room41_20130424
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にエリゴスさんが現れました。 (04/24-21:13:11)
エリゴス > (目を擦り擦り。書庫の隅の机を陣取って、両脇に分厚い本を山積みにし、がりがりとペンを走らせている。書きながら己の文字がどうなっているかは見えない。見るために書いているのではなく、整理するために書いているのだから問題は無い) (04/24-21:14:07)
エリゴス > …………。(紙上には妙にきちんとした文字で、数字やら文字やらが大量に書かれている。所々には大きな斜線が引いてあり、また書かれている。時折改行し損ねて文字が重なっている部分がある)……やはり言語か……。(ぶつぶつ) (04/24-21:18:55)
エリゴス > 直接唱えても効率が悪い。ミスも多くなる。(トントンとペンで紙を叩き)変換がいるな。(かりかり) (04/24-21:20:27)
エリゴス > 変換、というより翻訳か……(がりがりがり。ばさっ。本を開く。ぱらぱらぱら。目を細めてページに顔を近づけて。視力が悪くてもっとも不便なのがこれである。何故情報源は視覚ばかりに偏っているのか、男には判らない) (04/24-21:21:56)
エリゴス > 最初に唱える言語が、んー……(眉をしかめ)……ちょうどいいの……。(本を数冊抱えて立ち上がる) (04/24-21:22:57)
エリゴス > (本棚に本をしまっていく。そしてタイトルを眺め、また数冊抜き出していく。机にどんっ! と積み上げて) (04/24-21:25:19)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にランタナさんが現れました。 (04/24-21:26:06)
エリゴス > (カリカリとたまたまめくったその本の呪文を書き出してみる)……“De lumina soarelui care lumineaza lumea. Locuieste in mine, te rog da-mi puterea lor”……? 陽、なんて属性になりうるのか?(こてり。首かしげ。なんとなく、属性というものは、四大元素とかそのへんかしらと思っていたが、考えてみれば万物全て違う特性を備えていたって構わないだろう) (04/24-21:28:09)
ランタナ > (暇潰しと料理研究、ついでの魔術研究のためにちょっとやってきてみた書庫。静かに扉を開けて、軽くきょろりと辺りを見渡してから、目当ての本を探しに) ――んー、と…。春から夏にかけてのお菓子に、それから魔法…。(適当な本棚の前に止まれば、そのまま一気に影を広げて、次々に本を取っていき。10冊ほど取ってから、それらを抱えて机の方へと移動してみたら) …………あら? (04/24-21:29:28)
エリゴス > (机の隅っこをここ俺のスペースと言わんばかりに本を山積みにし、なにやら調べ物をしている男がひとり。声をかけられれば、ふと手を止めて顔をあげ)こんばんは。(ぺこ、と頭下げた)いーら……ランタナか?(どちらで呼べばいいのだろう。今更ながらそう思った) (04/24-21:31:04)
ランタナ > (とりあえずテーブルが埋まっていらっしゃるなら、他のテーブルに一度本を置いてから) こんばんは。……ええと、出来ればランタナの方でお呼び頂けると。(丁寧に頭を下げつつ、まずは挨拶。そして、とりあえずのお願いも) 随分沢山の本ですねぇ…。何かお勉強か、それとも何かの実践でしょうか? (04/24-21:34:02)
エリゴス > そうか。(こくり、と相手の言葉に頷いた)勉強……まあ、そうだな。この前魔術に少し失敗したから、それの改善策を考えていた。(魔術、という割には、どこから漁ったのか、コンピュータ関連の本やなんかも混ざっていたり。) (04/24-21:36:31)
ランタナ > この前、と言いますと…。あの黒い煙の、ですか?それとも別の…?(テーブルの上に並んでいる本は、自分の頭では理解できそうにないくらい難しそうな本ばかり。コンピューター関連も、難しい魔術書も、鴉の頭にはすべて同じにしか見えなくて) (04/24-21:39:06)
エリゴス > それだ。(すぐに答えた)なんだか小さくなってしまったやつだ。別に小さくするつもりはなかったのだが。 (04/24-21:40:51)
ランタナ > ああ、あれでしたか…。(わかりました、と先日の騒動を思い出しながら、納得の表情で頷いて) ――ちなみに本来はどうする予定で、ついでに改善すれば、どうなる予定なのですか?(何か目的でも、と問いかけながら、適当な魔術書一冊ちょっとお借りして、ぱらぱらページを捲ってみようと) (04/24-21:43:17)
エリゴス > (大半の魔術書は四大元素だの、移動術式だの、高度なこともあるがまだまだ基本的な事項ばかりで)……世界を、探そうと思った。(相手の質問にそう答えた。ペンを一旦置いて、疲れたように目を押さえ) (04/24-21:46:07)
ランタナ > (自分の使う術は種族的なものに起因するため、ほとんど自己流。なので、こういった魔術の理論は分からないものの方が大半だが、それでも何となくは面白いらしく。ちょっと読み耽っているようで) ………世界を?ご自身の世界ですか、それとも他の方々の世界…?(お疲れ様です、と一言掛けつつ、次の言葉に軽く首を傾げ) (04/24-21:48:29)
エリゴス > 私のいた世界だ。(やや疲れた声音で言った) (04/24-21:50:19)
ランタナ > ………帰ることができないのですか?(此処の人々は割と自由に行き来している人も多いので、そういう例は初耳だった模様。ぱちりと目を瞬かせて、首を傾げ) (04/24-21:51:43)
エリゴス > (帰れない、の言葉に、こっくりと頷いた)初めてここに来た日から、再三帰ろうとしたが、未だに帰れない。……もしかしたら、もう壊れているのかもしれないが。(嫌な予測だった。眉をしかめて) (04/24-21:54:13)
ランタナ > ……まぁ、…。(壊れる、という単語には小さく首を傾げたが、もしかしたらそう言う可能性もあるのだろうと勝手に納得しつつ。少しだけ眉を下げて) ――エリー様のご出身の世界は、どのような世界だったのですか?ご家族とか、お家の周り、とか…。 (04/24-21:56:13)
エリゴス > かぞく?(何か嫌なものを思い出しかけて、眉間を押さえた)家族……ああ、ひとり、いたな。(その嫌なものにヴェールをかける。丁寧にまたしまいこむ。結局、その嫌なものが何なのかは、自分でも判らずじまいだった)どのような世界――お前は、なにか物語を読んだことはあるか。(唐突にそうたずねた) (04/24-21:58:26)
ランタナ > 一人、ですか?(其れならその家族の人も待っているだろうと思い、尚更眉が下がって。相手の言葉の裏にはまだ気づいていない) ……物語、ですか?まあ、子供の時とか、暇潰しにはいくつか…。それが? (04/24-22:02:01)
エリゴス > 物語は、こう……(適当な本を一冊取り出して、表紙を開く)最初から全て道筋が決まっている。(ぱらぱらとめくっていく。)語り手によって多少中身は違うかもしれないが、結局同じ結末にいきつく。(そして裏表紙にたどりつき、ぱたりと本を閉じる。ひっくりかえす。表紙がある)表紙に戻れば、また同じことが繰り返される。 ……こういう世界だった。(淡々と語った) (04/24-22:04:45)
ランタナ > (横から、その行動をじっと見つめながら、時折小さく頷いて) ………同じことの繰り返しの世界? そんな世界もあるのですか…。(まるで物語のように延々と同じことを繰り返す世界とは、一体どんなものなのだろう。想像もつかなくて、不思議そうに首を傾げた) エリー様も、ずっと同じことの繰り返し、だったという訳ですか?その世界にいた頃は…。 (04/24-22:08:56)
エリゴス > 物語のように、ではなく、実際に物語だったのかもしれない。(半年以上この世界で過ごしてきて、だんだんそう思えてきた)ああ。この世界に来るまで“食べる”という行為を一度もしたことがなかった。その世界の中で戦って、最終的に殺される“役割”だった。 (04/24-22:12:11)
ランタナ > ……元の世界にいた頃なら「嘘でしょ」の一言でも言ったかもしれませんが…。この世界では、普通ではないことが普通ですから、嘘とも言えませんねぇ…。(信じられないという事は変わりないのだけど、もしかしたらそういう事もありうるのかもしれない。己も大分、この世界に染まってきた) ――え?物を食べた事、なかったのですか? ………殺される?あれ、でも今は生きて…。(つまり殺されても、また一からやり直しで繰り返し、また殺されるという事なのだろうか。其れこそ、信じられないというような表情を浮かべ) (04/24-22:16:26)
エリゴス > この世界で始めて何かを食べた。食べる、という行為は知っていたが、実際に食べたのは初めてだった。(今は生きて、の言には付け足すように)さっきも言っただろう、繰り返していたんだ。……私も、その「家族」も、世界全体も。(「家族」について喋るたびに、妙な気分になってくる。こんな気分は味わったことが無いし、深入りしてはいけない気がする。極力淡々と話し続けて) (04/24-22:19:36)
ランタナ > …食べること、などはその繰り返しの中には入っていなかったのですか…?(其れだとしたらどうやって生きていたのだろう、と。何も食べないままだと、殺される前に死んでしまいそうな気もして) そう、なのですか…。それじゃあ、そのご家族の人は、まだその世界で、その、何かを繰り返しているので?(相手の淡々とした口調の意図にはまだ気づかぬまま、そんな事をぽろっと問うてみる。悪気もなく、ただ気になっただけで) (04/24-22:22:34)
エリゴス > 無かった。単純に、「物語」を動かす上で必要なかったのだろう。全ての登場人物が物を食らう必要はあるまい。(そう結論付けた)……それが分からない。(問いかけには伏目がちに)役者の欠けた「物語」は、壊れるか、停まるか、消滅するか――ッ!!(ダンッ!! と唐突に乱暴に机を叩いて立ち上がった)いや、きっとまだ在る……在るはずだ……っ!!(その視線はランタナに向いておらず、己の書き殴った紙面をにらみつけている。無感情だった双眸が一瞬、ぎら、と暗く煌いた) (04/24-22:28:41)
エリゴス > 無かった。単純に、「物語」を動かす上で必要なかったのだろう。全ての登場人物が物を食らう必要はあるまい。(そう結論付けた)……それが分からない。(問いかけには伏目がちに)役者の欠けた「物語」は、壊れるか、停まるか、消滅するか――ッ!!<<ダンッ!!>>(唐突に乱暴に机を叩いて立ち上がった)いや、きっとまだ在る……在るはずだ……っ!!(その視線はランタナに向いておらず、己の書き殴った紙面をにらみつけている。無感情だった双眸が一瞬、ぎら、と暗く煌いた) (04/24-22:29:17)
ランタナ > ………本当に物語、みたいな世界、なのですね…。(そう言われてしまえば、確かに物語ではすべての人物の食事など、諸々のシーンは省かれている。成程、と小さく頷き) 取り敢えず、お元気でいらっしゃるといいです……?!(励ますような言葉をぽつりと口にしようとした直後。唐突な音にびくっと肩を竦ませて。何事かと不思議そうにそちらを改めて見たら、何か少し先程と様子が違っていて) え、エリー様……? (04/24-22:33:27)
エリゴス > …………。(声をかけられれば、ふっ、とその目から気迫が消えうせて)……頭が痛い。(なんか言った)そろそろ部屋に戻る。(がさごそと机上を片付け始める。大量の本を抱え、本棚に歩んでいき、さっさと本を返していって) (04/24-22:35:32)
ランタナ > (唐突な出来事に目を白黒させていたが、唐突に何時もの調子に戻ったのを見れば、慌てて居住まいを正し) ……あ、はい。それでは、お休みなさいませ…。(お疲れ様でした、と丁寧に頭を下げて、お見送りを) (04/24-22:37:57)
エリゴス > (数冊の本と紙束を抱え、扉の前で振り返って)変な話をしてすまないな。悪いが忘れてくれ。(一応、気遣ったつもりだった。)おやすみなさい。(ぺこりと頭を下げ、扉を開け、すたすたと書庫から出て行く――) (04/24-22:39:55)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からエリゴスさんが去りました。 (04/24-22:39:58)
ランタナ > ………はぁ。(何か嫌な事でも聞いてしまったのだろうか、とちょっと不安に思いつつ。改めて、自分の借りてきた本を読もうと椅子に腰かけて。ぱらぱらと捲るのは、適当な魔術理論の基礎の本で) (04/24-22:42:00)
ランタナ > (ぱら、ぱら、と何か自分の術の参考になるようなものは載っているだろうかと、軽く調べるように) ……硬化と軟化、伸びたり、広がったりが出来るのだから…。あとは形のバリエーション、でしょうか…?(どうすればもっと強力になるだろうか、使えるようになるだろうか。物を調べる視線は少し真剣に) (04/24-22:45:43)
ランタナ > (しかし、魔術理論はただ魔術を構築する方法などくらいしか書いておらず、ちょっと自分の望んでいるようなものは見つからなくて) ……こちらに来てから、この能力で驚かれることが多いですし…。矢張り、珍しい能力なのでしょうか、これ…。(自分の母親、そして里の住民、更にはたまに会った母方の親族関係などは使っていた能力。しかし、この世界では色んな人がいるのに、同じ能力の人は見たことがない。うーむ、と難しそうに考え込み) (04/24-22:57:56)
ランタナ > ……参考が欲しいです…。(きっと今では里の誰よりも、この能力を使いこなせているだろう己。しかし、里以外では、其れこそこの世界ではこれだけでは通用しないだろう。だから自分よりも強力な、この能力の使い手はいないだろうかと少し悩むように考えるも、そう簡単にそんなものも見つからず。悶々と本を片手に悩んでいる模様) (04/24-23:06:53)
ランタナ > ――いっそ、気分の切り替えで影でなく、自分を鍛えてみる、とか…?(寧ろそちらの方が建設的だろうか、と一周周ってそんな事を考え始め。取り敢えずそろそろ帰ろうかと、お菓子作りの本以外は一度返して、代わりに筋トレとかの本を借りてしまおうと。取り敢えずは読むだけ、参考だけにするつもりではあるようだが) ……鍛える、ってどの範囲までが丁度いいのでしょう…。腹筋が割れるくらい、は流石に行き過ぎでしょうか…。(んー、と影で机の上の本を回収しつつ、首を傾げ。そのまま本を手に持ちなおせば、こちらも悩みながら帰るようだ) (04/24-23:18:43)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からランタナさんが去りました。 (04/24-23:18:47)
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