room43_20130321
ご案内:「怪仏庵」に娯暮雨さんが現れました。 (03/21-23:57:38)
娯暮雨 > (ここ最近に比べると、随分冷たい風がふく夜道の中をほてほてと歩いてやってくる。)…♪(風呂敷包みと、淡いピンク色の桜の枝を一本、携えて。立ち止まるのは、以前、大きな墓標があった場所の前。) (03/22-00:01:57)
娯暮雨 > …ほんとは、昨日の内に来たかったんですけど。(何もないその場所にしゃがみこめば、へにゃりと眉を下げて笑む。お彼岸のお参りでござる。はらりと風呂敷を解けば、包んできたお重箱をそっとお供えして。中身は、26個のぼた餅です。) (03/22-00:07:15)
娯暮雨 > (そのお重箱に添える様にして、桜の枝を手向けた)今日、拙者の里で、今年一番の桜が咲いたでござるよ。(ふわり、笑んで。手向けた桜の向こう側を見つめ。少しの間。「わざわざそんな事報告しにきたのかよ。娯暮雨チャン。」なんて返事が返って来そうな気がして、黙ってる。) (03/22-00:16:12)
娯暮雨 > (それから、ゆっくりと目を閉じて、両手を合わせる。瞼に浮かぶのは、墓石に大きく刻まれた東国一等百鬼団の文字と時折墓石のててっぺんに見る事の出来た屈託のない笑顔。暫く、そのまま。静かに時が過ぎて。) (03/22-00:26:15)
娯暮雨 > (なんだか少し、夜風が暖かくなったような気がして。目を開ける。本当に、そんな気がしただけ、なのだけれど。耳先がぱたた、と揺れて、顔が綻ぶ。)また、来ますね。(それだけ言うと、立ち上がって。ゆうらりゆらりと尻尾を揺らしながら、のんびりと帰っていった。) (03/22-00:34:19)
ご案内:「怪仏庵」から娯暮雨さんが去りました。 (03/22-00:34:26)
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