room44_20130407
ご案内:「リドリー人形店」にロネさんが現れました。 (04/07-20:04:45)
ロネ > (暖炉の前で、ひたすらレースを編む。カウンターにはぴかぴかの椅子。暖炉は静かに燃えている。夜の帳は降り、既に「CLOSED」の提げ札。けれど、扉の鍵は開いている。) (04/07-20:06:40)
ご案内:「リドリー人形店」にアザミさんが現れました。 (04/07-20:07:53)
アザミ > (馬車が走る音。霧の街の夜中、一人馬車で戻ってくる子が一人。ようやく椅子が完成して、色々反省の言葉も考えて、やっと戻る準備が出来たところからの現在。馬車は人形店の前で止まって、その馬車から降りてくる姿は馬車にお礼を言って深く頭を下げているところだ) (04/07-20:10:49)
ロネ > (馬車の音に顔を上げる。編みかけのレースを机上に置き、杖をついて立ち上がる。蜜ろうそくの燭台を用意し、それを持って表へと出る) (04/07-20:13:10)
アザミ > (馬車にお金を渡そうと思ったが、ふと思い出した。お金と金銀財宝は全部捨ててきてしまった。今の自分は一文無しだ。ちょこっと慌てるが、馬車の御者の目つきが変わる。ひたすら謝っている後ろ姿がよく見えるだろう) (04/07-20:15:35)
ロネ > (誰かは知らないが、己の店の前で変なことを起こされては困る。はふ、とため息を吐いて、燭台片手に杖をつき、店の扉を開けた。目の前で謝る後ろ姿に、)――――。(ぱち、と瞬きした)……アザミ? (04/07-20:17:28)
アザミ > (ロネに呼ばれて、はたと気が付いて振り返る。色々バタバタとしていたせいか、顔色が本当に微妙だがよろしくない) ……ロネ…えっと、ご…ごめんなさいっ。(あぁ、謝る対象が多い。少しテンパりながらも謝り続ける。髪が乱れてぼさぼさなのは疲れのせいだろう) (04/07-20:20:08)
ロネ > …………。(しばらくアザミを見、御者を見やれば、「アンタ旦那かなんか?」とか御者から言われるんだろう。)……無賃乗車?(アホか。はあ、とため息を吐けば、燭台をアザミに押し付けて、一旦店に戻る。そして再び玄関に出れば、ちゃんと料金を御者に払おう) (04/07-20:23:00)
アザミ > ……ごめんなさい、お金、持ってないの…。(燭台を受け取って、げんなりしてしまって。あぁ、少し残しておくべきだったと今更後悔する。御者は料金を受け取れば、馬を再び走らせて去っていくんだろう) …ごめんね、暫く留守にしちゃって。(なんだか謝りっぱなし。謝ることを覚えたけども、自分でも謝りすぎじゃないかと思うぐらい) (04/07-20:26:03)
ロネ > (そんなアザミを見下ろして、ふう、と力の抜けた微笑を零し)おかえり。寒いだろ、早く中に入ろう。(この街の気温はまだ6度程度だ。吐く息が白い。アザミを促して、店へ戻ろう) (04/07-20:28:15)
アザミ > (寒い。とても寒すぎて震えを我慢するのが精いっぱいなほどに。こく、と頷いて店内へ共に戻っていくんだろう。カウンターに燭台を置いて) ……あのね、ミストに田舎の町に連れて行ってもらって、僕、そこで色々学んできたの。 仕事の大切さ、お金の貴重さ、職人が作る物へ込められた想い。(ぽつぽつ、学んだことをミストに言われた通り、ロネへと頑張って伝えようとして) (04/07-20:31:53)
ロネ > (扉に鍵をかける。暖炉のそばが良いだろうと、裏の居間兼台所に促し、椅子をさり気なく勧める。それは、クライスがつい昨日直してくれたもの。自分も適当な椅子に座る。机上には、編みかけのボビンレースが鎮座していて。黙ったままやかんを取り出し、水道から水を汲む。) (04/07-20:35:04)
アザミ > (椅子を勧められれば、その椅子に一度驚いたような顔を見せた。でも、躊躇うことはせず、すぐにその椅子に座って) …僕と同じように妊婦さんでも出来る、塗料用のお花を摘む簡単なお仕事を1日だけお手伝いさせてもらったの。体の節々が痛くなる、汗もいっぱい出てくる。でも、皆楽しそうに仕事をしていて、そこでもらえるお金は、リンゴとパンを1個ずつ買えるだけのお金。皆楽しそうにそれを続けて、買いたいものも我慢して、食べているんだって教えてくれたの。 その後に、街の職人通りに連れて行ってもらって、物を作る大切さと、想いが込められた家具や木材、色々なものを教えてくれた。そこで、手作りの温もりと楽しさと、想いの込め方を、教えてもらってたの。 (04/07-20:37:26)
アザミ > …ミストにね、そこで作り方を学んで来なさいって言われて、今までずっと、椅子を作ってたの。(ロネが戻ってくるまで、それは出さない。でも、椅子だけじゃなくて、物を作る大切さと楽しさと、作り手の暖かな想いを忘れぬぐらい覚えた) (04/07-20:39:04)
ロネ > (湯沸し台にやかんを置き、燃えさしを放り込み、ストーブよろしく暖める。かちゃかちゃと紅茶のカップやポット、茶葉を取り出して)……そう。(穏やかに返事をする。) (04/07-20:40:07)
アザミ > ……あのね、えっと…それで、ロネに見てほしいの。 …僕の、想いを込めたモノを。(すごく緊張してるのがわかる。声も少しだけぎくしゃくしてしまって、噛まないでいられるのが不思議なぐらい) (04/07-20:41:49)
ロネ > …………。(そこで初めて、ゆるりと振り向いた。淡く優しく笑んで)いいよ。見せてごらん。(そう告げた) (04/07-20:42:47)
アザミ > (その優しい笑顔になんだか泣きそうになる。でもグッと我慢して、本当はこういうのもズルだと思うからいけないと分かってるけども、椅子一つそのまま持ち運ぶには子供を身籠った状態では無理だった。ス、と両手を前に差し出して、そこにふわりと表す椅子。木材も良質な物を使っていて、素朴で自然な椅子。 形はこちらを参照してもらえればいい。 http://www1.tcat.ne.jp/enomotomeiboku/image537.jpg ) ……椅子、壊しちゃってごめんなさい。すぐに謝らなくて、ごめんなさい…。(小さな声で、再びの謝罪。しっかりと反省して、ごめんなさい、という言葉を深くしっかり伝えるように) (04/07-20:47:24)
ロネ > (その椅子をじっと見て、ゆるりと指でなぞり――)素敵な椅子だね。(ゆっくりと言った)頑張って作ったんだね。(よく分かる。相手の声音。全部受け止めて。噛み含め。飲み下し。)……アザミ。君は、何が怖いの。(おもむろにそう尋ねた) (04/07-20:50:50)
アザミ > (綺麗、頑張ったね、その言葉がすごくうれしかった。仮に嘘だったとしても、その言葉がとても嬉しいものだととても実感できる) ……え?(自分の恐れている物。その問いに、間が空いて。眉が下がって瞳が潤んで) ………一人ぼっち…ロネの、傍にいられなくなるのが、怖いの…。(本当は死闘なんてしてほしくない。危険に余り首をつっこんでほしくない。平和的に何もかも終わってほしい。でも、それは我儘だと思った。だから、寂しいを理由にした) (04/07-20:55:24)
ロネ > 私は、いつか死ぬよ。(やかんの中の水が沸騰する。石炭を崩して火を鎮める。ポットにお湯を注ぎ、暖めてから捨てる。) (04/07-20:57:41)
アザミ > …うん、わかってる。 だから、ロネが生きてる間は、一緒にいたいの。 次の一人ぼっちが来てしまっても、乗り越えられるように…。(人間らしく、ということは無理でも、共に幸せでいたという思い出がきっと支えになるから。もう、衝突に家族を失うなんてことはしたくなかった) (04/07-21:00:16)
ロネ > ……なんで私が死ぬと、一人ぼっちなんだい。(ポットに茶葉を入れる)既に君は、一人じゃないのに。 (04/07-21:01:51)
アザミ > …あのね、僕の心には一杯穴があるの。 その穴に、皆が埋まってくれて、僕がいるの。でも、一人が抜けてしまうと、そこは大きな穴として残ってしまって、一人分じゃ足らないぐらいの、大きな空洞ができちゃうの。(あぁ、何を言ってるのか) …幸せでいればいるほど、その穴は小さく狭まって、大きな穴は小さく。傷も小さく済むって、昔、ある人に聞いたの。もう、その人はいないけど…。(その人とお話をした事、体験したこと、学んだこと。それらが穴を小さくしてくれた。だから、ロネという孔も、これから小さくしていきたい) (04/07-21:05:25)
ロネ > (彼女に“母”を求めたのが間違いだった、と。今、改めて思った。愛してはいる。)…………。(紅茶をとくとく淹れ、暖かいそのカップをアザミの前に差し出す。自分の分も淹れる。話の続きを促すように) (04/07-21:07:56)
アザミ > …もし、ロネが誰かに殺されちゃったら、前の僕だったら寂しさに狂ってしまうほど、穴は大きかった。 今は、少しずつ狭まってるの。でも、僕の間違いが、その穴をまた広げちゃう。今までは、それの繰り返し…。(紅茶の香り。差し出されたカップを手に持って、まだ口は付けずに) …子供っぽくて、何も学習しなくて、すぐロネに迷惑を掛けたり怒らせたりする。そんなことをするから、僕は何時までもロネから離れるのを怖がっちゃう。 今日まで学んだこと、これからしっかり生かして、ロネとの思い出の穴を埋めていきたい。いっぱいいっぱい、溢れるぐらい、一人でさえ入れないぐらい、埋めてみたいの。 もし、ロネがいなくなってしまっても、思い出を支えに新たな一歩を踏み出せるように。 (04/07-21:14:25)
ロネ > (その言葉に、どうしようもなく、残酷な気持ちになった。ゆったりと紅茶を一口飲んだ)……ひとつ、教えよう。(視線をアザミに向け)私はいつかミストを殺す。(そう言った。)――それか、殺される。(“誰に”、とは告げなかった) (04/07-21:16:55)
アザミ > ……。(殺す。その言葉を聞いただけで今は震えあがってしまうほど胸が痛くなる。昔は、全く気に掛けることはなかったのに) ……まだ、少しだけ覚悟ができてないけど、いつかそういう日が来るなら、覚悟を決めなきゃ…(俯いて、カップの中の紅茶の水面を見る。自分の心の震えを表すように、カップが揺れる度に波がたくさんできる) (04/07-21:21:46)
ロネ > ……別に、無理に覚悟を決めろとは言わない。(淡々と続ける。)これは私の我侭だ。君があの日、私の全てを受け容れると言ってくれた。だから甘えた。それだけだ。(紅茶を一口。)私は君に“母”を求めていた。けれどそれは見当違いだった。 (04/07-21:24:51)
アザミ > (全てを受け止める。確かにそれは約束した。今もそれは守り続ける。受け入れて、赦す。だから、ロネの行く道を切り離すことは出来るだけしないでいる。話の続きを聞く姿勢を取りつつ、紅茶に口をつけて) (04/07-21:28:13)
ロネ > ……恥ずかしい話だし、君にとってはあまりいいことじゃないけれど……私は君を、母のように愛していた。(ぽつり。)家族が欲しくて、母が欲しかった。不安で寂しかったから。(ぽつり。)けれど、こうしてみると、君はまるで子供だった。そのせいで余計ショックだった。 (04/07-21:31:38)
アザミ > ………。(その言葉を聞いて、あることをふと考えた。ロネが簡単に了承してくれるかはわからないけど、言ってみるだけ――) …ねえ、ロネ。ロネが先に誰かに殺されるのが先か、僕がこれから頑張って大人になるか、どっちが早いか競ってみる?(視線を向けるが、その目は柔らかではなく、真剣で) …ロネが僕に母性を求めたのなら、僕は、それを失った過ちを正すためにたくさん学ぶ。もし、それがロネのあるべき場所なら、僕はその場所を修復してみせるよ。短い間でも、ロネに安心してもらえるように。 もう、嘘も冗談も、何も無しに。(あの街にいて、考え方が少し変わったかもしれない。それに泣いて縋って足止めするのではなく、自分自身が変わって見せると、強い想い) (04/07-21:36:35)
ロネ > 競争。(パチ、と瞬きをして。そんな言葉が返ってくるだなんて。)――っく、(俯いて、思わず噴き出した。忍び笑う。)ふふ、ふ……いいよ。いいとも。競争だ。でもね、私はそうそう死なないよ。でもね、すぐに死んじゃうかもね。(道化のようにころころ笑い)ほうらヴァイオラ、聞いたかい。私は君をまだ、心の底から愛せないんだよ――……。(性別を知らないというのに、勝手に名前をつけて、アザミのおなかに手を伸ばし撫でようとする) (04/07-21:42:41)
アザミ > (許可の声。忍び笑い。コロコロと変わるロネの道化の仮面。それに、表情は変えず真剣に) …僕は、この競争に賭けをしてもいい。もし、僕がロネに負けた時は、全ての記憶を捨てて、新たな一日に踏み出す。ロネが死ぬ前に、僕がロネを安心させられるか…僕は自分自身を試したいんだ。 …ヴァイオラ?(ロネが子供の名前らしき言葉を出して、ようやくキョトンとした顔に。手を伸ばせば、6か月ほどたっているので、少し触れた先で何か動きがあるかもしれない。中の子が呼びかけに答えるような) (04/07-21:52:39)
ロネ > 気軽に賭けるなんて言うものじゃないよ。 でも、そんな女は嫌いじゃない。(未来の妻になんたる言い様。お腹に手をやったまま、そっと相手の額に口付けようか。手の下で“何か”が動く感触に、ゆったり微笑んで)ん? 名前。女の子だったらヴァイオラがいいな。すみれだ。綺麗だろう。(“Viola”――男は実に楽しげだ)男の子だったら君が好きに決めていいよ、私は「私の女に手を出すな」って言うだけだから。 (04/07-21:58:01)
アザミ > それだけ、今回は本気なの。結婚したら、止められようとそのスタートから走り出すからね。(嫌いじゃないと言われれば、素直にふわりと笑みが浮かぶ。額に口付けを落とされれば、ロネの体に少し縋りつくように腕を回そうとして) そう、ヴァイオラ…スミレなんだね。ふふ、なんだか僕の血筋は皆、お花の名前だね。(そういえばお父さんも植物の名前だったっけ、とか思い出す。今は寂しくて泣いちゃうことはないけども) えっとね…男の子だったら、マシューにしたいなって思ってるの。「神からの贈り物」って意味なんだよ。 (04/07-22:05:44)
ロネ > そう。じゃあ、待ってるよ。(にっこり微笑して。腕を回されれば、ふに、とそのまま相手に身体を預ける)マシュー、ね。いいんじゃない。(洗礼名のことは頭の隅に置いておく。だってヴァイオラがいいのだ。絶対に、女の子がいい。そのぐらい極端に考えている) (04/07-22:08:27)
アザミ > …嘘はなしだよ?ちゃんと待っててね。僕はもう決めたんだから、変わって見せるって。(何度も同じようなことは言ってきた。でも、今回は今までより一番想いを込めて、希望も強く、本気だ。身体を預けられれば、ギュッとしっかり抱き付く。暫く一人で頑張っていたので、この温もりがすごくうれしい。金銀財宝は全て捨ててしまったので、これからは1からの始まりとなる。まずは、ミストが大丈夫だって言っていた木彫りの道具とかを作って売り出してみるなりで資金稼ぎだろう) 出来れば、女の子も男の子も、一人ずつ欲しいと思ったけど、どうなるのかな…。(子供と夫に囲まれて、家族で笑って穏やかに過ごすのが自分の人生の目標になったかもしれない。あとは、ロネのあるべき場所として機能できるよう、自分も大きく変わらなければ) (04/07-22:15:19)
ロネ > ……君が思っているより、私は上等な人間じゃないからね、アザミ。(抱きしめられ、ぽんぽんとその髪をやさしく撫でようか)一人ずつ? まあ、いいけど。(そのときまで生きていれば、の話。にっこり笑って) (04/07-22:18:51)
アザミ > …そんなことはないよ。僕の知らないことをロネは知っている。だから、僕はロネからも色々教わるの。 ね、ロネ。明日、時間がある時でいいから、露店の出し方教えて。あと、この世界の木材の価格と、それで作られた主な道具とかそういうのも。(ちゃっかり真剣に勉強モードだ。頭を優しく撫でてもらえば、ふんわり笑みが浮かんで) じゃ、僕の最初のお願いはこれにしようかな。(ふふ、と笑って。スリ、とロネの胸元に顔を摺り寄せて、甘えたい) (04/07-22:25:23)
ロネ > 構わないよ。(緩やかに微笑した。甘えられれば、そのまま受け容れて。よしよし、とその頭を撫でる。暖かい。暖かいけど、どこか己の心は冷めている。でもこれぐらいの距離が丁度いいのかもしれない。今まで依存しすぎていたのかもしれない。) (04/07-22:28:28)
アザミ > えへ、ありがと。 あと、商売するのに必要な許可とかもいるのかな?自分で稼いで溜めて、生活費にそれを回したいし。(少しでもロネに楽をさせてあげたいのと、自分自身も頑張ってこれからの為にしたいから。と、甘えてる途中でぼんやり。椅子の件で頑張った分疲れが今頃のしかかってきたのかもしれない。へふ、とロネの胸元に顔を埋めて) (04/07-22:32:25)
ロネ > 特にいらないけど、君は世渡り下手そうだから。いい場所を教えてあげるよ。(でも、と眉尻下げて)本当は、店を守ってほしいな。窯は向こうにしかないし、店はここにしかないから。(埋められれば、ゆったりと背中に手をやって。お腹に負担がかからないよう、ちょっとアザミの身体をずらして) (04/07-22:36:34)
アザミ > …いい場所?(どんなところだろうと思った。だが、続く言葉に笑み浮かべ) うん、お店も守っていたいし、露店で資金も稼ぎたい。お店のすぐ近くで出せる場所、ないのかな。 (04/07-22:38:42)
アザミ > …いい場所?(どんなところだろうと思った。だが、続く言葉に笑み浮かべ) うん、お店も守っていたいし、露店で資金も稼ぎたい。お店のすぐ近くで出せる場所、ないのかな。(ぽつりとそんな疑問。身体をずらされれば、うにー、と顔を上げて) …ごめん、黙ってたけどちょっと腕とか痛いかも。頑張りすぎちゃったかなぁ。(眉下げて、苦い笑み) (04/07-22:39:46)
ロネ > 一応言っておくと、君、露天商や呼び売り商にわざわざならなくったっていいんだよ。(少し機嫌が悪くなった)ろくなことがない。店の手伝いをしてくれるだけでも随分助かる。君の熱意は好きだけど、賛成はしたくないな。まあ、明日、現実を見せてあげる。この辺りじゃ出しても人気が無いから無理だね。(顔を上げられれば、ふふりと笑んで)……そろそろ寝るかい? もう夜遅いし。 (04/07-22:42:40)
アザミ > …じゃあ、他に資金を稼ぐ方法があるの?(疑問がさらに疑問を生み出した。ロネが不機嫌なのはわかるけど、自分は勉強をしたい。今はとても知識に飢えていた) ……お店の手伝いで僕ができること、お店を護るほかにない?僕、もっとロネの役に立ちたいし、色々学びたいの。(現実を見せてくれるなら、コク、と頷いて。そろそろ寝るかと言われれば、もう一度頷いて) うん、そうする。勉強は明日いっぱいする。(ごし、と少し退いたけどまだ隈が残っている目を擦る。あまり頑張りすぎても子供にも悪い) (04/07-22:47:20)
ロネ > そんなに働きたいなら、内職のツテを探してもいいけど……君バカ正直だもんなあ。(微妙な顔。いや、正直はいいことだ。しかしああいうところは、アザミのような、汚い手をいかにも使いたくなさそうな娘が生きていける世界ではないと思う。そう、例えば、出がらしの茶葉を新品と偽って売るぐらいの根性は必要なのだ)じゃあ、人形の手入れと、伝票の整理とか、そういうことを頼もうかな。また教えてあげる。(眠たげな様子には、杖を手にとって)上で寝ようか。ここで寝たら風邪引いちゃうよ。 (04/07-22:50:40)
アザミ > (バカ正直、とか言われてしまえば、今度はこちらがムッとした顔になった) なにそれ、まるで僕が麻薬を売ることができないような言いっぷりじゃない。(むむむ。真面目なときにバカにされると幾ら自分とはいえ、そりゃ怒る。が、出来ることがあることを教えてもらえば、眠い頭を頑張って動かして、パッとメモ帳を取り出せば手早くメモした) 人形のお手入れと伝票の整理、だね。わかった、頑張って覚えるよ。(ふわりと笑み向けて。椅子を大切に扱うように、そっと降りて) うん、上でねよ。ね、ロネ?(ちょいちょい、と手招き) (04/07-22:57:35)
ロネ > いやそこじゃなくて。だって君、こう、コロッと騙されそうだし騙せなさそうだし……(ぶちぶち言いながら、メモするアザミを見やる。思わず微苦笑)そうだね。いっしょに行こうか。(からからとカップを片付け、暖炉の火を種火にする。暗くなった家の中、燭台を持てばぼんやりと明るい) (04/07-23:00:15)
アザミ > ………結局どっち。(ポツリ、呟いた。メモが終わればささっと仕舞って。今日は眠すぎるので明日、ノートに書き写すことにしよう) えへへ、うん。(幾ら真面目になるとはいえ、やっぱりいっしょに寝れることはうれしい。ロネが隣に来るなら、ちょっと不意打ちで、頑張って背伸びしてロネの頬に口付けを落としちゃおうと) (04/07-23:03:17)
ロネ > 君がお人よしってことだよ。(そう冗談のように言って。そして頬に暖かい感触が落ちれば、ちょっとびっくりして、其方を見て)……ふふっ。(穏やかに笑えば、)ほら、行くよ。(と、燭台を持ったまま、階段へと歩いていく) (04/07-23:05:19)
アザミ > (その返答にむむ、となって返しができなくなる。確かにそうだけど! 笑みを浮かべて行くよ、と言われれば、こちらもふんわり笑って付いて行こう。明日からは勉強一杯の日々が毎日続くのが予想できちゃう) (04/07-23:07:20)
ロネ > (そして、小さな明かりは階段を上がっていき――) (04/07-23:08:39)
ご案内:「リドリー人形店」からロネさんが去りました。 (04/07-23:08:44)
ご案内:「リドリー人形店」からアザミさんが去りました。 (04/07-23:09:01)
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