room44_20130107
ご案内:「※白の神殿 -居住区の一室-」にアルカさんが現れました。 (01/07-19:20:38)
ご案内:「※白の神殿 -居住区の一室-」にさんが現れました。 (01/07-19:22:43)
アルカ > (随分と冷え込む季節になりました。白亜の神殿にも雪は降り積もり、一層その白さを増してゆく中、暖かな部屋では赤毛の少年が尻尾を揺らして窓から外を眺めるのです。) (01/07-19:22:50)
> (ふわ。といつも名無しがお邪魔するときに現れるあたりからソレの魔力を感じるかと。 その感じるほうへと目をむければ白い魔法陣が浮かび上がりゲートを展開されてくる。数回お邪魔したこの場所にゲートの魔法陣からしてそれは誰のものかというのはすぐにわかるかと思われる。) (01/07-19:25:23)
アルカ > (ふ、と感じる魔力にくるりと振り返ると見えるのは魔法陣。丸い目を嬉しげに笑ませて、前後さかさまに乗っていた椅子からぴょんっと跳び下ります。) にぃや! (01/07-19:30:35)
> (ゲートが開くと、空色のマフラーを付けた白髪の男が慣れた足取りで部屋に着地する。) アルカー。久しぶりだね。 (いつも通りの情けない笑みを浮かべて片手をひらり。) おじゃましまーす。 (01/07-19:32:37)
アルカ > (其処から現れる期待通りの姿に、表情を輝かせる子供の後ろでは白い尻尾が元気にぱたぱた。たん、っと軽やかに跳躍すれば細身の身体へ飛びつこうと) わぁい、久しぶりー!にぃや、元気? (01/07-19:35:03)
> ゎ。(ひょいっと飛びつくアルカを受け止めて、ぽふぽふと頭を撫でてあげよう。)元気だよー?いろいろうれしい事もあったし… あ、アルカ。サンタさんのプレゼント見た?俺の部屋にこんなプレゼントがあってさぁ。もしかして、アルカとお願いしたやつじゃないかなっておもってー。(ポケットから懐中時計を取り出すとアルカに見せて) (01/07-19:37:29)
アルカ > (受け止めて貰えれば、相手の胸元にぐいぐい額を擦り寄せて懐き。頭上の白い耳が嬉しげにぴくぴく動く) 嬉しいこと!(好きなひとの嬉しいことは、自分も嬉しい!ぱっと顔を上げて、相手の懐中時計を見るとゴソゴソ自分もポケットを漁り) あるよー、ご主人様に手紙読んで貰ったら、サンタさんからって!(じゃんっとお揃いの懐中時計を見せよう。にっこー!) いっしょ! (01/07-19:44:17)
> うぁぁ。こそばゆいよ。(すりすりする様子にクスクスと笑って、近くにあった椅子にへなりと座り込んだ。) うん、嬉しい事だよ。 (もう一度、その言葉を言うと、どこか表情は失い。無を思わせる何かを感じるかもしれない。) あ。 (アルカのお揃い懐中時計をみれば、失った表情は ぱ。 と明るい表情へと変わり。) お揃いだね。友達の証だー。 (こつん、と相手がみせている懐中時計に自分の懐中時計を当てようと。) (01/07-19:47:59)
アルカ > (相手が椅子へ座れば、やっとこひっついた身体を離そう。丁度、目線が合うくらいの高さになるかもしれない。) ……あれ?(嬉しい、筈なのに。なんだか違和感。ゆるーっと首を傾げるものの、時計こつん、に思わず笑顔) うん!おんなじもの持つのって、なんか繋がっていーんだって。(えへへー、ご主人様からの受け売りだ。) (01/07-19:52:40)
> (目線が同じ高さになれば、目の色がいつの間にか空色な色から青み掛かった紫色に変わっているのがわかるかと。) ……。 (ひょいっと目を逸らして。眉を下げる。あまり嬉しそうではなさそうだ。) つながりかぁ。そしたら、こうしたら。もっとつながれるかもしれないよ。 (アルカの持つ懐中時計に片手で触れると自分の魔力の素 "無"を流し込む。無属性が懐中時計に付与される。名無しの持つ無の魔力の素は名無し自身だったりするので、あるいみつながっているという意味では間違っていないのではないかと。そう思って。) (01/07-20:00:36)
アルカ > (二度目の、あれ。じーっとレンズ越しの瞳を見詰めて、こてりと逆方向へ首を傾け直した。) にぃや、目の色、むらさきいろ?(表情も気になるけれど、そっちも気になる。確か、そらのいろだった気がするのだ。 しかし、懐中時計が纏う不思議な力の流れにも意識を引かれて、丸い瞳がきょとんと瞬くのです。) ふわぁ、なんだか、にぃやっぽい。にぃやの、気配に似てる感じ?(じーっ、と時計を見て、くんくん匂いを確かめてみたり。) (01/07-20:07:16)
> うん。えっとね… どう説明したらいいかな?孤独な子羊さんがここで住んでるんだよ。 (目を指して。) 誰かと一緒にいたいんだって。だからそのお手伝いをしたんだー。 (にへっと柔らかい笑みを浮かべて。魔力を流し終えると手を引いて。) 俺はもともとコレでできてるようなものだからー・・・あ。匂いはしないよー。匂いは人間のものだもの。(クスクスと可笑しそうに笑って) (01/07-20:11:17)
アルカ > 子羊さん!(耳と尻尾がぴょこん!っと跳ねる。まじまじと色の変化した瞳を見つめて羊の姿を探すものの、きっと例えなのだから見えはしないのでしょう。) んー、恥ずかしがり屋さんみたい。でも良かったねー、にぃやが一緒なら寂しくないよ。(へらっと緩い笑みで応えて、懐中時計を手の中でくるくる回してみたり。それから、あ、と) じゃあ、オレもにぃやのにやるやる。(尻尾ぱたぱたっ、魔力を注ぎたい、という意味のようで。期待の眼差し) (01/07-20:16:29)
> 子羊さんは放浪癖があるから、今はいるかわからないよー?(変わらずクスクス笑って、耳をもにゅもにゅ撫でてあげて。) 嗚呼、にたようなものかも? うん。そうだといいな。一緒にいるときは嬉しそうにしてくれるからー。俺もうれしいよ。(にへら。) うんうん。付与なら得意だもんね。にぃやがアルカの魔術をみてあげようー。(先生のような口調で冗談を言ってから、お願い。と笑顔で自分の懐中時計を差し出す) (01/07-20:19:41)
アルカ > すごい、旅の子羊さん。うん、それじゃあにぃやも寂しくないね。(にぃやが嬉しいのは、やっぱり嬉しい。えへーっと笑って、撫でる手にくすぐったそうに白い耳がぴこぴこっ。) はーい。じゃあ、やるねー!(生徒らしく元気にお返事をしてから、受け取る懐中時計の中に、じわりと消えぬ火の種を植えましょう。外見上の変化は無く、触れればじんわりあったか。) (01/07-20:26:58)
> 俺は寂しくないよ?アルカもいるじゃんかぁ。(なでなでなで。) 火魔法… 命の灯を感じるね。 (じわりと植えつけられた時計を見つめ、注ぐのが終われば大事そうにそれを両手で握り胸に当てる。 なんだか、自分に命の灯が与えられたような気がして。うれしかった。) (01/07-20:30:06)
アルカ > うん!(もちろん!とばかり力いっぱい頷いて、撫でられ撫でられ、ほにゃーっと表情が緩むのです。相手の言葉にはちょっと顔を覗き込むように) 気に入った?よくできた?(白い耳がぴこぴこっ、犬特有の褒めて!の、顔。子供の心臓から生まれた火は、どうやらお返しになったようで何より。) (01/07-20:38:53)
> あはは、いい子だなぁ。(もぎゅもぎゅと犬をだっこするように抱きついて。幼少姿だからできるものであり。) もちろんだよー。これでもっとつながれたね?  大変よくできました。ご褒美はマッサージだぁー♪(アルカの脇をこしょばそうと。) (01/07-20:41:43)
アルカ > わぁい!にぃや、くすぐったいー!(きゃっきゃとじゃれつくものの、くすぐったい!思わず笑い声を上げて、うずうずーっと狼の姿に戻ってしまうのは幼さ故。首周りが赤い1m程の銀狼が、もふーんっとお膝に頭を乗っけようとするようで。尻尾ぱたぱた!) (01/07-20:46:39)
> あ、狼になっちゃったぁ。(クスクスわらいながら膝に頭をのせるアルカを毛を梳くように撫でて。) ねえ、アルカ。 (きゃっきゃとはしゃいでいたソレは何か切り替えたように真面目な声へと変わって、友人の名を呼ぶ。) (01/07-20:48:55)
アルカ > (撫でて貰えるのは大好きだ。大人しく相手の膝へ頭を預けて目を閉じて、尻尾がゆーれゆれ。) なぁに、にぃや?(呼ぶ声に、ぴこっと耳が立って、ぱちりと目が開く。不思議そうに顔を見上げる瞳は、やっぱり丸っこい。) (01/07-20:51:13)
> 俺、やっぱり… 彼女の前から消えてしまうかもしれない。 (目を細めて、優しい目つきでアルカをみつめるものの、その表情にはまた無の力がにじみ出ていて。同時にどこか寂しげな表情も浮かんでいて。) (01/07-20:53:21)
アルカ > (ピン!と、尖った耳が完全に立ち上がる。相手の膝から顔を上げると、その姿は顔いっぱいに心配を浮かべた少年のものへと戻って) ど、どうして…?(あわあわ、瞳一杯に心配。じーっと相手の顔を見返そう) (01/07-20:57:01)
> わからない。俺が特別な感情を持った人はいつか、必ず俺自身が自分自身をその人の中から消したくなる衝動に駆られるんだ。 それはもう、本能的なものみたいで、自分では抑えられなくて。 (アルカに向けていた目線を天上へと向けて。) 彼女とずっといて、嗚呼、これが愛なんだってわかって。それでも一緒にいて… 今までならもう彼女の前から消えてた。裏切るなり、失踪するなり、切り捨てるなりして──── だけの彼女にはどんだけ愛してもそれがずっと起こらなかった。  …だけど。(目をきゅっとつむって。) (01/07-21:01:23)
アルカ > (以前、少しだけそんな話を聞いた。こんな大切なお話は忘れたりしない。 こくり、こくり、口を挟まず相手の言葉にただ頷いて) だけど?(きっと特別なひとなのでしょう。それなのに、何故なのだろうかと瞳を交わす事は叶わずとも、向ける視線は真っ直ぐに。) (01/07-21:10:15)
ご案内:「※白の神殿 -居住区の一室-」からアルカさんが去りました。 (01/07-21:24:25)
ご案内:「※白の神殿 -居住区の一室-」にアルカさんが現れました。 (01/07-21:24:31)
> ずっと、存在を消そうとする衝動が起こらなかったから。 嗚呼、今までとは違うんだって。 俺、彼女に自分の気持ちを伝えたんだ。 お互いに想いを寄せ合っていたのはわかっていたから、プロポーズしたの。クリスマスの夜に。 (目を伏せて、アルカのほうへ顔を向け。) その日からかな。 … 少しずつ、 少しずつ。 彼女への想いが消えていくのがわかるようになった。 彼女から離れたい。 なんで彼女と一緒にいるんだろう。 どうしたら───   彼女の前から消えられるだろう、って。 (無を感じさせる表情を浮かべてゆっくりと目を開く。まっすぐ見つめるアルカを光のない紫いろの瞳でじんわりと魔力をにじませて、見つめ返す。) (01/07-21:31:48)
アルカ > (恋なんてした事がない。親愛とは異なる、特別な愛情にはピンとこない。それでも、大切だった筈のひとと夢見た幸せも、想いも無くしてしまったのだろう相手の言葉に、ぽろりと丸い瞳から雫が落ちた。) にぃや、アヴリルさん好きじゃなくなっちゃったの?(交わす綺麗な色の瞳は、まるで何かが抜け落ちてしまったようで。先程まで揺れていた尻尾は動きを止めてしまうのです。) (01/07-21:37:58)
> ・・・・・   ・・・・・・    わからない。 (頭の中がもやもやしている。何か、霧がかかったように。感情を覆ってくる。それを追い払おうと両手を頭に抱えるようにあててフルフル、と頭を振った。) わからない・・・・!! (01/07-21:40:52)
アルカ > (わからない。わからない!なら、望みはあるのではないだろうか。ぴょこん!っと尻尾が跳ねて、もふっと相手の頭を軽く抱き寄せようと) にぃや、やっぱり大丈夫だよ。ね、だいじょーぶ。(前も、そんな事を言った気がする。よしよし頭を撫でてあげたいな。) (01/07-21:43:24)
> (頭の中の霧で頭が混乱しかけている、いっそこのまま魔法を使ってしまいたい─── そう思った時。アルカの撫でる手が頭に乗るようで。 は。と我にかえる。) … アルカ? (無を感じさせる表情はなくなっていて、驚いた表情を浮かべる中、どこか助けを求めるようなものをにじませて、アルカを見つめる。) (01/07-21:48:17)
アルカ > (腕の中の相手の表情が、ちゃんと感情を持っていることに嬉しそうに表情が綻んだ。よかった、だいじょうぶ、そんな気持ちで) オレが居るから、だいじょーぶだよ。ご主人様だって居るよ。(ね、と向けるのはいつもの能天気な笑顔だ。よしよし、っといつもは撫でて貰う側だけれど、今日は小さな手で相手を撫でて) (01/07-21:50:43)
> ……… (しばらく変わらない表情でアルカを見つめるが、ふわりと微笑みを浮かべて) … ありがとう、アルカ。 アルカが友達で、よかった。 (ぎゅぅ。と強く抱きしめようと。) (01/07-21:52:31)
アルカ > うん!オレも、にぃやが友達でうれしいよ!(にこぱっと笑い返して、抱き締められれば、むぎゅうっと抱き返すのだ。尻尾ふりふりっ。) ね、にぃや。明日、オレのご主人様に会わない?にぃや、紹介したい!(耳をむいーっと立ち上げて、ぴこぴこ。ご主人様なら、打開策を知ってるんじゃないかしら、なんて儚くとも期待を込めて。) (01/07-21:57:02)
> (抱きしめながら、見えないように幸せそうな笑みを浮かべて。 この時点で、彼の中に彼女の想いは途切れ途切れになっている───。) アルカの御主人? え、いいの? (きょとん。) (01/07-21:58:49)
アルカ > (見えないけれど、それでもなんだか、ぽかぽか、するんじゃないだろうか。ひっついているんだもの。相手の状況は知らず慣れない手付きで、よしよし、背中を撫でて) えっとね、んっとね、うん!ご主人様も、逢いたがってたし!(説明を悩んだが諦めて、こっくり頷いた!にへっ) (01/07-22:03:28)
> (撫でられれば、落ち着きを取り戻し、アルカを離すことでしょう。) そっかぁ。うん、じゃあまた明日ここに来るよ。 今日は… (懐中時計をパカ。と開けて時間を確認し) アヴリルが返ってくるころだろうから、そろそろ戻るね? (01/07-22:06:07)
アルカ > うん、待ってるね。(お帰りの時間となれば、いそいそ腕を放して見送り姿勢を取りましょう。お揃いの懐中時計をきゅっと握って) にぃや、がんばろーね!(なんて、へらっと笑い掛けるのです。自分は、ご主人様に話を通しておこう、とか考えたりして) (01/07-22:09:21)
> (いつも入ってくる壁にむかい、壁へと手を翳すとアルカの方へ振り向き。) うん。 がんばるねー。 (へにゃ。といつも通りの情けない笑みを浮かべて、手をひらひら。と振って見せれば魔法陣を展開させて、それをゲートにし 自分の部屋へと帰っていくのでした) (01/07-22:11:14)
ご案内:「※白の神殿 -居住区の一室-」からさんが去りました。 (01/07-22:11:19)
アルカ > (何処か頼りなくも思える背中を見送ると、んーっと考えて、たっと扉へ駆け出した。きっとご主人様も、そろそろ帰ってくる時間。お酒を飲んでしまう前に、大事なお話を済ませておかないと。 不思議な魔力が籠もる懐中時計を、きゅぅっと胸に抱いて、たたた、と子供は廊下を駆けるのでありました。) (01/07-22:14:03)
ご案内:「※白の神殿 -居住区の一室-」からアルカさんが去りました。 (01/07-22:14:15)
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