room42_20130213

room42_20130213

ご案内：「アルフィルド」にアステル☆さんが現れました。 (02/13-23:54:37)

アステル☆ > (アルフィルドにはとある一室がある。千の万能義手が天上に円環状に取り付けられた妖精専用の調理場だ。) (02/13-23:56:41)

アステル☆ > (名前は『千手』。役目を終えた千手が天井に設えられたレールを伝って静かに初期位置へと移動して静止するのを見届けて、操作用の籠手を外す。) (02/14-00:03:41)

アステル☆ > (今年のチョコレートは、これまでとはちょっと方向性を変えた物に仕上げてみた。) (02/14-00:07:03)

アステル☆ > (今年のテーマは『探し物』。リズが見つかったからこそできるレクリエーションだ。　綺麗にラッピングして、妖精は部屋の奥へ。　こっそりと旦那の服の胸ポケットに本命チョコを忍ばせる。) (02/14-00:17:02)

アステル☆ > (樹を隠すなら森の中。チョコを隠すならチョコのなか。　技能的には、本命チョコよりも遥かに難しい技術が要求されるダミーチョコを量産し、お皿の上に載せて飾り立てる。) (02/14-00:22:06)

アステル☆ > (勿論ダミーチョコもチョコレートだ。きちんと食べられるし栄養価的にもバランスが考えられていて、その上美味しい。──ただし隙が無い。) (02/14-00:25:32)

アステル☆ > (ついでにチョコレートマウンテンから採集してきたチョコレート類も並べて置いておく。カッティングで工夫を凝らし、野生的な印象を和らげ、舌で味わう食感を楽しめるようにしたものだ。) (02/14-00:28:08)

アステル☆ > (比較して、本命はどうにも野暮ったい。洗練からは程遠く、味もどこか垢抜けない。不味くは無いが、特に美味しい訳でもない。シャープさを無くして丸めた食感と味わいを持つものになった。) (02/14-00:36:06)

アステル☆ > (妖精は夫に本命の存在を告げるつもりは無い。ことチョコに関しては、夫はすぐに見つけてしまうだろうし、秘密にしておいて、見つけた時の反応も楽しみだ。) (02/14-00:40:47)

アステル☆ > (色々と楽しい想像をしながら、籠のベッドの中で丸くなった。) (02/14-00:44:05)

ご案内：「アルフィルド」からアステル☆さんが去りました。 (02/14-00:44:08)