room00_20130423
ご案内:「時狭間」にロネさんが現れました。 (04/23-20:32:44)
ロネ > <<からんころんからーん……>>(扉を開け、若干目の下に隈を作った男が、杖をついて入ってくる)こんばんは、マスター。(帽子を軽く上げ会釈。カウンターの隅の席について) (04/23-20:33:35)
ロネ > 紅茶を。(そう注文する。帽子を膝上に置き、この空間を思う存分独占する。やはりこの世界は落ち着く。空気も綺麗だし、なにより静かだ。本当に自分の街は音が多い、と改めて思う) (04/23-20:38:18)
ロネ > ……あと三日か……。(今更ぐだぐだ言う気は無いが、不安といえば不安。なにしろおかげさまでミストにほぼ押し付けた格好なので、変なことは無いと思うが、やっぱり不安。こちらの世界の戸籍工作は実妹と取り引き――かなり屈辱的――をしたおかげで大丈夫だが) (04/23-20:39:56)
ロネ > (紅茶を差し出される。一口飲む。ふう、と吐息。頬杖ついてぼうっとしている) (04/23-20:43:36)
ロネ > ……マスター、どこかの誰かがな、結婚は人生の墓場だといっていた。(おもむろにそう言った。だからどうしたと言いたげな視線が冷たく返ってきた) (04/23-20:45:43)
ロネ > 墓場なら良いがなあ。もう死んでるし。(今更ぐだぐだ言っている。)馬小屋とか豚小屋じゃなけりゃいいよ。(とても、ぐだぐだ言っている。)墓場なあ……いっそ墓入りたい……。(どうやら今日は疲れているようだ。) (04/23-20:49:57)
ご案内:「時狭間」にクライスさんが現れました。 (04/23-20:50:30)
クライス > マスター、試作品できたから味見してみてくれね?(裏手の厨房からヒョッコリと顔を出す。片手にはケーキ一切れの乗ったお皿が一つ)よぉ、ロネ。……何か、疲れてね?(何か目の下に隈出来てる…。とりあえず試作品のケーキをマスターに預けて、近づいて行こう) (04/23-20:52:56)
ロネ > 死にたい……。(ぶへーと突っ伏して呻き――そして新たに現れた相手に気づいた。はたと気づいて顔を上げた)くっ、クライス君。(今の呟きが聞こえていないことを願いつつ、慌てて取り繕ったような微笑)こんばんは。またここでウェイターかい。 (04/23-20:55:24)
クライス > ……。(何か聞こえたけど聞こえてない事にした)いや、今日は仕事の日じゃねぇんだけどな。三日後に備えて、ケーキ作りの予行練習をやってたんだよ。(ウェディングケーキを作る事はすでに知られているので別段隠したりもせず) (04/23-20:58:52)
ロネ > (その言葉にかすかに嬉しそうな色を表情に滲ませる)それは嬉しいね。楽しみにしているよ。……だよなあ、あと三日なんだよな。(どこか遠い目をして紅茶を啜る) (04/23-21:00:00)
クライス > ただ、最近ケーキ作りとかあんまやってなかったからさ。ちょっと勘を取り戻しておこうと思ってさ。(そういってマスターにどう?と首を傾げれば、小さく首を横に振られて)…手厳しく頼むって言ったけど、まじで厳しいなマスター…。(またかよー…とうなだれて)ん?どうしたんだ?(遠い目してるロネに気づけば、そちらへと振り返って) (04/23-21:05:20)
ロネ > 君の器用さには感心するよ。職人になろうとしていたわけでもあるまい?(手厳しいマスターにクスリと笑い)遠慮なく手厳しく頼むよ。(何か言った)……いやあ、な。一年前は絶対にこんなことになるだなんて考えてもいなかったよ。まさか結婚することになるなんて。未だに実感わかない。 (04/23-21:11:11)
クライス > ケーキ屋の手伝いしてて基礎を覚えただけだぜ。あとは応用するだけ、ってな。(そう告げて、ロネの言葉に目を見張って)く、見てろー。当日は、あっと言わせて見せるからなー。(言葉ではそういいつつも、笑顔で)……あー…。まぁなぁ。人生、何があるかなんてわからないって言うし。でも、今実感無くても、三日後には実感する事になるぜ、きっと。 (04/23-21:17:14)
ロネ > さすがとしか。当日、期待しているよ。(応用できるようになるまで、基礎を極めるのが難しいというのに。思わず微苦笑)いや、なに……人生本当、わからないものだよなあ。(相手の言葉には心の底から頷いた)よく生きてるよ。(ぼそり。紅茶飲んで) (04/23-21:21:54)
クライス > こう見えて、記憶力は自信があるんでな。…まぁ、その代わりに器用貧乏になっちまってる節はあるけどなあ。(ガシガシと後ろ頭をかいて苦笑一つ浮かべて)まぁ、なるようになるさ。その上で、努力してくしかねぇんだろうな、きっと。(味見してもらったケーキを受け取れば、もぐもぐと自分で食べ初めて)…ロネって、実は意外と見えないとこで、俺よりトラブルに巻き込まれてるんじゃね? (04/23-21:31:42)
ロネ > なるようになる、ね。(良い言葉だと思う。気楽だ。)見えないとこ? ああ、まあ……(引きつった苦笑零して)……それなりに。(曖昧にごまかして紅茶を啜った。クライスがいた記憶だけはあるが、如何せん、先日自分が酔っ払った挙句に何を零したか分かったもんじゃない) (04/23-21:33:32)
クライス > それに甘んじてばかりいるのもつまらねぇけどな。(なるようにしかならない。でも出来れば道は切り開きたい)…マジで?(冗談のつもりだったのだが、返ってきた返事はまじめなもの。思わず、目が点になって)ま、まぁ色々あるよな、ほんと。(視線そらしつつ) (04/23-21:37:15)
ロネ > ……まあ、色々と。(あはは、と手をひらひら振った)この世界は穏やかなくせに刺激的過ぎるよ。私の世界には魔物とか魔法とかないし。まさかこの世に、神と人間以外に言葉を喋る生き物が実在するだなんて、ねえ。 (04/23-21:42:11)
クライス > あはははは、確かにな。(穏やかで刺激的。その言葉には同意せざるを得ない。笑いながら頷いて)俺もさ。自分の世界の裏側に触れて最初のころは驚きの連続だったからわかるよ。魔物とか、魔法とか、他にも色々。でもなんだ、なんていうかさ…。(うーん、とちょっと視線をさまよわせ)慣れって怖いな。 (04/23-21:44:53)
ロネ > 裏側?(世界の裏側。地球が平べったいとか思ってるのかしら、とこてりと小首かしげ)まあ、確かこの世界に来て数度目でドラゴンのミストの背中乗って空中遊泳するはめになったからな、そのあたりからだんだん慣れていった気がする……。(かっかっか、と乾いた笑い声) (04/23-21:48:10)
クライス > あーなんて言うかなぁ。知られざる一面とでも言えばいいかな。俺の世界だとあるんだよ。非常識が常識となりうる、そんな場所が。(美味い言葉が見つからず、とりあえず説明をしてみるが…はてさて)それもまた、すげぇ展開だな。俺でも、ドラゴンの背に乗ったことはないぜ?(そんなこととかあったのか、と楽しげな様子で聞き入って) (04/23-21:50:46)
ロネ > ほう。裏側か……(その言葉に嫌な想像が働いた)まさか、私の世界にもあるんじゃないだろうな。(ちょっと身震い)いや、そのときは確か、ドラゴン二匹とグリフォン一匹、あと天使ひとりが居合わせていた気がする。 ほんとよく生き延びたな。(今想像すると生きられる気がしない不思議。) (04/23-21:53:30)
クライス > さぁ、どうだろうな? 知らなければ一生関わることはないと思うけど。(似た世界でも違う世界は存在する。あるかどうかは、わからない)…何それ、怖い。…どういう状況だよ、それ…。(ミストのドラゴンは良いとして、それ以外のドラゴンだの天使だの。そして生き延びたの言葉)……俺より、トラブルの質が高くね?(内容が濃いと言うか、何と言うか…) (04/23-21:56:48)
ロネ > あの危なっかしい場所に迷い込んでな。気づいたらそうなってた。……考えてみたらけっこう死に掛けているな……そろそろ教会で礼のひとつ言っとかないと罰が下りそうだ。(一、二、三、四、えっと……数えていったらキリがなかったのでやめた。いい加減神に礼を言っておくか) (04/23-22:00:07)
クライス > あぁ、あそこな。あそこは、マジでやばいよな。幸い、あそこに迷い込むのは、俺の場合は稀なんだけど…。(最後に言ったのは何時だっけ?と首をかしげて)……巻き込まれるのは仕方ねぇけどさ。結婚するんだから、少しは気をつけろよー?(結婚後も含めて) (04/23-22:03:50)
ロネ > ああ、危険……なん、だよな。(まさか結構行っているとか口が裂けてもいえない。口の端引きつらせて)そうだな、少しは気をつけるよ。うん。(決まり悪そうに頬かいて、紅茶を飲み干した。ポケットまさぐって代金カウンターに置き)そろそろ帰るよ。マスター、ごちそうさま。(杖を支えにゆっくり立ち上がる。帽子を被って) (04/23-22:06:06)
クライス > …ロネって、もしかしてスリルとか好きなほうか?(引きつった表情に気が付いたか、遠まわしにそんなことを聞いてみたりして)ん、帰るのか? 気をつけてな。(帰る様子であれば、その場で見送る事にして) (04/23-22:08:07)
ロネ > いや。全然。できれば平和に暮らしたい。いざというとき逃げられないし。(しれっとした顔で言い切った)おやすみ。当日のケーキ、楽しみにしているよ。(ふふ、と微笑して、杖をつき、右脚を引き摺り気味に扉をあけ、夜闇の中に消えていく――) (04/23-22:09:35)
ご案内:「時狭間」からロネさんが去りました。 (04/23-22:09:39)
クライス > ……なーんか引っかかるな。まぁ、いっか。(少し唸るも、すぐに気を取り直して)さてと、それじゃあマスターの合格がもらえるようにまた作り直すとするかー。今度こそ合格してやるぜ…!!(ぐっと片手を握り締めれば、時狭間の厨房へと引っ込んでいって――) (04/23-22:11:53)
ご案内:「時狭間」からクライスさんが去りました。 (04/23-22:11:56)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::