room41_20130308
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」に黒尽くめの男さんが現れました。 (03/08-20:51:51)
黒尽くめの男 > (前触れも無くサロンの扉を開く。視線を右へ、左へ、暖炉へ、それからプレイスペース脇の棚へ。真っ直ぐに、其処へ脚を向ければ、ごそごそと引き出しや棚の中を探って) (03/08-20:53:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にロネさんが現れました。 (03/08-20:56:44)
黒尽くめの男 > (中に在るのは、ボードゲームやティーセット等、色々と備えられているのだろう。けれど、目的の物は有りそうにない、もとい例え有ったとしても見付け出す事は不可能だった。) ……うっへぁ。(がっくりと肩を落として、片手を無意味に口へ運んでみたりする無駄な運動。) (03/08-20:57:23)
ロネ > 廊下:<<カツ、カッ、カツ、カッ、……>>(きょろきょろと人がいないかとちょっぴり警戒しつつ、久しぶりに此処のチェスでもいじろうかと、杖をついて歩いてくる。扉に手をかける。がちゃ、とドアノブが回されるだろう) (03/08-20:58:41)
黒尽くめの男 > (響く音に、ぴく、と動作を止めて過敏な反応を示す。しかし訪れる人物を確かめるべく、緩やかな動作で扉へ身体を向けて、はっとしたように両手はポケットへ。そう、家探しなんてしてません。本当です。) (03/08-21:00:43)
ロネ > (帽子を手に持ち、扉を開いた。)おや。(先客がいた。目をぱちくり。)こんばんは。――これは失礼、邪魔をしましたかな。(部屋には入らずに、扉に手をかけたまま、紳士的な微笑を浮かべてそう言った) (03/08-21:03:17)
黒尽くめの男 > (視力が悪い人間特有の、僅かに細めた紅い瞳は来訪者の姿を正面から捉えた。棚の前に立った儘ではあるけれど、薄く唇の端を上げて、ポケットから出す両手を軽く広げて見せよう) まっさか邪魔だなんて、んな事ねーよ。寧ろ、迷える子羊に愛の手を、なァんて?(此方は何とも軽薄な笑み。 さて、そんな男の姿はロネ氏が何処かで見た男と瓜二つ。しかし、表情の作り方が全く違うのでピンと来ないかもしれず、既視感を得るかどうかは彼の洞察力次第。) (03/08-21:07:30)
ロネ > (軽薄な調子に、ふ、と息をついて、ならと中に入って扉を閉めた。つと相手の顔つきを見て、ん、と何かに引っかかったような、そんな表情。)……どこかで、お会いしましたか。(それとなく尋ねた) (03/08-21:12:26)
黒尽くめの男 > (此方もまた、まじまじと相手の姿を無遠慮に眺めて、ちょっとした思案顔。見るからに紳士だが、果たして目的の品はお持ちだろうか。) …、…ん?(問い掛けに、はた、と視線を相手へ戻して、にたーっとした笑みを) いえいえ、初めましてじゃねーかな。ほら、こんな男前と逢ったら忘れられなくございません?(と、と、っと足取り軽く歩み寄ろう) (03/08-21:16:25)
ロネ > (そういわれるとそんな気がしてくるものだから、人間なんていい加減なものだ。)それは失礼しました。(軽く頭を下げた。歩み寄られれば、その場に立ち止まったままで、相手の冗談じみた言葉には微苦笑を浮かべ)そうですねえ。最近物覚えが悪いものですから。(ちょっとだけ皮肉混じりに言った) (03/08-21:21:14)
黒尽くめの男 > (此方こそ、なんて軽い調子で会釈をお返し。続いた言葉に、くく、っと喉で笑って) んな事言って、俺よか随分と若いだろうよ兄ちゃん!(ばしばし、と背中を叩こうとする手は、ソファ方面へ促す意味のようで。た、と一歩お先に向かいましょう。 尚、男の外見は20代前半の御様子。) (03/08-21:25:12)
ロネ > いえ、多分、貴方の方が若いですよ? 私、もうすぐ三十路ですし。(ソファへ促されれば、妙なのに絡まれたなあ、と思いつつも、右脚を引き摺り気味に歩いていって、おとなしく座った) (03/08-21:28:04)
黒尽くめの男 > さぁて、此処でそれが通用するかなって話よ。(それはもう経験がお有りでしょう、なんて顔で首を傾げた。 ちら、と右脚に目は向けたものの、どっかり相手の正面ソファへ腰を下ろして) ……で、相談が有るんですけど?(初対面の人間に対し、あまりにも唐突という妙なノリは続くよ!) (03/08-21:31:39)
ロネ > (相手の返事には、)――そういうことですか。(はは、と呆れたような、なんともしがたい笑みを浮かべた。いやもう慣れっこといえば慣れっこですが。そしていきなり相談をもちかけられ、)? は、はあ。(帽子を膝に置く。目をしばたいて気の抜けた返事をした) (03/08-21:33:39)
黒尽くめの男 > (その意味で経験豊富な御様子に、やっぱり、な目をしたりはしたものの。自らの膝へ肘を着き、両手を口許の前で組み合わせ、実に深刻な表情を作って) ……紙巻き煙草、持ってね?(愛煙家には死活問題でした。) (03/08-21:36:36)
ロネ > はい? 紙、で、ですか。(そもそも紙巻煙草の存在自体が、男の世界ではマイナーすぎてあまり知らない。)すみません、煙草吸わないので……。(気まずそうな面持ち) (03/08-21:40:16)
黒尽くめの男 > で、すよねー…!!(そうだよね!紳士だしね!なんて、無駄に爽やかな笑顔で、肩を落としてみたりして) や、むしろ唐突にこっちこそ申し訳ねェわ。何ぞ此処に御用だったんじゃね?(無理に座らせてしまった、とか今更過ぎる気遣いだ。) (03/08-21:44:25)
ロネ > そういえば此処は煙草は見ませんねえ。(どこにでも煙草ぐらいあるものだと思っていたが、そうでもないようだ。へえ、とちょっと不思議そうな顔。相手に聞き返されれば、いえいえ、と)たいした用じゃ無いので、そこまでお気遣いなさらなくても大丈夫ですよ。 (03/08-21:48:19)
黒尽くめの男 > あ、やっぱ見ねーの?(ほほう、と興味深げに紅い瞳を瞬いた。何せ、「此処」が『何処』か、確証までは持てていない身なのだ。 有り難いお言葉には、組んでいた両手を合わせて、そっと拝んだ。じーん) (03/08-21:51:41)
ロネ > (両手を合わされた。仏教徒かしら、いや異世界だから違うか、と勝手に自己完結。)そういえば、この世界で煙草を吸っている人自体、見たことないですね。(前にひとりかふたり見たことある気もしなくもないし、自分自身がそのひとりであったが、そのくらい記憶が曖昧になるほど、喫煙者は見なかった。) (03/08-21:54:37)
黒尽くめの男 > はーん、そんなにか…!何処ぞの誰かさんから、煙草を強d……分けて頂こうかと思ってたんだけどな。(こほんこほん。途中、ちょっと言葉を直したのはきっと気の所為。) やっぱ、異世界から来てる人間が多けりゃそうなるかね?(何処となく、言葉が探り探りだ。薄い笑みは相変わらずで、まるで、「此処」に探りを入れるよう。) (03/08-21:58:31)
ロネ > ?(相手の言い直しには突っ込まないでおいた。)私の世界は、煙草吸わない人間のほうが少なかったので、なんともいえませんが……この世界の知り合いに、煙草を吸う人はいませんね。煙草の無い世界もきっとあるでしょうし。(想像できないが、多分どこかにはあるだろう。) (03/08-22:00:49)
黒尽くめの男 > ふぅん、兄ちゃんは自分の世界なら少数派な訳だ。(成る程、と頷きを幾つか。ふーむ。少し、考えてから、ぴ、と指を一本立てて) 俺さ、こっちに迷い込んじまったようで少ぅし心細いんだけど、何処か煙草が手に入りそうな…人が出入りする場所、ってのは在ったりしねーの?(指先ふりふり) (03/08-22:06:05)
黒尽くめの男 > ふぅん、兄ちゃんは自分の世界なら少数派な訳だ。(成る程、と頷きを幾つか。ふーむ。少し、考えてから、ぴ、と指を一本立てて) 俺さ、最近こっちに迷い込んじまったようで少ぅし心細いんだけど、何処か煙草が手に入りそうな…人が出入りする場所、ってのは在ったりしねーの?(指先ふりふり) (03/08-22:06:30)
ロネ > (相手の問いかけには、きょとりとして)この世界に来て日が浅いのですか。この館自体、大きな宿泊施設ですから、人は出入りしてますけど……(と、思いついたように)ああ、あと、時狭間という酒場がありますよ。 (03/08-22:08:17)
黒尽くめの男 > そりゃもう、迷い込んで三日そこいらってな身の上でな…(そ、と目許を拭う素振りが無駄に嘘くさい。しかし、相手の言葉の半ば、ぴく、と何かに反応してから) へえ、酒場。そりゃ確かめる価値有り、って感じで。 (03/08-22:12:36)
ロネ > (無駄に嘘くさすぎて、その言葉が嘘なのか、はたまた道化を被りたかる性格なのか、押し量り損ねる。だが続く言葉に、)ええ、けっこう人は行きかう場ですよ。――何をお確かめになられるのですか。(紳士的な微笑のまま、しげとなく尋ねた) (03/08-22:15:17)
黒尽くめの男 > (纏う気配は唯、軽薄。感受性が強ければ、じわりと滲む闇の気配が窺い知れるか。) あっは、そりゃ決まってるだろよ。此処が何処かなーってのと、煙草の有無と、生死について?(にー、と、笑う。) (03/08-22:20:40)
ロネ > (剣呑な雰囲気がそれとなく漂っている。それは相手の闇の気配もあるだろうし、この男自身、当初の人当たりのよい気配は失せかけ、瞳からは笑みが消えている)ここは異世界ですよ。異邦人しかいない世界。煙草は知りません。(すいと目を細め)生死、ですか。(探しびとだろうか、と) (03/08-22:23:11)
黒尽くめの男 > (自分を見る視線の変化、それはもう口ほどに雄弁だろう。くく、と軽過ぎる笑みで微かに肩を揺らして) いやぁ、最初に出逢った兄ちゃんが親切さんで助かったわ。疑問の半分はまるっと解決されちまった気分よ。(くるり、指で円を描く。相手と対照的に、笑みで細めた紅い瞳に、じわりと闇色が滲む。ゆったりとした動作で、ソファから腰を浮かせて) そ、生死の確認。 (03/08-22:28:39)
ロネ > (正直、自分に関係ないのなら、相手が何をもくろんでいようがどうでもいいのだが、いい気分ではなかった。)どなたの生死でしょうか。(敢えて無遠慮に尋ねた。口調は丁寧だが。) (03/08-22:29:56)
黒尽くめの男 > さあ、実は俺のかも。(なんつって、と肩を竦めるように首を傾げる。右手から、ぞわりと闇色の靄が零れて) って事で、ちょぉっとばかし協力してくれると(た、と不意に、互いの間に挟むローテーブルへ膝を着き) オジサン、嬉しいな、っと。(相手の目許に、ふわ、と闇を纏う手で触れようと。 もしも触れられたならば、視界が急に真っ暗になりましょうが、はてさて) (03/08-22:35:27)
ロネ > …………。(靄に口元からも笑みが消える。あまり穏やかな“協力”ではなさそうだ。)ここで血なまぐさいことはご法度ですよ。(そう言った。抵抗はしないが、椅子に立てかけていた杖を左手で持ち直した。視界が真っ暗になれば、座った姿勢のまま動かないようで) (03/08-22:38:04)
黒尽くめの男 > (視界は黒。が、徐々に、緩やかに、晴れゆくようで、靄が晴れた視界は通常と不気味な程に変わらない。) いっやぁ、場所を問わず恩人に危害与えたりしねーって。ほんと、ほんと。(彼の視界が晴れる頃には、男は先程まで座っていたソファの背側に立っている。片手をぱたぱた、揺らして見せる姿は、まるで何かを確かめるようでもある。) (03/08-22:42:38)
ロネ > (晴れた視界に、ゆっくりと瞬きをする。つと相手のほうを振り返り、琥珀色の双眸が相手を見やり)何をなされましたか。(ふ、と緩やかな微笑さえ浮かべて問うた。) (03/08-22:44:22)
黒尽くめの男 > (これはまた、驚くような穏やかさ。真紅の瞳が流石に驚いたように、幾度か瞬いてから、うっすらと口許に笑みを乗せた。) その目を、ちーっとばかしお借りしたくてね。俺と繋いだ、って言やご理解頂けるか?(とんとん、自らの目の横を指で叩く仕草。) (03/08-22:47:13)
ロネ > 私はただの人間ですからね、このような場所では抵抗しないと決めていますゆえ。(逆に、“このような場所”でなかったら、また違ったかもしれないが。)私の目を? ……失敬、かようなことには疎いですので、理解しかねます。(正直に答えた。) (03/08-22:50:02)
黒尽くめの男 > そりゃ悪かった。と、素直に謝るべきやら、運が良かったと喜ぶべきやら。(図らずとも、相手の選択は塞いでいたのだ。先の謝罪は真摯な声音であったものの、緩く首を傾げて) ……ああ、そうか。兄ちゃんは俺と同じ世界から来たのか、もな。(まじまじ。ふむ、と相手を再び眺めてから、ぴ、と相手の目許を指して) 一言に言ってみりゃ、兄ちゃんの見た物は、そのまんま俺が見れるって事。 (03/08-22:55:31)
ロネ > 喜んでよろしいのでは?(冗談半分に言って、皮肉っぽい笑みを浮かべた。事実、暴れようのない場所では、どうしようもないのだから。)……少なくとも、私の世界に、紅い瞳の人間はそうそういませんよ。(赤い瞳は眉唾物だ。)成る程。(やはり、いい気分ではない。)他人の目を使ってまで、“この世界”のことを知りたいのですか。(丁寧に、ゆっくりと)それとも、“異世界”のことを知りたいのですか。 (03/08-22:58:58)
黒尽くめの男 > そりゃどーも。(謝罪か降参か、両手を肩の前にて掲げ。指摘には、やっぱり肩を竦めて軽薄な笑みを返した。) 俺の世界もそうだから安心していいぜ。さて、質問の答えは前者だな。(あっさりと、答える男の腕の輪郭が、ぞわり、ほどける。おっと、とばかり片手で押さえて。時間切れは近かろう。一歩、立つ位置から後退を。) (03/08-23:05:30)
ロネ > !?(相手の腕の輪郭がぼやければ、さすがに驚いて、身体を少しのけぞらせた。半ばにらみつけるように、唇を震わせて言葉をつむぐ)……この世界のことを知って、何をなさろうと。(相手がなにをしようが知ったことではない。――自分に関係ないかぎりは。) (03/08-23:08:07)
黒尽くめの男 > (思い掛けず新鮮な反応に、く、と喉が笑う。輪郭を取りも出した腕から離した手を、ひらひら揺らして見せて) なぁんにも。唯、知る事で、変わって来る事も有るかもしんねーでしょうよ。(何が、とは語らずに。ゆうるりと身を翻し、扉へと脚を向けましょう) (03/08-23:12:28)
ロネ > ……さようですか。(剣呑な雰囲気は崩さぬままに、相手が去るのなら見送ろうか) (03/08-23:14:32)
黒尽くめの男 > (尚、一方的なリンクを受けた瞳は、外見上の変化は一切無い。しかし、闇属性や呪術に深く関わる人間にはその変化は明確で、琥珀の筈の瞳が黒く見えるでしょう。そんな御仁の手に掛かれば、解除も容易い御様子。) (03/08-23:16:05)
黒尽くめの男 > 色々、あんがとな。(振り返りはせずに、ひらり、ひらり、片手を振って、扉から男の姿は消える。残された声は、相も変わらず軽薄だった。) (03/08-23:18:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」から黒尽くめの男さんが去りました。 (03/08-23:19:40)
ロネ > …………。(相手の姿が消えれば、思わず両目の前で手を振ったり、ぱちぱちと数度まばたきをしたりする。自分では何も判らない。何か変化があるのかもしれないが、さっきまでのは全て相手の戯言だったのではないかとさえ思う) (03/08-23:19:42)
ロネ > (憮然とした表情。チェスをしにきたが、もし相手と視界が本当に繋がっているとすると、それはそれで気分が悪い。) (03/08-23:20:44)
ロネ > …………。(なんとなく帰りづらい。本当になにかかけられてしまったのなら、自分の世界のことまで相手に伝わるということだ。だが帰らなかったら帰らなかったで、それも気まずい。散々うじうじ悩んだ挙句に、結局今晩は、時狭間の宿泊施設で済ませてしまおうと、扉から出て行くようで――) (03/08-23:26:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からロネさんが去りました。 (03/08-23:26:14)
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