーを取れば、果物とミルクのポリッジ、野菜と鶏肉を茹でたドレッシング掛けなど、朝食に食べるような胃に優しそうなメニューが並べられていて。 どうぞ、と勧めてこちらは再び席へと) (08/26-23:56:42)
カヲル > (相手に魔の力を感じる力がどれほどあるかによるが、この少年は今は人間であることは間違いない。ただし、体の中にかすかに吸血鬼の気配がめぐっているかもしれない) ……っけ。通り魔なおっさんなんて助けて何もいいことなんてないぜ。 …でも、一応礼は言っとく。(最後は小声でぼそっと言った。傍まで運ばれてくるワゴンの上には、美味しそうな食事が並んでいる。空腹には勝てず、野菜と鶏肉のサラダらしきものから手を付けていくだろう。ゆっくりと食べ進めていく) (08/27-00:03:11)
レティアス > (これでも一応魔族の一員。相手の中に在る、人とは違う何かは感じ取ったでしょう。唯、吸血鬼と云う存在は身近にはいないため、そこに辿り着くには至らないかと) 通り魔……(なんですか?ときょとん、と瞳を瞬かせ。そしてどう見ても、同い年くらいに見える外観の相手に、更に不思議そうに首を傾げ) (08/27-00:10:20)
レティアス > ――はい。(そして小さく届いたお礼には、ふふ。と笑みを浮かべて頷いた。 何だかカヲルさんを見る目が、可愛い人を見るものになってるような←) (08/27-00:12:13)
カヲル > (通り魔について知らなさそうな顔に、一度食べる手を止めて) 通り魔を知らないのか。えっとな…すれ違う相手に襲い掛かって弄ぶって言ったらわかるか?(どう説明すればいいのか。寧ろ、普通に説明してもいいものなのだろうか。言ってから考えてしまう) それに、俺は呪いで姿は子供だけど、中身は50ちょいのおっさんなのさ。ま、別に不便じゃないけどよ。 ………なんだ、その目。(なんかこっちを見る目が違う。見なかったことにしようと、再び食事を食べ進める) (08/27-00:15:09)
レティアス > いぇ、知識として存じてはいますが……(そして自世界にも、そう云った者、それに近しい者もいたりするのだが。今はどうにも、それが相手の姿とは結びつかないようで。 普通、そんなことを言われたら、こんなお嬢さん然とした姿の者は別の意味で驚き、怯えるものな気がするが、これは唯きょとりとそちらを眺めるばかりで) ぁら…それは失礼しました。(どうやら自分よりずっと年上だったらしい。ぺこ、と小さくお辞儀をして) いぇ、何でも。(ありませんよ。と微笑む姿は、何処か楽しそうな感。けれど何を言うでもなく、食事をされる姿を見つめて) (08/27-00:21:41)
カヲル > (通り魔を知っている。そして、それを聞いても動じない様子には正直参った。脅かしてなんぼなのに潰されてた感抜群である) んや、別に謝らなくてもいいさ。若い体で若さを楽しむのもまた楽しいしな。(サラダを食べ終え、今度はフルーツの方へ手を伸ばそう。弱ってる体での食事の速さからして、相当腹が減ってたようだ) ……変な奴。(なんだか楽しそうな顔を見てそう呟く。甘いものが好きなのか、フルーツの方は夢中で食べてる) (08/27-00:27:48)
レティアス > (もしかしたらその幾らかは、猫さんパーカーコートと先程の驚き具合に起因するのかもしれない。そしてこれ自身、周りで結構やんちゃな方々を見ているからかもしれない(通り魔やんちゃ扱い) てっきり、少し下くらいかと…(チラリ。視線は相手の頭、最初お見掛けした時の、猫耳フードがある辺りに。つまりはまぁ、そういうことで(何) ……美味しいですか?(もし食べれるようでしたら、まだありますから。甘いものも。と膝に手を置き、夢中で食べる姿に微笑んで) (08/27-00:34:43)
レティアス > (そして短く呟かれた言葉には、) よく言われます。(くすくす。と笑って受け流しました。 実際言われてるので気にしない!) (08/27-00:43:46)
カヲル > (今はネコパーカーコートを着ておらず、髪がばっちりほどけてるんだろう。確かにやんちゃだが、度が過ぎたのがこいつだった←) んー、まあ…この見た目じゃそう見えるわな。(納得してしまった。でもあくまでもおっさんなのだ。今の心境だと、もし耳が生えたら恥ずかしさで忙しくピコピコしてるだろう。まあ、猫の耳は生えていないのだが) …おう、うまい。(でも甘いものは好きだというのは言わなかった。でも、反応はするよ!) (08/27-00:44:18)
レティアス > (解いた上に、着替えをした使用人によって髪もきちんと梳かれてるかとっ。 猫耳は、もし生えていたとしたらきゅぅん!と悶えたことでしょう。残念) 良かった。(それだけ食べられれば、後1日2日で体力も血も回復するだろうと安堵して。 そして僅かな反応を見て取ったのでしょう。水差しを手に立ち上がり、ワゴンを引いてきたメイドに手渡すと何事かをこそ。と告げて。 メイドは頷き、一礼した後部屋を後にする) (08/27-00:50:13)
カヲル > (白い髪は元から血が付いたら色が付きやすいので、しっかり手入れはしてある。梳かれているなら普段よりさらっとしてるんだろう。 メイドとの会話はよく聞こえなかったので不思議そうな顔をするも、残りのフルーツの料理に夢中にがっつく。スイーツ男子って最近のはやりなんだってね) (08/27-00:53:49)
レティアス > (さらさらヘアー…!(羨) 食べ切れるようなら、再び席について食べ終わるのを待ちましょう。残されたメイドからは、件の猫さんコートを受け取って) (08/27-00:57:01)
カヲル > (料理を全部食べ終えて、口を手の甲でぬぐって) …ふー、うまかった。(かなり満足そう。そして、少女が受け取ってるネココートが目に入った。ネコ目がそっちを見ている(ぉ) (08/27-00:59:19)
レティアス > (何だか本物の猫に見られてる気分。ちょっとキュンとした!) それだけ召し上がれるなら、お身体の方は大丈夫そうですね。(熱は、どうかしら。と食べ終えるのを確認してから、そっ。と立ち上がり、手袋を外して白い額に当てようと) (08/27-01:03:26)
カヲル > ん、あれだったらいくらでも食える気がするぐらい美味かったぜ。(額に手を当てれば、熱は嘘のようになくなっている。一時的なものだったようだ) ……そーいや、名前言ってなかったな。俺はカヲル。科野 香織ってんだ。 一応、助けてくれたから名前教えてるんだからな。(最後はツンとしていて) (08/27-01:06:40)
レティアス > そう言って頂けますと、家の者も喜びますわ。(ふんゎりと、まるで自分のことを褒められたかのように嬉しそうに微笑んで) 熱、引いたようですね。良かった。(ス、と腕を退く際、ふゎ。と甘い薔薇の香りが漂って。香水でも付けているのでしょう。 名乗られれば、ぁ。としまった、な様子で口元に手を当てて) カヲルさん、ですね。申し遅れました。Latias=Legion=Lailanと申します。(その場で軽く膝を折り、名乗り返して。それからワゴンを退き、手にしていたコートを含めたお洋服一式をそちらへ差し出し) 血が、だいぶ着いてしまってましたから……お洗濯させて頂きました。(だいぶ、目立たなくなってると思います。と後ろに控えるメイドを見やって。 彼女が洗濯、したのでしょう。広げると分かりますが、血の跡など初めからなかったかのように綺麗に落ちてます――が、何やら背の辺りに今までにはなかったオプションが付けられている、ような) (08/27-01:14:18)
カヲル > (少女の手が引かれるとき、甘いバラの香りがした。甘い香りは好きだし、嫌いな香りではない) レティアス…んー、とりあえずいいとこのお嬢様って感じだな。(感じたままの感想を言って。服をすべて渡されれば、おー、なんて) めっちゃきれいになってる。って、あれ…こんなのついてたっけかー?(コートを広げてから気づくオプション。ネコらしく尻尾が生えており、何故か蝙蝠翼まで。でも、まあ可愛いし動くのにも邪魔にならなさそうだったので問題なし) 助けてくれた上に洗濯までなぁ…ありがとよ。(着替えはまた明日にしよう。今は食事をとったことで満足感からくる眠気のせいか、欠伸一つ) (08/27-01:22:20)
レティアス > (ツインテールを結ぶコサージュも薔薇、きっと好きな花なのでしょう。お嬢様、の言葉にはふふ。と肯定も否定もせず、笑みを浮かべるのみで) ぇ? ぁら。(しゅるん。とコートから生えたしっぽと蝙蝠羽を見れば、こちらも瞳を丸くして。思わずメイドの方を見上げれば、彼女は何ということはなくサラッ、と) 「猫には付きものかと思いまして」(付けてみました。と2次創作を告白した) つ、付けてみました、って……(いいのかしら、とチラリ。そちらを伺って。 ありがとう、の言葉から察するに、あまり気にされてなさそうですが) (08/27-01:28:22)
レティアス > ぁ…もうお休みに、なられますか?(お食事後のお茶を、お持ちしようと思ったのだけれど。 しかし寝入って食事をした後では、身体に任せる方が良いかとも思い直して) (08/27-01:32:09)
カヲル > …レティアスってバラが好きなんだな。(へえ、なんてツインテールに見えるバラも見て。ニ、と笑み浮かべて) 違和感なくつけられてるし、まるで前からついてたような感じだな。気に入ったぜ。でもよ、ネコなのになんで翼なんだ?(まるで悪魔の使いみたいである。それだけ気になったようで) ……わりぃ、腹いっぱいになったら眠くなってきちまった。 そだ、もうしばらくこっちに世話になっていいか?ここの料理、気に入ったぜ。(あとは、少女のバラの香りが気に入ったのはまあ、言わないでおこう) (08/27-01:33:11)
レティアス > ぁ…はい。(問われれば、カサ。と髪のコサージュに手をやって。少し照れたように、目元を染めて頷いた。 そしてメイドは問い掛けに対し、僅かな沈黙の後) 「お部屋を抜け出す悪戯な子猫には、ぴったりかと」 (チクリと心に痛いイヤミが! まぁほんとは魔界には翼付きの猫もいるので、その方が可愛いかと思ったからですがっ) (08/27-01:38:35)
レティアス > えぇ、勿論。まだしばらくは、安静になさって下さい。(メイドの言葉を、言い得て妙だと思ったのか、叱る気もなくくす。と思わず笑いながら。 頷き、スルリとふゎふゎの掛け布をお身体に掛けようと) (08/27-01:40:56)
カヲル > ((…メジロみたいだな。))(再び思い出してしまった、昔の片思い。やっぱり、どこか似てる面影があるように見えてしまって、素直に可愛いと思ってしまった) ぐ…もう抜けださねーよ。(びしっとメイドに言われて反省。掛け布をかぶせてもらえるなら、横になって。しばらくすればそのまま静かに寝息を立てて寝始めるだろう。バタバタいろいろあって疲れたのもある) (08/27-01:43:05)
ご案内:「魔族邸」からカヲルさんが去りました。 (08/27-01:43:16)
レティアス > (くすくす、とメイドとこれ、両方の笑みが部屋に漏れることでしょう。 完全に寝入ってしまうのを見届ければ、スルリと寝台から離れ、メイドは静かにワゴンを片付けて) お茶は、また明日お持ちしましょう。(ケーキとスコーンも、とふふり。主人の言葉にメイドも頷いて) (08/27-01:49:56)
レティアス > それにしても――どこか人と違うものを感じたけれど……(ご自覚は、していらっしゃるのかしら。と部屋を後にしながらぽつりと呟き、寝台を振り返る。 特殊な年の重ね方をしていらっしゃるというのは、話から分かったが、感じたのはそれとはまた別の「何か」。 どちらかと云えばそれは、自分たち魔の者に近い力で) (08/27-01:52:14)
レティアス > (まだはっきりと、頭角を現していない程の力。自分達のようなものでなければ、もしかしたら感じ取れない程の力ではあったけれど。 昨晩の傷と何か関係が――と思うものの、それは今考えても仕方のないことだろう。問うことはしても、話す話さないは相手の自由でもあるのだから) おやすみなさいませ。(そう結論付け、扉に手を掛け、寝台に眠る少年におやすみの言葉を告げた。パタン、と静かに扉が閉じられ、部屋は沈黙に包まれる) (08/27-01:57:07)
ご案内:「魔族邸」からレティアスさんが去りました。 (08/27-01:57:22)
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