room40_20130403
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にシズマさんが現れました。 (04/03-15:06:27)
シズマ > ん〜……!!(身体を伸ばしながら、やってきた先は修練場であった)こっちに来るのも久しぶりだ。最近は色々立て込んでたからな…。(そう言いつつ、迷いもなく武器倉庫の方へと歩いていって) (04/03-15:08:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にΣさんが現れました。 (04/03-15:09:05)
Σ > (部屋を取ってから、ス、と気配もなく小屋の屋根の上に現れる。霧化して空気と同化し、気配を隠していたところだった) ……。(おや、地上では何やら人がいる様子。屋根の端まで移動すれば、その端の方へ座り、片膝を抱える形で相手の様子を眺めようか。何をしだすのだろうか) (04/03-15:10:56)
シズマ > とりあえず訓練に使わせてもらうか。…って、鞘付きの木刀? あれ、前はなかったのに…。(ためしに抜いてみる。刀と大差ない感覚に思わず呻く)…居合用のってことか? …ホント、何でもありだな。でも、せっかくだ。これを使わせてもらおう。(良い物があったと、少し満足気に武器倉庫を後にして) (04/03-15:11:36)
Σ > (ちょうど武器庫の上の屋根に居座っているこの吸血鬼は、紅い目が昼間なのにもかかわらず、光を受けずに動く人影を調べるように眺めている。言を発することは、自らじゃ用事か気になったことがなければしないようだ) (04/03-15:13:33)
シズマ > ……さて、どんな具合かな。(模擬刀の鍔を親指で押し出し、鯉口を切る。腰を落とし、正面を静かに睨んで)……ふっ!!(裂帛の気合のこもった吐息。と、ともに鞘にそって滑るように模擬刀が瞬く速さで抜き放たれる。――居合の一撃)……模擬刀…だよな、これ。(ヒュンと小さく刀を振れば、まじまじと模擬刀を見つめて) (04/03-15:16:08)
Σ > (居合の一閃。日出る国、日本の文化か。パチ、パチ、とゆっくり拍手が送られるだろう) …見事。戦歴の歩みがよく見える居合だ。(無表情でテノールの声が掛けられるだろう。興味を持ったようだ) (04/03-15:19:06)
シズマ > ……っと。(突然鳴り響いた拍手に、そちらへと振り返って)今の一撃でそこまでわかったのか。さては、そちらさんも結構腕がたつ方だな?(模擬刀を鞘へと戻し、微笑を浮かべて) (04/03-15:21:54)
Σ > (吸血鬼の癖に、日光対策を一切しておらず、灰になる様子もない。ス、と足を下して、屋根からシュタッと降りて) 君が思うほどの腕じゃない。戦を前にすれば、非力なものだ。観察力だけだ、勝るのは。(自分のことは棚に上げてしまう。別に強いとは思っていないし、他と比べようとも思っていないのだ) (04/03-15:25:00)
シズマ > それはどうかな?(それなりに場数も経験もつんでいる身。見れば、相手の強さもなんとなくはわかるというもの) 非力でも強い人は強いものだよ。特に、観察力とか洞察力に優れた相手は侮れないと思ってるんだ。(観察力だけ。そう告げる相手に、少し挑戦を投げかけるような視線を向けて)もしよければ、一戦…手合わせでもどうだろう? 色々な相手と刃をまじえるのは、良い経験になるしな。 (04/03-15:30:17)
Σ > …どうやら、予想以上に経験を積んだ身のようだな。(ふむ、興味深い。人間のようだが、ここまで余裕を持った様子はあまり見ない顔だ。挑戦的な視線に、ツゥ、と目を細めて) 俺でよければ。何か、武器になるものを取ってくる。(許可を出して、先ほど彼が出てきた武器庫の方へ向かう。自分に合う武器はなんだろうか、武器を実際に手に取ってみながら、探し始めるようで) (04/03-15:34:10)
シズマ > ま、場数は無駄に踏んでる方なんでね。(苦笑い一つ浮かべて。相手が武器を取りに行けば、自分は先に修練場の真ん中あたりへと移動して、軽く素振りなんかをして模擬刀の感触を確かめつつ、待つとしよう) (04/03-15:37:13)
Σ > (いろいろ探していたところ、ドゥサックというサーベルとよく似たシンプルな武器を見つけて、それが気に入ったようだ。刃先がちゃんと切れぬよう潰されてるのを確認してから、それを持って外へと出て) …少々待たせた。こちらはいつでもいい。(サーベルを構えるも、おおらかに構えることはせず、静かに姿勢を崩さないままに構える) (04/03-15:40:45)
シズマ > それじゃあ、よろしく頼むよ。―――ふむ。(相手の構えを見て一考して)それじゃあ、俺のほうから行かせてもらおう。(そう宣言して、前へと駆け出す。まずの一手は鞘からは抜かず、鞘そのもので相手を左から、肩辺りを狙って打ちつけようと) (04/03-15:43:29)
Σ > (始まった瞬間から、言葉を交わすことはなくなる。無の表情は虚無其の物で、相手に表情を取られない為にも役立つ。鞘ごと左から打ち付けようとする動きには、帽子をしっかり押さえながら、びっくりするぐらい柔らかな体で屈んで避けて見せよう。そこから、相手の武器を取り上げようとするようで、ドゥサックを慣れた手つきでその鞘へと振り上げようか) (04/03-15:48:23)
シズマ > (避けられる。そしてカウンターのタイミングで振り上げられる事に気が付けば、振りぬいた勢いを殺さず、むしろ勢いに乗ってクルリと片足を軸に駒のように一回転を。そのまま鞘を行き過ぎさせて、鞘への攻撃をかわす算段で)――(同時にまわる勢いを利用して、下段への回し蹴りを繰り出し) (04/03-15:52:49)
Σ > (剣が相手の武器を取り上げることに失敗すれば、回し蹴りが下段に来る。下段なのを良い事に後の方へとわざと倒れ込むように体を反らし、その勢いで足も浮かせることで回し蹴りをよけようと試みる。成功すれば、そのまま腕に力を入れて、足をグッと伸ばして相手の腹部へとドロップキックを喰らわせようとするようで) (04/03-15:56:19)
シズマ > (相手が倒れこむように飛びのき、蹴りが空ぶる)……っ!?(そしてそこからのドロップキック。回し蹴り直後ゆえに、次の行動をとる余裕もなくほぼ、まともにキックを受けてしまう)ぐほっ?!(それでも咄嗟に全身の力を抜くことで、抵抗を減らしてダメージを抑えようと。結果として吹っ飛ぶ事になるが) (04/03-16:00:47)
Σ > (ドロップキックした勢いで再び地面に手をついて、今度は逆立ちになる勢いで体を起こし、そのまま地面に足をついてサッと起き上がる。吹き飛んだその体を見て、足早に走り出して、体をギリギリまで倒して走ることで空気の摩擦を低め、速度を上げた勢いのまま、スライディングへと切り替える。その勢いのままで相手へ突っ込もうとするようで) (04/03-16:03:51)
シズマ > (吹っ飛び、地面に着いたところで受身をとる。吹っ飛んだ勢いを利用して後転、そのまま片膝をついた体勢へ。そして相手がスライディングで突っ込んでくるのを見れば、正面に模擬刀を地面へと深く突き刺して、スライディングの妨害を) (04/03-16:08:00)
Σ > (スライディング中に受け身を取って何らかの対策をとることは考えていた。まずはそのまま模擬刀へとぶつかって、今度はその急な反発力を利用して体を逆立ちさせるように起こす。ブレイクダンスでいうウィンドミルの動きで、相手の左から脇腹を思いっきり蹴り飛ばそうとするようで。この行動の内のどれにも、笑みを浮かべるなど余裕の表情は見せずに、無のままだ) (04/03-16:10:22)
シズマ > (スライディングを弾く事に成功するも、相手はその反動すらも利用してきた。流れるような動きに感嘆の息をつきつつも、地面を蹴って右側へと跳ぶ。その際に地面に突き刺したままの刀を掴んで、強引に飛ぶ向きを変更。横から相手のほうとグルンとまわりこむような軌道で距離を詰め、鞘による打突を) (04/03-16:15:07)
シズマ > (スライディングを弾く事に成功するも、相手はその反動すらも利用してきた。流れるような動きに感嘆の息をつきつつも、地面を蹴って右側へと跳ぶ。その際に地面に突き刺したままの刀を掴んで、強引に飛ぶ向きを変更。横から相手のほうとグルンとまわりこむような軌道で距離を詰め、鞘による打撃を) (04/03-16:17:13)
Σ > (スライディングからのウィンドミルも当たらない。どうやら予想以上の強者と出会ったようだ。表情には出さないが、楽しい。グルンと回りこんで鞘の突きが飛んで来れば、今度はそれを素直に受ける。付きの勢いで体が倒されるが、それすら利用して立ち直る。何もかも利用すれば勝機は見えてくるものだから。反動で帽子は地面へと飛んで落ちる。帽子の下に隠されていたマナの欠片がキラ、と自分の周りを浮遊して付き添って) (04/03-16:19:43)
シズマ > (一撃が入った。すかさず鞘を引き、刀を地面から抜く。そして納刀――。一拍遅れて、相手の後を追う。距離を詰めつつ抜刀する。だが刃による居合ではなく、刀の柄による打突で) (04/03-16:22:51)
シズマ > 一撃が入った。すかさず鞘を引き、刀を地面から抜く。そして納刀――。一拍遅れて、相手の後を追う。距離を詰めつつ抜刀。だが刃による居合ではなく、刀の柄による打突で) (04/03-16:23:41)
Σ > (こちらへと来る突きに、それは鞘によるものと一瞬で判断。流れるようにその鞘を避ければ、その鞘を右手で掴んで引っ張り、余計な勢いをつけさせてバランスを崩そうとする。そのまま体を回して、左腕の肘で相手の左肩へと肘打ちをしようと試みるようで。武器をもう扱っていないところからして、肉弾戦が得意かもしれない) (04/03-16:25:55)
シズマ > (鞘を掴まれると同時に、手放す。そのまま引っ張られれば意図もたやすくすっぽ抜ける事だろう。鞘は奪われることになるが、刀のほうは手元にあるから問題はない)……っ。(左肩へと走る鈍い痛み。それに耐えつつ刀を握った右手で、そのまま正拳突きを繰り出し) (04/03-16:29:10)
シズマ > (鞘を掴まれると同時に、手放す。そのまま引っ張られれば意図もたやすくすっぽ抜ける事だろう。鞘は奪われることになるが、刀のほうは手元にあるから問題はない)……っ。(左肩へと走る鈍い痛み。それに耐えつつ刀を握った右手で、そのまま相手の左胸を狙って正拳突きを繰り出し) (04/03-16:30:33)
Σ > (その拳は背を向けてるに等しい今、背中の方から左胸の方へと打ち付けられる拳。背から走る痛みに歯を噛み締めるが、鞘を地面へ投げ捨ててから、相手の喉元へ、右手をまるで爪を突き付けるように突きだそうとするようで。今は爪を伸ばしていないので別に痛みも何も与えないだろうが) (04/03-16:35:02)
シズマ > ……っぅ?!(スウェーバックで身体を後ろへとのけぞらせて回避する。恐らく紙一重と言ったところか。だが無理な回避により、そこからすかさず次の攻撃に移ることまでは叶わず、結果として相手に追撃のチャンスを与えてしまうことになるか) (04/03-16:38:25)
Σ > (ところで剣はどうしたのかって?帽子がふっとんだ時に手放していました(記入忘れ←) 腕はシズマの喉へと爪を突き立てることは叶わず、かわりにシズマの大きな隙を生み出したようだ。そのまま、左手をシズマの左胸へと爪を立てるように突きだして、地面へと縫い付けるように倒してしまおうとするようで) (04/03-16:41:31)
シズマ > ぐお?!(左手のつきを胸に受け、そのまま地面へと倒される。もはや状況としてはこれで詰みだ。ただ倒れつつあるなかで、右手の剣先を相手に突きつけようと試みる。せめて相打ちに近い状況に持っていこうと。もはや意地のなせる業) (04/03-16:45:01)
Σ > (切っ先を突き付けようとするなら、動揺も何もせず、大人しく受ける。無表情でシズマを見やったまま) …この状況、実際の戦場だったら君の心臓は俺の手で抉り出されている。(ぽつり、それだけを静かに告げる。冷静なのか、冷酷なのかわからぬ言い方) (04/03-16:46:28)
シズマ > …だろうな。(相手の宣言に苦笑いで答える)でも、悪あがきくらいしてもいいだろう?(そう言って、降参とばかりに手にしていた模擬刀を手放して)……とりあえず、予想以上に強かったんだが?(そこんとこのご意見を伺いたいものだと、目が語って) (04/03-16:50:07)
Σ > (苦笑いを見れば、シズマが起き上がれるように左手を離して。チョイ、とマナの欠片に指で合図すれば、帽子の元へ飛んで行って、拾ってくるようで) 諦めない心は素晴らしい。戦いの価値をよくわかってる者の動きだ。(諦めろなんてことは言ってないし、相手の気持ち次第で動きとは変わるものだ。問うような視線に、肩を竦めて見せて) …俺は、何でも屋のハンターだ。それに、異端の吸血鬼でもある。戦いに赴くこともあれば、些細な雑用だってする。 …つまりはまあ、戦いばかりをしてる者と比べたら知識はある方だ。(だが、自分の強さに興味を示すことはない。寧ろ、謙遜どころか劣等して見ているようなものだ。決まった何かに振るう剣などないように) (04/03-16:54:58)
シズマ > 負けるとわかってても諦めなければ奇跡が起きる場合もあるからな。(笑いながら告げて、起き上がり)なるほどな。道理で動きが洗練されてるわけだ。これが実戦だったら、どうなってたことやら…。(きっと、もっと強いに違いない。最も、目の前の相手とそういう形で対峙などしたくはないが) (04/03-17:00:07)
Σ > 諦めなければ奇跡は起こる。その心意気を忘れなければ、戦場を長く駆け回れる。俺も、きっと人間だったころはそうだったと思う。(思う、となるのは記憶が遮断されているから。でもきっと、体が覚えてるから昔もそうだったのだろう。欠片が持ってきてくれた帽子を受け取れば、マナの欠片と一緒に頭へ被せて) だが、戦いの勝利に自惚れるのは嫌いだ。勝ったところで何を得、何を失うか。戦場に立ってひたすら笑っている者は、失うものに気づかない奴だろう。(シズマとの相手は楽しかったが、これが実戦となれば、相当な対価がなければやらないだろう。吸血鬼らしくない考えだと思ってる者の1つだ) ………Σ(シグマ)だ。君の名を聞きたい。(自分で先に名乗り、名前を伺おうと) (04/03-17:05:26)
シズマ > 実際、そのおかげで今日まで生きてこれてるんだがな。俺は傭兵をやってるんだよ。(だから、長く駆け回れるとの言葉には、心から同意できて)…そういう考えは嫌いじゃないな。むしろ、好感すら持てるよ。(ふっと笑って見せて)…俺は、シズマって言うんだ。ミナヅキ・シズマ。はははっ、一文字違いだな。(何かの拍子にこんがらがりそうだと、再度笑って) (04/03-17:09:01)
Σ > 傭兵か。武器を多彩に扱うその腕、失うんじゃないぞ。(自分は武器や作られたものを扱うより、己の腕、体、全てを使って自然の獣のように駆ける。ある意味羨ましい腕を持っていると思って) …そういってくれるとありがたい。中には同感せず、不満をぶつける者もいるからな。(自分の世界じゃ、敵に回ったものはすべて自分の考えを否定するようなものばかりだ。心の底から仲間と思える者は、同感、あるいはそれとはまた別で似たような考えだった) シズマか。確かに似ているな…俺の今の名はただの通り名だ。ややこしいのなら、実名を教えてもいい。(この世界じゃ別に追われることもないだろう。そう判断しての答え) (04/03-17:13:33)
シズマ > もちろんだとも。そういうΣもな。(何も自分だけじゃなく、そっくり同じ言葉を返すよ、と)まぁ、世間なんてそんなものだよな。誰もが理解を示してくれるようなら、争い自体起きないさ。(地面に落ちている鞘を拾い上げれば、模擬刀をそれに納めて)いや、別にややこしくはないだろ。少なくとも、俺らにとってはさ。(間違えるはずもない。他の人はどうか知らないが←) (04/03-17:18:10)
シズマ > もちろんだとも。そういうΣもな。(何も自分だけじゃなく、そっくり同じ言葉を返すよ、と)まぁ、世間なんてそんなものだよ。誰もが理解を示してくれるようなら、争い自体起きないさ。(地面に落ちている鞘を拾い上げれば、模擬刀をそれに納めて)いや、別にややこしくはないだろ。少なくとも、俺らにとっては。(間違えるはずもない。他の人はどうか知らないが←) (04/03-17:18:45)
Σ > あぁ、腕を失うぐらいだったら棺桶に眠る方がましだ。仕事を選ばないが、このルール自体が気に入っているからな。(こちらも落としていた剣を拾い、軽く砂埃を払って) 争いのない時代があればいいが、年代人種問わず、争うのは生き物の性だな。(ふ、と息を短く吐いて。笑ってはいないが、笑ったようなそうでないような) …ならいいか。別に、個人的に知りたければ教えてもいい。人間だった頃から使っている名だからな。俺の墓標に真新しく刻まれていた名だから。(死んだ者が吸血鬼になる、というのは珍しいとか初めて聞いたとかよく言われる。でも自覚してるのだ、自分が死人だというのを) (04/03-17:24:06)
シズマ > そうだな、そのうち教えてもらうよ。今日のところは、もう戻らないと相棒に怒られちまう。(ふと時計を見れば、もうこんな時間か!?と少しばかり慌てて)次は、ゆっくりと話でもしたいところだよ。…っとすまん、時間がまずいから俺はこれで。(本気でヤバイと、すぐさま武器倉庫に駆け込んで。そして「またな」と声をかけ、その場を後にして) (04/03-17:27:32)
Σ > …そんなに時間がたっていたか。(時計を見てあわてる様子に、中々長い間ここにいた様だ。慌ててしまいに行く後ろから同じように武器を仕舞いに向かって) そうだな。俺はこの館に宿をとっている。また会うことがあれば、また話をしようか。(コク、と頷いて。去っていくその後ろ姿を見送ってから (04/03-17:30:27)
Σ > …そんなに時間がたっていたか。(時計を見てあわてる様子に、中々長い間ここにいた様だ。慌ててしまいに行く後ろから同じように武器を仕舞いに向かって) そうだな。俺はこの館に宿をとっている。また会うことがあれば、また話をしようか。(コク、と頷いて。去っていくその後ろ姿を見送ってから、自分も部屋へと戻っていくようで) (04/03-17:30:41)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からΣさんが去りました。 (04/03-17:30:43)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にヴァルシードさんが現れました。 (04/03-18:46:41)
ヴァルシード > (修練場。日が沈もうとしている。) (04/03-18:47:20)
ヴァルシード > (この男は、厚みのある革鎧や、二振りの剣やらで武装をしていた。) (04/03-18:48:34)
ヴァルシード > (この男の他に人はない。風だけがこの男以外に息づくものだった。) (04/03-18:49:29)
ヴァルシード > (特に特別な事をしているわけでもない。この男は通りかかり、やりたいことを始めるだけである。すなわち、修練しながら、そのついでに、知り合いにでも出会えば、面白いだろう、というごく普通の理由から、ここでの訓練を選んだわけだ。) (04/03-18:51:17)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にロネさんが現れました。 (04/03-18:51:52)
ロネ > (嫁が帰ってこない。 が、ミストが拉致るとか言っていたので、さほど心配していない。何の気なしに、修練場に歩いてくる男がひとり。人影を視認すれば、隅で足を止め。) (04/03-18:53:06)
ヴァルシード > (さて、この男の今日の獲物は二振りの剣である。一つは友人が遺してくれた柄と刃の境目がない、艶やかな鈍色の剣。もう一振りは戦場に出た頃から使い続けている祖国流のショートソード…それは争い事とは無縁なものが抱いている小剣のイメージとは異なる用途のために作られている……近接戦闘での殴りあい…それ故に、このショートソードは名前から連想する軟弱さはなく、堅牢かつ鋭い作りとなっている。) (04/03-18:54:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にΣさんが現れました。 (04/03-18:55:33)
ヴァルシード > (さて、名前も人となりもある程度知っている男の気配。おもむろにそちらに眼を向ける。まだ抜刀していない。ゆったりとしたものである。) (04/03-18:55:39)
ロネ > (目を向けられれば、ゆるりと微笑んでかつこつ杖をつき其方に近づいていき)こんばんは、ヴァルシードさん。(紳士的な調子で、帽子を軽く上げ、会釈した)失礼、お邪魔でしたかな。 (04/03-18:56:48)
Σ > (しゅぱん、と突然姿が昼間と同じように武器庫の上に現れる。人の気配を感じて、部屋から直接出てきたのだろう。ここは戦いをする場だと理解した上で、観察や勝負が挑めるなら興味があるからだ。現在は隠すことなく吸血鬼状態) (04/03-18:56:59)
ヴァルシード > ロネか。今日はいい顔をしているな。ようやくここに馴染んだか。(微笑みに、落ち着いた口調…それも丁寧なものである。この精悍な顔つきの男の表情に笑みが零れた。体を動かすことを生業とするものに良く見受けられる自然な笑み。)邪魔というほどでもないな。気ままに歩いていて、たまたまここに来ただけだからな。(笑みながら、相手のゆとりのある態度のためか、何処か楽しそうな様子だ。)>ロネ (04/03-19:00:15)
ヴァルシード > (何か来たなぁ。という程度に首がそちらに動いて、目の端に姿は捉えるものの、そのままとりあえずは青年との対話を楽しんでいるようだ。)>Σ (04/03-19:01:37)
ロネ > だいぶ慣れましたよ。((結婚するぐらいには。))(心の中で余計に付けたした)随分肝が据わりました。――ああいう類のお方にも、そう驚かなくなるぐらいには。(ちょっと眉上げて、武器庫の上の人影をちらりと見やり)>ヴァルシード・Σ (04/03-19:03:01)
Σ > (そして、昼間と同じように、屋根の端へ移動して、片膝を抱えて座る。こちらへ注目されても、顔色一つ変えず、まるで人形のような無表情で二人を観察してる白い服の青年。声を掛けられなければ邪魔をするつもりはないようで、口は一切開かない)>ヴァルシード、ロネ (04/03-19:06:58)
ヴァルシード > そうかそうか。(笑みがさらに深まる。どうやら喜んでいるようで、覇気に満ちた眼差しはゆるやかに細められる。)ようやく、落ち着いて語り合うことが出来るようになったというわけだ。出会った頃はそれどころではない様子だったからな。やはり、ゆとりと言うものは大切なものだ。(そう言いながら、何度も頷きながら、薄笑みを浮かべながら、ロネの様子を観察している。それにしても、この男は青年よりは年を食っているものの、背丈の方では下回っている。近くならば少し見上げる事になるだろう。)>ロネ (04/03-19:09:19)
ロネ > (背たけは、自分の世界でもかなり高い方なので、相手を見下ろすことには慣れている。見下ろさない程度の距離に立っている)ええ、もう半年――あと数ヶ月で、ここに来て一年になりますから。少し老けました。(くすりと笑い)ヴァルシードさん、折角ここはそういう場ですし、よろしければ一戦手合わせでもしませんか。(世間話のように言った)>ヴァルシード (04/03-19:13:00)
Σ > (観察する姿は微動だにしない。風で髪や帽子の羽飾りが靡かなければ、まるでそこに鎮座する人形のように。紅く光のない目だけは、二人の動きをしっかり追っている) (04/03-19:13:37)
ヴァルシード > そうか、もう、そんなに経つか……。(感慨深そうである。静かな面持ちで、何らかの感情に浸るかのように、しばらくは口を開かず、ロネの話す言葉を聞いているのだが、手合わせという単語に反応して、軽く首を上下させる。)かまわんよ。(鷹揚に頷いた。)>ロネ (04/03-19:15:18)
ロネ > ありがとうございます。ああ、適当に武器を取って来ますね。(そういって、武器庫へ歩いていく。Σはもう空気と同じ扱いなのか、まったく気にせず、武器庫に帽子と懐中時計だけ置く。コートは着たまま。一振りの細身の模擬剣、エペを右手に持ち、また出てくる)>ヴァルシード (04/03-19:18:18)
Σ > (気にされないなら、むしろ好都合だ。どうやら対戦を始める様子の二人に目を細めて、静かに二人の戦いの動きを観察する姿勢になる。夜目が効くのは素晴らしい) (04/03-19:20:00)
ヴァルシード > 俺も、いつもの奴を使うとするか……。(ロネに続いて武器庫に入り。おもむろに訓練用の長剣を持ち出す。いわゆるロングソードである。長さが90cm前後のもの。)エペか。そういえば、あまり、そういうのを使うヤツとやったことはないな。(興味をそそられる面持ちで、青年の選んだ武器を見つめよう。)>ロネ (04/03-19:21:00)
ロネ > あまり重いものは振れないんですよ。杖に仕込むときには、このぐらいの細さですし。(ゆるゆると言いながら、修練場の中央に向かう)人形師が本職ですので、あまり強くありませんが、よろしくお願いしますね。(いい塩梅の場所に立ち止まれば、ヒュッとエペを一振り、ふた振り。) (04/03-19:23:43)
ヴァルシード > そういうことか。(成る程、理解したと、頷くと、ロネから5〜6歩程は離れた位置に、対面するように赴くとしよう。)そうだったな。(人形師。おもむろにうなずく。)ああ、よろしく。(笑みを浮かべる様は、これから行う事をあまり連想させない、にこやかさを帯びているものの。)はじめようか。(軽く首を捻りながら、ひょいと長剣の刃腹を右肩に竿掛けするように置き、トントンと自らの肩を叩くようにやる様は、何処か手馴れた様子を感じさせる。)>ロネ (04/03-19:29:17)
ロネ > ええ。それでは――(スッ、と目を細め、こちらは正面に剣先を向けた。正眼にエペを構え、左手の杖を地につき)――いつでもどうぞ?(目は笑っていないものの、口元だけに笑みを浮かべ、そう告げた) (04/03-19:31:21)
Σ > (始まった。エペと長剣との対決。重量と軽量でお互いのメリット、デメリットは変わってくる。始まったばかりだが、いい勝負が見れそうな気がする) (04/03-19:33:43)
ヴァルシード > (青年に攻撃を誘われると、一つ頷いて、この男は訓練剣を右肩に置いたまま、おもむろに前へと歩き出す。そうすれば、すぐに打ち合う間合いに入るだろう。今の所はそれ以上は何もしない。男の顔には笑みはないものの、特に闘争心のようなものは発露しておらず、先ほどとあまり変わらない、穏やかな顔をし、何気なく青年の顔を眺めているようだ。) (04/03-19:35:49)
ロネ > (間合いに入られれば、カッと左手の杖と共に相手から見て左側に、すれ違うように大きく踏み込む。手をちょっと伸ばせば身体が触れそうなぐらいの至近距離。踏み込みざまに、右手をひねり、エペの柄の先を相手の顎を突き上げるように強く突きたい)>ヴァルシード (04/03-19:39:00)
ロネ > (間合いに入られれば、滑らかな仕草で、ひとまず右手のエペを相手の喉下に突き出す>ヴァルシード (04/03-19:41:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にmistさんが現れました。 (04/03-19:44:18)
mist > <ふゎ・・・>(模擬刀庫の屋根の上、霧が渦巻き人の姿を象る。 (04/03-19:44:53)
mist > <ふゎ・・・>(模擬刀庫の屋根の上、霧が渦巻き人の姿を象る。 小さく笑みを浮かべれば、足を投げ出すようにして大人しく見学) (04/03-19:45:45)
ヴァルシード > ふむ。うまいな。(笑みがこぼれる。)いい初動だ。新米特有の迷いもない。(そう言いながら、歩くのをやめた。そして、右脚を引き下げて、両膝を大きく曲げた。右膝だけ自らの内側に捻りこむようにする。この構えの特徴を挙げるなら、低い姿勢、いつでも前後に飛び出せる……そんな態勢だ。そして、肝心の青年の攻撃は、後ろへの後退と、低い姿勢になることにより、完全にはずれる。そして、青年がここで剣を引くか、それとも……それによって、この男の次の挙動は変わる。なお、剣は合いも変わらず右肩の上に掛けられている。) (04/03-19:47:36)
Σ > (同じ場所に、自分とはまた違った霧からの実体化で現れる人物。ふと、そちらに視線を向けるが、表情は無のまま、再び視線は戦いの真っただ中へ)>ミスト (04/03-19:52:08)
mist > (くすくす笑い)((ぁ、やっぱり腕前を見誤ってる。))(上手い以上に相手は危険な野獣。 油断をすれば大火傷だ。 同じ戦場とはいえ、方や1人で数名なぎ倒す猛者。 方や戦いに必死故の凶暴さを秘めた一兵士だ。)((君から見れば相当珍しい相手だと思うよ。その『自称人形師』は──)) (04/03-19:52:33)
mist > (視線が此方に向けば、ふ、っと小さく笑み。 が、直ぐに視線は眼下へと落とされる。) …ヴァル。そこに居るのは剣士じゃない。追い込まれた鼠だよ。 窮鼠が噛むのが猫だけとは限らない。 そこの鼠は獅子さえも噛み殺す。 さぁ、どう出る?(眼下に向け、小さな呟き。 向けた言葉は名を呼んだ男には届かないだろう小さな声。 くすくすと楽しげに笑みを浮かべて。足をぶらり) (04/03-19:57:45)
Σ > (隣から聞こえる言葉に、目を細めた。男同士の真剣な戦いに茶々を入れるとは、危険をも顧みない者だなと思った。これが敵陣だったら狙われてるぞ、と心の中で突っ込みを) (04/03-19:59:35)
ヴァルシード > (あの青い瞳の彼女が現れて、笑っている事にふと気づく。何が面白いのかはよくわからない。女とはそういうものなのだろう、と、この時点では思うだろうが、さて……。この男が今、見えているのは目の前の青年の挙動だけだ。それ以上の評価をする洞察など持ち合わせていない。青年の迷いのない鋭い一突き、それから、おもむろに手合わせを願い出たその余裕のある態度、それらから、何合かの打ち合いは出来る腕前なのだろう、という事くらいは何となく思っているだろうが…。そんなところで。)……?(今、まさに良いタイミングだ。攻めるか、いなすか、それとも下がるべきか。そんな状態でも女の言葉はクリアーに聞こえてはいる。しかし、会話に応答はできないタイミングだ。ひとまず、自分が感じた以上のものがあるとの事だが…。相手の動きに注意の眼を向けたまま、低い姿勢をしっかりと保ちつつ……さて、この目の前の青年、窮鼠がどうと言われているが、剣を引くのか?それとも、何かこちらが驚くようなことをするのか?)>Mist,ロネ (04/03-20:03:55)
ロネ > (力では相手に勝てそうにない。不利だ。剛は柔を押しつぶせる。)――っふ、(軽く息をつく。思い切り身体を右傾し、右手のエペと右脚を、すれ違うように大またに踏み込む。相手から見て、左側に。そして右脚・杖・エペの三点を軸にし、曲げた相手の左ひざ内側を目掛け、左脚で回し蹴りを振りぬくようにかまそうと)>ヴァルシード (04/03-20:05:26)
mist > …流石。 伊達に長くはないってか。 直ぐに意味は判るよ。 …直ぐに、ね。(くすくすと相変わらず小さな呟き。 ─動いた。 ス、と目を細め、じっとロネの動きへ視線を向ける。) (04/03-20:07:33)
Σ > ……男の戦いに横槍を入れるのは得意なようだな。(テノールの声がポツリ、銅像のように動かない青年から呟かれて。視線は戦場を見ているが、その声はミストに向けられたものだろう)>ミスト (04/03-20:09:58)
mist > ((獣はまだ、解き放たれていない。 僕が見たいのは、その先──))…別に?横槍でも何でもないさ。 ギャラリーの声に意識を取られて動きが鈍る程の馬鹿じゃないよ。 どちらもね。 同じギャラリーにいちゃもん付けられる言われはない。(興味が無いと言う様に手をぱたぱたとさせて。視線は戦いへと向けたまま。)>Σ (04/03-20:13:07)
Σ > (そうか、と視線は一切ミストに向けず、口を閉ざす。確かにこちらを気にしなくなったような相手だ。きっと二人とも戦場を多く駆け回ってる者なんだろう。一人、スーツの姿だけ異端だが) (04/03-20:14:52)
ヴァルシード > (青年の最初のエペの一撃。これについては完全に回避出来た。こちらは後退により距離を取る事が出来ている。青年は次の攻撃のために、おそらく、エペを引いたのだろう。追撃することは出来るが、青年はこちらから見て左側へと踏み込み、膝の内側を目掛けていわゆるローキックを放つことを目論んでいるようだが………。エペが届かぬ間合いから、どれほどの踏み込みが出来るだろうか?もし、青年が首尾よく狙い通りの攻撃を加えてくるようであれば、さらに後ろに退いてみる。後ろ足を一歩後ろに、前足を一歩後ろに。それ以上の事はしない。見てるだけである。しかしながら、肩の上には相変わらず剣だ。顔には薄笑みが浮かんだ。) (04/03-20:17:39)
ロネ > (さらに退かれ、空振りする。相当、舐められている。脚はすぐに地に下ろす。)((――やりにくい。))(一瞬でそう思う。なにもしてこない者を相手にしないし、する必要もなかったからだ。 地に足を降ろすと同時に、その喉元に杖を突き出そうと。右手のエペは支えのため、地に突き立てていて)>ヴァルシード (04/03-20:23:09)
mist > (くすくすくす。 飄々とした相手は、ロネにとってもやりにくいだろう。 だからこその興味。傍の男が居ては独り言さえも呟き難い。 ヒョィ、と足を上げて、くるりと視線を巡らせれば、フヮ、と屋根を蹴り、一度さらりと霧になって消える。 一拍後にはΣから離れた樹の枝の上に) (04/03-20:28:26)
ヴァルシード > <ブンッッ>(そこで、ようやく男は右手を動かした。青年が地に脚を下ろすと同時に杖を突き出すわけだが、それを斜め上から叩き落とすように、右肩から弧を描くように袈裟切りに振り下ろしたのだ。それにより杖の一撃を防ぐことができれば、すぐに右肩の上へと剣を持ち上げ、すぐに次の剣撃の準備に入る。なお、この男は青年が何処に動こうと、常に正面に捉えるように立ち位置を変える。未だに姿勢は低い。背の高いロネからすれば、多少は狙い辛いと感じるだろう。)………。(沈黙している男。だが、その瞳は鋭い輝きに満ちていて、この男の意気は波に乗ってきている様子が伺える。) (04/03-20:28:56)
Σ > (観戦者が一人離れれば、その様子をちらと見ただけ。自分はもともと嫌われ者と自覚してるから、これぐらいよくありがちだと思って、何も声を掛けることもしない。戦いが終わるまで、戯言は控えるべきだと思っているから) (04/03-20:30:23)
ロネ > <<ガァァァァンッ!!>>(杖は剣を振り下ろされた瞬間に叩き落される。一旦左脚を引き、杖は拾わず、相手の動きを見て) (04/03-20:32:57)
mist > (トン。枝に移ればまたぶらりと足を投げ出して、見物に戻る。 剣が交わり砂を踏む音が響く中、これの呟きはその音にかき消されるだろう。思う存分独り言) ─ヴァルのペースに乗ったら、本領を出せないままに終わるよ…?さぁ。 ロネ。どうする…?(小さな小さな呟き。 くつくつと楽しげに眺めて) (04/03-20:34:24)
ヴァルシード > <<カァァァンッッ!!>>(いい音だ。杖が落ちた。ならば話が早いと言わんばかりに、そのまま、さらに両膝を曲げる。右膝はさらに内側に捻りこむ。そうしながら、何をするか?)<ブンッッ>(無造作に払ったのだ。一体何をか。それはロネを支えているエペと呼ばれる細剣をだ。普通は届かないかもしれない。だが、低姿勢かつ前傾姿勢になる事でやれなくもない。もしも妨害する要素が何もないのであれば、ほとんど落下するかのようなきわどい角度からの、縦斬りとも斜め切りとも突かぬ鋭い一撃が、ロネのエペに切り込まれるだろう。)<ブォンッッッ>(どうなるか?首尾よく決まれば、体を支えるには難しくなる程度には圧力と振動が与えられ、予期していなければそのまま持ち続けていられるかどうか。) (04/03-20:41:40)
ヴァルシード > <<カァァァンッッ!!>>(いい音だ。杖が落ちた。ならば話が早いと言わんばかりに、そのまま、さらに両膝を曲げる。右膝はさらに内側に捻りこむ。そうしながら、何をするか?)<ブンッッ>(無造作に払ったのだ。一体何をか。それはロネを支えているエペと呼ばれる細剣をだ。普通は届かないかもしれない。だが、低姿勢かつ前傾姿勢になる事でやれなくもない。もしも妨害する要素が何もないのであれば、ほとんど落下するかのようなきわどい角度からの、縦斬りとも斜め切りとも突かぬ鋭い一撃が、ロネのエペに切り込まれるだろう。)<ブォンッッッ>(どうなるか?首尾よく決まれば、体を支えるには難しくなる程度には圧力と振動がエペ与えられ、予期していなければそのまま細剣を持ち続けていられるかどうか。) (04/03-20:44:06)
ロネ > <<ガンッ!!>>(妨害もなく、エペをあっさり手放す。エペはあっさり地に落ち転がる。バランスを一瞬だけ崩さぬよう踏ん張る。低姿勢かつ前傾姿勢の相手の頭は、背のやや勝る己からだとよく見える。ほぼ倒れこむように左脚を前に踏み出し、右手を伸ばして相手の頭頂部付近の髪をわしづかみにしたい。成功すればこちらに引き寄せ、相手の身体で己の身体を支えつつ、その後ろ首を左手の手刀で思いっきり叩くだろう) (04/03-20:47:46)
Σ > ((考えて動いてるように見えるが、なんだか半ばムキになってるな)) (心の内でつぶやく。まあ、隠れた才能もあるのだろうから、動きは一度も見逃さずに追い続ける。スーツの男が結構面白い動きをする。興味深い) (04/03-20:49:37)
mist > ((始まった…。))(くくくくくっ。小さく喉を鳴らす。 窮鼠が獅子に噛み付いた。 さぁ、どうでる─? 向けた視線は攻防、ヴァルシードへと) (04/03-20:50:35)
ヴァルシード > (あくあまで剣の間合いから攻撃を繰り出している。そして、攻撃が思いのほか簡単に決まるとなれば、必要以上に力を込める必要もなし。素早く滑らかに…一瞬で剣を引き戻す。今度は右脇に。そして”―― 一瞬、踏ん張る相手。成る程、十分である。――”左足を踏み出した相手。そのタイミングでこちらは既に剣は手元に引き寄せている上に、その引き寄せの勢いに乗って後ろにまるで踊りのステップの如く、後ろへと軽やかに下がることも出来た。前足に軽く力を込めて、ゆらりと下がれば、次は右脇に振りかぶった剣を水平に薙ぎ払うだけだが、この時点ではまだだ。男の目は輝いているかのようであるが、それにも関わらず注意深い万ざしのまま…。) (04/03-20:58:22)
ヴァルシード > (あくあまで剣の間合いから攻撃を繰り出している。そして、攻撃が思いのほか簡単に決まるとなれば、必要以上に力を込める必要もなし。素早く滑らかに…一瞬で剣を引き戻す。今度は右脇に。そして”―― 一瞬、踏ん張る相手。成る程、十分である。――”左足を踏み出した相手。そのタイミングでこちらは既に剣は手元に引き寄せている上に、その引き寄せの勢いに乗って後ろにまるで踊りのステップの如く、後ろへと軽やかに下がることも出来た。前足に軽く力を込めて、ゆらりと下がれば、次は右脇に振りかぶった剣を水平に薙ぎ払うだけだが、この時点ではまだだ。男の目は輝いているかのようであるが、それにも関わらず注意深い眼差しのまま…。) (04/03-20:58:47)
ロネ > (下がられたと判れば、身体を倒し右へと転がる。頭上ギリギリを剣でなぎ払われる。さきほど払われたエペをつかみ、肩膝立ちに素早く起き上がる。身体は相手へ向いていて)((やりにくい……。))(相手が相当強いのはわかる。正統に強い。だからこそ、やりにくいのだ。) (04/03-21:02:01)
ロネ > (下がられたと判れば、身体を倒し右へと転がる。頭上ギリギリを剣でなぎ払われる。さきほど払われたエペをつかみ、片膝立ちに素早く起き上がる。身体は相手へ向いていて)((やりにくい……。))(相手が相当強いのはわかる。正統に強い。だからこそ、やりにくいのだ。) (04/03-21:05:09)
ヴァルシード > 闘争心はあるようだな。(転がって、武器を掴みあげて、再び立ち上がることを眺めながら、今度は剣の柄を脇腹の辺りで持ち、刃を顔の前辺りへと翻すように上げる。左足を前足にしたまま、歩幅を縮めて、軽く膝を曲げた状態で、リズムを取るように緩やかに膝を曲げたり伸ばしたりしつつ、丹念な眼差しでロネを眺めている。距離でも測っているのか…。剣もバランスを取るように若干ゆらりゆらりと揺らしている。) (04/03-21:07:33)
ロネ > ……ええ。ここまでやりにくい相手は、貴方が初めてですよ。(片膝立ちのまま、剣は正面に突き出して、笑みを含んだ調子で言う) (04/03-21:09:22)
Σ > ((両者とも中々やるな。スーツの方も、脚にデメリットを抱えているにも関わらず、戦いをよく見ている)) (こういう戦いは嫌いじゃない。寧ろ好きだ。長く相手ができるほど楽しみも増える。両者ともそれをよく知ってるんだろう。深い、とても興味深い。無だった青年が、一瞬だけ笑みを見せた瞬間) (04/03-21:10:03)
ヴァルシード > 正面衝突では負ける相手はたくさんいる。(相手が剣を突き出す距離が安全な域か見定めながら、こちらも構えを崩さずに会話に応じる。その眼差しは気力に満ちているものの、言葉を紡ぐ調子は穏やかなもので、笑みこそしないものの、快い響きがあるようだ。)工夫ってのは大事だ。おまえは人形の職人のようだが、俺は戦いの職人というわけだ。わかるか?(若干、口元が緩む。笑みが浮かんだのかもしれないが、淡いものだ。) (04/03-21:13:48)
mist > (ぶらぶらと足を揺らしながら、2人のやり取りを眺める。相変わらず楽しげな笑みを浮かべ、くすくすと笑いつつ) (04/03-21:18:23)
ロネ > ええ――中世の戦いは、難しいですねえ?(“中世”だなんて、時代が下った後の者が勝手につけた言葉だ。後ろ手に拾った石畳の拳大ほどの破片を、ヒュッと相手の剣を持つ手に向かって投げる。投げると同時に、エペを支えに立ち上がろうと) (04/03-21:19:05)
ヴァルシード > しかし、戦いの本質は、いつの時代も普遍的だ。人が、人である限り。(穏やかに語り返しながら、相手の事は観察している。腕をスローイングする動作を見れば何かを投げつけるだろう事は予期できる。細かい狙いまではわからないが、男は後ろ足に力を込めて、左へと体をスライドさせるようにし、破片を避けた。右脇の辺りに破片が飛ぶ事になるだろうから、それほど動かなくとも避けられるだろう。そのまま相手との間合いを測る。青年が立ち上がった瞬間の間合いをだ。切り込むか否か。 一瞬の空白、戦いの旋律。それを戦慄と取るかどうかは、相手次第である。切り込むか、否か。構えたまま一瞬の静止。) (04/03-21:31:15)
ロネ > (男は立ち上がった瞬間。ロングソードを振れば十分に届くぐらいの、間合い。手はあった。様子を見る。倒れこみ足をつかみ引き倒す。一歩踏み出し殴りかかる。 しかしその相手の表情、穏やかな声音、その瞬間――思ってしまった。 “戦えない”と。) ――申し訳ありません。(ふ、と。男から闘気が抜けてしまう)貴方とは、今、闘えません。(淡々と、気まずそうに)こちらから誘ったのに、申し訳ない。(もう一度、言った)>ヴァルシード (04/03-21:39:26)
Σ > (おや、スーツの方から闘気が抜けた。眉を持ち上げ、ふむ、と) (04/03-21:40:34)
mist > 出せずに終わったか。(ふふっと笑い。足をブラリ) (04/03-21:40:52)
Σ > (どうやら勝負はお預けとなったようだ。空の月の傾きを見る。まだ時間はある) ≪パチ、パチ、パチ。≫ (拍手が小さく二人へ向けられてから、その姿がシュルリと消える。そのまま、何処かへと移動して気分転換でもしてくるんだろう)>ALL (04/03-21:43:29)
Σ > (戦いに飢える者はここには多いようだ。とても楽しそうで、この世界は居心地がいいと思った――) (04/03-21:44:02)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からΣさんが去りました。 (04/03-21:44:04)
mist > (ぶん。足を揺らし、地面へと飛び降りる。 首を傾け、今しばらく様子を伺って) (04/03-21:45:24)
ヴァルシード > (静かな気迫に満ち溢れていたその眼差しは、相手の謝罪の言葉を聞き、そっとその圧力が薄れて、風に吹かれた靄の如く消えていった。)そういうことは、あるものだ。(特に気分を害した様子も無く、青年の顔を見つめている。)>ロネ (04/03-21:46:19)
ロネ > (拍手にはちらりと見上げただけで)……失礼。(どっかりとその場に座り込んでしまい、はあ、とため息をつく。ミストが視界に入れば、やあ、と力なく手をひらりとさせ)>ヴァルシード・ミスト (04/03-21:47:40)
mist > 終了かな? お疲れ様。2人とも。(ふふっと笑って歩み寄り) (04/03-21:47:52)
ロネ > 観てたのかい。(そう言った)>ミスト (04/03-21:48:30)
mist > 窮鼠獅子を噛みそこなったね。(くすくす笑って)>ロネ (04/03-21:48:55)
ヴァルシード > 言わんとすることが、わかった気がする。(おもむろに、青い瞳の女に、頷いた。半ば静かな面持ちは、何かの余韻に浸っているのか。)>Mist (04/03-21:49:20)
ロネ > ……すこぶる調子が出ない。(無愛想な顔で)アザミはそっちかい。>ミスト (04/03-21:50:15)
mist > まぁ、ヴァルとは相性悪いかもね。 ヴァルの戦い方は、『人間の戦い方』そのものだもの。>ヴァルシード (04/03-21:50:48)
mist > ロネに用があって探したら丁度出くわしたの。 うん、ちょっとね。アザミに1から教育施してみようと思ってさ。 あの子あのまま常識知らずじゃ君この先子が生まれたら子供2人育てるような事になっちゃうし。(くすくすと笑って) 少しの間あの子こっちに置かせてもらおうと思って。 上手く行くかは微妙だけどね。如何せんあの子手ごわくて。(軽く肩を竦めて)>ロネ (04/03-21:52:27)
ヴァルシード > どうだろうな。まだ、その辺りはよくわからん。(相性うんぬんについては、首を捻る。考えて見るようだが。)特に剣はだいぶ慣れているな。(人間の戦い方うんぬんに対しては、飄々とした様子でそのように返し、頷いた。)>Mist (04/03-21:53:27)
ロネ > なら良かった。まあ、精々頑張りたまえよ。(他人事のように言う。ホッとした、どこか疲れたような顔。よいしょ、と行儀悪くいざって杖を拾いにいく)>ミスト (04/03-21:54:15)
mist > ロネや僕は獣のそれに近い。 特にロネの場合は手段選ばない所あるしね。 でも、ヴァルの場合は打つ手を封じられる。 僕なら戦いたくないよ。君とは。 上からブレスぶっ放しても知恵で逃げられそうだ。(くすくす笑って)>ヴァルシード (04/03-21:55:57)
ロネ > 貴方が“正しく”剣を極めていらっしゃるから、戦いにくかったんです。(苦笑して杖を拾い上げ)>ヴァルシード (おいおい、と)獣だなんて失礼な。(疲れたので座ったまま。肩すくめ)>ミスト (04/03-21:56:40)
mist > まぁ、相変わらずぐだぐだはしてるけど、君も少し落ち着けるでしょ?部屋の隅っこでべそべそ泣かれるとなんかこっちが悪いことしてる気分になるし。 自分の動きと攻撃の手法思い出してんみなよ。 姑息な手常套手段じゃない。(にっこり♪)>ロネ (04/03-21:58:07)
ヴァルシード > 逃げられるブレスならいいんだがな。(薄笑みが浮かんだ。)まあ。俺がやっている事は誰にでも出来る事だ。ただ、やりたいと思う奴はあんまりいないだろうが……。(淡々と呟いて、なんとなく、相手よりも、頭上に輝く半分の姿の月の方を眺めたくなってしまうようだ。)>Mist (04/03-21:58:30)
mist > そりゃ此処じゃ少ないんじゃない? だって楽しく無いもの。僕の様に血に飢えた者には、ね。(人差し指を唇に当てて、ふふっと笑って)>ヴァル (04/03-21:59:25)
ロネ > まあ、アザミはすぐに悲劇のヒロインみたいになるから、それぐらいで良いんじゃないのか。(嫁に散々な言い様。)仕方ないじゃないか、私は武器の扱いが下手なんだ。(しれっと)>ミスト (04/03-22:00:28)
mist > 下手とは思わないけどね。 でもロネの戦いっぷりは好きだよ。 泥臭くて。(褒めてるのかけなしてるのか)>ロネ (04/03-22:01:57)
ヴァルシード > そうか。(一先ずは、と言うように頷いた。)正しい剣のつもりはないのだが、おそらく、君にとって不得手なものだった、と言うことだろうな。(ふむ、と考えを捻るように、首を捻りつつ、頷いた。)>ロネ (04/03-22:02:01)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にルイさんが現れました。 (04/03-22:02:01)
ヴァルシード > なるほどな。俺の戦いはエンターテイメントと言うには、無骨過ぎるしな。(しみじみと頷いてる。)>Mist (04/03-22:02:53)
ロネ > 隙がありませんし――貴方が攻めてこられなかったので、余計に。貴方が全力で私を倒しに来てたら、もう少しやりようがあったのでしょうけれど。>ヴァルシード (04/03-22:03:23)
mist > 僕の様なタイプはお互い玉砕戦法でぶつかり合う事で高揚感を覚えるからね。 のらりくらり逃げるんだもの。 何しても倒せる気がしないんだよ。君は。 自分も相手も傷つかない様な戦いじゃ喉の渇きは潤せないんだ。(にっこり♪) でも、ヴァルは傭兵じゃない?だからそれで良いんだと思うよ。>ヴァル (04/03-22:05:52)
ヴァルシード > なるほど。やはり、そう見えるか…。(若者の言動に、男は笑みを零した。にこやかなものだ。)>ロネ (04/03-22:06:20)
ルイ > (とっとっとー と軽やかな足取りで、小さな包みを手に館の方から駆けてくる娘が一人。長い金髪を靡かせるその姿は、凡そこのような場には相応しくないようなミニのワンピースという装いで) (04/03-22:06:28)
mist > っと。やぁ。ルイ。珍しい場所で会うね。(ふふっと笑って)>ルイ (04/03-22:07:01)
ロネ > まあ、“見る”のも戦術でしょうから、構わないのですけれど。(紳士的に微笑して)>ヴァルシード (04/03-22:07:11)
ロネ > (おや? と見覚えのある少女の姿に、慌てて杖をついて立ち上がった。コートの襟整えて)>ルイ (04/03-22:07:50)
ヴァルシード > まぁ、手合わせだからな…。(何ともいえない、と言うようなのったりとした返事を返しながら、静かな面持ちでいる。まあ、ぼんやりしていると見えなくも無い。)>Mist (04/03-22:07:51)
mist > 実戦でも似たようなものなんじゃない?相手の動きの数手先まで詰めて動きを封じるのはヴァルの常套手段だし。(指をフリフリしてみせて)>ヴァル (04/03-22:08:50)
ロネ > <<グサッ。>>(何かが突き刺さる音がした)……どーせケンカ戦法だよ。(ぶちぶち。)>ミスト (04/03-22:09:02)
mist > その分楽しみだって言ってるんだよ。 気を緩めると寝首かかれそうで。(ふふっと笑って)>ロネ (04/03-22:10:13)
ヴァルシード > そうだな。見るのも戦術だな。(一先ずは、そのように相手の言葉に同意をしつつ。はてさて…と言うように思いを巡らすような顔でいたりもする。)>ロネ (04/03-22:10:15)
ヴァルシード > まあ。そこまで偉いことは出来んが。詰めていく感じはあるかもしれんな。(なかば、肩の力が抜けた言い方になっている。)>Mist (04/03-22:11:23)
ルイ > やっぱりミストだ!ちょうど良かった。(ローブも羽織ってないところを見ると、館から皆の姿か気配でも垣間見て来たのでしょう。足を止めると ぺこ とロネとヴァルシードにお辞儀をして) ロネさんにヴァルシードさんも、こんばんはっ(お久しぶりですー、と にぱりと笑って)>ALL (04/03-22:12:21)
mist > 傭兵やるには良いスキルなんじゃないかな。 如何せん『戦いたくない』もの。やりにくくて。 そういう認識が広まれば戦わずして勝てる確率も上がるからね。>ヴァル (04/03-22:13:06)
ロネ > 寝首、ねえ。(肩すくめ)ヴァルシードさんよりは、君や卍の方がやれる気がしてきたよ。>ミスト (ヴァルシードの様子にきょとり、と)……何かありましたか。>ヴァルシード (04/03-22:13:06)
ヴァルシード > ずいぶんと懐かしい姿が見れたな。(ルイが駆けて来るのを眺めつつ。)こんばんは。(相手の挨拶をそのまま返して、おもむろに頷いた。あまり久しぶりという顔はしてない、無造作な頷き方である。)>ルイ (04/03-22:13:34)
mist > ん?ああ、頼んでおいたあれのことかな?(首を小さく傾けて、ふふ、なんて笑って)>ルイ (04/03-22:13:42)
ロネ > こんばんは、お嬢さん。お久しぶり。(にっこり笑って。何食わぬ顔で右手には模擬のエペ。)>ルイ (04/03-22:13:49)
mist > 僕や卍は君と同じ土俵に立てるからね。(くす、と笑って)>ロネ (04/03-22:14:31)
ヴァルシード > ……。(尋ねられれば、やはり、少し考えるように首を捻る。)まぁ、なんでもそうだが、カラクリがわかってしまえば。カンタンなものだ。人形だってそうだろ。俺にはさっぱりだが、おまえには隅から隅まで仕組みがわかっているのだろう。>ロネ (04/03-22:15:11)
ロネ > 実質立てやしないはずなんだかなあ。(いや立つつもりだが。だが人間(多分)のヴァルシードが戦いにくくて、文字通りお前ら人間じゃねぇなミストと卍の方が戦いやすい、ってどういうことだ。自分大丈夫か人類として。複雑な表情)>ミスト (04/03-22:17:01)
ロネ > 仕組み、というほど複雑でもありませんが……そうですね。(苦笑し)まあ、貴方は専業の傭兵のようですし――逃げになりますが、私が敵う方がおかしい。(ふふ、と上品に笑む)>ヴァルシード (04/03-22:18:36)
ルイ > ぅん、おにーさんは変わりなさそうだねっ。(この場に居ることも、話し方やその他諸々も、を含めてなのでしょう。ヴァルシードを見て、そんなことを) そう!本とか見てね、作ってみたんだ。 でも考えたらドレスのテイストとかで、持つ花ってだいぶ変わっちゃうと思って…(ミストの問いに頷き、手にした包みに視線をやる。それから蒼の瞳はロネへと向けられて) すっごくいいタイミング。ロネさんがこんなとこいるの、ちょっと意外だけど。(試作だけど、見てもらいたいな。とロネには「??」だろうことを矢継ぎ早に)>ALL (04/03-22:19:53)
mist > 僕や卍の場合はさ。自分から攻撃もするし、攻撃を避けることも少ないでしょう? 傷を負うことを厭わないからね。 でも、人間は僕らに比べて死のリスクが高い。 特にヴァルの様な傭兵になれば確率は更に上がるじゃない? 死なずに勝利を望めばこんな感じになるのかなって。(こんな、なんてびしっとヴァル指差して)>ロネ (04/03-22:20:14)
ヴァルシード > まあ。俺の動きも、あんまり複雑じゃない。実は。(肩を竦めて見せる。)そういうことだろうな。専門家と言うのは、なかなか、どうして、こういう立ち位置になってしまうのだ。(そう言うと、ロネとミストを交互に見遣ってから、にやりとした。)>ロネ (04/03-22:20:35)
mist > ああ、僕もドレスは見てないから、ロネ。前に言ったでしょ?ブーケ。>ルイ・ロネ (04/03-22:20:58)
ロネ > ????(?マーク倍にして目の前の会話にきょとりーん。でもミストの言葉に、ああ、と頷いて)お嬢さんが引き受けてくれたのか。ありがとう。(嬉しそうに)>ルイ(ミストやらヴァルシードやらの会話に、待て待て、余計な評が己に立ってしまいそうだ)まあ、私はただの人形師なので……誘いを引き受けてくださり、ありがとうございました。(軽く会釈)>ヴァルシード (04/03-22:23:51)
ヴァルシード > (当たり前の事を言われているような顔だ。Mistに指をさされても飄々としているのだった。) (04/03-22:25:30)
mist > ルイのセンスは保障するよ。 特にレースなんかを使った物は、凄く可愛く見立ててくれるから。(ふふっと笑って)>ロネ (04/03-22:26:27)
ルイ > ぁりゃ、そっか。(じゃあやっぱり、ロネさんに直接見てもらう方がいいね、と。戦闘の話に関しては――自分も一応、剣は手にする身ではあるけれど、精々護身が出来るレベルなのでここでは耳を傾けるだけ。 そんな話の中にロネがいることに、やはり驚きはするものの、お話の邪魔はしないように) ぅ、やだミスト。それプレッシャーなんだけど。(初めて作るのにー!と包みがあるので片手でジタジタ)>ミスト (04/03-22:31:08)
ヴァルシード > いいや。まあ、体を動かしたい程度でもいいだろう。気軽にやればいいさ。(返事になっているかはともかく、思った事を鷹揚に言うのだった。)>ロネ (04/03-22:31:18)
ロネ > (まあ相変わらずギリッギリなそのスカート丈には、暗くてよかった、とか思ってしまうのだが。)そうだね、お嬢さん自身が随分お可愛らしいし。(ルイを見やって微笑)>ミスト(ヴァルシードの答えには曖昧な微笑で返した)>ヴァルシード (04/03-22:32:37)
mist > なんで。 実際ルイのセンスは凄く良いし、ルイのイメージで作ればあの子に良く似合うものを作ってくれそうだもの。 大丈夫だって。(くすくす笑って)>ルイ (04/03-22:34:34)
ヴァルシード > (おもむろに、ロネに頷くと、武器庫へとゆるりと歩いて行く。)>ロネ (04/03-22:35:57)
ルイ > はい。ご結婚おめでとうございます。(こく と頷き、祝辞を述べて) や、でも初めてなんで、ドレスとか花嫁さんの雰囲気に合うかどうかとか、アドバイスもらえたらなー…と。(ボク、肝心の花嫁さんの方は会ったことないの。と 1,2歩ロネへ近付いて、コソコソ。暗いけど、近付いたら危ういスカート丈は嫌が応でも目に入っちゃいそうですが!)>ロネ (04/03-22:37:25)
ヴァルシード > (武器庫の何時もの場所に、いつも通り、訓練用の長剣を置いた。そして、息を大きく吐いた。) (04/03-22:39:48)
ルイ > ぅぐっ……嬉しいけど、センスはロネさんの方があると思うよー。(あんな素敵なお人形作れるんだもん、と渡り渡ってこれの手元にある、夏祭りの景品だった彼の作品を浮かべて)>ミスト (04/03-22:40:38)
ロネ > (武器庫へ歩いていくヴァルシードには会釈して見送り。ルイの本日もギリギリにもほどがあるでしょうなスカート丈には、う、と一瞬笑みが引きつるようで。大丈夫大丈夫。落ち着け自分。いい加減耐性つけなさい。)そ、そうかい。どれどれ。(その包みを見やって)>ルイ (04/03-22:41:13)
mist > まぁ、こいつの場合本職だから。(さも有りなん。ロネを指差し)>ルイ (04/03-22:41:34)
ヴァルシード > (何食わぬ顔で出てくる。静かな面持ちのままだ。とりあえずは、会話する輪の近くまでは来るようだ。さて…。) (04/03-22:42:54)
ヴァルシード > では、そろそろ、俺は行く。(軽く手をひらりとやると、薄笑みを湛えたまま、修練場を後にする。)じゃあな。>ALL (04/03-22:50:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からヴァルシードさんが去りました。 (04/03-22:50:41)
ロネ > おやすみなさい。お気をつけて。(改めて会釈して)>ヴァルシード (04/03-22:50:48)
mist > ん。じゃ、マタネ?ヴァル。(片手をひらりとさせて)>ヴァル (04/03-22:51:21)
ルイ > (引き攣る笑みには気付かずに、そっ と包みの中身を手に取り、そちらへ差し出した。まるで草原で摘んできたような花ばかりを使った、野花を主とした様々な色を合わせたブーケが一つ。それと同じ花を使った花かんむりもセットして。 それからもう一つ、今度は華やかで大輪の花を使った、その分小さめのブーケと同じく花かんむり。こちらも野花ではあるのですが) ど、どうかな…?>ロネ (04/03-22:52:21)
ルイ > (先のブーケ http://www.ariri.co.jp/SHOP/bouquet_04.html もう一つのブーケ http://ameblo.jp/rosarium/image-11262364267-11997096416.html) (04/03-22:53:32)
ルイ > ぁ、おやすみなさーい!(手――は振れないけど、去り行く姿を見送って)>ヴァルシード (04/03-22:54:55)
ロネ > ――――。(ぱっ、と。この男にしては、信じられないぐらい、嬉しそうな顔になった。心なしかどこか明るい面持ち)どちらも素敵だけれど……こちらかな。(前者の、様々な色合いのブーケを指さし)彼女は、こういうのが似合う。>ルイ (04/03-22:55:04)
mist > ぁ。可愛いね。(ふふっと笑って)うん、僕もこっちかな。(同じく前者を指して)で、この白と蒼と黄色い小さい花、少し余分に用意できる?>ルイ (04/03-22:57:08)
mist > 野の花のチョイスって言うのは良いなー。アザミっぽい。(ふふっと笑って) (04/03-23:00:17)
ルイ > (どちらも先日、この世界の草原で春の妖精さんにも手伝ってもらって摘んだ――もとい集めたお花を使ったもの。ロネの嬉しそうな表情を見れば、見せる前に浮かんでいた不安げな表情が一転、笑顔になって) よかったぁ〜……(ほーっ と肩を撫で下ろす。彼女は、の言葉に改めてロネを見上げて) こういうのが、ってことは……素朴な感じのが似合う人なのかな?(そして、もしかしてボクが思ってるより若い?と これはアザミを、ロネと同い年くらいのおねーさんと思っているので)>ロネ (04/03-23:00:53)
ロネ > そうだね。彼女、見た目は――いや中身も――けっこう少女っぽいし。(“ガキっぽい”といいかけて飲み込んだ)当日が楽しみだよ。とても嬉しい。(にこにこ。随分上機嫌)>ルイ (04/03-23:02:48)
mist > 外見年齢はルイよりも少し上くらいだよ。(ふふっと)>ルイ (04/03-23:04:45)
ルイ > ちょっと行ったとこに、桜が咲いてる草原があるの、知ってる? お花畑だったらイメージ湧くかな〜って思ったんだけど、いっそ野花使うのってどうかな、って思って。(アザミっぽい、に へぇ。となりながら) ぅん。っていうか摘んでくればいいだけなんだけど。 もっとキレイな形にするなら、お花屋さんの使う方が、いいとは思うんだけど……>ミスト (04/03-23:05:02)
ロネ > ……見た目はねー。(何かボソッと呟いた) (04/03-23:05:45)
mist > いや、こう言う方が味があるし、何よりあの子のイメージには似合う気がするな。>ルイ (04/03-23:06:37)
mist > …まぁ、ウン。頑張るけど期待はしないでね…。(ボソ。トオイメをして)>ロネ (04/03-23:07:23)
ルイ > そうなんだ?ロネさんと同い年くらいだと思ってたよ。(いがーぃ、と蒼い瞳をぱちくりさせて。お姉さんというよりは少女で、黒髪に赤い瞳。なら、確かにこういうブーケの方が似合うかもと納得。 最後の二人の小さな呟きは、「?」と首を傾げるのみで)>お二人 (04/03-23:08:34)
ロネ > うん。彼女は……花畑とか、野花とか、そういうのどかな場所が好きだから。店で売っているものより、そちらの方が似合うな。(頷いて)>ルイ (04/03-23:08:54)
ロネ > あっ いや なんでもないよ。(首傾げられれば曖昧に苦笑し)>ルイ (04/03-23:10:05)
mist > ウン、気にしないで。(ははーっと乾いた笑い)>ルイ (04/03-23:11:17)
ルイ > そ?(不思議そうな顔をしたままだが、言及することはなく。ふむふむ、とロネの言葉に頷いて) そっか、良かった。ボク頑張るね。(ロネさんにもミストにも、お人形のお礼になればいいんだけど、とふふり)>お二人 (04/03-23:13:31)
mist > うん。 手間掛けるけど宜しくね。(す、と顔を寄せると耳打ち) …後、当日ちょっと時間取れたら手を貸して。>ルイ (04/03-23:15:22)
ルイ > ぅうん、楽しんでやってるからだいじょーぶ!(ぐっ と片手を握って意気込みます。そろっ と試作のブーケ達と花かんむりを包みに戻して) ん?分かった。(こくり)>ミスト (04/03-23:18:38)
mist > 助かるよ。(ふふっとめっちゃ企み顔) じゃ、僕もそろそろ戻るかな。 伝言も住んだし。(ん、っと伸びをして) (04/03-23:21:08)
ルイ > 何か企んでるね〜ミスト。(すっごく楽しそう、とくすくす。せっかくだからこれ、マーチに見せたいなぁ。と呟いて) ぅん、ボクも。何も羽織らないと、やっぱり夜はまだ寒いや。(ふるっ と一度身体を震わせ) (04/03-23:23:56)
ロネ > (二人のひそひそ話にはきょとり? として)ああ、戻るのかい。おやすみ。(ミストには会釈しようか) (04/03-23:24:38)
mist > 部屋直ぐそこだから戻れば大丈夫かな。いる?(これ、っとローブ少し引っ張って)>ルイ (04/03-23:25:20)
mist > ん。じゃ、近い内に多分アザミ一度そっちに戻ると思うけど。ちゃんと面倒は見ておくから安心して? その間君も色々準備とかもあるだろうしね。(ふふっと笑って)>ロネ (04/03-23:26:22)
ロネ > 大変な花嫁修業だね。(クスクス笑い)まあ君になら安心して預けられる。頼んだよ。>ミスト (04/03-23:28:09)
ルイ > 平気。そこからそこだもん。(ありがと、と気遣いにはお礼を言って。 ぅん?「アザミさん」今ミストのとこにいるのかな?と心の中で疑問を抱きつつ) はい、おやすみなさい。(またね、とロネへ手を振ろう)>お二人 (04/03-23:28:52)
mist > ん。それじゃ、おやすみ。ルイ。ロネ。(軽く片手をひらっとさせれば、トン、と地面を蹴って。 ヒュルっと霧に溶けて消える) (04/03-23:29:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からmistさんが去りました。 (04/03-23:29:34)
ロネ > ああ、おやすみ、お嬢さん。身体にはお気をつけて。(ルイに手を振られれば、会釈して見送ろうか)>ルイ (04/03-23:30:56)
ルイ > (こちらは踵を返し、元来た道を辿って館の方へ。おやすみなさいませー) (04/03-23:31:37)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からルイさんが去りました。 (04/03-23:31:41)
ロネ > (ひとりきりになってしまった。ぽつねん。) (04/03-23:32:29)
ロネ > …………。(模擬のエペを、杖をつき、とぼとぼ歩いて武器庫に戻しに行く。) (04/03-23:33:26)
ロネ > ……つまらない。(ぽつり。エペを戻し) (04/03-23:34:02)
ロネ > ((……やっぱり、私が、変、だよな。))(ぐるぐる。ぐるぐる。いや、ヴァルシードは至極真っ当だと思うが。)((つまらない。))(思う。あの穏やかな口調。様子を見、先を見、動くあの戦法) (04/03-23:36:07)
ロネ > (とても真っ当な戦い方だ。昔の己に実戦しろと言われたら、あれに近い戦術をとるだろう。手も足も出なかったのは、単純に自分が弱いから、というのが第一の理由なのだろうが)……つまらない。(今の自分は、)あんな戦い方じゃ――皮膚ひとつ、自分の手で触れられない。(やはり獣に近いのか。) (04/03-23:39:09)
ロネ > (思った。戦っている最中、ヴァルシードの“匂い”を感じられなかった。何かと感じられるものだ、皮膚の、髪の、血の、肉の、汗の、相手の匂いが。その時点で己の闘志など藻屑のように失せていたのかもしれない) (04/03-23:41:14)
ロネ > (まるで“戦い”そのものと対峙しているようだった。生物と戦っている気分じゃなかった。だから彼は傭兵として、強く生きているのかもしれない。帽子を拾い上げ、被る。懐中時計もベストにひっかけ、ポケットに滑り込ませる) (04/03-23:43:29)
ロネ > (杖をつき、小屋から立ち去り、そのまま夜闇の中へ消えていく――誰もいない我が家に。) (04/03-23:44:19)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からロネさんが去りました。 (04/03-23:44:23)
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