room01_20120807
ご案内:「森の境目(昼)」にアレックスさんが現れました。 (08/07-21:14:20)
ご案内:「森の境目(昼)」にリリスさんが現れました。 (08/07-21:15:30)
アレックス > (がさっと茂みの奥から帽子に薄手のコート姿の小さな紳士が出てくる。昼過ぎの太陽に照らされるも、森の中は比較的涼しい)……やっぱり、いつもここなんだよなあ。(ちょっとせわしなさげに)((何だって今日に限って用事が盛りだくさんなんだ! んったく、おちおち医者を見つけても案内できやしない))(あの酒場にでも行けば良いかな、と襟を正したり) (08/07-21:17:41)
リリス > あーあー、そろそろ国に帰らなきゃいけない頃ね。ここってほんと居心地良いから帰りたくないわー(などとぶつぶつ言いながら森の周辺を散歩しているようだ) (08/07-21:20:26)
アレックス > (さあ、と歩き出そうとすれば、見覚えのある姿を少し遠くに見つけて)((……あの子って確か……いや、さすがに女の子は……いやでもヘンテコな世界だし、うん、いちかばちかだよな))(何かを決意したようにずかずかと少女へと近づいていく)おーい! リリスー!(呼びつつ手を振って) (08/07-21:22:56)
リリス > あら・・?アレックスさん!(呼ばれた方を向いてみれば、そこには先日祭りで知り合った少年がいた)こんにちは、遊びに来たの?(嬉しそうに笑い、彼、もとい彼女に近づく) (08/07-21:25:15)
アレックス > (自分とほぼ同い年ぐらいであろう女の子にさん付けされたので、気楽そうに)や、アレックスって呼び捨てでいいよ。堅苦しいし。(遊びに来たの、と問われれば苦笑いして)遊びに来たっつーか……あー……((いちかばちか、いちかばちか))(ふと真剣な表情になって)ねぇ、リリスってさ、その……魔法とか使えるの? (08/07-21:27:51)
リリス > そう?じゃあアレックスって呼ぶね!(えへへー、とどこか楽しそうに微笑み) 魔法?ええ、もちろん・・どうかした?(不思議そうに首を傾げてみせ) (08/07-21:30:51)
アレックス > うん……今困っててさぁ。(もちろん、と言われてさすがこの世界だなぁとぼやきつつ)オレ、元の世界だとちっちゃい店に勤めているんだけど、店主が昨日大怪我しちゃったのよ。肋骨と、左腕の骨にひび入っちゃってさ。(順に指さして)一、二ヶ月安静にすれば治るって言われてるけど、仕事は山積みだし苦しそうだしで放っておけなくて……(悲しげに目を伏せて)……だからさ、その魔法で治せないかな、って…… (08/07-21:35:34)
リリス > まぁっ、重症じゃない!それは困ったわね・・・(うーん、と考えるように腕を組み) ・・・・治せるとは思うけれど、私自身は医学的知識0よ?大丈夫?(それでもいいなら、とアレックスに問いかける) (08/07-21:39:27)
アレックス > 大丈夫! そんな物凄い怪我って訳でもないから!((知り合いでよかった!))(こちらとしてもまったく顔の知らない人に頼むのは気が引けたのである。がしっ、とリリスの両手を握って)ぜひ頼むよ。(ぶんぶんと上下に振る)多分オレの世界はこの茂みを抜ければ行けると思う。(茂みを指差して、ちょっと申し訳なさそうに)本当は店まで案内したいけど……オレ、大事な用事が盛りだくさんなんだよね。道を教えるから、自力で行ってくれると助かるんだけど。(ポケットから掌に乗るぐらいの鍵を取り出して)店主が寝てる店の鍵、貸すからさ。 (08/07-21:43:22)
リリス > わわわっ(両手をぶんぶん振られてすこし驚くも、すぐにこりと笑い)ええ、わかったわ。頑張って行ってみる!(こことは違うまた別の世界に行けるなんてまたとないチャンスである。未知の世界へ思いをはせ、目をきらきらしながら鍵を受け取ろうとする) (08/07-21:46:03)
アレックス > ありがとう!(鍵を渡せば、ふとリリスの姿を上から下までじーっと見て)……ちょっと失礼するよ。(リリスの後ろに回りこんで、おもむろにポケットから黒い髪ひもとヘアピンを取り出す。手慣れた手つきでリリスの長い銀髪を結わえていく)オレの世界だと、女は下げ髪で外出しないんだよね。帽子もあると良いんだけど。その髪色目立つなあ……まあ、どうにかなるか。(あっという間に長い髪は頭頂部でシニヨンに)オレの世界に着いたら、大きなビール樽の看板のある店まで真っ直ぐ歩いて、そこを右に曲がってしばらく行ったら「リドリー人形店」って看板のあるちっちゃい店があると思うから。そこ。オレの名前出せば店主も店に上げてくれるよ。 (08/07-21:52:25)
リリス > わわっ?(突然後ろに回り込まれたかと思えば、長い髪を綺麗にまとめあげられる。その速度と完成度に思わず感心する)すごーい、器用なのね! ・・・あー、髪は、どうしてもっていうなら変えられないこともないのだけれど、どうにかなるならいいかしらね?(なんて言って少し苦笑する) リドリー人形店ね、うんわかった!(どこかで聞き覚えのある名前だと一瞬思ったが、まあ似たような名前の人など五万といるので深くは考えないことにした) (08/07-21:57:57)
アレックス > 変える!?(びっくりして)……出来るんだったら助かるかなあ。茶色あたりの、ありがちな色で。(あ、と思いついたように)そうそう、オレがこの世界に来てることは店主には秘密にしているんだ。(固く口止めするように)絶対にリリスが違う世界から来たって言わないでね。ただの医者ですって何があっても言い張ってくれよ。謝礼はまた払う。 (08/07-22:01:57)
リリス > ええ、色を変えるぐらいなら(そう言うと次の瞬間リリスの白銀の髪が金髪に変わり、目の色も青色になる) 内緒なの?わ、わかった・・(ちょっと不思議そうにしながら)あ、お礼とかいいわよ。他所の世界に行けるだけで十分だもの (08/07-22:07:19)
アレックス > (自分と似た髪と瞳の色に変わって、今度こそ超びっくり)魔法ってのはすごいなあ。え、お礼いらないの? よその世界ったって、オレんとこは魔法とか魔物だとか無いし、あまり面白くは無いと思うけど。(さ、と手を差し出して)あの茂み抜ければオレのとこだから。よろしく頼むよ。(茂みへと歩き、手招きをする。リリスを先導して茂みを抜けようと) (08/07-22:10:24)
リリス > 私にとっては、それら全てが面白いのよ(なんて言って笑って) ええ、任せて!(どこにそんな自信があるのか知らないが、片手でガッツポーズしてみせ、アレックスのあとについていく) (08/07-22:15:14)
アレックス > (さて、アレックスに連れられて意外と暗く深い茂みを抜ければ、蹄鉄の音、人々のざわめき、煙った空気がじりじりと近づき――――こことは違う、別の世界へ) (08/07-22:17:55)
ご案内:「森の境目(昼)」からアレックスさんが去りました。 (08/07-22:19:28)
ご案内:「森の境目(昼)」からリリスさんが去りました。 (08/07-22:19:54)
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