room42_20120920
ご案内:「とある店」にロネさんが現れました。 (09/20-23:28:29)
ロネ > (人形に埋め尽くされたとある小さな店の屋根裏部屋。階下では従業員が一人眠りこけているであろうこの時間に)…………。(作業机に一人、男が突っ伏していた。左腕は三角巾で吊っており、両足には添え木に添え布。入り口から机までの床は明らかに転んだ跡らしく、箱やら何やらがひっくり返っている) (09/20-23:31:29)
ロネ > ……ぁ……(男はランプもつけず、真っ暗な部屋の中で一人うめいていた。机の横には空になった試験管が二本転がっている)…………。(男の右手にはもう一本、緑色の液体が満たされた試験管が。そしておもむろに男は試験管に口をつけ、一気に喉に流し込んだ) (09/20-23:36:29)
ロネ > (そして、口を伝う緑色のしずくを袖でぬぐうと)<<ガシャッ!>>(床に試験管を叩きつける。ガラス製の試験管は粉々に砕け散り、緑色の染みを床に生み出した。それはかの魔物の少女にもらった、精神安定剤の成れの果てだった)クソッ!(悪態をつく)何が人間だ、何が化け物だ、何が穢れだ、何も知らないくせに、何も、何も、何も……(呪詛のように呟いて、右手で頭を抱えて再び突っ伏して) (09/20-23:39:42)
ロネ > ……人間だ、私は人間だ……。(うめき声を上げる。しばらく男は呟いては何かものを、それこそ己が作ってきた服を杖から剣を抜いて引き裂いたり、人形の頭を机に叩きつけて割ったりと、狂人まがいの行動を続けて) (09/20-23:45:29)
ロネ > (試験管を割る音でとっくに起きていた金髪のこの店唯一の従業員が、入り口の陰でやれやれと首を横に振った。さて今夜はどのあたりで止めようか、なんて考えていたりして。そのまま夜はどんどん更けていく――――) (09/20-23:48:14)
ご案内:「とある店」からロネさんが去りました。 (09/20-23:48:20)
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