room42_20121129
ご案内:「リドリー人形店」にロネさんが現れました。 (11/29-20:52:29)
ご案内:「リドリー人形店」にアザミさんが現れました。 (11/29-20:54:28)
ロネ > ――ぶえっくしょん!(思わずくしゃみをした。寒い。寒すぎる。ついさっきまで冷たい霧雨の降っていた街。アザミには、ちょっと一人にしてくれ、と言って、出てきてのは店の裏庭。ぼんやりと夜空を見上げて) (11/29-20:55:23)
アザミ > (おそらく店の中、帰って早々部屋の暖炉に火をともしたり、埃をかぶってしまった店内のあちこちを掃除しているんだろう。裏庭の方はそっとしておくようで) (11/29-20:57:58)
ロネ > …………。(息を吐いて、そして、被っていた帽子を脱いだ。それを壁に立てかけて、しゃらりと杖から剣を抜く。月にそれをかざす) (11/29-21:23:01)
アザミ > (裏庭で何をしているのかはわからない。でも、ロネが戻る前に店を綺麗にしておかなければ。これが終わったら、病み上がりの体にやさしい料理を作ったり、など、大忙しである) (11/29-21:26:02)
ロネ > (結わえている髪紐をしゅるりと解く。ばさりと落ちる、長いこげ茶色の髪。その紅い革リボンを、目を細めて見る。――じわりと暖かくなる、心。そのリボンをポケットに滑り込ませて、髪を根元付近で束ねて持って、その剣の刃を、髪に、当て、て――) (11/29-21:28:15)
ロネ > ……ん。(動きが、止まった。) (11/29-21:28:32)
ご案内:「リドリー人形店」にロネさんが現れました。 (11/29-21:28:57)
ロネ > (何度か、その剣を動かした。でも、刃は髪を「決して切り裂く」ことが出来なくて――その正体に気づいたとき、男の口元に思わず浮かぶ――笑み。)……くくっ。(ああ、そうか。手を降ろした。そして、鞘を拾って、ぱちん、と戻した。右脚が限界だった。かっ、と、すぐに杖を地につけ、全身を支える。) (11/29-21:31:13)
ロネ > ……洒落たことをしてくれるねぇ、ミスト。(ぼそり。呟いた。ポケットから取り出す、一丁の鋏。ついでに裏のランプの灯芯を切ろうと持ってきたのだが、)このぐらいがお似合いか。(そして再び髪を適当なところで手で束ねて、鋏であっさり、)<<じゃきっ。>> (11/29-21:35:11)
アザミ > (裏庭で笑い声が聞こえた気がした。カウンターを拭いている手が止まる。何をしてるんだろうか。少しだけ不安になった。何かあったらいけない。少しだけ、神経を張り巡らせる。空気の流れを読もうと) (11/29-21:35:15)
ロネ > <<じゃきっ。じゃきっ。じゃきっ。>>(数度、何か束ねたものを切るような、そんな音。) (11/29-21:35:56)
アザミ > (何かを切る音。いや、ない。彼がここでそんなことするはずがない。カウンターをそのままに、そっと様子を見に行こうと、ゆっくり裏庭の方へ近づいていく。扉があるなら、そっと音をたてぬよう様子を見ようと) (11/29-21:38:05)
ロネ > (裏庭には直接、店の裏の厨房兼ダイニングに続く扉がある。男の足元に散らばる、長いこげ茶色の髪。手には鋏。ぱらぱらと細かく舞う、こげ茶色の髪。首元で適当に切って、すっかり髪の短くなった男が、そこに立っていた) (11/29-21:40:22)
アザミ > (覗いた先に見えた光景は想像してたものとは違った。だが、それとは違うものに驚いて目を見開いた。びっくりした、ともいえるだろうか。ただ、驚いて、その光景を見つめるだけで) (11/29-21:43:11)
ロネ > (しばらく鋏をだらりと下げていて、ぐら、と揺らいだかと思うと、慌てて塀に立てかけてあった杖を手に取り、身体を支える。鋏をポケットにしまうと)――Σぶえっくしょんっ!!(盛大なくしゃみ。)……寒っ。(ぼそりと呟いた。首もとがすうすうする) (11/29-21:44:45)
アザミ > (そのくしゃみにはたと我に返る。慌てて見つからないように引っ込もう。ちょっとだけ急ぎ過ぎたか、扉が気持ち程度に開いてたりするが。ぱたぱたかけてく音) (11/29-21:46:30)
ロネ > ?(ゆら、とそちらを振り向くと、僅かに開いた扉。くすりと笑って、帽子を拾って、そちらに歩いていって扉を開けよう)そこまで慌てなくても良いのに。(まだ厨房に彼女はいるだろうか。暖炉の炎で暖かくなっている部屋に足を踏み入れ) (11/29-21:48:51)
アザミ > (厨房で頬に手を置き、自分がちょっと神経質になりすぎてることにどうしようもなく恥ずかしく感じた。部屋に踏み入る足音にはた、と振り返る) ご、ごめん。音にびっくりして覗いちゃった。(些細な約束とはいえ、破ってしまってしょぼんぬとして) (11/29-21:52:26)
ロネ > まぁ、いいよ。(帽子を脱いで、テーブルに置いた。)いやなに、別段何か目的があって伸ばしていたわけでもないし、鬱陶しかったからね。(ゆるりと微笑んだ)随分長い間切ってなかったけど……似合うかな?(本当にばっさり切ってしまっていて、随分と頭が軽い) (11/29-21:55:30)
アザミ > …そっか、よかった。(ほっとして。顔を上げて、改めて見やる。ロネの短く切られた髪) ……とても似合う。長い方も好きだったけど、今のロネも負けないぐらい、素敵。(ふわ、と笑み浮かべて) (11/29-21:57:55)
ロネ > (その笑みを浮かべた唇に、そっと口付けを落として)ありがとう。(微笑んだ。)まだ子供のこととか、結婚のこととか、色々考えなくちゃいけないことは山積みだもんな。(愛しい少女の髪をそっと撫でた) (11/29-22:01:21)
アザミ > (口付けを落とされ、同じように微笑み)  ふふ、まずは結婚だね。 できることがあったら、相談してね?(自分から手伝うとは言わない。手は差し伸べるけど、それをつかみ返すかはロネに任せるようで。髪を撫でてくれるロネにそっと抱き着いて) (11/29-22:06:55)
ロネ > そうだなぁ……お前のしたいことを言っておくれよ。何でも。できるだけ、叶えるから。(抱きついてくる少女の背中を優しく叩いた) (11/29-22:08:42)
アザミ > ……今は、僕が望むことはないよ。ロネが帰ってきて、一緒にお店に戻れて、子供ができた幸せを一緒に感じられた。それだけでも十分すぎるぐらい。(今日はたくさん笑っていられる。ドッキリもあったけど、そんなの些細な事) (11/29-22:11:11)
ロネ > (その言葉に目を細めて、抱きしめる力を少し強めて)――残念ながら、私も特に無いんだよなぁ。(くすくす、と笑った。ぐら、と姿勢が少し傾きかけて、少女にもたれかかってしまうか) (11/29-22:13:25)
アザミ > (強く抱きしめられ、ロネの体重がのしかかる。しっかり支えてあげながら) そっか。じゃあ、今日は何もない、幸せな日。(ふふ、と笑って)  ……あ。 何か食べたいもの、ある?(そういえば食事を用意しようと思ってたままで何を作ろう、とは考えていなかった。ロネに聞いちゃおう) (11/29-22:16:33)
ロネ > (テーブルに手をついて、一旦体重をそこに乗せる。そして椅子を引いて、そこに腰かけて)んー、そうだな。サンドイッチぐらいでいいよ、今は。あと熱い紅茶。(当たり前のようにすぎる、当たり前のようなこと。そんな穏やかな時間が、これからも、ずっと、ずっと、この生が終わるときまで、過ぎていくと。そう、そっと、胸の内で願った。――そしてそのまま、この街の夜は更けていくのだろう。) (11/29-22:19:43)
アザミ > (テーブルの椅子の方へいくなら、抱きしめてた手を一度離して、移動が楽になるよう支えてあげよう) サンドイッチだね。中身はどうしよっかな…病み上がりで体にいい物……。(うーん、と悩みながら作り始めるだろう。紅茶ももちろんしっかり用意しながら、そっと心の中で、長い幸せが続くように祈って) (11/29-22:24:02)
ご案内:「リドリー人形店」からロネさんが去りました。 (11/29-22:24:20)
ご案内:「リドリー人形店」からアザミさんが去りました。 (11/29-22:24:28)
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