room41_20121207
ご案内:「常闇の城」にクロアさんが現れました。 (12/07-23:09:10)
クロア > (がったんごっとん、本日は隠れ家にて一夜を過ごされる予定の主人の為に、厨房にて翌日のデザートを拵える犬耳少年。元より料理は好きであり、尻尾は無意識に左右へ揺れている) (12/07-23:11:18)
ご案内:「常闇の城」にサガミさんが現れました。 (12/07-23:13:08)
クロア > 〜…♪ (と言っても既に殆どの手順は決行済み。今は片付けながら、美味しくなあれとおまじないを掛けたアップルパイが焼きあがるのを待っているところだ。良い匂いがしてきた、焼き上がるまで、もう少し) (12/07-23:14:33)
サガミ > (暫し、強制的に治癒形態を取らされていた事もあって妙に節々が凝る。首に手を添えて、こき、と解しながらも、長らく離れてしまった主人の許へ様子を伺いには行かねばなるまい。こつり、こつり、廊下に響くブーツの靴音が、不意に止まる。) ……クロア?(すんすん。これは、可愛い狼少年の匂いだ。しかも、なんだか甘い香りがする。進行方向を階段から、厨房へ移して、銀の尻尾がゆらゆら揺れる。) (12/07-23:16:12)
クロア > 〜〜…♪ (厨房へ向かえば向かう程、嗅ぎ付けた匂いは確たるものへと相成りましょう。そして少年はお片付けとオーブンの中から漂う香りに夢中で、未だ屋敷に踏み入る彼のものには気付いていないようだ。鼻歌は続く) (12/07-23:19:36)
サガミ > (香りの正体はアップルパイだろう。尻尾がゆるん、っと跳ねて、覗き込む厨房には幾分か見慣れてしまったような少年の背中が見える。その後方から歩み寄って、のし、と肩に腕を、頭に顎を乗せるように被さりたい) アップルパイ、っすか? (12/07-23:22:09)
クロア > ぅわっ!!? (突然にして背後よりのしっと重みが加われば、ビクーンと尻尾と耳が反応する。頭に顎を乗せられたまま、確認したるは最近兄のように思えてきたお方の匂いとお声。 片付ける手を止め、少し顔を上げて上目にてそのお顔を拝見致しませう) ああ、やっぱりサガミさん 来てたんですか? (問いの答えを返さずして、少年は笑顔で問う) (12/07-23:28:59)
サガミ > (不意打ちは大成功。尻尾と耳の動きに鳶色の瞳が無意識に和らいで、乗せたばかりの顎を浮かせれば少年を見下ろそう) ちぃっとばかし間が空いちまいやしたが、調子も戻ったんで主殿の様子を見に。後、クロアの顔も。(可愛らしい反応に、獣の耳がぴこ、と出た。よしよし頭を撫で回そうと) (12/07-23:34:32)
クロア > 調子?サガミさん、具合でも悪かったんですか? (顎が退けられましたらば、話を聞きながらもきょとりとした後 心配そうな顔をして振り向いた。しかしよしよしされれば、やっぱり心地良くて尻尾が左右にはたはたと) (12/07-23:38:51)
サガミ > (何気無く出してしまった言葉だったけれど、ご心配を頂けばきゅんとせざるを得ない。微かな笑みで、表情を緩めて) や、体調は悪かねェものの、治癒形態を取ってただけでさぁ。少し、身体が凝ってる程度っす。(ゆる、と首を振ってから、相手の両肩を持って、くりんっとオーブンへ向き直らせようとしたりして) (12/07-23:43:26)
クロア > そう、なんですか…?  (笑みを浮かべるご様子は、確かに顔色が良さそうかな。治癒形態との言葉に「?」が浮かぶも、一先ずは小さくほっと息を吐くと、にっこりとした笑顔になって) じゃあ、後で僕がマッサージしまs…わわっ? (言いかけたところでオーブンに向けられた我が身) (12/07-23:49:01)
サガミ > (よし、再び背中を向けたらば、やっぱり後ろから寄っかかるように抱き付くのだ。今度は顎は乗っけずに、頭に軽く頬を寄せる程度の位置で、ぎゅー) マッサージ、っすか?(得意なのだろうか、とちょっぴり意外そうな。頭上の耳がピコピコ動いて、けれど漂う良い香りにも尻尾が揺れる。ぱた、ぱた。) 俺としちゃ、クロアの作ったアップルパイが食いてーっすかね。 (12/07-23:52:28)
クロア > (再び背後からの抱擁が来れば、くすぐったそうにくすくすっと笑いつつ、耳をパタパタリ。何せ執務尽くしのあの主人だ マッサージは、お手の物だったりする) じゃあ、もう少しだけ待っててください。焼き上がったらすぐに切り分けますから♪ (尻尾を横に振りならが言えば、厨房の隅に置いてある椅子をお勧めします) (12/08-00:01:29)
サガミ > んー…(椅子をお勧めされてしまった。うーん、と暫し悩むようにひっ付いたままだったものの、お片付けも残っていそうだと思えば、よしよし頭を撫でてから大人しく件の椅子へ着席しましょう。背凭れを前にして、其処へ腕を乗っけて、尖った耳をぴこぴこ、動かしながら少年の様子を眺めるようで。大人しく待つ図。) (12/08-00:05:48)
クロア > (離れて頂けたならばお片付け再開。あっちこっち行ったり来たり、手際良く、しかし丁寧に済ませてゆく様子は、やはり楽しげなもの。尻尾を左右にゆったり振りながらも、かしゃかしゃ、お片付けを進めてゆく) あの、サガミさん 聞いていいですか? (お片付けしながら、椅子にて待つ相手へと声を投げ) (12/08-00:10:17)
サガミ > (揺れる尻尾を追う瞳は穏やかなもので、ほんのり無意識な微笑を伴って、少年の姿を追うのでせう。尻尾が、ゆうるり、ゆうるり、背後で揺れる。不意の問い掛けには、小さく首を傾けて) 俺に、っすか?(その先を促すように、頷いてお応えしましょう) (12/08-00:14:23)
クロア > (かぽんかぽん、お片付けを終えれば次は食器をお出しして) はい。 さっき言ってた「治癒形態」って、何ですか? (一度手を止め、顔を向ける) (12/08-00:17:09)
クロア > (かぽんかぽん、お片付けを終えれば次は食器をお出しして) はい。 さっき言ってた「治癒形態」って、何ですか? (一度手を止め、不思議そうな顔を向ける) (12/08-00:17:36)
サガミ > ああ。(合点がいったように耳をぴこりと立てて、少しだけ視線を宙へ投げて、考えてから) 俺の種族は、致命傷を負った時やらに、身体を小さくして消耗を抑えるように出来てるんでさぁ。俺の場合は、クロアと似た年齢になっちまうっすかね。(ちょい、と片手で此方を見る少年を示して) (12/08-00:21:12)
クロア > (ぱちっと空色の瞳を瞬いた直後、さっと少年の顔から赤みが引いた。思わず、手に持っていたフォークをポロリ) ち…致命傷って、何があったんですか?!本当にもう、大丈夫なんですか?!! (あわわわ) (12/08-00:25:57)
サガミ > (少年の反応に、ぱちり、と此方もまた鳶色の瞳が瞬いた。それから、はた、と言葉が足りなかったと思い至って) いや、心配は要りやせんぜ。致命傷で無くとも、兄貴分と逢うと治癒形態…ちっこくされちまうだけで、頗る健康体っす。(ふるふる、首を横に振って、ほら、とばかり何故かダウンの前を更に軽く開いて、無傷!を主張) (12/08-00:30:27)
クロア > (続く言葉と傷のないお肌に血の気が戻り、安堵の息が漏らされた) よかった… 兄貴分って、カラスさん、ですか? (お世話になったお方の顔を思い浮かべつつ、落としたフォークを拾い別のフォークを取り出す。と、そろそろパイが焼ける頃。厚手のミトンを両手に装備して、ばこっとオーブンをオープンする。洒落ではない) (12/08-00:35:05)
サガミ > (相手の口から出た名前に、きょとん、っと一瞬だけ眼を丸くしたものの。そうだ、思えば初めて逢った時に、彼を兄貴分の部屋へ運んだのは自分であった。ゆるりと頷いて肯定を) 一応、俺の前の主人の…兄上の遣い魔だったもんで、腐れ縁みてぇな兄貴分っす。(オープンされたオーブン。なんて上手い、いや、なんて美味しそうな香り。すんすん、鼻を鳴らして、耳がぴこぴこ頭上で揺れる。主人の前では仕舞う耳も、少年の前では何故か出しっ放しだ。) (12/08-00:39:42)
クロア > (出しっぱなしの耳には特に違和感など覚える筈もなく、焼き立てアップルパイを大皿へと移しまして) へえっ、サガミさんのお兄さんが前のご主人さまだったんですか? (切り分けるべくナイフを手に取った所で、ぱっとした顔を向ける。こいつは、サガミが主人の元に来た理由を、まだ知らない。僕も兄が欲しかったです、なんて) (12/08-00:45:27)
クロア > (出しっぱなしの耳には特に違和感など覚える筈もなく、焼き立てアップルパイを大皿へと移しまして) へえ〜…いいなぁ (僕もそういうの欲しかったです、なんて) 前のご主人さまって、どんな方だったんですか? (切り分けるべくナイフを手に取った所で、ぱっとした顔を向ける。サガミが主人の元に来た理由を、こいつはまだ知らない) (12/08-00:50:45)
サガミ > (大皿に乗ったアップルパイ!きっと綺麗に焼けておりましょう。尻尾が、ゆるん、ゆるん、っと期待で揺れる。零れた声には、あれ、なんて薄く笑んで) 俺じゃぁ物足りやせんか?(これにしては珍しく、少々冗談めかすように楽しげな意地の悪い問い掛けだ。しかし、少年と顔を見合わせたらば、その問い掛けに少ぅしだけ眉を寄せて、微妙な顔。) …そう、っすね、物っ凄い自分勝手で横暴で子煩悩な三十路男、でさぁ。 (12/08-00:54:50)
クロア > (アップルパイはこんがりサクサク、シナモンの香りが香ばしく仕上がった一品でござる。意地悪い問いかけには逆に、ぱあっと嬉しそうに「そんな、僕…!嬉しいですっ!」と、ほっくほくな満面の笑みでお答えして、心の中でお兄さんが出来てしまった!と舞い踊ったり。 そして自らが向けた問いに対し 機嫌良さそうな表情より一転、微かに眉を寄せ微妙な表情を浮かべる相手を目にすれば、こちらも少々表情を雲らせた。きっとそれ以上は、聞いてはならない事) ……素敵なご主人さまですね…♪ (浮かべた笑顔は儚げなもの。さっくりと、アップルパイへとナイフを入れる) (12/08-01:04:17)
サガミ > (なんて素敵なアップルパイの気配と、可愛らしい少年の反応。微妙な表情を浮かべていた面持ちが、ふ、っと小さく笑って緩んで、椅子から腰を上げれば少年の許へ歩み寄りましょう。今度は流石に切り分ける邪魔をしないように、そっとお傍へ控えるだけにしておいて、尻尾がふんわりふんわり背後で揺れる。) 俺達の主殿も、十二分に素敵な御仁だと思いやすぜ。(ねえ、なんて首を傾げる表情はそれこそ無意識に浮かべた柔らかな微笑だ。ぽふぽふ、と頭を撫でたいな) (12/08-01:10:12)
クロア > (お傍にいらっしゃれば、自然と手は止まり其方へと顔が行く。見上げたお顔と頭を撫でる手はとても柔らかで優しげで、一瞬だけ瞬いた後こちらもついつい同じように笑みを浮かべてしまうのです) …はいっ♪ (こちらの尻尾もはたはた揺れる。さぁ切り分けたパイを小皿に乗っけて、紙ナプキンに包んだフォークと共にお盆に乗っけ――) あっ…ごめんなさいっ!紅茶を…! (うっかり。あっと開いた口に左手を添えて、すぐ淹れますねとわたわたっ) (12/08-01:18:54)
サガミ > (やっぱり可愛らしい。お返事に耳をぴこぴこ揺らして頷くと、頭に乗っけた手でくいーっと少年の体勢を崩さない加減で引き寄せて、扉の方向へ促したいな) なら、紅茶は俺が。クロアは、先に其れを運んでくれやすかい?(誘導に成功したらば、わしわし、っと頭を撫でくしゃにしてから手を離そう。尻尾は相変わらず上機嫌に揺れて、お返事を聞くより先に、ふんわりと吹く風が狼男の右手に集うよう) (12/08-01:25:33)
クロア > ぉゎっ… (促されるまま、お盆を持って扉の方へと。頭をくしゃくしゃにしたまんま振り返り、ふんわりとその右手に風が集まる様子を見れば ほわぁっとした表情を見せ) …ありがとうございますっ じゃあ僕、談話室に行ってますね♪ (輝かしいまでの笑み(だといいな)で頷いて、プロペラが如く振り回された尻尾と共に いそいそ厨房を後にするのです。 談話室は薪がくべられた暖炉によってぬくぬく過ごし易い気温に調整されている模様。アップルパイの出来栄えは、さっぱりとした甘さと程よいしっとり感で、本人も満足の完成度だったのだとか) (12/08-01:33:04)
サガミ > (少年の笑顔は勿論、非常に眩しいものでありました。くるくる回る尻尾も相俟って、少年の背を見送った狼男は堪らず、何時振りの事か、くすくすと思わず笑みを零したりして。右手へ出現する銀のトレイの上には、何時ものティーセット。けれどカップが一つ足りないもので、厨房の棚からティーカップを一つ、拝借致しましょう。 遅ればせながら後を追った温かな談話室にて、美味しいアップルパイに尻尾をふりふり舌鼓を打ったそうな。食べ終えれば、今夜は冷える事もあって、一緒に寝ようとばかり獣の姿で同じベッドに潜り込んだやもしれませぬ。すっかりお兄ちゃん気分。) (12/08-01:40:22)
ご案内:「常闇の城」からクロアさんが去りました。 (12/08-01:41:19)
ご案内:「常闇の城」からサガミさんが去りました。 (12/08-01:41:47)
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