room01_20121201
ご案内:「森の広場」にアザミさんが現れました。 (12/01-10:58:24)
ご案内:「森の広場」にmistさんが現れました。 (12/01-10:58:47)
アザミ > (色間違えたなんて←) (昼間から一人で昨日感じたことで悩み続けている。おかげでゆっくり眠ることもできず、寝不足気味なようで、広場の中央の切り株に座り、俯いている。いや、眠りそうになってるのかもしれない。近づかないと分からないかもしれない) (12/01-10:59:45)
mist > <ヒュゥ──>(上空を飛翔する竜1匹。 眼下に人影を見つければ、上空を旋回し降りてくる。 地面の近くで人型を取り)<スタンッ>アザミ。(真顔で傍に寄って) (12/01-11:00:22)
アザミ > (急に感じた風の流れ。しぱしぱしてた目をこすりながら顔を上げて、声をかけてくれたミストに振り返る) ………ミスト…? あっ。(思い出した。眠気ふっとんで、急に表情が泣きそうなものになるだろう。何かにおびえるような、異常なほどの恐怖を見せていて) (12/01-11:02:21)
mist > (怯える様子に、一度目を伏せる。 ─が、今は時間が無かった) …予定が狂った。 君に全部話しておこうと思う。(向ける視線は真顔。 真剣な顔で見つめて。 今は、君に託すしかない。そんな思いを向けて) (12/01-11:04:01)
アザミ > (夜が泣く気配。それを思い出して、無駄なほどの寒気まで覚えた。全部話す、とのことに、コクコクと頷きはするようで) (12/01-11:05:42)
mist > (アザミの座る切り株の前にどかりと胡坐をかく。 丁度視線を合わせるように向かい合って) 瘴気の地で、ロネがジオと言うヤツに襲われてね。 理由は、ジオには今力が必要だった。 ロネは『いつもの調子』で自暴自棄になっていて、ジオの目から見て『要らない』と思ったらしい。 要らないのであれば自分にくれ、と。 その現場に、恐らく偶々だろうね。居合わせた女の子が居たんだ。 名は、ゴボウ。卍の最愛の妻。 (12/01-11:09:42)
アザミ > (向かい合って、話を聞いている。話の内容を聞いてるうちに、震えは収まって、落ち着いたようで。今は、真剣にその話を聞いている。ロネが関わっている。今回の夜が泣いたことも、きっと…。視線で、続きを促すように見つめるだろう) (12/01-11:11:28)
mist > ゴボウは優しい娘でね。 ロネを護ろうとした。 でも、ロネはそのゴボウに怯えた。『いつもの様に』化け物、っとね。 そうして、ロネを護ろうと身を挺していたゴボウを撃った。 命がけで自分を護ろうとした、女の子を、ね。(目を伏せて) (12/01-11:11:55)
アザミ > ………それで、卍に、何か起きたんだよね。(卍の話につながるなら、ミストが焦るのもわかる気がする。彼と戦った時も、人並み外れた超人的な力を感じた。今は、どうなってるのかはわからないけども) …でも、ロネは、昨日スファナに訓練をしてほしいって頼まれて、館で訓練をしてた。でも、それは訓練だったからかもしれないけど、ロネは、あれから十分変わってる気がしたの。でも、今は……。(眉を下げて、目を細めて) (12/01-11:14:41)
mist > ゴボウの危機を察して駆けつけた卍が見たのは、血に濡れた、アイツが誰よりも護りたかった妻の姿。 ─ゴボウは意味も無く誰かを襲う事はありえない。 傷は銃創。 ──誰がやったのかは、一目瞭然。 …その悲しみと後悔と悔しさは、計り知れないよ。 言われも無い傷を受けて、愛する妻が死に掛けているのを目の当たりにしたんだから。(目を伏せて) (12/01-11:15:16)
mist > 今のロネがどうか、じゃないんだよ。 『起こってしまった事実』。(目を伏せたまま、悲しげに眉を寄せて) (12/01-11:16:18)
アザミ > (続く話に、ようやく確信を持てた。昨日感じたものは確かに―――) ……昨日の夜、闇夜の空が、急に泣いたの。それに続いて、何か強い殺気を感じたの。 それがもし、ロネに向けられてるものだったら………(目を伏せて) 怖い、すごく、コワイの………。 ロネが、狙われてるんじゃないかって。僕たちの幸せを、切り裂かれるんじゃないかって……。(再び、震える) …ロネだって一人になりたいときがあるの。そんなときに、見つかったら……。 どうしよう…。 (12/01-11:17:44)
mist > (ス。頬へ手を向ける) 思い出して。アザミ。あの日、僕とリュウヤが君に話した話を。今の君なら、出来ず筈。不安に怯えていても、何も変わらない。(真っ直ぐに目を合わせて)…此処からは、僕の憶測。 卍は今すぐに強さが必要だと言った。 何者をも凌駕する強さが。 卍はゴボウを攫うつもりだ。 誰にも傷つけさせない場所へ。 そうして、次に狙うのは、間違いなくロネだろう。 その後は、傷つける可能性のあるものを全て断ち切るつもりなんだと思う。 この世界に生きる、全てのものを抹殺して。 ──ゴボウが、明日にでもまた誰かに襲われたら、その不安が、アイツを狂わせてる。 必死なんだ。ゴボウを護ろうと。 その為なら、アイツはなんだってするだろう。 (12/01-11:21:54)
アザミ > (頬に向けられる手を見て、続く言葉に頷いて) ……うん。 ねえ、卍を止める方法はあるの…?もしあるなら…僕も、力になりたい。ロネを狙わせなんて、したくない…。この世界にいる人たちを…誰一人、無くしたくない。(怯えは自分の枷になる。必死にその気持ちを振り払いながら、ミストに真剣な顔を向けて) お願い。何を言われてもいい…今回だけは、ロネを守るために力を使わせて。 (12/01-11:27:23)
mist > ─言ったでしょう?予定が狂った、ってね。 ──此処からは、君に手を借りなくちゃならない。 だから、良く聞いて。(真剣な目を向けて) (12/01-11:28:48)
アザミ > (真剣な顔で、頷いて。もう震えはない。立ち向かわなければ。紅い目が真剣なミストの瞳を見つめる) (12/01-11:29:52)
mist > 卍は簡単に止められない。 言わば今のアイツは鬼神。 方向性を誤っているけれど、護りたい思いと言うのは、目的を持った時点でとてつもない力を産むんだよ。 ─と、出来るのは、まず1つ。 ゴボウを奪わせないこと。 2つ。ロネを護ること。 戦って止められるとは思えない。 だから、『逃がす』。 ロネが卍に殺されれば、君だけじゃない。ゴボウを悲しませることにもなるんだ。卍が護ろうとしている、ゴボウ事態を悲しませても、それはあの子を護ったことにはならないからね。 そうなれば卍自体も泥沼に嵌る。 『皆』の為にも、ロネは護らないといけない。(ココまでは良い?っと) (12/01-11:34:57)
アザミ > …ゴボウさんを奪わせないことと、ロネを護る…。(こく、と頷いて) …でも、ロネの状況を把握するものはこれしか持ってもらってないの。他に、はっきりと知ることができるものはあるかな。(己の指につけている、シルバーに青色のラインが入った指輪を見せる。見えない力で付けてる者同士の危機を分かち合えるマジックアイテムだ) (12/01-11:37:53)
mist > …アザミ。今から君にやってもらうことがある。(その問いには答えずに、覗き込むように見やって) (12/01-11:42:07)
アザミ > …僕にやってもらうこと?(覗き込むミストに、視線を指輪からミストへと向けて) (12/01-11:43:05)
mist > そう。 アザミ1人の力で、ロネを護ろうと思っては駄目。 アザミの力がどれ程強くても、1つの力で出来ることなど、たかがしれているんだよ。 だから。 仲間を集え。 助けを求めて。 ロネが卍に遭遇したら、全力でロネを逃がせるように。(目線を合わせて) 1つ1つの力は小さくても、束ねることで大きな力になる。 (12/01-11:45:30)
mist > 卍は、どんな謝罪も受け取りはしないだろう。 アイツのロネに対する目的は1つ。ロネを殺すことだけ。 ロネ自身にも、ただ死なないように生きさせなくちゃいけない。 (12/01-11:49:55)
アザミ > …仲間を集え。 助けを求めて。(復唱する。自分が知っている仲間はいっぱいいる。皆、いざとなったら動ける人たち。そして、その仲間の仲間も呼ぶことができれば…) …レミやギルベルトに、声をかけてみる。あとは、僕の知り合いにもできるだけ、かけてみて、皆に助けを求めてみるよ。ギルベルトとレミに声をかけたら、僕の世界から、同族の仲間を呼んでくれるかもしれない。 (12/01-11:49:59)
mist > ん。 兎に角、君は全力で。あらゆる手段を講じてロネを護って。 …頑張れるね? (12/01-11:50:43)
アザミ > ……うん。(頷いた。こうなったらモタモタしていられない。仲間全員に声をかけなければ。切り株から立ち上がって) …絶対、ロネを殺させはしない。この世界の人も、ミストも。 (12/01-11:52:27)
mist > 戦おうとは思わなくて良い。 …まぁ、逃げる時間稼ぎはして貰わないとならないけどね。 兎に角、『逃げる』事。 …それと…。 僕もロネに会わなくちゃならなくなった。 ロネの居場所、君は知っているね? その世界への入口を教えてもらえるかな? (12/01-11:53:39)
アザミ > …うん、でも…仮にたたかわなくちゃいけなくなったら、僕も全力でいくよ。(夜の闇の女王。一時とはいえ、そんな称号さえもあった。必ず勝てるという自信はなくても、足を止めさせることなら――) あ、うん。そしたら、夜に来てもらっていいかな。今はロネは仕事をしに行ってるから、夜ならいると思うから。 …あとは、店までの道案内なら任せて。(きっとミストなら霧に溶け込んで一緒に来ることができるだろう。あとは道案内は自分がすればいいだろうと) (12/01-11:57:04)
mist > 卍は僕の最愛の弟。 アイツを殺してほしいわけじゃないからさ。 それじゃ、頼んだよ。 (軽く額に口付けて。ス、と立ち上がれば、少し距離を取って。 タン、と跳躍をすれば、竜の姿を象り、その場を後にする──) (12/01-11:59:01)
ご案内:「森の広場」からmistさんが去りました。 (12/01-11:59:27)
アザミ > うん。 殺しはしないから…”誰一人”。(ロネに会った時にも誓った言葉。さあ、自分も屋敷で身を休めてるだろう仲間たちへ声をかけに行こう。迷いなく、走るのはモノクロのポータル――) (12/01-12:00:24)
ご案内:「森の広場」からアザミさんが去りました。 (12/01-12:00:28)
ご案内:「とある場所 -1-」にアザミさんが現れました。 (12/01-12:02:03)
ご案内:「とある場所 -1-」からアザミさんが去りました。 (12/01-12:02:06)
ご案内:「荒野」にmistさんが現れました。 (12/01-21:15:16)
ご案内:「荒野」に卍さんが現れました。 (12/01-21:16:51)
mist > <ギュン!!!!>(一筋の光の矢の様に、風の渦を巻き、向かい来る波動の余波を避けながら、 そのまま地面へと減速せずに着地する。激しい衝撃音が響き、足元にその衝撃を残す。 顔を上げれば、自分に向かってきたそれへと死線を向けて) (12/01-21:17:12)
卍 > <> (12/01-21:18:47)
卍 > <ギュオッ!!!>(相手の10mほど手前に停止すると、こぉ、と口から溢れ出す毒気を吐いた。もう、男の姿から過去の面影は消えつつあった。) ―最後の、楽しみに取っとくつもりだったンだがな…。 (12/01-21:20:15)
mist > ─まぁ、僕も想定外だったけどね。 ──最初の獲物はこの僕?(ゆるり。首を傾けて) (12/01-21:22:08)
卍 > 察しの良いお前の事だ、俺のハラももうとっくに解ってるンだろ?(どくん、どくん。男の顔面と全身に浮かぶ血管が、不気味に躍動する。) (12/01-21:23:51)
mist > 馬鹿な弟を持つ姉も苦労が耐えないよ。 ──どうせ話をした所で、決意は変わらないんでしょう? ──それに、僕の決意も判っている…。 だよね?卍。(目を細める。 悲しげな、その中にも愛しげな色を、その双眸に湛えて) (12/01-21:27:13)
卍 > 姉も弟もあるか、最強への道は一人で行く。大昔に決めた事を『ボケ』た脳味噌が忘れただけの事。もう、忘れねェ。 平穏な生活に怠惰し切った愚物としての俺を払拭する、てめェをブチ殺してなァ!!!(瘴気、もうソレはそんな言葉の次元を超えたもっと即効性のある『猛毒』だ。そんな妖気が大地を飲み込む。男にはもう、家族と想い、慕った者の言葉が届かなかった。) (12/01-21:31:14)
mist > ─『返り討ちにしてくれる。』(口にするのはいつものセリフ。) ── まぁ、約束だったし、ね。 始めようか。((今のお前は強い──))<グ・・・>(腕を引く。全身を鱗が覆う。双眸が金色へと変わる。全身を、風、水、雷、炎…8つの力が混ざり合い、全身を包み込む。 男の猛毒も瘴気さえも、眩い輝きを放つ『聖なるエレメント』の前に、この身には届かない) ──行くよ?卍。 (12/01-21:32:55)
卍 > 終わりにしようぜ、コレでよ。<――。>(音さえしない。男の今の速力の前に、風、衝撃、痛み、そして音さえ。あらゆる現象が追いつかない。相手とすれ違う形で突進、対応が遅れれば相手の肩口の肉をごっそりと千切り取るだろう。) (12/01-21:36:15)
mist > (肩へと向かうその気にも速度を目視する事も、追いつくことも出来ない。 ─が、今の竜の集中力はMAX状態だった。ザクリと肩が裂け、鮮血が舞うも、牙は肩を掠めて切り裂くだけだろう。 それでも僅かに掠めたそれさえも、男の気と風圧で深く傷を作る)ッ!!!<ダンッ!!!>(地面を蹴り、一気に爪を伸ばす。 男が到達していないその地点を半ば本能で割り出して)ふッ!!!!(( ──だけど、ね。卍──)) (12/01-21:41:02)
卍 > <ガァン!!>(今の男でさえ、少しの切なさに似た感情を禁じえない。こんなにも、こんなにもこの相手は、弱かっただろうか。幾度と無く雌雄を決せんと激闘を繰り広げた相手の一撃が、男の体には微塵の痛痒さえ与えないのだ。顔面で受け止めた爪をゆっくりと握り締め。) ―効かねェ…、効かねェンだよ、mist。 …てめェは、こんなにも弱かったかよ…! (12/01-21:43:39)
mist > <ヒュル> ─そう、今のお前には、とてもとても、弱く思えるだろうね?…卍。(目を細めて) 今のお前なら、僕の命を絶つ事など、小虫を潰すに等しい、そう─ 思うだろう?(鮮血に赤黒くローブが染まって行く) (12/01-21:46:54)
ご案内:「荒野」にフォンセさんが現れました。 (12/01-21:47:53)
フォンセ > (おもむろに、卍目掛けて放たれるのは、闇属性の魔力を集束させた魔力砲――) (12/01-21:49:14)
卍 > 俺は、強くなったからなァ?(ぎしり。一瞬の葛藤も狂気の中に直ぐに埋もれてしまう。) 情、記憶、毒にもクスリにもならねェ重荷を全て捨て去った結果、俺は!こんなにも強くなった!!!<―。 ―。 ―。>(右膝、左膝、逆の肩口へと続けざまに放たれる打撃!)>mist (12/01-21:49:48)
卍 > <ギュルリ。>(魔力砲は歪んで男の体内へ吸収される。闇の魔力は男の原動力にしか成り得ない。) (12/01-21:50:33)
mist > 手を出すなッッ!!!!(タンッ!卍に向かう魔砲へ向け、瞬時に突っ込む。 意識が逸れた事で、卍の攻撃は全て喰らう事になる。 そのまま聖属性の壁で、フォンセの魔力砲を殴りつけるようにして弾く。卍の体内に吸収される前に) (12/01-21:51:38)
卍 > ―(ぴたり。相手の隙に乗じて打ち込む打撃は本意ではない。mistの意識が逸れると打撃を止め、距離をとった。) (12/01-21:52:30)
フォンセ > ……同じ属性か。面倒だな。(少し離れた位置より、出た結果に小さく舌打ちをして)…とは言え、こんな場面に出くわして―――っ。(さらに動こうとするも、かけられた制止の越えに動きを止め) (12/01-21:52:38)
フォンセ > ……同じ属性か。面倒だな。(少し離れた位置より、出た結果に小さく舌打ちをして)…とは言え、こんな場面に出くわして―――っ。(さらに動こうとするも、鋭い制止の声に動きを止め) (12/01-21:54:04)
mist > (卍が距離を取れば、フォンセからの攻撃を止めるだけになるだろう。 フゥ、と息を吐くと、視線を卍へと戻す。) ─失敬。 続けようか。<ス・・・>(身構えて)>卍 (12/01-21:54:10)
卍 > オトモダチに手伝って貰った方が良いンじゃねェか?俺は一向に構わんぜ?(真っ直ぐな視線を受けて、体の中に地理一つの違和感が生じる。)<キンッ―>…またか。(舌打ちを一つ、軽く額に触れた後くいくいっと指で相手を挑発し。) 来いよ。 (12/01-21:55:51)
卍 > オトモダチに手伝って貰った方が良いンじゃねェか?俺は一向に構わんぜ?(真っ直ぐな視線を受けて、体の中に塵一つの違和感が生じる。)<キンッ―>…またか。(舌打ちを一つ、軽く額に触れた後くいくいっと指で相手を挑発し。) 来いよ。 (12/01-21:56:15)
mist > ──お前との戦いは、誰にも邪魔されたくないんでね。 ──んッ!!!<ダンッ!!!>(地面を蹴れば、一気に加速する。相手に向かい、一気に伸ばした爪を振るいッ!!)>卍 (12/01-21:57:47)
フォンセ > ――わかったよ。手は出さない。(闇の翼を広げ、宙に浮いたまま答える)ただ見守るにも限度もある。最悪の事態に陥りそうになってまで何もしない、なんてことは出来ないからな。(そうとだけ告げれば、その場で傍観に徹しよう、ひとまず) (12/01-21:59:29)
フォンセ > ――わかったよ。手は出さない。(闇の翼を広げ、宙に浮いたまま答える)ただ見守るにも限度もある。最悪の事態に陥りそうになってまで何もしない、なんてことは出来ないからな。(そうとだけ告げれば、その場で傍観に徹しよう、ひとまず) >mist (12/01-21:59:44)
卍 > 敵わずと知ってもか。<ガツンッ!!>(まともに受けた爪の一撃に、男の立つ地面が一段階下方へ窪んだ。しかし。頬からは一筋の血が流れ落ちるばかり。爪を強力で掴み上げると、相手の指後と引きちぎるように無茶苦茶に振り回した。) (12/01-22:00:01)
mist > (集中力は既に卍1人に向けられている。返事をする余裕などない。 振り回されれば、爪はシュルっと霧になりその手の中から溶ける。 振り回された反動で、大きく身体が流れ、地面に弧を描き) ──敵うかどうかなど問題外。<ザンッ!!!>(地面を削って足を踏ん張る。膝のバネを利用し、一気に接近する。 フォンセの言葉の後から、急激に速度がアップした。狙う先は相手の腹部、再度伸ばした爪を一閃させッ!!!) (12/01-22:04:16)
卍 > ――俺とオマエは、そうだったなァ。 俺なりの礼で応えてやる!!(もう撃たせよう等とはしない。正に紙一重の差で爪を飛び越すと、背後、頭上、分身と見まがう速さで同時に背中、顔面へ蹴りを入れる―!) (12/01-22:06:57)
mist > がッ!!!(背中を蹴られ、吹き飛んだ所を顔面に食らう。 顔面が弾け、吹き飛ぶ。 くるっと宙で回転すれば、顔を鮮血に染め、爪を一気に突き刺さんと伸ばすッ!!!)ふッッ!!!((だけど── 倒せると思うなよ…?)) (12/01-22:09:36)
フォンセ > (ただ見守る。この戦いの成り行きをギリギリまで。できるものなら決着がつくまで。なぜ、と聞かれても自分でも答えは出ないだろうが…) (12/01-22:09:52)
ご案内:「荒野」にリュウヤさんが現れました。 (12/01-22:10:57)
mist > (確実に、フォンセが来てからの方が、速度も攻撃の威力も上がっている。 卍にとっては微々たる差だろうが─)>フォンセ (12/01-22:11:38)
リュウヤ > (遠くから見守る影)・・・やはり妙な胸騒ぎがしたと思えば・・・ (12/01-22:11:44)
卍 > ―効かねェンだよ…!!((何故苛立つ?俺は一体、何に苛立っている?))(ぎり、腹筋で受け止めた爪を両手で握り締め。)((コイツと戦うと頭がオカしくなりそォだ…!)) mist−−−−!!<ドゴォン!!!>(黒い電流が爪から相手へ向けて放たれる!) (12/01-22:12:15)
リュウヤ > ・・・悲しい・・・強さに感じますよ・・・弟君・・・(ぼそりと小さく呟けば、腰の剣に左肘を乗せて複雑な表情で見つめる) (12/01-22:14:21)
mist > (2つ目の気配が現れてから、更に速度が、魔力が上がる。 とは言え、相手の力は強すぎる。 電流を受け、バリバリバリっと漆黒の稲妻に打ち抜かれ)あああああああぁッ!!!!(ギリ…ッ。奥歯を噛み締めれば、電撃を受けながら逆の手を翳す。 眩い閃光が周囲を染め、純白の聖なる波動を卍へと叩き込もうと──!!) (12/01-22:15:17)
フォンセ > …ん?(荒野に現れたもう一つの気配に気がつき、そちらを振り返る)……誰だ?(どちらの関係者なのかは知る術もないが)>リュウヤ (12/01-22:16:16)
卍 > もういい…!死ね…!オマエは、邪魔だ…!!<ギュルルルル!!!>(大地を揺るがす強大な魔力が手の平に収束される。相手の放つ波動へ放とうとする刹那。)<キンッ―> グゥッ…!!!(激しい頭痛に苛まれ、そのまま波動に飲み込まれる。静寂。) (12/01-22:17:36)
リュウヤ > (声をかけられれば微笑み。視線は戦ってる二人へのまま。)妻と・・・義弟ですよ。彼らはね・・・>フォンセ (12/01-22:17:41)
mist > ──ッハァ…(がくり、と方膝を付く。じ、と自分の放った波動の先を見つめ。片腕は真っ直ぐその方角へと伸ばしたまま。 ─動かない。)…。 (12/01-22:19:04)
mist > …お前は強くなった。 …もう、僕などかすり傷1つ付けるのがやっとなほどに…。 ──で…? お前は、何を手に入れた…?卍。 (12/01-22:20:36)
フォンセ > (近くへと降り立つ)……お前は、ミストの夫なのか。そして、あいつが義弟だと・・・。(信じられない。そんな表情で卍のほうを見つめ)>リュウヤ (12/01-22:20:42)
リュウヤ > えぇ。リュウヤ=クルツと申します。妻の義弟ですからね。義理の義理の弟・・・ですかね?>フォンセ (12/01-22:21:49)
mist > ──『そんな力』で僕を殺して─ …お前は満足か…? (静かな声で。 悲しげな、寂しげな声で。) (12/01-22:22:03)
卍 > (己は『何か』を捨てたのだろう。捨て去ったその何かの残りカスが頭痛の種か。情、目の前の相手にトドメを刺す事を止めているのか。相手に対して抱いた情が。) …強さ…!俺は俺が渇望して止まなかった強さを手に入れた…!(煙の奥より現れた姿は、相手の言う通り、傷と言う傷は確認できない。) 俺は強くなったァ!!!それだけを望んできた!ソレだけが生きる理由だった!!…情、やっぱり情か。そんなモノが俺の道を曇らせるなら!そんなモノがァァァ!!!<ザシュッ!!グシュッ!グシュッ!!!>ッグゥゥゥ!!!ガッ…ッグ…!!(自身の拳をこめかみへ叩き込む。)<ブチッ!!!ブチブチィ!!!> (12/01-22:24:29)
mist > リュウヤ!!!(胸元の聖印を外し、卍へと向ける。)>リュウヤ (12/01-22:25:51)
フォンセ > 手のかかりそうな義弟だな。…私はフォンセ。(少しだけ考えて)、イリスと言う女性の二重人格の片割れとでも思っててくれ。(事の成り行きをじっと見つめたまま)>リュウヤ (12/01-22:25:53)
リュウヤ > (その声にすっと詠唱を始める)・・・大いなる戦いの神よ・・・(ぶつぶつ・・・)>ミスト (12/01-22:26:36)
mist > この愚弟ッッ!!!!! そんな強さで何を得るッッ!!!(リュウヤの詠唱に合わせ、聖印が輝く。卍に向けてヒール)>卍 (12/01-22:27:24)
フォンセ > (この状況で自分に出来る事は、たぶんない。ただ見守るしかない) (12/01-22:27:46)
リュウヤ > (自らの聖印を通してミストの聖印に聖気を送り)((卍・・・今の貴方は以前よりも弱く見えますよ。)) (12/01-22:27:53)
卍 > グォオオオオオオオッ!!!!<ブチィッ!!!!>(二本の指をこめかみから引き抜くと、獣の怒号と共にmistへ迫る。否、方向とほぼ同時に、地平線を縦割りにする様な拳の一撃が振るわれる!!)>mist (12/01-22:28:17)
mist > お前の嘆きが判らないとでも思ったかッッ!! そんな力で何を護るッ!!! たった一人になってッ!!!!! (血を吐くように怒鳴りつければ、相手の拳に合わせ、此方も拳を振るうッ!!!満身の力と思いを全て乗せて!)>卍 (12/01-22:31:46)
リュウヤ > 本当に手のかかる義弟と妻ですよ。(ミストの反撃を見れば詠唱をやめて苦笑いし)>フォンセ (12/01-22:32:52)
卍 > 黙れェェ!邪魔だ!!オマエは邪魔だ!!行く手に塞がる物は全部この拳で消してやる!オマエも!誰も!俺自身も何もかも!!! 雄雄雄雄雄雄ッ!!!!<ゴガァンっ!!!>(打ち合わせた拳から、軸足を返して相手の胴へ強烈な後ろ回し蹴りを叩き込む!!!) (12/01-22:34:19)
フォンセ > …妻もか。…だがわからなくはないな。(相手の苦笑に、こちらも思うところはあったのだろう。つられるように苦笑いをして)>リュウヤ (12/01-22:34:35)
mist > お前が欲したのは、そんな『つまらない強さ』だったのか、卍───ッッッ!!!!((せめて1つ── 1つで良い!!!届けッッ!!!!))<ガァンッ!!!!>(激しく胴体を蹴り飛ばされるも、その足をがしりとつかみに掛かり、一気にそのまま腰を落として振り回そうと!!!)>卍 (12/01-22:36:00)
卍 > ――終わりだ!!!(触れる物は全て灰へ変える用意がある。先程の電撃よりも更に高圧な、猛毒を生じての電撃が相手を襲う!)<キィンッ―> ッグ!!!(電流自体は強力無比、しかし頭痛に阻まれたソレは、仮にクリーンヒットしても命を奪うには至らないだろう。) (12/01-22:38:50)
リュウヤ > <ぴくっ・・・>((届きましたかね・・・そろそろですか・・・))(鎧を脱ぎ捨てれば軽装になり) (12/01-22:40:10)
フォンセ > ((…?・・・何を?))(急に軽装になるのを見て、怪訝な表情を)>リュウヤ (12/01-22:41:26)
リュウヤ > 闇属性とお見受けします。少々離れていてもらえますか?(身に纏う聖気が爆発的に膨張すると、それがリュウヤの体に圧縮されていく)>フォンセ (12/01-22:41:59)
mist > (猛毒は全身を包む聖気に阻まれる。 それでも電流は全身を流れる。 ギリ、と奥歯を噛み締めたまま、あえてそのまま受ける。 肉の焼ける、異臭が周囲に流れ──)…。(じ、っと卍を見やり)>卍 (12/01-22:42:19)
mist > (ス。片手でリュウヤを制する。 視線は卍へと向けたまま)>リュウヤ (12/01-22:43:07)
フォンセ > わかった。(言われるまま、幾らか距離を離して)>リュウヤ (12/01-22:43:10)
mist > ─お前が求めたのは、あの子の悲しみの上にある強さか?(ボソリ)>卍 (12/01-22:43:59)
リュウヤ > (リュウヤの防御の代名詞的「聖壁」を圧縮し、薄い身に纏う鎧に変えて、一枚、また一枚と身に着けていく) (12/01-22:44:12)
卍 > <ブンッ!!!>(最早抵抗する力は無いであろう相手を、殴ると言うよりは力一杯に押しのける。ソレだけでも大層な破壊力だが。) グォオオオオ・・・!! ギャァッ…ゥ…!!!(脳髄を直サツ鎖で縛られるような頭痛に、両手で頭を押さえて、よろり、よろり。もう、誰の言葉も届きそうに無い。) (12/01-22:44:23)
卍 > <ブンッ!!!>(最早抵抗する力は無いであろう相手を、殴ると言うよりは力一杯に押しのける。ソレだけでも大層な破壊力だが。) グォオオオオ・・・!! ギャァッ…ゥ…!!!(脳髄を直接鎖で縛られるような頭痛に、両手で頭を押さえて、よろり、よろり。もう、誰の言葉も届きそうに無い。) (12/01-22:44:45)
リュウヤ > (妻の制止の動きには頷くのみ)>ミスト (12/01-22:45:32)
mist > ((まずは、1つ──))(押しのけられれば、よろりと後退し。 卍を一瞥すると、ヴァサっとローブを翻し、踵を返す。)>卍 (12/01-22:45:47)
卍 > ハァッ…!ハァッ…!!ギャァッ!!!(聞く物の本能に訴える様な、鈍痛にのたうつ悲痛な悲鳴を上げるたび、仰け反り、また屈み込む、暫くはそんな事を繰り返して。) (12/01-22:46:59)
リュウヤ > (そのままの状態でミストの元に近づいていく)とりあえず・・・ですか? (12/01-22:48:36)
mist > (向かう先は夫の元。 もう一度卍を見やり。)─娯暮雨を泣かせて、全てを失って得る強さで、何が護れる─?>卍 (12/01-22:48:42)
mist > …。(こくり。頷いて)…まずは、『僕の分の1つ』…。(卍へと視線を向けたままで)>リュウヤ (12/01-22:49:38)
卍 > ―――グルルルルルッ!!!グルァアアア!!!(言葉は届かない。) …ハァッ…!ハァッ…! (逃げる様にその場から浮かび上がると、振り返り。) やっぱてめェはこの世界の『最後の敵』だ…!見てろ…この『ゴミ』を俺の狂気で焼き尽した時がてめェの最後だ…! (12/01-22:51:16)
リュウヤ > ((失わないための「強さ」なのに・・・失って得た強さだから虚しく感じるのですかね・・・))はい。(ミストの体を支えて)>ミスト (12/01-22:51:41)
mist > (届けた声は、想いは、届いただろうか。 自分を殺せなかったことが、その答えだと思いたい。 黙って悲しげな目を向けるのみ)>卍 (12/01-22:51:52)
リュウヤ > (卍の姿があるまでは聖壁の鎧は消さず) (12/01-22:54:22)
卍 > (高速でその場から飛び去っていく。背中にただ『独り』となった男の空しさを背負って。)((全ての強を超える為に強くなったンだ…!なのに、何故最後の一撃を止める!?俺は強くなった!強くなったンだぞ!!これでもう――))<キンッ―> クッ…! …糞!!! (12/01-22:54:31)
フォンセ > ((情もない独りよがりの強さなど、失うもののほうが多いのだがな…))(その場に立ったまま、立ち去ろうとする相手の姿を、ただ見つめて) (12/01-22:54:39)
ご案内:「荒野」から卍さんが去りました。 (12/01-22:54:44)
フォンセ > ((情もない独りよがりの強さなど、失うもののほうが多いのだがな…))(その場に立ったまま、立ち去ろうとする相手の姿を、ただ見つめて) (12/01-22:55:07)
リュウヤ > ふぅ・・・(飛び去った卍を確認すれば鎧を解除して額に汗)大丈夫ですか?>ミスト (12/01-22:56:02)
mist > ──っふぅ…。(ぐたーーー。全身をリュウヤに預けて)死ぬほど痛い…。 くっそーーー…。二日も連ちゃんで雷攻撃とか…。やっぱり僕は雷は嫌いだ。>リュウヤ (12/01-22:57:24)
リュウヤ > あまり好きな人は存じませんよ(苦笑するとミストの体をひょいっと抱いて)>ミスト (12/01-22:58:18)
mist > ん。(大人しくリュウヤに抱かれながら、穏やかな視線をフォンセへと向ける)─すまなかった。 折角手を貸してくれようとしたのにね。>フォンセ (12/01-23:00:59)
フォンセ > ((とりあえず大丈夫そうだな。結局、水を差しに来たようなものか))(mistの様子に少しだけ安堵の息を漏らせば、一人苦笑いを浮かべて)…帰り道は私がつなぐから、それを使うと良い。(そういって、岩の影へと手を添えて。神殿とこの場をつなぐゲートを生み出し)>ALL (12/01-23:01:20)
リュウヤ > おぉ・・・便利ですね(にこ)助かります。>フォンセ (12/01-23:02:15)
フォンセ > …気にしなくて良い。全く無駄でもなかったようだしな。(穏やかな笑みを返して)>mist (12/01-23:03:00)
mist > …ちゃんと、支えてもらったから。 …アイツは僕の弟。 アイツと戦う時は、誰にも邪魔をされたくないんだ。 でも、君の存在が僕に力を与えたのも確か。 ─ありがとう。(笑みを向けて)>フォンセ (12/01-23:03:17)
リュウヤ > さて治療しながらまたお説教ですね♪(ゲートの方へと歩き出し)>ミスト (12/01-23:04:20)
フォンセ > 早く行け。手当てするにも早いほうが良い。(mistの言葉に視線が泳いだのは、たぶん気のせいではない)>ALL (12/01-23:05:36)
リュウヤ > ありがとうございました。(ふふっと意味深に微笑めば頭を下げて)>フォンセ (12/01-23:06:22)
mist > ぇーーー。また正座ーーーー???(苦笑を浮かべれば、リュウヤに抱かれたままゲートを潜るのでしょう。 苦笑のままでフォンセに軽く片手を上げて)>リュウヤ・フォンセ (12/01-23:07:41)
リュウヤ > 電撃で痺れた後は正座に痺れてもらいましょうかね♪(にこやかにゲートへ) (12/01-23:08:52)
mist > うぇぇぇぇっ(連れて行かれー) (12/01-23:09:23)
ご案内:「荒野」からリュウヤさんが去りました。 (12/01-23:09:34)
フォンセ > (二人がゲートをくぐるのを確認すれば、それを閉じて)―――やれやれ。仲の良い夫婦なことで。(ふっ・・・と笑みを浮かべれば、自らも闇に溶け込むようにして消えて――) (12/01-23:10:25)
ご案内:「荒野」からmistさんが去りました。 (12/01-23:10:45)
ご案内:「荒野」からフォンセさんが去りました。 (12/01-23:11:06)
ご案内:「竜の神殿 ─某部屋─」にmistさんが現れました。 (12/01-23:19:35)
ご案内:「竜の神殿 ─某部屋─」にリュウヤさんが現れました。 (12/01-23:19:53)
リュウヤ > (ミストを抱いたまま戻ってくるのでしょう)便利な力ですねぇ・・・ (12/01-23:20:39)
mist > うん、そうだね。(ふぅ。上に向けて息を吐き出して) (12/01-23:21:13)
リュウヤ > (部屋に入ればベッドへ寝かして) (12/01-23:22:34)
mist > (毎度の事ながら、肩には大きな切り傷。全身には火傷。正味ボロボロ。)Σいででででっ!!座る!!!座ってる方がまだマシ!!!! (12/01-23:23:10)
リュウヤ > はいはい(苦笑しながら座らせて) (12/01-23:23:38)
mist > ─っふぅ…。 とりあえず、死ぬのは免れたな…。危ない危ない。(いっつーっと顔を顰めて) (12/01-23:24:15)
リュウヤ > (そっと隣に座り手をかざして)大いなる戦いの神よ・・・(ぼそぼそと詠唱すれば暖かい聖気がミストの体を包み込みます) (12/01-23:24:50)
mist > (目を閉じて、大人しく治療を受ける。全身に受けた傷が、火傷が、見る見る内に塞がっていき) (12/01-23:25:30)
リュウヤ > (今回もまた完全に傷を塞ぎはしない。ミストの自己治癒能力を高めるため)よしっと・・・ (12/01-23:26:37)
mist > まさか最初に僕をターゲットにするとは想定外。 …まぁ、お陰で収穫は得られたけどね。 (腕につけていたリングを外して、そのリングを指先で回し) (12/01-23:26:51)
リュウヤ > では、傷を被覆しますよ。(応急処置セットを取り出し)何を暢気な・・・(苦笑して) (12/01-23:27:27)
mist > うん。(ローブを脱いで肩を肌蹴る。ざっくりと傷が露になり) 仕方が無いじゃない。 見つかっちゃったんだもの。(くすくすと笑って) (12/01-23:28:28)
リュウヤ > (ガーゼと包帯で手馴れた手つきで処置していき)まぁ今度こそ最後のターゲットになりましたね。貴女の死に目を見ないですみそうです(くすくす) (12/01-23:29:31)
mist > ─アンカーがトップを行くのが想定外なだけだからね。 ──計画通りではある、かな。 僕がくたばってたら計画がオシャカになるところだった。(表情は変えないまま、治療を受けて) (12/01-23:31:28)
リュウヤ > 今度は私の方が先になる可能性がある・・・と、いうことですね。(処置終了っ) (12/01-23:32:26)
mist > ん、どうだろうね? リュウヤがアイツに出くわせばその可能性もあるけど。(目を伏せ、服を戻して) (12/01-23:34:38)
リュウヤ > まぁ私たちの場合、後先は関係ありませんがね(ふふっと微笑んで) (12/01-23:35:47)
mist > (ふふっと笑い) ── 誰も殺させはしないさ。 …綱渡りではあるけどね。 (12/01-23:38:43)
リュウヤ > その意気ですよ♪アンカーとかトップとか・・・死ぬ順番みたいに聞こえちゃいますよ?そんな意味ではないのでしょう?(にっこりと微笑んで) (12/01-23:39:54)
mist > そこじゃないって。(くすくすと笑って) アイツの狂気の皮を引っぺがす順番、だよ。(くすくすと笑い) (12/01-23:40:56)
mist > ─思った通り、アイツは僕を『殺せなかった』。(目を細めて) ─まずは1枚。 (12/01-23:41:40)
リュウヤ > (応急処置セットを片付けて)はい♪(すっと真顔になり)何にしても・・・彼の姿を見れた事はよかったです。 (12/01-23:41:51)
mist > うん。 何度か当てたけど、どうにもこうにもだな。あれは。 全く聞いていない。 エルダー相手に立ち向かっている気分だったよ。(拳を握ればその手に視線を落として) (12/01-23:43:08)
リュウヤ > えぇダメージというものは期待出来ないでしょうね。(頷いて) (12/01-23:43:51)
mist > あの馬鹿、自分が一番つまらないと思う存在に成り下がりやがって…。(ため息。) あんなもの、あんな強さ、『強い』どころか『つまらない』だけなのは、アイツが一番良く知っている筈なのに。 (12/01-23:44:59)
リュウヤ > 虚しい強さ・・・でしたね。(立ち上がると紅茶を淹れにいき) (12/01-23:45:49)
mist > ─うん。 強くなりすぎたアイツは ─とても『弱く』見えたよ。(悲しげに目を伏せて) (12/01-23:47:02)
リュウヤ > 私と同じ事を感じていましたね・・・(背中で語って。カップを二つ持って振り返り、歩み寄れば一つ差し出した) (12/01-23:47:56)
mist > ─ん。(カップを受け取って) ─まだ、希望はある。 アイツは僕を殺せなかった。 アイツに絶望せずに済んだ。 見込み違いだ、と。 そう思わずに済んだ。(それでも、悲しくて堪らないが。) (12/01-23:50:08)
リュウヤ > (やさしい目で見つめれば頭を軽く撫でて)私たちの義弟ですよ?大丈夫です・・・ (12/01-23:51:43)
mist > ──うん。(ゆるりと頷いて。) とりあえず、計画は上手く行くかな。 残りの連中次第だけど。(紅茶を口に運び) (12/01-23:54:00)
リュウヤ > (くす・・・)「仲間」次第なら、答えは決まっているではありませんか。 (12/01-23:54:47)
mist > ただ、別の杞憂もあるけどね。 アイツがターゲットに選ぶ者によっては、『殺す』可能性も高いから。 (12/01-23:55:50)
リュウヤ > そこは「護る」しかありませんかね・・・。私をターゲットにしてもその可能性はあります。まぁ簡単にはやられませんがね・・・ (12/01-23:57:11)
mist > うん。(頷いて。 くつり、と笑い) …気付かせられるかが鍵、だな。(ゆるりとベッド脇の壁に背を預けて) (12/01-23:58:36)
リュウヤ > もし、ご指名いただけたなら、私も一枚くらいは剥いでやりますかね(くすっ) (12/01-23:59:22)
リュウヤ > (紅茶を口にして) (12/01-23:59:46)
mist > 無論その時は任せるよ。 …此処数日、さ。(カップを両手で包み込んで) (12/02-00:00:10)
リュウヤ > えぇ(頷いて) (12/02-00:00:38)
mist > 色々と思い出すんだよ。 自分が得てきたものを。(目を伏せて) ── 例えば、ベイクスが言った、『お前と言う守護竜が居ればこの地は安心だ』、とか。シャイラが残した『決して倒れることなき竜に誉れあれ』とか。 ジオに言われた、『なんとかしてみせてよ。 なんとかできるから、キミは今も翼を広げてるんだ。』、とか。(くす、っと笑って) (12/02-00:03:21)
リュウヤ > えぇ・・・(もう一度頷く。今度は笑顔を浮かべたまま) (12/02-00:04:43)
mist > 『期待』をしてくれる者。『信じて』くれる者。『案じて』くれる者。『好意』を抱いてくれる者。『頼って』くれる者。 そうして、『愛して』くれる者──。(視線をリュウヤへ向けて、ふっと笑み)それらの想いが、僕を支えてくれる。 (12/02-00:06:31)
リュウヤ > それらの想いは決して「重荷」ではなく、貴女を護り、貴女を強くし、貴女の背を押してくれる・・・。(ふっと目を伏せて)私の想いが届いているなら安心していますよ。 (12/02-00:08:03)
mist > ── だから、死ねないし、倒れられない。 (ゆっくり紅茶を口に運び) 重荷ではないよ。 その思いが、僕の力。 『守護竜』の誇りを与えてくれる。 僕1人では、もっと早くに死んで居るさ。 その想いがあるから、何度死を覚悟しても、こうして生きていられる。 (12/02-00:10:08)
リュウヤ > はい(にこり) (12/02-00:11:02)
mist > その想いに答えたいと、そう思うんだよ。 ──自分の力が守護竜の名に相応しい物とは思わない。 でも、そう在ろうとする事はできるから。(微笑を向けて) (12/02-00:12:12)
リュウヤ > 力が相応しいのではなく・・・貴女の想いが相応しいのだと思います。私の個人的な意見ですけどね(照れたように微笑んで)・・・私はそんな貴女の伴侶であることを「誇り」に思っています。 (12/02-00:13:45)
mist > そう、かな?(ふふっと少し照れくさそうに此方も笑う。)そうなら嬉しいかな。 僕が皆から貰ったものは、本当に大きいよ。 だから、1つずつ。 僕の出来る限りの力を持って、返したいって思うんだ。(ゆるりと目を閉じて) (12/02-00:16:16)
リュウヤ > それでよいと思います(にこ)相応しくない力を得れば、「あのように」なる・・・と言う事ですからね(苦笑して、紅茶を飲み干した) (12/02-00:17:19)
mist > ── 僕も、そういう道を辿っていたかもしれないんだよね…。 失ったものは大きすぎたよ。 アイツに同じ思いは、させはしない。(此方のカップも空になる) 今日は此処で休むよ。 リュウヤも仕事は終わったんでしょう? こっちに居て。 (12/02-00:19:33)
リュウヤ > (ミストからカップを受け取れば、テーブルにおいて)もちろんですよ。傍に居ますよ・・・(隣に座れば身を寄せて) (12/02-00:20:32)
mist > ─ぁ、それと。 ロネをアルヴァダールに一時的に匿おうと思う。 此方との行き来は自由にさせて構わないから。 手配の方、頼めるかな? 卍が向こうに来る可能性もゼロでは無いから。 法王の許可も必要でしょう? (12/02-00:22:03)
リュウヤ > 匿う・・・ですか?もちろん構いません。法王へは私から直接話しておきますね。>ミスト (12/02-00:23:44)
mist > 疑う気持ちが消えたわけじゃ、無いけどね…。一時的に、ロネを信じてみる。 ─もしこれで裏切れば、次はもう無い。 二度と僕は彼を信用しない。(目を伏せて) ─フィアの時計を、彼に預けた。 これは、賭け。 (12/02-00:25:32)
リュウヤ > フィアさんの時計をっ?! (12/02-00:25:51)
リュウヤ > (かなり驚いた。立ち上がろうとしたほどに。すっと座りなおして一息ため息をつけば)賭けですねぇ・・・確かに・・・ (12/02-00:26:24)
mist > …もしフィアに何かあれば、今度は卍じゃなく、僕がロネを、今度こそ殺す事になるだろうね。(目を伏せて)ロネが時計に何かすれば、フィアの命まで奪う事になる。 僕がアイツを信じたことで、また1人被害が増える。 そうなれば、もうロネを止める手段は殺すことしか残されないから。(心配で堪らない。 本当は預けたくないと思っている自分が居るのも事実。 心の底から信じる事は出来ない。 それを自覚すれば、更に悲しくなるけれど。) (12/02-00:28:52)
リュウヤ > 私とて・・・ロネさんを信じているわけではありませんが・・・大丈夫ですよ(微笑んで)貴女の・・・私たちの決意が届いた事を「信じて」いますから。 (12/02-00:30:08)
mist > フィアに何かあれば、今度は僕が、アリーズやリフィに殺されそうだけどね。(苦笑を浮かべて、軽く肩を竦め) (12/02-00:31:24)
リュウヤ > ・・・(抱きしめて)そうなる事はありませんよ・・・仮にあったとしても、貴女一人堕とさせやしませんから・・・(やさしく呟いた) (12/02-00:32:24)
mist > もしも、僕が『狂った』ら─ その時はちゃんと『止めて』ね。リュウヤ。(ゆるり。身体を預けて) (12/02-00:34:04)
リュウヤ > もちろんですよ。(力強く抱きしめて) (12/02-00:34:42)
mist > もしそうなったら、僕はあらゆる手を使って、仕留めに掛かってしまうから。 (12/02-00:34:56)
mist > 卍のそれとは、意味合いが変わってくるから──。 (12/02-00:35:58)
リュウヤ > ・・・わかっていますよ。ですが、今はそうなった時の事を考える必要はありません。「そうなった時」を考えるのは私の仕事ですよ? (12/02-00:36:21)
mist > (ふ・・・。微笑を向けて)正しかったのか、間違っていたのか── 答えが出るまでは、付き纏いそう。 正直怖いよ。とても、ね…。 (12/02-00:37:29)
リュウヤ > (抱きしめる手は優しくなり)そのために私が居るのではありませんか・・・。 (12/02-00:38:15)
mist > (小さく苦笑して)怖いのは、信じた事を裏切られた時。 僕を信じたフィアを裏切る。 そうなれば、僕がフィアを殺したも同然になるから─。 それが怖い。 (12/02-00:39:56)
リュウヤ > ・・・えぇ・・・ですから。私が貴女の怖さも・・・貴女の全てを受け止めます。それが私にしか出来ない事ですから。 (12/02-00:40:54)
mist > ん…。(体を其方へ預け、目を閉じる。此処最近は走りっぱなしだ。 直ぐに睡魔が降りてきて──) (12/02-00:41:59)
リュウヤ > おやすみなさい・・・愛するミスト・・・(支え続けるようです) (12/02-00:42:48)
mist > (夫相手だと、つい、身のうちを曝け出してしまう。 触れる温もりに甘えるように、眠れそうも無かった不安感さえも和らいで。 やがて、小さな寝息──) (12/02-00:45:23)
ご案内:「竜の神殿 ─某部屋─」からmistさんが去りました。 (12/02-00:45:49)
ご案内:「竜の神殿 ─某部屋─」からリュウヤさんが去りました。 (12/02-00:46:08)
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