room41_20121214
ご案内:「※ キャラバンガード」にルカさんが現れました。 (12/14-18:31:15)
ご案内:「※ キャラバンガード」に状況さんが現れました。 (12/14-18:31:56)
状況 > 野営。焚き火を中心に護衛チームが輪になって座っている。

「今日の夜番の話をしよう。」

ジグムンドが切り出した。

「7人になったからな、どうする?」

バレンチノンが尋ねる。

「早番が4名、遅番が3名でどうだ。」

「いいじゃん。」

「普通の人間が完全に寝静まる頃に襲われるのがセオリーだからな。その時に4人が動ける。それ以降襲われるにせよ交代要員の眠りが浅いうちに襲撃があるとすれば、すぐに起床して迎撃態勢を取れるはずだ。」

「あんまり小分けにすると人数が減るし、睡眠も不規則になるからな…。いいと思うぜ。」

「よし。」

ジグムンドは決断をした。 (12/14-18:32:32)
状況 > 「では、ルカ君が参加した事も考えて、一通り夜番の仕事の説明を交えながら、話をしよう。」

「夜番はキャラバン就寝時の警備だ。盗賊や魔物の襲撃を見張り、それがあったら他の護衛を起こしたり、商人たちに警戒を呼びかけたり安全を確保する。積荷の守備もしながら、キャラバンを守るために敵と交戦し、撃退する。そういう仕事だ。」

「ようは、敵さんが来ないか見張って、来たら馬車とか荷物とか守るわけさ。」

バレンチノンが補足する。 (12/14-18:33:13)
ルカ > (バレンチノンの補足に頷く。 出来れば夜遅い方が都合がいいと付け加え。) (12/14-18:34:46)
状況 > 「今までは早番と遅番に分け、両方とも3人の体制だったが、今日からは早番が4名、遅番が3名とする
ジグムンドは頷く。

「異論がなければ、今日からそうするが、いいな?」

隊長ジグムンドは皆を見回した。

「もうちょっと睡眠時間が増えるといいんだけどな。」

マグマースがぼやくように言った。

「一流の戦士なら、一課か、一課と一課半の睡眠で十分とする心構えが必要だ。おまえもそう教わったはずだ。」

「ヴァルシードの旦那にな。」

バレンチノンが補足する。 (12/14-18:35:17)
ルカ > (ヴァルシードのことを思う。 確かにあの人ならそんな事を言いそうだ。自分は元々……いや、元からというと語弊があるが。 あまり寝なくても行動できる。) (12/14-18:36:41)
状況 > 「ちなみに、3時間から3時間半くらいの意味だ、今のは。時計は高いからなぁ。」

課と言うのは教会の聖務日課の事のようだ。聖職者たちは課ごとに仕事を切り分け、時間の基準として課が進む事に鐘を鳴らす。
一つの課が3時間くらいが目安のため、聖職者以外の人々も時間の待ち合わせなどにその鐘を合わせるのがこの国では一般的なのだそうだ。


「どうしても、疲れが取れない奴がいるのなら、状況に応じて休めるように配慮する。人数も増えた事だしな。」

「穴がこれで無くなったよな、一人余分に増えたわけだから。」
バレンチノンの合いの手にジグムンドは頷いた。

「人数の余力を利用しない手はない。負傷の穴も埋め易くなったし、キャラバンの迎撃要員のカヴァー範囲もこれで広がったと考えてもいいだろう。…他に意見はあるか?」
(12/14-18:37:28)
ルカ > (新入りの自分はとりあえず黙って決められるのを待っていよう。 先ほど少々意見したが。) (12/14-18:39:09)
状況 > 無いようだ。
そういうわけで、最初の夜番の順番が決められてゆく。

早番。ジグムンド、ジャコモ、クーパー、ディラン
遅番。バレンチノン、ルカ、マグマース


君は就寝後、日が昇らぬまだ暗い朝に起こされる。
そして、朝日が昇るまで、バレンチノン等と見張りをする事になる。 (12/14-18:40:02)
ご案内:「※ キャラバンガード」からルカさんが去りました。 (12/14-18:40:23)
ご案内:「※ キャラバンガード」から状況さんが去りました。 (12/14-18:40:34)
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