room00_20130109
ご案内:「時狭間」にShadowさんが現れました。 (01/09-23:13:39)
ご案内:「時狭間」にシャルルさんが現れました。 (01/09-23:14:08)
Shadow > (足音も立てずに丘を登り、店の前で足を止め。シャルルが来れば店のドアを開けて)よ。マスター。(軽く片手を上げれば、カウンターへと進み) (01/09-23:14:57)
シャルル > (流石に今は人間と同じなのでしゅたたたた、と慌てて追いかける形か。丘を登りきればハヒーなんてちょっと息切れ) ちょっとちょっと、速いってばー。(うひー、なんて息を整えながら店へ入ろうか。初めて見た店内の内装に、おおー、と感嘆の声が) (01/09-23:17:35)
Shadow > 鍛え方がたりねぇんじゃねーの?(くっくと笑えば椅子に腰掛けて)バーボンを。 ─あんたは?何を飲む? (01/09-23:18:46)
シャルル > だってー、普段こんなに走らないからさ。キマイラに乗ってゴーだし…。(シャドウが座った席の隣に座らせてもらおう。お酒を注文してる様子に、んーと考えて) んじゃ、僕はカシスのカクテルにしようかな。(頼むものが女性っぽいとかいう突っ込みはもれなく受け付けない←) (01/09-23:21:42)
Shadow > じゃ、そいつで。(マスターに注文をすれば、口布を下げて眉を下げ) ほんっと危ういヤツだな、あんた。 良くそれで生き抜いて来たもんだ。 警戒心無さすぎだろ。 それの何処が誰も信用しないなんだよ。 …こっちが心配で胃が痛くなってくる。(ゆるりと頬杖を付いてくすくすと笑い) (01/09-23:24:00)
シャルル > (うーむ、と机に顎乗せて突っ伏す形に) 僕はそうやって言い聞かせないとやってけない男だから。 無茶して狂ったりしていたら、何時か昔の自分を思い出せるんじゃないかなーって。(きっと信じられない意味もここからくるものだと思ってるから。なんだかゆるゆるな気分になってしまった) (01/09-23:28:19)
Shadow > 信用してないって言葉と行動が矛盾しまくってんぞ。(眉を下げながらくすくすと笑って) あんた、信用しない事に慣れて無いだろ。 (目を細めて) 軍とやらで何かあった、と言うか何かされたか。 悲しい、寂しいってな。(マスターからバーボンとカクテルが出れば、カクテルを其方へ滑らせて) (01/09-23:31:46)
シャルル > うーん。でも、元の世界だと猫被ってるから、僕。もっと感情伏せてるしね。(へぶー、になりながら。でも否定はしないようで) ……うん、そんな感じ。名前も素性もしらない相手に教えるほど口は緩くないけど。(届いたカクテルを受け取れば、体を起こしてグラスへ口をつけて) (01/09-23:38:49)
Shadow > 嘘を付け。(くくっと笑い) …あんた、最初から俺に見せまくってるだろ? …俺は嫌いじゃないがな。あんたみたいに馬鹿正直なやつは。 ─当てて見せようか?あんたのこと、色々と。(ふっと笑って) (01/09-23:40:40)
シャルル > 本当だってば。(眉下げた笑み浮かべて) ア、アハハ…うん、僕はバカだと思う。 じゃあ、僕がどんな人物かもわかるのかい?(笑みは消え、キョトンとした顔になるか) (01/09-23:44:30)
Shadow > そうだな。 恐らくその軍に裏切られたか騙されたか。 本来はもっと冷たいヤツだったんじゃないか? 能力に魔物を操る様な力を持っていて、恐らく何か小さなもの…そういったものに魔物を封じて必要に応じて召喚をしていると言った所か。 軍からは逃げ出したいが今は味方の振りをして言いなりになっている。(バーボンを口に運んで) (01/09-23:48:52)
Shadow > 身近に心を開ける者は無く、誰も信じられず、自分を隠し生きている。(目を細めて) …違うか? (01/09-23:52:04)
シャルル > ……。(驚いた。そこまで深く読まれていたとは。パチパチと瞬いて) あは…あははははは。 そっか、そんなにわかりやすいんだ、僕。(おもむろに笑い始めて、そして、目を伏せて) そう、僕は軍に実験体として使われた最初のキメラ。僕を使った理由が、動物や精霊、魔物に心を開かせることができる力を持っていたから、なんだって。僕が昔は何者だったかは記憶からぽっかり抜けてしまってるけど、恐らくそれも軍の上の人間たちに押さえ込まれたんだと思う。 僕が彼らに従うのは、制御装置を埋め込められたくないからなんだ。(笑みを浮かべているが、開いた目は虚ろで) 怖いんだよ、上の人間…いや、キメラが。 (01/09-23:57:10)
Shadow > 同時にあんたは寂しいと思っている。 辛かったんだろう?誰かにその気持ちを理解して欲しかった。 でも、信用をすればまた利用されるのが怖い。 だから親しげなポーカーフェイスを装いながら、内心誰も信じるものかと思っている。 自分は1人でやれる、と。(ふ、と笑みを浮かべて) そのキメラがまるで自分の様に見えるから、か…。(目を伏せて) …俺みたいな仕事をしていると、些細な言葉から相手の内面が読めちまうんだ。 此処には俺とマスターしか居ない。 吐き出しちまえよ。 あんたの国に漏れる事は無い。 (01/10-00:02:01)
シャルル > …。うん、辛かった。優しさすら苦しみに感じるぐらいに。(なんだか彼には敵わない何かがある。不思議と素直になってしまう) 僕は厳しくされ過ぎた。その代償を、優しさに変えて他の人に接することで僕は自分を保っているんだ。でも、優しさを演じる内に、自分の本当の感情がこんがらがっちゃったような、変な気分だよ。今日は特に、ね。(こんなに調子が狂って仕方がない日はほかにない) ……僕は、心臓がないんだ。代わりに、魔力を生み出すための魔石が埋まってる。この魔石も、体に適応したのは僕だけなんだ。それからは、まるで吸血鬼みたいに血を求めて…時には夜の月に向かって遠吠えまで吠えたくなる。自分の精神が狂ってしまいそうな、そんな気もしてしまうんだ。 (01/10-00:11:08)
Shadow > (目を細めて) ─恐らく、あんたはそいつを埋め込まれたんだろうな。 優しくないと思いたいんだろう? …でも、あんたは素直で優しい男だよ。 悲しい事にそこを付け込まれたんだろうな。(静かに頷いて) (01/10-00:17:07)
シャルル > (掛けられる言葉に目を細める。いつの間にか、笑みは消え失せた) だって、僕は軍政府指揮官で中尉なんだ。ここまで溶け込んでしまった僕に、優しさなんてただの飾りでしかないし、同情されるような男でもないよ。僕は、いつの間にか自分の手を汚し過ぎたんだから。(あれからどれだけ軍のために働いただろう?どれだけ従っただろう?思い出せば出すほどキリがない。始まりは、何時だっけ?) (01/10-00:22:55)
Shadow > (いや、とゆるり。首を振って)─だから、だろう? 止むを得ず自らの手を汚すしかなかった。 だから罪の意識に苛まれた。 優しくするのも嘘にしなければ心が壊れてしまった。 ──あんたの咎じゃない。(真っ直ぐに顔を其方へと向ければ、はっきりと口にして) (01/10-00:25:41)
シャルル > ……優しすぎるよ、君は。ただでさえ一度敵になった僕へ、どうしてそんなに心配を掛ける?(痛い。胸が痛い。頭も、少し揺れるような感覚が襲う (01/10-00:28:21)
シャルル > ……優しすぎるよ、君は。ただでさえ一度敵になった僕へ、どうしてそんなに心配を掛ける?(痛い。胸が痛い。頭も、少し揺れるような感覚が襲う。脆い心に斬りつけるような言葉と優しさが、男から笑みを奪って) ―――僕の人生は、全て血と肉と骨でできてるようなものだよ。いつ、その腐敗した道に飲み込まれるかもわからない恐怖を、笑って過ごすしかない。 (01/10-00:30:32)
Shadow > あんたは綺麗過ぎるんだ。(ふっと微笑を浮かべて) …俺には出来なかった事だからかもしれないな。 ──復讐をしてみないか? その軍とやらに。(バーボンを口に運んで) …あんたには、その道は似合わねぇ。 (01/10-00:32:59)
シャルル > 綺麗…? そんなことはないよ。僕みたいなやつが綺麗なはずがないもの。(一口しかつけてないカクテルは今は付ける気になれず、手にグラスを持ったままで) 復讐を?でも、どうやってさ。今やあの世界で軍は最強で最悪な組織へと膨れ上がっている。人間が恨まれる時代になってしまったも同然なほどに。(今だったら確かに似合わない道だっていうことに納得できてしまう。だが、逆らえるほどの力を持っているはずもないという弱気な自分もいた) (01/10-00:37:24)
Shadow > そう思わなければ出来なかったんだろう? 心を凍らせなければ。 …あんたは指揮官で中尉、と言ったな。 ─キマイラを操り敵を討ってきたんじゃないか?(ゆるり。首を傾ければ目を細め) あんたの軍はあんたの力に頼ってる部分が大きい筈だ。 人間の力なんぞたかがしれているからな。魔物を自在に操るとなれば、そっちを利用することも多いだろう? ──抜けちまえよ。それだけであんたの軍は大打撃になる筈だぜ?(ニ、っと笑って) (01/10-00:41:00)
シャルル > (そうだ、氷の心を持たなければ、絶対どこかで溶かされてしまいそうになるから) …うん。 キメラ達は機械で制御されたものでなければ、僕の声にしか耳を貸さない。(こく、と頷いて) そうだろうけど、向こうに制御装置がある以上は僕が抜けただけじゃたかが知れてると思う。僕の発明品は、残念ながらほとんどが彼らの手の元にある。(眉を下げて) (01/10-00:46:18)
Shadow > 此処にはお人よしの連中が幾らでも居る。 その気になればそいつを奪い返すことも出来ない事じゃないと思うぜ? その軍を抜けて此処に拠点を置けば良い。 幸い丁度この店の裏手には無料で使える宿泊施設がある。 あんたなら十分冒険者としてでもやっていけるんじゃね? (01/10-00:49:10)
シャルル > お人よし、かぁ。君みたいな人が多いなら、確かに希望はあるかもしれないね。(この世界は予想以上に、寧ろ予想を超えすぎた“素敵すぎる世界”のようだ。ますます気に入った) ここの裏手?アッチの方の宿泊施設じゃなくて? んー、でも、冒険者としてやっていくなら…この服をどうにかしなきゃ。軍服の姿だと、もしこっちで軍に敵意を抱いている者がいたら厄介事になるから。 (01/10-00:53:42)
Shadow > お節介ついでに調達してやるよ。(ふっと笑って) …俺はあんたが気に入ったんだ。(誰も信じないと言いながら、敵の自分にあれこれと明かしてしまう素直な青年。 その素直さは、出したくても中々出せない自分には眩しく思えて) あんたが言って居るのは宿泊施設だろう? その先に古い洋館がある。 皆は館、と呼んでいるがな。 (01/10-00:57:54)
シャルル > ……やっぱり優しすぎるね、君は。でも、ありがとう。(不思議と、自然と出たありがとうの言葉。優しくされてありがとうなんて答えたのは何年ぶりだろう。どうやら気に入られてしまったようで、もうこの優しさから逃げることができないだろうな、と何処か覚悟を決めるように笑って) 古い洋館が無料で?へぇ、館かぁ…じゃあ、後で見に行ってみるよ (01/10-01:01:15)
シャルル > ……やっぱり優しすぎるね、君は。でも、ありがとう。(不思議と、自然と出たありがとうの言葉。優しくされてありがとうなんて答えたのは何年ぶりだろう。どうやら気に入られてしまったようで、もうこの優しさから逃げることができないだろうな、と何処か覚悟を決めるように笑って) 古い洋館が無料で?へぇ、館かぁ…じゃあ、この後にいってみるよ。服はどうしようかな。(軍服の襟をちょっと引っ張りながら。非常に目立つ色合いだし、あの世界から来た人なら一目でわかってしまうデザイン (01/10-01:02:10)
Shadow > 館に着いたら、厨房の裏に衣装庫がある。 そこの衣装も無料で借りられる。 暫らくそれを使えば良い。 あんたくらいの体型なら服の種類も結構あったはずだ。 (01/10-01:04:40)
Shadow > …あんたは素直すぎるからな。 つい世話を焼きたくなる。 …少しだけ昔を思い出しちまった。(く、っと小さく笑って。 バーボンを飲み干し) (01/10-01:05:59)
シャルル > そこまで用意されてるんだ…すごいや、やっぱりこの世界に来てよかった。(笑みを浮かべ、手を付けることを忘れていたカクテルをさっさと飲み終えてしまおう。早くその館とやらを見てみたい気持ちが強い) はは、後になってから世話を焼いたことを後悔することがないように僕も頑張らなくちゃね。ありがとう、今日はなんだかいろいろと助けられてしまったような気分だよ。(特に心のネジが少し修正されたような気もする。記憶は思い出せなかったけど、嬉しかった) (01/10-01:08:24)
Shadow > どう致しまして。(にこりと笑みを浮かべれば、2人分の代金を支払い)…あんた、名は? (01/10-01:09:42)
シャルル > 僕? 僕はシャルル=シモンだよ。君の名前は?(ふわりと笑み浮かべて、名乗りを) (01/10-01:12:33)
Shadow > Shadow.(目を細めれば口布を上げて) あんたももう行くだろ? それじゃ、またな。シャルル。(席を立って) (01/10-01:14:23)
シャルル > シャドウ、だね。 フフ、確かに君にピッタリな名前だねぇ。(素直な感想を述べる。席を立ちあがれば、頷いて) うん、早く館へ行って着替えたいところ。もうこの軍服も、燃やすなりして処分しなきゃ。(もう戻る気はないので、上着だけ軍服とはいえ、さっさと捨ててしまおうと。扉へ向かいながら) (01/10-01:16:16)
Shadow > 字だがな。 …いつか本当の名を名乗れればいいが。 …ははっ。 マスター、またな。(自分と歳はそう変わらなく見えるのに、何処か幼く思える相手に、つい気が緩む。声を上げて笑い、おっと、とマスターへと挨拶をすれば、一緒に扉へ向かい、店を後にしよう) (01/10-01:19:39)
ご案内:「時狭間」からShadowさんが去りました。 (01/10-01:19:57)
ご案内:「時狭間」からシャルルさんが去りました。 (01/10-01:20:13)
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