room41_20120914
ご案内:「※ アルヴァダール公国(10数年後―\)」にmistさんが現れました。 (09/14-23:03:14)
mist > (境目を抜けると、小高い丘の上に出る。真っ直ぐに伸びる街道。眼下には城壁に囲まれた街と、白亜の城が見えるようで) (09/14-23:04:46)
ご案内:「※ アルヴァダール公国(10数年後―\)」にアステル☆さんが現れました。 (09/14-23:04:48)
アステル☆ > (姿隠しを使いつつ風を切って翔ける。目標が見えれば、姿隠しを解いて制動。) 久しいな、ミスト。(にっこりと微笑んだ。) (09/14-23:06:01)
mist > (町の中央広場。 噴水の前に人だかり。 丁度1曲終えたところらしい。人が散って行く。 白いフード付きローブのフードを目深に被り、声を掛けられれば顔を上げ。 目じりだのに年月が出ている)――あれ? アステル。 此処へ来るとは、何か急用?(竪琴を手に立ち上がり) (09/14-23:08:41)
アステル☆ > 急用ではないが、ミストに相談があってきた。 私が知る限りでは、ミストが一番相談に向いている案件だ。 (噴水の縁に留まって、ミストを見上げる。) 相談に乗ってくれないか? (09/14-23:10:42)
mist > 君が私に相談とは珍しいな。 此処ではなんだろう? 私の部屋に行こう。(ツィ、と歩き出して) (09/14-23:11:50)
アステル☆ > 分かった。(頷いて、滞空しながらミストについていく。) (09/14-23:12:33)
mist > (向かった先は白亜の城。 が、中には民らしいのがそこかしこ。 すたすたと階段を上がり、1つの部屋の前で足を止めると扉を開き)お入り。 (09/14-23:13:48)
アステル☆ > ああ。お邪魔します。(すいっと中に入って、どこか留まるのにちょうど良さげなオブジェは無いかな。と探してみる。無ければ椅子の背でも。) (09/14-23:16:53)
mist > (ローブを脱いで壁のフックに引っ掛けて。 丁度テーブルの上に置かれたインク瓶が椅子になりそうな) ―で?私に相談と言うのは?(椅子に腰を降ろして微笑を向け。) (09/14-23:18:48)
アステル☆ > うむ。 端的に言うなら、子に追い抜かされた父親の慰め方を伝授してほしい。(おなじく微笑んだ妖精。けっこう、身も蓋もなかった。) (09/14-23:19:56)
mist > 子に抜かされた? …と、いうと?(首を傾げ) (09/14-23:20:51)
アステル☆ > ああ。私は(と自分がいた時間軸を語り)から来たのだが、ジオが未来のリズ。私の所ではイグニスと名乗ってるな。 そのリズに稽古をつけてやる。と頑張ったんだが、良いとこなしで負けてしまって落ち込んでるんだ。 (09/14-23:23:18)
mist > なるほど。(くすっと笑い) …子はいつか親を追い越すものだ。 それに君の子ならば、君の血も受け継いでいるんだろう? ジオは優秀な冒険者だが、空駆ける妖精の君とでは能力自体も元々違う。(ゆるりと手を組み合わせ) (09/14-23:25:19)
アステル☆ > 勿論。 私としては、戦闘スタイル自体も違うし、あの稽古ではジオに良いところが幾つもあったと思うんだが、ジオは納得してない様に思える。 (09/14-23:28:25)
mist > 私が君の立場なら、『乗り越える』事を『信じる』。(微笑を向けて) 他人が何を言おうが、頭でその事実を理解しようが、本人の心がそれを納得出来ないはずだ。 ならば、悩むだけ悩み、自力で乗り越えるしかない。 私なら、見守る。 (09/14-23:30:42)
アステル☆ > やはりそうか。(選択肢の内にあった一つだ。妖精は頷いて受け入れ、) しかし妻として出来る事は何かないか? 基本は相談してくれるのを待つつもりだが、内に閉じられたり、諦めをもってくれるのは困るんだ。……いや。困らないか? ふむ。((それでジオの放浪癖が落ち着くなら、一考の価値がある。)) (09/14-23:37:22)
mist > 私なら、ただ傍に居る。何があっても想いが変わらない事を伝えて。 茶を入れたりしながらね。 自分の愛した男だろう? 私は、ジオはそんなに弱く無いと思うよ。 信じてただ見守る事が支えになる場合もある。 (09/14-23:39:50)
アステル☆ > ああ。伝えるのは大切だな。……なるほど。(何を考えたか、妖精の顔にニヤリとした笑みが浮かぶ。)……((ジオの傍に居る大義名分が出来る。ジオは嫌だと言ったけど、仕事中も行けるか? いや、しかし仕事中は嫌と言われたし……むぅ。))……(しかし次いで、眉根を寄せた。)……。 (09/14-23:46:11)
mist > うん?(首を傾けて) (09/14-23:46:39)
アステル☆ > …ん。……何だ? (暫く自分の考えに浸っていた妖精は、何をしに来たのかすっぱり忘れて逆に問い返した。) (09/14-23:48:33)
mist > 眉間に皺を寄せると癖になって此処に皺が張り付いてしまうよ。(眉根を指すとくつりと笑い) 困ったぞ、と言う顔をしていた。今。 (09/14-23:49:37)
アステル☆ > ああ。……(話すか話さないかちらっと迷い、しかし人の心にはミストの方が通じているかもしれないと一つ頷く。)単純な話だ。 ジオは仕事中はちょっと記憶が曖昧になる癖があって、仕事している時のジオと私が会話するのを好ましく思わない。 が、私は傍で見守りたい。 まぁ、出て行かなければ私とジオの求める条件は満たせるが、ジオが言っているのは、おそらくそういう事じゃないだろう。 そこで悩んだ。 (09/14-23:54:41)
アステル☆ > ああ。……(話すか話さないかちらっと迷い、しかし人の心にはミストの方が通じているかもしれないと一つ頷く。)単純な話だ。 ジオは仕事中はちょっと記憶が曖昧になる癖があって、仕事している時のジオと私が会話するのを好ましく思わない。 が、私は傍で見守りたい。 まぁ、私がジオを見守りつつも草葉の陰から出て行かなければ私とジオの求める条件は満たせるが、ジオが言っているのは、おそらくそういう事じゃないだろう。 そこで悩んだ。 (09/14-23:55:54)
mist > ああ。(なるほど、と頷いて) …そうだな。 私もジオと同じだと思う。 仕事に集中している時は、例えリュウヤであっても邪魔はさせない。 覗き見などされたくも無い。(目を伏せて静かに言葉を紡ぎ) リュウヤは私のそういう性質を熟知している。 だから、彼は決して私の邪魔はしない。 ただ、私がすることを信じて、見守ってくれる。 彼が良く言う言葉なのだけれどね。 私が疲れたら、自分は私が羽を休める止まり木になりたい、と。 (09/14-23:59:22)
アステル☆ > そうか。……(そう言ったきり、妖精は長い沈黙に入った。)……。 (やがて、爽やかに妖精は微笑んだ。)とても参考になった。 リュウヤの方針を話してくれてありがとう。 (09/15-00:06:40)
mist > (にこり、と笑みを向けて)何かの役に立てたのであれば良かった。 案ずるのは仕方が無い事だが、自由にさせる事が妻の役目になる事もあるのかもしれないね。良い結果が出ることを祈っているよ。アステル。 (09/15-00:08:40)
アステル☆ > 元より、あまり縛るつもりはないんだ。 時間は無限にあるのだから。 ところで何かお礼をしたいのだが、何が良い? (09/15-00:10:42)
mist > 長い付き合いだ。 礼など不要だよ。(ふ、と微笑み) 私の欲しいものは、今全てこの手の中にあるから。(ツィ、と指先を伸ばすと、人差し指の先でアステルの頬に触れようと) 不思議な気分だね。 君の姿は今も変わっていないのに、過去の君とこうして会うなんて。 気が向いたらまた遊びに来ると良い。歓迎しよう。 (09/15-00:13:48)
アステル☆ > そうか。(にこりと微笑んで、頬を撫でる人差し指に手を添える。) 私はジオと付き合う上で、一つ枷を架している。 その枷を取り払ってしまったら、ジオとの生活は上手くいかなくて、枷のおかげで、今のミストにとって過去ともいえる私がある。 だから、そろそろ来るはずだ。もしこの後も時間があるなら、この話のエピローグを茶飲み話にしてほしい。(意味ありげに笑って、妖精は窓を透過して外へと出て行った。 そうしてしばらくすれば、妖精と入れ替わりに窓を透過するものが居るのだろう。) (09/15-00:20:06)
ご案内:「※ アルヴァダール公国(10数年後―\)」からアステル☆さんが去りました。 (09/15-00:20:25)
mist > (にこりと笑みを浮かべれば、透過して行く妖精を見送り。入れ違いに入ってきた『誰か』へと笑みを向け)やぁ。 奇遇だね。 丁度今―― …ああ、いや。なんでもない。 まぁ、お座り?(ツィ、と手をテーブルへと流し、客人を招き入れて――) (09/15-00:24:57)
ご案内:「※ アルヴァダール公国(10数年後―\)」からmistさんが去りました。 (09/15-00:25:08)
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