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ご案内:「時狭間」にカラスさんが現れました。 (03/28-22:10:10)
カラス > (からん、とベルの軽やかな音を響かせて、ひょっこり顔を出す背中では紅いマフラーがひらりと揺れる。おや、閑古鳥。なんて一つの紅い瞳を瞬いて、ゴトン、と重いブーツの音を伴い御来店) や、お邪魔様。 (03/28-22:11:42)
カラス > (カウンターの向こうのマスターと視線が合うかしら。に、と眼を細めた笑みを返して、なんだか懐かしい心持ちでカウンターの隅っこの席へ) ……、ん?(足を向けたものの、狭い視界の端に捉えた貼り紙。なんだか増えて、いるような?ひょこ、ひょこ、と其方へ移動) (03/28-22:14:17)
カラス > (こってり首を傾けて、ほほう、と布地の向こうで息が漏れる) 腕に覚えの…、報酬あり。(暫しまじまじと記事の内容を眺めた後、それに添付された知人の名と、見知らぬ名に、紅い瞳を瞬いたりして。くく、と喉の奥で笑みが溢れたような) (03/28-22:19:13)
カラス > (もう一度するすると文字に眼を滑らせて、こくこく、謎の頷きを二つ。何にしても寝起きの頭に内容を入れる事は、成功した。 今度こそカウンターの隅っこへ腰を落ち着けて持ち上げる片手の指を、ぴ、と二本立てて見せ) みたらし二本と、ほうじ茶で。(やっぱり何時ものご注文) (03/28-22:25:17)
カラス > (よいせとカウンターへ片肘を着いて、その手に頬を乗っけて、お行儀悪く頬杖を着いてのんびり良い子で待つ数分。鼻を擽る香ばしさが懐かしく、落ち着く一時にうっかり出た大欠伸はマフラーで上手く隠れた) …や、春眠暁を覚えずってやつかね。(ねむねむ。一つの瞳を片手の甲で擦って、へら、と茶の支度を進めるマスターの背へ緩い笑みを) (03/28-22:29:19)
カラス > (そう云えば、お久し振りで、なんて世間話を果たしてマスターは振ってくれるだろうか。いや、振られなくても勝手に話すのだけれど) どうにも冬眠しちまってたようで、眠気が覚めねェんさ。頼むなら珈琲にするべきだったかね。(冗談交じりに首を傾げつつも、注文の品をと並べられれば礼と共に受け取って。ごそごそポケットを漁って小銭を取り出し、忘れぬ内に先払い) (03/28-22:32:43)
カラス > (片手は手袋越しになるけれど、両手で湯呑を包み持つと、伝わる温もりに暫し浸って) …、……あふ。(二度目の欠伸。これは不調か、はたまた寝過ぎた代償か、そんな原因の究明はさて置いて、く、とマフラーを顎まで下げると程良い熱さの茶に口を付け) (03/28-22:35:51)
ご案内:「時狭間」にルイさんが現れました。 (03/28-22:38:45)
ルイ > (バタン!と静かな店内に大きな音が響く。長い金髪を靡かせながら、軽い足取りで扉を潜る娘が一人) マスター、こんばんはっ。(こんな時間でも昼間のような元気さで、カウンターにいるのだろうマスターに声を掛けながら。もうだいぶあったかいので、ワンピースに軽くボレロを羽織っただけの姿だ) (03/28-22:42:54)
カラス > (ほ、心地好いティータイム。こうして誰かの淹れてくれた茶を口にする事も妙に懐かしく、薄らと口元を緩めて団子の串を手に取った矢先、突然の音に紅い瞳をきょとんっと瞬いて。ちら、と肩越しに扉を振り返り) や、明るい色のお嬢サンは夜でも元気さね。俺にもコンバンハ、は頂けねェんで?(だって、さっきのはマスター宛てだったもの。に、と悪戯に眼を細めた笑みを向けて) (03/28-22:45:29)
ルイ > (マスターの姿が目に入るのと共に、カウンター席に腰掛ける青年の姿も目に入るのだろう。ぁらっ、と蒼い瞳を瞬かせ――聞こえた言葉に はぅっ!と慌てて そっ。と扉を静かに閉めた。今更後のまつりな気もするが) ぁは。ごめんね、マスターだけかと思っちゃった! おにーさんもこんばんはっ。(にぱ、と満開の笑顔でご挨拶をするのです。平日の夜には、ちょっと珍しい!なんて思いながら) (03/28-22:49:41)
カラス > (何とも素直な御挨拶を頂いてしまえば、くく、と喉で潜めた笑みを零して) はい、コンバンハ。男二人の寂しい店内に、素敵なお花を添えて頂いて有り難い限りさ。(お花、とは勿論お嬢サンの事でございます。ちょいちょい、空いた片手を揺らしてお隣へとお誘いするようで) (03/28-22:53:02)
ルイ > お花?(きょろきょろ。言葉通り受け取って、入口付近を見回してみる。分かってない、分かってないよこの子!) 一緒していいのっ?(わーぃ♪とお招きを受ければ、何の気負いもなくひょこひょこ向かう娘。一つ席を空けて、なんてこともなく ひょぃとお隣に腰掛けるのです。座ってから改めて、じっ と大きな瞳にカラスを映して。同い年…いやちょっと上くらいかな?のお兄さんは、ちゃんと見れば何処か見覚えがあったりした) おにーさん、もしかして前からここ……いや、ぇっと、「宿の頃からここに」来てたかな?(昔、店員をやっていた宿のことを、そんな風に表現して尋ねてみる。長い髪をカウンターに落とし、そちらを覗き込むようにしながら) (03/28-23:00:54)
カラス > 勿論、是非にとお願いしたいところさ。一人で食うより、二人のが団子も美味いってね。(相手の仕草から、お花の真意を掴めていない事は見て取れる。すっかり微笑ましい心境で緩む表情を隠すべく、す、とマフラーに指を掛け……たものの、マフラーがあっては団子が食えぬ。暫し、悩んだ指をそっと下ろして、団子を一口。もぐもぐ) …、……ん?(そんなところに感じる、おっきなお目目の熱い視線。ゆるり、首を傾げて、はい、と空いた手でもう一本の団子を相手へ差し出してみたり) ああ、…そう、さね。お嬢サンが、くるくるとよく働くウェイトレスさんってのは、ぼちぼちご存知な程度には。(少し、考えるように宙に視線を留めてから相手へ戻すと、何処か懐かしむように緩い笑みで応え) (03/28-23:11:31)
ルイ > ぅん、それは同意します!(はいっ と片手をちょこん と挙げてカラスの言葉に頷こう。こんな時間に女子が甘味を頂いて良いのか、というツッコミはなしなのです) ね、マスター、ボクもお団子ちょうだい。(後緑茶も!と注文した。相手が食すのを見て、久々に自分も食べたくなった――ら、はい。と一本こちらへ差し出されたそれが目に入り) ぅ?いいの?(1本だけになっちゃうよ?と腰掛けていても高い位置にあるだろう相手の顔を見上げる。お団子さんと交互に見上げる。 最後の言葉には、ぱっ!と嬉しそうに表情が輝く。例えるならそう、思いがけず昔の同級生に再会したような心地で) やっぱり?見覚えあると思ったんだ! ボクの記憶力も中々だねっ。(なんて自画自賛しながら嬉しそうに笑う。しかし互いに名前までは知らないことに、ふと思い至って) じゃ、初めまして……じゃないけど。ルイです、よろしくね。(こくりと首を傾け、短く自己紹介) (03/28-23:20:59)
カラス > (外見よりも幼い仕草に、ふ、とやっぱり小さく笑って。一つ団子の減った串を口に銜えて片手を空けると、よしよし、許可も取らずに頭を撫でようとする撫で癖の酷さ) ん…、おきづかい、いたみいるさ。(なんて、串を銜えている所為でちょっぴり滑舌が怪しい。けれども先の注文が聞こえた事もあって、お気遣い頂けば有り難く団子の串は再び自分の皿の上へ落ち着いた。それから、口の串を手に持ち直して、もう一つ団子をもぐもぐ、ご満悦。 感情表現がとってもストレートなお嬢サンの反応に、釣られるように紅い瞳を綻ばせて) や、流石さね。それじゃあ、俺はカラスってんで此方こそお見知り置きを、ルイ?(に、と一つの目を細めて御挨拶返し。しかし団子と緑茶を注文する辺り、外見に反して和の文化に馴染みがあるのか、はたまたウェイトレス経験からなのかしら、なんてまじまじ) (03/28-23:30:52)
ルイ > ぅ?(フッ と影が落ちたかと思うと、よしよしと撫でられる。パチ、パチ、と今度は不思議そうな顔でそちらを見上げます。なぁに?と瞳が問うている) ぅん。(注文の品はそのままに、程なくして相手が賞味するのと同じお団子と、それから緑茶が届けられた。代金と引き換えに頂こう。茶葉のまろやかな香りにほっこり、笑みが零れた。ではいただきます! むぐむぐ。すぐに ウマー ないい顔に) カラス――さん?何かぴったりだね。(濡れ羽のような髪に黒いお召し物、痩躯のお姿を見つめて。きっとその頭には、スラリとした鳥の鴉が浮かんでいるのでしょう。 年上のようなので、ぎこちなく敬称は入れてお呼びする。まじまじとされれば、何?とお団子片手に) (03/28-23:38:39)
カラス > (なんだか、とっても、サラッサラな素敵な指触りを味わった予感が致します。思わず手を見下ろして、自分の髪とは大違いだとか思ったりして、ちら、と視線を戻せば目が合うみたい) や、微笑ましいと思ったものの、綺麗な髪さねェ…。(感心したように、けれども男の癖に、なんだか羨ましいって響きが混じっている。うーむ。一串めの最後の団子を口に放り込んで、自分の黒髪をくいくいっと軽く引いてみたりするご様子) そう言って頂けりゃ光栄さね。カラス、で。(相手の視線の動きに眼を細めて、どうぞ、なんて敬称の省略を求めてみたりするのです。串を置いて今度は湯呑を手に取ると、お、と瞳を瞬いて) ああ、金髪碧眼ってので、茶に団子ってのは不思議に合うモンだと思ってね。(ふふり) (03/28-23:48:03)
ルイ > (伸ばしてるだけあって、お手入れは欠かしてません。掬えば零れ落ちていくような髪質は、ティモテのようだといって通じるか否か) ぇへへ、ありがとうカラスさ――カラス。(気安く人懐っこいこれは、こう呼ぶ方がしっくりくるのでしょう。にぱ、と笑えば僅かに口元から牙が覗く。 髪を褒められて嬉しくない女子はいない。照れたように僅かに頬に朱を差しながら、不意に今度はこちらが腕を伸ばして――ちょぃ、とそちらの髪を撫でようとする。くしゃりとしているが艶やかな黒髪の触り心地は果たしてっ。 ぁ、さすがに食べ終えたお団子の串は置きました) ぁー…成程。ボク、お父さんが東方の人だから。(和菓子も和食も好きだよー♪と疑問に答えを返そう) (03/28-23:57:05)
カラス > (ティモテ!それは間違いなく素敵な指触り!ちょっとした感動を覚えたりしながら、促す儘に呼び捨てられれば満足げに口元を緩め…たものの、おや、牙?なんて、ちょっぴり一つの瞳を瞬いた。 その間に伸びる手はすんなり受け入れて、癖の付きやすい髪質は、実は猫っ毛。無駄に、ふわんふわん、っとした触り心地でございます) ああ、成る程。そりゃあ納得さ。(不思議に似合ってしまうもの。なんだか色々とお訊ねしたいところだけれど、そろそろ戻らねばならないのが切ないところ。くーっと茶を飲み干してから、ひょいともう一つの団子を手に取ると) 処で、お嬢サン。一緒に団子片手に夜のお散歩ってのは如何さ?(そう、一緒に帰りませんか?と、お誘いを。だって、懐かしい同級生に在った気分なのだから話し足りないのです。) (03/29-00:04:56)
ルイ > ゎっ。(ふゎっふゎ!な触り心地は、柔らかな猫を撫でたよう。相手の瞬きは、そちらに気を取られていて気付くことなく。腕を伸ばしたことで流れた髪の合間を見やれば、人のものとは異なる尖った耳も目に入るやもしれません) カラスの髪も、柔らかくって気持ちいいねっ。(ボク好きだな、と笑顔でも一度腰を落ち着けて。ちょうど良い感じになったお茶を、こくこく。と頂く) カラスも、ひょっとして東の方の人なのかな?(今更だけど、お団子を食した彼にそんなことを思って。お散歩、と言われれば帰りを一緒に、の意味だとこれは気付けた。ぅんっ、と元気よく頷いて) あったかいし、お月さまもキレイだもんね。(ぜひ!とお茶の残りを飲み干して。こちらも倣ってお団子を手に) ボク、今裏の館にお部屋借りてるんだ。カラスは?(きちんと宿帳に目を通してないこれは、相手も同じく館に部屋を取られているとは知らずに問う) (03/29-00:14:59)
カラス > (おや、耳も、なんて少し紅い瞳を丸く。これの頭に浮かぶのは友人の一人である魔族の彼で、もしや似た種族だろうか、と考えたりしたのだとか。お褒めを頂いたらば緩む口許を隠すように、ひょいっと漸くマフラーを鼻先まで引き上げて) そりゃ、ドーモ。有り難い限りさね。お察しの通り、東の小さな島国から、ってやつかね。(ふふり。どうやら、彼女の父上様は世界は違うかもしれないが同郷だろうか、なんて。快諾には嬉しげに片目を細め、よっこいしょ、っと立ち上がれば相手の言葉に瞳を瞬く後、思わずマフラーの向こうで笑って) なら、丁度いいさね。どうやら同じ屋根の下に帰るらしいさ。(ちょい、と首を傾けて楽しげに。そうして足を踏み出せば、相手を先導するように扉へ脚を向けませう) (03/29-00:23:30)
ルイ > (マフラーは、これから外に向かうから故、特に違和感を感じることはなく。でもお団子食べるならまたその口元は拝見できますよねっ) ゎ。じゃ、ひょっとして桜なんかも分かる?(そう、父の故郷に咲く花を尋ねつつこちらも立ち上がって。「ごちそうさま」とマスターにぺこり、お辞儀を) ぇ? ぁ、カラスも一緒!?(知らなかったよー、と驚く声と共に瞳を丸くした。擦れ違わないもんだねー、などと話しながら同じく扉に向かおう。そうして夜の月明かりの散歩道をご一緒させて頂いたのだとか) (03/29-00:29:48)
ご案内:「時狭間」からルイさんが去りました。 (03/29-00:31:12)
カラス > (勿論、外に出れば団子の為にマフラーは首をあたためる事しか出来ない運命なのです。マスターへは控え目な会釈を向けて) ああ、そりゃ故郷の花なんでね。丁度、花見の季節さ。(なんて、ゆるりと頷き一つ。帰り道は桜の咲く草原の近くを通れないものだろうか、なんて頭を捻りつつ、相手の言葉に頷いて笑ったのだとか。満月を終えたばかりの明るい月夜、きらきら煌めく金髪も素敵に観賞させて頂きながら、ご一緒にのんびり館へ帰還したのでしょう) (03/29-00:33:46)
ご案内:「時狭間」からカラスさんが去りました。 (03/29-00:34:03)
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