room00_20121205
ご案内:「時狭間」にソウジさんが現れました。 (12/05-16:27:31)
ソウジ > (すっかり冷え込む季節と相成りまして、雪の季節に催す異常に些か腰は退ける想いであれど、そろりと開く妖怪の影が一つ。) (12/05-16:35:24)
ソウジ > (どうやら閑古鳥。さりとて、このお時間ならば当然でしょうと袖で隠す口許にて、ひっそりと息を吐き) や、お邪魔しますわ。(ふふり、笑んで店内へ。からん、と鳴るのは軽やかな下駄の音。) (12/05-16:39:45)
ソウジ > (何処に座ったものか、ゆるりと流す視線が捉える一角の炬燵に、ぱちりと瞳を瞬いて) ……相変わらず、此処は多国籍どすなぁ。(果たしてどなたが持ち込んだものか、自然と緩む表情そのままに、いそいそ炬燵へお邪魔致しましょう。もぞもぞ、ほっこり。) (12/05-16:46:33)
ソウジ > 外が寒い分、ぬくたいんが骨身に沁みますわ。(じんわり、沁み入る温かさ。袖に覆われた手を組んで、もふ、と其処へ顎を乗せて、注文は、と悩める視線は無人の店内へ。ふーむ。) (12/05-16:50:31)
ソウジ > お茶と、お汁粉て、出来ますやろか?(おこた、おしるこ、熱い緑茶、これぞ冬の贅沢。ゆうるりと、袖の上へ預けた頭を傾けて、薄く笑む唇はそんな注文を吐く。) (12/05-16:53:25)
ソウジ > (勿論、と快諾して頂けるのでせう。ほっこり。それでは待つ間もぬくぬく炬燵を満喫致しましょう、と思いきや、ふ、と何処からともなく小さな可愛いインプさんが訪れるようで。) (12/05-16:54:53)
ソウジ > (既視感、と呼べるその状況に鮮やかな色の瞳を瞬いて、丸めていた体を起こすと袖で隠れた手にそっと手紙を受け取ろう。何事だろうか、袖から出す指先で丁寧に紙を開いて) (12/05-16:58:45)
ソウジ > ………。(一巡、二巡、じっくりと噛み締めるように文字を辿る瞳は瞬く事もしない。その間に天板へ置かれた盆にも視線は寄越さず、暫し、その双眸は手紙へ据え置かれた儘。) (12/05-17:05:24)
ソウジ > (そ、っと手紙を閉ざす。思い出したように、吐き出す呼吸と、瞬く瞳。しずしずと温かな椀へ手を伸ばし、割り箸の片側を咥えて、パキン、と小気味良い音と共にその身を裂く。) (12/05-17:09:39)
ソウジ > (鮮やかな色の瞳は何ら映す事は無く、黙々と箸を動かして、甘やかな汁に沈んだ白が減っていく。ふ、と傍らへ移した視線に、お返事待ちのインプさんが見えようか。) ああ、……おおきに。て、お礼が遅れてもうて済みまへん。(柔らかに、微笑んで、手紙を届けてくれた礼を。) (12/05-17:14:44)
ソウジ > ……。(お礼に白玉や塩昆布なんて食べるだろうか。と、思案げに眼を向けてみるものの、万が一を考えて流石に止めておきませう。ずずー。) (12/05-17:17:41)
ご案内:「時狭間」に猫又さんが現れました。 (12/05-17:19:52)
猫又 > p:うぎゃ!! (12/05-17:20:08)
ご案内:「時狭間」から猫又さんが去りました。 (12/05-17:20:10)
ソウジ > (ほ、と吐く息と共に置く椀は空。添え皿の塩昆布もきちんと食し、最後に飲み干す緑茶で締め。) …さて、どないしましょか。(ね、なんて薄ら笑んだ視線はインプさんへ向けるものの、問いに似た言葉の意味は要請の可否で在る筈もない。斯くして、自分に何が出来ようか。) (12/05-17:24:55)
ソウジ > (そっと袖に覆った片手を差し伸べれば、インプさんは乗ってくれるだろうか。何にしても、御一緒に、とお誘いして) 神隠しの館、て彼の人が居る処どすな。…暫し、間借りさせて頂くとしましょか。(元より、その彼に館の存在を教えたのは自分だもの。場所は把握している。) (12/05-17:26:56)
ソウジ > (温かな椀を平らげた筈なのに、熱が失せた錯覚に襲われるのはきっと気の所為なのだろう。盆の上へお代を乗せて、一度、傍らへ置いていた手紙を掴む。存外、指先に籠もった力が紙に皺を作ったけれど、それすらも今は意識の外。) (12/05-17:30:54)
ソウジ > お返事、あっちで書きますよってお付き合い頂けますやろか?(インプさんを伴って立ち上がると、申し訳無げに少しだけ眉尻を下げてお伺いを。きっと承諾してくださるのだろうお返事に安堵して、はた、と気付く手の中の手紙の状況に慌てて皺を伸ばし、今度は丁寧な所作で懐へ仕舞い込もう。) (12/05-17:33:32)
ソウジ > (からん、と下駄は軽やかに鳴る。落ちぬようにインプさんを襟元へ乗せると外套のフードを頭に被って、マスターへ控え目な会釈を。) また、お邪魔しますわ。御馳走様でした。(表情の作りも、声音も、この妖怪は常と変わらない。灰色い着物の裾を翻して、その姿は扉の外へと消える。唯一、日頃と異なるのは、遠ざかる下駄の音が何処か急くように、つっかえながら去っていくだけ。) (12/05-17:37:40)
ご案内:「時狭間」からソウジさんが去りました。 (12/05-17:37:56)
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